JPS58207474A - 建物開口の防虫具およびその製造方法 - Google Patents
建物開口の防虫具およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS58207474A JPS58207474A JP8639082A JP8639082A JPS58207474A JP S58207474 A JPS58207474 A JP S58207474A JP 8639082 A JP8639082 A JP 8639082A JP 8639082 A JP8639082 A JP 8639082A JP S58207474 A JPS58207474 A JP S58207474A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- building opening
- insect
- building
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐水、耐食性材料からなる曲げやすいネットと
ネットに固定された水平の落し棒とを持ち、ネットはブ
ラインドのように建物開口内を上下に移動でさ、ネット
が往復して折曲され、少なくとも建物開口を部分的(二
開放する位置と、それが延ばされて建物開口を閉鎖する
位置との間を上下に移動できる、建物開口、特に窓の防
虫飄に関する。さらに本発明はこの防虫具を製造する方
法にも関するものである。
ネットに固定された水平の落し棒とを持ち、ネットはブ
ラインドのように建物開口内を上下に移動でさ、ネット
が往復して折曲され、少なくとも建物開口を部分的(二
開放する位置と、それが延ばされて建物開口を閉鎖する
位置との間を上下に移動できる、建物開口、特に窓の防
虫飄に関する。さらに本発明はこの防虫具を製造する方
法にも関するものである。
建物開口、特に窓から侵入するハエ、蚊、蜂などの昆虫
を防ぐため、窓をネットで閉鎖することは周知である。
を防ぐため、窓をネットで閉鎖することは周知である。
このネットは少なくとも建物開口に取付ける前に強固な
枠C二固定される。このような防虫具は、かなり注意深
く組立てる場合は有効であるが、問題なく何処にでも用
いられるのではなく、例えば建物開口が手のとどかない
場所とか、11 その外面が例えばパンチ、飾り縁などで輪郭づけられて
いるときには役に立たない。
枠C二固定される。このような防虫具は、かなり注意深
く組立てる場合は有効であるが、問題なく何処にでも用
いられるのではなく、例えば建物開口が手のとどかない
場所とか、11 その外面が例えばパンチ、飾り縁などで輪郭づけられて
いるときには役に立たない。
フランス特許明細書1,499,994から、カーテン
のように建物開口から垂れ下げることができンのIII
IJ縁を垂れ下げた後、建物の止面壁Cそれ乞押しつけ
た状態に保たなければならない。このためには、特別な
固定手段が必要であるが、収扱いが面倒であり、いつも
当てにできるものではない。
のように建物開口から垂れ下げることができンのIII
IJ縁を垂れ下げた後、建物の止面壁Cそれ乞押しつけ
た状態に保たなければならない。このためには、特別な
固定手段が必要であるが、収扱いが面倒であり、いつも
当てにできるものではない。
また、ロールカーテンのような防虫具も堤案されている
。これは巻いた状態では、まぐさく二固定された取付は
箱内にあって、建物開口の両側に設けた案内レールに密
着して引下げられる。このような構造は比較的費用がか
かる。
。これは巻いた状態では、まぐさく二固定された取付は
箱内にあって、建物開口の両側に設けた案内レールに密
着して引下げられる。このような構造は比較的費用がか
かる。
これ(二類似した構造がフランス特許1.574゜01
3から公知である。この特許ではネットの側縁がそれに
固定された金属製のスベリノブによって、建物開口内に
固定された実質的にU字状の案内レールへ導かれ、ネッ
ト縁がU−断面の中で保持される。この構造は費用がか
かり、両者のスライドノブの間にいつも余分のすき間が
でき、そこから昆虫が侵入する。その上、スライドノブ
は開いた状態でネットが密に折り重なるのZ妨げるので
、ネットナ引上げ折り東ねた状態では、これがかさばっ
た物となって建物開口からの光の入射乞妨げる。
3から公知である。この特許ではネットの側縁がそれに
固定された金属製のスベリノブによって、建物開口内に
固定された実質的にU字状の案内レールへ導かれ、ネッ
ト縁がU−断面の中で保持される。この構造は費用がか
