JPS58210495A - 角柱状中空煉瓦 - Google Patents

角柱状中空煉瓦

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JPS58210495A
JPS58210495A JP58076321A JP7632183A JPS58210495A JP S58210495 A JPS58210495 A JP S58210495A JP 58076321 A JP58076321 A JP 58076321A JP 7632183 A JP7632183 A JP 7632183A JP S58210495 A JPS58210495 A JP S58210495A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 る突出部およびこれに対応する凹み部全備えた、なかで
も鋭い角部を持った上下端面と、お工び場合にエリ角落
としされた矩形の断面形状の、長手力向軸に共軸に設け
られた貫通通路とを有し、マグネサイト、マグネシャク
ロマイトま人はクロマイトマグネシャ、フォルステライ
ト、シャモット等のよう′な耐火材料よりなる、ガフス
融解炉蓄熱室の格子組み用角柱状中空煉瓦に関する１。
このような中空煉瓦は例えばＡＴ特Ｗ＋公報第３６５５
４５号に工って公知であり、そしてこのものの形状に基
づいてこれらの煉瓦からガス炉の蓄熱室の安定な格子組
みを構成してその際その煉瓦の壁厚を事実上その煉瓦の
全体が蓄熱に利用できる程度までに薄くすることが可能
であることは既に実証されており、これは、通路断面積
の４倍をこの通路の周囲長さで割って得られる通路の流
動力学的直径が１２０ないし２００＋ｏ＋であると言う
関係、並びにこの流動力学的直径をその煉瓦の底面お工
び／または上面と平行に延びる主軸の方向に測った壁厚
で割った値が３ないし５になるとｂう関係が要求される
ことから明らかである１，例えばその壁厚は４０園であ
り、これに対し−（従来舶いられでいた安定な格子組み
を得るための矩形煉瓦は６０鱗以上の厚さを持たなけれ
ばならなかったためにその煉瓦の内部は廃ガスによって
加熱され得す従って蓄熱に全く貢献しないのである。
上述の中空煉瓦のλ」応的形状形成によってこれを貫流
するガスに一定の渦流をもたらし、それに１ってエリ良
い熱伝達を得ることが試みられた。しかしながらこのよ
うな煉瓦で構成された格子積みの蓄熱室を有するガス炉
の運転に際（７−Ｃは４角な煉瓦や十字形の煉瓦で構成
きれた格子積みの場合と同じように廃ガスや供給空気は
この格−ｆ積みの連路（ｌｌ−辿って本質的に１一流状
態で流れるということが示さＩ］ている。
本発ゆ」の目的は本文の初めにあげたＬうな類の中空煉
瓦において廃ガスから煉瓦へ、または煉瓦から供給空気
への改善された熱伝達を保祉するようなものを作り出す
ことでおる。
この目的は本発明により次の工うに達成される。すなわ
ちその通路を取り凹む各壁部の少なくとも一つ、但し好
ましくは全部がこの中空煉瓦の外面にまで達−ノーる切
り込み部゛または切り取り穴を備えるようにするのであ
る。
これらの切り込み部または切り取り穴は膨張空間の役目
をなし、それによってこの工うｌ煉瓦で構成された格子
積みの場合にその通路を流れるガスの充分な渦状流動が
得られる。こ７Ｌがガスと煉瓦とのエリ緊密な接触をも
たらし，、それによって熱伝達は本質的に改善される。
その上になかでも、全ての煉瓦がそのおのおのの煉瓦の
通路金取り囲む４つの壁部のそれぞれに一ノり込み部゛
または切り取り穴を有している場合に、個々の通路の間
で流動の均衡化がもたらされる。
これらの切り込み部一または切り取り穴によってはその
煉瓦の一つの通路を取り囲む？！ｒ面の表面積の減少が
もたらされるけれども、しかしながらこの切り込み部の
通路と垂直方向の各壁面も熱交換に貢献し、そのために
全体としては結局煉瓦の加熱表面の僅かな減少しかもた
らさないことになる。この工うな関係において、その切
り込み部または切り取り穴を画定する輪郭線の長さと煉
