JPS5821138A - 加圧浸透試験装置 - Google Patents
加圧浸透試験装置Info
- Publication number
- JPS5821138A JPS5821138A JP11953281A JP11953281A JPS5821138A JP S5821138 A JPS5821138 A JP S5821138A JP 11953281 A JP11953281 A JP 11953281A JP 11953281 A JP11953281 A JP 11953281A JP S5821138 A JPS5821138 A JP S5821138A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- membrane
- oil
- pressure
- penetration
- plates
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N13/00—Investigating surface or boundary effects, e.g. wetting power; Investigating diffusion effects; Analysing materials by determining surface, boundary, or diffusion effects
- G01N13/04—Investigating osmotic effects
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、一対の耐圧浸
透槽を、試験対象としての柔構造材料膜、それを保護す
る多孔板及びその多孔板に代るリング板を介して連設し
、上記多孔板及びリング板について厚さを異にする複数
のものを準備し、柔構造材料膜の厚さに応じたそれらの
適切な糾合わせにより、耐圧浸透槽の接合面間の試料挟
着空間に上記膜を確実なシール状態で装着可能とし、そ
れを可能にしたことを特徴とするものである。
透槽を、試験対象としての柔構造材料膜、それを保護す
る多孔板及びその多孔板に代るリング板を介して連設し
、上記多孔板及びリング板について厚さを異にする複数
のものを準備し、柔構造材料膜の厚さに応じたそれらの
適切な糾合わせにより、耐圧浸透槽の接合面間の試料挟
着空間に上記膜を確実なシール状態で装着可能とし、そ
れを可能にしたことを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例を図面、に基づいて詳細に説明す
ると、第１図において、１は架台で、移動用のキャスタ
ー２，２を備え、そめ架台１上に一対の耐圧浸透槽３Ａ
、３Ｂを後述する柔構造材料膜４及びそれを保護する
多孔板５，５を挾んで対向状態に配設し、それらの対向
部分に形設したフランジ部６，６をボルト（図示せず）
により締着して一体化している。上記耐圧浸透槽３Ａ
、 ３Ｂは、接合面に対して略対称に構成したもので、
それぞれの耐圧浸透槽３Ａ、３．Ｂには、石油、海水等
を注入する注入ロア及び注入弁９を有する注入管８を接
続し、耐圧浸透槽３Ａ 、３Ｂ内を所定の温度に保つた
め、ｉツ圧浸透槽３Ａ、、３Ｂの外側にジャケット１０
を形設置〜で、その人口１１及び出口１２を架台１上に
設けた温度調節器１３に接続１〜、一定温度に調節した
液体を循環可能に構成、している。
ると、第１図において、１は架台で、移動用のキャスタ
ー２，２を備え、そめ架台１上に一対の耐圧浸透槽３Ａ
、３Ｂを後述する柔構造材料膜４及びそれを保護する
多孔板５，５を挾んで対向状態に配設し、それらの対向
部分に形設したフランジ部６，６をボルト（図示せず）
により締着して一体化している。上記耐圧浸透槽３Ａ
、 ３Ｂは、接合面に対して略対称に構成したもので、
それぞれの耐圧浸透槽３Ａ、３．Ｂには、石油、海水等
を注入する注入ロア及び注入弁９を有する注入管８を接
続し、耐圧浸透槽３Ａ 、３Ｂ内を所定の温度に保つた
め、ｉツ圧浸透槽３Ａ、、３Ｂの外側にジャケット１０
を形設置〜で、その人口１１及び出口１２を架台１上に
設けた温度調節器１３に接続１〜、一定温度に調節した
液体を循環可能に構成、している。
、また、上記耐圧浸透槽３Ａ、３Ｂには、槽内の石油、
海水等を攪拌する攪拌翼１４をｆ１１１壁によって回転
可能に軸支させ、側壁から外部に突出した回転軸１５を
架台１上に設けたモータ１６によりベルト１７等を介し