かり、両者のスライドノブの間にいつも余分のすき間が
でき、そこから昆虫が侵入する。その上、スライドノブ
は開いた状態でネットが密に折り重なるのZ妨げるので
、ネットナ引上げ折り東ねた状態では、これがかさばっ
た物となって建物開口からの光の入射乞妨げる。
本発明の課題は、はじめに述べたような防虫具から出発
し、前記公知の構造の欠点を避けて、わずかの費用で簡
Fl二、かつ信頼性のある密閉ができ、普遍的に取付け
られる防虫具乞提供することである。本発明はこの課題
乞、変形しないときのネットの幅が建物開口の内法より
も大きく、ネットは水平な折り縁によってアコーデオン
のように固定され、ネットの縦縁がその間にあるネット
の中間部に対して曲げられ、ネット面内で、ネット乞横
切る建物開口の側面部分に弾性的に添着され、その際落
し棒全ネットの幅よりも短かくすることによって解決す
るのである。
し、前記公知の構造の欠点を避けて、わずかの費用で簡
Fl二、かつ信頼性のある密閉ができ、普遍的に取付け
られる防虫具乞提供することである。本発明はこの課題
乞、変形しないときのネットの幅が建物開口の内法より
も大きく、ネットは水平な折り縁によってアコーデオン
のように固定され、ネットの縦縁がその間にあるネット
の中間部に対して曲げられ、ネット面内で、ネット乞横
切る建物開口の側面部分に弾性的に添着され、その際落
し棒全ネットの幅よりも短かくすることによって解決す
るのである。
この曲げやすいネットはそのアコーデオンのように固定
された折り縁によってネットが上下に移動する際に、そ
の縦縁で建物開口の側面をこすりまたは丁べって添着す
ることができ、建物間1」馨解放または閉鎖する際ネッ
トの上下移動f二余計な力を必要としr、Hい。ブライ
ンド状の防虫具の密閉状態では空気と光の透過性が失な
われることなく建物開口の完全な密閉が行なわれる。本
発明による防虫具の費用は通常のブラインドとほぼ同じ
であるから、はじめC二連べた公知の構造よりも実質的
にわずかである。
された折り縁によってネットが上下に移動する際に、そ
の縦縁で建物開口の側面をこすりまたは丁べって添着す
ることができ、建物間1」馨解放または閉鎖する際ネッ
トの上下移動f二余計な力を必要としr、Hい。ブライ
ンド状の防虫具の密閉状態では空気と光の透過性が失な
われることなく建物開口の完全な密閉が行なわれる。本
発明による防虫具の費用は通常のブラインドとほぼ同じ
であるから、はじめC二連べた公知の構造よりも実質的
にわずかである。
さらに本発明は、ネットの縦縁部と共ζ二作用する建物
開口の側面部がいくらか平坦である限り、どんな建物開
口にも用いることができる。わずかの凹凸には曲げやす
いネットが柔軟に適合する。
開口の側面部がいくらか平坦である限り、どんな建物開
口にも用いることができる。わずかの凹凸には曲げやす
いネットが柔軟に適合する。
そこで本発明による1≦h虫鵬は厳密な寸法公差には関
係がないという利点が得られる。
係がないという利点が得られる。
ネット縦縁が建物14目口側面のこれと共に作用する部
分をこすり、それによって密閉効果が確実になる条件が
与えられる限り、ネット縦縁がネットの上下移動C1際
し多少曲げられ建物開口の側面の閉鎖すべき区間例えば
階内面に添着すれば、一定の範囲内で何も問題(二なら
rzい。
分をこすり、それによって密閉効果が確実になる条件が
与えられる限り、ネット縦縁がネットの上下移動C1際
し多少曲げられ建物開口の側面の閉鎖すべき区間例えば
階内面に添着すれば、一定の範囲内で何も問題(二なら
rzい。
したがって、密閉する建物開口の一定幅範囲に対しては
使用ネットの標準幅乞一定に保持すれば十分であり、こ
れ(二よって高価な寸法仕−ヒげが避けられる。
使用ネットの標準幅乞一定に保持すれば十分であり、こ
れ(二よって高価な寸法仕−ヒげが避けられる。
落し棒は、そのポさ−よって、公知の仕方によるネット
の下降運動を促進するので、その下降運動時にネツ)’
Ffflに引く力を加えない。ネット幅よりも短かくさ
れた落し棒は、ネットの側縁の密閉作用を妨げないそし
て階面などの側縁をもこすらない、むしろネットの両側
縁によってほとんど同心的C二、この2らの階面などの
間に導かれる。
の下降運動を促進するので、その下降運動時にネツ)’
Ffflに引く力を加えない。ネット幅よりも短かくさ
れた落し棒は、ネットの側縁の密閉作用を妨げないそし
て階面などの側縁をもこすらない、むしろネットの両側
縁によってほとんど同心的C二、この2らの階面などの
間に導かれる。
本発明(二よる防虫具の他の利点は、ネット乞アコーデ
