JPS58215695A - 電気式警音器 - Google Patents
電気式警音器Info
- Publication number
- JPS58215695A JPS58215695A JP9948582A JP9948582A JPS58215695A JP S58215695 A JPS58215695 A JP S58215695A JP 9948582 A JP9948582 A JP 9948582A JP 9948582 A JP9948582 A JP 9948582A JP S58215695 A JPS58215695 A JP S58215695A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- movable
- movable part
- core
- movable core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電磁力により振動するダイアフラムを有する通
常ホーンと称させる電気式警音器に関し、例えば自動車
用ホーンに使用されるものである。
常ホーンと称させる電気式警音器に関し、例えば自動車
用ホーンに使用されるものである。
従来のホーンは非常に耳ざわりな音を発生し、音色の面
で劣っていた。これを改善するために複数のホーンを同
時に吹鳴させて協和音が出るようにし、音色を改善する
ものがあるが、これでは2個の警音器を必要とし、コス
トが高くなったり、取付スペースを余分に必要とする。
で劣っていた。これを改善するために複数のホーンを同
時に吹鳴させて協和音が出るようにし、音色を改善する
ものがあるが、これでは2個の警音器を必要とし、コス
トが高くなったり、取付スペースを余分に必要とする。
本発明は実質的に一個の電気式蓄音器でありながら、協
和音を発生することのできる音色の改善されたものを得
ることを目的とする。
和音を発生することのできる音色の改善されたものを得
ることを目的とする。
以下本発明の一実施例を第1図第2図を用いて説明する
。
。
第1図は本発明の断面図で1は第1ダイアフラム、2は
第2ダイアプラムであり、ダイアフラム1はバネ定数を
ダイアフラム2に比べて高く設定(2) しである。又、ダイアフラム2は周縁部をダイアフラム
lに例えばスポット溶接部2aにて固定して擲る・ 3は可動コアとなるムービングボルトで長手方向に沿っ
て断面が円状の貫通孔3aが設けてあり、この可動コア
3はダイアフラムlにかしめ固定している。4は可動子
を構成する非磁性体より成るプランジャでダイアフラム
2にかしめ固定しており且つ可動コア3に対しては貫通
孔3aの長手方向に自由にスライド出来る関係にある。
第2ダイアプラムであり、ダイアフラム1はバネ定数を
ダイアフラム2に比べて高く設定(2) しである。又、ダイアフラム2は周縁部をダイアフラム
lに例えばスポット溶接部2aにて固定して擲る・ 3は可動コアとなるムービングボルトで長手方向に沿っ
て断面が円状の貫通孔3aが設けてあり、この可動コア
3はダイアフラムlにかしめ固定している。4は可動子
を構成する非磁性体より成るプランジャでダイアフラム
2にかしめ固定しており且つ可動コア3に対しては貫通
孔3aの長手方向に自由にスライド出来る関係にある。
作動としては電磁コイル5が通電により励磁されるとダ
イアフラム1と、このダイアフラム1に加わる付加質量
で決るところの発振周波数で可動部のコア3が振動し、
その際、可動コア3が固定コア6に衝突することにより
その衝撃力で共鳴板7を振動させることは周知のホーン
と何ら変わりないがダイアフラム1によって周縁部を支
持きれたダイアフラム2があり、かつこのダイアフラム
2に支持された可動子4が可動コア3の振動に応じて、
その振動とはある位相差をもった振動を行(3) なう為、ダイアフラム1,2の直列バネとダイアフラム
2に加わる付加質量で決まる発振周波数で可動子4が固
定コア6に衝突する。
イアフラム1と、このダイアフラム1に加わる付加質量
で決るところの発振周波数で可動部のコア3が振動し、
その際、可動コア3が固定コア6に衝突することにより
その衝撃力で共鳴板7を振動させることは周知のホーン
と何ら変わりないがダイアフラム1によって周縁部を支
持きれたダイアフラム2があり、かつこのダイアフラム
2に支持された可動子4が可動コア3の振動に応じて、
その振動とはある位相差をもった振動を行(3) なう為、ダイアフラム1,2の直列バネとダイアフラム
2に加わる付加質量で決まる発振周波数で可動子4が固
定コア6に衝突する。
即ち、固定コア6に対し可動コア3が第1の基本周波数
で振動し、更に可動子4が第2の基本周波数で振動する
為、所期の目的である2つの音色を発生できる。
で振動し、更に可動子4が第2の基本周波数で振動する
為、所期の目的である2つの音色を発生できる。
8.9は共鳴板7の振動振巾を減少させぬ様に設けた緩
衝材である。又、第1の基本周波数で鳴動する際の音圧
を確保する為に第2図の如くダイアフラム2は適当な切
欠2bを有する形状である。
衝材である。又、第1の基本周波数で鳴動する際の音圧
を確保する為に第2図の如くダイアフラム2は適当な切
欠2bを有する形状である。
なお、ダイアフラム1.2間の接合方法はスポット溶接
で行なったものを図示したが、ネジ締め固定で行なって
も良い。又、接点に機構12をなすバネの取付けは、図
面では模式的に示しであるが、これは従来周知のものを
使用することができる。
で行なったものを図示したが、ネジ締め固定で行なって
も良い。又、接点に機構12をなすバネの取付けは、図
面では模式的に示しであるが、これは従来周知のものを
使用することができる。
又、可動コア3の表面処理および耐摩耗性向上の為、ク
ロームメッキ又はテフロン加工を可動コアの貫通孔3a
内に施すと良い。
ロームメッキ又はテフロン加工を可動コアの貫通孔3a
内に施すと良い。
(4)
又、ダイアフラムIはハウジング10に巻きかしめられ
て固定されており、ハウジング10は取付ステー11に
より車体内に固定される。
て固定されており、ハウジング10は取付ステー11に
より車体内に固定される。
なお、接点機構12は周知のものであり、可動コア3の
端面の絶縁部3bによって可動接点バネ13が押し下げ
られ可動接点バネ14と導通できなくなり、電磁コイル
5を消勢するものである。
