JPS58211948A - 移動式クレ−ンのアウトリガ操作回路 - Google Patents
移動式クレ−ンのアウトリガ操作回路Info
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- JPS58211948A JPS58211948A JP9523382A JP9523382A JPS58211948A JP S58211948 A JPS58211948 A JP S58211948A JP 9523382 A JP9523382 A JP 9523382A JP 9523382 A JP9523382 A JP 9523382A JP S58211948 A JPS58211948 A JP S58211948A
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- Japan
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- cylinders
- cylinder
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- switching
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C23/00—Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
- B66C23/62—Constructional features or details
- B66C23/72—Counterweights or supports for balancing lifting couples
- B66C23/78—Supports, e.g. outriggers, for mobile cranes
- B66C23/80—Supports, e.g. outriggers, for mobile cranes hydraulically actuated
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトラッククレーン等の移動式クレーンのアク）
ＩＪガ操作回路に関するものである。
ＩＪガ操作回路に関するものである。
この種移Ｍ３ 式クレーンにおいて、各アクトリガによ
シ機体を地面から浮かせて吊シ作業を行なう場会、機体
を水平に支持し、かつ、この水平状態で全アクトリノを
確実に接地させて分担荷重を均衡させることが、機体の
安定支持上きわめて電番である。そこで従来では、たと
えば前側二基のアウトリガのジヤツキシリンダの伸長度
を調整して水平度を均衡させた後、前側右方のジヤツキ
シリンダと後側右方のジヤツキシリンダを均衡させ、以
下順繰りに隣シ合うアウトリガジヤツキシリンダのバラ
ンスをとるようにしている。ところが、この方式による
と、一旦調整ずみのシリンダを順繰シ調整の結果（二合
わせて再修正しなければならず、設置完了まで何巡にも
亘ってシリンダ調整作業を行なわなければならないため
、アウトリガ設置作業の能率が非常に悪いものとなって
１／−１だ。
シ機体を地面から浮かせて吊シ作業を行なう場会、機体
を水平に支持し、かつ、この水平状態で全アクトリノを
確実に接地させて分担荷重を均衡させることが、機体の
安定支持上きわめて電番である。そこで従来では、たと
えば前側二基のアウトリガのジヤツキシリンダの伸長度
を調整して水平度を均衡させた後、前側右方のジヤツキ
シリンダと後側右方のジヤツキシリンダを均衡させ、以
下順繰りに隣シ合うアウトリガジヤツキシリンダのバラ
ンスをとるようにしている。ところが、この方式による
と、一旦調整ずみのシリンダを順繰シ調整の結果（二合
わせて再修正しなければならず、設置完了まで何巡にも
亘ってシリンダ調整作業を行なわなければならないため
、アウトリガ設置作業の能率が非常に悪いものとなって
１／−１だ。
このため、上記の方式ｖｉ実際には殆ど採用されておら
ず、アウトリガの設置作業は作業者の意見に頼っている
