JPS58208358A - 消去可能なボ−ルペン用インキ組成物 - Google Patents
消去可能なボ−ルペン用インキ組成物Info
- Publication number
- JPS58208358A JPS58208358A JP57091315A JP9131582A JPS58208358A JP S58208358 A JPS58208358 A JP S58208358A JP 57091315 A JP57091315 A JP 57091315A JP 9131582 A JP9131582 A JP 9131582A JP S58208358 A JPS58208358 A JP S58208358A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- pigment
- amount
- ink
- ink composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/16—Writing inks
- C09D11/18—Writing inks specially adapted for ball-point writing instruments
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はボールはンによって紙面に筆記された筆跡が一
定時間内に消しゴムで容易に消去できるボールペンイン
キ組成物に関するものである。
定時間内に消しゴムで容易に消去できるボールペンイン
キ組成物に関するものである。
従来この種のインキ組成物は(・くつが提案されている
。特に特開昭54−156751号公報に記載されてい
るようなゴム、低沸点溶剤、顔料。
。特に特開昭54−156751号公報に記載されてい
るようなゴム、低沸点溶剤、顔料。
高沸点溶剤よりなる消去可能なボールはン用インキを使
用したボール4ンが最近市場に提供されている。
用したボール4ンが最近市場に提供されている。
本発明者がこの種の市販ボール啄ンを検討した結果、消
去性に於いてははg満足できる性能を有しているが筆記
部先端からのインキ出が少いため筆跡はかすれ気味なも
のが多く、又使用を継続しているとカドリッジ内にはイ
ンキが充分残存17ていても筆跡が極度に5すくなった
り甚だしい濃淡を生じたり或いは全くインキが出ないな
ど実用上満足な性質を有していないことがわかった。
去性に於いてははg満足できる性能を有しているが筆記
部先端からのインキ出が少いため筆跡はかすれ気味なも
のが多く、又使用を継続しているとカドリッジ内にはイ
ンキが充分残存17ていても筆跡が極度に5すくなった
り甚だしい濃淡を生じたり或いは全くインキが出ないな
ど実用上満足な性質を有していないことがわかった。
本発明者は、消去性を充分に満足させながら筆記部から
のインキ出の量および使用を継続した場合の筆記安定性
に於いて所望の性能を有するボールはン用インキ組成物
を潜るには、個々の成分の重量範囲のみならず個々の成
分の相互の比重が重要であることを見出して本発明を児
成した。
のインキ出の量および使用を継続した場合の筆記安定性
に於いて所望の性能を有するボールはン用インキ組成物
を潜るには、個々の成分の重量範囲のみならず個々の成
分の相互の比重が重要であることを見出して本発明を児
成した。
すなわち、本発明はゴム、低沸点ゴム溶削、顔料、調質
削および湿潤剤を含有し、ゴムの含有量が全体の16〜
22重量%であり、低沸点ゴム溶剤/ゴムの重量比率が
1.5〜1.8であり顔料/ゴムの重量比率が0.8〜
1.1であり調質側/顔料の重量比率が1.5〜1.8
であるように配合された消去可能なボールはンインキを
提供するものである。
削および湿潤剤を含有し、ゴムの含有量が全体の16〜
22重量%であり、低沸点ゴム溶剤/ゴムの重量比率が
1.5〜1.8であり顔料/ゴムの重量比率が0.8〜
1.1であり調質側/顔料の重量比率が1.5〜1.8
であるように配合された消去可能なボールはンインキを
提供するものである。
次に本発明で使用する個々の成分および成分相互の比率
について説明する。
について説明する。
ゴムは天然の4−ルクレープゴム又は嘴へ的に同’I
ナシスー1.a−Jリイノ7レン系合成ゴムで、素線り
ロールでムーニー粘度を約20〜26に低下1−だもの
である。従来の消去可能なポールRンインキ組成物にお
いてはゴムの比率を比較的高くしている。これに対しX
、発明においては、ぜムの使用量を増加すると筆跡の消
去性はよくなるが、インキの粘稠さを増大で・、せるの
でインキ化が悪くなり、さらに紙面とのインキの紙への
付埼力よりもインキ自体の自己凝集性が増大して筆記時
に紙に転移せず、一旦紙面に乗ったインキがボール面の
インキと相互に接着してしまい連続した筆跡が叫られず
、いわゆるとびの現象を示すことに着目し、ゴム使用量
を低下させることを試みた。
ナシスー1.a−Jリイノ7レン系合成ゴムで、素線り
ロールでムーニー粘度を約20〜26に低下1−だもの
