JPS5821790B2 - 誘導加熱装置 - Google Patents
誘導加熱装置Info
- Publication number
- JPS5821790B2 JPS5821790B2 JP52144325A JP14432577A JPS5821790B2 JP S5821790 B2 JPS5821790 B2 JP S5821790B2 JP 52144325 A JP52144325 A JP 52144325A JP 14432577 A JP14432577 A JP 14432577A JP S5821790 B2 JPS5821790 B2 JP S5821790B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slot
- heated
- metal plate
- heating device
- induction heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
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- General Induction Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は鋼板を誘導加熱するための誘導加熱装置に関
する。
する。
従来の連続的に移送される鋼板のエツジ部を加熱するも
のとして一般に知られている誘導加熱装置として第1図
に示すものがある。
のとして一般に知られている誘導加熱装置として第1図
に示すものがある。
第1図においてaは平面図、bは側面図、Cはa図のC
−C線における断面図を示し、1は連続移送される鋼板
、2L22は加熱コイル、3は所定のギャップGを介し
て相対向して配置され、上記加熱コイル2L22が発生
する磁束を鋼板1に導くための鉄心である。
−C線における断面図を示し、1は連続移送される鋼板
、2L22は加熱コイル、3は所定のギャップGを介し
て相対向して配置され、上記加熱コイル2L22が発生
する磁束を鋼板1に導くための鉄心である。
このような従来の加熱装置においては、鉄心3に形成さ
れた巾81深さDのスロット内に、加熱コイル導体を高
さ方向に段積みして構成されている。
れた巾81深さDのスロット内に、加熱コイル導体を高
さ方向に段積みして構成されている。
コイル巻線は通常複数であり、単層巻としてコイル導体
を円形パイプ形状とする時、D≧28とされている。
を円形パイプ形状とする時、D≧28とされている。
今非磁性金属板(例えば磁気変態点を越えた温度の鋼板
など)を被加熱金属板1とする場合について考察する。
など)を被加熱金属板1とする場合について考察する。
上下鉄心3間のギャップをG1スロット巾を81スロッ
ト深さをD1ポール巾をPとすると、加熱コイル22に
交流電流を流すと加熱コイル22が発生する交番磁束は
、第2図に示すように、加熱コイル自身を横切る磁束A
1被加熱金属板1を通らずにポールからポールに渡る磁
束B1及び被加熱金属板1を通る磁束Cに分かれる。
ト深さをD1ポール巾をPとすると、加熱コイル22に
交流電流を流すと加熱コイル22が発生する交番磁束は
、第2図に示すように、加熱コイル自身を横切る磁束A
1被加熱金属板1を通らずにポールからポールに渡る磁
束B1及び被加熱金属板1を通る磁束Cに分かれる。
Aは、加熱コイル導体に渦電流損を生起させる。
Bは、漏洩磁束分。
Cは、被加熱金属板内に渦流を発生させて、加熱に寄与
する。
する。
これらの磁束の割合は磁気抵抗に依存する。
又、加熱効率を上げようと思えば、磁束Aの割合を減じ
磁束Cの割合を増す必要がある。
磁束Cの割合を増す必要がある。
磁束Aに対する磁気抵抗RAと磁束Cに対する磁気抵抗
ROの割合は、 とから、 P=KG とすれば、 K=0.5程度に選定することにより、S〉4Dとなる
。
ROの割合は、 とから、 P=KG とすれば、 K=0.5程度に選定することにより、S〉4Dとなる
。
尚、Gは金属板1の板厚tと、この金属板を連続移送す
るに必要なギャップの和から一律に決められる。
るに必要なギャップの和から一律に決められる。
又、ポール巾Pは鉄心が磁気飽和しない範囲の値に選ば
れる。
れる。
しかるに従来の加熱装置の構造は、前述のように、D≧
28であるため、磁束Aの割合の方が磁束Cより大きく
、いたづらに加熱コイル導体の渦流損を増大していた。
28であるため、磁束Aの割合の方が磁束Cより大きく
、いたづらに加熱コイル導体の渦流損を増大していた。
この発明は以上の点に鑑み成されたものであって、−ト
述した式から、P=KGとした時、Kをとなるよう構成
することにより加熱効率を大巾に向上させた誘導加熱装
置を提供することを目的とするものである。
述した式から、P=KGとした時、Kをとなるよう構成
することにより加熱効率を大巾に向上させた誘導加熱装
置を提供することを目的とするものである。
