JPS58220413A - 磁気シ−ルド付空心リアクトル - Google Patents
磁気シ−ルド付空心リアクトルInfo
- Publication number
- JPS58220413A JPS58220413A JP57103050A JP10305082A JPS58220413A JP S58220413 A JPS58220413 A JP S58220413A JP 57103050 A JP57103050 A JP 57103050A JP 10305082 A JP10305082 A JP 10305082A JP S58220413 A JPS58220413 A JP S58220413A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- core reactor
- discs
- reactor
- yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F37/00—Fixed inductances not covered by group H01F17/00
- H01F37/005—Fixed inductances not covered by group H01F17/00 without magnetic core
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/34—Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
- H01F27/36—Electric or magnetic shields or screens
- H01F27/366—Electric or magnetic shields or screens made of ferromagnetic material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、磁気シールドの振動を防止した磁気シールド
付空心リアクトルに関するものである。
付空心リアクトルに関するものである。
[発明の技術的背景]
リアクトルは交流回路に挿入されて無効電力を吸収する
ものであり、特に、空心リアクトルは、磁束を広範囲に
分布させ、また、電圧と電流が比例する特徴を有する。
ものであり、特に、空心リアクトルは、磁束を広範囲に
分布させ、また、電圧と電流が比例する特徴を有する。
この様な空心リアク1〜ルの一種として、空心リアクト
ルにより発生づる磁束のうち漏れ磁束を吸収し、漏れ磁
束が他の電気機器に悪影響を与えない様にする為に、磁
気シールドを設けたものが存在する。
ルにより発生づる磁束のうち漏れ磁束を吸収し、漏れ磁
束が他の電気機器に悪影響を与えない様にする為に、磁
気シールドを設けたものが存在する。
この磁気シールトイ」空心リアクトルとして従来から知
られているものは、第1図及び第2図に示す様に、素線
を巻回して円筒状或いは角筒状に形成した空心リアクト
ル1の外周を、右左の脚鉄部3と上下の継鉄部4とから
成る略箱状の磁気シールド2で覆ったものである。
られているものは、第1図及び第2図に示す様に、素線
を巻回して円筒状或いは角筒状に形成した空心リアクト
ル1の外周を、右左の脚鉄部3と上下の継鉄部4とから
成る略箱状の磁気シールド2で覆ったものである。
し背景技術の問題点]
ところで、この様な磁気シールド付空心リアクトルにお
いては、第3図(Δ)(B)に示す様に、交流によって
向きの変化する磁束5の為、磁気シールド2の継鉄部4
が磁気吸収力と磁気反発力を受【ノ振動する。この振動
が大きいと、外部へ大きな振動及び騒音として伝達され
、保守または対外的な騒音対策上しばしば問題となる。
いては、第3図(Δ)(B)に示す様に、交流によって
向きの変化する磁束5の為、磁気シールド2の継鉄部4
が磁気吸収力と磁気反発力を受【ノ振動する。この振動
が大きいと、外部へ大きな振動及び騒音として伝達され
、保守または対外的な騒音対策上しばしば問題となる。
そこで、この振動を抑制する為に、空心リアクトル1の
筒内に支社を設番ノ、磁気シールドの上下の継鉄部4を
支持するものが従来から提案されていた。この場合、空
心リアクトル1は、その機能上、内部には磁性を有する
部材を挿入することができない為、支柱としては、非磁
性体のものちを使用せねばならない。しかし、種々の寸
法を有する各種の磁気シールド付空心リアクトルごとに
、上下の継鉄部4を支えるのに充分な強度を有する非磁
性体の支柱を一体的に製mすることは、支柱の規格化が
できず製造作業が面倒であり、また不経済でもあった。
筒内に支社を設番ノ、磁気シールドの上下の継鉄部4を
支持するものが従来から提案されていた。この場合、空
心リアクトル1は、その機能上、内部には磁性を有する
部材を挿入することができない為、支柱としては、非磁
性体のものちを使用せねばならない。しかし、種々の寸
法を有する各種の磁気シールド付空心リアクトルごとに
、上下の継鉄部4を支えるのに充分な強度を有する非磁
性体の支柱を一体的に製mすることは、支柱の規格化が
できず製造作業が面倒であり、また不経済でもあった。
特に、非磁性体から成る充分な強度を持つ一体型の支柱
は、一般に^価であり、また大形で重量も嵩む為取扱い
が面倒であった。
は、一般に^価であり、また大形で重量も嵩む為取扱い
