JPS58214562A - 織機の回転むら検出装置 - Google Patents

織機の回転むら検出装置

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JPS58214562A
JPS58214562A JP9246882A JP9246882A JPS58214562A JP S58214562 A JPS58214562 A JP S58214562A JP 9246882 A JP9246882 A JP 9246882A JP 9246882 A JP9246882 A JP 9246882A JP S58214562 A JPS58214562 A JP S58214562A
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JP
Japan
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loom
signal
rotation
angle
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP9246882A
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English (en)
Inventor
勉 西念
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Tsudakoma Corp
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Tsudakoma Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、織機の回転むらをデジタル的に検出し、必要
な処理をするための装置に関する。
織機は、クランク軸の回転と同期して、開口運動、よこ
入れ運動およびおさ打ち運動その他の運動を調和的に行
なう。これらの運動例えばおさ打ち運動の打ち込みに過
不足が生じると、クランク軸に対する負荷が変化するた
め、クランク軸の角速度が変動し、クランク軸の1回転
中に回転むらが発生する。この回転むらが発生すると、
織段などが発生し、織布の品質が低下する。
ところが従来の織機では、回転むらの検出手段が設けら
れていない。このだめ回転むらによる織布の品質低下は
免がれなかった。
ここに本発明の目的は、織機の1回転中での回転むらに
よる織布の品質低下を未然に防止する点にある。上記目
的のもとに、本発明は、織機の1回転中の所定の回転角
ごとに基準パルス信号を計数し、この計数値と予め統計
的に算出された速度変動の基準許容値とを比較し、この
比較結果に基づいて織機の回転状態の正常まだは異常を
判定するようにしている。そしてその判定結果は、必要
な処理例えば警報の発生、織機の自動停止あるいは発生
頻度の記録などに用いられる。
以下、本発明を図に示す一実施例にもとづいて具体的に
説明する。
まず、第1図は、本発明に係る織機の回転むら検出装置
1およびその情報処理装置2を示している。情報処理装
置2は、CPU 3 、プログラム記憶用のROM4 
、 RAM5 、周辺インターフェース6゜7.8およ
び補助的な外部のRAM 9を制御・データ・アドレス
用のバス10で接続するとともに、上記周辺インターフ
ェース7.8にプリンタ11゜キーボード12をそれぞ
れバス1OVcよシ接続して構成しである。そして本発
明の回転むら検出装置1は、周辺インターフェース6を
介シてハス10に接続されている。なお、図中の破線部
分は、1つのチップで構成されていることを示している
次に第2図は、回転むら検出装置1の構成を示している
。この回転むら検出装置1は、主要部として角度検出器
13.パルス発生器14.カウンタ15および判定手段
としてのコンパレータ16を備えている。まず、パルス
発生器14は、織機の基準回転軸すなわちクランク軸の
回転と同期し、1回転サイクル中のクランク角θの所定
の測定角θ寥ごとに9ビツトのデジタル的な角度信号A
を発生する。この角度信号Aは増幅器17で増幅され、
そのうち8ピツトの角度信号Aは入出力制御回路18に
測定角θ、に対応するアドレス指定信号Bとして入力さ
れ、また他の1ビツトの角度信号Aはワンショットマル
チパイプレーク19および入出力制御回路18に割込み
信号Cとして入力される。
ワンショットマルチパイプレーク19の出力信号りはR
−8型のフリップ・フロップ20のセット入力端に印加
される。このフリップ・フロップ20は入出力制御回路
工8からのフラグ信号Eを受けてリセットされる。この
フリップ・フロップ20の出力としての動作信号Fは、
ワンショットマルチバイブレータ21を経てカウンタ1
5のクリア端子に、またラッチ22および入出力制御回
路18にそれぞれ入力される。一方、パルス発生器14
は、周波数aoo(KHz)程度の基準パルス信号Gを
発生し、これをカウンタ15のアップ入力端に出力して
いる。カウンタ15の計数信号Hは、例えば8ビツトで
、ラッチ22を経てコンパレータ16の一方の入力端に
入力される。また、このコンパレータ16は、他方の入
力端から基準許容値(標準偏差値)信号工を入力し、指
令信号Jを受けた時点で比較動作をし、その結果の判定
信号Kを入出力制御回路18からバス10を通じて周辺
インターフェース6に転送する。この入出力制御回路1
8は、一連の入出力制御をするほか、角度表示用の表示
器23を駆動する。
次に第3図のフローチャートにもとづいて情報処理装置
2および回転むら検出装置1の動作を説明する。
まず、最初に予備試験によって基礎データの作成■が行
なわれる。この基礎データの作成はクランク軸の1回転
中におけるクランク角θのある測定角θを区間について
、その角速度を測定回数ル例えば64回程度測定するこ
とによって作成される。
そしてデータ作成モードの状態でキーボード12によっ
て基礎データの取込み■が行なわれRAM5に格納され
る。続いて必要な回数(64回)のデータ取込み確認の
判断■がなされ、その取込み終了の後にCPU 3で測
定角θLごとに角速度の平均値xtおよび標準偏差への
計算■がなされる。つぎに測定角θ、ごとに平均値xi
および標準偏差σ番の記録■がプリンタ11によって行
なわれ、また同時にそれらのデータが外部のRAM 9
の測定角tに対応する番地に記憶される。このようにし
て織機の角速度の平均値Xおよびその標準偏差σが統計
学的に算出される。
そして実際の織機を対象としてその1回転中の回転むら
を検出する場合には、回転むら検出モードの状態として
測定回数Nの設定■および異常範囲つまシ基準許容値の
設定■が行なわり、た後に、測定の開始■の指令が行な
