JPS58210860A - 還元反応用合金触媒とその製造方法 - Google Patents

還元反応用合金触媒とその製造方法

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JPS58210860A
JPS58210860A JP57092106A JP9210682A JPS58210860A JP S58210860 A JPS58210860 A JP S58210860A JP 57092106 A JP57092106 A JP 57092106A JP 9210682 A JP9210682 A JP 9210682A JP S58210860 A JPS58210860 A JP S58210860A
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alloy
catalyst
amorphous
reduction reaction
amorphous alloy
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JP57092106A
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Hiroyoshi Inoue
井上 博愛
Takeshi Masumoto
健 増本
Hiroshi Komiyama
宏 小宮山
Akinori Yokoyama
明典 横山
Hisamichi Kimura
久道 木村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、還元用合金触媒とその製造方法に関するもの
である。
本発明者らは、特開昭KA −3g/3Q号により非晶
質金属箔、又はこれをさらに粒状に圧縮成型したものよ
りなる触媒を開示し、また昭和57年3月16日付で非
晶質合金系脱硝反応用触媒について特許出願した。
前者、すなわち特開昭SA−3gIJQ号に記載の発明
の触媒は、 Fe、 Ni、 C’Oよりなる群から選
ばれる少なくとも7種の金属を主金属とし、これにP、
Bのうち少なくとも/穐の元素を全触媒量の約/S〜3
S原子チ含んだもの、すなわち金属(1lle。
Co、N1)−半金属(P、B)系非晶質合金系のCO
1/)水素化反応用触媒である。
一方後者の脱硝反応用触媒は、本発明者らが前記金属−
半金属系非晶質合金を脱硝反応用触媒として用いると、
No(1)N2への転化率が従来知られた触媒に比し極
めて優れているばかりでなく、安定に長期間触媒活性が
維持されることを新規に知見して発明した脱硝反応用非
晶質合金系触媒である。
本発明者らは、さらに非晶質合金系触媒であって金属(
Fe、 Ni、 Co、 Ru、 Rh、 Pd、 P
t。
Os 、’ Irのなかから選ばれる何れか少なくとも
1種)−金属(Zr、 If、 Nb、 Ta、 Ti
  のなかから選ばれる倒れか少なくとも7種)から主
としてなり、さらに必要により半金属を含有させた非晶
質合金を還元反応用触媒として使用することができるこ
とを新規に知見して、昭和57年3り/9日付で特許出
願した。
ところで本発明者らは、本発明者らが発明して特許出願
した金属−半金属系、あるいは金属−金属系非晶質合金
を還元反応用触媒、例えばCOの水素化反応用あるいは
NOを還元して無毒化する反応用触媒として用いたとこ
ろ、触媒を主として構成す゛る非晶質合金が還元反応の
過程中においてそ゛の合金の結晶化温度以上の温度にな
って結晶質に変化するξとがあった後においても、触媒
の活性能を依然として安定に維持することができること
を新規に知見して本発明に想到した。
次に本発明の詳細な説明する◎ 本発明は、 Fe、 N1.、 Co、 Pt、 Pa
、 Ru、 l(h。
Rθ、00.工rを主として含有してなる非晶質合金を
還元性あるいは中性雰囲気中において、5この合金の結
晶化転移温度を下傾らぬ温度に保持して結晶化させてな