瓦の壁厚との積がその切り込み８ｌｌまたは切り取り穴
の面積と等しいかまたはそれよりも大きければ有利であ
り、その際なかでも１個の切り込み部または切り取り穴
のｌ１秋が１個の煉瓦の通路の内壁表面積の約０２倍な
いし０６倍であるのが好ましい。
本発明のもう一つの態様に従えば、煉瓦の立ちＬかり面
に設けた切り込み部が開放しており、その除好°ましく
はこの切り込み部の下側縁部が煉瓦の上面に設けた突出
部の斜面部と合致するように形成された斜面部を南して
いるのがよい。
このようにし１格子積みの構成を容易にする煉瓦の噛み
合いを非常に容易に達成することができる。
以下に本発明を図面によってエリ祥細に説明する。
第１図において溶融浴２を収容している融解釜１が示さ
れており、これは耐火材料で内張すされている。この融
解釜１の両側で図示されていないバーナーの配置された
導溝３．３′が蓄熱室４．４′に通じており、この中に
それぞれ格子組み５．５′が設けられている。これらの
格子組み５．５′はその周縁部を除いて同じサイズの煉
瓦でできている。
運転においてはまず最初融解釜１ｉたけ溶融浴２が導溝
３′内に設けられたバーナーにニー）て加熱され、その
際その廃ガスは導溝３を通り、そして格子組み５５ｒ：
通して導かれ、その際その格子組みの煉瓦を加熱する。
これらが充分に加熱されてしまったならば、次に加熱を
切り換えて溶融浴２の加熱を導溝３内に設けられたバー
ナーに【って行なうが、その際その燃焼用空気は開口６
を通って蓄熱室４の中に流入し、そＬ７てその格子組み
５を通って熱を吸収しながら流れ、また燃焼廃ガスは導
溝３′を通って蓄熱室４′中に流入し、そしてこれは格
子組゛み５′を貫流してその際この格子組みの煉瓦にそ
の熱を与えた彼、開口６を通って排出される。
第２，３．お工び４図から明らかなように、本発明に従
う中空煉瓦７は８角形の輪郭を持ち、そし７て断面が矩
形の負通し−（、いる中央部通路８お工び本質的に等し
い壁厚Ｓを有ｌ−でいる。今、もしこれらの煉瓦７を第
４図に点線で示したようにそれぞれを置き違えてＬ−状
に重ね合わせたならば、一部が煉瓦７の通路８の内壁向
によって、そして各隣り合った部分が互いに境を接して
いる４　（ＩＩＡの煉瓦７の各外表面によって構成され
ているような垂直の通路が多数形成される。
図に見られるように煉瓦７の外側輪郭の角部は鋭く、こ
れに対してその隣の６１置の各煉瓦の通路８のそれは角
落としされており、それに工りイのように〔７て形成さ
れた通路にその毒血方向の内面にふ−いでぞれらの角の
部分に突出部と陥没部とが形づくられ、これがこの通路
を流れるガスに成る一定の渦流動をもたらし、そしてそ
れにより熱伝達を改善する。これらの突出部および陥没
部は！５図からも明らかであり、ここではいくつかの煉
瓦７が理解を助けるために半分だけ示されている。
これらの通路内の乱流ｔさらに激しくし、なおその上に
各通路の間の圧力の均衡化を可能にしでそれにエリ各通
路内の通風量を均一化し、また従って煉瓦の温度の均等
化を・もたらすようにするために、名煉瓦７内に切り込
み部１）が設けられている。この切り込み部１１ｆよ図
ろくの例の場合には煉瓦７０通路８を取り囲む４つの内
面のそれぞれから煉瓦７の外表面まで違（７ている。
第２図に示した実施例の場合には煉瓦７の立ち上がり面
に設けた切り込み部１１は開放１．７ているけれども、
しかしながらこの切り込み部１１の代シに第３図に示さ
れているような穿孔または切り・取り穴１０を設けるこ
とも１丁能である。
格子組み５．５′の積み上げ或いは組み立てを容易にす
るために、各煉瓦７の上面にこの面の主軸の方向に延び
る４つの突ｕ１部９が設けられている。
これらの突出部９は台形状に構成されており、その際そ
の斜面部１２は切り込みｆ４１１１１の一ト側縁部を構
成する斜面部１３と一致する。これによって格子組みの
組み立てに際して煉瓦７を簡単に且つ正確に挟み上げる
のを確実にすることができ、それにより本文の初めにあ
げた薄い壁厚の採用が可能となる。
