JPS58217972A - 画像記録装置 - Google Patents
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- JPS58217972A JPS58217972A JP57101236A JP10123682A JPS58217972A JP S58217972 A JPS58217972 A JP S58217972A JP 57101236 A JP57101236 A JP 57101236A JP 10123682 A JP10123682 A JP 10123682A JP S58217972 A JPS58217972 A JP S58217972A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2007—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using radiant heat, e.g. infrared lamps, microwave heaters
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複写機あるいは情報記録装置等の画像形成行
程中の定着部署で高周波を印加することによって顕画像
を記録材に定着して画像を記録する画像記録装置に関す
る。
程中の定着部署で高周波を印加することによって顕画像
を記録材に定着して画像を記録する画像記録装置に関す
る。
従来マイクロ波等の高周波による加熱定着方法及びその
装置は、すでに、特公昭49−38171号公報、特開
昭52−20039号公報及び特公昭54−10R65
号公報等に開示されている。この高周波加熱定着装置は
所謂外部加熱定着に於ける以下の欠点を除去した優れた
ものである。即ち、定着に必要な温度に達するまでのウ
ェイトタイムを減少させ、また紙などの記録材が何らか
の事故で定着領域内に溜まる時発生する火災等の危険性
を除去し、さらに記録材が加熱ローラ等に接触して生じ
るしわの発生や画像の乱れを防市したコンパクトな装置
である。
装置は、すでに、特公昭49−38171号公報、特開
昭52−20039号公報及び特公昭54−10R65
号公報等に開示されている。この高周波加熱定着装置は
所謂外部加熱定着に於ける以下の欠点を除去した優れた
ものである。即ち、定着に必要な温度に達するまでのウ
ェイトタイムを減少させ、また紙などの記録材が何らか
の事故で定着領域内に溜まる時発生する火災等の危険性
を除去し、さらに記録材が加熱ローラ等に接触して生じ
るしわの発生や画像の乱れを防市したコンパクトな装置
である。
しかしながら高周波を用いるだめに、この高周波漏洩に
は充分注意をする必要があるが、このような画像形成装
置には、このような問題点を解決する手段がなかっ九〇 電子写真複写機や他の情報記録装置等の画像形成機器に
おいて使用する定着装置としてこの高周波加熱定着装置
を採用する際、高周波の定着装置の外部へさらには上記
複写機や記録装置等の外部への漏洩が生じてしまう恐れ
がある等の欠点があり、不都合が生じている。。この不
都合の代表的なものは、画像形成装置外にある多段トレ
イや他の器機に設けられているIC機構に及はす雑音の
発生成いは人体への影響等がある。又、画像形成装置内
においては、予め所定の減光量を与えるようになってい
る光学系部材に不用意な部分から高周波が与えられて光
量分布を乱してしまうことや、高周波漏洩によって不必
要な磁界等が発生して画像形成プロセスに悪影響を与え
る場合等が考えられる。
は充分注意をする必要があるが、このような画像形成装
置には、このような問題点を解決する手段がなかっ九〇 電子写真複写機や他の情報記録装置等の画像形成機器に
おいて使用する定着装置としてこの高周波加熱定着装置
を採用する際、高周波の定着装置の外部へさらには上記
複写機や記録装置等の外部への漏洩が生じてしまう恐れ
がある等の欠点があり、不都合が生じている。。この不
都合の代表的なものは、画像形成装置外にある多段トレ
イや他の器機に設けられているIC機構に及はす雑音の
発生成いは人体への影響等がある。又、画像形成装置内
においては、予め所定の減光量を与えるようになってい
る光学系部材に不用意な部分から高周波が与えられて光
量分布を乱してしまうことや、高周波漏洩によって不必
要な磁界等が発生して画像形成プロセスに悪影響を与え
る場合等が考えられる。
いずれにしても不必要な高周波の漏洩を防止することは
所定の画像形成の安定を保持する上で必要である。
所定の画像形成の安定を保持する上で必要である。
本発明の一目的は高周波を定着に用いた画像記録装置の
高周波漏洩を防止できる新規な画像記録装置を提供する
ことである。
高周波漏洩を防止できる新規な画像記録装置を提供する
ことである。
本発明の他の目的は前記高周波を用いた定着装置の利点
を生かしつつ安全で良好な定着を行々うことのできる装
置を提供することである。
を生かしつつ安全で良好な定着を行々うことのできる装
置を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、上述した不都合を解決する
ことを目的とするものである。
ことを目的とするものである。
本発明の別の目的は前記高周波を用いた定着装置の利点
を生かしつつ高周波の漏洩を防止すると共にその防止し
た高周波を画像定着のための補助熱源に利用し、安全で
良好な定着を行なう定着装置を有する画像形成装置を提
供することである。
を生かしつつ高周波の漏洩を防止すると共にその防止し
た高周波を画像定着のための補助熱源に利用し、安全で
良好な定着を行なう定着装置を有する画像形成装置を提
供することである。
本発明の更なる目的、特徴は以下の説明から 神
明らかになる。
明らかになる。
第1図において、1はマイクロ波発振器で、伝送方向2
に電界の成分をもったマイクロ波を発生する。このマイ
クロ波発振器1内には、家庭用の電子レンジに使用され
るものよりも強力なマグネトロンが使用されている。3
は導波管で、その管内を矢印2の方向にマイクロ波を伝
送する矩形状を有し、記録材7に対し平行に設けられて
いる。さらにその記録材7の画像を支持する側の裏面が
摺lIbする而にスリット4が、記録材7の搬送方向6
に対し例えば45度の角度で多数平行配列するように設
けられている。
に電界の成分をもったマイクロ波を発生する。このマイ
クロ波発振器1内には、家庭用の電子レンジに使用され
るものよりも強力なマグネトロンが使用されている。3
は導波管で、その管内を矢印2の方向にマイクロ波を伝
送する矩形状を有し、記録材7に対し平行に設けられて
いる。さらにその記録材7の画像を支持する側の裏面が
摺lIbする而にスリット4が、記録材7の搬送方向6
に対し例えば45度の角度で多数平行配列するように設
けられている。
このように、スリット4に記録材搬送方向6に対して角
度を持たせることによシ、記録材のどの部分もいずれか
のスリットのいずれかの部分を通過することになるから
