JPS5821076B2 - 引分け引寄装置 - Google Patents
引分け引寄装置Info
- Publication number
- JPS5821076B2 JPS5821076B2 JP53149234A JP14923478A JPS5821076B2 JP S5821076 B2 JPS5821076 B2 JP S5821076B2 JP 53149234 A JP53149234 A JP 53149234A JP 14923478 A JP14923478 A JP 14923478A JP S5821076 B2 JPS5821076 B2 JP S5821076B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- pulling
- shoji
- operating lever
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は引違い窓並びに引違い戸の障子の竪框を開口
枠の竪粋に、障子を閉めてから更に障子を押して押圧す
る引分け(以下単に引分けと称す)及び召合せ框の上下
部分及び中央の夫々において、引寄せを一つのレバーバ
ンドルにて単一運動で行う引合けと引寄せの方法と装置
に関する。
枠の竪粋に、障子を閉めてから更に障子を押して押圧す
る引分け(以下単に引分けと称す)及び召合せ框の上下
部分及び中央の夫々において、引寄せを一つのレバーバ
ンドルにて単一運動で行う引合けと引寄せの方法と装置
に関する。
従来、召合せ框部分に着力して引違(ハ)に障子を引分
けると共に中央部あるいは中央部と上下の引寄せを行な
い密閉を計ることが行われている。
けると共に中央部あるいは中央部と上下の引寄せを行な
い密閉を計ることが行われている。
しかるに引分けと引寄せを同時に行うと引分は時の抵抗
が引寄せによシ増大して操作レバーが折れたシ曲ったす
する。
が引寄せによシ増大して操作レバーが折れたシ曲ったす
する。
在来の引違い窓等にては実際には歪、施工を考慮に入れ
て製作許容誤差が附されているので密閉機能がおとろけ
れどもこれらの問題点は緩和されている。
て製作許容誤差が附されているので密閉機能がおとろけ
れどもこれらの問題点は緩和されている。
しかるに防音、省エネルギーの必要によシ強く開口部の
密閉が要請せられることになっているので一層の考慮が
必要となる。
密閉が要請せられることになっているので一層の考慮が
必要となる。
この発明は引分けと引寄せを行う引違い窓あるいは戸に
おいて軽快き操作によシ確実に密閉を行う方法と装置を
提供することを目的とするものである。
おいて軽快き操作によシ確実に密閉を行う方法と装置を
提供することを目的とするものである。
操作レバーを操作して引分けと引寄せを行う場合にこれ
らが重なると操作レバーは重くなる。
らが重なると操作レバーは重くなる。
特に引分けの途中において引寄せが行われて引違い障子
間の召合せ框が引寄せら紅ると摩擦力が増大して引分け
には大きな力を必要とすることになる。
間の召合せ框が引寄せら紅ると摩擦力が増大して引分け
には大きな力を必要とすることになる。
この方法の発明は引違い窓あるいは戸において障子の引
分けとその引寄せの操作と、その操作による各引寄せ具
の動作に時間差を与えることによシ夫々、効果的に密閉
が行われ、操作力の変化の少ない操作を行う方法である
。
分けとその引寄せの操作と、その操作による各引寄せ具
の動作に時間差を与えることによシ夫々、効果的に密閉
が行われ、操作力の変化の少ない操作を行う方法である
。
以下図面によシこの発明の詳細な説明する。
第4図は引違い窓の内部より見る正面図でおる3内部障
子1と外部障子2は開口枠3に引違いに開閉できるよう
になっておシ内部障子の召合せ框4には操作レバー5が
設けられている。
子1と外部障子2は開口枠3に引違いに開閉できるよう
になっておシ内部障子の召合せ框4には操作レバー5が
設けられている。
召合せ框4には召合せ框4及び図には見えないが外部障
子2の召合せ框の引寄せのだめの引寄せ具6,1が組込
まれている。
子2の召合せ框の引寄せのだめの引寄せ具6,1が組込
まれている。
内外障子1,2の竪框と開口、枠3の竪枠間は相互に圧
して気密を計る如くパツキンが何れかに設けられている
が同時に又該竪框の引寄せを行う引寄せ具8,9を設け
ている場合もある。
して気密を計る如くパツキンが何れかに設けられている
が同時に又該竪框の引寄せを行う引寄せ具8,9を設け
ている場合もある。
第2図は操作レバーと引寄せ具の動きを示すタイムチャ
ートである。
ートである。
即ち横軸は時間あるいは操作レバー50回転を示し、縦
軸には動作を示している。
軸には動作を示している。
即ちA1は操作レバー5の運動である。A2は引分は動
作即ち内外障子1,2の竪框が開口枠3の竪粋に向う運
動である。
作即ち内外障子1,2の竪框が開口枠3の竪粋に向う運
動である。
A3は引寄せ具8,9による引寄せ動作である。
A4は引寄せ具6.7による引寄せ運動である。
A5は召合せ框4と外部障子2の召合せ框の引寄せ運動
である。
である。
図において実線は動作していることを示している。
操作レバー5を回動すると時間t1 よシ時間t2ま
では操作レバー5のみ運動する。
では操作レバー5のみ運動する。
即ちこの間は操作レバー5端が内部障子1の召合せ框4
