JPS58218518A - 地下壁面掘削機 - Google Patents
地下壁面掘削機Info
- Publication number
- JPS58218518A JPS58218518A JP10119582A JP10119582A JPS58218518A JP S58218518 A JPS58218518 A JP S58218518A JP 10119582 A JP10119582 A JP 10119582A JP 10119582 A JP10119582 A JP 10119582A JP S58218518 A JPS58218518 A JP S58218518A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- excavator
- winch
- flow rate
- main body
- discharge line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D17/00—Excavations; Bordering of excavations; Making embankments
- E02D17/13—Foundation slots or slits; Implements for making these slots or slits
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、地上より掘削機本体を吊りワイヤにより自重
を利用して吊り下げ、下げ振り効果で鉛直方向に地下壁
面を掘削する地下壁面掘削機に関する。
を利用して吊り下げ、下げ振り効果で鉛直方向に地下壁
面を掘削する地下壁面掘削機に関する。
通常、この種の掘削機は、掘削機本体が掘削した土砂を
泥水と共に泥水スラリーとして地上に吸い上げ、そこで
土砂を分離して泥水のみを掘削壁中に戻す工法が用いら
れる。この工法においては、泥水スラリーを地上に送る
排泥ライン中を泥水スラリーが円滑に搬送される必要が
あるが、′掘削機の土砂の掘削量が何らかの原因で過大
になると、泥水スラリー中の土砂の割合が増大し、排泥
ラインが土砂によって閉塞され、それ以上の掘削が不可
能となる危険性が有る。
泥水と共に泥水スラリーとして地上に吸い上げ、そこで
土砂を分離して泥水のみを掘削壁中に戻す工法が用いら
れる。この工法においては、泥水スラリーを地上に送る
排泥ライン中を泥水スラリーが円滑に搬送される必要が
あるが、′掘削機の土砂の掘削量が何らかの原因で過大
になると、泥水スラリー中の土砂の割合が増大し、排泥
ラインが土砂によって閉塞され、それ以上の掘削が不可
能となる危険性が有る。
一度、排泥ラインが土砂で閉塞すると、その復旧には、
ラインを構成する全バイブを分解し、中に詰まった土砂
を除去する極めて煩雑な作業を行なう必要がある。
ラインを構成する全バイブを分解し、中に詰まった土砂
を除去する極めて煩雑な作業を行なう必要がある。
第４図は従来の地下壁面掘削機の要部を示す図である。
従来、排泥ラインｌの土砂による閉塞度は、泥水スラリ
ーを汲み上げるポンプ２の負荷電流値の変化をポンプ２
に接続された電流計３で監視したり、ライン中に設けら
れたバタフライバルブ５の開度を監視することにより、
作業員が手動で掘削機本体６の掘削状態を制御していた
が、これでは、作業員は電流計３やバルブ開度を常に監
視している必要があり、その精神的、肉体的負担には過
大なものがあった。しかも、ポンプ２の負荷電流値の変
化は、僅かな量であり、そうした変化から閉塞の発生を
予期するためには、高度の熟練が必要であった。また、
バタ ！フライバルブ５の場合には、バルブにバランスウェイ
ト５ａを用いる必要があり、泥水スラリーは、常にバル
ブをバランスウェイ）５ａと共に押しのけつつ送られる
ので、圧力損失が大きくなり、ポンプ２の負荷が増大す
る欠点があった。
ーを汲み上げるポンプ２の負荷電流値の変化をポンプ２
に接続された電流計３で監視したり、ライン中に設けら
れたバタフライバルブ５の開度を監視することにより、
作業員が手動で掘削機本体６の掘削状態を制御していた
が、これでは、作業員は電流計３やバルブ開度を常に監
視している必要があり、その精神的、肉体的負担には過