、マイクロ波エネルギーがスリット4から記録材の送り
方向6の垂直な面へ均一に加わる。また、このように角
度を有して搬送方向に対し斜めにスリットを設ければ、
マイクロ波の無駄なもれを抑制できる。
度を持たせることによシ、記録材のどの部分もいずれか
のスリットのいずれかの部分を通過することになるから
、マイクロ波エネルギーがスリット4から記録材の送り
方向6の垂直な面へ均一に加わる。また、このように角
度を有して搬送方向に対し斜めにスリットを設ければ、
マイクロ波の無駄なもれを抑制できる。
次に5は、導波管3に対して垂直に設けられた冷却装置
でマイクロ波発生装[1とによって導波管をはさみ込み
、発生したマイクロ波の定在波発生を防止し、その発生
装置へもどるような高周波のエネルギーを消滅させる。
でマイクロ波発生装[1とによって導波管をはさみ込み
、発生したマイクロ波の定在波発生を防止し、その発生
装置へもどるような高周波のエネルギーを消滅させる。
この誘電加熱装置8を電子写真複写装置に適用し九−実
施例を第2図で説明する。
施例を第2図で説明する。
周知のように感光層を表面に有する感光ドラム11は複
写信号を受けて、駆動源(不図示)の駆動力で矢印の方
へ速度υで回転し、前除電帯電器12によって前除電さ
れる。次に感光ドラム11は一次帯電器13により帯電
され、次に二次帯電器14によって二次除電を受ける。
写信号を受けて、駆動源(不図示)の駆動力で矢印の方
へ速度υで回転し、前除電帯電器12によって前除電さ
れる。次に感光ドラム11は一次帯電器13により帯電
され、次に二次帯電器14によって二次除電を受ける。
一方、これと同時に原稿0の像が光学部材と光学部材移
動手段を含む光学装置15によって走査されること(又
は、光学装置15は固定で原稿O或いは原稿台(不図示
)が移動すること)で感光ドラム11上に原稿の所望倍
率(等倍、縮少、拡大等)の像露光がなされる。そして
、次に全面露光を受けることによりドラム11には静電
潜像が形成される。この潜像は現像器16において現像
剤9で現像され、顕画像Tとなりドラノ・11と共に回
転し、転写帯電、器170所に至る。
動手段を含む光学装置15によって走査されること(又
は、光学装置15は固定で原稿O或いは原稿台(不図示
)が移動すること)で感光ドラム11上に原稿の所望倍
率(等倍、縮少、拡大等)の像露光がなされる。そして
、次に全面露光を受けることによりドラム11には静電
潜像が形成される。この潜像は現像器16において現像
剤9で現像され、顕画像Tとなりドラノ・11と共に回
転し、転写帯電、器170所に至る。
一方、記録材7けカセット18からガイド部材20に沿
って移動し、その顕画像Tを受は取るべくレジストロー
ラ21によってタイミングをはかられてドラム11に近
接搬送される。次に転写帯電器17により記録材7は、
その裏面から顕画像Tと逆極性に帯電され、これにより
顕画像Tは記録材7上に転写される。この後感光ドラム
11はその表面をクリーニングローラ22によりクリー
ニングされ次の複写に備える。
って移動し、その顕画像Tを受は取るべくレジストロー
ラ21によってタイミングをはかられてドラム11に近
接搬送される。次に転写帯電器17により記録材7は、
その裏面から顕画像Tと逆極性に帯電され、これにより
顕画像Tは記録材7上に転写される。この後感光ドラム
11はその表面をクリーニングローラ22によりクリー
ニングされ次の複写に備える。
一方、顕画像Tを確実に担持した記録材7は、世持体の
片仲分離用である分離コロ23によって感光ドラム11
から分離されて、感光ドラム11に近接する定着部署F
へ搬送される(公知の搬送手段を用いてよい)。
片仲分離用である分離コロ23によって感光ドラム11
から分離されて、感光ドラム11に近接する定着部署F
へ搬送される(公知の搬送手段を用いてよい)。
この定着部署Fにおける構成は、第1図で説明しである
ものに類似しているが、要するに担持体9には、顕画像
Tがマイクロ波によって誘電発熱して画像として定着さ
れる。
ものに類似しているが、要するに担持体9には、顕画像
Tがマイクロ波によって誘電発熱して画像として定着さ
れる。
この顕画像Tを(・1り成する顕画剤(又はトナー)9
には、その主成分として訪電体物質、導電性物質或いは
磁性物質等を用いるが、これらはある周波数領域によっ
てうず電流相、誘17相、ヒステリシス1°i、残留磁
気損等によって発熱する。
には、その主成分として訪電体物質、導電性物質或いは
磁性物質等を用いるが、これらはある周波数領域によっ
てうず電流相、誘17相、ヒステリシス1°i、残留磁
気損等によって発熱する。
とのように画像が定着された記録材7け排出ローラ対1
9を有する排出部署によって定着部署F及び画像形成装
置全体の外部に設けられたトレイ24十に積載される。
9を有する排出部署によって定着部署F及び画像形成装
置全体の外部に設けられたトレイ24十に積載される。
尚、第2図において、10は高周波発生手段、10、は
同州1ケーブルで発生手段10からの高周波を高周波印
加手段8Iへ伝送する。との高周波印加手段8.及び排
出ローラ刻19はケーシング25を有する包囲手段で包
囲され、定着部署Fからの高周波漏洩が防止さhる。又
、画像形成装置全体はケーシング251で通常高周波漏
洩が防止されている。
同州1ケーブルで発生手段10からの高周波を高周波印
加手段8Iへ伝送する。との高周波印加手段8.及び排
出ローラ刻19はケーシング25を有する包囲手段で包
囲され、定着部署Fからの高周波漏洩が防止さhる。又
、画像形成装置全体はケーシング251で通常高周波漏
洩が防止されている。
次に定着部署Fにおける本発明の実施例のい 1 。
くつかを第3図乃至第10図で説明する。
第3図において、26・27は高周波吸収体26a・2
7a(例えばメラミン樹脂やゴム)から成る一対のロー
ラーで、定着部署Fに設けられたケーシング25内の記
録材7搬送経路に設けられている。そこでこの記録材7
は、像を現像後、搬送ベルト28により搬入口25aか
らケーシング25内に入り、誘電加熱装[8(第3図で
は、1つ図示しであるが多数配置してもよい)を経て、
このローラー26・27間を通過後、排出口14bから
ケーシング14外へ排出される。
7a(例えばメラミン樹脂やゴム)から成る一対のロー
ラーで、定着部署Fに設けられたケーシング25内の記
録材7搬送経路に設けられている。そこでこの記録材7
は、像を現像後、搬送ベルト28により搬入口25aか
らケーシング25内に入り、誘電加熱装[8(第3図で
は、1つ図示しであるが多数配置してもよい)を経て、
このローラー26・27間を通過後、排出口14bから
ケーシング14外へ排出される。
一上記誘電加熱装置8から発せられる昼周波は有効に定
着例寄与するものの、一部は記録材7以外に照射される
。この余分な高周波は定着部署F内で反射・散乱を繰り
返しながらも、高周波吸収体26a・27aに吸収され
て、記録材7の排出部方向に高周波の漏れるのを防止し
ている。壕だこの際、高周波吸収体26a・27aから
なるローラ26・27は高周波を吸収して発熱し、誘電
