JPS58206Y2 - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
- Publication number
- JPS58206Y2 JPS58206Y2 JP4628777U JP4628777U JPS58206Y2 JP S58206 Y2 JPS58206 Y2 JP S58206Y2 JP 4628777 U JP4628777 U JP 4628777U JP 4628777 U JP4628777 U JP 4628777U JP S58206 Y2 JPS58206 Y2 JP S58206Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bevel gear
- display
- mounting board
- holding
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はロータリースイッチの切り換え状態を表示する
表示装置に関し、少ない部品点数と少ない組立工数で表
示装置が容易に組み立てられるようにしたものである。
表示装置に関し、少ない部品点数と少ない組立工数で表
示装置が容易に組み立てられるようにしたものである。
以下本考案の一実施例について第1図〜第5図とともに
説明する。
説明する。
図において1は金属性の取付基板であり、この取付基板
1には打ち抜き加工と折曲加工によって円形の保持孔1
bを有する保持片1aと半円形の保持孔1dを有する保
持片1Cとが一体に形成されている。
1には打ち抜き加工と折曲加工によって円形の保持孔1
bを有する保持片1aと半円形の保持孔1dを有する保
持片1Cとが一体に形成されている。
2はこの取付基板1に取り付けられたロータリースイッ
チ、3はその操作軸、3aはその操作軸3の先端部周辺
に形成された平坦面である。
チ、3はその操作軸、3aはその操作軸3の先端部周辺
に形成された平坦面である。
4は樹脂で一体に形成された表示ドラムであり、その一
端には傘歯車4aが形成され、他端には上記取付基板1
の保持孔1bと合致するような形状の保持部4bが形成
され、さらにその内部には第5図に示すように複数のリ
ブ4Cが放射状に形成されている。
端には傘歯車4aが形成され、他端には上記取付基板1
の保持孔1bと合致するような形状の保持部4bが形成
され、さらにその内部には第5図に示すように複数のリ
ブ4Cが放射状に形成されている。
そしてこの表示ドラム4の周辺にはTAPE、AUX等
の表示文字5と後述する駆動用の傘歯車7との位置合わ
せ用の指標6が施されている。
の表示文字5と後述する駆動用の傘歯車7との位置合わ
せ用の指標6が施されている。
7は駆動用の傘歯車であり、その中心には上記スイッチ
2の操作軸3の先端形状と合致するようなりの字形の透
孔7aが形成され、表面には位置合せ用の突起7bが形
成されている。
2の操作軸3の先端形状と合致するようなりの字形の透
孔7aが形成され、表面には位置合せ用の突起7bが形
成されている。
8は透孔Ba、表示窓8bおよび取付用のボス8Cを有
するパネルである。
するパネルである。
そして9は取付基板1とパネル8とを結合するビス、1
0はランプ、11はランプ10を保持するための弾性体
、12は操作軸3の先端に嵌合されるようなり字状の孔
12 aを有するつまみである。
0はランプ、11はランプ10を保持するための弾性体
、12は操作軸3の先端に嵌合されるようなり字状の孔
12 aを有するつまみである。
上記構成において、第3図に示す状態からまず表示ドラ
ム4の保持部4bを取付基板1の保持孔1bに挿入し、
傘歯車4aの近くを取付基板1の保持孔1dに挿入する
。
ム4の保持部4bを取付基板1の保持孔1bに挿入し、
傘歯車4aの近くを取付基板1の保持孔1dに挿入する
。
次に操作軸3の先端に駆動用の傘歯車7の中心孔7aを
嵌合し、指標6と突起7bとを一致させた状態で傘歯車
4aと7とを噛合する。
嵌合し、指標6と突起7bとを一致させた状態で傘歯車
4aと7とを噛合する。
その後ビス9により取付基板1とパネル8を結合し、パ
ネル8の前面から透孔8aを介して操作軸3の先端につ
まみ12を嵌合し、このつまみ12を駆動用の傘歯車7
が操作軸3の平坦面3aの最も奥の位置まで押し込むと
、第1図、第2図に示すようにすべての部品が結合され
て表示装置が完成する。
ネル8の前面から透孔8aを介して操作軸3の先端につ
まみ12を嵌合し、このつまみ12を駆動用の傘歯車7
が操作軸3の平坦面3aの最も奥の位置まで押し込むと
、第1図、第2図に示すようにすべての部品が結合され
て表示装置が完成する。
なお、ランプ10は弾性体11の中心孔に圧入され、こ
の弾性体11を表示ドラム4の内部に圧入することによ
って、表示ドラム4の内部に装着されている。
の弾性体11を表示ドラム4の内部に圧入することによ
って、表示ドラム4の内部に装着されている。
したがって、つまみ12を回転操作すればロータリース
イッチ2が切り換えられ、またこの動作に応じて駆動用
の傘歯車7が回転される。
イッチ2が切り換えられ、またこの動作に応じて駆動用
の傘歯車7が回転される。
このため駆動用の傘歯車7に噛合した表示ドラム4もス
イッチ2の切り換え動作に同期して回転し、表示窓8b
にTAPE、AUX等の切り換え状態を表示する文字5
が順次表示される。
イッチ2の切り換え動作に同期して回転し、表示窓8b
にTAPE、AUX等の切り換え状態を表示する文字5
が順次表示される。
このとき表示文字5はランプ10の先によって内部から
明るく照らし出されるのであるが、表示ドラム4の内部
には複数のリブ4Cが形成されているため、第5図に矢
印で示すように、ランプ10からの光は直接表示文字5