のが実情であるが、どうしても各ア、ウトリガジャッキ
シリンダの伸縮による水平度の調整が不均衡になシ、従
ってクレーン作業時のアウトリガ反力が不均等となって
安定度が悪いものとなっていた。また、これによシアク
トリガやブームの負荷が増すため、これらの強度上もき
わめて不利となっていた。
ず、アウトリガの設置作業は作業者の意見に頼っている
のが実情であるが、どうしても各ア、ウトリガジャッキ
シリンダの伸縮による水平度の調整が不均衡になシ、従
ってクレーン作業時のアウトリガ反力が不均等となって
安定度が悪いものとなっていた。また、これによシアク
トリガやブームの負荷が増すため、これらの強度上もき
わめて不利となっていた。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、機体を水
平状態に確実にしかも簡単に支持しつるトドもに、各ジ
ヤツキシリンダの圧力を常に均衡させて機体を安定良く
支持することができる移動式・クレーンのアウトリガ操
作回路を提供せんとするものである。
平状態に確実にしかも簡単に支持しつるトドもに、各ジ
ヤツキシリンダの圧力を常に均衡させて機体を安定良く
支持することができる移動式・クレーンのアウトリガ操
作回路を提供せんとするものである。
本発明の特徴とするところは、機体の前後両側にそれぞ
れ左右対称的に配置された計四基のアウトリガのジヤツ
キシリンダを、それぞれに対応して配された切換弁を介
して油圧ポンプに接続して構成される移動式クレーンの
アウトリガ操作回路において、上記各切換弁に２個の給
油ボートを設け、この両給油ポートをＶ６切換弁に対応
するジヤツキシリンダと、当該シリンダと隣シ合う別の
１個のジヤツキシリンダとに接続し、各切換弁によって
それぞれ隣シ合５２個のジヤツキシリンダを同時に作動
させうるように構成した点に存する。
れ左右対称的に配置された計四基のアウトリガのジヤツ
キシリンダを、それぞれに対応して配された切換弁を介
して油圧ポンプに接続して構成される移動式クレーンの
アウトリガ操作回路において、上記各切換弁に２個の給
油ボートを設け、この両給油ポートをＶ６切換弁に対応
するジヤツキシリンダと、当該シリンダと隣シ合う別の
１個のジヤツキシリンダとに接続し、各切換弁によって
それぞれ隣シ合５２個のジヤツキシリンダを同時に作動
させうるように構成した点に存する。
以下、本発明の実施例を図に依拠して説明する。
１はトラッククレーンの下部走行体、２は上部旋回体、
３はブーム、４は前側方、５は同右、６は後側布、７は
同左の各アウトリガで、これら忙後両側各二基のアウト
ＩＪガ４，５および６．７はそれぞれ機体中心線に対し
て左右対称的に配置されている。８，９は前側左右のア
ウトリガ４，５のジヤツキシリンダ、１０．１１は後側
右左のアウトリガ６．７のジヤツキシリンダで、これら
各アウトリガジヤツキシリンダ（以下、これらを単にジ
ヤツキシリンダと称す）８〜１１の操作回路を第４図に
示している。
３はブーム、４は前側方、５は同右、６は後側布、７は
同左の各アウトリガで、これら忙後両側各二基のアウト
ＩＪガ４，５および６．７はそれぞれ機体中心線に対し
て左右対称的に配置されている。８，９は前側左右のア
ウトリガ４，５のジヤツキシリンダ、１０．１１は後側
右左のアウトリガ６．７のジヤツキシリンダで、これら
各アウトリガジヤツキシリンダ（以下、これらを単にジ
ヤツキシリンダと称す）８〜１１の操作回路を第４図に
示している。
同図において、１２．１３は前側左右のアウトリガ４，
５の水平方向張出し用シリンダ、１４゜１５は後側右左
のアウトリガ６．７の水平方向張出し用シリンダ（以下
、これらを張出しシリンダと称す）である。１６はタン
ク、１７は油圧ポンプ、１８は伸縮切換用のメイン切換
弁で、このメイン切換弁１８によって、各ジヤツキシリ
ンダ８〜１１および張出しシリンダ１２〜１５の作動方
向（伸長、縮小）が統一して決定される。該切換弁１８
６（おいて、ａ位置が伸長側位置、ｂ位置が中立位置、
Ｃ位置が縮小側位置となっている。また、１９は前側方
のジヤツキ、張出し両シリンダ８゜１２切換操作用の第