加熱装置8とは別の加熱定着ローラーとしても作用する
。即ち高周波吸収体26a・27aからなるローラ26
・27は、余分な高周波を吸収してこの余分な高周波が
外部へ漏れるのを防止するとともに、加熱定着ローラと
しての機能を発揮する。
着例寄与するものの、一部は記録材7以外に照射される
。この余分な高周波は定着部署F内で反射・散乱を繰り
返しながらも、高周波吸収体26a・27aに吸収され
て、記録材7の排出部方向に高周波の漏れるのを防止し
ている。壕だこの際、高周波吸収体26a・27aから
なるローラ26・27は高周波を吸収して発熱し、誘電
加熱装置8とは別の加熱定着ローラーとしても作用する
。即ち高周波吸収体26a・27aからなるローラ26
・27は、余分な高周波を吸収してこの余分な高周波が
外部へ漏れるのを防止するとともに、加熱定着ローラと
しての機能を発揮する。
なおとのローラ26・27対は、第4図に示す如く一方
を全組ローラー31で、他方を高周波吸収体ローラー3
()としても同等の効果を得るととができる。ここで3
]aはアルミニウム・ステンレス等の金属ローラで、3
0aはシリコンゴムである。さらに両ローラー30・3
1間にばね32等の公知の加圧機構により圧を加えるこ
とにより、顕画剤は、記録材7に埋め込まれ、さらに良
好な定着画像が得られる。なお、29は離型材塗布装置
でローラー30に離型性を与えているが、シリコンゴム
30の材質によっては不要である。まださらにこのシリ
コンゴム3()a中にフェライトを分散させると、より
一層の高周波吸収効果が得られた。
を全組ローラー31で、他方を高周波吸収体ローラー3
()としても同等の効果を得るととができる。ここで3
]aはアルミニウム・ステンレス等の金属ローラで、3
0aはシリコンゴムである。さらに両ローラー30・3
1間にばね32等の公知の加圧機構により圧を加えるこ
とにより、顕画剤は、記録材7に埋め込まれ、さらに良
好な定着画像が得られる。なお、29は離型材塗布装置
でローラー30に離型性を与えているが、シリコンゴム
30の材質によっては不要である。まださらにこのシリ
コンゴム3()a中にフェライトを分散させると、より
一層の高周波吸収効果が得られた。
ここで図中25は誘電加熱装置8を覆うケーシングであ
り、本実施例ではこれ自体をメラミン樹脂で形成しであ
る。しかしケーシング25にけその内面の一部又は全面
或いはそれ自体にゴl、層を有する板状の高周波吸収部
材(25,)等を貼り付けたものを用いてもさらに良い
。まだ、さらに、上記ケーシングに鉄・アルミニウム等
の金属板を用い、電磁波を反射させ、よυ一層の定着効
果を与えてもよい。この金属板の形状Vま第3図中の如
き、平面でなくてもよく、例えば第5図に示す如く定着
部に高周波が集中するような曲率33aを持った曲面部
を有する形状のケーシング33にするとさらに定着効果
が向」ニする。なお、33bは記録材7の搬入口及び3
3cはその搬出口で、そのケーシング33の下側の内面
又は上面の出入近傍に吸収部材25゜を設けてもよい。
り、本実施例ではこれ自体をメラミン樹脂で形成しであ
る。しかしケーシング25にけその内面の一部又は全面
或いはそれ自体にゴl、層を有する板状の高周波吸収部
材(25,)等を貼り付けたものを用いてもさらに良い
。まだ、さらに、上記ケーシングに鉄・アルミニウム等
の金属板を用い、電磁波を反射させ、よυ一層の定着効
果を与えてもよい。この金属板の形状Vま第3図中の如
き、平面でなくてもよく、例えば第5図に示す如く定着
部に高周波が集中するような曲率33aを持った曲面部
を有する形状のケーシング33にするとさらに定着効果
が向」ニする。なお、33bは記録材7の搬入口及び3
3cはその搬出口で、そのケーシング33の下側の内面
又は上面の出入近傍に吸収部材25゜を設けてもよい。
さらに第6図に他の実施例を示す。
本実施例では、第3図に示した実施例に加えて、高周波
吸収体ローラー34・35を誘電加熱装置8の下流のみ
ならず上流にも配置したもので、補助加熱効果及び高周
波漏洩防止効果をさらに向上させたものである。なお、
ロー234・35の内部を中空の金属ローラーとして、
その外周面にシリコンゴム等の高周波吸収体層を設け、
この中空部に熱源を設けてもよい。
吸収体ローラー34・35を誘電加熱装置8の下流のみ
ならず上流にも配置したもので、補助加熱効果及び高周
波漏洩防止効果をさらに向上させたものである。なお、
ロー234・35の内部を中空の金属ローラーとして、
その外周面にシリコンゴム等の高周波吸収体層を設け、
この中空部に熱源を設けてもよい。
ここで前記実施例では、高周波吸収体ローラを記録材搬
送方向に対して誘電加熱装置の下流あるいは上流・下流
いずれにも設けた例のみを示したが、上流のみに設けて
も良いこと勿論である。またローラ対は、上下いずれか
一方のローラが高周波吸収体を有していても良いこと勿
論である。またローラ対は1箇所あるいは2箇所に限ら
ず、さらに何筒所かに設けても良いとと勿論である。
送方向に対して誘電加熱装置の下流あるいは上流・下流
いずれにも設けた例のみを示したが、上流のみに設けて
も良いこと勿論である。またローラ対は、上下いずれか
一方のローラが高周波吸収体を有していても良いこと勿
論である。またローラ対は1箇所あるいは2箇所に限ら
ず、さらに何筒所かに設けても良いとと勿論である。
以上述べた様に上記各実施例は誘電加熱装置をケーシン
グし、その内部に高周波吸収ローラーを用いる事で高周
波の漏洩を防止すると共に、高周波吸収ローラーの高周
波による発熱を定着の補助加熱手段として用い、定着の
効率を向上させる効果がある。
6以上の効果以外に定着部署Fから装置
外部又eよ(且つ)装置内の定着部署以外に高周波が漏
洩するのを防止できる。従って、第2図の光学装置15
にたとえば螢光管15aおよび反射笠15bの部材を何
し、全面露光や原稿走査を行う場合、高周波によって螢
光物質がより発光せ17められて所定の露光分布を乱す
ような問題点が発生することも防止できた。
グし、その内部に高周波吸収ローラーを用いる事で高周
波の漏洩を防止すると共に、高周波吸収ローラーの高周
波による発熱を定着の補助加熱手段として用い、定着の
効率を向上させる効果がある。
6以上の効果以外に定着部署Fから装置
外部又eよ(且つ)装置内の定着部署以外に高周波が漏
洩するのを防止できる。従って、第2図の光学装置15
にたとえば螢光管15aおよび反射笠15bの部材を何
し、全面露光や原稿走査を行う場合、高周波によって螢
光物質がより発光せ17められて所定の露光分布を乱す
ような問題点が発生することも防止できた。
第7図乃至第10図を用いて他の実施例を説明する。
第7図において、搬送ベルト28により搬送されだ言己
録材7は、シールド板42で形成されだケーシング36
で囲まれた誘電加熱装置8の1一部に至り、顕画像は記
録材7に溶融定着し排紙ローラー44により機外に排出
される。シールド板42は鉄・アルミニウム等の金属か
ら成り、前記した如くケーシング22を形成しており、
装置外部への高周波の漏れを防止している。