第3図はこの発明の一実施例を示すもので、同図aは平
面図、同図すは一部を拡大して示す側面図、同図Cは同
図すのC−C線における断面図である。
面図、同図すは一部を拡大して示す側面図、同図Cは同
図すのC−C線における断面図である。
尚第3図において第1図との相当部分には同一符号を付
しているので詳細説明は省略する。
しているので詳細説明は省略する。
即ちこの発明による加熱装置においては、コイル導体2
2を1段積の多層巻、つまり一段積みの同心巻とするこ
とにより、S〉4Dを確保するよう構成している。
2を1段積の多層巻、つまり一段積みの同心巻とするこ
とにより、S〉4Dを確保するよう構成している。
又鉄心3の側面方向(第3図すにおいて紙面1こ垂直の
方向)にスロットから突出したコイル導体は、これを折
り曲げて、第3図b1Cに示す如く多段積みとして鉄心
側面に密着するよう巻回することにより、鋼板の端部加
熱に際しての無1駄な電力の消費を防止している。
方向)にスロットから突出したコイル導体は、これを折
り曲げて、第3図b1Cに示す如く多段積みとして鉄心
側面に密着するよう巻回することにより、鋼板の端部加
熱に際しての無1駄な電力の消費を防止している。
つまり鉄心側面にスロットから突出したコイル導体を折
り曲げて多段積みとしない場合には、第4図に示す如く
加熱中がH2となり、実際に加熱したい巾Hを越えるた
め無駄な電力を費やすことになる。
り曲げて多段積みとしない場合には、第4図に示す如く
加熱中がH2となり、実際に加熱したい巾Hを越えるた
め無駄な電力を費やすことになる。
尚又被加熱金属板1の端部を加熱するに際しては、第3
図Cに示すように、鉄心の側端面を金属板1の端面より
Xだけ余分に出しておくことにより、より効果的に金属
板1の端部加熱を行なうことができる。
図Cに示すように、鉄心の側端面を金属板1の端面より
Xだけ余分に出しておくことにより、より効果的に金属
板1の端部加熱を行なうことができる。
ここで、Xはポールと金属板1の表面とのギャップGよ
りも大きくしておけば良いことが実験的に確かめられて
いる。
りも大きくしておけば良いことが実験的に確かめられて
いる。
第5図はこの発明の他の実施例を示すものである。
即ち、第5図に示すものは、鋼板1をはさんだ鉄心3に
、コイル軸芯がワーク1の移動方向と平行になる様に加
熱コイル2L22を巻いたものである。
、コイル軸芯がワーク1の移動方向と平行になる様に加
熱コイル2L22を巻いたものである。
こうすることにより、本発明で規定したスロット寸法内
に、所定のコイルを巻やすくなる。
に、所定のコイルを巻やすくなる。
又従来のものでは、スロット内を通過する漏洩磁束によ
ってスロット内のコイル導体内に渦電流が流れ、コイル
でのジュール損が増加していたが、第5図の巻き方にす
るとコイルに流れる渦電流はコイル電流と、逆方向にな
るため打消され、スロット内を通過する磁束によるコイ
ル導体内に発生する渦流損を、一層減少させることがで
きるものである。
ってスロット内のコイル導体内に渦電流が流れ、コイル
でのジュール損が増加していたが、第5図の巻き方にす
るとコイルに流れる渦電流はコイル電流と、逆方向にな
るため打消され、スロット内を通過する磁束によるコイ
ル導体内に発生する渦流損を、一層減少させることがで
きるものである。
以上述べたようにこの発明によれば、加熱コイルを収納
するための鉄心に形成されるスロットの深さDとスロッ
ト巾Sの関係を、ポール巾Pと上下ポール間ギャップG
との関係をP=KGとするにして誘導加熱装置を構成す
ることにより、被加熱金属板を通過する主磁束を増大さ
せて加熱効率を大巾に向上させることができ、特に被加
熱金属板のエツジ部を加熱するのにより効果的な誘導加
熱装置を得ることができるものである。
するための鉄心に形成されるスロットの深さDとスロッ
ト巾Sの関係を、ポール巾Pと上下ポール間ギャップG
との関係をP=KGとするにして誘導加熱装置を構成す
ることにより、被加熱金属板を通過する主磁束を増大さ
せて加熱効率を大巾に向上させることができ、特に被加
熱金属板のエツジ部を加熱するのにより効果的な誘導加
熱装置を得ることができるものである。
第1図は従来装置の概略図を示し、同図aは平面図、同
図すは側面図、同図Cはa図のC−C線断面図、第2図
は磁束の分布状態を示す図、第3図はこの発明の一実施
例による誘導加熱装置を示す概略図で、同図aは平面図
、同図すは一部を拡大して示す側面図、同図Cはb図の
C−C線における断面図、第4図、第5図はこの発明に
おける誘導加熱装置の第3図とは異なったコイルの巻き
方を示す概略図である。 図中1は被加熱金属板、21.22は加熱コイル、3は
鉄心、Dはスロット深さ、Sはスロット巾、Pはポール
巾、Gはポール間ギヤツブを示す。 尚図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
図すは側面図、同図Cはa図のC−C線断面図、第2図
