JPS58213409A - 変圧器 - Google Patents

変圧器

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JPS58213409A
JPS58213409A JP58090116A JP9011683A JPS58213409A JP S58213409 A JPS58213409 A JP S58213409A JP 58090116 A JP58090116 A JP 58090116A JP 9011683 A JP9011683 A JP 9011683A JP S58213409 A JPS58213409 A JP S58213409A
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coil
module
circuit
modules
voltage
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JP58090116A
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ルイ・バルテルミ
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F29/00Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00
    • H01F29/02Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with tappings on coil or winding; with provision for rearrangement or interconnection of windings
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F38/00Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
    • H01F2038/006Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions matrix transformer consisting of several interconnected individual transformers working as a whole

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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Relay Circuits (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Ac-Ac Conversion (AREA)
  • Magnetic Treatment Devices (AREA)
  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は可変電圧変圧器に関するものであムこの種の変
圧器が名目的な一定入力電圧から出力電圧を変える課題
を解決するために用いられることは周知である。
かような変圧器は以下に列挙するように様々に利用され
る。
一電気めっき技術分野において、処理物と各々の表面の
関数として電流調節することを促す。
−機械的伝送技術において、変速のために用いられる。
一冶金術において、at−O在な誘導炉の給電を保証す
る。
しかるに従来の変圧器は多数の欠点を有するものでおっ
た。
例えば、プラグイン変圧器では、二次コイルは数個の出
力端子から成り、スイッチがそれら端子の一方または他
方に選択的に適用されてプラグが所在する二次コイルの
高さの関数として可変作動電圧を与える。
かような装置では、調節すべき電力の極限を要求するサ
ージおよびチャージ断続の課題を提起する。また、それ
にもかかわらず、設備は短期間で消耗する。
更に、二次コイル上に単一の出力コレクタを提供する滑
動接触子を具備した1オートトランスフオーマ”が周知
になっているが、その接触子は可動でカーボン片から成
るものである0そこで、一方の巻線から他方の巻線への
前記カーボン片の通過時に、それら巻線を短絡させてカ
ーボンの加熱を生じ、その結果、カーボンを短期間で消
耗し、変化する電力の制限を要求するのである。
しかしながら、ここそ、220旋回の巻線の場合に線間