端面の絶縁部3bによって可動接点バネ13が押し下げ
られ可動接点バネ14と導通できなくなり、電磁コイル
5を消勢するものである。
又、可動コア(3)は鉄等の磁性体よりなり可動子4は
ステンレスあるいは黄銅のような磁石に吸引しにくいも
の、すなわち、非磁性体より成る。
ステンレスあるいは黄銅のような磁石に吸引しにくいも
の、すなわち、非磁性体より成る。
以上述べたように本発明においては、1つの電気式警音
器から音色の良い複数の基本周波数成分の合成音つまり
協和音を出すことができるため、従来のように2つ以上
の警音器を並置して同時吹鳴させるものよりもコストを
安くすることができると共に、取付スペースを必要とせ
ず、体格を小型にでき、軽量化できるという効果がある
。
器から音色の良い複数の基本周波数成分の合成音つまり
協和音を出すことができるため、従来のように2つ以上
の警音器を並置して同時吹鳴させるものよりもコストを
安くすることができると共に、取付スペースを必要とせ
ず、体格を小型にでき、軽量化できるという効果がある
。
第1図は本発明蓄音器の一実施例を示す縦断面図、第2
図は第1図の矢視A−A ’図である。 (5) 1.2・・・ダイアフラム、3,4・・・可動部をなす
可動コア3と可動子4.3a・・・孔となる例えば貫通
孔、5・・・電磁コイル、12・・・接点機構、7・・
・共鳴板。 代理人弁理士 岡 部 隆 (6) 第1図 第 2 図
図は第1図の矢視A−A ’図である。 (5) 1.2・・・ダイアフラム、3,4・・・可動部をなす
可動コア3と可動子4.3a・・・孔となる例えば貫通
孔、5・・・電磁コイル、12・・・接点機構、7・・
・共鳴板。 代理人弁理士 岡 部 隆 (6) 第1図 第 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ハウジング(10)の中に収納され電磁吸引力を発生す
る電磁コイル(5)、前記電磁コイル(5)によって振
動する可動部(3,4)、前記可動部を前記ハウジング
に振動可能に保持するダイアフラA(1,2)、前記ダ
イアフラムの前方に配置され前記可動部に連結された共
鳴板(7)、および前記可動部の変位を検出し前記電磁
コイルに流れる電流を断続する接点機構(12)を備え
た電気式警音器において、 前記可動部は孔(3a)を有する可動コア(3)と、該
可動コア(3)の孔(3a)内に振動自在に配設され前
記共鳴板(7)に連結された非磁性体の可動子(4)と
から成り、かつ、前記ダイアフラムは前記可動コア(3
)をハウジング(10)に支持する第1ダイアフラム(
1)と、前記可動子(4)を前記第1ダイアフラム(1
)に支持す(1) る第2ダイアフラム(2)を備えることを特徴とする電
気式警音器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9948582A JPS58215695A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 電気式警音器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9948582A JPS58215695A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 電気式警音器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58215695A true JPS58215695A (ja) | 1983-12-15 |
Family
ID=14248603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9948582A Pending JPS58215695A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | 電気式警音器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58215695A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010060774A (ja) * | 2008-09-03 | 2010-03-18 | Mitsuba Corp | ホーン装置 |
US9439862B2 (en) | 2000-05-10 | 2016-09-13 | Novartis Ag | Phospholipid-based powders for drug delivery |
WO2020017347A1 (ja) * | 2018-07-19 | 2020-01-23 | 浜名湖電装株式会社 | 車両用警音器 |
JP2020021050A (ja) * | 2018-07-19 | 2020-02-06 | 浜名湖電装株式会社 | 車両用警音器 |
JP2020152335A (ja) * | 2019-03-22 | 2020-09-24 | 株式会社Subaru | 車両接近通報装置 |
-
1982
- 1982-06-09 JP JP9948582A patent/JPS58215695A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9439862B2 (en) | 2000-05-10 | 2016-09-13 | Novartis Ag | Phospholipid-based powders for drug delivery |
JP2010060774A (ja) * | 2008-09-03 | 2010-03-18 | Mitsuba Corp | ホーン装置 |
WO2020017347A1 (ja) * | 2018-07-19 | 2020-01-23 | 浜名湖電装株式会社 | 車両用警音器 |
JP2020021050A (ja) * | 2018-07-19 | 2020-02-06 | 浜名湖電装株式会社 | 車両用警音器 |
JP2020152335A (ja) * | 2019-03-22 | 2020-09-24 | 株式会社Subaru | 車両接近通報装置 |
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