JPS58219024A - 膜・繊維材の延伸方法並びに装置 - Google Patents

膜・繊維材の延伸方法並びに装置

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JPS58219024A
JPS58219024A JP57102750A JP10275082A JPS58219024A JP S58219024 A JPS58219024 A JP S58219024A JP 57102750 A JP57102750 A JP 57102750A JP 10275082 A JP10275082 A JP 10275082A JP S58219024 A JPS58219024 A JP S58219024A
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pulley
belt
stretching
pulleys
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岡田 時夫
Haruhisa Tani
谷 春久
Shigezo Kojima
小島 茂三
Kazuhiko Kurihara
和彦 栗原
Hiroshi Yazawa
宏 矢沢
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    • B29C2793/00Shaping techniques involving a cutting or machining operation
    • B29C2793/009Shaping techniques involving a cutting or machining operation after shaping

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願は膜・繊維材の少くとも2ケ所を長さ方向に連続的
に把持して末広がりに進行せしめ、把持部間の膜・繊維
(オを横方向に姫伸し、且つ、その過程で長さ方向に延
伸又は収縮せしめることも可能々方法並びに装置tK関
するものである、膜・綺維材の2町1唖伸及び横延伸に
関しては、テンターで素4Ary>両端を把持して、横
方向に延伸する方法が一般的であるが、%Mが高価であ
り、広い床面積を必鼎とし、機焔本襟雑である。
また膜の2輔延伸((はチューブラ一方式もよく提案さ
れる方式であるが、これは装置と12てけ安価で宋面潰
も小域くてすむが、操業が不安定で高倍率や高品質の製
品を得るのに問題があり、特に延伸後熱処理された膜を
得にくい難点を有していた。
テンタ一方式及びチー−プラ一方式における上記間順点
を解決する方法として本出願人は先に特開昭55−12
6427号「膜・繊維材の横延伸装置」において、同一
平面内で互に逆回転する夫々1ケのプーリーと、その半
円周以下を巻回する夫々1組の循環ベルトを左右対称に
配置して々す、左右プーリーの中間に導入した素行の左
右側端部をプーリーとベルト間に挾んで押持し、左右プ
ーリーの約イ円弧が形成する末広がり軌道に準1−て嗅
・繊維材を横方向に延伸する装置を提供したが、該装f
所において1rよ左右プーリー間の素材は延伸過用で、
左右プーリーを直線で結ぶ共通切線部で長さ方向の進付
方向がU字形に反転し、特に予め畏さ方向に延伸し7た
噂をこの装置でwI延伸して縦横2軸延伸を行うときは
、横延伸にともなう長さ方向の収縮が大きいため、膜は
核部で長さ方向に短絡行路をとって進行し均一な延伸が
出来ず、これを防ILするためには運転開始の都度核部
に適当な反転補助具を挿入しなければならない難点を有
し、特に熱風・輻射等の乾熱加勢では反転内面の均一加
熱の困帷性や反転補助具による摩擦等、の障害があった
又、この装置でけ横延伸は左右夫々1ケのプーリー円弧
にそう1段延伸であり、縦横2軸延伸の場合は、この装
