JPS58218921A - 敷物の柄出方法 - Google Patents
敷物の柄出方法Info
- Publication number
- JPS58218921A JPS58218921A JP10117682A JP10117682A JPS58218921A JP S58218921 A JPS58218921 A JP S58218921A JP 10117682 A JP10117682 A JP 10117682A JP 10117682 A JP10117682 A JP 10117682A JP S58218921 A JPS58218921 A JP S58218921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carpet
- pattern
- cut
- different colors
- tile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、床面に並べて敷設するタイルカーペットの
如き敷物に対し、敷設時に色違いによって柄を表現する
柄出し方法に関するものである。
如き敷物に対し、敷設時に色違いによって柄を表現する
柄出し方法に関するものである。
近年、床用カーペットとして、裏打材に熱溶融物質、特
にタイルを用いて重量と厚みをもたせ、所定の大きさに
切断されたものを順次並べて行くタイルカーペットが普
及してきている。
にタイルを用いて重量と厚みをもたせ、所定の大きさに
切断されたものを順次並べて行くタイルカーペットが普
及してきている。
このようなタイルカーベントは、現場への搬入や施工が
容易で、美しく豪華な感じの仕上りが得られると共に、
損傷すると部分的な取替で対応できるため経済的である
という種々の利点がある。
容易で、美しく豪華な感じの仕上りが得られると共に、
損傷すると部分的な取替で対応できるため経済的である
という種々の利点がある。
ところで、タイルカーペットは、広幅で長尺に形成され
た原反から一定の大きさに切り出して製品とするため、
敷設時に色彩の違いによる柄出しヲ行なうには、色違い
のカーペットを所望する配置に並べることによって可能
となる。
た原反から一定の大きさに切り出して製品とするため、
敷設時に色彩の違いによる柄出しヲ行なうには、色違い
のカーペットを所望する配置に並べることによって可能
となる。
しかし、タイルカーペットは、例えば500MX500
mの大きさにカットされているため、色違いのカーペッ
トを組合せて得られる柄模様は、タイルカーペットの大
きさを基準とする。大柄なものしか表現することができ
ず、柄模様の表現性に劣るという問題がある。
mの大きさにカットされているため、色違いのカーペッ
トを組合せて得られる柄模様は、タイルカーペットの大
きさを基準とする。大柄なものしか表現することができ
ず、柄模様の表現性に劣るという問題がある。
この発明は、上記のような問題を解消するために成され
たものであり、正方形にカットされたタイルカーペット
を複数に分割し、分割カーペットを組合せることによっ
て構成され、細かい柄や変化番こ富んだ柄を表現するこ
とができる柄出方法を提供するのが目的である。
たものであり、正方形にカットされたタイルカーペット
を複数に分割し、分割カーペットを組合せることによっ
て構成され、細かい柄や変化番こ富んだ柄を表現するこ
とができる柄出方法を提供するのが目的である。
以下、この発明を添付図面の実施例に蒸づいて説明する
。
。
第1図のように、タイルカーペットAは、上面にループ
月1が設けられた基布2の裏面に熱溶融物質層3を設け
、この物質層3の下面に裏打ち4を施した断面構造を有
し、広幅で長尺の原反から、例えば500 +u X
500 yの正方形にカットして形成されている。
月1が設けられた基布2の裏面に熱溶融物質層3を設け
、この物質層3の下面に裏打ち4を施した断面構造を有
し、広幅で長尺の原反から、例えば500 +u X
500 yの正方形にカットして形成されている。
上記ループ材1は、図示の場合、連続する波形に形成さ
れ、基板2と重なり合う部分を、二液性の接着剤によっ
て固着したものを示したが、基布に対してループ材を貫
通させて取伺ける植設や、ループ材の下端を直接熱溶融
物質層3内に埋込んで基布の使用を省くようにした構造
を採用するようにしてもよい。
れ、基板2と重なり合う部分を、二液性の接着剤によっ
て固着したものを示したが、基布に対してループ材を貫
通させて取伺ける植設や、ループ材の下端を直接熱溶融
物質層3内に埋込んで基布の使用を省くようにした構造
を採用するようにしてもよい。
前記ループ材1は図示のような連続する波形だけでなく
、カットパイルに形成され・ていてもよい。
、カットパイルに形成され・ていてもよい。
また、熱溶融物質層3の形成に用いる材質としては、コ
ールタールやゴムのほか、ポリエチレンやポリプロピレ
ン等の合成樹脂を用いることができ、裏打ち4としては
、織布地や不織布をあげることができる。
ールタールやゴムのほか、ポリエチレンやポリプロピレ
ン等の合成樹脂を用いることができ、裏打ち4としては
、織布地や不織布をあげることができる。
上記のように、正方形にカントして形成されたタイルカ
ーペラ)A−を床面に敷設施工する場合、ループ材1の
色彩が異なるカーペットを必要とする種類だけ用意する
。
ーペラ)A−を床面に敷設施工する場合、ループ材1の
色彩が異なるカーペットを必要とする種類だけ用意する
。
第2図は直線の組合せによる柄出しを行なう例であり、
所望する色彩のカーペットを、2分の1.3分の1.4
分の1等に切断して分割し1他の色彩のカーペットも同
様に分割する。
所望する色彩のカーペットを、2分の1.3分の1.4
分の1等に切断して分割し1他の色彩のカーペットも同
様に分割する。
このようにして切断されたカーペットの切断片A1を選
び出して正方形に組合せるようにすると、ループ材が色