録材7は、シールド板42で形成されだケーシング36
で囲まれた誘電加熱装置8の1一部に至り、顕画像は記
録材7に溶融定着し排紙ローラー44により機外に排出
される。シールド板42は鉄・アルミニウム等の金属か
ら成り、前記した如くケーシング22を形成しており、
装置外部への高周波の漏れを防止している。
通常、シールド板42は記録材7が通過できるように進
入量11部38と排出開口部39を有している。そして
記録材7の定着部Fへの進入開口部40及び排出開口部
41からは高周波が漏洩する危険性があるが、これらの
形状を記録材7の搬送方向に関する記録材の最大幅より
大の幅を有する開口となっている。さらに本実施例では
図の如く、開口部40・41に上記開口に合致するよう
にガイド部38・39を設けた。
入量11部38と排出開口部39を有している。そして
記録材7の定着部Fへの進入開口部40及び排出開口部
41からは高周波が漏洩する危険性があるが、これらの
形状を記録材7の搬送方向に関する記録材の最大幅より
大の幅を有する開口となっている。さらに本実施例では
図の如く、開口部40・41に上記開口に合致するよう
にガイド部38・39を設けた。
このガイド部38・39は、その開口の記録材搬送方向
に関して垂直な高さdを高周波の半波長以下の値にしで
ある。さらにその開口は、金属板で形成さtまたガイド
部材14a・15aをその側壁全面に有し、その内面に
高周波吸収性のある部材14b・15bを夫々接合して
設けである。この部材14b・15bには、フェライト
を分散した樹脂あるいはゴム材、ゴム板等を適用し、寸
たその金属部を接地した。さらに開口の記録材搬送方向
に関する長さtを半波長より好ま[7〈け1波長以上に
設定する。この設定によって、開口部40・41近傍に
おけるインピーダンスAと高周波発生手段を有する定着
部署FでのインピーダンスBが異なり、高周波目とのガ
イド部38・39を通過中に減衰してvJ)キ、横列に
おいて悪影響を及1・τさ力いものと07、。またさら
に第8図(R) (h)の如くガイド部39aの内部に
凸部43を設けて内面を凹凸状に形成し、その表面積を
太き(しヅIイド部39aのインピーダンスC(インピ
ーダンスn)を形成1.ても1隻い。さらに又は、フェ
ライトを分散17た金属等で上記凹凸状内面を形成し、
その金属部を接地することにより、高周波発生手段のイ
ンピーダンスBと異なるインピーダンスDに′すること
もできる。又、(b)では特に記録材摺動面には凹凸を
設けず、その他の面に凹凸43aを設けている。さらに
(b)では、その開口高さが徐々にdからd+(<d)
に小さくなっている。
に関して垂直な高さdを高周波の半波長以下の値にしで
ある。さらにその開口は、金属板で形成さtまたガイド
部材14a・15aをその側壁全面に有し、その内面に
高周波吸収性のある部材14b・15bを夫々接合して
設けである。この部材14b・15bには、フェライト
を分散した樹脂あるいはゴム材、ゴム板等を適用し、寸
たその金属部を接地した。さらに開口の記録材搬送方向
に関する長さtを半波長より好ま[7〈け1波長以上に
設定する。この設定によって、開口部40・41近傍に
おけるインピーダンスAと高周波発生手段を有する定着
部署FでのインピーダンスBが異なり、高周波目とのガ
イド部38・39を通過中に減衰してvJ)キ、横列に
おいて悪影響を及1・τさ力いものと07、。またさら
に第8図(R) (h)の如くガイド部39aの内部に
凸部43を設けて内面を凹凸状に形成し、その表面積を
太き(しヅIイド部39aのインピーダンスC(インピ
ーダンスn)を形成1.ても1隻い。さらに又は、フェ
ライトを分散17た金属等で上記凹凸状内面を形成し、
その金属部を接地することにより、高周波発生手段のイ
ンピーダンスBと異なるインピーダンスDに′すること
もできる。又、(b)では特に記録材摺動面には凹凸を
設けず、その他の面に凹凸43aを設けている。さらに
(b)では、その開口高さが徐々にdからd+(<d)
に小さくなっている。
この2つの構成の一方でもインピーダンスを異ならしめ
るととができ、これらを合わせれば、さらに良い実施例
となる。いずれにしても高周波は、開口部40・41を
通過中に減衰し、機外においては悪影響のないものとな
る。熱論この凹凸状内面は、ガイド部38Rのみ又は、
ガイド部38a・39a画方に設けても良い。
るととができ、これらを合わせれば、さらに良い実施例
となる。いずれにしても高周波は、開口部40・41を
通過中に減衰し、機外においては悪影響のないものとな
る。熱論この凹凸状内面は、ガイド部38Rのみ又は、
ガイド部38a・39a画方に設けても良い。
またさらに、他の実施例を第9図を用いて説明する。
本実施例は、開口部40・41に記録材搬送路を変化さ
せるように傾斜したガイド部材44・45を設けたもの
である。これによって、開口部40・41から定着部’
1I4rF外部へ漏れようとのとなる。特に本実施例で
は、ガイド部材44・45を記録材7の搬送ベルト28
による搬送方向又は定着部署Fに対して傾斜して設けた
ので、高周波がこのガイド部材44・45に衝突する確
率が高くなり、開[1部40′・41近傍におけるイン
ピーダンスが異なっているため、インピーダンス変化に
対して高周波は整合(maching)できない。従っ
て高周波の漏洩防止をより一層確実なものとすることが
できる。なお本実施例 尋 ・では、ガイド部材44・
45は金属板で構成したが、その材質等はこれに限定す
ることはなく種々のものを適用できる。又、このガイド
部材44.45の形状は、第7図で説明した如く、高さ
dが主な高周波波長の半波長以下、その長さtがその波
長の半波長より大であることがより好ましい。さらにガ
イド部材44.45には前記実施例と同様に内面に電磁
波吸収体であるイ174脂あるいけゴム板管を貼ったり
、またその内面を凹凸にして変化させて上記開口部40
・41の前後の搬送路でインピーダンス変化が生じるよ
うにインピーダンスを異ならしめるように設定しても良
い。なお前記各実施例では開口部40・41ともにガイ
ド部材を設けてインピーダンスを異ならしめる例を示し
だが、例えば現像後の配録材7が進入する開口部40が
複写機本体内方に設けられている場合等には、重着後の
記録材が搬出される開口部41のみに設けても良いしあ
るいは他の場合には開口部40のみに設けても良いこと
勿論である。
せるように傾斜したガイド部材44・45を設けたもの
である。これによって、開口部40・41から定着部’
1I4rF外部へ漏れようとのとなる。特に本実施例で
は、ガイド部材44・45を記録材7の搬送ベルト28
による搬送方向又は定着部署Fに対して傾斜して設けた
ので、高周波がこのガイド部材44・45に衝突する確
率が高くなり、開[1部40′・41近傍におけるイン
ピーダンスが異なっているため、インピーダンス変化に
対して高周波は整合(maching)できない。従っ
て高周波の漏洩防止をより一層確実なものとすることが
できる。なお本実施例 尋 ・では、ガイド部材44・