大なものがあった。しかも、ポンプ２の負荷電流値の変
化は、僅かな量であり、そうした変化から閉塞の発生を
予期するためには、高度の熟練が必要であった。また、
バタ ！フライバルブ５の場合には、バルブにバランスウェイ
ト５ａを用いる必要があり、泥水スラリーは、常にバル
ブをバランスウェイ）５ａと共に押しのけつつ送られる
ので、圧力損失が大きくなり、ポンプ２の負荷が増大す
る欠点があった。
本発明は、前述の欠点を解消すべく、作業員の監視によ
ることなく排泥ラインの閉塞を確実に防止し得る地下壁
面掘削機を提供することを目的とするものである。
ることなく排泥ラインの閉塞を確実に防止し得る地下壁
面掘削機を提供することを目的とするものである。
即ち、本発明は、排泥ライン中に流量計を設けると共に
、しきい値の格納手段を設け、更に流量計から求められ
た泥水スラリーの流量と前記格納手段中のしきい値から
、ウィンチを駆動制御する制御手段を設けて構成される
。
、しきい値の格納手段を設け、更に流量計から求められ
た泥水スラリーの流量と前記格納手段中のしきい値から
、ウィンチを駆動制御する制御手段を設けて構成される
。
以下、図面に示す実施例に基き、本発明を具体的に説明
する。
する。
第１図は本発明による地下壁面掘削機の一実施例を示す
図、第２図は排泥ラインの閉塞度と流量割合の関係を示
す図、第３図は本発明の他の実施例を示す図である。
図、第２図は排泥ラインの閉塞度と流量割合の関係を示
す図、第３図は本発明の他の実施例を示す図である。
地下壁面掘削機７は、第１図に示すように、図中下端に
複数のドリルビット６ａが回転駆動自在に設けられた掘
削機本体６を有しでおり、本体６は、本体６の図中上方
に設けられた滑車６ｂ 、６ｂに巻設された吊りワイヤ
９を介して自重を利用して吊り下げられている。ワイヤ
９の一端は固定されており、他端は滑車ｌｏを介してウ
ィンチ１１に巻かれている。また、本体 ４６に
は、複数のパイプ等を直列に接続して構成した排泥ライ
ンｌが、一端をドリルビット６ａの設けられた本体下部
に開口させた形で接続されており、ライン１の途中には
ポンプ２及び流量計１３が設けられている。また、ライ
ンｌの他端は土砂分離槽１５に開口しており、分離槽１
５にはポンプ１６を介して送泥ライン１７が先端を掘削
壁１９上部に開口させた形で設けられている。一方、流
量計１３には増幅器２０を介して演算部２１が接続して
おり、演算部２１にはメモリ２２を介してキーボード２
３及び、ウィンチ１１を駆動制御するウィンチ制御部２
５が接続し、更に制御部２５にはキーボード２３に接続
されたメモリ２４が接続しでいる。
複数のドリルビット６ａが回転駆動自在に設けられた掘
削機本体６を有しでおり、本体６は、本体６の図中上方
に設けられた滑車６ｂ 、６ｂに巻設された吊りワイヤ
９を介して自重を利用して吊り下げられている。ワイヤ
９の一端は固定されており、他端は滑車ｌｏを介してウ
ィンチ１１に巻かれている。また、本体 ４６に
は、複数のパイプ等を直列に接続して構成した排泥ライ
ンｌが、一端をドリルビット６ａの設けられた本体下部
に開口させた形で接続されており、ライン１の途中には
ポンプ２及び流量計１３が設けられている。また、ライ
ンｌの他端は土砂分離槽１５に開口しており、分離槽１
５にはポンプ１６を介して送泥ライン１７が先端を掘削
壁１９上部に開口させた形で設けられている。一方、流
量計１３には増幅器２０を介して演算部２１が接続して
おり、演算部２１にはメモリ２２を介してキーボード２
３及び、ウィンチ１１を駆動制御するウィンチ制御部２
５が接続し、更に制御部２５にはキーボード２３に接続
されたメモリ２４が接続しでいる。
本発明は、以上のような構成を有するので、地下壁面掘
削機７を用いて地下壁面の掘削を行なう場合には、掘削
機本体６をウィンチ１１により吊りワイヤ９等を介して
吊り上げ、掘削すべき位置に予め形成されたガイド壁１
９ａに本体６のドリルピッ）６ａを位置決めする。この
状態で、ドリルピッ）６ａを回転駆動させ、本体６を徐
々に本体６の自重を利用してワイヤ９（５） による下げ振り効果で鉛直方向、即ち矢印入方向に降下
させる。すると、回転するドリルピッ）６ａとガイド壁
底部１９Ｃが本体６の自重によって所定の圧力で当接接