１切換弁、２ｏは前側布のジヤツキ、張出し両シリンダ
９，１３切換操作用の第２切換弁、２１は後側布のジヤ
ツキ、張出し両シリンダ１０．１４切換操作用の第３切
換弁、２２は後側方のジヤツキ、張出し両シリンダ１１
．１５切換操作用の第４切換弁で、それぞれａ位置が張
出しシリンダ操作位置、ｂ位置が中立位置、Ｃ位置がジ
ヤツキシリンダ操作位置となっている。
５の水平方向張出し用シリンダ、１４゜１５は後側右左
のアウトリガ６．７の水平方向張出し用シリンダ（以下
、これらを張出しシリンダと称す）である。１６はタン
ク、１７は油圧ポンプ、１８は伸縮切換用のメイン切換
弁で、このメイン切換弁１８によって、各ジヤツキシリ
ンダ８〜１１および張出しシリンダ１２〜１５の作動方
向（伸長、縮小）が統一して決定される。該切換弁１８
６（おいて、ａ位置が伸長側位置、ｂ位置が中立位置、
Ｃ位置が縮小側位置となっている。また、１９は前側方
のジヤツキ、張出し両シリンダ８゜１２切換操作用の第
１切換弁、２ｏは前側布のジヤツキ、張出し両シリンダ
９，１３切換操作用の第２切換弁、２１は後側布のジヤ
ツキ、張出し両シリンダ１０．１４切換操作用の第３切
換弁、２２は後側方のジヤツキ、張出し両シリンダ１１
．１５切換操作用の第４切換弁で、それぞれａ位置が張
出しシリンダ操作位置、ｂ位置が中立位置、Ｃ位置がジ
ヤツキシリンダ操作位置となっている。
上記各ジヤツキシリンダ８〜１１および各張出しシリン
ダ１２〜１５は、それぞれこれらメイン切換弁１８およ
び第１乃至第４切換弁１９〜２２を介して油圧ポンプ１
７に接続され、該６切換弁１８〜２２の切換操作により
、各ジヤツキシリンダ８〜１１および張出しシリンダ１
２〜１５が伸長また（−ｉ縮小もしくは作動停止される
。たとえば、メイン切換弁１８を伸長側のａ位置にセッ
トするとともに、第１乃至第４各切換弁１９〜２２をそ
れぞれ張出しシリンダ操作用のａ位置に゛セットすると
、ポンプ１７からの圧油が各張出しシリンダ１２〜１５
のヘッド側に供給されて、該各張出しシリンダ１２〜１
５が伸長作動する。これにより、各アウトリガ４〜７が
機体側方に張出される。しかる後、第１乃至第４各切換
弁１９〜２２をジヤツキシリンダ操作用のＣ位置に切換
えると、ポンプ１７からの圧油が各ジヤツキシリンダ１
２〜１５のヘッド側に供給されて、該各シリンダ１２〜
１５が伸長作動する。これがアウトリガ設置時の基本的
作用である。
ダ１２〜１５は、それぞれこれらメイン切換弁１８およ
び第１乃至第４切換弁１９〜２２を介して油圧ポンプ１
７に接続され、該６切換弁１８〜２２の切換操作により
、各ジヤツキシリンダ８〜１１および張出しシリンダ１
２〜１５が伸長また（−ｉ縮小もしくは作動停止される
。たとえば、メイン切換弁１８を伸長側のａ位置にセッ
トするとともに、第１乃至第４各切換弁１９〜２２をそ
れぞれ張出しシリンダ操作用のａ位置に゛セットすると
、ポンプ１７からの圧油が各張出しシリンダ１２〜１５
のヘッド側に供給されて、該各張出しシリンダ１２〜１
５が伸長作動する。これにより、各アウトリガ４〜７が
機体側方に張出される。しかる後、第１乃至第４各切換
弁１９〜２２をジヤツキシリンダ操作用のＣ位置に切換
えると、ポンプ１７からの圧油が各ジヤツキシリンダ１
２〜１５のヘッド側に供給されて、該各シリンダ１２〜
１５が伸長作動する。これがアウトリガ設置時の基本的
作用である。
なお、２３はリリーフ弁、２４，２５，２６゜２７は各
ジヤツキシリンダ８〜１１に対応するダブルパイロット
チェック弁である。
ジヤツキシリンダ８〜１１に対応するダブルパイロット
チェック弁である。
しかして、上記第１乃至第４各切換弁１９〜２２には、
各位置において張出しシリンダ１２〜１５およびジヤツ
キシリンダ８〜１１に対応する２個＋Ｄ給’、＠３ホー
ト２８ 、２９のほか、ジャッキシリン々′８〜１１
に対する第２の袷Ｉ市ボート３ｏを設け、この第２のジ
ヤツキシリンダ用給油ボート（以下、単に第２給油ポー
トと称す）３０を、Ｃ位置において本来のジヤツキシリ
ンダ８〜１１に対応する給油ボートＣ以下、第１給油ポ