よシ゛引出される。
よシ゛引出される。
運動は遊びのみで軽い。次に時間t2 よシ内外障子1
,2は引分けられ動作A2の引分けの途中において引寄
せ具8,9が働いて動作A3が加わシ内外障子1,2の
竪框が引寄せられる。
,2は引分けられ動作A2の引分けの途中において引寄
せ具8,9が働いて動作A3が加わシ内外障子1,2の
竪框が引寄せられる。
時間t3 よシt4までは上下の引寄せ具6,7が動作
する。
する。
即ち動作A4である。動(’F−A4に続いて動作人、
が行われ召合せ框中央部が引寄せられ時間t、において
終る。
が行われ召合せ框中央部が引寄せられ時間t、において
終る。
操作レバー5より各引寄せ具への運動の伝達について可
逆的な装置を構成するときは操作レバー15を逆に回動
すると時間15.14.13.11につれて可逆的に動
(’FA5 z A4 m A3 s A2が行われる
。
逆的な装置を構成するときは操作レバー15を逆に回動
すると時間15.14.13.11につれて可逆的に動
(’FA5 z A4 m A3 s A2が行われる
。
もつとも引分けと引寄せを解除する際には引分けと引寄
せに要したエネルギーの自失々弾性変形として貯わえら
れているエネルギーは放出され引分けと引寄せの解除を
附勢するので必ずしも厳密に時間差を附する必要はない
。
せに要したエネルギーの自失々弾性変形として貯わえら
れているエネルギーは放出され引分けと引寄せの解除を
附勢するので必ずしも厳密に時間差を附する必要はない
。
動作が可逆であるか不可逆であるかは装置の何れの部分
に遊びを附すかによって定まるものである。
に遊びを附すかによって定まるものである。
次にこの方法の発明にもとすく引分け、引寄せ・装置に
ついてのべる。
ついてのべる。
この発明は引違い窓あるいは戸の召合せ框部分において
着力して障子を引分は夫々の障子の竪框と開口竪粋のパ
ツキンに引分けと引寄せを行ない続いて召合せ框の上下
に設けた引寄せの引寄せ具を動作させ最後に召合せ框中
央を引寄せるか、あるいは引分けに続いて召合せ框の上
下及び中央を同時に引寄せるものである。
着力して障子を引分は夫々の障子の竪框と開口竪粋のパ
ツキンに引分けと引寄せを行ない続いて召合せ框の上下
に設けた引寄せの引寄せ具を動作させ最後に召合せ框中
央を引寄せるか、あるいは引分けに続いて召合せ框の上
下及び中央を同時に引寄せるものである。
以下図面に従ってこの発明の実施例についてのべる。
・ 第1図は又この発明の引分は引寄せ装置を備えた引
違い窓の内観図でもある。
違い窓の内観図でもある。
第3図は第1図のA−A断面図であって図形は90度回
転して示してあシ左方が上部に当る。
転して示してあシ左方が上部に当る。
第4図は第1図のB−B断面図である。
第4図に示すように開口枠3の竪枠11,12には外部
側に向って開いた条溝を形成する突条13,14が設け
られ、該条溝にはパツキン15.16が夫々嵌入してい
る。
側に向って開いた条溝を形成する突条13,14が設け
られ、該条溝にはパツキン15.16が夫々嵌入してい
る。
パツキン15は内部障子1の竪框17の外部側部材の角
に当接する如くなっておシ、外部障子2の竪框・18の
内部側部材はパツキン16に引寄せて当接する如くなっ
ている。
に当接する如くなっておシ、外部障子2の竪框・18の
内部側部材はパツキン16に引寄せて当接する如くなっ
ている。
召合せ框4及び19には煙返し21.22が夫々一体に
設けてあシ、召合せ框19の条溝23にはパツキン24
が嵌め込まれ気密を保つようになっている。
設けてあシ、召合せ框19の条溝23にはパツキン24
が嵌め込まれ気密を保つようになっている。
第3図に示すように上枠25、下枠26には夫夫ガイド
ウェイ27、レール28が設けられている。
ウェイ27、レール28が設けられている。
ガイドウェイ21には外部側に向って開いた条溝が設け
られパツキン29が嵌め込まれている。
られパツキン29が嵌め込まれている。
レール28の下方には外部側に向って開いた条溝が設け
られパツキン31が嵌入している。
られパツキン31が嵌入している。
外部障子2が引寄せられると、パツキン16と竪框18
、パツキン24と召合せ框4、パツキン29と外部障子
2の上框32、パツキン31と外部障子2の下框33が
当接し圧せられる。
、パツキン24と召合せ框4、パツキン29と外部障子
2の上框32、パツキン31と外部障子2の下框33が
当接し圧せられる。
第4図に示す如く竪框17,18には夫々直動カムとな
る複数の戸当り材34.35が夫々固定されている。
る複数の戸当り材34.35が夫々固定されている。
戸当シ材34は突条13と係合し、内部障子1が閉じる
方向に移動すると戻框1Tが内部側へ移動してパツキン
15と竪框17の角が圧せられるようになっている。
方向に移動すると戻框1Tが内部側へ移動してパツキン
15と竪框17の角が圧せられるようになっている。
外部障子2の竪框18について返同様であって突条36
と戸当シ材35が係合して竪框18は内部側へ移動して
パツキン16と当接する。
と戸当シ材35が係合して竪框18は内部側へ移動して
パツキン16と当接する。
戸当り材34.35による作用は又他のリンク機構、ロ
ーラ等によっても置換えると。
ーラ等によっても置換えると。
とができる。
即ちここに設けるべき物は内外障子1.2を引分けるこ