オンのように固定できるため、折りたたんだ状態、つま
り建物開口乞解放した状態では、非電ζ二わずかの場所
しかとらないので、この位置では建物開口7通る空気、
光はほとんど邪醸されない。
オンのように固定できるため、折りたたんだ状態、つま
り建物開口乞解放した状態では、非電ζ二わずかの場所
しかとらないので、この位置では建物開口7通る空気、
光はほとんど邪醸されない。
ジグザグ折り縁にネットY固定すればネット乞使用中(
:例えば集中豪雨でぬれたときも、確実にジグザグの形
状が保持される。
:例えば集中豪雨でぬれたときも、確実にジグザグの形
状が保持される。
しかし、ネットの側縁とそれに隣接する建物開口の側面
部分との間にはもはや余分のTさ間がないから、飛びこ
み、侵入する昆虫に対し、申し分のない密閉ができる。
部分との間にはもはや余分のTさ間がないから、飛びこ
み、侵入する昆虫に対し、申し分のない密閉ができる。
前述したように、ネットの上、上移動はブラインドのよ
うに行われる。そのため、ブラインド用として公知の移
動手段、引きひも、ベルト、無端コード、クランク駆動
、電気的駆動などが可能である。特にこれらの駆動手段
はネツ)Y高く引上げるときに用いられるが、引下げは
落し棒の重喰で行われる。
うに行われる。そのため、ブラインド用として公知の移
動手段、引きひも、ベルト、無端コード、クランク駆動
、電気的駆動などが可能である。特にこれらの駆動手段
はネツ)Y高く引上げるときに用いられるが、引下げは
落し棒の重喰で行われる。
不発明の特に有利な実施態様では、曲げられた2つの縦
縁の間のネット中間部に少なくとも互いに間隔?あけて
孔が設けられ、これを引きひもがぼ通し、ネットは下端
で落し棒に固定されている。
縁の間のネット中間部に少なくとも互いに間隔?あけて
孔が設けられ、これを引きひもがぼ通し、ネットは下端
で落し棒に固定されている。
これらの孔は例えば長さ方向に上から下へ向いた長さ5
Bの細長いスリットにつくると好都合である。この細長
いスリットの意味のある大きさ寸法は、昆虫の通過を妨
げる。その際孔の断面は貫通する引きひもによって実質
的にふさがれ、残った孔の断面が昆虫に小さすぎるよう
に考慮される。
Bの細長いスリットにつくると好都合である。この細長
いスリットの意味のある大きさ寸法は、昆虫の通過を妨
げる。その際孔の断面は貫通する引きひもによって実質
的にふさがれ、残った孔の断面が昆虫に小さすぎるよう
に考慮される。
この孔およびこの中に導かれる引きひもは曲げられるネ
ットの両側縁の間にあるため、引きひもによって曲げが
妨げられないし、曲げにより引きひもの機能が妨げられ
ることもない。
ットの両側縁の間にあるため、引きひもによって曲げが
妨げられないし、曲げにより引きひもの機能が妨げられ
ることもない。
ネットが風の影響により揺れ動き、それによってネット
側縁の密閉効果が影響されるのを避けるため、本発明の
構成によれば、ネットの峡下部(ニ調面可能な境界、例
えば引きひもE!押し一ヒげられ、ノブによってそれが
保持される、細長く切られた孔あさ板で、ネットの固定
された複数の折り縁をまとめるのであるが、これは建物
開口の開きに必要な高さに調整できる。これによって、
ネットの全長を建物開口のそのときどきの高さに適合で
きるので、不完全に引さ出され、ジグザグに折りたたま
れたネットの最下端は、孔あき板で作られた境界によっ
て落し棒に固定されたままになる。
側縁の密閉効果が影響されるのを避けるため、本発明の
構成によれば、ネットの峡下部(ニ調面可能な境界、例
えば引きひもE!押し一ヒげられ、ノブによってそれが
保持される、細長く切られた孔あさ板で、ネットの固定
された複数の折り縁をまとめるのであるが、これは建物
開口の開きに必要な高さに調整できる。これによって、
ネットの全長を建物開口のそのときどきの高さに適合で
きるので、不完全に引さ出され、ジグザグに折りたたま
れたネットの最下端は、孔あき板で作られた境界によっ
て落し棒に固定されたままになる。
また必要に応じてこの構成を比較的強く変化する建物開
口の高さに適合できる。境界として用いられる細長く切
られた孔あき板は、スリットつきの付属板のようにも作
られる。
口の高さに適合できる。境界として用いられる細長く切
られた孔あき板は、スリットつきの付属板のようにも作
られる。
本発明の枠内で落し棒の下側に、建物開口、例えば窓台
に固定するための固定具例えば掛は金、押しボタンなど
を設けると、風と暴風雨に対し安全で、下方のネットの
縁と落し棒は揺動できなくなる。
に固定するための固定具例えば掛は金、押しボタンなど