置の前又は後で縦延伸を行う必要があり、又横1軸でも
高倍率の場合は導入前に予め素材を横方向に小皺に析た
たみ長さ方向に過供給する必要があった。
本願の方法並に装置+d、特開昭55−126427号
の上記難点を除去し、乱つ横延伸を2段階に分けて、そ
の過程で長さ方向にも延伸又は収縮を可能ならしめたも
のである。叩ち長さ方向に導入した熱可塑性樹脂の膜・
繊維材を、その横方向の少くとも2ケ所において、夫々
、前後2段にもうけた2個の把持プーリーと、之に巻回
する2N+の循環ベルトからなる把持装置により、該位
置で先づその第1のベルトで前段把持プーリーの素材導
入+1.l11円弧に圧押把持して、その約1/4円弧
上を移動亡しめ、次いで第2のベルトで後段把持プーリ
ーの反対側円弧に圧押把持し替えて、前後の把持プーリ
ー円弧上を長さ方向に連続的に移動せしめるごとくなし
、隣り合う位置にある把持装置を素材を内側にして放射
状に配設し、その間の素材を両側把持部のプーリー円弧
が互に形成する末広がり軌道にそって前後2段に横延伸
しつつ、長さ方向に移動せしめるものである。
上記把持装置は素材を内側にして複数組放射状に配置さ
れ、その1組は、前後2段の把持プーリーと、前段把持
プーリーの素材側後半約純円弧から、後段把持プーリー
の反対側前牛約純円弧を共に巻回する2種の循環ベルト
からなる0把持装置の組数と配置は3組以上を放射状多
角形に配置し、隣り合う把持装置間で素材を延伸後、把
持部を切開いて、夫々を放射状に引取ってもよいが、実
技的には2組の把持装置を同一垂直平面内に素材を内側
にして左右対称に配置した形が構造俸駆動・床面積及び
運転操作環の面から最も一般的である。
各把持装置の前後冨ケの把持プーリーは、素材に対する
横延伸倍率に対応して適宜の直径が選定され、前段と後
段で異る場合もあるが、前段同志及び後段同志は同一の
直径がよい。2種の循環ベルト(寸前・後2ケの把持プ
ーリーの円弧上で互に°市々って進行するごとく外し、
ベルトとベルト間に素材を挾んで移動せしめてもよいが
、通常は互に並列して進行するごとくたし、累月を先づ
第1のベルトと前段把持プーリー外周との間に挾んで核
グーリー円9代にそって圧押把持して移動せしめ、次い
で第2のベルトと後段枦持プーリー外周との間に挾み替
えて、核プーリー円弧にそって圧押把持して移動せしめ
る方法が採用され、更に前・後の把持プーリーを各のベ
ルトが的る区分毎に分割して、各のベルトを第1、第2
毎に異るi中I田で並用ぜしぬ、前段把持部と後段井1
持部の素材の長さ方向の移動速度を使える方法も採用さ
れる。との場合前段把持用の第1ベルトの速度(lこ対
し、移段棺持用の第2ベルトの速度を遅くすることによ
り導入素材を予め小皺に折りたたんで祠供給しなくても
、素材は横延伸倍率の低い前段把持部から、倍率が高く
なる後股杷持部に移行する時、小皺に折りたたまれ、隣
り合う把持装置間の素材は長さ方向に収怖し得る充分な
ゆとりを持って後段把持部間で横延伸されるので、膜及
び繊維材の高倍率1(1軸延伸が可能となり、高倍率・
高品質の横1軸延伸の製品が得られる。
又、膜の2軸延伸に際しては、装置入口側に素材導入ロ
ール、出「」側に引取ロールをもうけて、縦延伸にとも
なう長さ方向の張力を素材の全幅にわたって支え、素材
の導入速嵯に等しいか、父は俺くなした上記前段把持用
ペルIC対し、後段把持用ベルトの速度を速くシ、之に
等しいか又は速い速度で引取ることにより、μmは横延
伸過程で長さ方向に延伸され、縦横はぼ同時の2軸延伸
が可能となる。
2種のベルトは上述したごとくにして、前・後の把持プ
ーリーを巻回後、前段把持用の第1ベルトは素材側、第
2のベルトはその反対側の空間を通って前方に戻る回路
を循環せしめると素材が管状の場合も平板状の場合も延
伸し得て便利であるが、素材が平板状のときは、第1、
第2のベルト共に、何れか同じ側の空間を趨って循環さ
せてもよい。