隔がm−であんように線間隔が1旋回に相当するので、
準連続式調整に由来する利点がある。
磁気増幅器あるいは“変換器”は磁気回路と自己誘導コ
イルから成シ、磁気回路を飽和および不飽和させて険相
を起こすことにより作動するので、機械的片を動かさず
に調整を行なうようにしたものである。
その結果、非正弦波状態となシ、電流および電圧間のず
れが最悪なコサインψとなる。
ところで、電子技術の発展は、変換器の場合と同様であ
るが険相を起こさない非正弦波信号を与えるサイリスタ
の利用を促してきた0 、他方、各々の断続は操作上許
容し難い電流サージを生起する。
要するに、従来の装置は次のような欠点を有するもので
ある。
−チャージ中断をともなうスイッチ操作。
−変形した正弦波状態。
一可変のコサインψ。
一通常の変圧器と同等な多量の電力。
−コスト高に基因する経済的欠点。
、本発明による変圧器は電力の限界がないので、純然た
る正弦波状態で作動し、一定のコサインψを有し1チヤ
ージの中断を生起せず、調整ステップが#1とんど気の
つかないほどの微少の変化で進行しうる事実に基づきい
かなる微調整も所望通シに行なえるのであって、前述し
たあらゆる欠点を克服するものである。
本発明の目的は、特に調整の目的のために調節自在な電
力を供給する変圧器であって、一方に少なくとも2つの
モジュールを包含し、各々のモジュールが一次回路を具
備した少なくともひとつのコイルを有していて個々別々
で6D、他方に全てのモジュールに共通な二次回路を具
備した単一のコイルを包含し、それらモジュールの各々
が、共通の二次回路を具備したコイルにおける個々の電
気誘導を中和し、他方、対応する磁気回路の活動を保つ
素子と連係してなることを特徴とする変圧器を提供する
ことにある。
本発明の他の特徴によれば、 一前記素子は各モジュールとの個々別々な接続(結線)
によって形成されて2つの位置に置かれ、一方の位置で
は、−次回路を具備したコイルが名目的に一定の初期電
圧によって正に付勢され、他方の位置で、磁気回路が零
電圧誘導による該初期電圧からの減算により作動状態を
保つ。
−かような接続の2つの位置は一次回路を具備したコイ
ルの正の付勢とその短絡とにそれぞれ対応する。
御名モジュールの一次回路を具備したコイルの2つの端
子の各々と付勢電圧との間に2つのサイリスタまたはト
ランジスタのような電子的断続器が挿置され、頂部から
底部へかけて取り付けられ、そしてコイルの逆転および
付勢を促すように選択的に制御される。
御名モジュールは一次回路を具備した2つのコイルから
成り、二次回路のコイルに正の誘導を生ずるかあるいは
それを中和するように選択的に付勢される。
−2つのコイルは相互に逆転した方向をなし、供給電圧
とそれら2つのコイルの一方または他方とを接触させる
接続がなされる。
−2つのコイルは同一方向をなして置かれ、一方のコイ
ルの端子と、他方のコイルも同時に付勢する供給電圧と
の間にリバーブが挿置される。
一第1モジュールの一次回路のコイルは電圧源に接続し
た主要な2本の電線によって付勢され、後続するモジュ
ールに対応するコイルは一端で2本の電線の一方によっ
て付勢され、他端で相互間例えば先立つモジュールにお
ける一次回路のコイルの中間点からの分路によって付勢
される。
一複数のモジュールは所定電流で各々のモジュールにつ
いて異なる電力を得る名目的な電圧を有し、それら個々
の電力の総計は単一の二次コイルについての最大許容電
力にほぼ等しい。
−複数のモジュールの電力は規則正しく減少する総計力
の分数をなし、その分母は2の整数でおる。
本発明は、以下に添付図面を参照しながら述べる説明か
ら十分に理解されるはずである。もちろん以下に記載し
、添付図面に示す実施態様は本発明を限定するものでは
なく、単に例として挙げたものである。
第1図および第2図を参照するに、本発明による変圧器
は単一の一次コイル1および2をそれぞれ有する2つの
モジュールから成り、各々の一次コイルは一次磁気回路
3および4にそれぞれ接続し、それら2つの一次回路は
一次コイル1および2に共通な単一の二次回路5に連係
しである。
各々の一次コイル1および2は、名目的に一定の電圧値
例えば220ボルトの電圧源6に個々に接続しである。
各々のコイルのために、2個のスイッチ7および8を2
つの位置にそれぞれ設置して、一方の位置ではノーマル
な回路(第1図および第2図図示のスイッチ接続8)を
なし、他方の位置て対応するコイルが短絡(第1図図示
のスイッチ接続7)されるようにすることができる。