を設けると、風と暴風雨に対し安全で、下方のネットの
縁と落し棒は揺動できなくなる。
ネットの祠質としては特にプラスチックで成層したガラ
スファイバ布地が適している。これはネットYアコーデ
オンの形に作るための、固定した折りたたみ縁にするの
が容易である。これによってネットが建物の外側に設け
られ、雨や他の天候の影響乞うけても、ジグザグ形乞実
際上無限時間保持できる。
スファイバ布地が適している。これはネットYアコーデ
オンの形に作るための、固定した折りたたみ縁にするの
が容易である。これによってネットが建物の外側に設け
られ、雨や他の天候の影響乞うけても、ジグザグ形乞実
際上無限時間保持できる。
本発明による防虫具を製造する方法は、特にガラスファ
イバからなるネット?網目乞固定する物質、例えばビニ
ルペースの履体プラスチックでコーティングし、ついで
熱−および蒸気の作用のもとでジグザグ折り目に固定す
るのである。これによって得られたネットは、問題なく
本質的(二延ばされた状態にされるが、延ばす力が中止
された後は、再びもとのジグザグの形に容易に復帰し、
ブラインドのように引上(デることによってジグザグに
折り直ねられする。。網目のコーティングC二よって、
特(二折りたたみ縁の閥目が拡大され、昆虫がすべりこ
むのが防止できる。
イバからなるネット?網目乞固定する物質、例えばビニ
ルペースの履体プラスチックでコーティングし、ついで
熱−および蒸気の作用のもとでジグザグ折り目に固定す
るのである。これによって得られたネットは、問題なく
本質的(二延ばされた状態にされるが、延ばす力が中止
された後は、再びもとのジグザグの形に容易に復帰し、
ブラインドのように引上(デることによってジグザグに
折り直ねられする。。網目のコーティングC二よって、
特(二折りたたみ縁の閥目が拡大され、昆虫がすべりこ
むのが防止できる。
図は本発明の実施例を概略的に示したもので、この実施
例では建物開口は昆虫をしゃ断するが、光と空気は通過
でさるように閉鎖される。建物開口は長方形断面で室内
の光ないし壁のあかり乞制限し、2つの側面1、まぐさ
2および窓台3で囲まれている。レール4はまぐさ2に
固定されるか、まぐさ中にはめこまれる。まぐさは耐候
性、耐食性材料、特にガラス繊維からなる、曲りやすい
ネツ)Yつけている。このネット5はジグザグに折りた
たまれて、その折り縁6は図示の実施例では約40朋の
間隔である。このネットは延ばされた状態では建物開口
部7密に閉じる(第1図)。
例では建物開口は昆虫をしゃ断するが、光と空気は通過
でさるように閉鎖される。建物開口は長方形断面で室内
の光ないし壁のあかり乞制限し、2つの側面1、まぐさ
2および窓台3で囲まれている。レール4はまぐさ2に
固定されるか、まぐさ中にはめこまれる。まぐさは耐候
性、耐食性材料、特にガラス繊維からなる、曲りやすい
ネツ)Yつけている。このネット5はジグザグに折りた
たまれて、その折り縁6は図示の実施例では約40朋の
間隔である。このネットは延ばされた状態では建物開口
部7密に閉じる(第1図)。
このため、ネット5の幅Bは建物開口の幅(内法)bよ
りも大きい(81図)、シたがって窓枠または壁内法の
両側面1は互いに離れている。そのためネット5は側面
1乞こするか接触し、この側面1(=密M′fるので、
飛びこんでくる昆虫に対する完全な密閉ができる。ネッ
ト5は、窓台3に固定されている落し棒7と例えば掛け
がね、押しボタン等で固定される。これによって、ネッ
ト5が、例えば不意に起る風圧または通風によって建物
開口から離れ、密閉できなくなるのを防止する。
りも大きい(81図)、シたがって窓枠または壁内法の
両側面1は互いに離れている。そのためネット5は側面
1乞こするか接触し、この側面1(=密M′fるので、
飛びこんでくる昆虫に対する完全な密閉ができる。ネッ
ト5は、窓台3に固定されている落し棒7と例えば掛け
がね、押しボタン等で固定される。これによって、ネッ
ト5が、例えば不意に起る風圧または通風によって建物
開口から離れ、密閉できなくなるのを防止する。
ネット5がジグザグ(二折りたたまれて、建物開口7少
なくとも部分的に開放する位置(第4〜5図)およびネ
ット5が延ばされて建物開口部馨密閉する位置(第1図
)との間?、ネット5は建物開口または窓枠内全上下に
動かされる。そのためネット5の側縁近くの2ないし数
ケ所に引きひも0が取付けられ、その下端は落し棒7に
固定され、上部はリプ4により、公知の方法で共通の引
き機構10(第4図、第5図)に導かれるが、これは公
