JPS58216558A - 容器蓋素材 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は容器蓋素材に関する。

従来技術 グラスチックのねじ蓋はしばしばガラスあるいはプラス
チック容器に対して用いられる。優の多くは、容器の頚
部の内側に密封（シール）を形成する栓シールを有して
いるが容器の雫が薄い場合には栓シールの使用は容器の
ａｔ引き裂く可能性がある。貰た栓シール蓋を用いた瓶
の口径に一層ぴったりした公差を保つことも一般に必要
である。

したがって、蓋にとっては容器の開口部の縁上で密封（
シール）することが必要であり、この目的のため蓋は、
容器開口部の縁と共に密封（シール）をもたらすように
ガスケットを具備することが考えられる。

このようなガスケットを箸素材の本来の位置に形成する
ことは有利ではあるが、ガスケットと箸素材との間の適
切な密着を行なうために儀素材に思いどおシの形状をし
た四部を作ることは、特に合成グラスチック材料で作る
場合に簡単に行なうことができなかった。

発明の目的 本発明の目的は、ガスケットを箸素材の本来の位置に形
成することができかつ葦だこれが完成された蓋の中に適
切に保持されるように工夫された合成フラスチック材料
のｆｉ馬材ヲ提供することにある。

発明の構成 不発明は、素材の本来の位置に合成プラスチック材料の
ガスケットを形成することができるように形成された容
器★用の素材であって、この素材は、端壁と、この端壁
から直立しかつ端壁の内面を囲む連続した側壁と、ｌ１
ｉＪ記端壁のＭＩＪ　ｌｉｉ：内面から直立しかつその
各々が前記内面の上方に斜めに傾斜した保持面を待って
いる複数の保持部材とを包含し、それによシカスケット
材料又は液体状態のガスケットになる前の材料をこの箸
素材の中に導入することができこの材料が前記保持部材
の周りもしくは部分的にその筒りと前記保持面の下に流
れることができ硬化して盗素材の中に保持されるもので
ある。

本明細簀において、蓋に関して用いられる１上方″及び
”下方″の用語の意味については、蓋の上方端部とは容
器の頚部上に受けとめられるより意図された開放端部を
意味し、また着の下方端部とはその閉ざされた端部を意
味するものである。

これらの用語はこのよりにして当然に蓋が容器から取り
外された後通常占めると予想されかつその状態において
着の内部を検査することができるような最も高い開放端
部を有するような姿勢でその蓋の配置に適用されるもの
である。

前記保持部材は、ガスケットを受は入れるようにされた
箸素材の区域内に位置し筐たその外周辺において、前記
内面の一部に張り出ている外側環状境界要素によって区
劃されるのが好都合である。

外側境界要素内の内側環状境界要素はガスケット材料の
ための箸素材の内側の境界を構成しまたこの内９１１壌
状境界要素は普素材の前記内面の一部に張υ出すことが
できる。

保持部材は、箸素材の中心から種々の距離で配設させて
も、あるいは箸素材の中心軸線と同一中心の円周上に位
置させてもよい。好１しくは、保持部材は、容器頚部の
縁と共に密封（シール）を形成するようにされたガスケ
ットの環状区域の下にあるように意図された箸素材の内
面の環状区域内には全く位置しない、ｉ：５にする。

内側及び外側境界要素内の箸素材の閉鎖端部の内面はガ
スケットの合成グラスチック材料の密清手段番もたらす
よう凹凸にすることができる。

本発明は、ここに記載されたような無索Ｉの本来の位置
に形成されたガスケットを待った箸素材を具備してなる
蓋を包含する。

実施例 本発明の無索材から作られた容器蓋の部分を示す部分斜
視図である単一の添付図面を参照し実例によって、本発
明をさらに説明する。

図面に部分的に示されている容器蓋は合成グラスチック
材料によって成形される。それは蓋の閉鎖端部にある１
１１１壁５とこの端壁から直立する円筒状側＠６とを具
備する。側壁６の内面上には、菱を容器（図示しない）
の頚部に回してはめ込むことができるよ５にねじ山７が
ある。

側壁６の内周面の全周を巡って蓋の側壁６の基部から突
出して、隆起部８によって構成される外側環状境界安素
があシ、この隆起部８は蓋の上方かつ内方に延び、すな
わち図面に示されている菱の部分断面の右方に位置する
沓の中心軸線に向かって端壁５と側雫６とから離れて延
びている。