45は金属板で構成したが、その材質等はこれに限定す
ることはなく種々のものを適用できる。又、このガイド
部材44.45の形状は、第7図で説明した如く、高さ
dが主な高周波波長の半波長以下、その長さtがその波
長の半波長より大であることがより好ましい。さらにガ
イド部材44.45には前記実施例と同様に内面に電磁
波吸収体であるイ174脂あるいけゴム板管を貼ったり
、またその内面を凹凸にして変化させて上記開口部40
・41の前後の搬送路でインピーダンス変化が生じるよ
うにインピーダンスを異ならしめるように設定しても良
い。なお前記各実施例では開口部40・41ともにガイ
ド部材を設けてインピーダンスを異ならしめる例を示し
だが、例えば現像後の配録材7が進入する開口部40が
複写機本体内方に設けられている場合等には、重着後の
記録材が搬出される開口部41のみに設けても良いしあ
るいは他の場合には開口部40のみに設けても良いこと
勿論である。
さらに第10図に示す如く、必らずしもガイド部材を設
ける必要はなく、開[141の高さが前述した島さdで
ある開r1部近傍に凹凸46を設けてインピーダンスを
異ならしめて高周波の整合を防止するようにしても良い
。噴た金属からなるケーシング36を必らずしも接地し
なくても良いこと勿論である。なお、第7.9図中、3
7は記録材7を案内する案内部材で、定着装腑8の前後
2個所に設けられている。26・27け搬送ローラであ
る。これら案内部材20及び搬送ローラ26・27を高
周波吸収性部材で構成(前述した材料等)すると、より
一層効果が向上する。
ける必要はなく、開[141の高さが前述した島さdで
ある開r1部近傍に凹凸46を設けてインピーダンスを
異ならしめて高周波の整合を防止するようにしても良い
。噴た金属からなるケーシング36を必らずしも接地し
なくても良いこと勿論である。なお、第7.9図中、3
7は記録材7を案内する案内部材で、定着装腑8の前後
2個所に設けられている。26・27け搬送ローラであ
る。これら案内部材20及び搬送ローラ26・27を高
周波吸収性部材で構成(前述した材料等)すると、より
一層効果が向上する。
以上述べた様に、各実施例1、ケーシングの開口近傍の
インピーダンスを異ならしめて、インピーダンス変化を
生じさせ、又は、その開口近傍のそれと高周波発生手段
のインピーダンスとを異ならしめ−C%旨周波の整合を
防止し、機外への漏れ又は、画像記録装置W内への漏洩
を防止するものでふる。
インピーダンスを異ならしめて、インピーダンス変化を
生じさせ、又は、その開口近傍のそれと高周波発生手段
のインピーダンスとを異ならしめ−C%旨周波の整合を
防止し、機外への漏れ又は、画像記録装置W内への漏洩
を防止するものでふる。
次に第11図と第12図を用いて本発明の他の実姉例を
説、明する。
説、明する。
第11図は、本発明を適用した電子写真装置の一実施例
を示すものである。図に於いて、11け周面に電子写真
感光体を有するドラムで、矢印方向に回転する。この感
光ドラム11は、回転に従って、まずコロナ放電器48
で一様に帯電され、次に被複写原稿の光学像等、記録す
べき情報光が露光される。これによって感光体ドラム1
には静電潜像が形成される。尚、上記情報光は光学装置
15の螢光ランプ15a9反射板15b、レンズ15c
及びスリット47を介して感光ドラム11に投影される
。
を示すものである。図に於いて、11け周面に電子写真
感光体を有するドラムで、矢印方向に回転する。この感
光ドラム11は、回転に従って、まずコロナ放電器48
で一様に帯電され、次に被複写原稿の光学像等、記録す
べき情報光が露光される。これによって感光体ドラム1
には静電潜像が形成される。尚、上記情報光は光学装置
15の螢光ランプ15a9反射板15b、レンズ15c
及びスリット47を介して感光ドラム11に投影される
。
上記潜像はドラムIKトナーを供給する現像器50によ
って現像、顕画化される。得られたトナー像Vま転写帯
電器17によって記録材としての紙Pに転写される。紙
Pけ給紙カセット18から給紙ローラ51によって一枚
宛取り出され、ドラム11の回転に同期して駆動される
レジスタローラ21によって上記帯電器17の設けられ
た転写位置に搬送される。なお、このレジスタローラ2
1により、紙Pの先端部は転写位置において、上記トナ
ー像の先端部と実質的に一致せしめられる。
って現像、顕画化される。得られたトナー像Vま転写帯
電器17によって記録材としての紙Pに転写される。紙
Pけ給紙カセット18から給紙ローラ51によって一枚
宛取り出され、ドラム11の回転に同期して駆動される
レジスタローラ21によって上記帯電器17の設けられ
た転写位置に搬送される。なお、このレジスタローラ2
1により、紙Pの先端部は転写位置において、上記トナ
ー像の先端部と実質的に一致せしめられる。
転写後、未定着トナー像を支持した紙Pは、矢印方向に
運動する搬送ベルト28によって定着部署Fに搬送され
る。定着部署Fにはマイクロ波導波管3が配置されてお
シ、紙Pに転写形成されたトナー像は、との導波管3か
ら印加されるマイクロ波によって誘電加熱され、自己発
熱して溶融し、紙Pに定着する。トナーは゛、前記第2
図の現像剤9の如く高周波の印加による静電誘導現象に
より自己発熱する絶縁性成分を含んでいる。なおこのよ
うな材質としては誘電損の大きいBaT i(%IQ(
tPO< tポリ弗化ビニリデン。
運動する搬送ベルト28によって定着部署Fに搬送され
る。定着部署Fにはマイクロ波導波管3が配置されてお
シ、紙Pに転写形成されたトナー像は、との導波管3か
ら印加されるマイクロ波によって誘電加熱され、自己発
熱して溶融し、紙Pに定着する。トナーは゛、前記第2
図の現像剤9の如く高周波の印加による静電誘導現象に
より自己発熱する絶縁性成分を含んでいる。なおこのよ
うな材質としては誘電損の大きいBaT i(%IQ(
tPO< tポリ弗化ビニリデン。
多流化ゴム等が好ましい。この他にトナーは熱によシ溶
融しやすい樹脂成分、例えばポリエチレン、フェノール
樹脂等の成分を含有していることが好ましい。勿論かか
る樹脂成分も上記静電誘導現象により自己発熱する。
融しやすい樹脂成分、例えばポリエチレン、フェノール
樹脂等の成分を含有していることが好ましい。勿論かか
る樹脂成分も上記静電誘導現象により自己発熱する。
いずれにせよ定着部署Fを通過しだ紙Pは、排紙ローラ
55によりトレイ24に排出される。
55によりトレイ24に排出される。
一方前記転写後のドラム11は、クリーニング部材49
によりクリーニングされ、再び画像形成工程に使用され
る。
によりクリーニングされ、再び画像形成工程に使用され
る。
次に第12図を参照しガから定着部署Fについて詳述す
る。第11.12図では、定着部署Fをシールドするシ
ールド箱54にスリット状開口54aを紙Pの進入口と
して設け、このスリット状開口54aから漏洩する高周
波を定着部署Fの外部に漏洩するのを防止するため、電
磁波シールド機能を有する定着装置の概略を示しである
。本実施例では電磁波シールドは、例えば発振器1・導