とによシ竪框17,18を内部側に引寄せる作用を有す
る引寄せ具であることが必要である。
とによシ竪框17,18を内部側に引寄せる作用を有す
る引寄せ具であることが必要である。
第5図乃至第7図は引寄せ装置の正面図であつ。
て第4図のC−C断面図として図形は90度可回転て示
され左方が上部であって夫々動作位置が示されている。
され左方が上部であって夫々動作位置が示されている。
即ち第5図は被引寄せ物が引寄せられていない状態、第
6図は被引寄せ物が引寄せられた状態、第1図は被引寄
せ物が引寄せられた後。
6図は被引寄せ物が引寄せられた状態、第1図は被引寄
せ物が引寄せられた後。
の動作を示している。
第8図は操作レバーの実施例の正面図、第9図は側面図
であって取付状態では第9図は内部側よシ見る正面図と
なっている。
であって取付状態では第9図は内部側よシ見る正面図と
なっている。
第8a図は第8図の一部の底面図である。
第5図乃至第1図に示す装置は内部障子1の召。
合せ框4に装着されている。
一端がレバーになシ他端にカム稿を備えたカム41.4
1’が対称にピン42.42’によシ召合せ框4に枢着
されている。
1’が対称にピン42.42’によシ召合せ框4に枢着
されている。
カム41.41’のカム溝にはロッド43,44瑞に夫
々固定されたカムフォロワー45.45’が滑。
々固定されたカムフォロワー45.45’が滑。
入している。
ロッド43は召合せ框4に固定された軸受46に滑入し
て端部は召合せ框4中を垂直方向に運動可能に滑入して
いるスライド47に固定されている。
て端部は召合せ框4中を垂直方向に運動可能に滑入して
いるスライド47に固定されている。
ロッド44は召合せ框4に固定された軸受48.49に
滑入し、端部は接手51が固定され、ピン52によシリ
ング53の一端に枢着され、リンク53の他端はピン5
4によシ召合せ框4に中央を枢着されたリンク55の一
端にピン56によシ枢着されている。
滑入し、端部は接手51が固定され、ピン52によシリ
ング53の一端に枢着され、リンク53の他端はピン5
4によシ召合せ框4に中央を枢着されたリンク55の一
端にピン56によシ枢着されている。
スライド47の一端の突片47’には長孔5Tが設けら
れ、長孔51にはリンク55に固定されたピン58が屑
入している。
れ、長孔51にはリンク55に固定されたピン58が屑
入している。
スライド47の中央には長孔59が穿設せられ召合せ框
4に軸60によシ枢着されたクランクアーム61に固定
されたピン62が屑入している。
4に軸60によシ枢着されたクランクアーム61に固定
されたピン62が屑入している。
第8図及び第9図に示すレバー63の軸64はレバー6
3と一体もしくは一体的に作られていて、軸64は軸6
0に回転に剛に結合されている。
3と一体もしくは一体的に作られていて、軸64は軸6
0に回転に剛に結合されている。
軸64は召合せ框4に固定されたブラケット65に枢着
されている。
されている。
レバー63の根本には一体又は一体的に板カムと端面カ
ムとの複合したカム69が構成せられている。
ムとの複合したカム69が構成せられている。
カム69は端面カムとしてはその端面が第8図に図示矢
印の方向に次第にリフトが増大するカム曲線を設けた角
α2の部分と平面である角α3、角α4との部分からな
シ、板カムとしては内周が角ct2、角ct3の間は軸
64を中心とする円弧であシ、角α4の間は次第に図示
矢印の方向に半径が減少するカム曲線を有して(ハ)る
。
印の方向に次第にリフトが増大するカム曲線を設けた角
α2の部分と平面である角α3、角α4との部分からな
シ、板カムとしては内周が角ct2、角ct3の間は軸
64を中心とする円弧であシ、角α4の間は次第に図示
矢印の方向に半径が減少するカム曲線を有して(ハ)る
。
第10図は第8図のブラケット65の背面図である。
凹部66には板状のばね67が嵌入し、ばね67は軸6
4の弦で切られた平行部を弾撥挾持している。
4の弦で切られた平行部を弾撥挾持している。
従ってレバー63は第8図において垂直になるように附
勢されるが軸64の円弧部分にばね61がのシ上げると
附勢されない。
勢されるが軸64の円弧部分にばね61がのシ上げると
附勢されない。
68は外部障子2の召合せ框19に固定された掛金であ
る。
る。
レバー63が第8図において時計方向に回動すると軸6
4を介して、軸60は回動してクランクアーム61は第
5図に図示矢線の時計方向に回動し、ピン62は長孔5
9を圧して長孔59中をすべり乍らスライド47を第5
図において召合せ框4中を左行させる。
4を介して、軸60は回動してクランクアーム61は第
5図に図示矢線の時計方向に回動し、ピン62は長孔5
9を圧して長孔59中をすべり乍らスライド47を第5
図において召合せ框4中を左行させる。
従ってロッド43は左行しカムフォロワー45は左行す
る。
る。
一方長孔57はピン58を圧してリンク55は図示矢線
の反時計方向に回動し他端のピン56を介してリンク5
3は引張られ、リンク53端のピン52、接手51を介
してロッド44を右行させカムフォロワー45′は右行
する。
の反時計方向に回動し他端のピン56を介してリンク5
3は引張られ、リンク53端のピン52、接手51を介
してロッド44を右行させカムフォロワー45′は右行
する。
レバー63が第8図において時計方向に回動すると角α
