JPS5820767A - 軽量気泡コンクリ−トの製造方法 - Google Patents
軽量気泡コンクリ−トの製造方法Info
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- JPS5820767A JPS5820767A JP56116481A JP11648181A JPS5820767A JP S5820767 A JPS5820767 A JP S5820767A JP 56116481 A JP56116481 A JP 56116481A JP 11648181 A JP11648181 A JP 11648181A JP S5820767 A JPS5820767 A JP S5820767A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は製品の表面に気泡むらのない平滑な軽晴気泡コ
ンクリートを製造する方法に関するものである。
ンクリートを製造する方法に関するものである。
軽量気泡コンクリートは軽量、耐火、断熱などの性質が
優れているため近時盛んに用いられるようになってきた
。この軽量気泡コンクリートは内部空隙が全容積の80
%程度あるため、呼吸性があり、また耐久性を与えるだ
め通常屋外に使用する気泡コンクリートの表面には防水
用の吹付材を吹付けたシートを貼付けることが行われて
いる。しかるに、特に吹付材の場合は吹付厚さは1〜2
wm程度Tあるので、気泡むらがあると均一に吹付けす
ることはでき々い。また屋内にあっては防水施工なしで
使用することがあり、気泡コンクリートの素地表面がそ
のま\露出することに々るので、素地表面の気泡は小さ
く、かつ均一に分散していることが強く要求されている
。
優れているため近時盛んに用いられるようになってきた
。この軽量気泡コンクリートは内部空隙が全容積の80
%程度あるため、呼吸性があり、また耐久性を与えるだ
め通常屋外に使用する気泡コンクリートの表面には防水
用の吹付材を吹付けたシートを貼付けることが行われて
いる。しかるに、特に吹付材の場合は吹付厚さは1〜2
wm程度Tあるので、気泡むらがあると均一に吹付けす
ることはでき々い。また屋内にあっては防水施工なしで
使用することがあり、気泡コンクリートの素地表面がそ
のま\露出することに々るので、素地表面の気泡は小さ
く、かつ均一に分散していることが強く要求されている
。
軽量気泡コンクリートは一般にALCと呼ばれるもので
あって、周知のようにケイ酸質原料9右灰質原料、その
他の結合材、必要に応じ各種の添加剤を加えた原料中の
CaO: Si、02モソレ比が0.8以下になるよう
に調合したもの(以下この混合物を調合原料という)に
、適量の水とアルミニウム金属粉末を加えて混練し、ス
ラリー状にし、このスラリーを型枠に注入し、発泡凝固
させた後、得られた半可塑物を脱型し、これを線径0.
6〜1.2洞の網線で所望寸法に切断した後、この半可
塑物をオートクレーブ中で高温高圧で蒸気養生して製造
される。この際アルミニウム金属粉末とスラリー中のア
ルカリ分との反応により生成する水素ガスにより形成さ
れる気泡は通常直径2ms以下の球状であるが、特に混
練水として油分またはそのエマルジョンが微量含まれる
回収水を使用する場合、捷たは起泡性の表面活性剤を混
練水に添加した場合、さらにケイ酸質原料中に粘度鉱物
が混入している場合、または微品質の石英粒が多いケイ
石を使用した場合などには、スラリー混練中に空気がス
ラリー中に巻込まれて残留するばかりでなく発生した水
素ガスも同時に巻込まれて気泡径5個以−Fの粗大気泡
が形成された半可塑物が出来る。それ故生成された半可
塑物を鋼線で切断した切断表面に、これらの粗大気泡が
露出し、製品の商品価値は低下する。またこのような場
合吹付材などで製品聚晶を防水施工する場合でも、この
粗大気泡を吹付材により充填することは困難であり、外
観上見苦゛しいばかりでなく、製品の耐久性の点からも
問題がある。
あって、周知のようにケイ酸質原料9右灰質原料、その
他の結合材、必要に応じ各種の添加剤を加えた原料中の
CaO: Si、02モソレ比が0.8以下になるよう
に調合したもの(以下この混合物を調合原料という)に
、適量の水とアルミニウム金属粉末を加えて混練し、ス
ラリー状にし、このスラリーを型枠に注入し、発泡凝固
させた後、得られた半可塑物を脱型し、これを線径0.