触し、ガイド壁底部１９Ｃの掘削が開始される。一方、
送泥ライン１７からはポンプ１６を介して泥水がガイド
壁１９ａ、従って掘削壁１９中に注入され、ドリルピッ
）６ａによって掘削された土砂は泥水と共に泥水スラリ
ー化する。そこで、ポンプ２により排泥ライン１を介し
てドリルビット６ａ付近の泥水スラリーを汲み上げ、土
砂分離槽１５に放出する。分離槽１５では泥水スラリー
中の土砂が分離され、泥水のみがポンプ１６によって掘
削壁１９中に戻される。
削機７を用いて地下壁面の掘削を行なう場合には、掘削
機本体６をウィンチ１１により吊りワイヤ９等を介して
吊り上げ、掘削すべき位置に予め形成されたガイド壁１
９ａに本体６のドリルピッ）６ａを位置決めする。この
状態で、ドリルピッ）６ａを回転駆動させ、本体６を徐
々に本体６の自重を利用してワイヤ９（５） による下げ振り効果で鉛直方向、即ち矢印入方向に降下
させる。すると、回転するドリルピッ）６ａとガイド壁
底部１９Ｃが本体６の自重によって所定の圧力で当接接
触し、ガイド壁底部１９Ｃの掘削が開始される。一方、
送泥ライン１７からはポンプ１６を介して泥水がガイド
壁１９ａ、従って掘削壁１９中に注入され、ドリルピッ
）６ａによって掘削された土砂は泥水と共に泥水スラリ
ー化する。そこで、ポンプ２により排泥ライン１を介し
てドリルビット６ａ付近の泥水スラリーを汲み上げ、土
砂分離槽１５に放出する。分離槽１５では泥水スラリー
中の土砂が分離され、泥水のみがポンプ１６によって掘
削壁１９中に戻される。
こうして、ドリルビット６ａによって掘削された土砂は
連続的に泥水スラリーとして排泥ラインｌを介して掘削
壁１９中から外部へ排出され、本体６はウィンチ１１に
より一定の速度で第１図下方に自重を利用して降・下さ
せられ、従ってドリルビット６ａは連続的に掘削壁１９
、（６） 即ち地下壁面を図中下方へ向けて掘削形成してゆく。
連続的に泥水スラリーとして排泥ラインｌを介して掘削
壁１９中から外部へ排出され、本体６はウィンチ１１に
より一定の速度で第１図下方に自重を利用して降・下さ
せられ、従ってドリルビット６ａは連続的に掘削壁１９
、（６） 即ち地下壁面を図中下方へ向けて掘削形成してゆく。
一方、作業の開始に伴なって、作業員はキーボード２３
から、掘削壁１９の土質等を考慮して、円滑に掘削作業
が行なわれた際に生じるであろう基準流ｊｉｓＤＶ及び
、掘削状態の制御の基準となるしきい値５ＨＬＩ 、５
ＨＬ２ （本実施例の場合、８ＨＬ１＝０．８．８ＨＬ
２＝０．５）を入力し、それぞれメモ！７２２．２４中
に格納させておく。
から、掘削壁１９の土質等を考慮して、円滑に掘削作業
が行なわれた際に生じるであろう基準流ｊｉｓＤＶ及び
、掘削状態の制御の基準となるしきい値５ＨＬＩ 、５
ＨＬ２ （本実施例の場合、８ＨＬ１＝０．８．８ＨＬ
２＝０．５）を入力し、それぞれメモ！７２２．２４中
に格納させておく。
ところで、排泥ラインｌ中を流れる泥水スラリーの量は
、流量計１３によって検出され、電気信号Ｓ１となって
増幅器２０を介して演算部２１へ出力される。演算部２
１は、信号Ｓ１から現在のラインｌ中の泥水スラリーの
流ｆｉＤＶを知り、メモリ２２中に格納された基準流量
ＳＤＶから、流量ＤＶの基準流量８ＤＶに対す割合を演
算し、信号Ｓ３としてウィンチ制御部２５に出力する。
、流量計１３によって検出され、電気信号Ｓ１となって
増幅器２０を介して演算部２１へ出力される。演算部２
１は、信号Ｓ１から現在のラインｌ中の泥水スラリーの
流ｆｉＤＶを知り、メモリ２２中に格納された基準流量
ＳＤＶから、流量ＤＶの基準流量８ＤＶに対す割合を演
算し、信号Ｓ３としてウィンチ制御部２５に出力する。
通常、土砂の掘削量が過大となると排泥ライン１中を流
れる泥水スラリーの土砂の混入率が高くなり、管路抵抗
が増大することから、流量ＤＶは減少し、掘削量が小さ
くなると、土砂の混入率が低くなり、管路抵抗も少なく
なって流量ＤＶは増大する３、つまり、流量計１３によ
るライン１中の流量ＤＶと基準流量ＳＤＶに対する流量
割合Ｐ Ｒ（＝ＤＶ／８ ＤＶ）とライン１の土砂によ
る閉塞度には、第２図に示すような関係となる。そこで
、制御部２５は、信号Ｓ３による流量割合ＰＲとメモリ
２４中のしきい値８ＨＬｌ 、８ＨＬ２を比較し、ＰＲ