隆起部８は上方に向かって先細になっておシ、平坦でか
つ蓋の端壁５の内面１０の上に張シ出ている内面９を有
している。

外側隆起部８の内方に位置して、１璧５から直立する隆
起部１２によって構成される連続した内隆起部１２の円
周の外側でガスケットの収容される蓋の区域内に、各々
が傾斜した垂れ１３によって構成された保持部材の輪が
、完成された蓋内に置かれてあル、この垂れ１３はその
下面１４が平坦でかつ蓋の端壁５内面１０の上方に斜め
に傾斜している。

くさび１６によって構成された取付は部が、ガスケット
区域内に延び、かつ端乗５の内面ｌＯから直立している
隆起部８の内面９の基部にもたれて位置している。この
取付は部はこのよりにして隆起部８を強化しかつ堅くす
る役目をし、ガスケット区域中に挿入されたガスケット
材と係合してガスケットが蓋に対して回転移動するのを
阻止する。

容器の頚部の上Ｒを密封するためガスケット１７が挿入
され、蓋を回転自在の支持体上に取付けかつガスケット
を収容するようにした区域すなわち隆起部８及び１２の
間の区域内にプラスチゾルの噴射を導入している間にこ
の蓋を回転することによシ蓋を完成する。

プラスチゾルは可塑剤中に合成グラスチックが分散して
いるものであシ、可塑剤はグラスチック粉のための分散
剤を構成する有機体の液体である。

このガスケットとして可能なプラスチゾルは２−イソオ
クチルフタレート中Ｋ　ＰＶＣ粉の分散したものを包含
する。このプラスチゾルは３５℃の温度に加熱され、蓋
内にノズルを通して導入されるのに十分な低い粘性とな
る。

蓋内に導入され九プラスチゾルハ直ちに、このプラスチ
ゾルを蓋の固体材料に優先して加熱する普通の極超短波
加熱器によって硬化され、その粉に液体可塑剤を吸収さ
せて最初に柔かいチーズの堅さの物質を生じさせ次いで
ガスケット１７を構成する固体の弾性物質を作シ出す。

蓋内に導入されるプラスチゾルの慧は、このプラスチゾ
ルが隆起部８及び１２の間の９間をこれら隆起部の上縁
の高さまで満たすように選ばれる。

この物質が垂れ１３ｔ−取シ巻き、この垂れ１３Ｈ、ガ
スケット材料が固まった時に垂れ１３の下面１４に張シ
出すことによって、ガスケット材料を蓋内に保持する役
目をする。垂れ１３とくさび１６はガスケット材料と係
合しガスケットが蓋に対して回転するのを阻止する。蓋
を容器に施し又は蓋を容器から取除くに当ってもしもガ
スケットが回転したならば、ガスケットが蓋から分離す
る可能性が増加し、炭酸飲料からガスがガスケットと蓋
との間を通って逸出するようになる。したがって回転は
望ましくない。

この蓋において外側隆起部８は、この隆起部８の内面９
が端壁５に対して大略３０°の角度で横たわるように傾
斜し、これに対し珈れ１３の保持面１４は端壁５に約し
て大略６０°の角度で横たわっている。

蓋中のガスケットの密着性を高めるために端壁５の内面
を凹凸にしてもよい。

垂れ１３又は他の形式の保持部材は蓋の１？ｌＩ線を中
心とする円周上に配設する必要はなくこの蓋内において
くさび１６で構成された取付は部のよりに、ガスケット
区域における他の様式で配設することもできる。

保持部材は、ガスケット材料を保持するため蓋の内面１
０に張シ出す斜めに傾斜した表面が必要である。この保
持面の傾斜は蓋を、製作中にその型から取外すのを容易
にする。しかし、各保持部材の根元部分は表面１０に対
して垂直でめシ、その頂端部が傾斜した保持面をもたら
す。さらに蓋内でガスケットが回転するのを阻止するた
め、各垂れ１３はこれと一体に、垂れに対してその内側
又は外９１１１　Ｋ蓋の牛径方向の線上に沿って延びる
垂直の壁を形成することもできる。