である。従来の消去可能なポールRンインキ組成物にお
いてはゴムの比率を比較的高くしている。これに対しX
、発明においては、ぜムの使用量を増加すると筆跡の消
去性はよくなるが、インキの粘稠さを増大で・、せるの
でインキ化が悪くなり、さらに紙面とのインキの紙への
付埼力よりもインキ自体の自己凝集性が増大して筆記時
に紙に転移せず、一旦紙面に乗ったインキがボール面の
インキと相互に接着してしまい連続した筆跡が叫られず
、いわゆるとびの現象を示すことに着目し、ゴム使用量
を低下させることを試みた。
また使用量を減少すると消去性が悪くなるが、消去性が
悪くならない範囲で使用量を少くすることが望ましく、
使用量はインキ@酸物全体の16〜22重量%にするこ
とに成功した。
悪くならない範囲で使用量を少くすることが望ましく、
使用量はインキ@酸物全体の16〜22重量%にするこ
とに成功した。
また従来の組成物においては低沸点ゴム溶々りの量を比
較的少な(しているのに対1−1本発明においては低沸
点ゴム溶剤の量を多く使用している。
較的少な(しているのに対1−1本発明においては低沸
点ゴム溶剤の量を多く使用している。
低沸点ゴム溶剤はゴムの紙面への浸透が行われる前に紙
面より蒸発してインキの粘性を高め、インキの紙面せん
いへの浸透を防止して暫時はけしゴムで消去可能にさせ
る作用を有し、例えば石油ナフサ、ソルベントナフサ、
イソパラフィン等の炭化水素系溶剤が使用される。但し
、低沸点ゴム添削のゴムに対する比率を必要以とに嘉く
すると増加すると、筆記後紙面におけるインキの流動性
が長く残存するため、インキの紙面せんいへの浸透を助
長し消去性を悪くする原因となり、またゴムに対する比
率を減小すると、ゴムの溶解が不充分となってカドリッ
ヂ内のインキ叩成I吻の均一性が失われ、筆跡のむらを
生じたり筆記先端部のつまりから筆記不能になったりす
る。したがってゴムに対する比率は重量比率で1.5〜
1.8である6、M料はカーボンブラック、黒鉛、紺青
等の無機顔料、アゾ系、アントラキノン系、フタロシア
二)系、トリフェニルメタン系等の有機顔料であり、ボ
ールとボールホルダーとの間隙より帽出可硅な粒径(約
0.01μ〜5μ)を有することが必要である。その使
用量は過小であれば筆跡の濃度不足となって好ましくな
いのは当然であるが、過大である楊合もインキの粘稠さ
の噌犬によるインキ出量の低下となると共にボールやホ
ルダーの撃性を増大塔せ筆記の安定性を失わせるので、
その範囲は15〜22%である。。
面より蒸発してインキの粘性を高め、インキの紙面せん
いへの浸透を防止して暫時はけしゴムで消去可能にさせ
る作用を有し、例えば石油ナフサ、ソルベントナフサ、
イソパラフィン等の炭化水素系溶剤が使用される。但し
、低沸点ゴム添削のゴムに対する比率を必要以とに嘉く
すると増加すると、筆記後紙面におけるインキの流動性
が長く残存するため、インキの紙面せんいへの浸透を助
長し消去性を悪くする原因となり、またゴムに対する比
率を減小すると、ゴムの溶解が不充分となってカドリッ
ヂ内のインキ叩成I吻の均一性が失われ、筆跡のむらを
生じたり筆記先端部のつまりから筆記不能になったりす
る。したがってゴムに対する比率は重量比率で1.5〜
1.8である6、M料はカーボンブラック、黒鉛、紺青
等の無機顔料、アゾ系、アントラキノン系、フタロシア
二)系、トリフェニルメタン系等の有機顔料であり、ボ
ールとボールホルダーとの間隙より帽出可硅な粒径(約
0.01μ〜5μ)を有することが必要である。その使
用量は過小であれば筆跡の濃度不足となって好ましくな
いのは当然であるが、過大である楊合もインキの粘稠さ
の噌犬によるインキ出量の低下となると共にボールやホ
ルダーの撃性を増大塔せ筆記の安定性を失わせるので、
その範囲は15〜22%である。。
これは従来(、目成物に比して高率である。但し、必要
収とにゴムに対する比率を増加すると消去性が法くなる
のみでなく、顔料を現金するゴム時の不足から顔料粒子
による直接的なボール、ホルダーの直性を噌犬させ、継
続的忙筆記した場什の筆記安定性が失なわれ、ゴムに対
する比率を減小すると過剰のゴムを含んだインキ組成物
が筆記先端よりくも糸状に飛散し、いわゆる糸引き現象
を生イる。したがってゴムに対する比率は重量比率で0
.8〜1.1である。
収とにゴムに対する比率を増加すると消去性が法くなる
のみでなく、顔料を現金するゴム時の不足から顔料粒子
による直接的なボール、ホルダーの直性を噌犬させ、継
続的忙筆記した場什の筆記安定性が失なわれ、ゴムに対
する比率を減小すると過剰のゴムを含んだインキ組成物
が筆記先端よりくも糸状に飛散し、いわゆる糸引き現象
を生イる。したがってゴムに対する比率は重量比率で0
.8〜1.1である。
調質側は沸点が約500C以りの鉱油、DOP 。
DOA等の有機液体であり、顔料に対する比率を、ヵ。
すうえ□□。よ、ヶ9、つよいヵオあえ。 /を減
小すると顔料R−スト(顔料、調質側、潤滑剤を練合し
たもの)とゴム溶液(−1′ムを素線りし低沸点イム溶
剤で溶解したもの)との混練りが不充分となり、インキ