る還元反応用合金触媒とその製造方法に関するものであ
る。
本発明の触媒は、上記成分組成を有する結晶質合金系触
媒であるが、同一成分組成を有する合金溶湯を徐冷して
得られる結晶質合金を還元反応用触媒とし°C用いても
本発明の目的とする高度の活性を安定して維持すること
のできる触媒とはなり得ない。
従って、本発明の触媒は、前記成分組成の合金溶湯を急
冷、凝固させてなる非晶質を容積比で少なくともSO%
有する非晶質合金を還元性あるいは中性の雰囲気中にお
いて、この合金の結晶化転移温度を下廻らぬ温度範囲内
に保持して結晶化させてなる結晶質合金からなるもので
あることが必要である。
非晶質合金系触媒は還元反応において高活性ならびに高
選択率など一優れた特性を有することを本発明者等は前
述の如く知見して先に特許出願したものであるが、一方
前記非晶質合金系触媒が反応過程中で結晶化すると非晶
質に由来する前記還元反応における高活性、高選択性そ
の他種々の特性は失なわれるのではないかと懸念される
ことから、非晶質合金系触媒が使用される還元反応の温
度領1域が自ら制限され、また反応過程中においては時
間的にも、また空間的にも種々の温度変動が予想される
ので、非晶質合金系触媒は、その安定性の点で充分満足
される触媒ではないと考えられて来た。よって従来非晶
質合金系触媒は非晶質が維持される温度領域下で行なわ
れる反応に対して有利に用いることができると考えられ
ているのである。
しかしながら、本発明者等は非晶質合金が結晶化する所
謂結晶化転位点以上の温度のもとで生起する還元反応に
おいても、前記非晶質合金を還元性または中性雰囲気下
で結晶化させた結晶質合金であるならば、この合金を触
媒として有利に用いることができること、もしくは前記
非晶質合金を還元反応に用いる還元雰囲気中で予じめ結
晶化させるか還元反応過程中で結晶質化させた触媒を用
いても本発明の目的を達成することができることを知見
して本発明を完成した。
なお結晶化転移温度は、出発原料である非晶質合金が加
熱される雰囲気、加熱速度等によシ変化することがある
が、本発明においては、非晶質合金を結晶化させる際に
用いられる雰囲気下において0. / ”C,/min
の昇温速度で処理する場合に結晶化が始まる温度を意味
する(上記結晶化転移温度を以F単に結晶化稠度と略記
する。)。
本発明の触媒にあっては、それを構成する結晶質合金の
出発原料である非晶質合金は所定の成分組成を有する合
金溶湯を急速に冷却、凝固させて製造することができ、
その製造方法には種々の型式があり、例えばガン法、ピ
ストン−アンビル法、遠心法、単ロール法、双ロール法
、スプレー法、キャビテーション法1回転液中噴出法等
が知られている。しかし倒れにしても急冷、凝固される
ことが必要なことから、粉粒状、薄片状、薄帯も触媒が
使用される最適な形状となすのに好都合な形状の非晶質
合金を得るに有利な製造方法を採用することが好ましい
本発明によれば、上述の如くにして得た非晶質合金をこ
の合金の結晶化温度を下廻らない温度に通常/分間以上
保持して結晶化させる。前記結晶化温度を下廻らない温
度として結晶化温度とこ−の結晶化1晶度より約15θ
℃高い温度との間が好ましく、結晶化温度に750℃を
加えた温度を大きく上廻って非晶質が結晶質となり、さ
らに生成した結晶粒が成長して大きくなると触媒活性が
低下するようになるので好ましくない。
本発明において、還元性ガスとしては、N2゜co 、
 No 、 NH3,炭化水素等のなかから選ばれる何
れか少なくとも7種を含有する雰囲気、中性ガスとして
はHθ、 N2 、 Ar  などのなかから選ばれる
何れか少なくとも7種の雰囲気、あるいは両者の混合ガ
スからなる雰囲気である。
上記の如くして非晶質合金を結晶化温度を下廻らぬ温度
に保持して結晶化させるが、このように結晶化させるに
要する保持時間は出発原料である非晶質合金の成分組成
、保持湿度によっても異なるが、通常非晶質合金の形状
、例えば薄片、薄帯にあっては厚さが、また粉粒体にあ
