JPS58219A - 粉塵除去装置 - Google Patents

粉塵除去装置

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JPS58219A
JPS58219A JP1762981A JP1762981A JPS58219A JP S58219 A JPS58219 A JP S58219A JP 1762981 A JP1762981 A JP 1762981A JP 1762981 A JP1762981 A JP 1762981A JP S58219 A JPS58219 A JP S58219A
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JP
Japan
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gas
filter
coke
hydrogen chloride
dust
Prior art date
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Pending
Application number
JP1762981A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Hotta
堀田 孝弘
Suenobu Kawabe
川部 末信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takuma Co Ltd
Original Assignee
Takuma Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58219A publication Critical patent/JPS58219A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は排ガス中の粉塵を、コークス粒を充填した流動
濾過層によって除去する粉塵除去装置にかかる。
都市ごみ焼却炉又は産業廃棄物焼却炉より発生する燃焼
排ガス中には、多量の粉塵が含まれる。
場合によっては、塩化水、素ガスも多量に含まれている
従来、排ガス中の粉塵除去の為の装置として、機械式(
サイクロン等)又は電気式(電気集塵機等)の装置があ
った。
機械式粉塵除去装置は安価であるが、除去能力が低い。
装置の出口含塵量は、最も良い場合でも0.7 f/m
d が限界でそれ以下には除塵できない。
また安定性にも問題があった。
電気式の除塵装置は、微細な粉塵を効果的に除く事がで
きる。しかし、装置が大型化し、高価でもある、という
欠点がある。
本発明は、このような欠点を解決するもので、小粒コー
クスを多孔板で仕切った流動濾過室に充填し、この流動
濾過室を複数個、ガスの流れと平行に並べ、排ガスが濾
過層の中を通過するようにして排ガス中の粉塵を濾過し
て除くこととする粉塵除去装置を与える。粉塵が耐着し
たコークス粒は随時下方へ取出され、粉塵分離機構によ
って粉塵を分離除去した後、循環機構によって再び流動
濾過層へ戻される。
濾過材としてはコークスが最適である。それは小粒コー
クスが次の特性を有するからである。
小粒コークス特性 (1)  コークス塊を6二12■ρ程度迄破砕してゆ
く過程で、小粒コークスはその形状が極めていびつにな
り、結果として表面積を増大させる特長がある。小鉄球
のようなものであると、体積に比し表面積が小さいから
、粉塵の耐着する確率が低い。
(2)  コークスの着火温度はほぼ500℃以上で、
耐熱物性がある。
(3)  コークスは90%以上が固定炭素であり、酸
化腐蝕等の腐蝕性ガスに対し抵抗力がある。
小鉄球等、金属球であると塩化水素、水分などを含む排
ガスによって腐蝕されさび易い。
(4)  コークスは嵩比重が小さく濾過層構造物を簡
単な構成にすることができる。鉄球のように重いと、濾
過層を仕切る多孔板などを厚く丈夫にしなければならず
、高価になる。
(5)  コークスは揮発分が1%以下で、加熱しても
爆発等の危険性がない。
(6)  コークスは安価でどの地方でも入手し易い。
(7)  コークスは粉塵等と混合されても振動篩等−
によって簡単に分離される。
本発明は、コークスを多孔板で仕切った濾過槽に充填し
、排ガスをここへ通すことによって粉塵を除去するのが
主目的であるが、塩化水素を除去する為に用いる事もで
きる。
塩化水素を排ガスから除去する為に、従来は、アルカリ
性水溶液を気液接触させて洗滌する事により、塩化水素
を吸収除去する湿式法が多用されてきた。
湿式法は洗滌効率が優れており、多量の塩化水素ガスを
高効率で吸収除去できる。しかし、設備費と運転費が高
く経済的な観点から採用するのが難しい。
水溶液、もしくはCa(OH)2の水溶液、又はCa(
OH)2の粉体もしくはCaCO3の粉体を吹込んでガ
ス中のHC4と反応させるものである。反応生成物のN
aC−g又はCaC−82の粉体は電気集塵機で捕集す
る。或は、燃焼室の後段のガス冷却部(廃熱ボイラ又は
