JPS58209651A - 旅客案内装置およびその案内方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａ）　　技術分野の説明 本発明は鉄道等の駅に於ける旅客案内装置およびその案
内方法に関する。

、（ｂ）従来技術の説明 従来の鉄道駅ｌ二数ける旅客案内表示装置は次≦二発車
する列車の行先９％急・急行・晋泄列車等の車種、出発
時刻等を予め記入された表示幕又はフランプ式の表示板
を外部からの信号コードによって機械的に切換えて表示
内容を変更するものを用いている。このような表示器で
あると表示画面数に制限があり、情報数が多くなると表
示器のコストが高くなること、また機械的駆動部を有す
るため寿命やメンテナンスのための保守−かか＼ること
、応答が遅い等の問題があった。更≦二近年、地下鉄と
郊外電車の相互乗り入れで代表される如く、専用運転区
間の異なる複数の線区の電車を互（二乗り入れる運用方
法が普及し、これに伴ない１列車の行先および特急・急
行・普通列車等監二加え、各専用運転区間独自の快速特
急・通勤快速等車種の増加Ｃ二よる表示情報短の拡大と
多様化を来たし、それにつれて旅客案内表示装置の大形
化、表示信号の増加による表示制御装置と％表示盤との
間の配線ケーブル本数の増加等工事費もかさみ、後日六
示情報の追加・変更の度に大損けな工事を要する問題が
あった０ ＜Ｑ）　　発明の目的および概要 本発明は上記の点に鑑みなされたもので、駅の列車運行
番号室に設けた旅客案内の表示制御装置に駅を出発する
順に列車番号・列車運行番号・列車種別・行先等の列車
ダイヤ情報を配憶する装置を設け、列車番号検知器お上
ひ出退区間の軌道回路の４ｍ号５二より列車が駅を出発
したことを検知し、前記列車ダイヤ情報を記憶する装置
より次発列車および次々発列車の旅客案内情報を求め、
この各列車の旅客案内情報をそれぞれ板数の区分に分割
して駅のホームに設けた旅各案内表示盤Ｃ二伝送する。

旅′４ｒ茶内表示Ｂは、前記伝送された複数区分の旅客
案内情報を受け、分割前の状態に編纂し、別に設けた表
示文字単語データを記憶する装置の表示文字単語データ
（二より旅客案内表示文字データに変換して表示部に案
内表示する旅客案内装置およびその案内方法を提供する
０ （υ　発明の実施例 以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明す
る。

第１図に本発明の旅客案内装置の一実施例をブロック図
で示した０ 第１図で、１は駅のホーム、２は列車、３は駅の構内に
入場した列車２０列車査号を検知する列車番号検知器、
４は列車２が駅の構内を出発した時作動して信号を出力
する出発区間の軌道回路、５は駅の列車虚杓憤理案に設
けた旅客案内の表示制御装置で、駅を出発する順（二列
車合号・列車運行番号・列車種別・行先等の列車ダイヤ
情報を記１息する列車ダイヤ４Ｈ報記憶部７、前記列車
番号検知器３が検知した列車首号のイσ号を取り込む入
力レジスタ８、前記出発区間の軌道回路４の作ｔｈｌＩ
信号を取り込む入力レジスタ９、前記列車ダイヤ情報記
憶部７よりＡｉＪ記入カレジスタ８および９の信号Ｃ二
応じて次発列車および次々発列車の旅客案内情報を求め
る第１演算部ｌＯ１この第１演其部川の演算結果を記憶
する記憶部ＩＩ、前記次発列車および次々発列車の旅客
案内情報をそれぞれｌｉ数の区分に分割する第２演算部
１２および出力レジスタ１３より成る情報伝送装置１４
から構成しである。６は駅のホーム１に設けた旅客案内
表示盤で、第２図にブ四ツク図を示した。

