JPS5821038Y2 - カウンタなどのリ−ドアウト装置 - Google Patents
カウンタなどのリ−ドアウト装置Info
- Publication number
- JPS5821038Y2 JPS5821038Y2 JP1977010809U JP1080977U JPS5821038Y2 JP S5821038 Y2 JPS5821038 Y2 JP S5821038Y2 JP 1977010809 U JP1977010809 U JP 1977010809U JP 1080977 U JP1080977 U JP 1080977U JP S5821038 Y2 JPS5821038 Y2 JP S5821038Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- movable
- printed board
- contacts
- readout device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はカウンタなどに使用するリードアウト装置に
関し、特に小形化の目的をもってなされたものに係る。
関し、特に小形化の目的をもってなされたものに係る。
従来カウンタなとにおいて、ＢＣＤコードによりリード
アウトする場合、これに使用するプリント板１のパター
ンは第１図に示すようにａ、Ｉ）。
アウトする場合、これに使用するプリント板１のパター
ンは第１図に示すようにａ、Ｉ）。
Ｃ，ｄ４個の同心円上にコモン接点ＰｃおよびＢＣＤコ
ード用の１．２，４．８の４種の読取接点Ｐ１ 、Ｐ２
．Ｐ４．Ｐ８を配設した構成となっており、数字車の側
部に取着する可動接点板２には前記ａ ＋ ｂ ＋ ｃ
＋ ｄ ４個の同心円上にそれぞれ摺接する４個の可
動接点２ａ 、 ２ｂ 、 ２ｃ 、 ２ｄを整列させ
て備えさせた構成としたものが一般的である。
ード用の１．２，４．８の４種の読取接点Ｐ１ 、Ｐ２
．Ｐ４．Ｐ８を配設した構成となっており、数字車の側
部に取着する可動接点板２には前記ａ ＋ ｂ ＋ ｃ
＋ ｄ ４個の同心円上にそれぞれ摺接する４個の可
動接点２ａ 、 ２ｂ 、 ２ｃ 、 ２ｄを整列させ
て備えさせた構成としたものが一般的である。
すなわち、ＢＣＤコードは第２図の表に示すように１．
２，４．８の信号の組み合わせにより成り立つものであ
るが、この表からも明らかなように設定値″７”を除き
全て２個号の組み合わせから成り、設定値″′７”のみ
３個号の組み合わせから成るもので、ためにこれをパタ
ーン構成する場合コモン接点と合わせて４個の同心円上
に配設しなければならないものであった。
２，４．８の信号の組み合わせにより成り立つものであ
るが、この表からも明らかなように設定値″７”を除き
全て２個号の組み合わせから成り、設定値″′７”のみ
３個号の組み合わせから成るもので、ためにこれをパタ
ーン構成する場合コモン接点と合わせて４個の同心円上
に配設しなければならないものであった。
そして、このプリント板のパターン構成はカウンタ自体
の大きさに影響を与えるものであり、この考案はカウン
タの小形化のためにプリント板のパターン構成を３個の
同心円上に配設したものに係る。
の大きさに影響を与えるものであり、この考案はカウン
タの小形化のためにプリント板のパターン構成を３個の
同心円上に配設したものに係る。
以下第３図に示す実施例にもとづいてこの考案の特徴で
あるプリント板１１に配設するパターン構成について説
明すると、イ２２ロ、ハ同心円で、この同心円イ２ロ、
ハ上にコモン接点ＣとＢＣＤコード用の１．２，４．８
の信号を送出する読取接点Ｐ１ 、Ｐ２．Ｐ４．Ｐ８を
配設したものである。
あるプリント板１１に配設するパターン構成について説
明すると、イ２２ロ、ハ同心円で、この同心円イ２ロ、
ハ上にコモン接点ＣとＢＣＤコード用の１．２，４．８
の信号を送出する読取接点Ｐ１ 、Ｐ２．Ｐ４．Ｐ８を
配設したものである。
すなわち、同心円イ上には設定値″６”と７”とにまた
がった位置で切欠したコモン接点Ｃを位置させ、さらに
前記設定値”６”ど７”とにまたがった位置に読取接点
Ｐ２を位置させており、そして同心円ロ、ハ上には読取
接点Ｐ１を設定値”１″。
がった位置で切欠したコモン接点Ｃを位置させ、さらに
前記設定値”６”ど７”とにまたがった位置に読取接点
Ｐ２を位置させており、そして同心円ロ、ハ上には読取
接点Ｐ１を設定値”１″。
３”、”５”、′７”、９”の位置に、読取接点Ｐ２は
