JPS58211289A - 日付時刻スタンプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動的に日付や時刻が変化し、手で押印する日
付時刻スタンプに関する。

従来タイムレコーダの様に紙を入れて時刻を印字する装
置は知られているが、任意の紙面に、任。

意の場所に印字することは出来ないとともに１極めて高
価で、また移動して用いることはできなかった。またゴ
ムベルトから成るスタンプも知られているが、通常は日
付を印字するスタンプで、日付が変わる度に手動で回さ
ねばならなかったし、時刻に至っては使いものにならず
、手で書くのが実情であった。

本発明は従来無かった、任意の紙面の場所に、印字文字
を手動で変えることなく日付や時刻を押印できる日付時
刻スタンプを提供することを目的としている。

以下本発明を実施例の図面とともに詳細に説明する。

第１図は本発明の日付時刻スタンプの一実施例の外観図
である。１は日付時刻スタンプの本体であシ、２は本体
１から外部に露出した印字部である。本体１の内部には
日付や時刻の機能を果す時計部や、該時計部に連動して
印字部２１ｋｆ化させるための駆動部や、時計部や駆動
部や印字部にエネルギーを供給する電池などが収納され
ている。

印字部２が時計部に連動して刻々変化すれば、本体１を
手に持って、任意の紙面の位置に押印することができる
。

第２図は本発明の日付時刻スタンプの印字部がサーマル
ヘッドと転写感熱リボンから成る場合の一実施例のブロ
ック構成図である。３は時計部であフ、４はデコーダで
ある。これらは一般に用いられるデジタル時計と全く同
様のもので良い。５はドライバーでアカ、時計部３、デ
コーダ４を通し１信号が入り、サーマルヘッド６を駆動
するためのもので、トランジスタで良い。サーマルヘッ
ド６は従来のサーマルプリンタに用いられるもので良い
が、例えば７セグメント構成やドツトマトリクス状に構
成すれば、サーマルヘッドを押印時に動かす必要がなく
都合が良い。７は転写感熱リボンでちゃ、フィルム上に
カーボンブラックをワックスで固めたものを塗布したも
のなどが用いられる。図は省略するが、一般のプリンタ
インクリボンの様に、モータを設は又転写感熱リボン７
を巻き取る構造にすると良い。このサーマルへラド６と
転写感熱リボン７が印字部であフ、第１図に示した印字
部１に相当する。８は電池であフ、時計部などに電力を
供給する。時計部３と連動して正しい日付や時刻が印字
部に伝達されるので、正しい時刻を押印することが可能
となる。

第３図は本発明の日付時刻スタンプの印字部がサーマル
ヘッドから成る場合の一実施例のブロック構成図で、第
２図の転写感熱リボンを除いて全く第２図と同様である
。時計部９、デコーダ１０、ドライバ１１、サーマルヘ
ッド１２、電池１３からｇる。第２図に示した実施例で
は普通紙上圧転写して印字されるが、第３図に示した実
施例では、感熱紙に印字するか、もしくは普通紙上に転
写感熱フィルムを置いて印字する必要がある。

第２図および第３図の実施例において、図は省略するが
、押印したときにマイクロスイッチなどで検出し工、そ
のときにサーマルヘッドが発熱する様に構成すれば良い
。

箱４図は本発明の日付時刻ス・タンプの印字部がゴム印
を有するベルトから成る場合の一実施例のブロック構成
図である。時計部１４からは例えば１分周期のクロック
を発生され、その信号でステップモータなどのモータ１
５を駆動し、歯車１６で歯形のついたベルト１７を一定
量回転させる。

ベルト１７にはゴム印１８が設けてオフ、ゴムベルトの
スタンプと同様にゴム印１８が並べられる。例えば４桁
の時刻印字の場合はベルト１７′ｔ−４コ並べ、普通の
カウンタの様に一回転する毎に上位のベルトを所定量回
転させてゆけば良い。押印する際は普通のスタンプと全
く同様である。この実施例は構成のみを示すもので、例
えば図示してないが、ゴム印１８の位置検出でモータ１
５を制御しても良いし、歯車１６なども図面に限定する
ものでもない。

１９は、モータ１５や時計部１４のための電池である。

印字部の実施例とじ工、サーマルヘッドやベルトを挙げ
て説明したが、これに限るものでなく、例えばマトリク
ス状に並べたワイヤートッドで構成するなど他の方式も
含まれる。また時刻のみや日付のみを印字部として設け
ても良い。

以上述べたように本発明によれば、スタンプに時計部を
設け、印字部が時計部に連動して自動的に変化するので
、時刻を見て手で書くなどの手間が省けて操作性が良く
、比較的安いコストで構成できる日付時刻スタンプを提
供し得、例えば職場での時間管理や受付時刻などの時間
記入など広く使用できて能率的であフ、その効果は極め
て大きい０

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の日付時刻スタンプの一実施例の外観図
、第２図は本発明の日付時刻スタンプの印字部がサーマ
ルヘッドと転写感熱リボンから成る場合の一実施例のブ
ロック構成図、第３図は本発明の日付時刻スタンプの印
字部がサーマルヘッドと転写感熱リボンから成る場合の
一実施例のブロック構成図、第４図は本発明の日付時刻
スタンプの印字部がゴム印を有するベルトから成る場合
の一実施例のブロック構成図である。 工００本体、２１．印字部、３，９．、時計部４．１０
．、デコーダ、５，１１．、ドライバ、６゜［２，。サ
ーマルヘッド、７０．転写感熱リボン、８，１３．、電
池、１４００時計部、１５０．モータ、１６０．歯車、
１７０．ベルト、１８゜、ゴム印、１９゜、電池。 以上

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）時刻や日付の機能を果す時計部と、該時計部に連
   動し、手で持って押印できる様に本体外部に露出した印
   字部とを有する日付時刻スタンプ。
2. （２）印字部が転写感熱リボンとサーマルヘッドカラ成
   る特許請求の範囲第１項記載の日付時刻スタンプ。
3. （３）印字部がサーマルヘッドから成る特許請求の範囲
   第１項記載の日付時刻スタンプ。
4. （４）印字部がゴム印を有するベルトから取る特許請求
   の範囲第１項記載の日付時刻スタンプ。