組成物の均一性が失われる。
小すると顔料R−スト(顔料、調質側、潤滑剤を練合し
たもの)とゴム溶液(−1′ムを素線りし低沸点イム溶
剤で溶解したもの)との混練りが不充分となり、インキ
組成物の均一性が失われる。
したがって顔料に対する比率は重量比率で1.5〜1.
8である。
8である。
潤滑剤は脂肪酸、非イオン活性剤、金檎石けん等であり
、インキ組成物のボールへののりをよくするもので、適
量を使用する。
、インキ組成物のボールへののりをよくするもので、適
量を使用する。
本発明によるインキ組成物を丙るには、ゴムを素線りロ
ールで素線し、低沸点ゴム@削に入れ、膨濶後約702
.Ic加熱溶解し、均質なゴム@液とする。別に顔料、
調質側および湿−削を三不ロールで混練りし、顔料ジー
ストとする。ゴム溶液と顔料R−ストを密閉型混練機に
入れ、70〜80Cで混練りし、均質イヒさせ、冷却し
てインキ組成とする。
ールで素線し、低沸点ゴム@削に入れ、膨濶後約702
.Ic加熱溶解し、均質なゴム@液とする。別に顔料、
調質側および湿−削を三不ロールで混練りし、顔料ジー
ストとする。ゴム溶液と顔料R−ストを密閉型混練機に
入れ、70〜80Cで混練りし、均質イヒさせ、冷却し
てインキ組成とする。
次に本発明の実施例を示す。
実施例 1
重量部
シスーj、4−yNリイソプレンが90%以上の天然ゴ
ム 20カーボン
ズラツク 16イソパラフイン系飽
和炭化水素 52.8DOP
27.2オレイン酸
4素練りしてムーニー粘度を22とした天
然ゴムにイソパラフィン系飽和炭化水素を加え、密閉容
器中で70’tZ’で48時間加熱尋解し、曲られたゴ
ム岩液に予め三本ロールでカーボンブラック、DOP、
オレイン酸を混練りした顔料−・?−ストを加え、ニー
ダ−で70Cで5時間@練りして黒色のインキ組りV物
を叫た。1 実施例 2 #酸部 シス−1,4−ypリイソプレン98%の合成ゴム
18.9カーボンズラツク
15ビクトリアブルーレーキ
2.0イソ・2ラフイン系飽和炭化水素
295DOA
50.6オレイン酸 4
ム一ニー粘度を20にした合成ゴムを用いた以外は実施
例1と同様の方法で黒色のインキ組成物を酪た。
ム 20カーボン
ズラツク 16イソパラフイン系飽
和炭化水素 52.8DOP
27.2オレイン酸
4素練りしてムーニー粘度を22とした天
然ゴムにイソパラフィン系飽和炭化水素を加え、密閉容
器中で70’tZ’で48時間加熱尋解し、曲られたゴ
ム岩液に予め三本ロールでカーボンブラック、DOP、
オレイン酸を混練りした顔料−・?−ストを加え、ニー
ダ−で70Cで5時間@練りして黒色のインキ組りV物
を叫た。1 実施例 2 #酸部 シス−1,4−ypリイソプレン98%の合成ゴム
18.9カーボンズラツク
15ビクトリアブルーレーキ
2.0イソ・2ラフイン系飽和炭化水素
295DOA
50.6オレイン酸 4
ム一ニー粘度を20にした合成ゴムを用いた以外は実施
例1と同様の方法で黒色のインキ組成物を酪た。
実施例 5
重り部
シス−1,4−ポ゛リイソプレン98%の合成ゴム
195レーキレツVG
15.5ブリリアントカーミン
6石油ナフサ
2 Zd鉱油 52.5 オレイン酸 1.5ム一
ニー粘度26の合成ゴムを用いた以外は実施例1と同様
の方法で石油ナフサにゴムを溶解し、別にレーキレッド
C1グリリアントカーミンを鉱油、オレイン酸と共に三
本ロールで混練りした顔料S−ストを加え、ニーダーで
70Cで5時間混練りして赤色のインキ組成物を斗た。
195レーキレツVG
15.5ブリリアントカーミン
6石油ナフサ
2 Zd鉱油 52.5 オレイン酸 1.5ム一
ニー粘度26の合成ゴムを用いた以外は実施例1と同様
の方法で石油ナフサにゴムを溶解し、別にレーキレッド
C1グリリアントカーミンを鉱油、オレイン酸と共に三
本ロールで混練りした顔料S−ストを加え、ニーダーで
70Cで5時間混練りして赤色のインキ組成物を斗た。
実施例4
重量部
シス−1,4−ポリイソプレン90%
以上の天然ゴム 19アルカリ
ツルー 10シアニンズル−1
1 ソルベントナフサ 26DOA
51.5ステアリ
ン酸アルミニウム 2実晧例1と同様の
方法でゴムのソルベントナフサ浴液とアルカリグルー、
シアニンツルー、DOA。
ツルー 10シアニンズル−1
1 ソルベントナフサ 26DOA
51.5ステアリ
ン酸アルミニウム 2実晧例1と同様の
方法でゴムのソルベントナフサ浴液とアルカリグルー、
シアニンツルー、DOA。
ステアリン酸アルミよりなる顔料R−ストを混練りして
青色のインキ組成物を内た。
青色のインキ組成物を内た。
次に比較例を示す。
比較例 1
重量部
天然ゴム(シス−1,4−71¥リイソプレン9(’)
′4以上)15 カーボンブラック 20石油ナフサ
51DOP
50オレイン酸
4実施例1と同様の方法で黒色のインキ組
成物を蒔た 比較例 2 重量部 シス−1,4−ポリイソプレン98% 以上の合成ゴム 225カーボ
ンブラツク 18ビクトリアブル
ーレーキ 2イソパラフイン系飽和炭化
水素 23.5DOA