が面倒であった。
し発明の目的〕
本発明は、上記の如、き従来の磁気シールド付空心リア
クトルの欠点を解消せんとして提案されたものであって
、その目的は、支柱を構成する絶縁部材の小形化及び規
格化を図り、上下の継鉄部間の寸法が異なった場合であ
ってもそれに対応した支柱を容易に得ることができる様
にした磁気シールド付空心リアクトルを提供することに
ある。
クトルの欠点を解消せんとして提案されたものであって
、その目的は、支柱を構成する絶縁部材の小形化及び規
格化を図り、上下の継鉄部間の寸法が異なった場合であ
ってもそれに対応した支柱を容易に得ることができる様
にした磁気シールド付空心リアクトルを提供することに
ある。
[発明の概要]
本発明の磁気シールド付空心リアクトルは、継鉄部の振
動を防止する為に上下の継鉄部間に配置される支柱を、
画一的な寸法を持つ非磁性体製の絶縁円盤を多数枚積み
重ねて構成し、各種磁気シールド付空心リアクトルの寸
法の多様性に対応させる様にしたものである。
動を防止する為に上下の継鉄部間に配置される支柱を、
画一的な寸法を持つ非磁性体製の絶縁円盤を多数枚積み
重ねて構成し、各種磁気シールド付空心リアクトルの寸
法の多様性に対応させる様にしたものである。
[発明の実施例]
以下、本発明の一実施例を第4図及び第5図によって説
明する。第1図乃至第3図と同一部分については、同一
のr:J@を付して説明を省略する。
明する。第1図乃至第3図と同一部分については、同一
のr:J@を付して説明を省略する。
円筒状をしたりアクドル1の内部に、その軸方向に沿っ
て絶縁筒11が配置されている。この絶縁筒11の中に
は、絶縁筒11の内径より若干率さい直径を持った形状
の絶縁円盤12が、下部継鉄部4aから上部継鉄部4b
付近まで達する様に、円盤の厚さ方向に多数個積み重ね
られている。この絶縁部112は、圧縮歪が小さい非磁
性体から成るもので、通常、セラミック磁器により形成
されている。そして、最上段の絶縁円盤と上部継鉄部4
bとの間に生ずる隙間には、コイルバネ13が圧縮状態
で挿入されている。
て絶縁筒11が配置されている。この絶縁筒11の中に
は、絶縁筒11の内径より若干率さい直径を持った形状
の絶縁円盤12が、下部継鉄部4aから上部継鉄部4b
付近まで達する様に、円盤の厚さ方向に多数個積み重ね
られている。この絶縁部112は、圧縮歪が小さい非磁
性体から成るもので、通常、セラミック磁器により形成
されている。そして、最上段の絶縁円盤と上部継鉄部4
bとの間に生ずる隙間には、コイルバネ13が圧縮状態
で挿入されている。
この様な構成の本実施例によれば、上下の継鉄部4a、
4bを絶縁円盤12を積み重ねて成る支柱によって支持
することが可能となるので、継鉄部4a、4bの振動を
防止できる。この場合、周囲の絶縁筒11は、積み重ね
た絶縁円盤12の位置ずれによる支柱の破壊を防止する
作用を果し、また、コイルバネ13は振動により上下の
継鉄部4a、4bの間隔が変化しても、支柱全体を継鉄
部に対し安定して固定する作用を果す。
4bを絶縁円盤12を積み重ねて成る支柱によって支持
することが可能となるので、継鉄部4a、4bの振動を
防止できる。この場合、周囲の絶縁筒11は、積み重ね
た絶縁円盤12の位置ずれによる支柱の破壊を防止する
作用を果し、また、コイルバネ13は振動により上下の
継鉄部4a、4bの間隔が変化しても、支柱全体を継鉄
部に対し安定して固定する作用を果す。
なお、本発明は図示の実施例に限定されるものではなく
、例えば、絶縁円盤12としては、非磁性体で一定の強
度を有するものであれば、セラミック磁器以外の他の素
材によりものでも良い。また、工場において製造すべき
磁気シールド付空心リアクトルの種類の多い場合には、
絶縁円盤12として、直径・厚みが異なった複数種類の
寸法のものを準備しておいても良い。更に、最上段の絶
縁円盤と上部継鉄部4bとの間に生ずる隙間には、コイ
ルバネ13ではなく、バネ座金、横等を挿入することも
でき、これによって支柱全体を安定して固定することが
できる。もっとも、隙間を生じさけることなく全体を安
定して固定できる場合には、これらのコイルバネ等を挿
入する必要はない。
、例えば、絶縁円盤12としては、非磁性体で一定の強
度を有するものであれば、セラミック磁器以外の他の素
材によりものでも良い。また、工場において製造すべき
磁気シールド付空心リアクトルの種類の多い場合には、
絶縁円盤12として、直径・厚みが異なった複数種類の
寸法のものを準備しておいても良い。更に、最上段の絶
縁円盤と上部継鉄部4bとの間に生ずる隙間には、コイ
ルバネ13ではなく、バネ座金、横等を挿入することも
でき、これによって支柱全体を安定して固定することが
できる。もっとも、隙間を生じさけることなく全体を安
定して固定できる場合には、これらのコイルバネ等を挿
入する必要はない。
更にまた、第5図に示す様な矩形の断面を有Jる筒状の
空心リアクトルの場合の様に支える継鉄部の面積が広い
どきには、絶縁円盤を積み重ねて成る上記の如き支柱を
2−!it所以上に設けても良い。
空心リアクトルの場合の様に支える継鉄部の面積が広い
どきには、絶縁円盤を積み重ねて成る上記の如き支柱を
2−!it所以上に設けても良い。
また、図示の実施例は、積み重ねた絶縁円盤の位置ずれ
防止手段として絶縁筒を用いたが、絶縁円盤自体に凹凸
を設けその位置ずれを防止したり、絶縁円盤の中心に位
