JPS5821642A - アジピン酸の製造法 - Google Patents

アジピン酸の製造法

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JPS5821642A
JPS5821642A JP56117857A JP11785781A JPS5821642A JP S5821642 A JPS5821642 A JP S5821642A JP 56117857 A JP56117857 A JP 56117857A JP 11785781 A JP11785781 A JP 11785781A JP S5821642 A JPS5821642 A JP S5821642A
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JP
Japan
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reaction
amount
cyclohexane
acetic acid
acetaldehyde
Prior art date
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Pending
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JP56117857A
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English (en)
Inventor
Masaaki Suematsu
政明 末松
Kenji Nakaoka
憲治 中岡
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシクロヘキサンを分子状酸素含有カスにより酸
化してアジピン酸を製造する方法に関するものである。
アジピン酸は、合成繊維、合成樹脂、可塑剤などの原料
として有用な化合物であり、純度の良好なアンピノ酸を
生成する経済的な製造法の開発が望まれている。
これまでにシクロヘキサンを分子状酸素含有ガスにより
アジピン酸に酸化する方法として、^1・1重量倍以下
の溶媒中で、コバルト、銅、マノガンなどの酸化触媒と
パーオキサイド、ケトン、アルデヒドなどの開始剤を用
いて60℃以上で酸化する方法(米国特許第2、223
.493号明細書) (B)1〜10重量倍の脂肪酸中で、0.1重量%以上
のコバルトの存在下、50〜130℃において、酸素分
圧I Kg/cd以上で酸化する方法(特公昭45−1
6444号公報)(q α−メチレン基を有するケトン
を共酸化剤に用いて50〜200℃で酸化する方法(英
国特許第975.710号明細書)0 脂肪酸中で、コ
バルト化合物とパラアルデヒドの存在下に酸化する方法
(特公昭44−26282号公報) (ElO,02〜1.0モル倍のメチルイソブチルケト
ンとともに、酢酸溶媒とコバルト触媒を用いて70〜1
10℃で酸化する方法(特公昭48−16900号公報
) (FI  p−トルアルデヒドを促進剤に用いて酸化す
る方法(特開昭53−5110号公報)などが知られて
いる。
しかしながら、内法は溶媒、開始剤などの使用量が過少
であるためにアジピン酸収率が低く、■法は促進剤を用
いないために酸素分圧を高くしなければならず、iQ法
は使用した共酸化剤の活性が低い上に、溶媒と触媒の使
用量も少ないためにアジピン酸収率が低く、0法、η法
は促進剤として高価なパラアルデヒドもしくはメチルイ
ソブチルケトンを使用しなければならず、そして0法は
促進剤のp−)ルアルデヒドから副生ずるI)−)ルイ
ル酸やテレフタル酸にょってアジピン酸が汚染されると
いう欠点を用してオリ、いずれも工業的゛に満足しうる
アジピン酸の製造法ではなかった。
そこで本発明者らは、分子状酸素含有ガスによるシクロ
ヘキサンのアジピン酸への酸化において、高価な促進剤
を用いることなく、高い反応速度と高い選択率で目的物
を得る方法を開発することを目的として鋭意検討し、ア
セトアルデヒドを促進剤に用いて特定の条件下で反応さ
せることによって、目的が達成されることを見い出し、
本発明に到達した。
すなわち本発明は、シクロヘキサンを酢酸溶媒中で重金
属触媒と反応促進剤の存在下に分子状酸素含有ガスで酸
化してアジピン酸を製造する方法において、重金属触媒
としてコバルト化合物を使用し、反応促進剤としてアセ
トアルデヒドを使用し、酢酸の使用量をシクロヘキサン
に対して1〜5重量倍、コバルト金属の使用量を酢酸に
対して0.1〜1.0重量%、アセトアルデヒドの使用
量をシクロヘキサンに対してO,OS〜0.3重量倍の
範囲とし、反応温度80〜120℃、反応圧力5〜30
気圧の条件下、アセトアルデヒドを連続的に供給しなが
ら酸化反応を行なうことを特徴とするアレピン酸の製造
法である。
以下に本発明方法を具体的に説明する。
本発明方法では、シクロヘキサンを酢酸溶媒中で触媒と
反応促進剤の存在下に分子状酸素含有ガスと接触させる
溶媒の酢酸はシクロヘキサンの1〜5重量倍、好ましく
は1.5〜3重倍量使用する。酢酸の使用量が1重量倍
未満の場合は十分な酸化速度が得られず、一方5重量倍
を越える場合は、いたずらに酢酸に溶存したままで単離
できない目的物の量が増加するとともに、酸化分解され
る酢酸が増加して不利である。なお酢酸中に10重量%
−程度以下の水が存在しても特に支障はない。
触媒として用いるコバルト化合物としては、酢酸などの
低級脂肪族カルボン酸のコバルト塩、炭酸コバルトある
いは水酸化コバルトなどの酢酸に可溶でかつ反応を妨害
する対イオンを含まない化合物が適当である。コバルト
化合物の使用量はコバルト金属としての使用量が溶媒酢
酸に対して0.1〜1.0重量%の範囲、好ましくは0
.2〜0.5重量%の範囲が適当である。
反応促進剤としてはアセトアルデヒドを使用する。アセ
トアルデヒドの使用量はシクロヘキサンに対して0.0
5〜0.3重量倍の範囲が適当であ殉1゜そして反応器
にシクロヘキサンを連続的に供給する場合はむろん、初
期に回分式に仕込む場合においても、アセトアルデヒド
は反応中反応器に連続的にかつ反応器全体になるべく均
一に供給するようにする。アセトアルデヒドの使用量が
0.05重量倍未満の場合は反応速度が遅く、一方0.