波管3及び冷却装置5等からなる定着機能部を囲むシー
ルド箱54と、記録材である紙Pの進入口54aを開閉
するシールド部材52と、紙Pの排出口54bに例えば
ゴム等のマイクロ波吸収材55aからなる回転可能な1
対のロー:)12とから形成されている。
る。第11.12図では、定着部署Fをシールドするシ
ールド箱54にスリット状開口54aを紙Pの進入口と
して設け、このスリット状開口54aから漏洩する高周
波を定着部署Fの外部に漏洩するのを防止するため、電
磁波シールド機能を有する定着装置の概略を示しである
。本実施例では電磁波シールドは、例えば発振器1・導
波管3及び冷却装置5等からなる定着機能部を囲むシー
ルド箱54と、記録材である紙Pの進入口54aを開閉
するシールド部材52と、紙Pの排出口54bに例えば
ゴム等のマイクロ波吸収材55aからなる回転可能な1
対のロー:)12とから形成されている。
この場合のマイクロ波吸収材のローラ55は、例えば、
金属剛体芯とフェライトを内部に含む磁性体で構成した
ものでもよい。またシールド箱54は、ある程度の厚み
のある例えば厚さ1〜2開の鉄板あるいはアルミニウム
等の金属からなるシールドである。さて紙Pのシールド
箱54内への進入口17aを開閉可能なシールド部材5
2は、上記シールド箱54の材質と同じであるが、マイ
クロ波吸収材で構成しても良い。
金属剛体芯とフェライトを内部に含む磁性体で構成した
ものでもよい。またシールド箱54は、ある程度の厚み
のある例えば厚さ1〜2開の鉄板あるいはアルミニウム
等の金属からなるシールドである。さて紙Pのシールド
箱54内への進入口17aを開閉可能なシールド部材5
2は、上記シールド箱54の材質と同じであるが、マイ
クロ波吸収材で構成しても良い。
その両端をシールド箱54に固設し、シールド箱54の
厚みより大の長さを有する保持部材58に摺動自在に保
持されて紙Pがシールド箱54に進入する際には、進入
口541手前に設けられたセンサー53aによって紙P
の進行を検知して、この検知信号によりモーター56を
駆動してその軸56aに取付けられたカム57が回動し
てシールド部材52に固設された突出片52aを1・方
へ持ち上げることにより紙Pが進入するに充分な開口状
態となるように開閉可能なシールド部材52を持ち上げ
て開く。そして紙Pがシールド箱54の中に入った後、
紙Pの先端が導波管3の手前側に設けられたセンサー5
3 b K遠すると、この検知信号により今度はp−ク
ー56が逆回転してカム57を逆に回転するので開閉可
能なシールド部材52は自重で1がり開[1部は閉じら
れる。
厚みより大の長さを有する保持部材58に摺動自在に保
持されて紙Pがシールド箱54に進入する際には、進入
口541手前に設けられたセンサー53aによって紙P
の進行を検知して、この検知信号によりモーター56を
駆動してその軸56aに取付けられたカム57が回動し
てシールド部材52に固設された突出片52aを1・方
へ持ち上げることにより紙Pが進入するに充分な開口状
態となるように開閉可能なシールド部材52を持ち上げ
て開く。そして紙Pがシールド箱54の中に入った後、
紙Pの先端が導波管3の手前側に設けられたセンサー5
3 b K遠すると、この検知信号により今度はp−ク
ー56が逆回転してカム57を逆に回転するので開閉可
能なシールド部材52は自重で1がり開[1部は閉じら
れる。
この際、紙Pを検知するセンサー53a、53bの距離
及びセンサー53bとシールド部材52との距離は、使
用する紙Pの搬送方向に関する幅より大であることが好
ましい。しかし、センサー53a、53bの検知信号を
遅延してモーター56を座面1させシールド部材52の
移動を行う埠合けこれらの距離関係にする必要はないが
、紙Pはシールド箱内に収納されることが奸才しい。こ
のシールド部月52の移動と同時に、発墨器1からマイ
クロ波を発生し、導波管3上の電磁波漏洩用定着開口4
を通じて定着させる。
及びセンサー53bとシールド部材52との距離は、使
用する紙Pの搬送方向に関する幅より大であることが好
ましい。しかし、センサー53a、53bの検知信号を
遅延してモーター56を座面1させシールド部材52の
移動を行う埠合けこれらの距離関係にする必要はないが
、紙Pはシールド箱内に収納されることが奸才しい。こ
のシールド部月52の移動と同時に、発墨器1からマイ
クロ波を発生し、導波管3上の電磁波漏洩用定着開口4
を通じて定着させる。
この際センサー53b(又it−ヒンザー53aのみ)
で紙Pの先端を検知してから所定時間(例えば4秒間)
後に記録材が定着位置に到達するようにすれば、高周波
の発振が安定する。なお本実施13’11では、センサ
ー53bから進入口54aまでの距に1tは定着可能記
録材のμmさよりも大きくしである。要するにシールド
部材52け、高周波の漏洩が所望の値以下にシールドさ
れる程度に開口部を閉じitば充分である。
で紙Pの先端を検知してから所定時間(例えば4秒間)
後に記録材が定着位置に到達するようにすれば、高周波
の発振が安定する。なお本実施13’11では、センサ
ー53bから進入口54aまでの距に1tは定着可能記
録材のμmさよりも大きくしである。要するにシールド
部材52け、高周波の漏洩が所望の値以下にシールドさ
れる程度に開口部を閉じitば充分である。
まだローラ551ztシ一ルド箱54の出口側に設けら
れ電磁波シールドを行うようにシールド箱54の出口側
が接するか又は近接している。
れ電磁波シールドを行うようにシールド箱54の出口側
が接するか又は近接している。
このローラ55は定着済の顕画像を有する紙Pを排出す
ハ2ば良いから、ローラ55に顕画剤がオフセットする
ことなくマイクロ波をシールドできる。なおローラ55
は、シールド箱54の排出口54bからのマイクロ波の
漏れが少なければ必ずしも必要ではないが(例えば開口
がマ1 イクロ波の一波長以下、好ましくは7波長以下の場合)
、ロー255を設置することによりマイクロ波の漏れを
確実にシールドでき石ととになる。さらにこのシールド
の為にはローラ55が弾性であれば紙Pにロー255が
ならい、圧接領域が大幅に得られマイクロ波のシールド
はより好斗しくなる。
ハ2ば良いから、ローラ55に顕画剤がオフセットする
ことなくマイクロ波をシールドできる。なおローラ55
は、シールド箱54の排出口54bからのマイクロ波の
漏れが少なければ必ずしも必要ではないが(例えば開口
がマ1 イクロ波の一波長以下、好ましくは7波長以下の場合)
、ロー255を設置することによりマイクロ波の漏れを
確実にシールドでき石ととになる。さらにこのシールド
の為にはローラ55が弾性であれば紙Pにロー255が
ならい、圧接領域が大幅に得られマイクロ波のシールド
はより好斗しくなる。
以−ヒに述べたように、上記実施例は、未定着顕画像を
有する記録材がシールド箱17に進入する際の顕画像の
乱れを防止するため、開閉可R[;なシールド部材18
を設け、記録材進入時と71、を開き、定着時には閉じ
るか又はその閉じ程度で高周波漏洩を防止するものであ