水噴射減温室)を経てガス温度の下ったところで、上記
のよ−うなNa系、Ca系の水溶液、粉体゛を吹込んで
、HC−6ガスと反応させNaC−6又はCaC−e2
の粉体とし、電気集塵機が捕集する。
これら乾式除去法は、設備費や運転費が少なくて済み、
経済的にも採用が容易である。しかし、乾式法はHc−
6の除去率が低く、せいぜい50%台どまりで、通常5
0%以下である。多量に塩化水素ガスの発生する炉では
従来の乾式法では不充分である。現在規制されている塩
化水素ガスの排出基準値は430 PPmであるが、も
しも排ガス中での発生塩化水素ガス濃度がsoo pp
m以上である場合、従来の乾式法では排出基準値以下に
抑える事ができない。
これら乾式の塩化水素除去法は、いずれにしてもNaC
−g、CaC−62の粉体を捕集するため電気集塵機を
用いるが、本発明を塩化水素除去に使用する場合、反応
剤吹込み機構が増えるだけで、電気集塵機は不要である
以下、実施例を示す図面によって、本発明の構成、作用
及び効果を説明する。
第1図は本発明の実施例に係る粉塵除去装置の縦断面図
、第2図は横断平面図である。
濾過層1は、多孔板2を平行に立設した空間に小粒コー
クスAを充填してなる濾過室3a 、 3b 、・・・
・・・・・・・、3fをガスの流れと平行に並べ互に仕
切板12で仕切ったものである。
濾過層1の前方には、多数の通孔を穿設したガス整流多
孔板4を設ける。また、塩化水素を除去する場合には、
さらに前段に反応剤吹込管5を設けておく。
濾過室3a 、 3b 、・・・・・・は上面、下面が
開口しており、小粒コークスAは上から投入され、下か
ら間欠的に排出される。濾過層lの下方は小粒コークス
の下降排出を規制する搬出ダンパ6が設けである。搬出
ダンパ6の下方に1よ、小粒コークスと粉塵を分離する
為の振動分離機7が設置される。搬化コンベヤ8は振動
分離機7の直下番こ設番すられ、分離された粉塵を外部
へ搬出する。
また、濾過層1の出口には、ガスダンノで9力(、各濾
過室ごとに設けられている。  ・上下方向に高く設け
られた1<ケラトエレベータ10は、振動分離機7から
の小粒コークスを上方へ持ち上げる。濾過層1の上方に
設けたコークス分配コンベヤ11は、パケットエレベー
タ10で持ち上げられた小粒コークスAを各濾過室3a
 、 3b・・・・・番こ分配する。
濾過層1は、仕切板12で仕切られた濾過空間Ra。
Rh 、・・・・・・k[が平行に存在し、各濾過空間
の中番こ濾過室3a、・・・・・がガス流と平行に設け
られる。排ガスは入口13から各濾過空間Ra 、・・
・・・・Rfに入り、流れ方向を変え濾過室3a 、・
・・・・・を抜けて、濾過室出口14より排出される。
出口14に設けたガスダンパ9は第3図に示すように、
ダンパ開閉シリンダ15によって開閉する。
以上の構成に於てその作用を説明する。
廃棄物焼却炉等の排ガスは、本粉塵除去装置へ導入され
る。塩化水素を除去する場合は、反応剤1吹込管5から
、Ca系、Na系又はMg系等のアルカリ1性粉体を噴
射しガス中に浮遊させる。
反応剤粉体は浮遊中に塩化水素ガスと接触反応し、Ca
C−e、 、NaC−e、或はM g C−132の粉
体となる。
粉塵、反応生成物、余剰反応剤を含む排ガスはガス整流
多孔板4で分散整流されて濾過層1の中へ入り、小粒コ
ークスの充填された間隙を通って抜けてゆく。間隙は充
分狭いので、カスハ細0無数の流れに分れて、コークス
中を進む。しかも進路はジグザグで曲りくねっているか
ら、排ガスとコークスとは効果的に接触する。排ガス中
の粉塵、反応生成物、未反応の余剰反応剤等は小粒コー
クスAの表面に附着する。粉塵等の除かれた清浄ガスは
濾過層1から装置外へ導き出される。
一方、コークスの表面に附着した余剰反応剤は、狭い間
隙を通過するガス中の塩化水素と接触反応する。浮遊中
よ−りも反応の確率は高い。
各濾過室3a 、・・・・・3fで、一連の除去作用を
数時間行わせると、混合粉塵が小粒コークスの間に貯ま
り、圧力損失が増大し除去効率が低下しはじめる。
小粒コークスの実積率にもよるが、除去効率が低下しは
じめるまでの静止濾過時間はほぼ2〜3時間である。こ
のため、実施例では、2時間静止濾過を行わせると、小
粒コークスを入替えることとした。
このため、濾過室3にのガスダンパ9を閉じ、下方の搬
出ダンパ6を開き、自然落下により小粒コークスを振動
分離機7の上へ送りだす。搬出ダンパ6は、各濾過室3
a 、 3b 、・・・・・ごとに設けられているから
、選択的に、除去効率の低下し始めた濾過室3k (k
 = a 、 b・・・・・・)につ!、1てのみ小粒
コークスを取り出すようにできる。
振動分離機7て、小粒コークスと混合粉塵は振動分離さ
れる。小粒コークスは清浄になって、ノ<ケラトエレベ
ータ10で濾過層1上方のコークス分配コンベヤ11へ
送られる。第4図にヂすように、コークス分配コンベヤ
11は、各濾過室3a 、・・・・・・に小粒コークス
を分配してゆく。空になった濾過室3kには、清浄にさ
れた小粒コークスが送り込まれる。パケットエレベータ