っては粉粒径が多くの場合700μm以下であることか
ら、1分間前後の保持時間で結晶化させることのできる
ことが多い。
なお、本発明の触媒の成分組成としてはFe 。
Ni、 、 Co、 Pt、 Pd、 Ru、 Rh、
 Re、 Os、 Irのなかから選ばれる何れか少な
くとも7種を主成分とするものであり、通常他の金用元
素、半金属元素の何れか少なくとも7種を含有する。そ
の合金の例を挙け゛ると、非晶質化元素として金属元素
をZr、 Hf 、 Nb、 Ta、 Ti  などを
含む合金としてFe 90Zr1o 、 Fe70Zr
so 、 Fe40Zr6o 、 N 190 Zr1
0 。
N16’7zr33 、 、N15oZr5o 、  
C09oZrlo 、  C03oZr7o 。
FIGxoN153Zr37+ Pt70zr30 l
Pd9oZr101Pda□Zr4o 、 Ru4oZ
r6o 、 Rh6oZrao 、 Rh6oZrao
 、 QB40”601  工r7oZr3o9工r3
oRh3ozr4o、Pd4oRu2ozr40゜P’
teoRe2oZr2o 、  Fe30C060Zr
1(] ’  ”’30CO60zr10 。
00yoR)11oZr2o 、  Fe12”120
−  ”80”201 ”8ONb20また非晶質化元
素として半金属元素P、Si、B。
Ge、C:などを含む金属としてFe12”20 、N
180”201F02ON160”201 F84ON
i40P16B41 F880B201 ”80B20
1 F02ON160B20 I C06ON120”
201 ”d80”201Pt80P201Pd80S
120IPt40Pd40S12oIRu8oPl。
B101 ”80”10”10 ’ R080G020
 ’ B030”d50P201Pd20”10P20
 ’  Pd301r50P20などがある。
溶湯の急冷凝固によって非晶質とするには合金の組成の
適切な選定が必要であり、また急冷速度の大小が関係す
る。したがって、非晶質合金を作製するには合金の組成
、製造方法1合金の形状を十分考慮しなければならない
次に本発明を実験データをもとにして説明する。
非晶質合金の製造に通常用いられる方法の7つである単
ロール法によって原子チでFe4oN14oP工。
N4  の組成を有する合金溶湯を石英ノズルよシロー
ルの回転冷却面上にアルゴンガス雰囲気下で噴出し、急
冷、凝固させて非晶質合金薄帯を製造した。この薄帯の
形状は厚さto −rμm9幅l−コμm のリボン状
であった。次にこの薄帯を酸化性雰囲気あるいは還元性
雰囲気中で結晶化させて得た結晶質合金系触媒をCOの
水素化反応に用いた実験を行なった。
実験例1: Fe、oNi、oP工。B4の組成を有する非晶質合金
をO3をo、 oo、iチ含有するHθ気流中、 so
o℃、S時間保持して得た結晶質合金系触媒/2をCO
O,21,tmHO,75atmからなる反応ガス30
 CC/min  の流量で流通式ステンVス管反応器
中で320℃で反応、させた。
この際の反応速度はりX /17  mol Co/g
−Cat7min (Oat、とけ触媒を意味する)で
あり、反応生成物の生成比率は重置チで下記第1表に示
す如くであった。
第7表  生成比率(重量%) 実験例2: 次に上記組成の非晶質合金を水素気流中、3λO℃、3
時間保持し、さらに温度のみをり2G℃まで上昇させて
得た結晶質合金系触媒を実験例1と同一条件で触媒とし
て反応させた。
この際の反応速度はコ、ダX iO”’−’ mot0
0/g−0,at 。
/minであり、反応生成物の生成比率は下記第2表に
示す如くであった。
第2表  生成比率(重量係) 以上実験例1および2から判るように、後側にあっては
前例に比し、約27倍の反応速度が得られ、また生成物
の生成比率は03)(、、03H6,/−0,Hl。
などの好ましい生成物が乙6襲 という高収率で得られ
るが、一方前例にあっては反応速度も遅く、かつ好まし
い生成物の生成比率も極めて少ない。
この結果より、本発明者らが先に発明した非晶質合金系
