JPS58208650A - 熱伝導体の不良検出装置 - Google Patents
熱伝導体の不良検出装置Info
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- JPS58208650A JPS58208650A JP9115382A JP9115382A JPS58208650A JP S58208650 A JPS58208650 A JP S58208650A JP 9115382 A JP9115382 A JP 9115382A JP 9115382 A JP9115382 A JP 9115382A JP S58208650 A JPS58208650 A JP S58208650A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分if)
この発明は1気部品等の放熱のため[用いられる熱伝導
性の不良検出に関するっ (発明の技術的貨漿および間壜点〕 第1図は従来の熱伝導体の不良検出装置の1例を示す図
であろう第1図において、INは発熱量ノ大キいパワー
トランジスタ、li3[パワートランジスタIAの熱を
放熱させる放熱板であり、この放%板t8と前記パワー
トランジスタIAとの間の熱伝導性を良くするだめの熱
伝導剤ICを介挿している。IDはパワートランジスタ
lAt−実装した回路基板である。またlEは前記放熱
板IBの温度を眠気量に変換する例えば熱電対などの温
度変換器であり、その出力はレベル検出器lFに人力さ
れ、変換された電気量が所定のイ直を越えたか舌かが判
定されるっ IGはこのレベル検出器IFの入カイ気量
が所定の値を越えた時に出力さイ1.る電流で発光する
不良表示ランプ、IHは片端をグラウンドVこ委とし、
不良表示ランプIGに流れる電流を制限する電流制限抵
抗である。
性の不良検出に関するっ (発明の技術的貨漿および間壜点〕 第1図は従来の熱伝導体の不良検出装置の1例を示す図
であろう第1図において、INは発熱量ノ大キいパワー
トランジスタ、li3[パワートランジスタIAの熱を
放熱させる放熱板であり、この放%板t8と前記パワー
トランジスタIAとの間の熱伝導性を良くするだめの熱
伝導剤ICを介挿している。IDはパワートランジスタ
lAt−実装した回路基板である。またlEは前記放熱
板IBの温度を眠気量に変換する例えば熱電対などの温
度変換器であり、その出力はレベル検出器lFに人力さ
れ、変換された電気量が所定のイ直を越えたか舌かが判
定されるっ IGはこのレベル検出器IFの入カイ気量
が所定の値を越えた時に出力さイ1.る電流で発光する
不良表示ランプ、IHは片端をグラウンドVこ委とし、
不良表示ランプIGに流れる電流を制限する電流制限抵
抗である。
以上の説明から明らかなように第1図図示の装置は、温
度変換器lEより放熱板IBの温度を電気量に変換し、
前記電気量が異常温度時のべ気量以上か否かをレベル検
出器IFにて検出し、不良表示ランプIGが点燈するこ
とにより放熱板lBが異常温度(正常時の温度よりも高
い所定温度)に達したことを知ることができる。
度変換器lEより放熱板IBの温度を電気量に変換し、
前記電気量が異常温度時のべ気量以上か否かをレベル検
出器IFにて検出し、不良表示ランプIGが点燈するこ
とにより放熱板lBが異常温度(正常時の温度よりも高
い所定温度)に達したことを知ることができる。
この装置においては放熱板lBが異常温度以上か否かを
検出しているため、外気が高温の場合放熱板IBも高温
となり、放熱板−1Bは正常動作であるにもかかわらず
不良表示ランプは点燈する恐れがあろう さらにパワートランジスタIAと放熱板IBの間の熱伝
111cの不足のため熱伝導不良を起こL71j)合、
パワートランジスタ1人の温度はそD熱が放熱板IBに
効率よく伝導されないため高温となるが、放熱板IBの
互変は高温とならないため、不良表示ランプは点借せず
熱伝導不良が発見できない。
検出しているため、外気が高温の場合放熱板IBも高温
となり、放熱板−1Bは正常動作であるにもかかわらず
不良表示ランプは点燈する恐れがあろう さらにパワートランジスタIAと放熱板IBの間の熱伝
111cの不足のため熱伝導不良を起こL71j)合、
パワートランジスタ1人の温度はそD熱が放熱板IBに
効率よく伝導されないため高温となるが、放熱板IBの
互変は高温とならないため、不良表示ランプは点借せず
熱伝導不良が発見できない。
また従来この装置のほかvc第2図に示す妄置かある。