設定値゛２”と“３”の位置に、読取接点Ｐ４は設定値
”４”、５”、”６”、“７”の位置に、また読取接点
Ｐ８は設定値”８”、”９”の位置に配設するとともに
それぞれ点在させた同種の読取接点はパターン上でもし
くは裏面側で接続した構成としたものである。
設定値゛２”と“３”の位置に、読取接点Ｐ４は設定値
”４”、５”、”６”、“７”の位置に、また読取接点
Ｐ８は設定値”８”、”９”の位置に配設するとともに
それぞれ点在させた同種の読取接点はパターン上でもし
くは裏面側で接続した構成としたものである。
上記のようにパターン構成したプリント板１１に対して
、これと摺接する可動接点板２１は前記同心円イ２ロ、
ハ上を摺接する可動接点２１ａ。
、これと摺接する可動接点板２１は前記同心円イ２ロ、
ハ上を摺接する可動接点２１ａ。
２１ ｂ 、 ２１ ｃの３個を整列させて備えさせる
とともにこの接点列の対称位置かり３６ 変位させた位
置で前記同心円イ上を摺接する可動接点２１ｄの計４個
の可動接点を備えさせた構成としておくものとし、この
可動接点板２１を摺接させることにより、第２図に示す
ＢＣＤコードの信号が得られるものである。
とともにこの接点列の対称位置かり３６ 変位させた位
置で前記同心円イ上を摺接する可動接点２１ｄの計４個
の可動接点を備えさせた構成としておくものとし、この
可動接点板２１を摺接させることにより、第２図に示す
ＢＣＤコードの信号が得られるものである。
この考案は以上のようにしたからプリント板に施すＢＣ
Ｄコード用のパターンを３個の同心円上に配設すること
ができ、したがって、従来のように４個の同心円上に配
設したものに比してプリント板を小さくすることができ
、同時にカウンタ自体をも小形化することに資するもの
である。
Ｄコード用のパターンを３個の同心円上に配設すること
ができ、したがって、従来のように４個の同心円上に配
設したものに比してプリント板を小さくすることができ
、同時にカウンタ自体をも小形化することに資するもの
である。
なお、以上のようにしたこの考案はカウンタのほかデジ
タルスイッチにも利用し得るものである。
タルスイッチにも利用し得るものである。
図面はこの考案の実施例を示し、第１図Ａは従来のプリ
ント板パターン構成図、Ｂは同可動接点板の構成図、第
２図はＢＣＤコードによる信号表、第３図Ａは本考案の
プリント板パターン構成図、Ｂは同可動接点板の構成図
である。 図中、１１はプリント板、イ２２ロ、ハ同心円、Ｃはコ
モン接点、Ｐｉ 、Ｐ２．Ｐ４．Ｐ８は読取接点である
。
ント板パターン構成図、Ｂは同可動接点板の構成図、第
２図はＢＣＤコードによる信号表、第３図Ａは本考案の
プリント板パターン構成図、Ｂは同可動接点板の構成図
である。 図中、１１はプリント板、イ２２ロ、ハ同心円、Ｃはコ
モン接点、Ｐｉ 、Ｐ２．Ｐ４．Ｐ８は読取接点である
。
Claims (1)
- ３個の同心円を設定値”Ｏ″、“１”、・・・、′９”
に対応させて等分割し各分割点にコモン接点およびＢＣ
Ｄコード用の１．２，４．８の４種の読取接点を配設し
てＢＣＤコード化した接点パターンを形成したプリント
板と、前記プリント板の各接点上を回転摺接する４個の
可動接点を備えかつ前記可動接点のうち３個は前記同心
円の半径方向に整列位置し他の１個は前記可動接点列か
ら変位するとともに前記コモン接点を主に配し少くとも
設定値″７１こ対応する位置では前記読取接点１，２゜
４のうちいずれか１つを配した同心円上に位置するよう
にした可動接点板とからなり、前記プリント板の各接点
上を前記可動接点板が回転摺接することにより選択され
た設定値に対応するＢＣＤコード信号を送出するように
構成したことを特徴とするカウンタなどのリードアウト
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977010809U JPS5821038Y2 (ja) | 1977-01-31 | 1977-01-31 | カウンタなどのリ−ドアウト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977010809U JPS5821038Y2 (ja) | 1977-01-31 | 1977-01-31 | カウンタなどのリ−ドアウト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53108243U JPS53108243U (ja) | 1978-08-30 |