特開昭55−126427号の装置と同じように、本J
Cおける2組の把持装置をほぼ同一平面内に素材を内側
にして左右対称に配置した場合、本願においては、槓緩
伸過稈の素材は前段及び後段の把持プーリーの夫々約1
/4円弧が形成する末広がり軌道圧準じて進む間は、略
々前後プーリーの側面にそう一平面を反転することなく
長さ方向の一方向に進行し、前記したごとき特開昭55
−126427号における難点は全く具有しない。
但し、3組以上の把持装置が放射状に多角形に配置され
る場合は、#り合う把持装置間の素材は左右の前後把持
プーリー円弧間の曲面てそって長さ方向に進行するので
、特に膜の2軸延伸に際しては長さ方向に短絡行路をと
り得ることになり、之を防ぐため各把持装置間の空間に
上記曲面にそって横方向に多数本のロール等の補助具を
もうけて行路を維持することが必要である。
素材が管状である場合は、前段把持用の第1のベルトが
後段把持プーリーを巻回後、管状素材の内側を通って前
方に戻るごとくなせばよく、該ベルトが前段把持プーリ
ーから後段把持プーリーに移るとき素材は内側から該ベ
ルトに支えられて後段プーリーの外側円弧に移り、該プ
ーリーは管状素材の内側に入る。管内側となる該プーリ
ー及び前段把持用の第1ベルトは延伸後の素材を把持部
で切開き、その後方から支持枠によって支持する。
導入過程及び延伸過程の素材は、加熱室内にあって適当
な温度に加熱される。又膨潤延伸を行う場合は加熱室を
膨潤付与の室にかえこともある。素材は隣り合う把持装
置の後段ブーIJ−円弧間の距離が最大となる位置で最
大に横延伸され、該位置に達するまでにベルトによる把
持をとくか、又は把持部を切開いて冷却して引取っても
よいが、該位置を通過せしめて素材が若干収縮するまで
ベルトで把持して後、冷却し引取った方が素材に残る収
縮力を緩和し得て好結果が得られる。
素材が管状の場合は管状の内側を循環する前段把持用ベ
ルト又は之に代り、後段把持用のベルトに等しい速度で
後段把持プーリーを巻回せしめた別のベルトを、各把持
装置毎にヒ記最大槓延伸位置通過後、互にほぼ平行な経
路を後方に進行せしめて、延伸後の素材を内側から支え
、又素材が平板状の場合は、上記ベルトと後段把持用の
ベルトを共に上記経路を進行せしめ、該経路にもうけ念
小プーリ一群とベルトにより延伸後の素材の両側端部を
連続して把持して該経路にそって移動ぜしめ、この間で
冷却するか、又は更に加熱熱処理して冷却して引取るこ
とが望ましく、より一層均質な延伸間が得られる。
本願に使用される膜および繊維材としては、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリビニルアルコール、ポリアミ
ド、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデ
ン、ポリカーボネイト、弗素系樹脂やそれらの変性体な
どが適用され、を念上記樹脂や変性体、エチレン−酢ピ
コポリマーのような接着性ポリマー等による多層フィル
ムも使用することが出来る。III状では未延伸膜は勿
論、近接延伸や田延等であらかじめ1軸方向に配向して
いるものも使用する事が出来る。又、繊維材としては、
(1)未延伸膜に前記把持部を除き、中央部に予め横方
向に並列して、Wt−文字状又は千へ状の切目を入れた
もの、(2)本出願人の別発明である特願昭56−64
854号「遠心紡糸法による噴射フィラメントの緯並列
体の製法Jにより得られた未延伸フィラメントの緯並列
体等を意味し、四にスパンボンド不織布、穴明きフィル
ムや未延伸糸の集積体にも適用される。
本願に用いられる延伸素材は軟化点に加熱する必要があ
るが、その子役としては熱風や熱水又は加熱オイル中等
で延伸する事も出来るし、また延伸素材が可塑材や溶剤
で膨潤さしである場合は室温またはそれ以下で延伸する
場合もある。
以下本発明実施の1例として加熱室内に2組の前記把持
装置を垂直同一平面内に左右対称に配設した延伸装置に