この装置は第1図における温度変換器IEが放熱板IB
の温度を測定しているのに対し、ノくツートランジスタ
IAの温度を測温している点のみ異なり、その他は第1
図と全く同様の構成とな:′ つている。
の温度を測定しているのに対し、ノくツートランジスタ
IAの温度を測温している点のみ異なり、その他は第1
図と全く同様の構成とな:′ つている。
第2図の構成において、温度変換器IEより74ワート
ランジスタIAの温度を電気量に変換し、前記這気敬が
異常温度(高温)時のt気量以上か否かをレベル候山6
1 F VCて検出し、不良表示ランプIGが点燈する
ここによりノ・ツートランジスタIA7J”高温に4し
たことを知ることができる。
ランジスタIAの温度を電気量に変換し、前記這気敬が
異常温度(高温)時のt気量以上か否かをレベル候山6
1 F VCて検出し、不良表示ランプIGが点燈する
ここによりノ・ツートランジスタIA7J”高温に4し
たことを知ることができる。
Cの装置すでおいCはパワートランジスタIAか所足@
度以上か否かを検出しているため、第1図と同様に外気
が高温の場合放熱板も高温となり、放熱板IB(・−正
常@咋であるにもかかわらず不良表示ランプは虞燈する
。
度以上か否かを検出しているため、第1図と同様に外気
が高温の場合放熱板も高温となり、放熱板IB(・−正
常@咋であるにもかかわらず不良表示ランプは虞燈する
。
さらに外気の温度が低温で放熱板IBより/ぐツートラ
ンジスタIAの熱を放熱しなくとも)くワートランジ゛
スタIAのみの放熱で十分な場合に、ノ<ツートランジ
スタIAと放熱板IBの間の熱伝導剤IC’Z)不足に
より熱伝導不良を起こしたとすると、パワートランジス
タIAのみの放熱のみで十分75−ためパワートランジ
スタIAは異常温度にならず、熱伝導不良にもで1かわ
らず熱伝導不良を検出することができ丁、外気温度〃z
上昇し・シワートラノ、ジスタの温度が異常となっては
じめて検出可能と力るっ このように従来の技術で&′i測温点の温度の高さによ
って不良を検出していたため外ケ温度等の周囲条件して
影響されることなく−、伝導体の不良を検出することが
困枡であった。さらに外気が低温で熱伝導体の放熱作用
がなくとも電気部品自身の放熱の与で十分な放熱効果が
ある場合に熱伝導不良を起こしても熱伝導体の不良を検
出できず、電気部品等が高温となる最悪の状態に力つだ
ときにようやく検出するという欠点があった。
ンジスタIAの熱を放熱しなくとも)くワートランジ゛
スタIAのみの放熱で十分な場合に、ノ<ツートランジ
スタIAと放熱板IBの間の熱伝導剤IC’Z)不足に
より熱伝導不良を起こしたとすると、パワートランジス
タIAのみの放熱のみで十分75−ためパワートランジ
スタIAは異常温度にならず、熱伝導不良にもで1かわ
らず熱伝導不良を検出することができ丁、外気温度〃z
上昇し・シワートラノ、ジスタの温度が異常となっては
じめて検出可能と力るっ このように従来の技術で&′i測温点の温度の高さによ
って不良を検出していたため外ケ温度等の周囲条件して
影響されることなく−、伝導体の不良を検出することが
困枡であった。さらに外気が低温で熱伝導体の放熱作用
がなくとも電気部品自身の放熱の与で十分な放熱効果が
ある場合に熱伝導不良を起こしても熱伝導体の不良を検
出できず、電気部品等が高温となる最悪の状態に力つだ
ときにようやく検出するという欠点があった。
〔発明の目的」
この発明は、上記のよう々事情に基づいて々されたもの
であり、熱伝導体の複数の測温点の温度差が所定の温度
差定数以上か否かを検出することにより外気温度等の周
囲条件に左右されることなく、電気部品等が高温となる
最悪の状態の前r!c速く正確に、熱伝導体の異常f検
出する熱伝導体不良検出装置を提供することを目的とす
る。
であり、熱伝導体の複数の測温点の温度差が所定の温度
差定数以上か否かを検出することにより外気温度等の周
囲条件に左右されることなく、電気部品等が高温となる
最悪の状態の前r!c速く正確に、熱伝導体の異常f検
出する熱伝導体不良検出装置を提供することを目的とす
る。
〔発明の概要)
本発明の熱伝導体の不良検出装置に1熱伝導体の複数の
測温点に設けられた温度を電気量に変換する変換器の出
力電気量の相互間の差と所定のレベルとの大小関係全判
別する比較手段を備えかつ前記比較手段出力が所定の値
を越えたか否かを検出することにより熱伝導体の不良を
検出するものである。
測温点に設けられた温度を電気量に変換する変換器の出