置ずれ防止用の8棒を挿入することも可能である。
防止手段として絶縁筒を用いたが、絶縁円盤自体に凹凸
を設けその位置ずれを防止したり、絶縁円盤の中心に位
置ずれ防止用の8棒を挿入することも可能である。
[発明の効果]
本発明によれば、直径及び厚みについて画一的な寸法を
有する絶縁円盤を多数個準備し、これを所定数積み重ね
ることにより、各種の磁気シールド付空心リアクトルの
上下の継鉄部間の寸法に対応した支柱を容易に製造でき
る。従って、各寸法の空心リアクトルごとに大形の支柱
を一体的に製)hしていた従来の空心リアクトルに比較
すると、支柱の規格化及び機械部品の小形化が可能とな
り、製造作業が簡単なものとなると共に、磁気シールド
付空心リアクトルに対する支柱の組付り作業も容易とな
る効果がある。
有する絶縁円盤を多数個準備し、これを所定数積み重ね
ることにより、各種の磁気シールド付空心リアクトルの
上下の継鉄部間の寸法に対応した支柱を容易に製造でき
る。従って、各寸法の空心リアクトルごとに大形の支柱
を一体的に製)hしていた従来の空心リアクトルに比較
すると、支柱の規格化及び機械部品の小形化が可能とな
り、製造作業が簡単なものとなると共に、磁気シールド
付空心リアクトルに対する支柱の組付り作業も容易とな
る効果がある。
第1図(A)は従来の磁気シールド付円筒状空心リアク
トルの平面図、第1図(B)は第1図(A>の正面図、
第2図は他の従来の磁気シールド付空心リアクトルの平
面図、第3図<A)(B)は従来の磁気シールド付空心
リアクトルの磁気シールドに振動の生ずる状態を示す側
面図、第4図は本発明の磁気シールド付空心リアクトル
の一実:1 施例を示す側面図、第5図は□本発明の他の実施例を示
す平面図である。 1・・・リアクトル、2・・・磁気シールド、3・・・
脚鉄部、4・・・継畝部、5・・・磁束、11・・・絶
縁筒、12・・・絶縁円盤、13・・・コイルバネ。 1317代理人弁理士則近憲佑(ばか1名)第1回 第4図 $5図
トルの平面図、第1図(B)は第1図(A>の正面図、
第2図は他の従来の磁気シールド付空心リアクトルの平
面図、第3図<A)(B)は従来の磁気シールド付空心
リアクトルの磁気シールドに振動の生ずる状態を示す側
面図、第4図は本発明の磁気シールド付空心リアクトル
の一実:1 施例を示す側面図、第5図は□本発明の他の実施例を示
す平面図である。 1・・・リアクトル、2・・・磁気シールド、3・・・
脚鉄部、4・・・継畝部、5・・・磁束、11・・・絶
縁筒、12・・・絶縁円盤、13・・・コイルバネ。 1317代理人弁理士則近憲佑(ばか1名)第1回 第4図 $5図
Claims (2)
- (1) 空心リアクトルの外周に上下の継鉄部と右左の
脚鉄部とから成る磁気シールドを設け、この空心リアク
トルの内側には、非磁性体から成る絶縁円盤を円盤の厚
さ方向に多数個積み重ねて成る支柱を配置し、この支柱
によって上部継鉄部と下部継鉄部とを支持したことを特
徴とする磁気シールド付空心リアクトル。 - (2) 支柱が、積み重ねられた絶縁円盤の位置ずれ防
止手段を具えているものである特許請求の範囲第1項記
載の磁気シールド付空心リアクトル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57103050A JPS58220413A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | 磁気シ−ルド付空心リアクトル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57103050A JPS58220413A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | 磁気シ−ルド付空心リアクトル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58220413A true JPS58220413A (ja) | 1983-12-22 |
Family
ID=14343839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57103050A Pending JPS58220413A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | 磁気シ−ルド付空心リアクトル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58220413A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113744969A (zh) * | 2021-09-07 | 2021-12-03 | 吴江变压器有限公司 | 一种具有增磁结构的中性点接地电抗器 |
-
1982
- 1982-06-17 JP JP57103050A patent/JPS58220413A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113744969A (zh) * | 2021-09-07 | 2021-12-03 | 吴江变压器有限公司 | 一种具有增磁结构的中性点接地电抗器 |
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