−次回路の各々のコイルのスイッチが前記した2つの位
置のいずれかに位置することに応じて、単一の二次コイ
ル5はコイル1からだけ生ずる電圧、コイル2からだけ
生ずる電圧、あるいはコイル1および20両方の同時作
用によって生ずる電圧に相当する電圧を有するようにな
る。
本発明による変圧器から成る完全なシステムには制御装
置が設けられ、この制御装置はプログラム化でき、各々
のモジュールの個々別々な選択的付勢を行なうべくあら
ゆる接続部に働きかけるものである0 その結果、モジュールに適当に目盛を付けると、極めて
高度な正確さおよび微調整を達成できる0 もちろん、相互に同等な多数のモジュールを設けた単一
の実施例も考えられる。
しかしながら、もつと精巧な実施例では、所定の電流で
各々のモジュールについて異なる電力を得るべく設定さ
れた名目上の電圧値を有する複数のモジュールを設ける
のが適当である。
それら個々の電力の総計は、単一の二次コイルについて
許容できる最大電力値にほぼ等しい。
特に興味のある本発明の別の実施例によれば、複数のモ
ジュールは全体電力の規則正しく減少する分数をなし、
二進ビットによって設定される0 換言すれば、各々の分数の分母は全体力に対して2の整
数であり、従って最大電力のモジュPPP  ¥ 旦 
50009.に、f:のモジー−ルは7・百・16・6
2・64・れぞれ等しい。τ そこで、調整ステップまたは最小ジャンプは変圧器に設
けられるPの最小分数に等しいことが理解されるはずで
ある。
の微調整度を与え會IP−の関係の優れた255   
N−1 結果を生む減少する寸法を、多数のモジュールから成る
変圧器に難なく設定することが実際に可能である。
ル&1だけが付勢される。それを−255だけ増大する
ことが所望されると、モジュールA8が更に付勢される
。更に255だシ増大するときにはモジュールA7が付
勢され、他方、モジュール&8等を同時に中和する。
各々のモジュールを選択的に制御しつつ、あくできる。
ここで、N−1は所定ユニットの最終モジュールの電力
の分数である。
このことが本発明の重要な特徴であるが故に、各々の一
次モジュールは小容屋を有し、七η1での調整から百ま
での調整への移行が余分の極めて小形な変圧器の補足だ
けを必、要とするととに注目すべきである。
第3図を参照するに、本発明による変圧器の回路は6つ
の同一のモジュール10〜15と、前述したように1個
だけの二次回路コイル16を包含する。
各々のモジュールは個々の磁気回路23〜28と連係し
たコイル17〜22を有する。
交流電圧源30は2本の主要な電線61および32に接
続され、各線から、幕々の一次モジュールの個々別々な
撫給線53〜38および59〜44がそれぞれ分岐して
いる。
選択した接続型式は第1図および第2図に関連して前述
した通シであり、すなわち、モジュール10〜15の各
々は結線45〜50にそれぞれ接続され、各々の結線は
コイル17〜22の各々の付勢と短絡に相当する2つの
位置間で可動である。
図面を簡略化するために、全てのモジュール10〜15
は同一寸法を有するものとして図示しである。
しか1.なから、実際には、複数のモジュールが異なる
大きさの電力を得るような好適な実施例の場合に、それ
らモジュールはそれ自体に発展し九電力が弱くなるにつ
机て一段と小さい寸法を有するものからなる。
単一の二次コイル16によって許容される前記した電力
の総計Pに関する二進変化が維持さ電力、モジュール1
1についてはiに等しい電力、等が得られる。
システムが有効電流48A1電圧220■で付勢される
とすると、次表に示すような結果が得られる。
上の表から、二次力は電圧下でのモジュール数の関係で
あシ、従って、作動しないモジュールのコイルに分路を
設けて零インピーダンスを与え、二次側を導電状態にす
るように用心して一次コイルの巻線数と二次コイルの巻
線数との比率を変えることによシ、二次力は。から1’
O0の間で変動しうる。
本発明による改良変圧器は二次側全体が連続状をなす一
連の変圧器のようにして作動する。
それによυ、かような可変の変圧器の電力が従来の調整
不可能な変圧器の電力と同等であるので、容積をかなシ
節約できる。
第4図に示す変圧器は前述したものと同一型式であって
各々のモジュールが単一の一次コイルで構成されるが、
頂部から底部にかけてサイリスタが設けられておシ、そ
れらサイリスタは一次コイルによる誘導発生時に選択的
に作動する0 同図には2つのモジュール51および52だけを図示し
であるが、モジュール5!1に関するスケッチは、前述