力電気量の相互間の差と所定のレベルとの大小関係全判
別する比較手段を備えかつ前記比較手段出力が所定の値
を越えたか否かを検出することにより熱伝導体の不良を
検出するものである。
〔発明の実施例」
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第3図は本発明の一実施例を示す図であるっ第3図にお
いて第1図と同一の符号は第1図と同一の意味である。
いて第1図と同一の符号は第1図と同一の意味である。
IEl、IElはそれぞれ温度−電気変換器(以下変換
器という)であり、3Aは減算器(8VB)であり、複
数の測温電気量の相互の差をとるためのものである。
器という)であり、3Aは減算器(8VB)であり、複
数の測温電気量の相互の差をとるためのものである。
第3図の実施例は、第1図における変換器IEが放熱板
IBあるいはパワートランジス々IAの単一温度を測温
してい舟のに対し、変換器f複数個(IBt 、 IE
z )用意し、それらを、複数部材の押j温点を設けた
ことと、前記従来例が単一の測温電気量をレベル検出器
IFに直接入力していたのに対し本実施例では複数の測
温電気量を減算器3AKより相互の差金とり、前記減算
器3Aの出力をレベル検出器IFに人力している点が、
覧なるのみで他は同一の構成となっている。以下、減算
器3人とレベル検出器IFとを組み合わせたものを比較
手段3Bと称する。
IBあるいはパワートランジス々IAの単一温度を測温
してい舟のに対し、変換器f複数個(IBt 、 IE
z )用意し、それらを、複数部材の押j温点を設けた
ことと、前記従来例が単一の測温電気量をレベル検出器
IFに直接入力していたのに対し本実施例では複数の測
温電気量を減算器3AKより相互の差金とり、前記減算
器3Aの出力をレベル検出器IFに人力している点が、
覧なるのみで他は同一の構成となっている。以下、減算
器3人とレベル検出器IFとを組み合わせたものを比較
手段3Bと称する。
この実施例では、放熱板IBとパワー8972221人
の間に熱伝導剤ICをはさみ取り付けた回路基板IDに
おいて、放熱板IBとパワー8972221人とにそγ
Lぞれ付着させた変換器IE2゜IB、より得られた出
力電気量を、それぞれ減算器3Aのe端子、■端子に入
力する。
の間に熱伝導剤ICをはさみ取り付けた回路基板IDに
おいて、放熱板IBとパワー8972221人とにそγ
Lぞれ付着させた変換器IE2゜IB、より得られた出
力電気量を、それぞれ減算器3Aのe端子、■端子に入
力する。
このように構成した熱伝導体の不良検出装置において、
パワー8972221人の温度に比例した変換器IEl
の出力と、放熱板IBの@度に比例した変*1lEzの
出力との相互の差と所定のレベルとの大小関係を判定す
る比較手段により、変換器11J、IE2の測IB点の
相互の温度差が不良温度差値以上か否かを検出する。
パワー8972221人の温度に比例した変換器IEl
の出力と、放熱板IBの@度に比例した変*1lEzの
出力との相互の差と所定のレベルとの大小関係を判定す
る比較手段により、変換器11J、IE2の測IB点の
相互の温度差が不良温度差値以上か否かを検出する。
上記のよう力構成においては、2ケ所以上の測温点の温
度差によって検出しているため、外気が高温の場合放゛
熱板が高温と力っでもパワートランジスタxA4高温と
なシ温度差が小のため不良ランプIGは点燈しない。
度差によって検出しているため、外気が高温の場合放゛
熱板が高温と力っでもパワートランジスタxA4高温と
なシ温度差が小のため不良ランプIGは点燈しない。
サラにパワー8972221人と放熱板IBの間の熱伝
導剤ICの不足により接触不良による熱伝導体の不良を
起こした場合にパワー8972221人は高温にカリ、
放熱板IBはさほど温度が上がら力いため、両者間の温
度差づ;大とカリ熱伝導体の不良をすばやく検出できる
う また外気が低温で放熱板IBの放熱作用か々くともパワ
ートランジスタIAの放熱のみで十分力放熱効果がある
場合に、接触不良等の熱伝導体の不良を起こしても、パ
ワートランジスタIAと放熱板IBの間の温度差の違い
により熱伝導体の不良を検出することができる。
導剤ICの不足により接触不良による熱伝導体の不良を
起こした場合にパワー8972221人は高温にカリ、
放熱板IBはさほど温度が上がら力いため、両者間の温
度差づ;大とカリ熱伝導体の不良をすばやく検出できる
う また外気が低温で放熱板IBの放熱作用か々くともパワ