1回動する間はカムフォロワー45 、45’が接近す
る方向に夫々第5図にCで示される間移動する。
1回動する間はカムフォロワー45 、45’が接近す
る方向に夫々第5図にCで示される間移動する。
この間はカム41.41’は動かず、カムフォロワー4
5.45’はカム溝の外側の折点d、!係合する。
5.45’はカム溝の外側の折点d、!係合する。
一方掛金68とカム69はレバー63が角α1回動して
係合し、レバー63が角α2回動する間カム69の端面
により掛金68を圧して内部障子1と外部障子2は引分
けられる。
係合し、レバー63が角α2回動する間カム69の端面
により掛金68を圧して内部障子1と外部障子2は引分
けられる。
レバー63が角d2回動するにつれてカム41はピン4
2を中心に時計方向に、カム41′はビン42′を中心
に反時計方向に回動して夫々のレバ一端がレール28、
ガイドウェイ27と接する。
2を中心に時計方向に、カム41′はビン42′を中心
に反時計方向に回動して夫々のレバ一端がレール28、
ガイドウェイ27と接する。
内部障子1の竪框11はパツキン15に向って移動する
が、移動の紙シに戸当り材34が突条13と係合して竪
框17は内部側へ引寄せられるので竪框17の外部側側
板の角とパツキン15は圧せられる。
が、移動の紙シに戸当り材34が突条13と係合して竪
框17は内部側へ引寄せられるので竪框17の外部側側
板の角とパツキン15は圧せられる。
外部障子2の竪框18は戸当り材35が突条36に係合
すると内部側に向って移動しパツキン16と当接する。
すると内部側に向って移動しパツキン16と当接する。
煙返し21と22は当接して召合せ框4と19は接近し
パツキン24が召合せ框4によシ圧せられる。
パツキン24が召合せ框4によシ圧せられる。
パツキン29.31は引分けの紙りには端部のみ強く圧
せられている。
せられている。
更にレバー63が角ct3回動するとカムフォロワー4
5.45’は更に互に近よりカム41は時計方向に、カ
ム41′は反時計方向に回動する。
5.45’は更に互に近よりカム41は時計方向に、カ
ム41′は反時計方向に回動する。
その際、カム41.41’のレバ一端が夫々レール28
、ガイドウェイ27を圧して内部障子1の召合せ框4が
第5図において上方に移動してパツキン29.31と当
接してから圧すると第6図に示すようになる。
、ガイドウェイ27を圧して内部障子1の召合せ框4が
第5図において上方に移動してパツキン29.31と当
接してから圧すると第6図に示すようになる。
以上で召合せ框の上下の引寄せは終る。
最後にレバー63が角α4回個すると、カム入オロワー
45.45’は更に互いに近よるがカム溝の直線部分に
沿って移動しカム41.41’は動かない。
45.45’は更に互いに近よるがカム溝の直線部分に
沿って移動しカム41.41’は動かない。
一方角ct4の間レバー63が回転する間にカム69は
掛金68に作用して召合せ框4と19の中央部を引寄せ
ることになる。
掛金68に作用して召合せ框4と19の中央部を引寄せ
ることになる。
レバー63を以上と逆に回動すると作用は可逆であって
、角α4回動する間に召合せ框4,19間の中央部の引
寄せは解除され、角α3回動する間にカムフォロワー4
5はカム41を第6図においてピン42を中心に反時計
方向に回動し、カムフォロワー45′はカム41′を同
シくビン42′を中心に時計方向に回動して召合せ框の
上下の引寄せを解除する。
、角α4回動する間に召合せ框4,19間の中央部の引
寄せは解除され、角α3回動する間にカムフォロワー4
5はカム41を第6図においてピン42を中心に反時計
方向に回動し、カムフォロワー45′はカム41′を同
シくビン42′を中心に時計方向に回動して召合せ框の
上下の引寄せを解除する。
更に角ct2レバー63が回動するとカム69の端面カ
ム部分において引分けられていた内外障子1,2は元に
戻る。
ム部分において引分けられていた内外障子1,2は元に
戻る。
レバー63は角ct1回動して直立して格納される。
以上の実施例では内外障子1,2の引分けと、召合せ框
の上下の部分の引寄せと、その中央の引寄せに夫々判然
と区分したが、内外障子1,2の引分けと引寄せとは区
分することにより相互の作用が切離されこの発明の目的
効果に対する寄与は大きいが召合せ框の上下の引寄せと
その中央の引寄せは同時に行ってもよい。
の上下の部分の引寄せと、その中央の引寄せに夫々判然
と区分したが、内外障子1,2の引分けと引寄せとは区
分することにより相互の作用が切離されこの発明の目的
効果に対する寄与は大きいが召合せ框の上下の引寄せと
その中央の引寄せは同時に行ってもよい。
その場合はカム69は円周半径が次第に減少を行うに付
きその始まシを角d3の始めの部分よシ行ってよい。
きその始まシを角d3の始めの部分よシ行ってよい。
次にこの発明の他の実施例の引寄せ装置についてのべる
。
。
第11図は引寄せ装置の他の実施例の正面図、第12図
は第11図の側面図である。
は第11図の側面図である。
この図においては装置のみを示すために召合せ框4、上
枠25、下枠26け図示していない。
枠25、下枠26け図示していない。
これらの装置は召合せ框4中に納められている。
一端が下枠のレール28と係合するベルクランク11が
召合せ框4にビン12によシ枢着されその他端に植設せ
られたピン73が図示しない案内に屑入して垂直方向に
