JPS58215971A - スイツチング電源用並列運転回路 - Google Patents
スイツチング電源用並列運転回路Info
- Publication number
- JPS58215971A JPS58215971A JP57099591A JP9959182A JPS58215971A JP S58215971 A JPS58215971 A JP S58215971A JP 57099591 A JP57099591 A JP 57099591A JP 9959182 A JP9959182 A JP 9959182A JP S58215971 A JPS58215971 A JP S58215971A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching power
- control circuit
- power supply
- drive circuit
- power source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of dc power input into dc power output
- H02M3/22—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
- H02M3/24—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
- H02M3/28—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(リ 発明の技術分野
本発明はスイッチング電源装置に係り、特に複数台のス
イッチング電源を並列運転したときにも正確な制御を行
うことができるようにしたスイッチング電源用並列運転
回路に関する。
イッチング電源を並列運転したときにも正確な制御を行
うことができるようにしたスイッチング電源用並列運転
回路に関する。
(2)技術の背景
例えばトランジスタの如きスイッチング素子を使用した
スイッチング電源装置ifは低発熱、高能率のためデー
タ処理装置等に広く使用されている。
スイッチング電源装置ifは低発熱、高能率のためデー
タ処理装置等に広く使用されている。
最近はデータ処理装置の大型化やあるいは複雑なデータ
処理を行うためにデータ処理装置を構成するioやLS
Iの数も多くなり、その結果その電源も低亀會圧大電流
の大容量のものが必要になってきた。
処理を行うためにデータ処理装置を構成するioやLS
Iの数も多くなり、その結果その電源も低亀會圧大電流
の大容量のものが必要になってきた。
しかるに通常スイッチング素子として便用されるトラン
ジスタはそのスイッチング容量に制限があり、大容量の
電源を構成する場合には複数のスイッチング電源を並列
接続して使用する必要がある。
ジスタはそのスイッチング容量に制限があり、大容量の
電源を構成する場合には複数のスイッチング電源を並列
接続して使用する必要がある。
(3)従来技術と問題点
したがって、大容量のスイッチング電源を構成する場合
9例えば第1図に示す如く、スイッチング電源sw几−
1,5WR−22並列接続し。
9例えば第1図に示す如く、スイッチング電源sw几−
1,5WR−22並列接続し。
負荷LODに所期の電圧、電流を供給することになる。
なお第1図の例では2個のスイッチング電源SW几−1
,5WR−2を並列接続したものであるが、負荷の種類
により更らに多数のスイッチング電源を並列接続して使
用すること・になる。
,5WR−2を並列接続したものであるが、負荷の種類
により更らに多数のスイッチング電源を並列接続して使
用すること・になる。
ここでスイッチング電源SW几−1はトランスl、駆動
回路2.制御回路3及びスイッチング・トランジスタQ
’*u流用ダイオードDI* D2 、平滑用インダク
タンスL、平滑用コンデンサC等により構成され、スイ
ッチング電源SW几−2もスイッチング電源5WR−1
と同様に構成されている。
回路2.制御回路3及びスイッチング・トランジスタQ
’*u流用ダイオードDI* D2 、平滑用インダク
タンスL、平滑用コンデンサC等により構成され、スイ
ッチング電源SW几−2もスイッチング電源5WR−1
と同様に構成されている。
駆動回路2はドライブ用トランジスタQ2が設けられ、
この、ドライブ用トランジスタ Q2のオン・オフを制
御回路3が制御するものである。このとき制御回路3は
整流電圧が出力されるコンデンサCの端子電圧を抵抗R
,1、几zで分圧した電圧、すなわち整流出力に比例し
た電圧が伝達されており。
この、ドライブ用トランジスタ Q2のオン・オフを制
御回路3が制御するものである。このとき制御回路3は
整流電圧が出力されるコンデンサCの端子電圧を抵抗R
,1、几zで分圧した電圧、すなわち整流出力に比例し
た電圧が伝達されており。
この整流出力電圧に応じてドライブ用トランジスタ Q
2のオン時間を制御している。すなわち整流出力電圧が
設定値より小さい場合にはトランジスタQ!をオン状態
にするためのベース電圧印加時間を大とする。これによ
りトランジスタ Q2は長時間オン状態となり、その補
助電源によりコレクタ・エミッタ間にオン電流が流れる
。そしてこれニ比例して駆動回路2はトランジスタQ1
をオンに制御するためのベース電圧を長時間出力するの
で、主電源をスイッチングするトランジスタQ1のオン
時間は長くなる。この結果、トランス1の2次側巻線の