本発明に従う中空煉瓦エリ組み立てられた格子組みにお
いてはその切り込み部または切り取り穴の中に運転の間
に付着する沈着物を除去するために適当な掻き取り具を
通すことかり能である。
【図面の簡単な説明】
第１図はガシス融解炉の概観ケ示ｒ図、第２および第３
図は４発明に従う中空煉瓦の２ｉ類の実Ｍ例と示す斜１
祝図であり、第４図は本発明に従う煉瓦を用いた格子組
みの平面図でおり、そして第５′図は本発明に従う煉瓦
を用いた格子組みの１部分を示す斜視図である。 １・・・融解釜、２・・・溶融浴、３．３′・・・導溝
、４゜４′・・・蓄熱室、５．５′・・・格子組み、６
，６′・・・開Ｌ】、７・・・中空煉瓦、８・・・通路
、９・・・突出部、１０・・・切り取り穴、１１・・・
切り込み部、１２．１３・・・斜面部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 （１）８角形の、なかでも鋭い角部を持った、面の主軸
    の方向に延びる突出部およびこれに対応する凹部を備え
    た上下端面と、および角部が場合により角落としされて
    いる矩形の断面を有して長手方向軸に共軸に設けられた
    貫通通路とを有し、マグネサイト、マグネシャクロマイ
    トまたはクロマイトマグネシャ、フォルステライト、シ
    ャモット等の工うな耐火材料よりなる、ガラス融解炉蓄
    熱室の格子組み用角柱状中空煉瓦において、上記通路（
    ８）を取シ囲む各壁部の少なくとも一つ、但し好ましく
    はその全部に中空煉瓦（７）の外面にまで達する切り込
    み部（１１）または切り取り穴（１０）が設けられてい
    ることを特徴とする角柱状中空煉瓦。 （２）　　中空煉瓦（７）の立ち上がり面に設けた切り
    込み部（１１）が開放していること全特徴とする特許請
    求の範囲第１項記載の角柱状中空煉瓦０ （３）　　１２Ｊり込み部（１１）の下側縁部が中空煉
    瓦（７）の上面に設けられた突出部（９）の斜面部（１
    ２）と合致するように形成された斜面部（１３）を有し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の角
    柱状中空煉瓦。 （４１切り込み部（１〕）または切り取り穴（１０）の
    輪郭線の長さと煉瓦（７）の壁厚（Ｓ）との積が切り込
    みｌ１ｌ（１２）または切り取り穴（１０）の面積と婢
    しいかまたはそれよりも大であることを特徴とする特許
    請求の範囲第１項ないし第３積のいずれか一つに記載さ
    れた角柱状中空煉瓦。 （５）Ｎｄの中空煉瓦（７）の切り込み部（１１）また
    は切り取り穴（１０）の面積が通路（８）の内壁の表【
    船積の約０．２倍ないし０６倍であることを特徴とする
    ％ｉｔ！Ｆ祠求の範囲第１項ないし第４項のいずれか一
    つに記載された角柱状中空煉瓦。
JP58076321A 1982-05-03 1983-05-02 角柱状中空煉瓦 Granted JPS58210495A (ja)

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AT0172382A AT372364B (de) 1982-05-03 1982-05-03 Prismatischer hohlstein aus feuerfestem material fuer den gitterbesatz von kammern eines glasschmelzofens

Publications (2)

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JPS58210495A true JPS58210495A (ja) 1983-12-07
JPS6324240B2 JPS6324240B2 (ja) 1988-05-19

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