る。又、記録材Pの排出口にマイクロ波吸収体ローラ5
5を設けることによってさらにマイクロ波の漏洩ろん記
録材の排出口にローラ55を設けず、進入口と同様な開
閉可能なシールド部材52を設けても良い。
有する記録材がシールド箱17に進入する際の顕画像の
乱れを防止するため、開閉可R[;なシールド部材18
を設け、記録材進入時と71、を開き、定着時には閉じ
るか又はその閉じ程度で高周波漏洩を防止するものであ
る。又、記録材Pの排出口にマイクロ波吸収体ローラ5
5を設けることによってさらにマイクロ波の漏洩ろん記
録材の排出口にローラ55を設けず、進入口と同様な開
閉可能なシールド部材52を設けても良い。
尚、本実施例においても画像記録装置全体に、そ、の内
部と外部とを遮断するシールド箱54.が設けられ、開
口を有する部分には高周波吸収材が設けられている。
部と外部とを遮断するシールド箱54.が設けられ、開
口を有する部分には高周波吸収材が設けられている。
次に、前述した誘電加熱定着装置80代用と17て本発
明に適用できる高周波印加手段の二側を第13図(a)
= (b) 、 (c)で説明する。
明に適用できる高周波印加手段の二側を第13図(a)
= (b) 、 (c)で説明する。
上記各実施例における導波路(又は管)3としてけ第1
3図(a)に示すように、導波管3aのマイクロ波進行
方向MWにスロット59を有するタイプで、紙Pはスロ
ット59内を入力側1の基準66に沿って搬送さり、て
定着される。まだ第13図(b)の導波路3bでは、マ
イクロストリップ型の誘%(体法板61を利用し、その
表面導体60に設けたスリット6()aからのマイクロ
波洩れを利用したものである。63は裏面に設けた対向
電極となる導体である。このスリット60aは紙Pの搬
送り向に対して所定の角度を有している。尚哉準66は
、入力側の第1スリツトに設けである。さらに第13図
(0の導波路3Cは、誘電体塙板64上の一表面上に2
枚の電極を形成する導体63.65を設けたものである
。これはスロットライン型と称し、この電極間にマイ。
3図(a)に示すように、導波管3aのマイクロ波進行
方向MWにスロット59を有するタイプで、紙Pはスロ
ット59内を入力側1の基準66に沿って搬送さり、て
定着される。まだ第13図(b)の導波路3bでは、マ
イクロストリップ型の誘%(体法板61を利用し、その
表面導体60に設けたスリット6()aからのマイクロ
波洩れを利用したものである。63は裏面に設けた対向
電極となる導体である。このスリット60aは紙Pの搬
送り向に対して所定の角度を有している。尚哉準66は
、入力側の第1スリツトに設けである。さらに第13図
(0の導波路3Cは、誘電体塙板64上の一表面上に2
枚の電極を形成する導体63.65を設けたものである
。これはスロットライン型と称し、この電極間にマイ。
クロ波エネルギーが集中することを利用して顕画像及び
紙Pにマイクロ波を轢えるものである。尚、この電極間
の距離は入力側がへ為に対し、出力仙1にいくにつれ△
X、(ρX0)となるようにしてあり、これによってマ
イクロ波の導波路全長に対する均一化をはか−)ている
。
紙Pにマイクロ波を轢えるものである。尚、この電極間
の距離は入力側がへ為に対し、出力仙1にいくにつれ△
X、(ρX0)となるようにしてあり、これによってマ
イクロ波の導波路全長に対する均一化をはか−)ている
。
((コ)での屑準66は誘電体42の上にある導体44
゜45の始まるあたりが良く又、わずかにその始まりよ
り吸収側にずらした縞準67にしても良い。
゜45の始まるあたりが良く又、わずかにその始まりよ
り吸収側にずらした縞準67にしても良い。
本発明は、ト述した構成を任意に組み合せた実施例をも
含むものであり、又本発明は、高周波誘電及び誘導加熱
定着装置両方に適用できるものである。
含むものであり、又本発明は、高周波誘電及び誘導加熱
定着装置両方に適用できるものである。
し1二
第1図は、本発明の係るマイクロ波加熱定着装置を酸1
明する概要図、 第2図は本発明を電子写真複写機に適用した一実施例の
説明図、 第3図は本発明の一実施例の定着部署周辺を説明する説
明図、 第4図は、第3.5.6図夫々に適用できるローラ対を
示す説明図、 第5,6,7図は夫・々本発明の別々の一実施例の定着
部署周辺を説明する説明図、 第8図A、第8図Bは第7図をさらに進展させた一実施
例の要部説明図、 第9図は本発明のさらに別の一実楕例の定着部署周辺の
説明図、 第10図1第9図の改良型の一実施例の要部説明図、 第11図は本発明のさらに別の実施例の説明図、 第12図は第11図の定着部署斜視図、第13図A、第
13図B、第13図Cは夫々本発明に適用できる加熱定
着装置を説明する説明図である。 1はマイクロ波発振器、3は導波管、4はスリット、7
11−を記録月、8は誘電加熱装置、9はJ’LI持体
、10は^°6周波発生手段、10Iは同軸ケーブル、
8.け高周波印加手段、11は感光ドラム、19は初出
ローラ対、26,27はローラー、28は搬送ベルト、
30は高周波吸収体口 1 ゛−ラー、31は金
属ローラー、38は進入開口部、39は排出開し]部、
40.4]は開[1部、42tよシールド板、44.4
5はガイド部、52はシールド部+4.54はシールド
箱、Fは定着部署、0は原稿。 出願人 ギヤノン株式会社 第7F う6 第8【△ 第8図b
明する概要図、 第2図は本発明を電子写真複写機に適用した一実施例の
説明図、 第3図は本発明の一実施例の定着部署周辺を説明する説
明図、 第4図は、第3.5.6図夫々に適用できるローラ対を
示す説明図、 第5,6,7図は夫・々本発明の別々の一実施例の定着
部署周辺を説明する説明図、 第8図A、第8図Bは第7図をさらに進展させた一実施
例の要部説明図、 第9図は本発明のさらに別の一実楕例の定着部署周辺の
説明図、 第10図1第9図の改良型の一実施例の要部説明図、 第11図は本発明のさらに別の実施例の説明図、 第12図は第11図の定着部署斜視図、第13図A、第
13図B、第13図Cは夫々本発明に適用できる加熱定
着装置を説明する説明図である。 1はマイクロ波発振器、3は導波管、4はスリット、7
11−を記録月、8は誘電加熱装置、9はJ’LI持体
、10は^°6周波発生手段、10Iは同軸ケーブル、
8.け高周波印加手段、11は感光ドラム、19は初出
ローラ対、26,27はローラー、28は搬送ベルト、
30は高周波吸収体口 1 ゛−ラー、31は金
属ローラー、38は進入開口部、39は排出開し]部、
40.4]は開[1部、42tよシールド板、44.4
5はガイド部、52はシールド部+4.54はシールド
箱、Fは定着部署、0は原稿。 出願人 ギヤノン株式会社 第7F う6 第8【△ 第8図b
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)顕画像を記録材に担持させる像形成部署と、高周
波を印加することによって該顕画像を記録材に定着し画
像を記録する定着部署と、該像形成部署から該定着部署
を通過するまで該記録材を搬送路に沿って搬送する手段