ートと称す）２９と連通させてｒる。この各切換弁１９
〜２２の第２給油ポート３０・・・にはそれぞれ連通管
路３１゜３２．３３，３４（以下、これらを切換弁１９
〜２２に合わせて第１〜第４連通管路と称す）を接続し
、第１連通管路３１を、第２切換弁２ｏの第１給油ボー
ト２９に接続された前画面ジヤツキシリンダ９月の圧油
供給管路３５に、第２連通管路３２を、第３切換弁２１
の第１給油ポート２９に接続された後側右ジヤツキシリ
ンダｌｏ用の圧油供給管路３６に接続し、また第３連通
管路３３を、第４切換弁２２の第１給油ボート２９に接
続された後側方ジヤツキシリンダｌｌ用の圧油供給管路
３７に、第４連通管路３４を、第１切換弁１９の第１給
油ポート２９に接続された前側方ジヤツキシリンダ８用
の圧油供給管路３８にそれ゛ぞれ接続している。こうし
て、ジヤツキシリンダ伸長時において、第１乃至第４各
切換弁１９〜２２個々のＣ位置−１の、セットによって
、ポンプ１７からの圧油が当該切換弁に対応するジヤツ
キシリンダと、これと隣り合うもう１個のジヤツキシリ
ンダとに同時に供給されて、当該両シリンダが同時に作
動するようは構成している。たとえば、前側方のジヤツ
キシリンダ８に対応する第１切換弁１９をＣ位置′にセ
ットすれば、ポンプ１７からの圧油が、本来の圧油供給
管路３８を通って前側方ジヤツキシリンダ８に供給され
ると同時に、第１連通管路３１から前側方ジヤツキシリ
ンダ９への圧油供給管路３５を通って当該ジヤツキシリ
ンダ９にも供給され、この両ジヤツキシリンダ８，９が
同時に伸長作動する。これと同様に、第２切換弁２０を
Ｃ位置にセットすれば、前側方と後側右の両ジヤツキシ
リンダ９，１０が、また第３切換弁２１をＣ位置にセッ
トすれば後側右と後側方の両ジヤツキシリンダ１０．１
１が同時に作動し、第４切換弁２２をＣ位置にセットす
れｊ−１１’、後側自と前側方の両ジヤツキシリング１
１．８がそれぞれ同時に伸長作動する。
各位置において張出しシリンダ１２〜１５およびジヤツ
キシリンダ８〜１１に対応する２個＋Ｄ給’、＠３ホー
ト２８ 、２９のほか、ジャッキシリン々′８〜１１
に対する第２の袷Ｉ市ボート３ｏを設け、この第２のジ
ヤツキシリンダ用給油ボート（以下、単に第２給油ポー
トと称す）３０を、Ｃ位置において本来のジヤツキシリ
ンダ８〜１１に対応する給油ボートＣ以下、第１給油ポ
ートと称す）２９と連通させてｒる。この各切換弁１９
〜２２の第２給油ポート３０・・・にはそれぞれ連通管
路３１゜３２．３３，３４（以下、これらを切換弁１９
〜２２に合わせて第１〜第４連通管路と称す）を接続し
、第１連通管路３１を、第２切換弁２ｏの第１給油ボー
ト２９に接続された前画面ジヤツキシリンダ９月の圧油
供給管路３５に、第２連通管路３２を、第３切換弁２１
の第１給油ポート２９に接続された後側右ジヤツキシリ
ンダｌｏ用の圧油供給管路３６に接続し、また第３連通
管路３３を、第４切換弁２２の第１給油ボート２９に接
続された後側方ジヤツキシリンダｌｌ用の圧油供給管路
３７に、第４連通管路３４を、第１切換弁１９の第１給
油ポート２９に接続された前側方ジヤツキシリンダ８用
の圧油供給管路３８にそれ゛ぞれ接続している。こうし
て、ジヤツキシリンダ伸長時において、第１乃至第４各
切換弁１９〜２２個々のＣ位置−１の、セットによって
、ポンプ１７からの圧油が当該切換弁に対応するジヤツ
キシリンダと、これと隣り合うもう１個のジヤツキシリ
ンダとに同時に供給されて、当該両シリンダが同時に作
動するようは構成している。たとえば、前側方のジヤツ
キシリンダ８に対応する第１切換弁１９をＣ位置′にセ
ットすれば、ポンプ１７からの圧油が、本来の圧油供給
管路３８を通って前側方ジヤツキシリンダ８に供給され
ると同時に、第１連通管路３１から前側方ジヤツキシリ
ンダ９への圧油供給管路３５を通って当該ジヤツキシリ
ンダ９にも供給され、この両ジヤツキシリンダ８，９が
同時に伸長作動する。これと同様に、第２切換弁２０を
Ｃ位置にセットすれば、前側方と後側右の両ジヤツキシ
リンダ９，１０が、また第３切換弁２１をＣ位置にセッ