て駆動可能としている。さらに、上記石油、海水等を加
圧状態とするため、耐圧浸透槽３Ａ、３Ｂを加圧弁１９
及び２次圧自動調整器廁を備えた加圧管１８によシ皇素
ボンベ２１と接続している。図中、２２は排出管で、排
出弁乙の開放により槽内の石油、海水、窒素ガス等を排
出するものであり、２４はサー ミスタセンサヘッド挿
入口である３゜上記一方の耐圧浸透槽３Ａの接合面には
、第２図に示すように、通孔２７を穿設すると共に、そ
のまわりに段部Ｕを凹設し、その段部耐及び接合面（３
） にそれぞれ０リング収納用の環状溝２９．３０を凹設し
ている。また、他方の耐圧浸透槽３Ｂの接合面には、゛
通孔３２を穿設した支持リング３１を螺着し、この支持
リング３１における通孔３２のまわシに段部３３を凹設
して、その段部おに０リング収納用の環状溝あを設けて
いる。
海水等を攪拌する攪拌翼１４をｆ１１１壁によって回転
可能に軸支させ、側壁から外部に突出した回転軸１５を
架台１上に設けたモータ１６によりベルト１７等を介し
て駆動可能としている。さらに、上記石油、海水等を加
圧状態とするため、耐圧浸透槽３Ａ、３Ｂを加圧弁１９
及び２次圧自動調整器廁を備えた加圧管１８によシ皇素
ボンベ２１と接続している。図中、２２は排出管で、排
出弁乙の開放により槽内の石油、海水、窒素ガス等を排
出するものであり、２４はサー ミスタセンサヘッド挿
入口である３゜上記一方の耐圧浸透槽３Ａの接合面には
、第２図に示すように、通孔２７を穿設すると共に、そ
のまわりに段部Ｕを凹設し、その段部耐及び接合面（３
） にそれぞれ０リング収納用の環状溝２９．３０を凹設し
ている。また、他方の耐圧浸透槽３Ｂの接合面には、゛
通孔３２を穿設した支持リング３１を螺着し、この支持
リング３１における通孔３２のまわシに段部３３を凹設
して、その段部おに０リング収納用の環状溝あを設けて
いる。
る。上記多孔板５は、微細孔及び小孔を連通させた多数
の通孔３９ 、３９ 、・・・を備え、その微細孔が開
口する面に柔構造材料膜４に当接して有効膜面積を設定
する環状壁４０を突設したもので、第２図のように一対
の多孔板５，５で柔構造材料膜４を（４） 挾む場合には、それらの一対の環状壁４０ 、４０によ
り上記膜４を挟着固定すると共に槽内の石油あるいは海
水と接触する膜面積が設定される。
の通孔３９ 、３９ 、・・・を備え、その微細孔が開
口する面に柔構造材料膜４に当接して有効膜面積を設定
する環状壁４０を突設したもので、第２図のように一対
の多孔板５，５で柔構造材料膜４を（４） 挾む場合には、それらの一対の環状壁４０ 、４０によ
り上記膜４を挟着固定すると共に槽内の石油あるいは海
水と接触する膜面積が設定される。
また、一対の耐圧浸透槽３Ａ、３Ｂのうち例えば一方の
耐圧浸透槽３Ａが他方の耐圧浸透槽３Ｂに比べて低圧と
なるようにして使用する場合には、第３図に示すように
、耐圧浸透槽３Ｂの側には多。
耐圧浸透槽３Ａが他方の耐圧浸透槽３Ｂに比べて低圧と
なるようにして使用する場合には、第３図に示すように
、耐圧浸透槽３Ｂの側には多。
孔板に代えて環状壁４３を突設したリング板４２を用い
ることもできる。而して、第２図及び第３図のいずれの
場合においても、各種厚さの膜に対応できる・よ・うに
するため、厚さの異なる多数の多孔板及びリング板を準
備しておき、それらを任童に組合わせて柔構造材料膜の
両側に配設し、さらに０リング３６ 、３７ 、３８に
ついても寸法の異なるものを準備してそれらを適切々組
合わせにおいて選択使用することにより、各Ｏリングに
おいて均等で確実なシールを行うことができる。
ることもできる。而して、第２図及び第３図のいずれの
場合においても、各種厚さの膜に対応できる・よ・うに
するため、厚さの異なる多数の多孔板及びリング板を準
備しておき、それらを任童に組合わせて柔構造材料膜の
両側に配設し、さらに０リング３６ 、３７ 、３８に
ついても寸法の異なるものを準備してそれらを適切々組
合わせにおいて選択使用することにより、各Ｏリングに
おいて均等で確実なシールを行うことができる。
上記構成の加圧浸透試験装置を使用するには、試験対象
の柔構造材料膜４を、第２図または第３図に示すように
多孔板５及びリング板４２によって加圧浸透槽３Ａ 、
３Ｂの接合面間に保持させ、例えは一方の加圧浸透槽
３Ａに石油を、他方の加圧浸透槽３Ｂに海水をそれぞれ
別々に注入ロア、７から注入１７て槽内を加圧可能ガ状
態とし、湯度調節器１３により一定温度に調節した液体