6〜1.2洞の網線で所望寸法に切断した後、この半可
塑物をオートクレーブ中で高温高圧で蒸気養生して製造
される。この際アルミニウム金属粉末とスラリー中のア
ルカリ分との反応により生成する水素ガスにより形成さ
れる気泡は通常直径2ms以下の球状であるが、特に混
練水として油分またはそのエマルジョンが微量含まれる
回収水を使用する場合、捷たは起泡性の表面活性剤を混
練水に添加した場合、さらにケイ酸質原料中に粘度鉱物
が混入している場合、または微品質の石英粒が多いケイ
石を使用した場合などには、スラリー混練中に空気がス
ラリー中に巻込まれて残留するばかりでなく発生した水
素ガスも同時に巻込まれて気泡径5個以−Fの粗大気泡
が形成された半可塑物が出来る。それ故生成された半可
塑物を鋼線で切断した切断表面に、これらの粗大気泡が
露出し、製品の商品価値は低下する。またこのような場
合吹付材などで製品聚晶を防水施工する場合でも、この
粗大気泡を吹付材により充填することは困難であり、外
観上見苦゛しいばかりでなく、製品の耐久性の点からも
問題がある。
本発明者等はこのような軽量気泡コンクリートの欠点を
解決せんとし鋭意研究した結果、調合原料のスラリー粘
度を特定範囲に調製すると共に得られたスラリーを型枠
に注入後直ちに特定範囲の振動加速度の棒状バイブレー
タ−をスラリー中に挿入し、スラリーに特定時間振動エ
ネルギーを与えることにより、粗大気泡は脱泡され、気
泡むらのない、微細気泡が均一に分布した製品が得られ
ることを知見した。
解決せんとし鋭意研究した結果、調合原料のスラリー粘
度を特定範囲に調製すると共に得られたスラリーを型枠
に注入後直ちに特定範囲の振動加速度の棒状バイブレー
タ−をスラリー中に挿入し、スラリーに特定時間振動エ
ネルギーを与えることにより、粗大気泡は脱泡され、気
泡むらのない、微細気泡が均一に分布した製品が得られ
ることを知見した。
次に実験しだ結果について説明する。
この実験に使用した調合原料はそれぞれ重量部で示して
ケイ石粉砕物60 、生石灰粉末10 、普通ポルトラ
ンドセメント30の混合物で、この混合物100に対し
これに灯油およびそのエマルジョン化した油分が500
ppm含有する回収水を次の第1表および第2表に示
す粘度が得られるように水量を変えて混練し、次いでア
ルミニウム金属粉末を0.07 重量部添加混練し、第
1〜2表に示す6種の粘度のスラリーを調製した。次に
これらのスラリーを巾150 cm X長さ600 c
m X高さ70crnの型枠に高さ36crnになるよ
うに注入し、直ちに第1および第2表に示す各種の振動
加速度の棒状バイブレータ−を型枠中央部のスラリー深
度35tYnの所まで挿入し、60秒間振動エネルギー
をスラリーに与えた後抜出し、スラリーを発泡凝固せし
めた。次に凝固した半可塑物の圧縮強度が500 tl
rni位に硬化したものを型枠から取りはずし、径0.
8 ttanのピアノ線で厚さ10m×巾60crn×
長さ300mのパネル状に切断し、それぞれの半可塑物
をオートクレーブに入れて養生した後製品表面各部にお
ける5洞以上の粗大気泡が零となる棒状バイブレータ−
からの距離および棒状バイブレータ−からの距離5調以
上の粗大気泡が零となつに要する加振時間との関係を求
めて第1表および第2表の結果を得た。
ケイ石粉砕物60 、生石灰粉末10 、普通ポルトラ
ンドセメント30の混合物で、この混合物100に対し
これに灯油およびそのエマルジョン化した油分が500
ppm含有する回収水を次の第1表および第2表に示
す粘度が得られるように水量を変えて混練し、次いでア
ルミニウム金属粉末を0.07 重量部添加混練し、第
1〜2表に示す6種の粘度のスラリーを調製した。次に
これらのスラリーを巾150 cm X長さ600 c
m X高さ70crnの型枠に高さ36crnになるよ
うに注入し、直ちに第1および第2表に示す各種の振動
加速度の棒状バイブレータ−を型枠中央部のスラリー深
度35tYnの所まで挿入し、60秒間振動エネルギー
をスラリーに与えた後抜出し、スラリーを発泡凝固せし
めた。次に凝固した半可塑物の圧縮強度が500 tl
rni位に硬化したものを型枠から取りはずし、径0.