50オレイン酸
、 4実施例2と同様の方法で黒色のインキ組成物を
叫だ。
′4以上)15 カーボンブラック 20石油ナフサ
51DOP
50オレイン酸
4実施例1と同様の方法で黒色のインキ組
成物を蒔た 比較例 2 重量部 シス−1,4−ポリイソプレン98% 以上の合成ゴム 225カーボ
ンブラツク 18ビクトリアブル
ーレーキ 2イソパラフイン系飽和炭化
水素 23.5DOA
50オレイン酸
、 4実施例2と同様の方法で黒色のインキ組成物を
叫だ。
以上の合成ゴム 20レーキレツ
ドC8 ブリリアントカーミン 4石油ナフサ
46鉱油 1
8 オレイン酸 4実施例5
の方法で赤色のインキ組成物を与だ。
ドC8 ブリリアントカーミン 4石油ナフサ
46鉱油 1
8 オレイン酸 4実施例5
の方法で赤色のインキ組成物を与だ。
比較例 4
重豐部
シス−1,4−ポリイソプレン90%
以上の天然ゴム 20アルカリ
ブルー 10シアニングルー
10ソルベントナフサ
54DOA
22ステアリン酸アルミニウム
4実施例4の方法で青色のインキ、組成物を舟だ。
ブルー 10シアニングルー
10ソルベントナフサ
54DOA
22ステアリン酸アルミニウム
4実施例4の方法で青色のインキ、組成物を舟だ。
比較例 5
重喰部
シス−1,4−ポリイソプレン98第
以上の合成ゴム 27カーボンズ
ラツク 18石油ナフサ
29DOP
22オレイン酸
4素練りしてムーニー粘度を20とした合成ゴムと石
油ナフサを密閉容器中で70tZ’、18時間加熱しこ
れに予め三本ロールで混練りしたカーボンブラック、D
OP、 オレイン酸より成る顔料R−ストを加えニーダ
−で5時間混練りして黒色のインキ組成物を寿だ。
ラツク 18石油ナフサ
29DOP
22オレイン酸
4素練りしてムーニー粘度を20とした合成ゴムと石
油ナフサを密閉容器中で70tZ’、18時間加熱しこ
れに予め三本ロールで混練りしたカーボンブラック、D
OP、 オレイン酸より成る顔料R−ストを加えニーダ
−で5時間混練りして黒色のインキ組成物を寿だ。
この様にして実権例1〜4および比較例1〜5において
得られた各インキQ成物を1.0φの梨地焼結ボールを
有するステンレスチップボールはンに約0.51充填し
、窒素ガスの様な不活性ガスを後部に5気圧になる様に
充填密封したレフボールを用い、筆記角度70°、筆圧
200?の荷重で1分間4rPLの速度で連続筆記した
時の筆記性能を示せば次表の通りである。
得られた各インキQ成物を1.0φの梨地焼結ボールを
有するステンレスチップボールはンに約0.51充填し
、窒素ガスの様な不活性ガスを後部に5気圧になる様に
充填密封したレフボールを用い、筆記角度70°、筆圧
200?の荷重で1分間4rPLの速度で連続筆記した
時の筆記性能を示せば次表の通りである。
島
任
り
翁
言I
ゼ
有
○良; Δ禎不良; X不良;、××使用不能この表か
ら明らかなように、ゴムに対する低沸点ゴム溶剤および
顔料、および顔料に対する調質剤の重量比率が所定範囲
内にある本発明のインキ組成物は比較例のものに比べて
初期の筆記性能および連続使用時の筆記性能において非
常に優れていることがわかる。
ら明らかなように、ゴムに対する低沸点ゴム溶剤および
顔料、および顔料に対する調質剤の重量比率が所定範囲
内にある本発明のインキ組成物は比較例のものに比べて
初期の筆記性能および連続使用時の筆記性能において非
常に優れていることがわかる。
ど)\
、−1゜
(ほか3名)−一
Claims (1)
- (1) ゴム、低沸点ゴム溶剤、顔料、調質削および
潤滑削を含有しゴムの含有量が全体の16〜22重量%
であり低沸点ゴム尋削/ゴムの重量比率が1.5〜1.
8であり顔料/ゴムの重量比率が0.8〜1.1であり
調質削/顔料の重量比率が1.5〜1.8であるように
配合された消去可能なボールにン用インキ組成物。 12)顔料が15〜22重量%である特許請求の範囲第
1項又は第2項記載の消去可峠なボール啄ン用インキ組
成物。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57091315A JPS58208358A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 消去可能なボ−ルペン用インキ組成物 |
US06/668,775 US4606769A (en) | 1982-05-31 | 1984-11-06 | Erasable black ink composition for ball-point pens |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57091315A JPS58208358A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 消去可能なボ−ルペン用インキ組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58208358A true JPS58208358A (ja) | 1983-12-05 |