知の方法でジグザグl二たたまれたネット5の位置を任
意にロックすることができる。この位置からネット5は
その自重と落し棒7の重量の影響によって矢印12(第
4図)の方向シニ下降され、その際ネット5側方の縦縁
11は摩擦吸着のため上向きに折曲される(第4図)。
なくとも部分的に開放する位置(第4〜5図)およびネ
ット5が延ばされて建物開口部馨密閉する位置(第1図
)との間?、ネット5は建物開口または窓枠内全上下に
動かされる。そのためネット5の側縁近くの2ないし数
ケ所に引きひも0が取付けられ、その下端は落し棒7に
固定され、上部はリプ4により、公知の方法で共通の引
き機構10(第4図、第5図)に導かれるが、これは公
知の方法でジグザグl二たたまれたネット5の位置を任
意にロックすることができる。この位置からネット5は
その自重と落し棒7の重量の影響によって矢印12(第
4図)の方向シニ下降され、その際ネット5側方の縦縁
11は摩擦吸着のため上向きに折曲される(第4図)。
これはネット5のしなやかな曲りやすさによって可能で
ある。ネット5を第5図の矢印方向へ引上げ、延びた位
置からジグザグにたたまれた自由位置にすると、ネット
5の側方の縦縁11は下向きに折曲され側面1をこする
。上述の運動の際、落し棒7が建物開口の側面1をこす
るのを防ぐため、落し棒7は建物開口部の内法すよりも
短かくする、それによってネットは建物開口の必要とす
る幅に適合できる。
ある。ネット5を第5図の矢印方向へ引上げ、延びた位
置からジグザグにたたまれた自由位置にすると、ネット
5の側方の縦縁11は下向きに折曲され側面1をこする
。上述の運動の際、落し棒7が建物開口の側面1をこす
るのを防ぐため、落し棒7は建物開口部の内法すよりも
短かくする、それによってネットは建物開口の必要とす
る幅に適合できる。
引さひも9はテリレンからなるものが好ましい、ネット
5のスリット14は約5頭の長さの縦スリットに作られ
、その縦(=沿う側は上から下へ向いている(第1図
ネット5の延びた位置で見られる)。このスリット14
は引きひも9の数に対応する数でネット5の隣り合う2
つの折りたたみ縁6の間に設けられ、引きひも9″が可
及的に狭く財通し、残るすき間から昆虫が侵入しないよ
うな寸法にする。
5のスリット14は約5頭の長さの縦スリットに作られ
、その縦(=沿う側は上から下へ向いている(第1図
ネット5の延びた位置で見られる)。このスリット14
は引きひも9の数に対応する数でネット5の隣り合う2
つの折りたたみ縁6の間に設けられ、引きひも9″が可
及的に狭く財通し、残るすき間から昆虫が侵入しないよ
うな寸法にする。
ジグザグに折りたたまれるネット5は、またブラインド
風に作って、建物開口のできるだけ広い、冒い範囲全体
に取付けられるようにする。このため、ネット5が延ば
された位置における下部15(第6図)に形成されるネ
ット5の長すぎる部分はネット?ひろ(デること(二よ
って、このネット部分15が落し棒7との境界によって
保持されるの乞防止する。この境界はスリットのある孔
あき板16によって作られ、引きひも9上に押し上げら
れ、引きひも9のノブ17によって保持される。
風に作って、建物開口のできるだけ広い、冒い範囲全体
に取付けられるようにする。このため、ネット5が延ば
された位置における下部15(第6図)に形成されるネ
ット5の長すぎる部分はネット?ひろ(デること(二よ
って、このネット部分15が落し棒7との境界によって
保持されるの乞防止する。この境界はスリットのある孔
あき板16によって作られ、引きひも9上に押し上げら
れ、引きひも9のノブ17によって保持される。
ネット5は折れ縁が固定されたガラスファイバからなり
、ガラスファイバのネットは閥目を固定する材料、特に
液体ビニル樹脂でコーティングし、ついで熱、および蒸
気の作用下Cニプリーツ状に固定される。
、ガラスファイバのネットは閥目を固定する材料、特に
液体ビニル樹脂でコーティングし、ついで熱、および蒸
気の作用下Cニプリーツ状に固定される。
図は本発明の実施例で、第1図は本発明の防虫具を窓に
使用したときの正面図、第2図は第1図の■−■線によ
る断面拡大図、第3図は第2図のト」線による断面1図
、第4図はネットの引」二げ位置から密閉位置に引Fげ
ンはじめる場合の窓の上部状態、第5図は同じく窓の上
部ではあるがネット馨引上げ終った状態の説明図、第6
囚はネット下縁の固定に関する変形7示す側面図である
。 1・・・側面、 2・・・まぐさ、 3・・・窓台、4
・・・リブ、 5・・・ネット、 6・・・折り縁
、7・・・落し棒、 8・・・押しボタン、9・・・