第２図で、旅客案内表示蓋６は、前記第１図に示し７た
情報伝送装［１４から伝送された前記次発および次々発
列車の複数区分の各旅客案内情報な入力レジスタ１６、
および旅客案内４ｒｉ報を分割前の状態に編纂する第１
演算部１７よりなる情報受信装置１５、表示文字単重ｉ
テータを記憶する単語メモリ１８の表示文手早「ｉデー
タによりＦＩＩＪ記１’Ｆ］報受イぎ装動、１５で受け
た旅客案内情報を旅客案内表示文字データに変換する第
２演算部１９および表示部２０からなる０史Ｃ表示部２
０は前記第２演丼部■９からの旅客案内光示文字データ
を記憶する記憶部２１、表示パネル２３（二組込まれた
液晶ま次はドツト構成した発光ダイオード等の表示素子
（図示せず）を駆動し旅客案内するためのドライバー２
２．１：り成り、表示パネル２３には、こんど発車する
列車（前記次発列車）およびつさＣ二発車する列車（前
記次々発列車）につき、それぞれ列車種別案内部２４お
よび行先案内部２５を設けである。

列車ダイヤ情報記憶部７は１バイトを８ビツトで構成し
、各バイト毎１：必璧ビット数を険相して列車番号・列
車運行番号・列車種別・行先等の情報を駅を出発する順
に各情報が対応する形でデータテーブルとして記憶して
いる（図示せず）。

列車２が駅の構内５二進入すると、列車番号検知器３が
列車２の列車査号を検知して入力レジスタ８に信号を入
力する。次直二列車２が駅の楢内を出発し、出発区間の
軌道回路４が作動すると、列車２の出発した信号を入力
レジスタ９に入力する。

第１演算部川は、上記入力レジスタ９に取り込んだ列車
２の出発した信号に応じて、前記入力レジスタ８Ｃ二取
り込んだ列車萱号と列車ダイヤ情報記憶部７０列車着号
を照合してこの列車番号に該轟する列車運行イが号を取
り出し、次”及び次の次に尚刻駅を出発する列車の列車
運行番号を索引して、これ岬列車運行萱号≦二対応する
列車種別および行先情報のデータを、第３図に示したデ
ータテーブルの形で旅客案内情報として出力し、記憶部
１１に記憶する。

第３図ｆ二示した旅客案内情報データテーブルは１２ビ
ツトで構成してあり、〈０〉〜〈３〉ビットは列車種別
のデータコードを、〈４〉ビット目には次発および次次
発のデータコードを、次発を１１１次発をＯとしてそれ
ぞれ記憶し、〈５〉〜〈１１〉ビットには列車の行先の
データコードを記憶しである。

上記記憶部１１　Ｃ１脩、した旅客案内情報は、情報伝
送装置■４の第２演算部１２により、第４図に示したデ
ータテーブルの形に、複数の区分（二分割して、出力レ
ジスタ１３に出力する。

第４図に示した複数区分の旅客案内情報データテーブル
は、８ビツトで構成してあり、第３図に示した旅客案内
情報データを３分割にした事例で、〈０〉ビットはデー
タ伝送時のストローブ番二、〈１〉ビットけ１Ｔ３Ｊじ
データ伝送時のパリティチェックに各データテーブルに
ついてそれぞれ便用し、〈２〉および〈３〉ビットは分
割し７た谷旅各案内情報データのｍｍ順位を示すコード
を符し、０．０は第１位、０．１は第２位、１、Ｏｔま
第３位のコードである。〈４〉〜〈７〉ビットは分割し
た各旅客案内情報のデータ部で、構成順位ｍ１位には第
３図に示したデータテーブルの〈０〉〜〈３〉の列車種
別のデータコードを、構成順位第２位には〈４〉ビット
５二次発、次々発のデータコードを、＜５〉〜〈７〉ビ
ットにＦｉ第３図の〈５〉〜〈７〉ビットの列車の行先
の前半のデータコードを、栴成順位第３位には、第３図
の〈８〉〜〈１１ンピツトの列車の行先の後半のデータ
コードをそれぞれ分割して使用している。

以上第り図ｇ＝示した第２演杯部番二より複数の区分に
分割した旅客案内情報データは、出力レジスタ１３を介
してｓ　Ｆ！：１記構成順位の従って順次内列伝送の形
で駅の列車連行首理室に設けた表示制御装置５から駅の
ホーム（二設けｆｃ２Ｆｋ客案内表水案内表示盤６′れ
る。

上Ｈ，２（二より旅客案内表示盤６に伝送されｆｃ複数
の区分に分割された旅客案内情報データは、情報受信装
置１５の入力レジスタ１６で受け、第１演算部エフによ
り第４図冨二示したデータテーブルの形から第３図冨二
示したデータテーブルの形に編纂する。