ートランジスタIAの放熱のみで十分力放熱効果がある
場合に、接触不良等の熱伝導体の不良を起こしても、パ
ワートランジスタIAと放熱板IBの間の温度差の違い
により熱伝導体の不良を検出することができる。
第4図はマイクロコンピュータ(小型ディジタルコンピ
ュータ)等を応用した保護継電器(以下ディジタルリレ
ーと称する)における半導体集積回路等の電気部品の放
熱のための熱伝導体の不良検出装置を示す図である。
ュータ)等を応用した保護継電器(以下ディジタルリレ
ーと称する)における半導体集積回路等の電気部品の放
熱のための熱伝導体の不良検出装置を示す図である。
第3図において、4Dがディジタルリレーである。・デ
ィジタルリレー4Dは次に説明するように構成されてい
る。
ィジタルリレー4Dは次に説明するように構成されてい
る。
第4図において、4Eはフィルタ回路(FIL)であり
、電圧及び電流から成るリレー人力から商用周波数成分
をとり出すためのものである。4Fはサンプルホールド
回路(8IH)であり、フィルタ回路4Eからの全入力
を同時刻にサンプリングする。4Gはマルチプレクサ(
MPX)であり、前記サンプルホールド回路4Fからの
複数入力やフィルタ回路4E、サンプルホールド回路4
Fを介せずに入力された信号から必要とする信号がとり
出される。、4Hはアナログ/ディジタル変換回路(A
DC)であり、マルチプレクサ4Hからのアナログ信号
を順次ディジタル信号に変換するツ4I(dダイレクト
メモリアクセス制御回路(DM入)であり、前記ディジ
タル変換された電圧、電流信号を次段へ送る動作をする
。4Jはランダムアクセスメモリ(RAM)であり、ダ
イレクトメモリアクセス制御回路4■からのデータや演
算結果等を記憶する。4には演算処理部(CPU)であ
り、演算の手順やデーター6C記憶されている読み出し
専用メモIJ (fLOM) 4 Lのプログラムに従
い、前記ダイレクトメモリ制御回路4工から送られるデ
ィジタル値の電圧、電流情報を用いて演算処理が行なわ
れる。4Mは、演算処理部4にへのデータの入出力を行
なう入出力回路であり、トリップ出力等が出力される。
、電圧及び電流から成るリレー人力から商用周波数成分
をとり出すためのものである。4Fはサンプルホールド
回路(8IH)であり、フィルタ回路4Eからの全入力
を同時刻にサンプリングする。4Gはマルチプレクサ(
MPX)であり、前記サンプルホールド回路4Fからの
複数入力やフィルタ回路4E、サンプルホールド回路4
Fを介せずに入力された信号から必要とする信号がとり
出される。、4Hはアナログ/ディジタル変換回路(A
DC)であり、マルチプレクサ4Hからのアナログ信号
を順次ディジタル信号に変換するツ4I(dダイレクト
メモリアクセス制御回路(DM入)であり、前記ディジ
タル変換された電圧、電流信号を次段へ送る動作をする
。4Jはランダムアクセスメモリ(RAM)であり、ダ
イレクトメモリアクセス制御回路4■からのデータや演
算結果等を記憶する。4には演算処理部(CPU)であ
り、演算の手順やデーター6C記憶されている読み出し
専用メモIJ (fLOM) 4 Lのプログラムに従
い、前記ダイレクトメモリ制御回路4工から送られるデ
ィジタル値の電圧、電流情報を用いて演算処理が行なわ
れる。4Mは、演算処理部4にへのデータの入出力を行
なう入出力回路であり、トリップ出力等が出力される。
上記の構成を有するディジタルリレー4Dの回路基板I
Dに実装している半導体集積回路4Aと前記半導体集積
回路4Aからの放熱を熱伝導し次段へ送る動作をすると
ヒートパイプ4Bの間に熱伝導性を良くするための熱伝
導剤ICを塗布し、ヒートパイプ4Bとヒートパイプと
ヒートノくイブ同士を結合するための結合部4Nにより
放熱効果の大きい放熱フィン40を介して放熱する装置
がある。
Dに実装している半導体集積回路4Aと前記半導体集積
回路4Aからの放熱を熱伝導し次段へ送る動作をすると
ヒートパイプ4Bの間に熱伝導性を良くするための熱伝
導剤ICを塗布し、ヒートパイプ4Bとヒートパイプと
ヒートノくイブ同士を結合するための結合部4Nにより
放熱効果の大きい放熱フィン40を介して放熱する装置
がある。
第4図において、半導体集積回路4Aと、ヒートパイプ
4BのB、C,D、Bの箇所に複数の測温点を設け、そ
れぞれに変換器IEを付着させるっなお、変換器の符号
以降添字を付けずに単にIEとするっ変換器IEからの
電気量は電気量増幅部4Cにより増幅され他のリレー人
力とともにフィルタ回路4B、サンプルホールド回路4