触媒の有する優れた特性を維持した結晶質合金系触媒が
得られることが判った。
実験例3: 実験例2において用いた本発明の触媒を実験例2におけ
る反応温度だけを370℃、ダθ00G 、ダ30℃に
なし、他の条件は同一条件下で触媒反応を行なわせた。
この結果を第3表に示す。
同表から本発明の触媒は非晶質合金材料の結晶化温度を
超える高い温度においても優れた反応速度と好ましい生
成物を多量に生成させることができ、また反応温度を上
昇させることによって特に好ましい生成物であるC2H
4,C3H6の生成速度が著しく増加するという極めて
好ましい結果が得られることが判った。
実験例4: 本発明の出発原料である非晶質合金を先ずCOQ、θ3
atm、Hθ、 97 atm 、  f1度コθθ℃
でj時間処理し、さらK N20. ! atm 、 
He O,!; atm、ダ。0 ’Cで2時間処理し
て結晶質合金系触媒を得た。この触媒を反応温度ダ30
″C,,他の反応条件は前記実験例1〜3と同一条件で
反応させた。この結果を第9表に示す。
第9表 上表から判るようにCO中で処理し、さらにN2中で結
晶化させて得た触媒はCO処理を行わない実験例3の結
果と比し若干反応速度が低下するがC2H4,03e6
のみでxi!*チという高い生成比率となることが判っ
た。
実験例5: Pd35zr65  非晶質合金を単ロール法で薄帯状
で得た。この合金薄帯をCo O,/ atm 、 N
30.9 atm。
、yoo℃で1時間保持し、さらにダso℃に昇温し3
時間保持して本発明の結晶質合金系触媒を得た。
この触媒/fを用いCo O,、l atlll 、 
N20.g atm 。
流量100 Co/min 、 2に0 ℃ で反応さ
せたところc。
反応率?■を得た。生成物けOH7!;チ、 c2H6
/!iS 、 C3H6ffチ、 03H8296で他
の炭化水素の生成は#1とんど見られなかった。
この結果によれば、昭和!7年3月19日付で本発明者
らが出願した還元反応用非晶質合金系触媒のうち、上記
Pd −Zr系合金と同一組成の高活性CO還元触媒に
比し、さらに優れた高活性の触媒であることが判った。
実験例6: 単ロール法によシ製作した非晶質合金薄帯Fθ8゜P2
OをN20.003 atm 、残He中、350℃に
S時間保持して結晶化させて結晶質合金系触媒を得た。
上記触媒/fを用いてNOθ、θθ、2 atm 、 
N20.θθtatm 、残Heからなるガスを20C
C/min 、 270℃で反応させたところNO反応
率75%、Noよりの生成物中脱硝反応の目的を達する
生成物N293チ。
N20 s % 、 NH3tr″′r:あり、昭和5
7年3り/6日付で本発明者らが出願した脱硝反応用触
媒中Fθ8oP2゜の非晶質合金触媒において得られた
脱硝反応の結果に匹敵する優れた特性を有することが判
る。
本発明の触媒は、非晶質合金を還元性または中性雰囲気
中で結晶化させて得られる結晶質合金系触媒であるから
、その出発原料として用いる非晶質合金の成分組成とし
てはFe、  Ni、  Co。
Pt、  Pd、  Ru、  Rh、  Re、  
Os、  工r のなかから選ばれる何れか少なくとも
/檀を主として含有し、残部として非晶質形成能を有す
る金属、半金属を含有するものであり、通常/θ4℃/
sec以上で急冷して非晶質が容積比率で30%以上含
まれる非晶質合金であることが必要である。
本発明の非晶質合金を経由して得られる結晶質合金触媒
において、非晶質合金を経由させる仁とが必要であるこ
との理由は未だ明確には判らないが、本発明者らは還元
性ま九は中性雰囲気中で結晶化させ、バルク(bulk
 )  相が結晶化しても触媒反応罠とって重要である
表面層の構造が維持され、それによって高活性能が得ら
れるに至ることによるものと考察している。
以上本発明の触媒をCo(1)水素化反応NOの還元反
応に使用した実験例について述べたが、上記反応のほか
、ベンゼンなど不飽和化合物の水素化反応、N2の水素