おいて管状素材を上方から導入して延伸する場合につい
て図面により説明する0第1図及び第2図において1組
の把持装置は、上方の前段把持プーリー1と、その垂直
下方に近接した後段把持プーリー2、及び共にプーリー
1の素材導入側下方の約純円弧を巻回し、両プーリーの
間を通って、プーリー2の反対側上方約縮円弧を巻回す
る共通の経路を通り、下方の駆動ブーI7 5で駆動さ
れ、導入管状素材の内側上方にあるターンプーリー6を
経て循環する前段把持用のベルト3と下方の駆動プーリ
ー7で駆動され管状素材の外側上方にあるターンプーリ
ー8を経て循環する後段把持用のベルト4により構成さ
れる。
把持プーリー1及び2けほぼ同一の直径となし外周に互
に対応する4列の溝を有し、把持プーリー1は各溝毎に
分割されたプーリー1a、lbl e、’1 dが、軸
9上にこの順に並列して自由回転し得るごとく組合され
、把持プーリー2は同様にして分割プーリー2a、2h
S2ζ2dが軸10上に組合される。前段把持用のベル
ト3け、−1−記分割プーリー11と23及び1dと2
dを巻回する2木のベル) 3a、 3(lから々す、
後段把持用のベルト4は分割プーリー1bと2b及びI
Cと20を巻回する2本のペル) 4h、 4cからな
り、共に把持プーリー1及び2の夫々約1/1円弧を3
8.4b。
4c、 3dの順に並列して進行せしめる。
導入ロール11から左右の把持装置間に導入された管状
素材12は管状無端側の左右対称2ケ所を、夫々管状内
側からベルト3の3a、 3dのベルトにより、第3図
に示すごとく、前段把持プーリーlの分割ブーl7−1
aと1dの溝内に圧押枦持されてベルトの進行とともに
左右の把持プーリーの内側円弧が形成する末広がり経路
にそって下方に移動し、内側からベルト3に支えられて
前段の横延伸が行われる。この過程でベルト4け把持プ
ーリー1の円弧上では素材12の外側にあって素材の把
持には関与しないが、ベルト3及び4が前段把持プーリ
ー1の下方で、その溝から離れ、近接する後段把持プー
リー2の溝に移る時、素材12の外側にあるベルト4の
4b、  4cのベルトが素材を把持        
プーリー2の分割プーリー2b、 2cの溝内1c圧押
してベルト3に替って素材を杷持し、素材は管状内側か
らベルト3の32.3dのベルトに支えられて、把持プ
ーリー2の外周側縁をのりこえて第2図及び第4図に示
すごとく該プーリーを管状の内側に内抱し、ベルト4の
進行とともに、左右の把持ブー!J−2の外側円弧が形
成する末広がり経路にそって下方に移動し、その間の素
材に1円(tillからベルト3及び把持プーリー2に
支えられて後段の横延伸が行われ、左右の把持プーリー
2の軸・Uを通る水平線上で最大に延伸される。
導入過程及び延伸過程の繁財12は加熱室13内で、上
記水平線の近傍及びプーリー1と2の中間ニ、%、b 
タ” ト14.141カら吹き込まれる熱風で加熱され
、又、要すればターンプーリー6を管状内部で支える支
柱15を中空とし、之から内部にも熱風が吹き込まれ加
熱される。ベルト4は上記水平線又はその手前の位置で
’IF持プーリー2の溝から離して該位置で把持部素材
を切開いて延伸素材を冷却し引取ってもよいが、涌常は
図示のごとく、ベルト3をL配水平線又はこれをこえて
後、左右の該ベルトが平行を保つごとく垂直下方に進行
せしめ、延伸後の管状素材をその内側から該ベルトで支
えて下方に移送する間に更に加熱して均質化して後、管
16から水又は冷風を吹き付けて冷却し、左右夫々ベル
ト3の3a、 3dのベルト間又はその両側で刃物17
で切開き引取ロール18で引取り、2枚の平板状延伸材
20を得る。
前段把持プーリー1は管状素材の外側に配置さ相、るの
で、その軸9は延伸装置の外枠で支持し得、従って該軸
9によって駆動することも出来るが、延伸過程で管状素
材の内側に内抱される後段把持プーリー2は、素材がプ