Fを介せずにマルチプレクサ4Gに入力される。−&b
、電気量増幅部4Cは変換器IEの出力の電気量をマル
チプレクサ4GK適切な入力レベルに変換する役目を果
たしている。
4BのB、C,D、Bの箇所に複数の測温点を設け、そ
れぞれに変換器IEを付着させるっなお、変換器の符号
以降添字を付けずに単にIEとするっ変換器IEからの
電気量は電気量増幅部4Cにより増幅され他のリレー人
力とともにフィルタ回路4B、サンプルホールド回路4
Fを介せずにマルチプレクサ4Gに入力される。−&b
、電気量増幅部4Cは変換器IEの出力の電気量をマル
チプレクサ4GK適切な入力レベルに変換する役目を果
たしている。
マルチプレクサ4Gに入力された複数の電気量は、時系
列的に順次出力されアナログ/ディジタル変換回路4H
,ダイレクトメモリアクセス制御回路4工を介してラン
ダムアクセスメモリ4JK取り込まれ、読み出し専用メ
モリ4Lに記憶された以下に説明するプログラムに従っ
て所定温度差定数以上か否かを演算処理部4KKて判定
する。
列的に順次出力されアナログ/ディジタル変換回路4H
,ダイレクトメモリアクセス制御回路4工を介してラン
ダムアクセスメモリ4JK取り込まれ、読み出し専用メ
モリ4Lに記憶された以下に説明するプログラムに従っ
て所定温度差定数以上か否かを演算処理部4KKて判定
する。
第5図は熱伝導体の不良検出を行なうプログラムをフロ
ーチャートで示したものであるっ第5図において、5A
、5B、5Cは比較手段であり、おのおのB点と6点、
6点とD点、D点とE点における温度差値とあらかじめ
ランダムアクセスメモリ4Jあるいは読み出し専用メモ
リ4Lに記憶された所定温度差定数とを比較するもので
第3図の比較手段3Bに相当する。
ーチャートで示したものであるっ第5図において、5A
、5B、5Cは比較手段であり、おのおのB点と6点、
6点とD点、D点とE点における温度差値とあらかじめ
ランダムアクセスメモリ4Jあるいは読み出し専用メモ
リ4Lに記憶された所定温度差定数とを比較するもので
第3図の比較手段3Bに相当する。
5D、5g、5Fは不良表示ランプ消燈部であり、前記
レベル検出部5A、5B、5Cの判定の結果、測温値が
所定温度差定数より小さければ不良表示ランプIGを消
燈する。sG、sH,5Iは不良表示ランプ点燈部であ
り、前記比較手段5A、5B、5Cの判定の結果、温度
差値が所定温度差定数に等しいか大きければ不良表示ラ
ンプlGを点燈する。
レベル検出部5A、5B、5Cの判定の結果、測温値が
所定温度差定数より小さければ不良表示ランプIGを消
燈する。sG、sH,5Iは不良表示ランプ点燈部であ
り、前記比較手段5A、5B、5Cの判定の結果、温度
差値が所定温度差定数に等しいか大きければ不良表示ラ
ンプlGを点燈する。
第5図に示すように各測温点B、C21)、E点におけ
る隣接する2点間の温度差を計算し、所定温度差定数以
上か否かにより熱伝導体の不良検出し、不良表示ランプ
IHO点燈あるいは消燈を順次行々っていく。
る隣接する2点間の温度差を計算し、所定温度差定数以
上か否かにより熱伝導体の不良検出し、不良表示ランプ
IHO点燈あるいは消燈を順次行々っていく。
このような構成によると、第3図と同様に複数の測温点
の温度差によって検出しているため外気温度等の周囲条
件に影響されること左く、ヒートパイプ4B自身の熱伝
導体の不良、結合部4Nでの接触不良、熱伝導剤ICの
不足による接触不良等の熱伝導体の不良を正確にすばや
く検出できる池、不良の箇所まで検出することができる
。
の温度差によって検出しているため外気温度等の周囲条
件に影響されること左く、ヒートパイプ4B自身の熱伝
導体の不良、結合部4Nでの接触不良、熱伝導剤ICの
不足による接触不良等の熱伝導体の不良を正確にすばや
く検出できる池、不良の箇所まで検出することができる
。
特に本発明をディジタルリレーに適用した場合電力量増
幅器4C以降はマルチプレクサ4Gの空きチャンネルに
入力するのみのノ・−ド購成で構成できるので部品の削
減が計られる。
幅器4C以降はマルチプレクサ4Gの空きチャンネルに
入力するのみのノ・−ド購成で構成できるので部品の削
減が計られる。
第6図は、本発明の他の実施例を示す図であろう第6図
はメモリー回路等において、同一種類の半導体集積回路
4人が整然と多数実装された回路基板IDに本発明の熱
伝導体の不良検出装置を適用した例である。
はメモリー回路等において、同一種類の半導体集積回路