を耐圧浸透槽３Ａ 、 ３Ｂにおけるジャケット１０
、 ＩＯに循環させると共に掃拌ｉ １４ 、１４をモ
ーター６’、１６により所定の速度で回転し、さらに２
次圧自動調整器加に・より設定された圧力の窒素ガスに
より耐圧浸透槽３Ａ 、３Ｂ内を所定の圧力まで加圧す
る。々お、２次圧自動調整器加を一対の耐圧浸透槽３Ａ
、３Ｂのそれぞれに設ければ両者を異なる圧力に加圧
することかできる。耐圧浸透槽３Ａ、３Ｂ間の圧力が異
なる場合には、多孔板５が上記膜４の太き々ｌ 変形を阻止するため、その破損が゛防止される。而して
、時間の経過に伴って、石油及び海水が柔構造材料膜４
を介して相互に浸透するため、一定時間経過後に、耐圧
浸透費１３人、３Ｂ内の石油及び海水等をを出し、それ
らを例えばカールフッシャーの′ｏ聞氷水分計油分〃、
寞゛度泪、ガスクロマトグラフ等にかけることにより、
海水から石油及びその逆の浸透量を測定することができ
る。
の柔構造材料膜４を、第２図または第３図に示すように
多孔板５及びリング板４２によって加圧浸透槽３Ａ 、
３Ｂの接合面間に保持させ、例えは一方の加圧浸透槽
３Ａに石油を、他方の加圧浸透槽３Ｂに海水をそれぞれ
別々に注入ロア、７から注入１７て槽内を加圧可能ガ状
態とし、湯度調節器１３により一定温度に調節した液体
を耐圧浸透槽３Ａ 、 ３Ｂにおけるジャケット１０
、 ＩＯに循環させると共に掃拌ｉ １４ 、１４をモ
ーター６’、１６により所定の速度で回転し、さらに２
次圧自動調整器加に・より設定された圧力の窒素ガスに
より耐圧浸透槽３Ａ 、３Ｂ内を所定の圧力まで加圧す
る。々お、２次圧自動調整器加を一対の耐圧浸透槽３Ａ
、３Ｂのそれぞれに設ければ両者を異なる圧力に加圧
することかできる。耐圧浸透槽３Ａ、３Ｂ間の圧力が異
なる場合には、多孔板５が上記膜４の太き々ｌ 変形を阻止するため、その破損が゛防止される。而して
、時間の経過に伴って、石油及び海水が柔構造材料膜４
を介して相互に浸透するため、一定時間経過後に、耐圧
浸透費１３人、３Ｂ内の石油及び海水等をを出し、それ
らを例えばカールフッシャーの′ｏ聞氷水分計油分〃、
寞゛度泪、ガスクロマトグラフ等にかけることにより、
海水から石油及びその逆の浸透量を測定することができ
る。
上記加圧浸透試験を行うに当シ、槽内の密閉性を確実ガ
ものとするには、試料挟着空間３５に収納する多孔板５
，５及びリング板４２の厚さ並びに環状溝２９ 、３０
、３４に装着するＯリング３６ 、３７ 、３８の太
さを試験すべ〜柔構造材料ｐ１５４の厚さに応じて選定
し、一対の耐圧浸透槽３Ａ 、３Ｂを接合したときに力
がＯリングに平均的に加わるようにすることが必要であ
る。
ものとするには、試料挟着空間３５に収納する多孔板５
，５及びリング板４２の厚さ並びに環状溝２９ 、３０
、３４に装着するＯリング３６ 、３７ 、３８の太
さを試験すべ〜柔構造材料ｐ１５４の厚さに応じて選定
し、一対の耐圧浸透槽３Ａ 、３Ｂを接合したときに力
がＯリングに平均的に加わるようにすることが必要であ
る。
このように本発明の加圧浸透試験装置によれば、一対の
耐圧浸透槽を柔構造ネ（料膜及び多孔板を介して連設し
たので、その連設４犬態において各制圧浸透槽に石油及
び海水等をそれぞれ別々に注入す（’／ Ｊ ることにより、それらを上記膜を介して接触させて、加
圧状態下において浸透試験を行うことができ、また柔構
造材料膜を保持する多孔板及びリング板について厚さを
異にする複数のものを準備し、上官ｅ膜の厚さに応じた
それらの組合わせによシ耐圧浸透膜の接合面間の試料挟
着空間内に上記膜を確実たシール状態で装着再伸に構成
したので、厚さを異にする各種の膜につい゛ても容易に
加圧浸透試験を行うことができる。
耐圧浸透槽を柔構造ネ（料膜及び多孔板を介して連設し
たので、その連設４犬態において各制圧浸透槽に石油及
び海水等をそれぞれ別々に注入す（’／ Ｊ ることにより、それらを上記膜を介して接触させて、加
圧状態下において浸透試験を行うことができ、また柔構
造材料膜を保持する多孔板及びリング板について厚さを
異にする複数のものを準備し、上官ｅ膜の厚さに応じた
それらの組合わせによシ耐圧浸透膜の接合面間の試料挟
着空間内に上記膜を確実たシール状態で装着再伸に構成
したので、厚さを異にする各種の膜につい゛ても容易に
加圧浸透試験を行うことができる。
第１図は、本発明の構成を示す断面図、ｐＸ２図はその
部分鉱犬断面図、第３図は他の使用状態における部分断