10、コークス分配コンベヤ11は小粒コークスの循環
機構を構成する。
一方、振動分離機7で分離された混合粉塵は、搬出コン
ベヤ8で装置外へ搬出される。
これで小粒コークスの清掃サイクルが一巡する。
この過程中、その濾過室3にのガスダンパ9は閉じてい
るから°、小粒コークスの下方への流動中に混合粉塵が
再飛散しても、処理ガス中に再び混入するという事はな
い。
以上の清掃サイクルは、各濾過室3a 、・・・・・同
時に行うのではなく、予め順序と時間を定め、或は除去
効率の低下し始めた濾過室3kについて随時に行うよう
にする。従って、装置全体として休止することなく、連
続運転する事ができる。
具体的な測定データを挙げる。
濾過層条件 小粒コークス径       6〜12m戸濾過層厚さ
       300111+1X2段V過層圧力損失
       42■H20小粒コークス実積率   
    58%入口条件 A、 粉  塵  量         1.259 
9/NイB0反応剤量    3.8  ’/N耐C,
塩化水素t        780  PPm出口測定
値 り1合成粉塵量      0.0861A靜E、塩化
水素量       63  PF”除去効率 混合粉塵除去効率      98.3  %塩化水素
除去効率      92.0  %小粒コークスの径
は、大きすぎると表面積力(少く、小さすぎるとガスの
圧力損失が太き(なる。
従ッテ、4mm〜20m+にあるのが望ましく、N。
効果を述べる。
本発明の粉塵除去装置は、サイクロン等の機械的除去装
置に比して、粉塵除去効率力(極めて高(1)。
充填した小粒コークスの間隙中をガス力(通るので、粉
塵のコークスへの衝突の確率カイ極めて高1,1カ)ら
である。衝突した粉塵は運動量を失う力)ら、再びガス
流に乗る事は難しく、コークス表面に附着したままにな
る。
また、電気集塵機のように、高電圧を力)Iすで、電気
的に帯電、集塵するものではな0力)ら、設備が大型に
ならず、運転費も少し)。高電圧設備等も不要である。
小粒コークスを清掃する振動分離機とコークスを運び上
げるノイケットエレベータ等を運転するための僅かな電
力費を要するだ番すで、運転経費を節減できる。
小粒コークスで濾過層を形成する力)ら、例え(f特開
昭55−137029号のように鉄球を使うものに比し
、濾過層を安価に構成できる。濾過室の多孔板は多くの
開孔17.・・・・・・を設けである力く、嵩比重の軽
いコークスでは厚さ4m程度以下のステンレス板で充分
である。しかし、比重の大き0鉄球では、より厚い板を
用いなければならず、そうすると、開孔17・・・・・
・を穿孔するのが困難となる。
また、コークスはさびず、腐蝕せず、砕けなI/)ので
、何回も繰返し使用する事ができる。
処理すべき排ガスは既に減温してあり、コークスの着火
温度500℃よりはるかに低いので、排ガスによって着
火する心配もない。さら番こコークスは安価で入手し易
いという長所がある。
また、コークスは非常に不規則な形状に破砕されるから
、体積の割に表面積が広く、ガス中の粉塵との接触確率
が高い。
多孔板にも粉塵が附着し、目詰りする訳であるが、第5
図に示すように、上下に長し)開孔17としておくと、
小粒コークスが下降する際、開孔17を竪に擦ってゆく
から、粉塵は除かれてゆく。
さらに、ガスの流れに平行に、複数個のV過室3a 、
・・・・・・を設け、これを交代に清掃できるので、連
続運転が可能であり、しかも処理能力が高1.)、とい
う長所がある。
本発明装置は、濾過層の前段で、Ca系、Na系、Mg
系等の反応剤を吹込んでやれば、乾式の塩化水素の除去
装置としても機能する。従来の乾式法では50%程度し
か塩化水素を除去できなかったが、本発明では90%除
去する事ができる。小粒コークスの濾過層を通り抜ける
ので、塩化水素ガス、反応剤の平均自由行程が極めて短
かく、衝突する確率が高い。さらに反応剤がコークス表
面に附着するから、これに塩化水素ガスが接触し、化学
反応する確率も高い。こうして、塩化水素ガス、反応剤
の接触の確率が極めて高くなり、湿式法と同程度の除去
効率を挙げる事ができる。
このように有用な発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る粉塵除去装置の縦断面図
。 第2図は同じものの横断平面図。 第3図はガスダンパ近傍の拡大図。 第4図はコークス分配コンベヤ近傍の拡大図。 第5図は多孔板の一部拡大図。 1  ・ 戸  過  層 2・・・・・・多孔板 3・・・・・・濾過室 4・・・・・ガス整流多孔板 5・・・・反応剤吹込管 6・・・・・・搬出ダンパ 7・・・・・振動分離機 8 ・・・・・搬出コンベヤ 9・・・・・ガスダンパ 10  ・・・パケットエレベータ 11・・・・・コークス分配コンベヤ 12・・・・・仕 切 板 13・・・・・・p過室入口 14・・・・・・濾過室出口 15・・・・・・ダンパ開閉シリンダ 17・・・・・・開   孔 A・・・・・小粒コークス 発  明  者、       堀  1) 孝  弘
川部末信