4人が整然と多数実装された回路基板IDに本発明の熱
伝導体の不良検出装置を適用した例である。
第4図における実施例では発熱点である半導体集積回路
4Aから放熱点である放熱フィン40までの間に複数の
測温点を直列に設けたのに対し、この実施例では縦横シ
て整然と並べ・られた半導体集積回路4Aの各列よりB
、 C、1)、 E 、 F 、 G 。
4Aから放熱点である放熱フィン40までの間に複数の
測温点を直列に設けたのに対し、この実施例では縦横シ
て整然と並べ・られた半導体集積回路4Aの各列よりB
、 C、1)、 E 、 F 、 G 。
H,I点より成る複数の測温点を並夕IJ K設け、マ
ルチプレクサ4Gの各チャンネジに入力することにより
構成される。
ルチプレクサ4Gの各チャンネジに入力することにより
構成される。
なお、マルチプレクサ4G以降は第4図と同様である。
ただし、入出力回路4 Mより不良表示ランプIG、電
流制限抵抗IHがそれぞれ1個接続される。
流制限抵抗IHがそれぞれ1個接続される。
第7図は第6図の不良検出を行なうプログラムをフロー
チャートで示したものである。
チャートで示したものである。
第7図において、7Aは最大値検出部であり、測温点全
体の最大値を求めるだめのものである。
体の最大値を求めるだめのものである。
7Bは最小値検出部であり、測温点全体の最小値を求め
るためのものである。7Cd比較手段であり、各測温点
の最大値と最小値の差をとることにより温度のばらつき
を計算し、前記の温度のほらつきが所定の温度差定数以
上か否かの判定により熱伝導体の不良を検出する。
るためのものである。7Cd比較手段であり、各測温点
の最大値と最小値の差をとることにより温度のばらつき
を計算し、前記の温度のほらつきが所定の温度差定数以
上か否かの判定により熱伝導体の不良を検出する。
前記比較手段7Cの判定にてばらつき温度値が所定温度
定数以下であれば不良表示ランプ消燈部7Dvcて不良
表示ランプ分消燈する。前記比較手段7Cの判定にてば
らつき温度値が所定温度差定数より犬衾は石ば不良表示
ランプ点燈部7E1てて不只表示ランプを点燈する。
定数以下であれば不良表示ランプ消燈部7Dvcて不良
表示ランプ分消燈する。前記比較手段7Cの判定にてば
らつき温度値が所定温度差定数より犬衾は石ば不良表示
ランプ点燈部7E1てて不只表示ランプを点燈する。
清6図図示の構成によると、同一回路で発熱榮件の等し
、い測温膚のばらつきの大小により不良を検出するので
、熱伝導体の不良ばかりでなく、半導!”k 集積回路
4Aの異常発熱といった不良も検出することができる。
、い測温膚のばらつきの大小により不良を検出するので
、熱伝導体の不良ばかりでなく、半導!”k 集積回路
4Aの異常発熱といった不良も検出することができる。
本発明の回路構成は、前記実施例および変形例に示した
ものに限定されるものではない。なお、熱伝導体の不良
検出時に不点表示ランプ点燈の他ファンの駆動や温度表
示等も適用可能であることは言うまでもkい。その他、
この発明の要旨を変更L−ない範囲で種々変形可能なこ
とは勿論である。
ものに限定されるものではない。なお、熱伝導体の不良
検出時に不点表示ランプ点燈の他ファンの駆動や温度表
示等も適用可能であることは言うまでもkい。その他、
この発明の要旨を変更L−ない範囲で種々変形可能なこ
とは勿論である。
〔発明の効果」
以上説明したようにこの発明によれば、複数の濱11温
点の温電差が所定の11jを嬬えたか否かを検出するこ
とにより熱伝導体の不良を検出するので、速く、正確に
、外気温暖に左右されること力〈検出する他、結合部等
の接、触不良や素子不良も検出できるら
点の温電差が所定の11jを嬬えたか否かを検出するこ
とにより熱伝導体の不良を検出するので、速く、正確に
、外気温暖に左右されること力〈検出する他、結合部等
の接、触不良や素子不良も検出できるら
第1図、第2図は従来における熱伝導体の不良検出装置
を示す図、第3図は本発明の一実施例を示す図、第4図
、第5図、第6図、第7図は本発明の他の実施例を示す
図である。 IA・・・ パワートランジスタ 1B・・・放熱板 IE・・・温度変換器IF
・・・ レベル検出器 IG 11.不良表示ランプ
3A −° 減算器 4A・・・半導体集積回
路4B・・・ ヒートパイフ4D・・・ディジタルリレ
ー4G・・・ マルチプレクサ(MPX)3B、5A、
5B、5C,7C・・・比較手段(7317) 代理