旅客案内表示盤６０卑韻メモリ１８には、前記した通り
伝送された旅客案内情報データに対応した、表示パネル
お上（二表示するための、表示文字単語データがコード
化され、データテーブル（図示せず。）として記憶して
あり、第２演算部１９により、伝送された旅客案内情報
データコードを表示文字単語テークコードに亥換して六
ボ部２０の１１１急部２１響二ｄ已憶する。

記憶部２１に記憶した＠不文手早Ｈ＆＋テータコードは
史にドライバー２２（二より、目り記した表示パネル２
′、３の列車積別案内部２４ア・よび行先案内部２りに
組込まれた液晶せたはドツト構成した発光タイオード等
の表示素子を駆動するための表示駆動信号Ｃ変換して１
次発および次々発列車の檎別寂よび行先を・案内表示す
るＣ 上記実施例では複数区分に分割した旅客案内情報は、４
ビット単位の場合について説明し７たが、最底単位の１
ビツトを含み、？ｋｉＸビットに分割してもよい。

（、）　　発明の詳細 な説明した煎り本発明（二よれは、駅の列車運ヤＪ省理
藁に設けた表示制御装置から駅のホーム（二設けた旅客
系内表示盤に伝送する旅客系内表示情報を、複βの区分
に分割して順次直列伝送するので、多量の旅客系内表示
情報を少ない信号線で伝送するので、配線ケーブル本数
を極めて少なくすることかでき、駅のホーム（二設けた
旅客案内表示盤の表示内容も、単語メモリ内の茨示文手
早飴データコードの入替のみで容易に変更することがで
きるので、列車タイヤ変更の除の表示内容の変更も極め
て少ない時間内で行なうことができるので、列車ダイヤ
変更日の案内表示にも内乱を来たすことなく、また王手
も必要としない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の旅客案内情報の構成の一実施ヤリを示
したブロック図、第２図Ｖｉ第１１の旅各案内表不盤の
ブロック図、第３図および第４図は本発明を説明するた
めの図である。 １・・・駅のホーム　　　２・・・列車３・・・列車番
号検知器　４・・・出発区間の軌道回路５・・・表示制
御装置　　６・・・旅客案内表示盤７・・・列車ダイヤ
情報記憶部　８．９・・・入力レジスタｌＯ・・・旅客
案内情報を求める装置　１１・・・記憶部１２・・・情
報伝送装置　　１５・・・情報受信装置１８・・・表示
文学年ｍｌデータを記憶する装置１９・・・データ変換
装置　２０・・・表示部第１図 第２図 第　３　図 第４図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）列車の運行状況な旅客に案内する旅客案内装置１
   −おいて、列車ダイヤ情報を記憶する装置と、前記列車
   ダイヤ情報より次発列車および次々発列車の旅客案内情
   報を求める装置と、前記各列車の旅客案内情報を複数区
   分Ｃ二分割し順次直列信号として伝送する信相伝送装置
   と、前ｄ市貝次イバ送された複数区分の旅客案内情報を
   受は前記列車毎（−編纂する情報受信装置と、表示文字
   単語データを記憶する装置と、前記編纂した旅客案内情
   報を表示文字単語データＣ二変換するデータ変換装置と
   、表示Ｈｋ備えたことを特徴とする旅客案内装置。
2. （２）列車の運行状況を旅客に案内する旅客案内方法に
   おいて、駅の運行管理室にある旅客案内の表示制御装置
   に列車ダイヤ情報を記憶する装置を設け、前記列車ダイ
   ヤ情報より次に発車する列車および次の次に発車する列
   車の旅客案内情報を求め、前記各列車の旅各案内怪を、
   （を複数の区分に分割し、前記複数区分に分割した旅客
   案内情報を順次直列信号として駅のホームに設けた表示
   文字単語データを韻１慈する装置を菊するｈ：客案内表
   示盤５二伝送し、旅客案内表示盤は前糺胆次伝送された
   複数区分の旅客案内情報を前記次発および次々発列車の
   旅客案内情報単位に編纂し、酌記表示文字単飴テータＣ
   二変換して表示することを特徴とする旅客案内方法。