8 ttanのピアノ線で厚さ10m×巾60crn×
長さ300mのパネル状に切断し、それぞれの半可塑物
をオートクレーブに入れて養生した後製品表面各部にお
ける5洞以上の粗大気泡が零となる棒状バイブレータ−
からの距離および棒状バイブレータ−からの距離5調以
上の粗大気泡が零となつに要する加振時間との関係を求
めて第1表および第2表の結果を得た。
第 1 表
なお第1表中の振動加速度の記載、例えば54Gは重力
加速度の54倍の振動エネルギーを与えたことを示し、
〔(2πf)2a÷重カ加速度〕で求めたものである。
加速度の54倍の振動エネルギーを与えたことを示し、
〔(2πf)2a÷重カ加速度〕で求めたものである。
式中f・・・・・・棒状バイブレータ−の振動数、a・
・・・・・棒状バイブレータ−の振巾を示す。
・・・・・棒状バイブレータ−の振巾を示す。
また第2表中の粘度はB型粘度計で測定した。
第 2 表
なお第1および第2表中の振動加速度54G・・・・・
・・・・386Gはそれぞれ欠配する棒状バイブレータ
−を使用して振動エネルギーを与えたことを示す。振上
記式中f・・・・・・棒状バイブレータ−の振動数、a
・・・・・・棒状バイブレータ−の振巾、を示す。
・・・・386Gはそれぞれ欠配する棒状バイブレータ
−を使用して振動エネルギーを与えたことを示す。振上
記式中f・・・・・・棒状バイブレータ−の振動数、a
・・・・・・棒状バイブレータ−の振巾、を示す。
f回/分 at+1
54G 11000 0゜4128G
12000 0.8210G 12
000 1.3284G 14000
1.3386G 12000 2.4また粘
度はB型粘度計で測定した。
12000 0.8210G 12
000 1.3284G 14000
1.3386G 12000 2.4また粘
度はB型粘度計で測定した。
なお比較実験例として上記実験例に使用した調合原料と
同じ原料を使用し、この調合原料に対し上記実験例に使
用したものと同じ水質の回収水を添加混練し、次いで同
量のアルミニウム金属粉末を添加混練して上記実験例と
同じ粘度範囲のスラ ”リーを造った。
同じ原料を使用し、この調合原料に対し上記実験例に使
用したものと同じ水質の回収水を添加混練し、次いで同
量のアルミニウム金属粉末を添加混練して上記実験例と
同じ粘度範囲のスラ ”リーを造った。
次にこのスラリーを上記と同じ大きさの型枠に注入し、
発泡凝固せしめ、生成した半可塑物をパネル状に切断し
て後オートクレーブに入れて養生した。得られたパネル
/−の表面積に存在する径5鰭以上の粗大気泡の数を計
数し、第3表の結果を得た。
発泡凝固せしめ、生成した半可塑物をパネル状に切断し
て後オートクレーブに入れて養生した。得られたパネル
/−の表面積に存在する径5鰭以上の粗大気泡の数を計
数し、第3表の結果を得た。
第 3 表
上記結果より比較例においては製品表面の粗大気泡の数
が多く、製品の商品価値は減少した。
が多く、製品の商品価値は減少した。
以上の実験結果より、調合原料スラリー中の粗大気泡の
脱泡はスラリーの粘度とスラリーに加える振動加速度に
より影響され、粗大気泡を一定時間内に脱泡せしめるに
はスラリー粘度に応じてスラリーに加える振動加速度を
大きくする必要があること、また振動加速度を大にすれ
ば棒状バイブレータ−の挿入間隔を大にすることができ
ることが認められる。
脱泡はスラリーの粘度とスラリーに加える振動加速度に
より影響され、粗大気泡を一定時間内に脱泡せしめるに
はスラリー粘度に応じてスラリーに加える振動加速度を
大きくする必要があること、また振動加速度を大にすれ
ば棒状バイブレータ−の挿入間隔を大にすることができ
ることが認められる。
本発明は、これらの知見に基くものであって、ケイ酸質
原料9右灰質原料、その他の結合材よりなる調合原料に
水と発泡剤とを添加混練して常法により軽量気泡コンク
リートを製造するに当り、調合原料のスラリー粘度を3
00〜2000 cpsに調製したものを型枠に注入後
、直ちにこのスラリー中に棒状バイブレータ−を挿入し
、短時間スラリーに重力加速度の50〜390倍、好ま
しくは190−280倍の振動加速度を加えた後、棒状
バイブレータ−を抜き出し、スラリーを自由発泡して凝
固せしめた後、半可塑物を所定寸法に切断し、この切断