滑動するスライド75の長孔T4に遊嵌しておシ、スラ
イド75はロッド76によシスライド11に結合されて
いる。
召合せ框4にビン12によシ枢着されその他端に植設せ
られたピン73が図示しない案内に屑入して垂直方向に
滑動するスライド75の長孔T4に遊嵌しておシ、スラ
イド75はロッド76によシスライド11に結合されて
いる。
スライド17は召合せ框4中に屑入しており、そのカム
溝78には召合せ框4に枢着されたクランクアーム79
のアーム端のビン81が移動自由に嵌入している。
溝78には召合せ框4に枢着されたクランクアーム79
のアーム端のビン81が移動自由に嵌入している。
クランクアーム79の軸82は前記操作レバーの軸64
に結合されてめる。
に結合されてめる。
召合せ框4の上部には図示しない召合せ框4に固定され
た案内によシ垂直移動可能な直動カム83が嵌入してお
シ、直動カム83はガイドウェーf27と供合可能であ
る。
た案内によシ垂直移動可能な直動カム83が嵌入してお
シ、直動カム83はガイドウェーf27と供合可能であ
る。
直動カム83とスライド7Tはロッド84によシ結合さ
れている。
れている。
第11図、第12図に示す引寄せ装置の作用についての
べる。
べる。
レバー63を角α1に角α2を加えた角度を回動すると
ピン81はカム溝78中を滑動し乍らスライドTIを押
し上ンする。
ピン81はカム溝78中を滑動し乍らスライドTIを押
し上ンする。
スライド17が上昇すると占ツド84を介して直動カム
83は上昇し、スライド75はロッド16を介して上昇
する。
83は上昇し、スライド75はロッド16を介して上昇
する。
直動カム83とガイドウェイ21とは遊びがあり、又ピ
ン73と長孔74は図示の如く遊びがあるので最初の運
動部分は直動カム83とスライド75で終る。
ン73と長孔74は図示の如く遊びがあるので最初の運
動部分は直動カム83とスライド75で終る。
その間に内外障子1,2は引分けられる。
角α、と角α2バンドル63が回動し終ると直動カム8
3とガイドウニ、イ21とは接し、ピン13は長孔14
の下端にぐる。
3とガイドウニ、イ21とは接し、ピン13は長孔14
の下端にぐる。
レバー63が更に角α3回されると直動カム83はガイ
ドウェイ27を圧し、ピン13は長孔14の下端に圧せ
られる。
ドウェイ27を圧し、ピン13は長孔14の下端に圧せ
られる。
レバー63が更に回されると直動カム83はガイドウェ
イ27端を圧して上昇するので直動カム83は内部側に
寄せられ召合せ框4の上部は内部側に移動する。
イ27端を圧して上昇するので直動カム83は内部側に
寄せられ召合せ框4の上部は内部側に移動する。
同時にベルクランク71は長孔T4端によりピンT3が
圧せられ、第11図においてピン72を中心に時計方向
に回されそのアーム端はレール28を圧して召合せ框4
の下部を内部側に移動する。
圧せられ、第11図においてピン72を中心に時計方向
に回されそのアーム端はレール28を圧して召合せ框4
の下部を内部側に移動する。
続いて角α4の間レバー63の回動によシ召合せ框4,
19の中央部が互に引寄せられる。
19の中央部が互に引寄せられる。
もつともこの際は軸82の回転角に対してスライド7T
は上昇するがわずかな変位であって弾性によシ吸収され
る。
は上昇するがわずかな変位であって弾性によシ吸収され
る。
引分は引寄せの状態よシレバー63と逆に第8図におい
て時計方向に回動すると、先ず角α4の間召合せ框4,
19中央部の引寄せ□が解除され、更に角α3レバー6
3が回動すると直動カム83は下シガイドウエイ27と
接するのみとなる。
て時計方向に回動すると、先ず角α4の間召合せ框4,
19中央部の引寄せ□が解除され、更に角α3レバー6
3が回動すると直動カム83は下シガイドウエイ27と
接するのみとなる。
又スライド15は下降し長孔74の下端はピン13よシ
離れようとするが、レール28はパツキン31によシ附
勢されているのでベルクランク11はピン72を中心に
反時計方向に回動してピン13は若干スライド75に追
従して移動してから長孔74端と離れる。
離れようとするが、レール28はパツキン31によシ附
勢されているのでベルクランク11はピン72を中心に
反時計方向に回動してピン13は若干スライド75に追
従して移動してから長孔74端と離れる。
長井14の上端がピン73と係合すると積極的にクラン
クT1は反時計方向に回動するがこれは角α2に角α1
を加えた角度レバー63が回動する間続く。
クT1は反時計方向に回動するがこれは角α2に角α1
を加えた角度レバー63が回動する間続く。
レバ−63亦角α2回動する間に直動カム83とガイド
ウェイ37間は間隔があく。
ウェイ37間は間隔があく。
更に角α1 レバー63が回動して直立し、引寄せ装置
は第11図に示す如くなる。
は第11図に示す如くなる。
カム溝78をこの実施例の如くすると引寄せ終了端にお
いてクランクアーム19とカム溝78間にはロック作用
がある。
いてクランクアーム19とカム溝78間にはロック作用
がある。
第15図乃至第18図は長孔59あるいはカム溝78の
他の実施例の平面図であって第5図乃至第7図、第11
図等に向きを合せて示しである。
他の実施例の平面図であって第5図乃至第7図、第11
図等に向きを合せて示しである。
最初の実施例のカム41.41’のカム溝の遊びあるい