ーリー外側縁に支えられてプーリー側面を障害なく下方
に進行し得るととぐ、そのl1tllOf支承する配慮
が必要で、第2図では下方枠組から垂1ヴに立てた板1
9の両側に軸10を固着せしめ、板19を挾んで両側に
夫々分割プーリー2a、 2b及び2C,2dを自由回
転し得るように装着した例を示した。ベルト3及び4が
同速の場合把持プーリー1は分割の必要はなく、又把持
プーリー2は2分割でよい。
この延伸装置で管状膜を縦横2軸延伸するには、ベルト
3と4及び引取ロール18の速#′を同じくシ、之を膜
の導入ロール11のi束間より凍〈なすことによっても
可能であるが、ベルト3に対しベルト4の速度を速くな
し、導入ロール11の速度をベルト3とほぼ等しくシ、
引取ロール18の速度をベルト4とはI7X等しくする
ことによってより金環的な2軸延伸が行える。即ち曲者
の方法は縦横2没にQ伸されるが後者ではほぼ同時に縦
横に延伸されるからである。
又%管状膜・繊維材を1黄l軸に延伸すう場合はベルト
3に対し、ペル゛ト4の速IWを運くすることにより、
倍率の低い前段横延伸から倍率の高い後段横延伸に移る
時に、把持部素材はベルト4により小皺に折!7たた寸
れて、把持プーリー2の円弧上に把持し直され、この小
皺により素材は長さ方向に収縮し得るゆとりをもち、高
倍率の横延伸においても、横の裂は目や切断の生じない
槓1軸延伸膜・繊維材が得られる。
以−ヒ素材が管状である場合について図示し説明したが
無端周である管状素材は管状内側からベルト又はプーリ
ーにて支えられ、その両側面で横延伸される故佃持部に
かかる横方向の張力は相殺され前、後把持プーリー間で
ベルト3とベルト4による把持の交替時も横方向に滑り
抜けることは絶無で有利であるが、平板状の素材の場合
も前後把持プーリー間の距離を外周がほぼ接する程度に
近接せしめて、把持の交替を瞬間的ならしめることによ
って、又、この時、耳部を後段プーリーの側縁部に押付
ける補助リングをもうける等の手段圧よって、上記の方
法並びに装置は適用し得るものである。
平板状の素材の場合は、素材の両耳端部をL形に折シ、
核部がベルト3とグーI)−1の外周との間忙挾まれる
ように導入する。従って、べルト3及び4を後段把持プ
ーリー通過後、共に第5図、第6図に示すように前後プ
ーリーの素材側空間又は、その反対側空間を通って前方
に閤るごとく循環せしめ、前段把持プーリーの導入部で
ベルト3と4の間にL形に折った耳部を側方から挿入す
ることも可能である。又、後段把持プーリー2の軸lO
は片持ちとなして延伸装置外枠で支持してもよい。
本願に使用されるベルトとしては、通常のVベルトや平
ベルト、タイミングベルトなどのベルトや、スチール等
の無機繊維やポリエステルナトの有機繊維のロープ、紐
、ワイヤー、ヤーンなど全使用することが出来、プーリ
ーとしても通常の金属ばかりでなく、プーリー溝にエラ
ストマーや布などを貼って把持力を高めることも出来る
実施例1 水冷#腓されたアイソタクチックボリグロピレ(M・■
、1.8)の管状膜(厚み340μ、折幅700 % 
)?、前記第1図の棺持¥1f14組が導入管状膜を中
心にして第7図に示すごとく、放射状4角形に装置され
念装置で2軸延伸し九。各組の前段及び後段把持ブーI
J 二は全て直径8001幅80%で、夫々幅15%の
自由回転プーリ−4ケ管組合せてなり、ベルトは、ナイ
ロン6−6#R径10駕のブレードロープ(組紐)をエ
ンドレス加工したもの4本を使用した。管状膜導入ニッ
プロールの速度をi5m/而n。
面段把持ベルトの連関を30rrI/rrIi n 、
  後段把持ベルトの速度を75m/minで運転し几
。ニップロールを通り丸管状膜は内外から130℃の熱
風が吹きつけらfl、内側から4組の前段把持用ベルト
に支えられて、ニップロールと前段把持プーリー間の2
倍の長さ方向延伸忙よる幅方向の収縮を防1トされて、
前段把持プーリーへ案内され、管状の4ケ所が該ベルト
