JPS58205129A - 眼鏡フレ−ム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は眼鏡フレームに関するものである。この眼鏡フ
レームは、レンズの支持枠の少なくとも一Ｓがプラスチ
ックよりなり、かつ互いに向かいきった伏線で該支持枠
に設けられたプラスチック製のノーズプレートを有して
いる。

ｍｌ鋭のフレームとしては、金属製のものならびにプラ
スチック属の．ものが知られている。金属製のフレーム
の場合に′ｉ才、使用者の顔の中心に近い四にそれぞれ
１本ずつのアームが設けられ、これらのアームに、プラ
スチック製のノーズプレートが、ρＩ動の状轢で取りつ
けられている。上記構造により、ノーズプレートは、個
々の使用者の真上に密着可能となる。

これに対し、プラスチック製の７レームの場合には、従
来、回動可能なノーズプレートを有するものはなかった
。それらは単に、使用者の真上に当接する領域において
縁を肉厚にした部分を有していたにすぎない。回動可能
なノーズプレートをプラスチック製のフレームに具備さ
せることは、これ亥では不可能であった。

本発明の目的は、回動可能なノーズプレート支持構造を
提供することであって、該支持構造は、金ｊ１１部分を
使用せずに済ませることができ、ノーズプレートの眼鏡
フレームへの取りつけを容品にし、かつ両者の間の連結
を確実にすることができる．また、この支持＃ｌ造は摩
耗することなく、かつ使用者の皮膚を傷めない性質のも
のにする。

上記目的は、本発明によれば、プラスチック輌の眼昶フ
レームにおいて、以下のようにして達成される．すなわ
ち、／−ズブレートは、レンズ支持枠に設けられた、特
にプラスチックよりなる支持部によって回動可能に保持
される．該支持部は、特に、当該レンズ支持枠と一体に
作られている。

このｗ造に代えて、該支持部を少なくとも部分的に金属
から作り、これをプラスチック製の支持枠に取りつける
か、もしくはＷｉ投することもできる。

ｆｌｊ［７レームの材料のプラスチックは、可能な限り
ポリアミドを使用するのが望ましい．そうすることによ
り、安定的で確実な支持を得ることができる。

本発明による眼鏡フレームの製造は、次のようにして簡
単に行われ得る。すなわち、支持部がアームを形成し、
ノースプレートはこのアームの自由端に枢層されるよう
にする。これにより、ノースプレートを、対応した形状
の支持部に、スナップ式に液層させ、係合させることが
可能となる。

ひとつの望ましい実施例においては、互いに枢増された
両部材のうちの一方は一種の軸受状に作られ、他方はこ
れと嵌合する形状の節状の突起に作られる。

更に、上記順状の藁起は、ノースプレートの背ＥＡかつ
通路の内部に設けるのが有利である。該通路は、ノーズ
プレーＦの背面と、この背面に設けられたＵ字形ブリッ
ジとによって形成される。このＵ字形ブリッジのｖｉ贋
を結合する連結アームは、上記節状の突起と、上記アー
ムにおける軸受状の部分とを、遊びのない係合状態に保
持する。

以下、図面を参照して説明すると、第１図に示す眼鏡は
、プラスチック、特にポリアミドよりなる７レーム１０
を有し、そのレンズ支持枠１２゜１４には、つる１６．
１８が、既知の方法で連結されている。支持枠１２．１
４は、ブリッジ２０を介して互いに固定されている。支
持枠１２，１４の背面側、かつブリッジ２０の下側には
、互いに向かい合った状態で、ノーズプレー）２２．２
４が取りつけられている。これらのノースプレートは、
それぞれ、支持枠の背面側に設けられた支持部２６の先
端に、回動可能に二持されている。

支持部２６は、レンズ支持枠と一体に作られたアームを
形成し、これらのアームの自由趨は、側部に遊びのある
状態で通路２８と係合する。該通路２８は、ノーズプレ
ートの背面６０に設けられ、特に、Ｕ字形ブリッジ５２
によって形成されるものである。このブリッジ３２の脚
５４．３６は、ノースプレートのｆｌ１３０に作りつけ
られている。

これらの−は、ブリッジ６２とともに、プラスチックの
モールディングによって作られるが、特に、での材料に
は、眼鏡フレームと同一のものが使用される。ブリッジ
６２は、また、金属ワイヤからなっていてもよい。

