JPS5820594A - 可変ピツチプロペラ船の自動負荷制御装置 - Google Patents
可変ピツチプロペラ船の自動負荷制御装置Info
- Publication number
- JPS5820594A JPS5820594A JP12014881A JP12014881A JPS5820594A JP S5820594 A JPS5820594 A JP S5820594A JP 12014881 A JP12014881 A JP 12014881A JP 12014881 A JP12014881 A JP 12014881A JP S5820594 A JPS5820594 A JP S5820594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- signal
- shaft
- automatic load
- load control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H3/00—Propeller-blade pitch changing
- B63H3/10—Propeller-blade pitch changing characterised by having pitch control conjoint with propulsion plant control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は可変ピッチグロペラ船の自動負荷制御装置に
関するものである。
関するものである。
従来この種の自動負荷制御装置は第1図に示す構成とな
っている。すなわち、操縦ハンドル1から機関ガ・寺す
2に回転数設定信号を送ると同時にピッチ制御機構3に
ピッチ設定信号を送り、ガバナ2によシ主機を設定回転
数で回転させると共に、可変ピッチグロベ2を設定ピッ
チとして運転する。そして、実際の主機回転数を回転数
発信器4で計測し、関数発生器5によシその回転数相等
の燃料ラック信号に変換して、これを出力の設定信号と
している。一方実際の燃料う、り位置をラック位置発信
器dで計測し、これを現実の主機出力のフィード・櫂ツ
ク信号としている。そしてこのフィードz4 yり信号
と上記出力設定信号とを比較器7で比較し、この比較値
に基づいて、現実の出力を設定出力に合せるように可変
ピッチノロベ2のビ、テを補正する信号を制御器8から
出すようになっている。
っている。すなわち、操縦ハンドル1から機関ガ・寺す
2に回転数設定信号を送ると同時にピッチ制御機構3に
ピッチ設定信号を送り、ガバナ2によシ主機を設定回転
数で回転させると共に、可変ピッチグロベ2を設定ピッ
チとして運転する。そして、実際の主機回転数を回転数
発信器4で計測し、関数発生器5によシその回転数相等
の燃料ラック信号に変換して、これを出力の設定信号と
している。一方実際の燃料う、り位置をラック位置発信
器dで計測し、これを現実の主機出力のフィード・櫂ツ
ク信号としている。そしてこのフィードz4 yり信号
と上記出力設定信号とを比較器7で比較し、この比較値
に基づいて、現実の出力を設定出力に合せるように可変
ピッチノロベ2のビ、テを補正する信号を制御器8から
出すようになっている。
この補正信号はピッチ発信器9からの実際のピッチのフ
ィードバック信号と比較器10で比較され、ピッチ調整
信号として、比較器11を介して上記ピッチ制御機構S
に送られる。そしてピッチ制御機構3により所要のピッ
チ補正を行ない自動的に負荷制御をするようになってい
る。
ィードバック信号と比較器10で比較され、ピッチ調整
信号として、比較器11を介して上記ピッチ制御機構S
に送られる。そしてピッチ制御機構3により所要のピッ
チ補正を行ない自動的に負荷制御をするようになってい
る。
なお比較器11はピッチのリミ、りである。
ところで、上記の自動負荷制御装置では、主機の実際の
燃料フック位置を現実の主機出力のフィードバック信号
としているが、燃料の発熱量、比重及び温度等が設計値
と異なる場合には、燃料ラック位置は正しい出力を示す
ことにならない問題がある。また主機の排ガスエネルギ
で蒸気や電力を発生させる従来の省エネ対策に加えて、
最近主機の廃熱利用で得る電力のうち船内給電したあと
の余剰電力によシ、第2図に示すように推進軸12に直
結する細見兼電動機13を軸電動機として使用して推進
用に還元させ、また減速航行などで廃熱利用によシ得ら
れる電力が不足する場合は、逆に軸発電機13として使
用し不足電力を噴う細見兼電動機システム14が採用さ
れつつあるが、この場合にも細見兼電動機13の出力を
主機出力に加味した制御において、細見兼電動機の出力