トすれば後側右と後側方の両ジヤツキシリンダ１０．１
１が同時に作動し、第４切換弁２２をＣ位置にセットす
れｊ−１１’、後側自と前側方の両ジヤツキシリング１
１．８がそれぞれ同時に伸長作動する。
かＸるｔｉｌｆｆｌにおいて、アラ） ＩＪガ設置時に
、客張呂しシリンダ１２〜１５の伸長作動によって各ア
ウトＩＪガ４〜７を側方に張出した後、各切換弁１９〜
２２を一斉にＣ位置（ｃセットすれば、全ジヤツキシリ
ンダ８〜１１が同時に伸長作動して機体が浮上する。し
かして、この通常の操作によって機体を支持した状態に
おいて、なお機体が水平にセットされておらず、たとえ
ば傾斜地において機体が重下がりに傾斜しているとする
。このような場合に１ｒｉ、第１切換弁１９のみを再び
Ｃ位置にセットして、前記したように前側方および右の
両ジヤツキシリンダ８，９を同時に伸長作動させる。
、客張呂しシリンダ１２〜１５の伸長作動によって各ア
ウトＩＪガ４〜７を側方に張出した後、各切換弁１９〜
２２を一斉にＣ位置（ｃセットすれば、全ジヤツキシリ
ンダ８〜１１が同時に伸長作動して機体が浮上する。し
かして、この通常の操作によって機体を支持した状態に
おいて、なお機体が水平にセットされておらず、たとえ
ば傾斜地において機体が重下がりに傾斜しているとする
。このような場合に１ｒｉ、第１切換弁１９のみを再び
Ｃ位置にセットして、前記したように前側方および右の
両ジヤツキシリンダ８，９を同時に伸長作動させる。
これによシ、上記傾斜がなくなり、機体が水平になった
時点で第１切換弁１９を中立のｂ位置に戻して該両シリ
ンダ８，９を当該位置に保持する。
時点で第１切換弁１９を中立のｂ位置に戻して該両シリ
ンダ８，９を当該位置に保持する。
この水平状態においては、四個のジヤツキシリン々°８
〜１１の圧力は負荷に応じた適正な値となる。
〜１１の圧力は負荷に応じた適正な値となる。
なお、この傾斜修正曲において不整地盤のために作によ
って、ポンプ１７からの圧油がはじめにこの浮いている
ジヤツキシリンダ８に供給され、該シリンダ８が伸長す
る。そして、このジヤツキシリンダ８の圧力が、すでに
接地している前側方のジヤツキシリンダ９の圧力と等し
くなると、それ以後、この前側方シリンダ９にも圧油が
供給され、これら両ジヤツキシリンダ８，９が同時に伸
長作動して傾斜が修正される。そして、機体が完全に水
平に支持された状態にあっては、四個のジヤツキシリン
ダ８〜１１の圧力は負荷に応じた適正な値となシ、これ
ら各ジヤツキシリンダ８〜１１が均等に荷重を分担する
。これと同様に、機体がたとえ（−ｆ、左下がりに傾斜
している場合には、第４切換弁２２を操作して後側方と
前側方の両ジヤツキシリンダ１１．８を同時に伸長作動
させることによつぞ機体を水平に保持することができる
。
って、ポンプ１７からの圧油がはじめにこの浮いている
ジヤツキシリンダ８に供給され、該シリンダ８が伸長す
る。そして、このジヤツキシリンダ８の圧力が、すでに
接地している前側方のジヤツキシリンダ９の圧力と等し
くなると、それ以後、この前側方シリンダ９にも圧油が
供給され、これら両ジヤツキシリンダ８，９が同時に伸
長作動して傾斜が修正される。そして、機体が完全に水
平に支持された状態にあっては、四個のジヤツキシリン
ダ８〜１１の圧力は負荷に応じた適正な値となシ、これ
ら各ジヤツキシリンダ８〜１１が均等に荷重を分担する
。これと同様に、機体がたとえ（−ｆ、左下がりに傾斜
している場合には、第４切換弁２２を操作して後側方と
前側方の両ジヤツキシリンダ１１．８を同時に伸長作動
させることによつぞ機体を水平に保持することができる
。
なお、上記実施例では１つの切換弁でジヤツキシリンダ
と張出しシリンダの双方を操作する場合を例示したが２
．１つのり換弁でジヤツキシリンダのみを操作せんとす
る揚重には第５図に示す回路構成をとることができる。
と張出しシリンダの双方を操作する場合を例示したが２
．１つのり換弁でジヤツキシリンダのみを操作せんとす
る揚重には第５図に示す回路構成をとることができる。
第５図におｒて、３９〜４２は第１乃至第４切換弁で、
第４図に示す第１実施例同様、上から順に前側左、前側