化にょるNI(3の合成反応、 COの水素化によるメ
タノールの合成反応等に対する触媒としても有利に使用
することが当然期待される。
またN2による還元反応例を示したが、このほかにCo
、NH3,炭化水素等の還元性ガスを還元剤として用い
ることができる。
以上本発明の触媒は特にOj化学の分野における諸プロ
セス及びその他の化学工業分野における無公害プロセス
の開発において顕著な役割を果すことが期待される。
特許出願人  井 上 博 愛 同 出願人  増 本   健 同  出願人   小  宮  山   宏代理人弁理
士   村  1) 政  治第1頁の続き 0発 明 者 増本健 仙台市上杉3丁目8=22 0発 明 者 小宮山宏 東京都新宿区新小川町2−10− 210 0発 明 者 横山明典 東京都文京区本郷7丁目3−1 東京大学工学部化学工学科内 0発 明 者 木村久道 仙台市片平2−1−1東北大学 金属材料研究所内 ■出 願 人 増本健 仙台市上杉3丁目8−22 0出 願 人 小宮山宏 東京都新宿区新小川町2−10− 210

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L  Fe、 Ni、 Co、 Pt、 Pd、Ru、
     Rh、 Re。 Os、Irのなかから選ばれる倒れか少なくとも7種を
    主として含有してなる非晶質合金を還元性あるいは中性
    雰囲気中において、この合金の結晶化転移温度を下廻ら
    ぬ渦7度に保持して結晶化させてなる還元反応用合金触
    媒。 2、  Fe、 Ni、 Co、 Pt、 Pd、 R
    u、 Rh、 Re。 Os、Irのなかから選ばれる何れか少なくとも/NA
    を主として含有してなる合金溶湯を急冷、凝固させて非
    晶質合金となし、この合金を還元性あるいは中性雰囲気
    中において、この合金の結晶化転移温度を−F廻らぬ温
    度に保持して結晶させてなる還元反応用合金触媒の製造
    方法。 3、特許請求の範囲第2項記載の製造方法にお jいて
    、還元性雰囲気はN2. Co 、 No 、 NH3
    ゜炭化水素のなかから選ばれる何れか少なくとも7種を
    含有する還元性雰囲気である還元反応用合金触媒の製造
    方法。 也 特許請求の範囲第2項記載の製造方法において、中
    性雰囲気はHe、Ar、N2  のなかから選ばれる何
    れか少なくとも7種の雰囲気である還元反応用合金触媒
    の製造方法。 5、 特許請求の範囲第2項記載の製造方法において、
    還元性雰囲気は、触媒が用いられる還元反応が行なわれ
    る雰囲気である還元反応用合金触媒の製造方法。 6、 %許梢求の範囲第2.3.5項の何れかに記載の
    還元反応用合金触媒の製造方法におい・で、前記触媒が
    実際に使用される還元反応過程中において、前記非晶質
    合金をこの合金の結晶化転移温度を下樹らぬ温度で結晶
    化させて、製造される還元反応用合金触媒の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4973369A (en) * 1989-05-11 1990-11-27 Yoshida Kogyo K.K. Alloy catalyst for oxidation of hydrogen
CN1123375C (zh) * 1998-10-21 2003-10-08 中国科学院大连化学物理研究所 一种富氧条件下氢部分选择还原一氧化氮的方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57184442A (en) * 1981-05-09 1982-11-13 Otsuka Chem Co Ltd Catalyst comprising amorphous inorg. substance

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