引きひも、 10・・・引き機構、 11・・・廊r
縁、14・・・スリット、 16・・・孔あき板、1
7・・・ノブ。 特許出軸人 エル、ラント ニー、アードラー カーゲーFl(37 J Fl(3,4 FIG、5 Fl6.2 FIG、3 FIG、6 Δ 406一
使用したときの正面図、第2図は第1図の■−■線によ
る断面拡大図、第3図は第2図のト」線による断面1図
、第4図はネットの引」二げ位置から密閉位置に引Fげ
ンはじめる場合の窓の上部状態、第5図は同じく窓の上
部ではあるがネット馨引上げ終った状態の説明図、第6
囚はネット下縁の固定に関する変形7示す側面図である
。 1・・・側面、 2・・・まぐさ、 3・・・窓台、4
・・・リブ、 5・・・ネット、 6・・・折り縁
、7・・・落し棒、 8・・・押しボタン、9・・・
引きひも、 10・・・引き機構、 11・・・廊r
縁、14・・・スリット、 16・・・孔あき板、1
7・・・ノブ。 特許出軸人 エル、ラント ニー、アードラー カーゲーFl(37 J Fl(3,4 FIG、5 Fl6.2 FIG、3 FIG、6 Δ 406一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 耐水、耐食性材料からなる曲げやすいネットとネ
ットに固定された水平の落し棒と乞もち、ネットはブラ
インドのように建物開口内Z上下に移動でさ、往復して
折曲され、少なくとも建物開口を部分的に開放する位置
と、それが延ばされて建物開口?閉鎖する位置との間を
上下に移動できる建物開口の防虫具において、変形しな
いと券のネット(5)の幅旧)が建物開口の幅(1))
よりも大きく、ネット(5)は水平な折り縁(6)によ
ってアコーデオンのように固定され、ネット(5)の縦
縁(11)がその間にあるネット(5)の中間部に対し
曲げられ、ネット面でこれ全横切る建物開口の側面(1
)部分に弾性的に添着され、その際落し棒q)がネット
(5)の幅よりも短かいことを特徴とする建物開口、特
に窓の防虫具。 2、 ネット(5)の中間部が曲げられた両縦縁(11
)の間と隣りの2つの折り縁(6)の間に、少なくとも
2つのスリット(14) wもち、このスリットを引き
ひも(9)が貫通し、ネットの下縁の落し棒(7)に固
定されることン特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
防虫具。 3、 スリブ)(14)が例えば5朋の細長い口につく
られ、その長さ方向が上から下(=向いていること乞特
徴とする特許請求の範囲第2項記載の防虫具。 4、 ネット(5)の最下端部が調整可能な境界、例え
ば引きひも(9)で引上げられ、ノブ(17)で保持さ
れるスリットつきの孔あき板(16)によって、ネット
(5)の固定された複数の折り縁乞まとめ、建物開口の
必要な引上げ高さに調整できることを特徴とする特許請
求の範囲@2項記載の防虫具。 5 ネット(5)がプラスチックで成層されたガラスフ
ァイバからつくられていること?特徴とする特許請求の
範囲第1〜4項のいずれかの項に記載の1力虫具。 6、落し俸(7)の下側に、掛は金、押しボタン(8)
等のような固定具が、建物開口の下側、例えば窓パラペ
ット(3)に固定するために設けられていることを特徴
とする特許請求の範囲第1〜5項のいずれかの項に記載
の1カ虫具。 7、特にガラスファイバからなるネットY16目を固定
する物質、例えばビニルベースの液体7’−7スチツク
で成層し、ついで熱−および蒸気作用下にジグザグ折り
に固定することを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
し第6順に記載の防虫具を製造する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8639082A JPS58207474A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | 建物開口の防虫具およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8639082A JPS58207474A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | 建物開口の防虫具およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58207474A true JPS58207474A (ja) | 1983-12-02 |