面図である。 ３Ａ 、３Ｂ・・・耐圧浸透槽、 ４・・・柔構造材料膜、 ５・・・多孔板、４２・・
・リング板。 指定代理人 工業技術院製品科学研究所長用土 達也 （９，−２６５− （８）
部分鉱犬断面図、第３図は他の使用状態における部分断
面図である。 ３Ａ 、３Ｂ・・・耐圧浸透槽、 ４・・・柔構造材料膜、 ５・・・多孔板、４２・・
・リング板。 指定代理人 工業技術院製品科学研究所長用土 達也 （９，−２６５− （８）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、一対の耐圧浸透槽を、試験対象としての柔構造材料
膜、それを保護する多孔板及びその多孔板に代るリング
板を介して連設し、上記多孔板及びリング板について厚
さを異にする複数のものを準備し、柔構造材料膜の厚さ
に応じたそれらの適切刃組合わせにより、耐圧浸透槽の
接合面間の試料挟着空間に上記膜を確実なシール状態で
装着可の浸透透過速度の測定を行う試験装竹に関するも
のである。 近時、石油を海中に備蓄するため、複合シートあるいは
ゴム状シート等の柔構造材料膜による石油タンクを構成
し、それに石油を充填して海中に蓄積することが提案さ
れ、上記柔構造材料膜として各種のものが開発されてい
る。しかしながら、上記のようにして石油を海中に備蓄
すれば、石油タンクとしての柔構造材料膜の内外両面が
石油及び海水と接触し、しかも石油及び海水が共に加圧
された状態にあるため、それらが上記膜を介して相互に
浸透し合うことが予想される。従って、新たに開発され
た柔構造材料膜が海中備蓄用の石油タンクの構成材料と
して適するか否かを判断するには、上記膜について実際
の備蓄状態に近似する加圧条件の下で浸透試験を行う必
要がある。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11953281A JPS5821138A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 加圧浸透試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11953281A JPS5821138A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 加圧浸透試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5821138A true JPS5821138A (ja) | 1983-02-07 |
| JPH0128895B2 JPH0128895B2 (ja) | 1989-06-06 |
Family
ID=14763609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11953281A Granted JPS5821138A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 加圧浸透試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821138A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61105357A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-23 | Toyota Motor Corp | ころがり摩擦変速装置 |
-
1981
- 1981-07-29 JP JP11953281A patent/JPS5821138A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61105357A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-23 | Toyota Motor Corp | ころがり摩擦変速装置 |
| JPH0534542B2 (ja) * | 1984-10-29 | 1993-05-24 | Toyota Motor Co Ltd |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0128895B2 (ja) | 1989-06-06 |
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