表面張力による垂れ１３の周りのガスケット材料の集結
は、垂れの上縁を十分に薄くすることによシ避けられる
。

好ＩＬ＜は密封を形成させるに当って容器の縁と協同す
るようＮ囚されたガスケット１７の一部分１８は、重付
は部（くさび１６）及び保持部材（垂れ１３）から遊離
している。

内側境界部材の隆起部１２はまた内面ｌＯの上に横たわ
るよりな形状にすることができる。

いる代わシに、溶融合成プラスチック材料を用いこれｔ
−冷却してガスケットを構成するよう硬化させることも
できる。すぐその後で硬化させて適当なガスケット材料
にすることができるよ５な他の液体のあるいは苧液体の
材料もｌた用いることができる。

ある例においては、図面に示すよ５にガスケット材料を
隆起部８と垂れ１３の輪との間の区域に満たしまた垂れ
１３の間の隙間に満たすかもしくは部分的ＫｆＩたす鈍
足ルるだけのｔを着の中に導入することで十分であシ、
内側隆起部１２が、もしあるならば、蓋の内方部分に流
出するガスケット材料の過剰分の全てを阻止する役目を
する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の無索材から作られた容器蓋の一部の断
面部分斜視因である。 ５・・・端壁、６・・・ｇ４ＩＪ壁、８・・・隆起部、
９・・・隆起部内面、１０川端壁内面、１２・・・隆起
部、１３・・・垂れ、１４・・・くさび下面、１６・・
・くさび、１７・・・ガスケット。 特許出願人 ナショナル　プラスティックス リミチイト 特許出願代理人 弁理士　　青　木　　　朗 弁理士　西舘和之 弁理士　中山恭弁 弁理士　　山　口　昭　之 纂１図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、その木床の位置に合成グラスチック材料のガスケッ
   トを有する構造に適合し、端壁と、前記端壁から１１立
   しかつ前記端壁の内面を囲む連続した側壁と、前記１ｔ
   ！Ｉ肇内側区域で前記端壁の前記内面から直立する多数
   の間隔を置いて配置した離間する部材とを含む容器蓋用
   の素材において、前記間隔ｔ−置いて配置した離間する
   部材（１３）の各々は前記内面（１０）の上方に斜めに
   傾斜した保持面（１４）ｔ−有し、それによＶガスケッ
   ト材料又は液体状態のガスケットになる前の材料（１７
   ）をこの箸素材の中に導入することができこの材料が少
   なくとも部分的に前記部材（１３）の周りと前記保持面
   （１４）の下面に流れることができ硬化して箸素材の中
   に保持されるようにしたことを特徴とする容器善用素材
   。 ２、ガスケット材料（１７）のための外ｇＡＵＪＪ状境
   界要素（８）が前記内＃Ｊ（１０）からｌバ立しかつ前
   記部材（１３）が位置している前記内面（１０）の区域
   を取シ巻いていることを特徴とする特許Ｈ〜求の範囲第
   １項記載の容器蓋用素材。 ３、前記外１ｌｌｌ壌状境界安累（８）が前記内面（１
   ０）の一部に張シ出ていること金％徴とする特許請求の
   範囲第２項記載の容器蓋用素材。 ４、ガスケット材料（１７）のための内側環状境界要素
   （１２）が設けられこれが、前記部拐（１３）が位置す
   る前記内面の区域に内側の境界を構成することを特徴と
   する特許請求の範囲第２項又は第３項記載の容器蓋用素
   材。 ５、前記内側環状境界要素（１２）が前記内面（ｌＯ）
   に張シ出ていることを特徴とする特許請求の範囲第４項
   記載の容器蓋用素材。 ６、前記部材（１３）が素材の中心軸線と同一中心の円
   周上に位置することを特徴とする特ＦＦ　Ｍｆｌ求の範
   囲第５項記載の容器蓋用素材。 ７、前記中央の蓋の軸線と同一中心の填状密封区域（１
   ８）は部材（１３）を欠いておシそれにより容器頚部の
   縁と共に密封全形成するのを容易にしたことを特徴とす
   る特許請求の範囲第６項記載の容器蓋用素材。 ８、その本来の位置に形成されたガスケットと結合して
   いる前記特許請求の範囲各項に記載のうちのいずれか１
   項に記載の素材全具備する容器蓋。