はこの実施例のガイドウェイ27と直動カム83、ピン
13と長孔74の遊びは何れも他部分に置き変えること
ができる。
はこの実施例のガイドウェイ27と直動カム83、ピン
13と長孔74の遊びは何れも他部分に置き変えること
ができる。
即ち長孔59あるいはカム溝78端に夫々クランクアー
ム61あるいはクランクアーム79の軸60,82を中
心とする円弧溝を設けると置き変えることができる。
ム61あるいはクランクアーム79の軸60,82を中
心とする円弧溝を設けると置き変えることができる。
即ち夫々始めの部分に円弧溝を設けた長孔59A、カム
溝78Aとすると共にピン62あるいはピン81の始点
をその部分にもってくると角α1の間レバー63を回動
する際にはスライド47.77は夫々非作用であシ、終
シの部分に設けた長孔59B、カム溝78Bとすると角
α4の間は同じく非作用であシその間遊びあるいは召合
せ框中央部の運動を配することができる。
溝78Aとすると共にピン62あるいはピン81の始点
をその部分にもってくると角α1の間レバー63を回動
する際にはスライド47.77は夫々非作用であシ、終
シの部分に設けた長孔59B、カム溝78Bとすると角
α4の間は同じく非作用であシその間遊びあるいは召合
せ框中央部の運動を配することができる。
以上各実施例において引寄せ装置の引寄せ具のカム41
.41’、直動カム83、ベルクランク11は夫々組合
せてもよいものである。
.41’、直動カム83、ベルクランク11は夫々組合
せてもよいものである。
即ち上下共直動カム83を備えるか、あるいは上下共ベ
ルクランク11を備える構成もとることができる。
ルクランク11を備える構成もとることができる。
第13図及び第14図は召合せ框の煙返しを利用した引
寄せ装置であって第13図は内部障子1の召合せ框4の
内外にわたる縦断面即ち第4図のD−D断面の一部を示
し、第14図は第13図のE−E断面を示す。
寄せ装置であって第13図は内部障子1の召合せ框4の
内外にわたる縦断面即ち第4図のD−D断面の一部を示
し、第14図は第13図のE−E断面を示す。
第43図はロッド44の途中の部分に附される場合を示
しているが、ロッド43の途中に附す場合はカム溝部を
上下対称とする必要がある。
しているが、ロッド43の途中に附す場合はカム溝部を
上下対称とする必要がある。
召合せ框4に固定したピン91にはリンク92が枢着さ
れている。
れている。
リンク92の一端は煙返し21の切欠かれた部分に召合
せ框4の孔を通じて突出しておシ煙返し21と同様の形
状であシ、煙返し22と係合するようになっている。
せ框4の孔を通じて突出しておシ煙返し21と同様の形
状であシ、煙返し22と係合するようになっている。
リンク92の他端にはカム溝93が設けられ、カム溝9
3にはロッド44に固定したスライドブロック94に植
設したピン95が屑入している。
3にはロッド44に固定したスライドブロック94に植
設したピン95が屑入している。
カム溝93はロッド44が下降してピン95が下方に移
動すると最初はカム溝93は垂直部分であってリンク9
2は運動しない。
動すると最初はカム溝93は垂直部分であってリンク9
2は運動しない。
ピン95がe点に達して下降するとカム溝93は図示の
如く内部側へ折れているのでリンク92はピン91を中
心にして第13図において時計方向に回動し、リンク9
2端は煙返し22と当接するその位置はカム溝93の点
eとfの間である。
如く内部側へ折れているのでリンク92はピン91を中
心にして第13図において時計方向に回動し、リンク9
2端は煙返し22と当接するその位置はカム溝93の点
eとfの間である。
ピン95が更に下降すると点fまではリンク92の先端
は煙返し22を介して召合せ框4と19を互に引き寄せ
る点fにピン95が達した状態においてカム溝92は残
りの部分が垂直方向を向いておシロラド44の動きにつ
れてピン95は尚下降するがリンク92は不動である。
は煙返し22を介して召合せ框4と19を互に引き寄せ
る点fにピン95が達した状態においてカム溝92は残
りの部分が垂直方向を向いておシロラド44の動きにつ
れてピン95は尚下降するがリンク92は不動である。
ロッド44が上昇すると以上と逆の動作を行う。
この召合せ種部分を引寄せる装置は通常ロッド43.4
4の途中に夫々設け゛るが、これを前記引寄せ装置に附
加することにより、召合せ框4,19は全長にわたって
均一に引寄せられパツキン24と召合せ框4の圧接も又
一層均等となる効果がある。
4の途中に夫々設け゛るが、これを前記引寄せ装置に附
加することにより、召合せ框4,19は全長にわたって
均一に引寄せられパツキン24と召合せ框4の圧接も又
一層均等となる効果がある。
以上のとおシ、この発明によれば障子の引分けと引寄せ
は分離されており、従って同時に操作レバーに負荷が加
わるということがないので操作が軽快である。
は分離されており、従って同時に操作レバーに負荷が加
わるということがないので操作が軽快である。
又引分けと引寄せが重なって抵抗が加重されるというこ
とがないので夫々の引分け、引寄せの装置に無理な力が
加えられない。
とがないので夫々の引分け、引寄せの装置に無理な力が
加えられない。
時間差は操作レバーに設けたカムと引寄せ装置中の遊び
によるので確実な運動を行ない夫々の框が順次にパツキ