した説明に従って2つ以上のモジュールを設けるのが可
能であることを明示する。
各々のモジュールは一次回路のコイル54および55と
個々の磁気回路56および57からそれぞれ成る。
各モジュールは2本の主要な電線59および60を接続
した電圧源58で付勢され、各線には2つのコイル54
および55の各々の端子を接続しである。
一方の端子54aおよび54bと他方の端子55aおよ
び55bの各々は2つの分岐をもつ分路で終端し、各々
の分岐にはサイリスタが存在する。ここで、サイリスタ
は数字61.62−65.64−65.66−67.お
よび68で示すように同一の分路について頂部から底部
にかけて配設しである。
これらのサイリスタは、同一の所定−次コイルにおいて
電流が一方または他方のいずれかの方向へ流れるように
公知の電子的手段によって制御される。
所定の場合に、一方では単一の二次コイル70は電圧の
シートをなし、その電圧が他のモジュールからの電圧に
加えられるが、他方では二次コイルに電圧が誘導されな
い。
コイルが横切る方向に従って、誘導効果の中和が起こる
ことが理解されるはずである。
しかしながらここでも、有効な電流の方向に関係なく、
磁気回路の磁化は永久的である。換言すれば、磁気回路
は常時付勢されるが、二次コイルにおける電圧は効果的
に誘導されるかまたは零のいずれかである。
前述したような電子的解決は多数の利点を生み、例えば
係合および断続は、複数のモジュールのために用いられ
る結合様式に拘らず純粋な正弦オーダが保たれる・よう
にして零になるまで正弦曲線を描いて進む。
更に、モジュールの選択的なスイッチ切替えのためにサ
イリスタあるいはトランジスタを利用することにより、
重要な動作での電気的数値を調節するのに必要なスイッ
チ動作速度が得られる。
第5図および第6図は本発明の別の実施例を示し、この
実施例によれば、各々のモジュールは一次回路を備えた
2つのコイルから成る0第5図において、ひとつの完全
なモジュール71を第2のモジュール72と共に示して
あシ、それは前述した例と同様に単一の二次回路コイル
73と連係している。
各々のモジュールは磁気回路74と、同じ巻線方向の2
つのコイル75および76を包含する。
電圧源77には2本の1i178および79を接続し、
線79はコイル76の一方の端子76mと結線80の端
子SOaとで直接的に終端している。
線78は2つの分岐をもつ分路で終端しており、一方の
分岐はコイル76の端子76bで終端し、他方の分岐は
一方でコイル75の端子75aと接続し他方でコイル8
1の端子81aと接続しており、コイル81の巻線方向
はコイル75とは逆で、その第2端子81bは結線80
の位置に応じて端子75bと同様に@79に接続できる
かような構成で、矢印F1およびF2で示すように分割
される電流はコイル76を常時流れ、そして結線80の
位置に応じてコイル75および81のいずれかを流れる
ことが理解されるはずである。
最初の場合、二次コイル73に電圧が誘導され、その電
圧はコイル76の誘導電圧に加えられ、しかるに後の場
合では、コイル81はコイル75と逆の巻線方向である
ので、二次コイル73での誘導電圧は付加されずに一次
コイル76の誘導電圧から控除され、終局的に、二次コ
イル73にはモジュール71の名目的な電圧または同じ
モジュール71のための零電圧のいずれかが与えられる
この理論に基づき、所定の場谷では、二次コイル75に
は別のモジュールによって誘導される電圧が与えられる
第6図に示す構成も各々のモジュールについて2個の一
次コイルを有するものであるが、各モジュールの中和は
別の手段によって達成される0 同図には、2つの完全なモジュール90および91を第
5のモジュール92のスケッチとともに図示しである。
95および96と連係した一次コイル93およそれら2
つのモジュールの各々は磁気回路び94を包含し、該コ
イルの端子は電源99につながる2本の電線97および
9Bに接続しである。
更に、各々のモジュールは磁気回路102および103
とそれぞれ連係した二次コイル100および101を包
含し、他方、あらゆるモジュールは二次コイル104と
連係している。
線97および98とコイルD100および101の端子
との間にリパーサ105および106をそれぞれ挿置し
である。
かよう々構成では、各モジュールにおける各々のリバー
ブに与えられる位置に応じて、対応するコイル100,
101  Qは対応するコイル95.94等と同様に電
流が通されるか、第5−図の場合のように反対方向に電
流が通され、そこで二次コイル104にはコイル95.