された半可塑物をオートクレーブ養生することを特徴と
する軽量気泡コンクリートの製造方法である。
原料9右灰質原料、その他の結合材よりなる調合原料に
水と発泡剤とを添加混練して常法により軽量気泡コンク
リートを製造するに当り、調合原料のスラリー粘度を3
00〜2000 cpsに調製したものを型枠に注入後
、直ちにこのスラリー中に棒状バイブレータ−を挿入し
、短時間スラリーに重力加速度の50〜390倍、好ま
しくは190−280倍の振動加速度を加えた後、棒状
バイブレータ−を抜き出し、スラリーを自由発泡して凝
固せしめた後、半可塑物を所定寸法に切断し、この切断
された半可塑物をオートクレーブ養生することを特徴と
する軽量気泡コンクリートの製造方法である。
本発明においてスラリー粘度が300 cps未滴のと
きはスラリー中に巻き込まれた気泡がスラリー上面に浮
上して脱泡するが、水素ガスにより形成される気泡まで
もスラリー上面に浮上し脱泡するので、良質の製品を造
ることができない。これに対しスラリー粘度が2000
cps を超えるときは、型枠に注入されたスラリ
ー中の残留気泡を短時間内に浮上脱泡せしめることが出
来ないので、この場合も良質の製品を造ることができな
い。
きはスラリー中に巻き込まれた気泡がスラリー上面に浮
上して脱泡するが、水素ガスにより形成される気泡まで
もスラリー上面に浮上し脱泡するので、良質の製品を造
ることができない。これに対しスラリー粘度が2000
cps を超えるときは、型枠に注入されたスラリ
ー中の残留気泡を短時間内に浮上脱泡せしめることが出
来ないので、この場合も良質の製品を造ることができな
い。
次にスラリーに与える振動加速度は重力加速度の50〜
390倍、好ましくは一190〜280倍であり、50
倍未満では振動の伝播距離が短かく、かつ粗大気泡を浮
上脱気せしめるのに要する時間が長くなるので経済的で
ない。壕だ重力加速度の390倍を超える振動加速度を
与えると振動エネルギーがスラリーに吸収される割合が
増すため、振動エネルギーの増加に比例して脱泡効果が
比例しなくなり、平衡状態になる。
390倍、好ましくは一190〜280倍であり、50
倍未満では振動の伝播距離が短かく、かつ粗大気泡を浮
上脱気せしめるのに要する時間が長くなるので経済的で
ない。壕だ重力加速度の390倍を超える振動加速度を
与えると振動エネルギーがスラリーに吸収される割合が
増すため、振動エネルギーの増加に比例して脱泡効果が
比例しなくなり、平衡状態になる。
また調合原料スラリーに棒状バイブレータ−を挿入する
深さはバイブレータ−の先端が型枠の底面より3〜50
mm程度はなした位置に設定し、またスラリーに加速度
を与える時間は10〜90秒程度でスラリーの粘度に影
響され、粘度が低い程加振時間を短かくすることができ
る。振動エネルギーを与える時間が長過ぎると巻き込ま
れた粗大気泡が脱泡されるばかりでなく、発生した水素
ガスの気泡も脱泡されるようになるので好ましくない。
深さはバイブレータ−の先端が型枠の底面より3〜50
mm程度はなした位置に設定し、またスラリーに加速度
を与える時間は10〜90秒程度でスラリーの粘度に影
響され、粘度が低い程加振時間を短かくすることができ
る。振動エネルギーを与える時間が長過ぎると巻き込ま
れた粗大気泡が脱泡されるばかりでなく、発生した水素
ガスの気泡も脱泡されるようになるので好ましくない。
実施例
結晶粒径が5μ以下の石英を30部程度含有する珪石粉
末(ブレーン3000 ct/l/f ) 60重量部
(以下たんに部と表現する)と生石灰粉末(88μ節残
分5π)10部と普通ポルトランドセメント30部とを
混合し、この混合物100部に対し清水70部を加え、
1分間混線後、アルミニウム金属粉末0.07部を添加
し、さらに1分間混練して粘度500 cps(B型粘
度計による測定値)のスラリーを造った。
末(ブレーン3000 ct/l/f ) 60重量部
(以下たんに部と表現する)と生石灰粉末(88μ節残
分5π)10部と普通ポルトランドセメント30部とを
混合し、この混合物100部に対し清水70部を加え、
1分間混線後、アルミニウム金属粉末0.07部を添加
し、さらに1分間混練して粘度500 cps(B型粘
度計による測定値)のスラリーを造った。
このスラリーを巾・150crn1長さ600m5高さ