，＞５ＨＬ１、即ちＰ Ｒ） ０．８の場合は、掘削は
異常なく行なわれているものとして、通常通りの速度で
ウィンチ１１により掘削機本体６を矢印入方向に降下さ
せ、通常の掘削動作を維続させるが、流量割合ＦＲ，が
８ＨＬ１≧ＰＩ（、）８ＨＬ２、即ち０．８≧ＰＲ，＞
０．５となった場合には、掘削量がやや過大な状態にあ
ると判断して直ちにウィンチ１１の駆動を停止ｈ Ｌ、
本体６がそれ以上 ＩＡ方向に降下しないよう
にし、ドリルビット６ａと掘削壁底部１９ｂの接触圧を
弱め、ドリルピッ）６ａによる掘削量を減少させ、排泥
ラインｌ中の土砂の割合を低下させる。また、割合ＦＦ
ＬがＰＲ≦８ＨＬ２、即ちＰＲ≦０．５となった場合に
は、ウィンチ１１を逆転させて本体６を上方、即ちＢ方
向に引き上げ、ドリルビット６ａと掘削壁底部１９ｂと
の接触状態を解除し、ドリルビット６ａによる掘削を直
ちに停止する。
れる泥水スラリーの土砂の混入率が高くなり、管路抵抗
が増大することから、流量ＤＶは減少し、掘削量が小さ
くなると、土砂の混入率が低くなり、管路抵抗も少なく
なって流量ＤＶは増大する３、つまり、流量計１３によ
るライン１中の流量ＤＶと基準流量ＳＤＶに対する流量
割合Ｐ Ｒ（＝ＤＶ／８ ＤＶ）とライン１の土砂によ
る閉塞度には、第２図に示すような関係となる。そこで
、制御部２５は、信号Ｓ３による流量割合ＰＲとメモリ
２４中のしきい値８ＨＬｌ 、８ＨＬ２を比較し、ＰＲ
，＞５ＨＬ１、即ちＰ Ｒ） ０．８の場合は、掘削は
異常なく行なわれているものとして、通常通りの速度で
ウィンチ１１により掘削機本体６を矢印入方向に降下さ
せ、通常の掘削動作を維続させるが、流量割合ＦＲ，が
８ＨＬ１≧ＰＩ（、）８ＨＬ２、即ち０．８≧ＰＲ，＞
０．５となった場合には、掘削量がやや過大な状態にあ
ると判断して直ちにウィンチ１１の駆動を停止ｈ Ｌ、
本体６がそれ以上 ＩＡ方向に降下しないよう
にし、ドリルビット６ａと掘削壁底部１９ｂの接触圧を
弱め、ドリルピッ）６ａによる掘削量を減少させ、排泥
ラインｌ中の土砂の割合を低下させる。また、割合ＦＦ
ＬがＰＲ≦８ＨＬ２、即ちＰＲ≦０．５となった場合に
は、ウィンチ１１を逆転させて本体６を上方、即ちＢ方
向に引き上げ、ドリルビット６ａと掘削壁底部１９ｂと
の接触状態を解除し、ドリルビット６ａによる掘削を直
ちに停止する。
第２図からも明らかなように、割合ＰＲが０．５以下で
は急速に閉塞度Ｋが上昇し危険な状態となるので、本体
６を引き上げ、泥水のみをライン１中に通水することに
より塞閉状態を解消する２、こうして、本体６が引き上
げられ、ライン１中の土砂が通水によって土砂分離槽１
５へ排出され、流量ＤＶが増大し、Ｐ Ｒ＞ ０．８と
なったところで、制御部２５はウィンチ１１を再度逆転
して、本体６をＡ方向へ降下させ、掘削を再開する。
は急速に閉塞度Ｋが上昇し危険な状態となるので、本体
６を引き上げ、泥水のみをライン１中に通水することに
より塞閉状態を解消する２、こうして、本体６が引き上
げられ、ライン１中の土砂が通水によって土砂分離槽１
５へ排出され、流量ＤＶが増大し、Ｐ Ｒ＞ ０．８と
なったところで、制御部２５はウィンチ１１を再度逆転
して、本体６をＡ方向へ降下させ、掘削を再開する。
なお、上述の実施例は、０．８と０．５をしきい値８Ｈ
Ｌ１．５ＨＬ２として用い、それ等の値を基準にして掘
削機本体６を停止させ、更に上昇させて掘削状態の制御
を行なったが、しきい値８ＨＬ１．５ＨＬ２としては、
上記の数値に限らず土質等に応じて適宜な値を用いるこ
とが可能である。また、しきい値５ＨＬＩ 、８ＨＬ２
としては、流量割合ＰＲを用いずに、第３図に示すよう
に、キーボード２３からしきい値としての流量ＤＶＩ
、ＤＶ２ （ＤＶＩ）ＤＶ２）／ｘｉモリ２７に入力さ
せ、それ等の値と流量計１３の流量ＤＶ’ｉ［［してＤ
Ｖ）ＤＶｌ（＝８）（Ｌｌ）。
Ｌ１．５ＨＬ２として用い、それ等の値を基準にして掘
削機本体６を停止させ、更に上昇させて掘削状態の制御
を行なったが、しきい値８ＨＬ１．５ＨＬ２としては、
上記の数値に限らず土質等に応じて適宜な値を用いるこ
とが可能である。また、しきい値５ＨＬＩ 、８ＨＬ２
としては、流量割合ＰＲを用いずに、第３図に示すよう
に、キーボード２３からしきい値としての流量ＤＶＩ