出力電圧時間も長くなυ、その整流出力電圧は犬となる
。
2のオン時間を制御している。すなわち整流出力電圧が
設定値より小さい場合にはトランジスタQ!をオン状態
にするためのベース電圧印加時間を大とする。これによ
りトランジスタ Q2は長時間オン状態となり、その補
助電源によりコレクタ・エミッタ間にオン電流が流れる
。そしてこれニ比例して駆動回路2はトランジスタQ1
をオンに制御するためのベース電圧を長時間出力するの
で、主電源をスイッチングするトランジスタQ1のオン
時間は長くなる。この結果、トランス1の2次側巻線の
出力電圧時間も長くなυ、その整流出力電圧は犬となる
。
逆に整流出力電圧が設定値よりも大きい場合は。
制御回路3はトランジスタQlのオン時間が短くなるよ
うにトランジスタQ!を?ilU御するので、整流出力
電圧は小さくなり設定値に近づくように制御が行われる
ことになる。
うにトランジスタQ!を?ilU御するので、整流出力
電圧は小さくなり設定値に近づくように制御が行われる
ことになる。
ところが従来、@1図に示すようにスイッチング電源を
+JI数台並列接続したときその壷流出力電圧の制御が
所期の通りに行なわれず誤動作状態が発生するという問
題があった。
+JI数台並列接続したときその壷流出力電圧の制御が
所期の通りに行なわれず誤動作状態が発生するという問
題があった。
この場合、スイッチング電源単体ではいずれも正常に動
作するが並列接続すると誤動作状態になるという問題が
あり、これを改善すべく種々の研究が行なわれたが、そ
の原因が不明であったためにこの問題を解決することは
できなかった。
作するが並列接続すると誤動作状態になるという問題が
あり、これを改善すべく種々の研究が行なわれたが、そ
の原因が不明であったためにこの問題を解決することは
できなかった。
本発明者等はこの問題の原因を追求するため鋭意研究の
結果下記の理由により前記誤動作が発生することをつき
とめた。
結果下記の理由により前記誤動作が発生することをつき
とめた。
すなわち、第1図のスイッチング電源SW几−1に示す
如く、ドライブ用トランジスタQzがオンになったとき
、補助電源よりそのコレクターベースを通って流れるド
ライブ電流IDが補助電源の零ボルトラインNを介して
そのtt補助電源に流れればよいが、このドライブ電流
IDの一部ID′が、一点鎖線のように、制御回路3の
零ボルトラインー負荷LODの零ボルトラインースイッ
チング電源SW几−2の制御回路の零ボルトラインー駆
動回路の零ボルトラインー補助電源の零ボルトラインを
流れることになり、これにより制御回路3の零ボルトラ
インにノイズが乗り制御回路3が誤動作を起す。この場
合、複数個接続されたスイッチング電源よりそれぞれド
ライブ電流の一部または全部が自己の制御回路や他の制
御回路の零ボルトラインに流れ、その結果複雑なノイズ
を発生することになり、このノイズが前記誤動作の原因
である仁とを本発明者等は解明した。
如く、ドライブ用トランジスタQzがオンになったとき
、補助電源よりそのコレクターベースを通って流れるド
ライブ電流IDが補助電源の零ボルトラインNを介して
そのtt補助電源に流れればよいが、このドライブ電流
IDの一部ID′が、一点鎖線のように、制御回路3の
零ボルトラインー負荷LODの零ボルトラインースイッ
チング電源SW几−2の制御回路の零ボルトラインー駆
動回路の零ボルトラインー補助電源の零ボルトラインを
流れることになり、これにより制御回路3の零ボルトラ
インにノイズが乗り制御回路3が誤動作を起す。この場
合、複数個接続されたスイッチング電源よりそれぞれド
ライブ電流の一部または全部が自己の制御回路や他の制
御回路の零ボルトラインに流れ、その結果複雑なノイズ
を発生することになり、このノイズが前記誤動作の原因
である仁とを本発明者等は解明した。
(4)発明の目的
本発明の目的は、前記の如く、複数のスイッチング電源
を並列接続したとき、誤動作を起すことなく正確にスイ
ッチング動作を行うことができるスイッチング電源用並
列運転回路を提供することである。
を並列接続したとき、誤動作を起すことなく正確にスイ
ッチング動作を行うことができるスイッチング電源用並
列運転回路を提供することである。
(5)発明の構成
この目的を達成するため1本発明のスイッチング電源用
並列運転回路では、主電源をオン・オフするスイッチン
グ手段と、該スイッチング手段をドライブする駆動回路
と、このドライブ(ロ)路を制御する制御回路を備える
スイッチング電源装置において、スイッチング手段の前
記駆動回路と制御回路との基準電位線にダイオードを挿
入し、スイツチング電源装置を複数個並列運転したとき
前記駆動回路の電流が制御回路に流れることを阻止する
ようにしたことを特徴とする。
並列運転回路では、主電源をオン・オフするスイッチン
グ手段と、該スイッチング手段をドライブする駆動回路
と、このドライブ(ロ)路を制御する制御回路を備える
スイッチング電源装置において、スイッチング手段の前
記駆動回路と制御回路との基準電位線にダイオードを挿
入し、スイツチング電源装置を複数個並列運転したとき
前記駆動回路の電流が制御回路に流れることを阻止する
ようにしたことを特徴とする。
(6)発明の実施例
本発明の一実施例を第2図にもとづき説明する。
図中第1図と同符号部は同一部分を示し、SW几G−1
,8W九〇−2はそれぞれ並列接続されたスイッチング
電源5WR−1,SW几−2に対応するものである。そ
してスイッチング電源5WRG−1の駆動回路2と制御