70部mの型枠に高さ36rrnになるように注入し、
直ちに振動数12000回/分振巾1.2L、振動加速
度が重力加速度の193倍の棒状バイブレータ−(林バ
イブレーター社製、B28F型)4本を型枠巾中央部に
ほぼ等間隔になるように、スラリー深度35crnの所
まで同時に挿入し、30秒間加振した。
70部mの型枠に高さ36rrnになるように注入し、
直ちに振動数12000回/分振巾1.2L、振動加速
度が重力加速度の193倍の棒状バイブレータ−(林バ
イブレーター社製、B28F型)4本を型枠巾中央部に
ほぼ等間隔になるように、スラリー深度35crnの所
まで同時に挿入し、30秒間加振した。
その後棒状バイブレータ−を抜き出し、スラリーを発泡
凝固せしめた。
凝固せしめた。
次に凝固した半可塑物の圧縮強度が500 f/l:d
程度に硬化したものを型枠からはずし、径0.811I
I+のピアノ線で厚さ10 cm X巾60 cm X
長さ300mのパネル状に切断し、それぞれの半可塑物
をオートクレーブに入れて養生した。
程度に硬化したものを型枠からはずし、径0.811I
I+のピアノ線で厚さ10 cm X巾60 cm X
長さ300mのパネル状に切断し、それぞれの半可塑物
をオートクレーブに入れて養生した。
得られた製品表面には添附写真lに示す如く径5 ’r
MI以上の粗大気泡は全く認められず、平滑を表面を呈
していた。
MI以上の粗大気泡は全く認められず、平滑を表面を呈
していた。
次に比較例として、振動加速度を与えないで、その他の
条件を同じにして造った製品表面は添附写真2に示す如
く径5w+1以上の粗大気泡が製品表面に多数基われて
いた。製品表面に現われた径5膿以上の粗大気泡を計数
したところ1m”当り80個も数えられた。
条件を同じにして造った製品表面は添附写真2に示す如
く径5w+1以上の粗大気泡が製品表面に多数基われて
いた。製品表面に現われた径5膿以上の粗大気泡を計数
したところ1m”当り80個も数えられた。
添附写真は製造した軽量気泡コンクリート表面を示すも
のであって、第1写真は本発明により製造した軽量気泡
コンクリートの表面の写真を示し第2写真はスラリーに
振動加速度を与えずに製造した場合の軽計気泡コンクリ
ート表面の写真を示す。 手続補正書(方式) 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1、事件の表示 昭和56年特許願第116481号 2、発明の名称 軽石気泡コンクリートの製造方法 7、補正の内容 (I)願書の“添付書類の目録”間中の「(3)図面
1通」の行を削除する。 (I[>明細書を次の通りに補正する。 1)第13頁4行、「添付写真1に示す如く」を削除す
る。 2)同頁8〜10行、[製品表面は添付写真2に示す如
く径5Iill1以上の粗大気泡が製品表面に多数現わ
れていた。」を[製品表面には径51以上の粗大気泡が
多数現われていた。]に訂正する。 3〉同頁13〜最下行、゛図面の簡単な説明”の欄の記
載を全文削除する。 (I[l)明細書に添付した「第1写真」および[第2
写真Jを削除する。 37
のであって、第1写真は本発明により製造した軽量気泡
コンクリートの表面の写真を示し第2写真はスラリーに
振動加速度を与えずに製造した場合の軽計気泡コンクリ
ート表面の写真を示す。 手続補正書(方式) 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1、事件の表示 昭和56年特許願第116481号 2、発明の名称 軽石気泡コンクリートの製造方法 7、補正の内容 (I)願書の“添付書類の目録”間中の「(3)図面
1通」の行を削除する。 (I[>明細書を次の通りに補正する。 1)第13頁4行、「添付写真1に示す如く」を削除す
る。 2)同頁8〜10行、[製品表面は添付写真2に示す如
く径5Iill1以上の粗大気泡が製品表面に多数現わ
れていた。」を[製品表面には径51以上の粗大気泡が
多数現われていた。]に訂正する。 3〉同頁13〜最下行、゛図面の簡単な説明”の欄の記
載を全文削除する。 (I[l)明細書に添付した「第1写真」および[第2
写真Jを削除する。 37
Claims (1)
- ケイ酸質原料1召灰質原料、その他の結合材よりなる調
合原料に水と発泡剤とを添加混練して常法により軽量気