、ＤＶ２ （ＤＶＩ）ＤＶ２）／ｘｉモリ２７に入力さ
せ、それ等の値と流量計１３の流量ＤＶ’ｉ［［してＤ
Ｖ）ＤＶｌ（＝８）（Ｌｌ）。
１）Ｖｌ （ＳＨＬＩ） ≧ＤＶ）ＤＶ２ （＝ＳＨＬ
２）。
２）。
ＤＶ≦ＤＶ２ （＝ＳＨＬ２） の各場合に応じてウ
ィンチ制御部２５が本体６を昇降制御するように構成す
ることもできる。
ィンチ制御部２５が本体６を昇降制御するように構成す
ることもできる。
更に、第１図及び第３図において、演算部２１、ウィン
チ制御部２５等の動作を、マイクロコンビーータ等の演
算処理装置を用いて行なうことも当然に可能であり、そ
の場合、演算処理装置は演算部２１、制御部２５等を兼
ねることになる。
チ制御部２５等の動作を、マイクロコンビーータ等の演
算処理装置を用いて行なうことも当然に可能であり、そ
の場合、演算処理装置は演算部２１、制御部２５等を兼
ねることになる。
以上説明したように、本発明によれば、排泥ライン１中
に流量計１３を設けると共に、メモリ２４．２７等のし
きい値５ＨＬＩ 、８ＨＬ２の格納手゛段を設け、更に
流量計１３から求められたライン１中の泥水スラリーの
流量ＤＶと格納手段中のしきい値８ＨＬ１．８ＨＬ２か
ら、ウィンチ１１を駆動制御する、ウィンチ制御部２５
等の制御手段を設けたので、排泥ライン１が閉塞しそう
になると、本体６がライン１の閉塞を解消する方向にそ
の掘削状態が制御されるので、従来のように、作業員が
常にポンプ２の電流計３やバタフライバルブ５の開度等
を監視する必要がなくなるばかりか、閉塞の発生を確実
に防止することができる、まだ、バタフライバルブ５等
の圧力損失源を無くすことができるので、ポンプ２の負
荷も少なくて済み、ポンプ２の消費エネルギの低減にも
寄与し得る。
に流量計１３を設けると共に、メモリ２４．２７等のし
きい値５ＨＬＩ 、８ＨＬ２の格納手゛段を設け、更に
流量計１３から求められたライン１中の泥水スラリーの
流量ＤＶと格納手段中のしきい値８ＨＬ１．８ＨＬ２か
ら、ウィンチ１１を駆動制御する、ウィンチ制御部２５
等の制御手段を設けたので、排泥ライン１が閉塞しそう
になると、本体６がライン１の閉塞を解消する方向にそ
の掘削状態が制御されるので、従来のように、作業員が
常にポンプ２の電流計３やバタフライバルブ５の開度等
を監視する必要がなくなるばかりか、閉塞の発生を確実
に防止することができる、まだ、バタフライバルブ５等
の圧力損失源を無くすことができるので、ポンプ２の負
荷も少なくて済み、ポンプ２の消費エネルギの低減にも
寄与し得る。
第１図は本発明による地下壁面掘削機の一実施例を示す
図、第２図は排泥ラインの閉塞度と流量割合の関係を示
す図、第３図は本発明の他の実施例を示す図、第４図は
従来の地下壁面掘削機の要部を示す図である。 １・・・・・・・・・・・・排泥ライン２・・・・・・
・・・・・・ポンプ ６・・・・・・・・・・・・掘削機本体７・・・・・・
・−・・・・地下壁面掘削機９・・・・・・・・・・・
・吊りワイヤ１１・・・・・・・・・ウィンチ １３・・・・・・・・・流量計 １９・・・・・・・・・地下壁面（掘削壁）２４．２７
・・・・・・格納手段（メモリ）２５・・・・・・・・
・制御手段（ウィンチ制御部）８ＨＬ１，５ＨＬ２・・
・・・・しきい値ＤＶ・・・・・・・・・流 量 特許出願人 三井建設株式会社
図、第２図は排泥ラインの閉塞度と流量割合の関係を示
す図、第３図は本発明の他の実施例を示す図、第４図は
従来の地下壁面掘削機の要部を示す図である。 １・・・・・・・・・・・・排泥ライン２・・・・・・
・・・・・・ポンプ ６・・・・・・・・・・・・掘削機本体７・・・・・・
・−・・・・地下壁面掘削機９・・・・・・・・・・・
・吊りワイヤ１１・・・・・・・・・ウィンチ １３・・・・・・・・・流量計 １９・・・・・・・・・地下壁面（掘削壁）２４．２７
・・・・・・格納手段（メモリ）２５・・・・・・・・
・制御手段（ウィンチ制御部）８ＨＬ１，５ＨＬ２・・
・・・・しきい値ＤＶ・・・・・・・・・流 量 特許出願人 三井建設株式会社
Claims (1)
- 吊りワイヤにより自重を利用しで吊り下げ支持された掘
削機本体及び、前記吊りワイヤに接続され、掘削機本体
を昇降させ得るウィンチを有し、前記掘削機本体に排泥