94等の永久電圧に加算あるいは減算される誘導電圧が
与えられる。
従って、二次コイル104の端子の電圧は各作動モジュ
ールの電圧加算の結果となる0第7図は、総計電力Pの
規則的に減少する分数をなす力を所定電流について各々
が有するモジュールにおいて、二次コイルによって許容
される総計電力Pを分割する様子を図表式に示す。
P、等に等しい電力の最終モジュールを設け12 ることか可能でおるので、優れた微調整を難なく達成で
きる様子を明らかにする0 また同図は、所定出力の改良が通常は出力自体よりも複
雑でコスト高になることを考慮すると重要性をもつ極め
てコンノくクトで経済的なモジュールによって微調整が
達成される様子も131Jらかにする。
第8図は、4つのモジュールから成り、各々のモジュー
ルが2つの一次コイルと2つの磁気回路を有する型式の
本発明による変圧器を図式的に示す0 同図から、モジュール110,111,112および1
16の各々について、2つのコイル114および115
,116および117,118および119と、120
および121が対応する2つの磁気回路122および1
23,124および125.126および127と、1
28および129と同様にそれぞれ同等のものでめるこ
とが明らかになる。
実際に肝要なこととして(各々のモジュールの2つの一
次回路と2、つの磁気回路は全く同一で、それぞれ一方
が他方を中和できるものである0 ここで、結果的に生ずる電圧が零かあるいは各モジュー
ルの2つの一次回路の和に等しいことを理解すべきであ
る。
各々のモジュールは別のものに対して相対的な一次側磁
界の反厳によって得られる二進関数0および1を有する
第9図は本発明の変圧器の調整例を示す。
この図式図には5つのモジュール130〜134を示し
てあり、それらモジュールは二次回路135と連係し、
該二次回路自体は、周知のように磁気回路136と二次
回路137から成る変圧器の一次回路を構成する。
第10図は変更例の図式図であり、この変更例では、各
モジュールにおける2つの巻線の一方の中間に分路が接
続され、後続するモジュールの巻線の付勢手段をなす。
かようにして、例えば、モジュール140に電源141
から2本の電線142および143を通じて220ポル
トの電圧が供給される。この電圧は構造的に巻線145
と適合した巻線144に与えられる。巻線144の中間
から、次(7)−Eジュール149における巻線148
と連係した構造的に適合する対応の巻線147の一端へ
分路146を接続しである。巻線147の他端は線14
2にじかに接続し、かようにして巻線147の供給電圧
は110ボルトだけとするO 同様に、モジュール152の巻線151と連係した巻線
150に55ボルトの電圧を供給し、以下も同様にする
が、ここで二次側の巻線153は常にすべてのモジュー
ルに対して共通な単一のものとする0 第1モジユール140は名目上の電流をiと以下同様と
なる。
この実施例では、電力が何であろうと、−次巻線の巻き
数は全てのモジュールについて一定である。かようにし
て、統一化が達成され、製造コストを節約できる0 他方、各モジュールにおける電流が減小する値となシこ
り減小値にコイルワイヤの直径を適合できるので、原材
料(銅)についても節約できる。一群のモージュールに
対しては、電流と銅の十分な所要量との間に優れた均衡
を得ることができる。
本発明による変圧器の構造の詳細は当技術分野に精通し
た者の知識で理解できる。念のため列挙して以下に述べ
る。
一第7図のスケッチよシも実際には小さい論理的寸法を
有するものよりも、磁気回路について一定寸法の長さと
大きさを与え、しかるに厚さだけを所望の電力に応じて
各々のモジュールにつき変えるのが好ましい。
かような構造形態は第8図にスケッチした通シである0 数値的な例は前掲した表にみられる通υであり、その表
において、最後の段は、長さおよびサイズが全てのモジ
ュールについて定められた状態でひとつのモジュールか
ら別のモジュールへかけての唯一の可変寸法として、磁
気圏−路の厚さを■単位であられす。