3重量倍を越える場合はグルタル酸やコハク酸の副生量
が増加してアジピン酸の選択率が低下する。なおアセト
アルデヒドを反応初期に回分式に仕込んだ場合は、反応
初期にアセトアルデヒドが消費されてしまい促進作用が
持続しない。
酸化剤として用いる分子状酸素含有ガスとしては、純酸
素や工業排ガスなども使用可能であるが、工業的には通
常の空気が最適である。
反応温度は80〜120℃の範囲に保つ必要があり、こ
れ以下では十分な反応速度が得られず、これ以上ではア
ジピン酸への選択率が低下するとともに反応速度も低下
傾向となる。
反応圧力は5〜30気圧の範囲に設定するようにし、こ
の圧力範囲のもとで反応器からの排ガス中の酸素濃度が
1〜8容量%の範囲になるように反応器への分子状酸素
含有ガスの導入量を制御することが、反応速度、経済性
、安全対策の兼ね合いから必要である。反応圧力は5気
圧以下では反応速度が極端に遅く、一方30気圧以上に
なると設備費と分子状酸素含有ガスを圧縮するための動
力費が増加するにもかかわらず格別の利点が得られず、
逆に反応物の二酸化炭素への燃焼分解が増加して不利で
ある。また排ガスの酸素濃度が8容量%を越えると、反
応器気相部が爆発性混合気体を形成する可能性が強くな
り、危険である。
反応時間は1〜10時間程度の範囲、特に2〜6時間程
度の範囲が適当である。
反応方式は、シクロヘキサノの反応器への供給について
は回分式、連続式のいずれをも採用しうるが、アセトア
ルデヒドと分子状酸素含有ガスについては連続的に供給
するようにする。
すなわち気泡塔または攪拌槽を反応器に用いて、半連続
反応または連続反応を行なう。この場合にシクロヘキサ
ノ、溶媒、触媒の全量を反応初期に反応器に仕込む半連
続式の方が反応操作は非定常となって複雑であるが、ア
ジピン酸の選式率は定常的な反応操作が行なえる完全連
続式よりも高目にすることができる。
本発明においては、前記した条件下で酸化反応を行なっ
て得られた生成液を50℃程度以下に冷却し、場合によ
りさらに濃縮してアジピン酸を晶析させ、母液と分離す
る。分離した粗製アジピン酸は水、酢酸などの溶媒から
再結晶するなどの方法によって所望する純度にまで精製
し、製品とする。
一方アジビン酸を分離した母液は、溶解変分のアジピン
酸、副生物のグルタル酸、コハク酸、中間体のシクロヘ
キサノール、酢酸シクロヘキシル、シクロヘキサノン、
未反応のシクロヘキサン、触媒のコバルト化合物などを
含有しているので、副生水と反応促進剤から生成した酢
酸とを蒸留分離し、場合によりグルタル酸、コハク酸な
どの副生物をも適当な手段によって分離してから、反応
系に循環させてくり返し使用する。
以上詳述した本発明方法により、シクロヘキサンを高い
反応速度と高い選択率で経済的にアジピン酸に酸化する
ことが可能になった。
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
実施例1 シクロヘキサノ50部、酢酸150部(シクロヘキサン
に対し3重量倍)、アセトアルデヒド5部(シクロヘキ
サンに対し0.1重量倍)、酢酸コバルト四水塩3.2
部(酢酸に対する金属コバルト濃度0.5重量%)、水
13部からなる混合物を、攪伴器を備えたステンレス鋼
製反応器に連続的に供給し、反応圧力15気圧ゲージ、
反応温度100℃において、反応器下部から排ガス中の
酸素濃度が6%になるような流速で吹き込んだ空気と平
均滞留時間3時間で連続的に接触させた。
反応1器から取り出した生成物の組成を、メチルエステ
ル化後ガスクロで分析したところ、アジピン酸12.5
 wt%、グルタル酸1.8%、コハク酸1−7 % 
、シクロへキサノン2.0%、シクロヘキサノール3.