は磁束の分布状態を示す図、第3図はこの発明の一実施
例による誘導加熱装置を示す概略図で、同図aは平面図
、同図すは一部を拡大して示す側面図、同図Cはb図の
C−C線における断面図、第4図、第5図はこの発明に
おける誘導加熱装置の第3図とは異なったコイルの巻き
方を示す概略図である。 図中1は被加熱金属板、21.22は加熱コイル、3は
鉄心、Dはスロット深さ、Sはスロット巾、Pはポール
巾、Gはポール間ギヤツブを示す。 尚図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定の間隙を介して対向させた各鉄心に加熱コイル
を装着し、上記間隙内に被加熱金属板を挿入し、上記加
熱コイルにより発生される磁束を上記被加熱金属板の表
面に対して垂直に進入させることによって加熱するよう
にした誘導加熱装置において、上記加熱コイルを収納す
るために上記鉄心に形成されるスロットの深さDとスロ
ット巾Sの関係を、ポール巾Pと上下ポール間ギャップ
Gとの関係をP=KGとする時、0.3≦に≦0.6と
して、S>xDとし、該スロットに加熱コイル導体を挿
入するよう構成したことを特徴とする誘導加熱装置。 2 上記スロットに挿入されるコイル導体を、スロット
深さ方向に一段巻きとし、スロット巾方向に多層巻きと
すると共に、鉄心側面においては、該コイル導体が多段
積される如く鉄心側面に近接して回巻したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の誘導加熱装置。 3 加熱コイルの軸心が被加熱金属板の表面に平行とな
るように上記スロットに加熱コイルを巻回したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の誘導加熱装置。 4 被加熱金属板の縁部に対向して上記鉄心及び加熱コ
イルを配置し、被加熱金属板の端面を、該被加熱金属板
表面と鉄心とのギヤツブ分だけ鉄心側面より内側に入れ
て被加熱金属板の縁部を加熱するようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の誘導加熱
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52144325A JPS5821790B2 (ja) | 1977-11-30 | 1977-11-30 | 誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52144325A JPS5821790B2 (ja) | 1977-11-30 | 1977-11-30 | 誘導加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5477338A JPS5477338A (en) | 1979-06-20 |
| JPS5821790B2 true JPS5821790B2 (ja) | 1983-05-04 |
Family
ID=15359469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52144325A Expired JPS5821790B2 (ja) | 1977-11-30 | 1977-11-30 | 誘導加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821790B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5721088A (en) * | 1980-07-15 | 1982-02-03 | Nippon Steel Corp | Dielectric heating inductor |
| JPS57152694A (en) * | 1981-03-17 | 1982-09-21 | Nippon Steel Corp | Transvers flux heating inductor |
| JP5342921B2 (ja) * | 2009-04-28 | 2013-11-13 | 新日鉄住金エンジニアリング株式会社 | 金属板の誘導加熱装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5435898Y2 (ja) * | 1974-04-25 | 1979-10-30 | ||
| JPS52134143U (ja) * | 1976-04-07 | 1977-10-12 |
-
1977
- 1977-11-30 JP JP52144325A patent/JPS5821790B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5477338A (en) | 1979-06-20 |
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