一本発明によるモジュールで独占的に大形の変圧器を構
成するよシも、簡単な変圧器を、その変圧器の調整素子
として働らく小力な多数のモジュールから成る本発明に
よる変圧器と連係するのが可能である。
この原理の応用は数個のモジュールを取り付けることが
できて電圧変化を自動的に調節しうる線条変圧器にみら
れる。
一大形の一定電圧変圧器と本発明による可変電圧変圧器
とを組み合わせる可能性は以下に述べるような4つの解
決法で達成される。
第1に、本発明による完全な変圧器を単一の構造体とし
て設けること。
第2に、一定電圧変圧器と本発明によるモジュラ一部分
の第1構造体を設け、次に第2構造体を設け、一群のモ
ジュールを最小電力の微調整だけのために働くようにす
ること。
第3に、一定電圧変圧器と本発明にモジュラ−変圧器の
2つの異なる構造体を設けて、それら2つの構造体を電
気的に接続すること。
第4に、一方は二次側での一定1圧変圧器から成り、他
イは一次側での一15〜+15%の範囲の可変電圧変圧
器から成る調整ユニットを設けること。
前述したように、異なるモジュールは電気機械的手段ま
たは電子的手段のいずれかによって制御できる。
一モジュールの一次回路が2個のコイルと2つの磁気回
路から成るとき、巻線は各々について個々側々にあるい
は第11図図示のように8字形に旋回することによ92
個のコイルに連続して作製することができる。
一正弦波状態があらゆる場合に純然と保たれる状態で、
本発明による変圧器は整流器の供給を許可し、他方、そ
の自然な残留現波を保゛ちうる。
御名々のモジュールのための2つの一次回路を具備した
2つの磁気回路から成る構成は、1分流磁気”として周
知の構成とは、−次“巻線をもたないが故に、全体的に
異なる結果を生ずることに注目すべきである。
これに反して、1に近いコサインψは特に第1図および
第8図に示すような構成で得られる。
−特に最後のモジュールだけに避雷器を用いることによ
り、電気機械的解決策と電子的解決策の結合を利用する
本発明によるモジュラ−変圧器を設けることができる。
それらの避雷器は正弦曲線の極めて小さい分数に対して
だけ作用し、極めて少量のひずみ率をともなうだけで電
力の重要な比率での変化を生起する。
上述した記載から、本発明は従来のものに比べて極めて
顕著な利点を有する調整自在な変圧器を実現化できるこ
とが明白になったはずである〇 −いつでも、二次側に与えられるチャージは電圧以下で
あシ、これはスイッチ切替えによって中断されるあいだ
でも保たれる。
−モジュールを作動状態にするための回路の切断および
閉鎖は、使用するモジュール数の変化が正弦曲線の振幅
に影響を及ばずので、正弦曲線の零で4なわれる。
一漏電面は通常の高率動作変圧器と同等になるよう最小
限に減少され、これについては特に第1図および第8図
の実施例で示される。、−スイッチ切替えはチャージの
中断をせずに行なわれる。
一調整は極めて精巧なステップ・パイ・ステップの進行
に沿って行なわれる。
一既知の型式の安定化装置を用いることができる。
一力は無限である。
一本発明による変圧器はレギュラー変圧器として有効で
ある。
一電気供給の中断をせずに、調整できる。
−電圧変化はステップ・パイ・ステップ式の制御システ
ムで達成され、この制御システムは変調すべき時に二次
電圧が零になるのを回避させる。
本発明は前述した添付図面に示す実施例のみに限定され
ず、゛様々な変更をなしうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、本発明による基本的な変圧器の
平面および正面をそれぞれ示す図式図、第6図から第6
図までは、本発明による変圧器を構成する様々な主要モ
ジュールの個々の選択的付勢に関する様々な仕様を示す
図式図、第7図は、本発明による変圧器の概念を示す図
式図、第8図は、本発明の特別な実施例を示す図式図、
第9図は、本発明の変圧器への適用を示す図式図、第1
0図は、本発明の変更例を示す部分図式図、そして第1
1図は、2つの主要回路に共通な二次コイルのために可
能な8個のコイルの配置構成を示す図式図である01.