とプーリーで把持されて四方へWI延伸され、該プーリ
ーがl/4周し次所で、後段把持用のベルトとプーリー
で杷持し直されて、更に四方にm延伸されて該プーリー
がIk周した所でベルトはプーリーから離れ、延伸後の
管状膜は内側から4組のn+を段押持用ベルトに支えら
れて熱処理部に案内され、後段横延伸部及び熱処理部は
145℃の熱風で内外から加勢された。熱処理後の管状
膜は、冷却後4ケ所の枦持部をカットされ、4州のニッ
プロールを通して四方に引取られ、夫々両側耳部40鷺
づつトリミングされて幅1400覧厚み15μの4板の
平板状延伸膜として巻取ることが出ヴた。得られた膜の
物性は長さ方向の強度21 KP/md 、伸度38%
であり横方向の強ぼF 18KP/rd、伸度52・A
で透明性の良い2軸延伸膜であった。
尚、隣り合う把持製晴間の空間には、左右のプーリー外
周を結ぶ線に平行々多数の小径ロールを、前段プーリー
間では管状膜の外側に、後段プーリー間ではその内側に
並列してプーリー外周間の甲離に応じ逐次長さを左とな
して設置し、横延伸にともない膜が長さ方向に収縮して
短絡行路をとることを防止した。
実施例2 幅500’%、厚み100μの湿式製膜されたポリビニ
ルアルコール(重合191700.ケン化度995%)
膜の両耳部35″!−づつ残し、中央部に横方向に畏さ
25t1切り残り部0.5 %の切目を千鳥状にピッチ
21間隔で入れたスリットフィルムを第1図の装置でま
ずベルト3と前段プーリー1でフィルムの耳部を把持し
た。このフィルムは1413℃で予熱され、前段プーリ
ー(径1t2oz)の隣りとのプーリー間隔400 %
で、ベルトとプーリーは40m/minの連間であった
。前段プーリ一部での横延伸は160℃の熱風中で行な
われた。1に周して前段プーリーの真下に来た時後段プ
ーリー2(径5oo z )とベルト4に持ち変えられ
て、さらに横延伸した。後段のプーリーとベルトは20
m/minで運転されており、後段ブーIJ−に入る直
前より加熱は190℃の熱風に切り変えられており、フ
ィルムが後段プーリーに入った直後、まだμ周しない間
フィルム幅が18150%になった時点で後段プーリか
ら離れ、横延伸されたスリットフィルムはただち圧冷却
ロールに引取られ取り出された。耳部は前段プーリーよ
り後段プーリーへ移る際はずれる事がないように前段プ
ーリーと後段プーリーは、はとんど密着し、0.5%の
間隔しかなく、マた前段プーリーより後段プーリーへ移
る際、フィルムの耳部を後段プーリーの側縁部に押しつ
ける補助リングを付けた。また、後段のプーリーは速度
が運いので耳部は小皺に折畳オれてベルトにかまれるが
、その際耳部に少量の水蒸気を吹t!X−2ける事に上
り、耳部は折畳まれたままの形で融着して後段プーリー
より取出された。
このようにして横延伸されたウェブは、縦延伸されたウ
ェブ2枚の間に積層されて、ポリビニルアルコール系接
着剤水溶液で接着、乾燥、熱処理されて、ポリビニルア
ルコール不織布となした。
本願の方法および装置を利用することにより、装置代は
テンタ一式延伸装置に比較して桁違いに安価で床面積も
小さく装置蝙コンパクトで使用エネルギーも小さい点に
特長があり、さらに複数組の前記把持装置を放射挟圧配
置することにより、テンタ一方式では不可能な2枚取り
、3枚取りなどの多数枚の延伸が可能で耳部ロスによる
歩留低下が相対的゛に防げる。テンタ一方式で横延伸途
中に長さ方向の延伸や収縮をさせる機構にすると装置の
構造が一層複雑となり、さらに装置費は高くなるが、本
願方式では既に述べたような機構で簡単に長さ方向の延
伸や収縮が可能になる事も大きな特長といえる。
又、チューブラ方式に比較して、本願方法は素材の両端
を機械的に把持しているので操業も安定し、高倍率延伸
、も可能になり、かつ延伸後の熱処理も可能であり、さ
らにチューブラ方式では可能性の少ない膜の横一軸延伸
や繊維材の横延伸も非常に容易に出来る。
