JPS58216349A - 回転陽極x線管 - Google Patents
回転陽極x線管Info
- Publication number
- JPS58216349A JPS58216349A JP9768382A JP9768382A JPS58216349A JP S58216349 A JPS58216349 A JP S58216349A JP 9768382 A JP9768382 A JP 9768382A JP 9768382 A JP9768382 A JP 9768382A JP S58216349 A JPS58216349 A JP S58216349A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- shaft
- molybdenum
- section
- target
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J35/00—X-ray tubes
- H01J35/02—Details
- H01J35/04—Electrodes ; Mutual position thereof; Constructional adaptations therefor
- H01J35/08—Anodes; Anti cathodes
- H01J35/10—Rotary anodes; Arrangements for rotating anodes; Cooling rotary anodes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転陽極X線管におけるロータ強度に直接固
定した陽唖を用いた大容量用陽極に好適なロータ構造に
関する。
定した陽唖を用いた大容量用陽極に好適なロータ構造に
関する。
従来の回転陽極X線管におけるロータは、第1図に示す
構造をしていた。図において、1はナツト、2はターゲ
ット、3はロータ固定ねじ、4はロータモリブデン軸、
5は回転軸、6は軸受、Tはハウジング、8はスリーブ
、9はロータスカート部である。
構造をしていた。図において、1はナツト、2はターゲ
ット、3はロータ固定ねじ、4はロータモリブデン軸、
5は回転軸、6は軸受、Tはハウジング、8はスリーブ
、9はロータスカート部である。
しかし従来のロータ構造においては大容量化に伴なうタ
ーゲット重量の増大及び高速回転化により、ロータモリ
ブデン軸は600℃〜700℃の高温となり、さらに回
転及び振動による応力が生じる為に破損をしたり曲がっ
たりするものが発生するという欠点があった。
ーゲット重量の増大及び高速回転化により、ロータモリ
ブデン軸は600℃〜700℃の高温となり、さらに回
転及び振動による応力が生じる為に破損をしたり曲がっ
たりするものが発生するという欠点があった。
本発明の目的は、ロータのモリブデン軸部を筒状にする
と共にその頂部を回転軸に接続することにより、ターゲ
ットとモリブデン軸座面を大きくして座面強度を増大し
、モリブデン軸の強度を向上させることによシ回転鵬と
の接続部強度を向上し、回転子つりあいの変電の防止と
ロータの強度向上により回転性能の安定したxg管を提
供することにある。
と共にその頂部を回転軸に接続することにより、ターゲ
ットとモリブデン軸座面を大きくして座面強度を増大し
、モリブデン軸の強度を向上させることによシ回転鵬と
の接続部強度を向上し、回転子つりあいの変電の防止と
ロータの強度向上により回転性能の安定したxg管を提
供することにある。
通常、モータモリブデン軸の強度を増す為、太軸化又は
中空太軸化されているが、ターゲットの取付部及びモリ
ブデン軸のロータとの接合部、ロータと回転軸の接合部
の゛強度向上には良い方策がない。そこで、さらに軸径
を太くしてみたが、モリブデン棒からの切削ではコスト
増となってしまいメリットがない。この対策として、本
発明ではモリブデン板を絞り加工することにより目的を
達することにした。
中空太軸化されているが、ターゲットの取付部及びモリ
ブデン軸のロータとの接合部、ロータと回転軸の接合部
の゛強度向上には良い方策がない。そこで、さらに軸径
を太くしてみたが、モリブデン棒からの切削ではコスト
増となってしまいメリットがない。この対策として、本
発明ではモリブデン板を絞り加工することにより目的を
達することにした。
第2図は本発明〇一実施例を示す断面図である。
なお、第1図と同じ部材には同一符号を付し、その説明
を省略する。ロータのモリブデン軸10はモリブデン板
を絞り加工により筒状に形成し、ターゲラ)2aの取り
骨部の座面径部を大きくし筒頂部に直接ターゲラ)2a
をねじ1aで固定したものである。言うまでもなく、ロ
ータを構成する銅のスカート部9は軸10の外周端部に
ろう骨接合しである。ターゲット2aの座面が大きくな
ったことにより、ターゲラ)2aの固定精度が向上し、
ターゲット取付部の変動による回転子つり合いの変動を
減少させることができた。又、回転軸5を直接モリブデ
ン軸10に固定したことによりロータ肩部の変形による
回転子つり合い変動を防止し、不つり合い変動を従来の
1/7〜1/10に減少した。さらにモリブデン軸強度
を同じく3〜5倍に向上した。
を省略する。ロータのモリブデン軸10はモリブデン板
を絞り加工により筒状に形成し、ターゲラ)2aの取り
骨部の座面径部を大きくし筒頂部に直接ターゲラ)2a
をねじ1aで固定したものである。言うまでもなく、ロ
ータを構成する銅のスカート部9は軸10の外周端部に
ろう骨接合しである。ターゲット2aの座面が大きくな
ったことにより、ターゲラ)2aの固定精度が向上し、
ターゲット取付部の変動による回転子つり合いの変動を
減少させることができた。又、回転軸5を直接モリブデ
ン軸10に固定したことによりロータ肩部の変形による
回転子つり合い変動を防止し、不つり合い変動を従来の
1/7〜1/10に減少した。さらにモリブデン軸強度
を同じく3〜5倍に向上した。