| JPS5821038Y2 true JPS5821038Y2 (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=28824075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977010809U Expired JPS5821038Y2 (ja) | 1977-01-31 | 1977-01-31 | カウンタなどのリ−ドアウト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821038Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3071262B1 (en) * | 2013-11-21 | 2020-04-08 | Novo Nordisk A/S | Rotary sensor assembly with space efficient design |
| WO2015075136A1 (en) | 2013-11-21 | 2015-05-28 | Novo Nordisk A/S | Rotary sensor assembly with axial switch and redundancy feature |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5630956U (ja) * | 1979-08-17 | 1981-03-25 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5630956Y2 (ja) * | 1974-12-21 | 1981-07-23 |
-
1977
- 1977-01-31 JP JP1977010809U patent/JPS5821038Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5630956U (ja) * | 1979-08-17 | 1981-03-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53108243U (ja) | 1978-08-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS59110930U (ja) | 小型ロ−タリ−スイツチ | |
| JPS5821038Y2 (ja) | カウンタなどのリ−ドアウト装置 | |
| GB1471328A (en) | Potentiometers | |
| JPS5840497Y2 (ja) | デジタルスイツチソウチ | |
| JPS5814495Y2 (ja) | デジタルスイツチ | |
| JPS5852988Y2 (ja) | デジタルスイツチ | |
| JPH02104461U (ja) | ||
| JPS6432602A (en) | Multi-revolution type potentiometer | |
| JPS62188740U (ja) | ||
| JPS64662Y2 (ja) | ||
| JPS6055934B2 (ja) | デジタルスイツチ | |
| SU650108A1 (ru) | Токосъемное устройство | |
| JPS5878517U (ja) | 時計の摺動接点式スイツチ | |
| JPS5842665U (ja) | デジタルセオドライトの回転方向指示装置 | |
| JPH0120749Y2 (ja) | ||
| JPS59162610U (ja) | デジタルセオドライトの水平角の直角方向指示装置 | |
| JPS5969530U (ja) | ダイヤル装置 | |
| JPS5836388U (ja) | 電子時計のスイツチ機構 | |
| JPS60184228U (ja) | ロ−タリ−スイツチの自動復帰機構 | |
| JPS5873540U (ja) | 電子時計のスイツチ機構 | |
| JPH01147709A (ja) | 電気部品定格値換算器 | |
| JPS6017397U (ja) | 自在平行定規の角度デイジタル表示装置 | |
| JPS618814U (ja) | 光学式エンコ−ダ | |
| JPS5955838U (ja) | ロ−タリスイツチにおける接点構造 | |
| JPS5813626U (ja) | 回転形スイツチ |