人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)第1図 第2図 /D 第4図 :’4’l ’:”レ イ色のノ°ロア27A へ 第6図
を示す図、第3図は本発明の一実施例を示す図、第4図
、第5図、第6図、第7図は本発明の他の実施例を示す
図である。 IA・・・ パワートランジスタ 1B・・・放熱板 IE・・・温度変換器IF
・・・ レベル検出器 IG 11.不良表示ランプ
3A −° 減算器 4A・・・半導体集積回
路4B・・・ ヒートパイフ4D・・・ディジタルリレ
ー4G・・・ マルチプレクサ(MPX)3B、5A、
5B、5C,7C・・・比較手段(7317) 代理
人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)第1図 第2図 /D 第4図 :’4’l ’:”レ イ色のノ°ロア27A へ 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11)熱伝導体の複数の測温点に設けられた、温度を電
気量に変換する変換器と、この複数の変換器出力の相互
の差と所定のレベルとの大小関係とを判別するとともに
、この判別結果が所定の値を越えたか否かを検出する比
較手段を設け、熱伝導体の不良を検出することを特徴と
する熱伝導体の不良噴上−渉償う ・2、特許請求の範囲第1項に記載のものに2い−C,
ディジタルコンピュータにより比較手段を構成したこと
を特徴とする熱伝導体の不良噴出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9115382A JPS58208650A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 熱伝導体の不良検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9115382A JPS58208650A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 熱伝導体の不良検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58208650A true JPS58208650A (ja) | 1983-12-05 |
Family
ID=14018564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9115382A Pending JPS58208650A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 熱伝導体の不良検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58208650A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012002744A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Mitsubishi Electric Corp | 熱抵抗測定治具、熱抵抗測定方法、及びサーマルグリース評価方法 |
US11118850B2 (en) | 2018-04-13 | 2021-09-14 | Delta Electronics, Inc. | Thermal abnormality detection system and method |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP9115382A patent/JPS58208650A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012002744A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Mitsubishi Electric Corp | 熱抵抗測定治具、熱抵抗測定方法、及びサーマルグリース評価方法 |
US11118850B2 (en) | 2018-04-13 | 2021-09-14 | Delta Electronics, Inc. | Thermal abnormality detection system and method |
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