以上、本発明によるロータを用いたX線管によれば、ロ
ータの変形及び回転子つシアいの増加に伴なう回転寿命
不良をなくすることができる。
ータの変形及び回転子つシアいの増加に伴なう回転寿命
不良をなくすることができる。
このように本発明によれば、ロータのモリブデン軸の強
度が向上し、ロータの回転軸との接続部の強度が向上す
るので回転性能が向上し、又、ターゲットからロータの
スカート部への:4伝導が良くなるので、ターゲット温
度を下げることが出来る。この結果、X線管の耐負荷性
が向上し、耐電圧性能の高い高品質なX線管が得られる
。又、絞り加工は切削加工に比べて材料コストも加工コ
ストも安く、経済性に勝れたものとなる。
度が向上し、ロータの回転軸との接続部の強度が向上す
るので回転性能が向上し、又、ターゲットからロータの
スカート部への:4伝導が良くなるので、ターゲット温
度を下げることが出来る。この結果、X線管の耐負荷性
が向上し、耐電圧性能の高い高品質なX線管が得られる
。又、絞り加工は切削加工に比べて材料コストも加工コ
ストも安く、経済性に勝れたものとなる。
第1図は従来のX線管の断面図、第2図は本発明におけ
るX線管の一実施例の断面図である。 1a・・・・ナツト、2a・・・・ターゲット、3・・
・・ロータ固定ねじ、5・・・・回転軸、6・・・・軸
受、7・・・・ハウジング、8・・IIeスリーブ、9
・・・・ロータスカート部、10・・・・モリブデン軸
。
るX線管の一実施例の断面図である。 1a・・・・ナツト、2a・・・・ターゲット、3・・
・・ロータ固定ねじ、5・・・・回転軸、6・・・・軸
受、7・・・・ハウジング、8・・IIeスリーブ、9
・・・・ロータスカート部、10・・・・モリブデン軸
。
Claims (1)
- モリブデン板を絞り加工によシ筒状にしてロータのモリ
ブデン軸を形成し、その頂部に回転軸との接続用ねじ穴
加工を克し、さらにロータを構成する銅を接合したロー
タを用いた回転隔離X線管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9768382A JPS58216349A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 回転陽極x線管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9768382A JPS58216349A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 回転陽極x線管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58216349A true JPS58216349A (ja) | 1983-12-16 |
Family
ID=14198776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9768382A Pending JPS58216349A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 回転陽極x線管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58216349A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5498186A (en) * | 1994-10-06 | 1996-03-12 | General Electric Company | Method of making an improved target/stem connection for x-ray tube anode assemblies |
US5498187A (en) * | 1994-10-06 | 1996-03-12 | General Electric Company | Method of making an improved target/stem assembly - rotor body assembly connection for x-ray tubes |
US5548628A (en) * | 1994-10-06 | 1996-08-20 | General Electric Company | Target/rotor connection for use in x-ray tube rotating anode assemblies |
-
1982
- 1982-06-09 JP JP9768382A patent/JPS58216349A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5498186A (en) * | 1994-10-06 | 1996-03-12 | General Electric Company | Method of making an improved target/stem connection for x-ray tube anode assemblies |
US5498187A (en) * | 1994-10-06 | 1996-03-12 | General Electric Company | Method of making an improved target/stem assembly - rotor body assembly connection for x-ray tubes |
US5548628A (en) * | 1994-10-06 | 1996-08-20 | General Electric Company | Target/rotor connection for use in x-ray tube rotating anode assemblies |
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