右、後側占、後側左の各ジヤツキシリンダ８〜ｌｌ用と
なっており、それぞれａ位置が縮小、ｂ位置が中立、Ｃ
位置が伸長となっている。これら各切換弁３９〜４２に
おいて、４３・・・が前記第１実施例の第２給油ポート
３０に対応する伸長時用第２給油ボート、４４〜４７が
該第２給油ボート４３・・・に接続された連通管路で、
これら連通管路４４〜４７を、第１実施例同様、当該切
換弁に対応するジヤツキシリンダと隣り合うジヤツキシ
リンダの圧油供給管路に接続することによシ、１つの切
換弁の操作によって隣り合う二個のジヤツキシリンダを
同時に作動させうるように構成している。
第４図に示す第１実施例同様、上から順に前側左、前側
右、後側占、後側左の各ジヤツキシリンダ８〜ｌｌ用と
なっており、それぞれａ位置が縮小、ｂ位置が中立、Ｃ
位置が伸長となっている。これら各切換弁３９〜４２に
おいて、４３・・・が前記第１実施例の第２給油ポート
３０に対応する伸長時用第２給油ボート、４４〜４７が
該第２給油ボート４３・・・に接続された連通管路で、
これら連通管路４４〜４７を、第１実施例同様、当該切
換弁に対応するジヤツキシリンダと隣り合うジヤツキシ
リンダの圧油供給管路に接続することによシ、１つの切
換弁の操作によって隣り合う二個のジヤツキシリンダを
同時に作動させうるように構成している。
また、上記第１、第２両実施例では１、一つの切換弁の
操作によって常に＠シ合う二個のジヤツキシリンダを同
時に作動させるように構成したが１、必要に応じ各ジヤ
ツキシリンダを単独にても作動させつるように構成する
ことも勿論可能である。
操作によって常に＠シ合う二個のジヤツキシリンダを同
時に作動させるように構成したが１、必要に応じ各ジヤ
ツキシリンダを単独にても作動させつるように構成する
ことも勿論可能である。
たとえば、第１実施例の回路構成を前提とした場すにお
いて、第６図に示すように、第１実施例のす換弁１９〜
２２にジヤツキシリンダ単独作動用のｄ位置を追加した
切換弁４８を用いればよい。
いて、第６図に示すように、第１実施例のす換弁１９〜
２２にジヤツキシリンダ単独作動用のｄ位置を追加した
切換弁４８を用いればよい。
さらに、切換弁は、上記各実施例で示した手動式に限ら
れず、電磁切換弁を用いてもよい。
れず、電磁切換弁を用いてもよい。
以上述べたように本発明によれば、１つの切換弁の操作
によって隣り合う二個のジヤツキシリンダを同時に作動
させうるように構成することによシ、アウトリガ設置時
において、機体を水平状態に確実にしかも簡単に支持し
うるとともに、各ジヤツキシリンダの圧力を常に均衡さ
せて機体を安定良く支持することができるものである。
によって隣り合う二個のジヤツキシリンダを同時に作動
させうるように構成することによシ、アウトリガ設置時
において、機体を水平状態に確実にしかも簡単に支持し
うるとともに、各ジヤツキシリンダの圧力を常に均衡さ
せて機体を安定良く支持することができるものである。
実施例を示す回路図、第５図は別の実施例を示す回路図
、第６図はさら１（別の実施例に使用される頃換弁の構
成図である。 ４〜７・・・アウトリガ、８〜１１・・・シャツキシ１
ノング、１７・・・曲玉ポンプ、１９〜２２・・・切換
弁、２９．３０・・・２個の給油ボート、３１〜３４・
・・連通管路、３９〜４２・・・切換弁、４４〜４７・
・・連通管路。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所 代理人 弁理士 小 谷 悦 司リ５１図 第 ２ 図 第 ３ 図
、第６図はさら１（別の実施例に使用される頃換弁の構
成図である。 ４〜７・・・アウトリガ、８〜１１・・・シャツキシ１
ノング、１７・・・曲玉ポンプ、１９〜２２・・・切換
弁、２９．３０・・・２個の給油ボート、３１〜３４・
・・連通管路、３９〜４２・・・切換弁、４４〜４７・
・・連通管路。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所 代理人 弁理士 小 谷 悦 司リ５１図 第 ２ 図 第 ３ 図