Family
ID=14023028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57091315A Pending JPS58208358A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 消去可能なボ−ルペン用インキ組成物 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4606769A (ja) |
JP (1) | JPS58208358A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4753658A (en) * | 1984-10-24 | 1988-06-28 | Toyo Soda Manufacturing Co., Ltd. | Erasable ink: sulphonated rubber dyed with basic dye and dissolved in organic solvent |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4721739A (en) * | 1982-07-01 | 1988-01-26 | Bic Corp. | Erasable ink compositions |
US5131776A (en) * | 1990-07-13 | 1992-07-21 | Binney & Smith Inc. | Aqueous permanent coloring composition for a marker |
US5160369A (en) * | 1991-02-21 | 1992-11-03 | Sri Inc. | Mechanically erasable ballpoint ink |
CA2076318A1 (en) * | 1992-03-23 | 1993-09-24 | Andree Santini | Erasable marking composition |
US5852072A (en) * | 1994-12-16 | 1998-12-22 | Bic Corporation | Erasable ink composition containing a waterborne polyurethane urea |
US5661197A (en) * | 1994-12-20 | 1997-08-26 | Bic Corporation | Erasable ink composition containing a polymer-encapsulated colorant derived from monomer containing dissolved colorant |
US5900445A (en) * | 1994-12-20 | 1999-05-04 | Bic Corporation | Erasable ink composition containing a polymer dye obtained from ethylenic monomers and marking instrument containing same |
US5852073A (en) * | 1994-12-21 | 1998-12-22 | Bic Corporation | Erasable ink composition containing a polymer-encapsulated colorant obtained by polymerizing monomer in the presence of solid colorant particles |
US5854306A (en) * | 1996-01-05 | 1998-12-29 | Herbert Glatt | Wear resistant image printing on latex surfaces |
US5916357A (en) * | 1997-03-25 | 1999-06-29 | The Gillette Company | Eradicable inks |
GB9715124D0 (en) * | 1997-07-17 | 1997-09-24 | Gillette Co | Ballpoint pen and ink therefor |
CN1243806C (zh) | 2000-04-20 | 2006-03-01 | 伯罗尔公司 | 剪切稀化的书写组合物,书写工具和方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54156731A (en) * | 1978-05-24 | 1979-12-11 | Gillette Co | Balllpoint pen |