違いのタイルカーペットが形成される。
び出して正方形に組合せるようにすると、ループ材が色
違いのタイルカーペットが形成される。
上記のような組合せカーペットA念と、一枚物の単色カ
ーペットA8とを組合せて配置すれば色違いによる縞模
様の柄を表現することができる。
ーペットA8とを組合せて配置すれば色違いによる縞模
様の柄を表現することができる。
なお、切断片A1の組合せ配置は、特に正方形に限るも
のではなく、図示のように長方形に並べてもよく、また
、使用する色彩の種類も自由に選 、lぶことか
できる。
のではなく、図示のように長方形に並べてもよく、また
、使用する色彩の種類も自由に選 、lぶことか
できる。
次に、第3図は曲線の組合せによる柄出しを行なう例を
示しており、色彩の異なる二枚のタイルカーペラ)Aを
等しい形状の弧状に切断し、この切断片A1の色違いを
組合せて正方形のタイルカーペットA2を形成し、弧状
の柄模様が表現されたタイルカーペットA2を柄が連続
するように配WL、単色のタイルカーペットA3をこの
柄模様に合わせて配置すれば、第3図のような曲線模様
が表現されることになる。
示しており、色彩の異なる二枚のタイルカーペラ)Aを
等しい形状の弧状に切断し、この切断片A1の色違いを
組合せて正方形のタイルカーペットA2を形成し、弧状
の柄模様が表現されたタイルカーペットA2を柄が連続
するように配WL、単色のタイルカーペットA3をこの
柄模様に合わせて配置すれば、第3図のような曲線模様
が表現されることになる。
以上のように、この発明によると、正方形にカットされ
た色違いの敷物を各々複数に分割し、分割した敷物を選
択して組合せるようにしたので、ループ材の色違いによ
る自由な柄模様の表現が行なえるようになり、しかも柄
模様は分割数に比例してこまかくできるので、変化に富
んだ柄模様を形成することができる。
た色違いの敷物を各々複数に分割し、分割した敷物を選
択して組合せるようにしたので、ループ材の色違いによ
る自由な柄模様の表現が行なえるようになり、しかも柄
模様は分割数に比例してこまかくできるので、変化に富
んだ柄模様を形成することができる。
また、従来はタイルカーペントの大きさを単位とする柄
表現しかできなかったのに対し、この発明では曲線模様
や細幅の縞模様が自由に表現でき、タイルカーペットの
敷設における仕上りを美しく豪華にすることができる。
表現しかできなかったのに対し、この発明では曲線模様
や細幅の縞模様が自由に表現でき、タイルカーペットの
敷設における仕上りを美しく豪華にすることができる。
第1図はこの発明の方法に用いる敷物、の縦断面図、第
2図と第3図の各々は、柄模様の異なった例を示す平面
図である。 1・・・ループ拐、2・・・基布、3・・・熱溶融物質
層、A・・・タイルカーペット 特許出願人 忠 見 佳 彦 同 代理人 鎌 1)文 二
2図と第3図の各々は、柄模様の異なった例を示す平面
図である。 1・・・ループ拐、2・・・基布、3・・・熱溶融物質
層、A・・・タイルカーペット 特許出願人 忠 見 佳 彦 同 代理人 鎌 1)文 二
Claims (1)
- 熱溶融物質層上にループ材を設けて形成され、正方形に
カットされた色違いの敷物を複数枚用い、各敷物を複数
に分割し、この分割敷物を組合せて柄出しを行なうこと
を特徴とする敷物の柄出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10117682A JPS58218921A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 敷物の柄出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10117682A JPS58218921A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 敷物の柄出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58218921A true JPS58218921A (ja) | 1983-12-20 |
Family
ID=14293688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10117682A Pending JPS58218921A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 敷物の柄出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58218921A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3028354U (ja) * | 1995-10-11 | 1996-09-03 | 嘉久 北村 | モザイク様式のジュータン |
US7601413B2 (en) | 2001-02-14 | 2009-10-13 | Interface, Inc. | Random installation carpet tiles |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP10117682A patent/JPS58218921A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3028354U (ja) * | 1995-10-11 | 1996-09-03 | 嘉久 北村 | モザイク様式のジュータン |
US7601413B2 (en) | 2001-02-14 | 2009-10-13 | Interface, Inc. | Random installation carpet tiles |
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