われる。ここで測定回数Nはキーボード12を通じて入
力され、また基準許容値の設定はそれぞれの測定角0番
における標準偏差σtに係数kを掛けることによシ行な
われる。
この測定回数Nおよび基準許容値k・σは測定角θLご
とにそれぞれRAM5に記憶されていく。
さて、織機のクランク軸が回転すると、角度検出器13
は、角度信号Aを発生し、それをアドレス指定信号Bお
よび割込み信号Cとして入出力制御回路18に送り、ま
たワンショットマルチバイブレータ19を起動させてそ
の出力信号りによシフリップ・フロップ20をセット状
態とする。このフリップ・フロップ20の出力としての
動作信号FKより情報処理装置2に対し準備完了が知ら
サレ、またカウンタ15がワンショットマルチバイブレ
ータ21によりクリアされる。この時点からカウンタ1
5は、測定角θtの区間にわたって、パルス発生器14
の基準パルス信号Gのパルスを計数し、それを計数信号
Hとしてラッチ22に送シ続けている。ここでラッチ2
2は、計数信号Hを一時的に保持し、それをコンパレー
タ16の一万の入力端に出力する。一方、角度信号Aの
アドレス指定によって、対応の測定角θiKついての基
準許容値に・σがRAM 5から読み出され、周辺イン
ターフェース6、入出力制御回路18を経てコンパレー
タ16の他方の入力端に導びかれている。
そこでコンパレータ16は、指令信号Jを受けた時点で
、ラッチ22から計数データの取込み■を行ない、続い
て計数信号Hと基準許容値k・σとを比較し、その大小
関係にもとづいて異常判定[相]の動作を行なう。判定
結果が異常でないときには、の判断0がなされ、再び同
じ測定角θtについてのデータの取込み■、異常判定@
が設定された測定回数N回だけ繰り返される。また判定
結果が異常のときには、異常回数のカウントアツプ■が
行なわれ、入出力制御回路18および周辺インターフェ
ース6を通じてRAM5に記憶される。このカウントは
CPU 3の加算機能によって行々う。N回の測定回数
が終了すると、その時点でプリンタ11が動作し、測定
角θ2についての異常の回数1?zが順次記録される。
このようにして織機の回転むらが自動的に検出され、か
つ記憶されることになる。
なお、上記実施例では、回転むら検出装置1の内部に判
定手段としてのコンパレータ16が設けであるが、との
(比較)機能は比較プログラムによってCPU3の演算
機能を利用することによっても行なわれる。また異常判
定の結果は、コンパレータ16の判定信号にのデジタル
的な量として現われるが、このコンパレータ16の出力
は、警報器また社警報ランプなどを駆動する信号として
、あるいは織機を自動停止させるだめの停止信号として
も用いられる。また回転むらの検出は、クランク軸の1
回転中に、ある1つの測定角θ、についてのみ行なって
もよく、また1回転中に数個所の測定角θLについて並
行して進めるようにしてもよい。これらは、ROM 4
のプログラムを変更することにより可能である。また回
転むら検出装置1の出力は、第1図に破線で示すように
直接プリンタ11に送り込むようにしてもよい。
本発明によれば、織機の1回転中の異常な回転むらが統
計的に検出できるから、織機の不正な速度変動が未然に
防止でき、また織布の品質が常に高品位に維持でき、さ
らに回転むらの検出がデジタル的に処理できるので、電
気回路が簡単に構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る織機の回転むら検出装置およびそ
の情報処理装置のブロック線図、第2図は織機の回転む
ら検出装置のブロック線図、第3図は予備試験および回
転むら検出時のフローチャートである。 1・・・織機の回転むら検出装置、 2・・・情報処理
装置、 13・・・角度検出器、 14・・・パルス発
生器、  15・・・判定手段としてのコンパレータ、
18・・・入出力制御装置。 2、、     第7図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基準パルス信号を発生するパルス発生器と、織機の回転
    と同期して所定の回転角ごとに角度信号を発生する角度
    検出器と、上記角度信号の発生と同期して所定の回転角
    ごとに上記基準パルス信号のパルス数を計数するカウン
    タと、このカウンタの割数信号と予め統計的に設計され
    た基準許容値との比較から織機の回転むらを判断する判
    定手段とを具備することを特徴セする織機の回転むら検
    出装置。
JP9246882A 1982-05-31 1982-05-31 織機の回転むら検出装置 Pending JPS58214562A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9246882A JPS58214562A (ja) 1982-05-31 1982-05-31 織機の回転むら検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9246882A JPS58214562A (ja) 1982-05-31 1982-05-31 織機の回転むら検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58214562A true JPS58214562A (ja) 1983-12-13

Family

ID=14055166

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9246882A Pending JPS58214562A (ja) 1982-05-31 1982-05-31 織機の回転むら検出装置

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JP (1) JPS58214562A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5593849A (en) * 1978-12-30 1980-07-16 Toyoda Automatic Loom Works Timing setting method and apparatus in loom

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5593849A (en) * 1978-12-30 1980-07-16 Toyoda Automatic Loom Works Timing setting method and apparatus in loom

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