泡コンクリートを製造するに当り、調合原料のスラリー
粘度を300〜2000 CpSに調製したものを型枠
に注入後、直ちにこのスラリー中に棒状バイブレータ−
を挿入し、短時間スラリーに重力加速度の50〜390
倍の振動加速度を加えた後棒状バイブレータ−を抜き出
し、スラリーを自由発泡して凝固せしめた後、半可塑物
を所定寸法に切断し、この切断された半可塑物をオート
クレーブ養生することを特徴とする軽量気泡コンクリー
トの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56116481A JPS5820767A (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 軽量気泡コンクリ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56116481A JPS5820767A (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 軽量気泡コンクリ−トの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5820767A true JPS5820767A (ja) | 1983-02-07 |
JPS6410322B2 JPS6410322B2 (ja) | 1989-02-21 |
Family
ID=14688170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56116481A Granted JPS5820767A (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 軽量気泡コンクリ−トの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820767A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6011312A (ja) * | 1983-07-01 | 1985-01-21 | 旭化成株式会社 | 軽量気泡コンクリ−ト・スラリ−の注入方法 |
JPS6011313A (ja) * | 1983-07-01 | 1985-01-21 | 旭化成株式会社 | 軽量気泡コンクリ−トの製造方法 |
JPS6076312A (ja) * | 1983-10-04 | 1985-04-30 | 旭化成株式会社 | 軽量気泡コンクリートの原料スラリーの注入装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04108919U (ja) * | 1991-03-04 | 1992-09-21 | 関東自動車工業株式会社 | プレス型構造 |
-
1981
- 1981-07-27 JP JP56116481A patent/JPS5820767A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6011312A (ja) * | 1983-07-01 | 1985-01-21 | 旭化成株式会社 | 軽量気泡コンクリ−ト・スラリ−の注入方法 |
JPS6011313A (ja) * | 1983-07-01 | 1985-01-21 | 旭化成株式会社 | 軽量気泡コンクリ−トの製造方法 |
JPH0547377B2 (ja) * | 1983-07-01 | 1993-07-16 | Asahi Chemical Ind | |
JPS6076312A (ja) * | 1983-10-04 | 1985-04-30 | 旭化成株式会社 | 軽量気泡コンクリートの原料スラリーの注入装置 |
JPH0551446B2 (ja) * | 1983-10-04 | 1993-08-02 | Asahi Chemical Ind |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6410322B2 (ja) | 1989-02-21 |
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