分は制御誤差内に入るため、本来の出力分を十分引出し
九制御がなされていなかった。
燃料フック位置を現実の主機出力のフィードバック信号
としているが、燃料の発熱量、比重及び温度等が設計値
と異なる場合には、燃料ラック位置は正しい出力を示す
ことにならない問題がある。また主機の排ガスエネルギ
で蒸気や電力を発生させる従来の省エネ対策に加えて、
最近主機の廃熱利用で得る電力のうち船内給電したあと
の余剰電力によシ、第2図に示すように推進軸12に直
結する細見兼電動機13を軸電動機として使用して推進
用に還元させ、また減速航行などで廃熱利用によシ得ら
れる電力が不足する場合は、逆に軸発電機13として使
用し不足電力を噴う細見兼電動機システム14が採用さ
れつつあるが、この場合にも細見兼電動機13の出力を
主機出力に加味した制御において、細見兼電動機の出力
分は制御誤差内に入るため、本来の出力分を十分引出し
九制御がなされていなかった。
この発明は上記のような実情にかんがみてなされたもの
であって、その目的は推進軸に輸出力計を設け、この軸
出力信号をフィードパ、り信号とすることによシ制御性
の向上を図った可変ピッチグロペラ船の自動負荷制御装
置を提供しようとするものである。
であって、その目的は推進軸に輸出力計を設け、この軸
出力信号をフィードパ、り信号とすることによシ制御性
の向上を図った可変ピッチグロペラ船の自動負荷制御装
置を提供しようとするものである。
以下この発明装置の一実施例を第3図及び第4図により
説明する。第3図は、第2図に示した細見兼電動機シス
テム14を備えたものの推進軸1zの可変ピッチ!ロイ
ラ15側に例えば馬力針あるいはトルク計等の軸出力計
ICを設けたものである。第4図は第1図に示した従来
の自動負荷制御装置において、出力の設定信号として主
機回転数を関数発生器lによりその回転数相当の出力信
号に変換したものを用いると共に、上記軸出力計16か
らの信号を現実の主機出力のフィードバック信号とした
もので、その他は第1図に示したものと同じである。
説明する。第3図は、第2図に示した細見兼電動機シス
テム14を備えたものの推進軸1zの可変ピッチ!ロイ
ラ15側に例えば馬力針あるいはトルク計等の軸出力計
ICを設けたものである。第4図は第1図に示した従来
の自動負荷制御装置において、出力の設定信号として主
機回転数を関数発生器lによりその回転数相当の出力信
号に変換したものを用いると共に、上記軸出力計16か
らの信号を現実の主機出力のフィードバック信号とした
もので、その他は第1図に示したものと同じである。
而して、この発明装置で紘主機出力のフィードパ、り信
号として、従来のように燃料う、り位置をペースとした
ものでなく、実際の輸出力計16の出力を用いているか
ら、燃料の発熱量中比重が設計値と異なる場合でも、そ
の影響を受けることがないので制御性を向上することが
できる。また上記実施例のように細見兼電動機 ・シ
ステム14を備えた場合にも、細見兼電動機13の出力
は軸出力計16の出力の中に加味されているから、従来
に比べて制御性を向上することができる。そして同一回
転数で主機が運転されている場合において、余剰電力が
あシ細見兼電動機13が軸電動機として運転中は、軸出
力計1#からのフィード・櫂、り信号が設定信号より大
きくなるから、制御器8から細見兼電動機13の出力分
だけ下げた主機出力運転となるよう!ロイ2ビVチを補
正する信号が出されるので、その分燃料消費量を少なく
して、エネルーを節約することができる。また電力が不
足して細見兼電動機13が軸発電機として運転中は設定
信号よシ軸出力のフィードツヤ、り信号が小さくなるか
ら、軸出力を設定信号まで引き上げた運転点となるよう
ピッチ補正信号が出される。
号として、従来のように燃料う、り位置をペースとした
ものでなく、実際の輸出力計16の出力を用いているか
ら、燃料の発熱量中比重が設計値と異なる場合でも、そ
の影響を受けることがないので制御性を向上することが
できる。また上記実施例のように細見兼電動機 ・シ
ステム14を備えた場合にも、細見兼電動機13の出力
は軸出力計16の出力の中に加味されているから、従来
に比べて制御性を向上することができる。そして同一回
転数で主機が運転されている場合において、余剰電力が
あシ細見兼電動機13が軸電動機として運転中は、軸出
力計1#からのフィード・櫂、り信号が設定信号より大
きくなるから、制御器8から細見兼電動機13の出力分
だけ下げた主機出力運転となるよう!ロイ2ビVチを補
正する信号が出されるので、その分燃料消費量を少なく
して、エネルーを節約することができる。また電力が不
足して細見兼電動機13が軸発電機として運転中は設定