Claims (1)
- １、 模本の前後両側にそれぞれ左右対称的に配置され
た計四基のアウトリガのジヤツキシリンダを、それぞれ
に対応して配された切換弁を介して油圧ポンプに接続し
て構成される移動式クレーンのアクｌ−ＩＪガ操作回路
において、上記各切換弁に２個の給油ポートを設け、こ
の両給油ポートを、該６切換弁に対応するジヤツキシリ
ンダと、当該シリンダと隣り合う別の１個のジヤツキシ
リンダとに接続し、各切換弁によってそれぞれ隣り合う
２個のジヤツキシリンダを同時だ作動させつるように溝
改したことを特徴とする移動式クレーンのアクトリガ操
作回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9523382A JPS58211948A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 移動式クレ−ンのアウトリガ操作回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9523382A JPS58211948A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 移動式クレ−ンのアウトリガ操作回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58211948A true JPS58211948A (ja) | 1983-12-09 |
Family
ID=14132038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9523382A Pending JPS58211948A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 移動式クレ−ンのアウトリガ操作回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58211948A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100547577B1 (ko) * | 1998-12-31 | 2006-09-20 | 두산인프라코어 주식회사 | 산업용 차량의 유압회로 복합제어장치_ |
| CN102003423A (zh) * | 2010-12-17 | 2011-04-06 | 徐州重型机械有限公司 | 一种液压双向锁及设有该液压双向锁的起重机 |
| CN104373634A (zh) * | 2013-08-16 | 2015-02-25 | 北汽福田汽车股份有限公司 | 一种用于起重机支腿液压系统的集成多路阀及起重机 |
| CN111533013A (zh) * | 2020-05-07 | 2020-08-14 | 三一汽车起重机械有限公司 | 一种新型下车液压系统及工程机械 |
-
1982
- 1982-06-02 JP JP9523382A patent/JPS58211948A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100547577B1 (ko) * | 1998-12-31 | 2006-09-20 | 두산인프라코어 주식회사 | 산업용 차량의 유압회로 복합제어장치_ |
| CN102003423A (zh) * | 2010-12-17 | 2011-04-06 | 徐州重型机械有限公司 | 一种液压双向锁及设有该液压双向锁的起重机 |
| CN104373634A (zh) * | 2013-08-16 | 2015-02-25 | 北汽福田汽车股份有限公司 | 一种用于起重机支腿液压系统的集成多路阀及起重机 |
| CN111533013A (zh) * | 2020-05-07 | 2020-08-14 | 三一汽车起重机械有限公司 | 一种新型下车液压系统及工程机械 |
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