JPS6340916B2 JPS6340916B2 (ja) | 1988-08-15 |
Family
ID=13885540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8639082A Granted JPS58207474A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | 建物開口の防虫具およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58207474A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0617585A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-01-25 | Seiki Juko Kk | 折り畳み式網戸 |
-
1982
- 1982-05-21 JP JP8639082A patent/JPS58207474A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0617585A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-01-25 | Seiki Juko Kk | 折り畳み式網戸 |
JP2564242B2 (ja) * | 1993-03-31 | 1996-12-18 | セイキ住工株式会社 | 折り畳み式網戸 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6340916B2 (ja) | 1988-08-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE69637425T2 (de) | Abdichtbare Abdeckung | |
US4712598A (en) | Screen door assembly | |
US20050051280A1 (en) | Window with variable length screen | |
RU2005137317A (ru) | Римская штора | |
DE2339596A1 (de) | Rollvorhang-anordnung | |
US20110108209A1 (en) | Door with retractable screen | |
US5121783A (en) | Window covering apparatus | |
KR20130104388A (ko) | 슬라이딩 창호용 롤 방충망 장치 | |
US4422492A (en) | Insulating shade device | |
KR102701163B1 (ko) | 창짝 개폐 연동형 방충망이 구비되는 창호 | |
JPS58207474A (ja) | 建物開口の防虫具およびその製造方法 | |
KR20200129542A (ko) | 다기능 블라인드 장치 | |
EP0738821B1 (de) | Aufnahmekasten zur Aufnahme eines Rolladenpanzers sowie eines Spring-, Lamellen- oder Raffrollos | |
US20030019181A1 (en) | Insect screens | |
JPH06158961A (ja) | 網戸装置 | |
EP0093827B1 (de) | Insektenschutz für Gebäudeöffnungen und Verfahren zu seiner Herstellung | |
US513841A (en) | George tolmie | |
US4197897A (en) | Closure for building opening | |
KR101133450B1 (ko) | 블라인드형 차광장치 | |
US1025721A (en) | Window-screen. | |
KR200256851Y1 (ko) | 출입문용 절첩식 방충망 | |
US1712659A (en) | Screen | |
GB2233895A (en) | Insect screen | |
US1269314A (en) | Window-ventilator. | |
GB2123069A (en) | Window screen |