また本願出頓大の先発間特開昭55−126427 号
に比較して、横延伸途中で長さ方向への延伸や収縮が可
能なこと、また延伸の前段および後段で延伸温間を変え
る享が出来、いわゆる2段延伸が可能になり一定の温度
だけでは延伸しにくいポリエステルやポリビニルアルコ
ールには、この方式が最適である。さらに先発間では、
プーリー最下端での折返しがスムースに行かないケース
があるが、本願ではその点も解決した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願実施の1例として加熱室内に前記把持装置
2組を垂直同一平面内に左右対称に配設した延伸装置の
上方から管状素材を導入して延伸する場合を示す正面断
面図であり、第2図はその把持装置の縦断面図、第3図
は前段把持プーリ一部の横断面、第4図は後段把持プー
リ一部の横断面図を示す。第5図、@6図は平板状素材
に対する把持装置の2′M4のベルトの第1図以外の循
環回路を示し、第7図は、把持装置の組数及び配置の他
の1例として、4組の把持装置が放射状に配置された平
面図を示す。 主が記号の説明 1 ; 前段把持プーリー 2 ; 後段把持プーリー 3 : 前段把持用循環ベルト 4 : 後段把持用循環ベルト 5.7;  ベルトの駆動プーリー 6.8: ベルトのターンプーリー 11 ; 素材の導入ロール 12 : 素材 13 : 加熱室 16 ; 冷却管 17 ; カッター 18 ; 引取ロール 20 : 延伸後の素材 出願人 株式会社 高分子加工研究所 ¥ I  l’l 絹2図 第 71回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  素材横方向の少くとも2ケ所を夫々プーリー
    の外周に循環ベルトで圧押し、相互のプーリー円弧がな
    す末広がり軌道にそって長さ方向に連続把持して移動せ
    しめて各プーリー間の素材を゛横延伸する方法において
    、長さ方向に導入した熱可塑性樹脂の膜・繊維素材に対
    し、前後2段の把持プーリーと、之を巻回する第1、第
    2の2種の循環ベルトからなる把持装置を素材横方向の
    少くとも2ケ所に放射状如装置し、加熱下又は膨潤下に
    素材を、先づ第1のベルトで前段把持プーリーの素材導
    入側外周に圧押把持して、前段相互のプーリー内側約1
    7.円弧がなす末広がり軌道にそって畏さ方向に移動せ
    しめ、次いで、第2のベルトで後段把持プーリー外周に
    圧押把持し替えて、後段相互のプーリー外側円弧がなす
    末広がり軌道にそって、長さ方向に移動せしめるごとく
    なして、隣り合う柄持装置間の素材を前後2段に横延伸
    して、長さ方向に引取ることを特徴とする膜・繊維材の
    延伸方法。 (匂 長さ方向に導入した素材をその左右両側部におい
    て、夫々素材を含む実質的に同一平面内に左右対称に配
    設した2組の前記把持装置により接待する特許請求の範
    囲+n K記載の膜・#紐材のし伸方法。 +s)  前記把持装置の2種の循環ベルトが、前後2
    段の把持プーリー円弧上を互に並列して進行し、導入し
    た素材を先づ第1のベルトと前段把持プーリー外周との
    間に挾んで該プーリー円弧にそって圧押把持し、次いで
    第2のベルトと後段プーリー外周との間に挾み替えて、
    該プーリー円弧にそって圧押把持して移動せしめる特許
    請求の範囲TIT K記載の膜・繊維材の延伸方法。 (4)  前記把持装置の2種の循環ベルトが前後2段
    の抑持プーリー円弧−ヒを互に並列して進行するごとく
    なし、前後のP!持プーリーを各のベルトが通る区分毎
    に分割して、各ベルトを異なる連間で循環せしめ、導入
    1.た素材を先づ第1のベルトと、前段把持プーリーの
    核ベルトが通る区分の分割プーリー外周との間に挾んで