と、画像記録装置の有するケーシングから高周波が漏洩
するのを防止する手段を有するととを特徴とする画像配
録装置。 (2) 上記漏洩時[E手段は、上記定着部署又はそ
の前、後の搬送路中の少なくとも1個所に設けられてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像記
録装置。 +111 −1記漏洩防市手段は、定着に寄与しない高
周波の漏洩を防止することを特徴とする特許請求の範囲
第1項又は第2項記載の画像記録装置。 (4)顕画像を記録材に担持させる像形成部署と、高周
波を印加することによって該顕画像を記録材に定着し画
像を記録する定着部署と、該像形成部署から眩定着部署
を通過するまで該記録材を搬送路に沿って搬送する手段
と、該定着部署に対して記録材が搬入できる入口部位と
搬出できる出口部位を有して、骸定着部署を囲む手段と
、 該入口部位から出口部位までの搬送経路中の所定の部位
に設けられ先高周波を吸収する部材を有することを特徴
とする画像記録装置。 (5)上記高周波吸収部材は、上記定着部署の出口部位
に設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第4
項記載の画像記録装置。 (6)上記高周波吸収部材は、上記定着部署の入口部位
に設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第4
項又は第5項記載の画像記録装置。 (テ)上記高周波吸収部材は、記録材を搬送する回転体
を有することを特徴とする特許請求の範囲第4項乃至第
6項記載の画像記録装置。 (8) 上記回転体は2つの回転体でいずれか一方(
9)上記装置は上記回転体に離型剤を供給する手段を有
することを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の画像
記録装置。 叫 上記囲い手段は、その内側に高周波吸収部材を有し
ていることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の画
像記録装置。 01) 上記囲い手段は、金属で形成されているケー
シング部材を有していることを特徴とする特許請求の範
囲第4項又は第10項記載の画像記録装置。 (1戯 上記吸収部材は、フェライトを分散含有して
いることを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の画
像記録装置。 0匂 上記吸収部材は、樹脂又はゴム材からなることを
特徴とする特許請求の範囲第11項又は第12項記載の
画像記録装置。 (ロ)顕画像を記録材に担持させる像形成部署と、高周
波を印加することによって該顕画像を記録材に定着し、
画像を記録する定着部署と、該像形成部署から該定着部
署を通過するまで該記録材を搬送路に沿って搬送する手
段と、核定着部署に対して該記録材が進入する進入部位
と、定着部署から記録材を排出する出口部位を有し該定
着部署を囲む手段、 該進入部位又は出口部位の少なくとも一方に設けられ、
記録材が通過する通過領域を制御する制御手段を有する
ことを特徴とする画像記録装置。 (ロ)上記制御手段は、上記進入部位の通過領域を開閉
する手段を有していることを特徴とする特許請求の範囲
第14項記載の画像記録装置0 06)上記画像記録装置は、記録材の位置を検知する手
段を有し、該手段の検知した信号に応じて上記制御手段
を作動させることを特徴とする特許請求の範囲第15項
記載の画像記録装置。 (ロ)顕画像を記録材に担持させる像形成部署と、高周
波を印加することによって該顕画像を記録材に定着し画
像を記録する定着部署と、該像形成部署から該定着部署
を通過するまで該記録材を搬送路に沿って搬送する手段
と、該搬送路に沿って記録材が通過できるような開口部
位を有して該定着部署を囲む手段と、該定着部署の印加
高周波インピーダンスと該開口部位のインピーダンスと
を異ならしめる変更手段を有することを特徴とする画像
記録装置。 (18) 上記変更手段は、上記開口部位に記録材搬
送路に関して高周波の半波長よりも長い長さを有する案
内開口部を有していることを特徴とする特許請求の範囲
第17項記載の画像記録装置。 nl 上記案内開口部の長さは、高周波の1波長以上
であることを特徴とする特許請求の範囲第18項記載の
画像記録装置。 @1)上記設定手段す1、上記開口部位に凹凸部を有し
ていることを特徴とする特許請求の範囲第17項乃至第
19項いずれかに記載の画像記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57101236A JPS58217972A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57101236A JPS58217972A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58217972A true JPS58217972A (ja) | 1983-12-19 |
Family
ID=14295260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57101236A Pending JPS58217972A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58217972A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004036827A1 (de) * | 2004-07-29 | 2006-03-23 | Eastman Kodak Co. | Mikrowellenheizvorrichtung |
JP2007232914A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Canon Inc | 画像加熱装置 |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP57101236A patent/JPS58217972A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004036827A1 (de) * | 2004-07-29 | 2006-03-23 | Eastman Kodak Co. | Mikrowellenheizvorrichtung |
DE102004036827B4 (de) * | 2004-07-29 | 2009-11-26 | Eastman Kodak Co. | Mikrowellenheizvorrichtung |
JP2007232914A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Canon Inc | 画像加熱装置 |
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