ンに締付けられるので締付状態に無理がなくパツキンの
破損がない。
によるので確実な運動を行ない夫々の框が順次にパツキ
ンに締付けられるので締付状態に無理がなくパツキンの
破損がない。
防音と完全な気密を要する引違い窓、戸に適する。
又これらを解除するについてパツキンの弾力等が附加さ
れるので解除に際して長期間使用しないため障子が動き
難くなるということがない。
れるので解除に際して長期間使用しないため障子が動き
難くなるということがない。
操作は一つのレバーにより単一の運動により行われるの
で簡単である。
で簡単である。
第1図は引違い窓の内観図、第2図はタイムチャートを
示す図面、第3図は第1図のA−A断面図、第4図は第
1図のB−B断面図、第5図乃至第7図は第1図のC−
C断面図、第8図は操作レバーの正面図、第8a図は第
8図の底面図、第9図は第8図の側面図、第10図は第
8図の背面図、第11図は引寄せ装置の他の実施例を示
す正面図、第12図は第11図の側面図、第13図は第
4図のD−D断面図、第14図は第13図のE−E断面
図、第15図乃至第18図はスライドの長孔及びカム溝
の他の実施例を示す正面図である。 1・・・・・・内部障子、2・・・・・・外部障子、3
・・・・・・開口枠、4・・・・・・召合せ框、5・・
・・・・操作レバー、6乃至9・・・・・・引寄せ具、
11,12・・・・・・竪枠、13,14・・・・・・
突L15,16・・・・・・パツキン、17,18・・
・・・・竪框、19・・・・・・召合框、21,22・
・・・・・煙返シ、24・・・・・・パツキン、25・
・・・・・上枠、26・・・・・・下枠、27・・・・
・・ガイドウェイ、28・・・・・・レール、29.3
1・・・・・・パツキン、32・・・・・・上框、33
・・・・・・下框、34,35・・・・・・戸当り材、
36・・・・・・突条、41.41’・・・・・・カム
、42,42’・・・・・・ピン、43.44・・・・
・・ロッド、45,45’・・・・・・カムフォロワー
、46,48.49 ・・・軸受、41・・・・・・
スライド、47′・・・・・・スライドの突片、51・
・・・・・接手、52・−−−−・ピン、53・・・・
・・リンク、54・・・・・・ピン、55・・・・・・
リンク、56・・・・・・ピン、57・・・・・・長孔
、58・・・・・・ピン、59・・・・・・長孔、60
・・・・・・軸、61・・・・・・クランクアーム、6
2・・・・・・ピン、63・・・・・・レバー、64・
・・・・・軸、65・・・・・・ブラケット、61・・
・・・・ばね、68・・・・・・掛金、69・・・・・
・カム、71・・・・・・ベルクランク、72.73・
・・・・・ピン、74・・・・・・長孔、75 ・−−
−−−スライド、76・・・・・・ロッド、77・・・
・・・スライド、18・・・・・・カム溝、 79=
−・−クランクアーム、81・・・・・・ピン、82・
・・・・・軸、83−・−直動力ム、84・・・・・・
ロッド、91・・・・・・ピン、92・・・・・・リン
ク、93・・・・・・カム溝、94・−−−−−スライ
ドブロック、95・・・・・・ピン、A1乃至A5・・
・・・・動作、tl乃至t、・・・・・・時間、α1乃
至α4・・・・・・角。
示す図面、第3図は第1図のA−A断面図、第4図は第
1図のB−B断面図、第5図乃至第7図は第1図のC−
C断面図、第8図は操作レバーの正面図、第8a図は第
8図の底面図、第9図は第8図の側面図、第10図は第
8図の背面図、第11図は引寄せ装置の他の実施例を示
す正面図、第12図は第11図の側面図、第13図は第
4図のD−D断面図、第14図は第13図のE−E断面
図、第15図乃至第18図はスライドの長孔及びカム溝
の他の実施例を示す正面図である。 1・・・・・・内部障子、2・・・・・・外部障子、3
・・・・・・開口枠、4・・・・・・召合せ框、5・・
・・・・操作レバー、6乃至9・・・・・・引寄せ具、
11,12・・・・・・竪枠、13,14・・・・・・
突L15,16・・・・・・パツキン、17,18・・
・・・・竪框、19・・・・・・召合框、21,22・
・・・・・煙返シ、24・・・・・・パツキン、25・
・・・・・上枠、26・・・・・・下枠、27・・・・
・・ガイドウェイ、28・・・・・・レール、29.3
1・・・・・・パツキン、32・・・・・・上框、33
・・・・・・下框、34,35・・・・・・戸当り材、
36・・・・・・突条、41.41’・・・・・・カム
、42,42’・・・・・・ピン、43.44・・・・
・・ロッド、45,45’・・・・・・カムフォロワー
、46,48.49 ・・・軸受、41・・・・・・
スライド、47′・・・・・・スライドの突片、51・
・・・・・接手、52・−−−−・ピン、53・・・・
・・リンク、54・・・・・・ピン、55・・・・・・
リンク、56・・・・・・ピン、57・・・・・・長孔
、58・・・・・・ピン、59・・・・・・長孔、60
・・・・・・軸、61・・・・・・クランクアーム、6
2・・・・・・ピン、63・・・・・・レバー、64・
・・・・・軸、65・・・・・・ブラケット、61・・
・・・・ばね、68・・・・・・掛金、69・・・・・
・カム、71・・・・・・ベルクランク、72.73・
・・・・・ピン、74・・・・・・長孔、75 ・−−
−−−スライド、76・・・・・・ロッド、77・・・
・・・スライド、18・・・・・・カム溝、 79=