を照射するとともにリブ4Cでの反射光も表示文字5を
照射する。
明るく照らし出されるのであるが、表示ドラム4の内部
には複数のリブ4Cが形成されているため、第5図に矢
印で示すように、ランプ10からの光は直接表示文字5
を照射するとともにリブ4Cでの反射光も表示文字5を
照射する。
このため、リブ4Cを設けないものに比べて、表示文字
5を明る〈照明することができる。
5を明る〈照明することができる。
なお、取付基板1は樹脂で構成してもよい。
また設計によっては、円形の保持孔1bを有する保持片
1aを2個設けて表示ドラム4を保持することもできる
し、保持片1Cを2個設けてな保持する二ともできる。
1aを2個設けて表示ドラム4を保持することもできる
し、保持片1Cを2個設けてな保持する二ともできる。
また、駆動用の傘歯車7の突起7bは単なるマークでも
よく、要は位置合せ用の指標であればよい。
よく、要は位置合せ用の指標であればよい。
以上のように、本考案は表示ドラムの取り付けも、駆動
用の傘歯車の取り付けも、特別な部品を用いることなく
行なえるから、部品点数を少なくすることができると同
時に組立工数の削減を図ることができる。
用の傘歯車の取り付けも、特別な部品を用いることなく
行なえるから、部品点数を少なくすることができると同
時に組立工数の削減を図ることができる。
また、被駆動用の傘歯車は表示ドラムと一体に形成され
るから、その取り付けにも特別な部品は不要であり、こ
の点でも部品点数の削減と組立工数の低減を図ることが
できる。
るから、その取り付けにも特別な部品は不要であり、こ
の点でも部品点数の削減と組立工数の低減を図ることが
できる。
また表示ドラムと駆動用の傘歯車に指標を設けることに
よって両者の位置合わせを正確に行なうことができ、全
体として組立作業の能率化を図ることができる。
よって両者の位置合わせを正確に行なうことができ、全
体として組立作業の能率化を図ることができる。
第1図、第2図は本考案の一実施例を示す側面図および
要部正面図、第3図はその分解斜視図、第4図、第5図
はその要部を示す断面図および側面図である。 1・・・・・・取付基板、1a、1c・・・・・・保持
片、lb、ld・・・・・・保持孔、2・・・・・・ロ
ータリースイッチ、3・・・・・・操作軸、4・・・・
・・表示ドラム、4a・・・・・・傘歯車、5・・・・
・・表示文字、6・・・・・・指標、7・・・・・・駆
動用の傘歯車、7b・・・・・・突起(指標)、8・・
・・・・パネル。
要部正面図、第3図はその分解斜視図、第4図、第5図
はその要部を示す断面図および側面図である。 1・・・・・・取付基板、1a、1c・・・・・・保持
片、lb、ld・・・・・・保持孔、2・・・・・・ロ
ータリースイッチ、3・・・・・・操作軸、4・・・・
・・表示ドラム、4a・・・・・・傘歯車、5・・・・
・・表示文字、6・・・・・・指標、7・・・・・・駆
動用の傘歯車、7b・・・・・・突起(指標)、8・・
・・・・パネル。
Claims (3)
- (1)取付基板に直交するように取り付けられたロータ
リースイッチと、一端に傘歯車が一体に形成されかつ外
周に表示文字が施された表示ドラムと、この表示ドラム
を上記取付基板の表面に沿って回転自在に保持する保持
手段と、上記ロータリースイッチの操作軸にこの操作軸
と一体的に回転するように装着された駆動用の傘歯車と
、上記操作軸の先端にこの操作軸と一体的に回転するよ
うに圧入されるつまみとを備え、上記つまみにより上記
駆動用の傘歯車を上記取付基板に向けて押圧し、上記駆
動用の傘歯車を上記表示ドラムの傘歯車に噛合させるよ
うにした表示装置。 - (2)保持手段を、取付基板と一体に形成され、かつ円
形または半円形の保持孔を有する保持片で構成し、表示
ドラムを上記保持孔内に回転自在に挿入するようにした
実用新案登録請求の範囲第1項記載の表示装置。 - (3)表示ドラムの外周と駆動用の傘歯車にそれぞれ位
置合せ用の指標を設けた実用新案登録請求の゛範囲第1
項又は第2項記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4628777U JPS58206Y2 (ja) | 1977-04-12 | 1977-04-12 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4628777U JPS58206Y2 (ja) | 1977-04-12 | 1977-04-12 | 表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53140381U JPS53140381U (ja) | 1978-11-06 |
JPS58206Y2 true JPS58206Y2 (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=28926123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4628777U Expired JPS58206Y2 (ja) | 1977-04-12 | 1977-04-12 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58206Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-04-12 JP JP4628777U patent/JPS58206Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53140381U (ja) | 1978-11-06 |
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