    プーリー円弧にそって圧押把持して移動せしめ、次いで
    異る速度で進イ〒する第2のベルトと、後段接待プーリ
    ーの該ベルトが通る1ス分の分割プーリー外周との間に
    挾み替えて、該プーリー円弧にそって圧押P持]7て移
    動せしめて、前段棺持部と後段把持部の素材の長さ方向
    の移動速度を変える特許請求の範囲+11に記載の膜・
    繊維材の延伸方法。 (n 前記把持装置のベルトの′41fに対し、素材の
    導入速度を等しいか又は遅くシ、引取速蜜を等しいか又
    は1車くし・て、素材を縦槙罠延伸する特許請求の範囲
    filに記載の膜・繊維材の延伸方法。 (6;  管状に成形°した素材を、前記把持装置の第
    1のベルトで管状内側から前段把持プーリーの円弧にそ
    って圧押把持し、次いで管状外側から第2のベルトで後
    段把持プーリーの円弧にそって圧押把持して移動せしめ
    て延伸後、把持部素材を切開き、各把持装置間の延伸素
    材を夫々後方に引取る特許請求の範囲(1)に記載の膜
    ・繊維材の延伸方法。 ■ 隣り合う前記把持装置のベルトが、後段把持プーリ
    ーを巻回後、互にほぼ平行な経路にそって後方に進行す
    るごとくなし、延伸後の素材を該経路にそって移動せし
    める間に、冷却、又は熱処理後、冷却して引取る特許請
    求の範囲(1)に記載の膜・繊維材の延伸方法。 (8)延伸過程で素材の加熱温度を多段的に変える特許
    請求の範囲(1)に記載の膜・繊維材の延伸方法@ (9)長さ方向に素材を導入する装置、及び導入した素
    材に対し素材横方向の少くとも2ケ所に放射状に配置さ
    れた夫々前後2段の把持プーリーと、前段把持プーリー
    の素材導入側後半の約174円弧から、祷段把持プーリ
    ーの反対側円弧を共に巻回する第1、第2の2種の循環
    ベルト、からなる複数組の素材把持装置、及び素材の加
    熱又は膨潤装置、及び延伸後の素材の引取装置を有する
    こと全特徴とする痺・樟維材の延伸装置。 @0 前記把持装置の第1及び第2のベルトが、後段把
    持プーリーを巻回後、第1のベルトは素材導入(tll
    lの空間を、第2のベルトは素材導入(tillと反対
    の空1111を経て、夫々前方に戻る回路を循環する特
    許請求の範囲(9)に記載の膜・R#財の延伸装置。 on  前記把持装置の2種のベルトが後段把持プーリ
    ーを巻回後、2ヤ1!共、素材導入([4+1又はその
    反対側空間を経て前方に戻る回路を循環する特許請求の
    範囲+9)に記載のIlG・繊維材の延伸装置。 02組の011記把持装置が素材を含む実質的に同一の
    平面内にあって左右対称に配設され友特許請求の範囲(
    9)に記載の膜・繊維材の延伸装置。 0 前記把持装置の2種の循環ベルトが前後の把持プー
    リー円弧上を互に並列して進行する特許請求の範囲(9
    )K記載の膜・繊維材の延伸装置。 Oψ 前記把持Vi!置の2tL@の循環ベルトが前後
    の把持プーリー円弧上を互に並列して進行し前、後の把
    持プーリーが各種のベルトの通る区分毎に分割され、各
    種のベルト毎に異る速度で循環される特許請求の範囲(
    9)に7己戦の膜・摺維材の鉦伸装置。 am  前記把持装置の後段把持プーリー上で素材全杷
    持する1組のベルトが該プーリーの円弧から離れる位置
    近傍又はその後方に把持部素材を切聞く刃物を有する特
    許請求の範囲(9)に記載の膜・繊維材の延伸装置。 α0 隣り合う前記把持装置のベルトが後段把持プーリ
    ーを巻回後、互にほぼ平行な経路にそって後方に進行す
    る特許請求の範囲(9)に記載の膜・繊維材の延伸装置
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