JPS5736173A (ja) * | 1980-08-15 | 1982-02-26 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | Boorupenyoinki |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4097290A (en) * | 1974-08-09 | 1978-06-27 | The Gillette Company | Ball-point instruments writing with improved transitorially erasable trace and ink compositions therefor |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP57091315A patent/JPS58208358A/ja active Pending
-
1984
- 1984-11-06 US US06/668,775 patent/US4606769A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54156731A (en) * | 1978-05-24 | 1979-12-11 | Gillette Co | Balllpoint pen |
JPS5736173A (ja) * | 1980-08-15 | 1982-02-26 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | Boorupenyoinki |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4753658A (en) * | 1984-10-24 | 1988-06-28 | Toyo Soda Manufacturing Co., Ltd. | Erasable ink: sulphonated rubber dyed with basic dye and dissolved in organic solvent |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4606769A (en) | 1986-08-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0110161B1 (en) | Erasable ball-point pen ink | |
US5120359A (en) | Erasable ink compositions | |
US5203913A (en) | Erasable aqueous ink composition | |
JPS58208358A (ja) | 消去可能なボ−ルペン用インキ組成物 | |
US5990201A (en) | Pseudo-plastic aqueous ink for ball point pen | |
JP2000043465A (ja) | 油性ボールペン | |
JPH07145339A (ja) | ボールペン用水性金属光沢色インキ | |
EP0643748B1 (en) | Solid marking compositions | |
DE1043550B (de) | Nichtstarre, radierbare Abstriche ermoeglichende Kugelschreibermasse | |
JP3327466B2 (ja) | 水性ボールペンに近似した筆跡を形成するゲル状の油性ボールペン用インキ及びそのインキを用いたボールペン | |
JP5138192B2 (ja) | 筆記具 | |
WO1999006494A1 (fr) | Encre aqueuse pseudoplastique pour stylos a bille | |
JP2003191680A (ja) | ボールペン | |
JP3367146B2 (ja) | ボールペン用インキ逆流防止体組成物 | |
JPH08151547A (ja) | 水性金属光沢色インキ | |
JP4993850B2 (ja) | 消去性インキ組成物 | |
JP4402808B2 (ja) | 顔料を含む油性ボールペン用インキ | |
JP7447336B1 (ja) | インク組成物及び筆記具 | |
JPH10316922A (ja) | ボールペン用水性金属光沢色インキ | |
WO2004072196A1 (ja) | 油性ボールペン用インキ組成物及びその製造方法並びにボールペンレフィール | |
WO2024043292A1 (ja) | インク組成物及び筆記具 | |
JP4863586B2 (ja) | ボールペン用油性インキ | |
JPH0633026B2 (ja) | 水性ボ−ルペン用インキ逆流防止体組成物 | |
JPS60190481A (ja) | ボ−ルペン用インキ | |
JPH09217037A (ja) | 油性ボールペン用インキ |