4%、シクロヘキサン2.7%、その他3,2%であり
、アジピノ酸の反応収率は36モル%、グルタル酸とコ
ハク酸を副生物とした場合のアジピン酸の選択率は75
モル%であった。
また反応生成物を1 / 2.3に濃縮後室温に冷却し
、固液分離して得たケークを含水酢酸で洗浄し乾燥する
と、粗製アジピン酸32部cグルタル酸含量0.07 
wt%、コハク酸含量0.75 wt96)が得られた
。この粗製アジピン酸を水から2回再結晶すると、グル
タル酸とコハク酸ノ含量はいずれも0.01 wt%以
下になった。
比較例1 実施例1において、酢酸の使用量を40部(シクロヘキ
サンに対し0.8重量倍)、酢酸コバルトの使用量をL
4部、水の使用量を3.4部に減らしたところ、アジピ
ン酸の反応収率は13モル%番こ低下した。
比較例2 実施例1において、酢酸コバルトの使用量を0.51部
(酢酸に対する金属コバルト濃度0.08%)に減らし
たところ、アジピン酸の反応収率は16モル%に低下し
た。
比較例3 実施例1において、アセトアルデヒドの使用量を17部
(シクロヘキサンに対し0.03重量倍)に減らし、た
ところ、アジピン酸の反応収率は12モル%に低下した
実施例1において、アセトアルデヒドの使用量を25部
(シクロヘキサンに対し0.5重量倍)に増加したとこ
ろ、反応生成物の組成はアジピン酸11.8 wt%、
グルタル酸3.0%、コハク酸2.9%、シクロヘキサ
ノン1.6%、シクロヘキサノール2.7%、シクロヘ
キサン1,5%、ソの他4.1%となり、アジピノ酸の
反応収率は34モル%、選択率は63モル%に低下した
比較例5 実施例1において、反応温度を70℃に下げたところ、
アジピン酸の反応収率は9モル%に低下した。
比較例6 実施例1において、反応温度を130℃に上げたところ
、アジピン酸の反応収率は31モル%、選択率は52モ
ル%に低下した。
比較例7 実施例1において、反応圧力を3気圧ゲージに下ケたと
ころ、アジピン酸の反応収率は5モル%に低下した。
実施例2 シクロヘキサン150部、酢酸450部(シクロヘキサ
ンに対し3重量倍)、酢酸コバルト9.6部(酢酸に対
する金属コバルト濃度0.5重量%−)、水39部、ア
セトアルデヒド10部を、攪伴機を備えたステンレス鋼
製反応器に仕込み、反応圧力15気圧ゲージ、反応温度
100℃において、アセトアルデヒド15部(シクロヘ
キサノに対して0.1重量倍)を等重量の酢酸とともに
3時間かけて供給するとともに、この間排ガス中の酸素
濃度が7%を越えないような流速で反応器下部から空気
を吹き込んで酸化反応を行なった。
反応生成物の組成を実施例1と同様にして分析したとこ
ろ、アジピン酸17.9 wt%、グルタル酸2.9%
、コハク酸2.2%、シクロへキサノン0.7%、シク
ロヘキサノール4.2%、シクロヘキサン0.4%、そ
の他1.7%であり、アジピン酸の反応収率は52モル
%、選択率は75モル%であつtこ。
比較例8 実施例2において、アセトアルデヒドを連続的に供給す
ることなく、あらかじめ全量を反応器に仕込んで反応さ
せたところ、アジピン酸の反応収率は32モル%に低下
した。
特許出願人 東 し 株 式 会 社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シクロヘキサンを酢酸溶媒中で重金属触媒と反応促進剤
    の存在下に分子状酸素含有ガスで酸化してアジピン酸を
    製造する方法において、重金属触媒としてコバルト化合
    物を使用し、反応促進剤としてアセトアルデヒドを使用
    し、酢酸の使用量をシクロヘキサンに対して1〜5重量
    倍、コバルト金属の使用量を酢酸に対して0.1〜1.
    0重量%、アセトアルデヒドの使用量をシクロヘキサン
    に対して0.05〜0.3重量倍の範囲とし、反応温度
    80〜120℃、反応圧力5〜30気圧の条件下、アセ
    トアルデヒドを連続的に供給しながら酸化反応を行なう
    ことを特徴とするアジピン酸の製造法。
JP56117857A 1981-07-29 1981-07-29 アジピン酸の製造法 Pending JPS5821642A (ja)

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Cited By (3)

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