回路3の間のOVラインには、ダイオード4が図示の極
性で接続されている。スイッチング電源5WRG−2に
も、同様にダイオード4が接続されている。そして駆動
回路2及び制御回路3は第1図と全く同様な動作を行う
。
,8W九〇−2はそれぞれ並列接続されたスイッチング
電源5WR−1,SW几−2に対応するものである。そ
してスイッチング電源5WRG−1の駆動回路2と制御
回路3の間のOVラインには、ダイオード4が図示の極
性で接続されている。スイッチング電源5WRG−2に
も、同様にダイオード4が接続されている。そして駆動
回路2及び制御回路3は第1図と全く同様な動作を行う
。
したがって駆動回路2を流れたドライブ電流■Dは、ダ
イオード4のため制御回路3の零ボルトラインには流れ
ず、補助電源の零ボルトラインNに流れることになり、
その結果、前記の如きノイズは発生せず、制御回路3が
誤動作することはない。
イオード4のため制御回路3の零ボルトラインには流れ
ず、補助電源の零ボルトラインNに流れることになり、
その結果、前記の如きノイズは発生せず、制御回路3が
誤動作することはない。
それから第2図の実施例では2個のスイッチング電源を
使用した例について説明したが、勿論スイッチング電源
の故はこれに限定されるものではなく、負荷に応じて適
宜選定されるものである。
使用した例について説明したが、勿論スイッチング電源
の故はこれに限定されるものではなく、負荷に応じて適
宜選定されるものである。
(7)発明の効果
本発明によればスイッチング電源毎に設置されたダイオ
ードのために、ドライブ電流にもとづく制御回路におけ
るノイズの発生が抑制されるので、従来のように制御回
路が誤動作することはない。したがって制御回路が正し
く動作するので。
ードのために、ドライブ電流にもとづく制御回路におけ
るノイズの発生が抑制されるので、従来のように制御回
路が誤動作することはない。したがって制御回路が正し
く動作するので。
スイッチング電源を正確に制御することができる。
第1図は従来のスイッチング電源並列運転回路の説明図
、鄭2図は本発明の一実施例構成図である。 図中、lはトランス、2は駆動回路、3は制御回路、4
はダイオード、 SW几−1、SW几−2゜5WRG−
1,5WRG−2はそれぞれスイッチング電源+ Q”
はスイッチング・トランジスタ、9重はドライブ用トラ
ンジスタ、Dl、珈は整流用ダイオード、Lは平滑用イ
ンタリタンス、Cは平滑用コンデンサ、R1,几2は抵
抗、Nは補助電源の零ボルトラインを示す。 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士 山 谷 晧 榮 第1回 才2図
、鄭2図は本発明の一実施例構成図である。 図中、lはトランス、2は駆動回路、3は制御回路、4
はダイオード、 SW几−1、SW几−2゜5WRG−
1,5WRG−2はそれぞれスイッチング電源+ Q”
はスイッチング・トランジスタ、9重はドライブ用トラ
ンジスタ、Dl、珈は整流用ダイオード、Lは平滑用イ
ンタリタンス、Cは平滑用コンデンサ、R1,几2は抵
抗、Nは補助電源の零ボルトラインを示す。 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士 山 谷 晧 榮 第1回 才2図
Claims (1)
- (1)主電源をオン・オフするスイッチング手段と、該
スイッチング手段をドライブする駆動回路と、このドラ
イブ回路を制御する制御回路を備えるスイッチング電源
装置において、スイッチング手段の前記駆動回路と制御
回路との基準電位線にダイオードを挿入し、スイッチン
グ電源装置を複数個並列運転したとき前記駆動回路の電
流が制御回路に流れることを阻止するようにしたことを
特徴とするスイッチング電源用並列運転回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57099591A JPS58215971A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | スイツチング電源用並列運転回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57099591A JPS58215971A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | スイツチング電源用並列運転回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58215971A true JPS58215971A (ja) | 1983-12-15 |
Family
ID=14251332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57099591A Pending JPS58215971A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | スイツチング電源用並列運転回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58215971A (ja) |
-
1982
- 1982-06-10 JP JP57099591A patent/JPS58215971A/ja active Pending
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