ラインをポンプと共に接続し、前記掘削機本体が掘削し
た土砂を泥水スラリーとして地上に吸い上げつつ鉛直方
向に地下、壁面を掘削する地下壁面掘削機においで、前
記排泥ライン中に流量計を設けると共に、しきい値の格
納手段を設け、更に流量計から求められた泥水スラリー
の流量と前記格納手段中のしきい値から、前記ウィンチ
を駆動制御する制御手段を設けで構成した地下壁面掘削
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10119582A JPS58218518A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 地下壁面掘削機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10119582A JPS58218518A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 地下壁面掘削機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58218518A true JPS58218518A (ja) | 1983-12-19 |
Family
ID=14294161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10119582A Pending JPS58218518A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 地下壁面掘削機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58218518A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60181420A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-17 | Shimizu Constr Co Ltd | 掘削装置 |
| JPS63255488A (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-21 | 清水建設株式会社 | 掘削装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5368309A (en) * | 1976-11-29 | 1978-06-17 | Caterpillar Tractor Co | Super charged internal combustion engine |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP10119582A patent/JPS58218518A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5368309A (en) * | 1976-11-29 | 1978-06-17 | Caterpillar Tractor Co | Super charged internal combustion engine |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60181420A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-17 | Shimizu Constr Co Ltd | 掘削装置 |
| JPH0415850B2 (ja) * | 1984-02-24 | 1992-03-19 | Shimizu Construction Co Ltd | |
| JPS63255488A (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-21 | 清水建設株式会社 | 掘削装置 |
| JPH0788678B2 (ja) * | 1987-04-13 | 1995-09-27 | 清水建設株式会社 | 掘削装置 |
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