2・・・−次コイル 6.4・・・−次磁気回路 5・・・二次回路 6・・・電圧源 7.8・・・スイッチ 10〜15°°・モジュール 16・・・二次回路コイル 17〜22・・・コイル 26〜28・・・磁気回路 31.32・・・電線 33〜44・・・供給線 45〜50・・・結線 51.52.55・・・モジュール 54.55・・・コイル 54a、 54b、 55a、 55b ・・一端子5
6.57・・・磁気回路 58・・・電圧源 59.60・・・電線 61〜68・・・サイリスタ 71.72・・・モジュール 73・・・二次回路 74・・・磁気回路 75.76・・・コイル (75a)、(76a)・・・端子 77・・・電圧源 78.79 ・・・線 80・・・結線 80a・・・端子 81・・・コイル 81a・・・端子 90.91.92・・・七ジュール 95.94・・・−次コイル 95.96・・・磁気回路 97.98・・・電線 99・・・電源 100.101・・・二次コイル 102.103・・・磁気回路 104・・・二次コイル 105.10(S  ・・・ リ バ − 1)110
〜113・・・モジュール 114ん121・・・コイル 122〜129・・・磁気回路 130〜154・・・モジュール 165・・・二次回路 136・・・磁気回路 167・・・二次回路 140、149.152・・・モジュール141・・・
電源 142.143・・・電線 144.145,147,148,150,151,1
53 ・・・巻線146・・・分路 P・・・総計電力 代理人 弁!二”]:  高、、°武和賀F!6.3 FIG、2 FIG、4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  特に調整の目的のために調節自在な電力を供
    給する変圧器であって、一方に少なくとも2つのモジュ
    ールを包含し、各々のモジュールが一次回路を具備した
    少なくともひとつのコイルを有していて個々別々であり
    、他方に全てのモジュールに共通な二次回路を具備した
    単一のコイルを包含し、それらモジュールの各々が共通
    の二次回路を具備したコイルにおける個々の電気誘導を
    中和し、他方、対応する磁気回路の活動を保つ素子と連
    係してなることを特徴とする変圧器。 (2)前記素子が各々のモジュールと個々別々な接続に
    よって形成されて2つの位置に置かれ、一方の位置では
    、−次回路のコイルが名目的に一定した初期電圧によっ
    て正に付勢され、他方の位置で、磁気回路が零電圧誘導
    による該初期電圧からの減算により作動状態を保つこと
    を更に特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の変
    圧器。 (3)  接続の2つの位置は一次回路のコイルの正の
    付勢とその短絡とにそれぞれ対応することを更に特徴と
    する特許請求の範囲第(2)項に記載の変圧器。 (4)各モジュールの一次回路を具備したコイルの2つ
    の端子の各々、と付勢電圧との間に2つサイリスタまた
    はトランジスタのような電子的断続器が挿置され、頂部
    から底部へかけて取シ付けられ、そしてコイルの逆転お
    よび付勢を促すように選択的に制御されることを更に特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の間圧器0 (5)各モジュールが一次回路を具備した2つのコイル
    から成り、二次回路のコイルに正の誘導を生ずるかある
    いはそれを中和するように選択的に付勢されることを更
    に特徴とする特許請求の範囲第(4)項に記載の変圧器
    。 (6)2つのコイルが相互に逆転した方向をなし、供給
    電圧とそれら2つのコイルの一方または他方とを接触さ
    せる接続がなされることを更に特徴とする特許請求の範
    囲第(5)項に記載の変圧器。 (力 2つのコイルが同一方向をなして置かれ、一方の
    コイルの端子と、他方のコイルも同時に付勢する供給電
    圧との間にリバーブが挿置されてなることを更に特徴と
    する特許請求の範囲第(5)項に記載の変圧器。 (8)  第1モジユールの一次回路のコイルが電圧源
    に接続した主要な2本の電線によって付勢され、後続す
    るモジュールに対応するコイルが一端で2本の電線の一
    方によって付勢され、他端で相互間例えば先立つモジュ
    ールにおける一次回路のコイルの中間点からの分路によ
    って付勢されることを更に特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項に記載の変圧器。 (9)複数のモジュールが所定電流で各々のモジュール
    について異なる電力を得る名目的な電圧を有し、それら
    個々の電力の総計は単一の]−次コイルについての最大
    許容電力にほぼ等しいことを更に特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項に記載の変圧器0 Qlll  複数のモジュールの電力が規則正しく減少
    する総計力の分数をなし、その分母が2の整数であるこ
    とを更に特徴とする特許請求の範囲第(9)項に記載の
    変圧器0
JP58090116A 1982-05-25 1983-05-24 変圧器 Pending JPS58213409A (ja)

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FR82/08998 1982-05-25
FR8208998A FR2527832A1 (fr) 1982-05-25 1982-05-25 Transformateur electrique a circuits primaires modulaires alimentes selectivement

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JPS58213409A true JPS58213409A (ja) 1983-12-12

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ID=9274274

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EP (1) EP0095398B1 (ja)
JP (1) JPS58213409A (ja)
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DE (1) DE3375052D1 (ja)
FR (1) FR2527832A1 (ja)

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EP0095398B1 (fr) 1987-12-23
US4678986A (en) 1987-07-07
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