−・−クランクアーム、81・・・・・・ピン、82・
・・・・・軸、83−・−直動力ム、84・・・・・・
ロッド、91・・・・・・ピン、92・・・・・・リン
ク、93・・・・・・カム溝、94・−−−−−スライ
ドブロック、95・・・・・・ピン、A1乃至A5・・
・・・・動作、tl乃至t、・・・・・・時間、α1乃
至α4・・・・・・角。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 引寄せと引違い障子の内外障子を閉めてから更に閉
める方向に内外障子を開口枠の竪粋に向って押圧する引
分けを行う装置からなシ、操作レバーの根本に板カムと
端面カムを一体に形成したカムを設けた操作レバーの軸
を内部障子の召合せ框に枢着すると共に該カムと係合す
る掛金を外部障子の召合せ框に設け、該カムのカム曲線
は接作レバーの回転の前半部において障子を引分は操作
レバーの回転の後半部においてカムリフトが零の端面カ
ム曲線と操作レバーの回転の前半部においてカムリフト
が零で、操作レバーの回転の後半もしくは回転の最後に
おいて内外障子の召合せ框同じを引寄せる板カム曲線を
有し且つ操作レバーの回転の中間において端面カムと板
カムが共にリフトを有しない如く配されがおシ、引寄せ
装置は操作レバーの軸に係合して回転運動を直線運動に
変換する手段と、直線運動を伝達するロンドと、ロッド
端の直線運動によシ駆動される開口枠の上枠、下枠に設
けたガイドウェイ、レールと係合して内外障子を引寄せ
る引寄せ具とからなると共に操作レバー軸とガイドウェ
イ、レール間の操作力の伝達系間に遊びを設けてなり、
障子の引分けの運動と引寄せの運動が時間間隔をもって
一つのレバーにより単一運動によって行われることを特
徴とする引分は引寄せ装置。 2 ガイドウェイと係合する直動カムを引寄せ具としそ
の間に遊びを設けたる特許請求の範囲第1項記載の引分
は引寄せ装置。 3 召合せ框に枢着したベルクランクを引寄せ具としベ
ルクランクの一端のピンをスライ・ドア7と・共動する
スライド75の長孔と係合したる特許請求の範囲第4項
記載の引分は引寄せ装置。 4 召合せ框に枢着した一端を夫々ガイドウェイ27、
レール28に夫々係合可能としカム41゜41′の他端
のカム溝を折線溝の構造として直線運動をするロッド端
と係合して夫々の直線溝によシ時間差のだめの前後の遊
びを附したる特許請求の範囲第1項記載の引分は引寄せ
装置。 5 スライド47の長孔59端に円弧溝を設けて遊びを
附したる特許請求の範囲第1項記載の引分は引寄せ装置
。 6 スライド77のカム溝78端に円弧溝を設けて遊び
を附したる特許請求の範囲第1項記載の引分は引寄せ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53149234A JPS5821076B2 (ja) | 1978-12-01 | 1978-12-01 | 引分け引寄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53149234A JPS5821076B2 (ja) | 1978-12-01 | 1978-12-01 | 引分け引寄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5575073A JPS5575073A (en) | 1980-06-06 |
JPS5821076B2 true JPS5821076B2 (ja) | 1983-04-27 |
Family
ID=15470801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53149234A Expired JPS5821076B2 (ja) | 1978-12-01 | 1978-12-01 | 引分け引寄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821076B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5897260U (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-01 | ワイケイケイ株式会社 | 戸の竪框中空部内における断熱装置 |
JPS58114372U (ja) * | 1982-01-30 | 1983-08-04 | 豊和工業株式会社 | 引違いサツシの召合せ部引寄せ装置 |
JPS58167184U (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-08 | 豊和工業株式会社 | 障子の召合せ框引寄せ装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5414444Y2 (ja) * | 1973-04-28 | 1979-06-14 |
-
1978
- 1978-12-01 JP JP53149234A patent/JPS5821076B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5575073A (en) | 1980-06-06 |
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