信号よシ軸出力のフィードツヤ、り信号が小さくなるか
ら、軸出力を設定信号まで引き上げた運転点となるよう
ピッチ補正信号が出される。
この発明の可変♂、チノロペラ船の自動負荷側#装置は
上記のようなものであるから、自動負荷、A制御の制御
性を向上させることができる。
上記のようなものであるから、自動負荷、A制御の制御
性を向上させることができる。
第1図は従来の可変ピッチグロ(う船の自動負荷制御装
置のフローシート、第2図は細見兼電動システムの概略
説明図、第3−及び第4図はこの発明装置の一実施例を
示すもので、第3図は楡進軸に軸出力針を取付けた状態
を示す説明図、第4図は自動負荷制御装置のフローシー
トである。 1・・・比較器、8・・・制御器、12−推進軸、15
・・・可変♂ツチグロペラ、16・−軸出力針。
置のフローシート、第2図は細見兼電動システムの概略
説明図、第3−及び第4図はこの発明装置の一実施例を
示すもので、第3図は楡進軸に軸出力針を取付けた状態
を示す説明図、第4図は自動負荷制御装置のフローシー
トである。 1・・・比較器、8・・・制御器、12−推進軸、15
・・・可変♂ツチグロペラ、16・−軸出力針。
Claims (1)
- 主機回転数を基にした出力設定信号と機関燃料う、り位
置からのフィードパ、り信号と!比較する比較器を設け
ると共にこの比較器からの出力により可変ピッチデロペ
ラのピッチ補正をする制御器を設けたものにおいて、推
進軸に軸出力計を設け、仁の軸出力信号を上記フィード
・童ツク信号としたことを特徴とする可変ぜツチプロペ
ラ船の自動負荷制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12014881A JPS5820594A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 可変ピツチプロペラ船の自動負荷制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12014881A JPS5820594A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 可変ピツチプロペラ船の自動負荷制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5820594A true JPS5820594A (ja) | 1983-02-07 |
Family
ID=14779145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12014881A Pending JPS5820594A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 可変ピツチプロペラ船の自動負荷制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820594A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59184297U (ja) * | 1983-05-27 | 1984-12-07 | 川崎重工業株式会社 | 燃料補正機構付可変ピッチプロペラ自動負荷制御装置 |
JPS6255294A (ja) * | 1985-09-03 | 1987-03-10 | ゲブリユ−ダ− ズルツア− アクチエンゲゼルシヤフト | 船舶の推進装置 |
CN102458979A (zh) * | 2009-04-24 | 2012-05-16 | 通用电气公司 | 用于控制推进系统的方法和系统 |
-
1981
- 1981-07-31 JP JP12014881A patent/JPS5820594A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59184297U (ja) * | 1983-05-27 | 1984-12-07 | 川崎重工業株式会社 | 燃料補正機構付可変ピッチプロペラ自動負荷制御装置 |
JPH039517Y2 (ja) * | 1983-05-27 | 1991-03-08 | ||
JPS6255294A (ja) * | 1985-09-03 | 1987-03-10 | ゲブリユ−ダ− ズルツア− アクチエンゲゼルシヤフト | 船舶の推進装置 |
CN102458979A (zh) * | 2009-04-24 | 2012-05-16 | 通用电气公司 | 用于控制推进系统的方法和系统 |
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