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多孔板の中シこ小粒コークス゛を充填した複数個の濾過
    室をガス流れ方向と平行に互に仕切って配備しかつ各濾
    過室のガス出口にガスダンパを設けた濾過層と、濾過層
    より排出された小粒コークスから粉塵を分離清掃する粉
    塵分離機構と、清掃された小粒コークスを再び濾過室へ
    戻す循環機構とより成る事を特徴とする粉塵除去装置。
JP1762981A 1981-02-09 1981-02-09 粉塵除去装置 Pending JPS58219A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1762981A JPS58219A (ja) 1981-02-09 1981-02-09 粉塵除去装置

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JP1762981A JPS58219A (ja) 1981-02-09 1981-02-09 粉塵除去装置

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JPS58219A true JPS58219A (ja) 1983-01-05

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3404483A1 (de) * 1984-02-08 1985-08-08 Environment Protecting Engineers, Inc., Southfield, Mich. Verfahren zum reinigen von pyrolysegasen und vorrichtung zur durchfuehrung dieses verfahrens
US7213443B2 (en) 2002-04-16 2007-05-08 University Of Bern Process and apparatus for providing gas for isotopic ratio analysis

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3404483A1 (de) * 1984-02-08 1985-08-08 Environment Protecting Engineers, Inc., Southfield, Mich. Verfahren zum reinigen von pyrolysegasen und vorrichtung zur durchfuehrung dieses verfahrens
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