ノーズプレートと上記アームとの間における同動μｆ　
ｋｇな連結を得るべく、ノースプレートの背面６０の、
ブリッジ６２の内側に隠れた部分に、節状の突起６８が
設けられ、この突起３８に合せて、アーム（支持部２６
）の、ブリッジ６２内に貫入する先端の一優面４０には
、軸受４２が設けられ、張起６８と嵌合する。アーム２
６の、軸受４２と反対の−の外郭は“、半球状に作られ
、かつこの半序状外郭は、ブリッジの両脚３４．６６の
間をつなぐ連結アーム４４に縁触している。該連結アー
ム４４は、第２図に＃ＪＡ瞭に示すように、内側へ向け
て湾曲している。これにより、この連結アーム４４と上
記半球状外郭との間の弾性的なｔ＆１１！＋関係が得ら
れる。すなわち、連結アーム４４は、軸受４２と節状の
突起６８を互いに保合状−に保持するべく付勢する。こ
の目的で、連結アーム４４と節状の突起３８の頂部との
間の距躯は、アーム２６の、軸受４２と反対の側の半球
状外郭の表面と軸受４２の最深部との間の半径方向の距
能よりも小さくする。こうすることにより、ブリッジ３
２、アーム２６および節状突起６８は、互いに係合して
枢着部を形成し、ノースプレートはアームに対して揺動
可能となり、また、この保合は、いつでも容易に解くこ
とができる。

アーム２６とノースプレートとの間の枢着は、次のこと
によって、一層良好になる。すなわち、ブリッジ３２の
、レンズ支持枠１２．１４側の端面の内縁４６は、第４
図の符号４８で示すように、傾斜もしくは丸みを持たせ
である。

以上に述べた眼鏡は、プラスチック製のフレームに回動
可能なノースプレートを具備させることを可能にすると
いう大きな利点を有し、これにより、個々の使用者に眼
鏡を適合させ、快適なかけ心地を与えるという効果を有
する。

ム゛お、ノーズプレートの支持部は、少なくとも部分的
にプラスチック製のレンズ支持枠上に、１ｕｌの射出成
形工程によって一体に形成することができるが、また、
本発明の枠内において、該支持Ｈにワイヤを使用し、場
合によってはこれをプラスチックで仮置して、支持枠に
取りつけるか、もしくは一体に形成することも出来る。

【図面の簡単な説明】

りづ間は本発明の実施例を示し７、第１図は、２枚Ｊ）
ノーズプレートを具備した眼鏡の斜視図、第２［超は、
第１図の矢ｌ：ｌＪへの方向より見たノースプレートの
拡大端面図、第３図は、第２図のノースプレー　トを矢
１４］Ｂの方向より見た図、第４図は、第６図の４−４
　Ｍによる断面図である。 １２．１４・・・レンズ支持枠　２２，２４・・・ツー
ズブレージ２６・・・支持部（アーム）　　　６２・・
・Ｕ字形ブリッジ６８・・・ｋｔＪ状矢起　　　　　４
２・・・軸　受４４・・・連結アーム

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　レンズ支持枠の少なくとも一部がプラスチッ
   クよりなり、該支持枠上に互いに向かい合った状態に設
   けられたプラスチック製のノースプレートラ有する［１
   ｉｌ１７レー＾であって、ノースプレー）２２．２４は
   、それぞれ、レンズ支持枠１２゜１４に設けられた、主
   としてプラスチック−の支持部２６に回動可能に保持さ
   れていることを特徴とする眼鏡フレーム。
2. （２）　　支持部２６は、それぞれ、レンズ支持枠と一
   体に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項に記載の眼鏡フレーム。
3. （３）　　支持部２６は、アームを形成し、／−スプレ
   ー）２２．２４は、前記アームの自由端に枢着３８．４
   ２されていることを特徴とする特許＃＃求の範＃Ｈ１ｉ
   ｌ１１項もしくは第２項のいずれか１つに記載の１０４
   −フレーム、。
4. （４）　　枢着部のうちの一方は軸受４２に、また他方
   は軸受４２と対応した形状の節状の突起６８に落成され
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第６項に記載の
   銀＃Ｊ４７レーム。
5. （５）　　節状の突起５８は、ノーズプレート２２゜２
   ４の′＃１面側かつ通路２８の内側に形成され、前記通
   路２８は、ノーズプレー）２２．２４の背面６０とこの
   背面３０に設けられたＵ字形ブリッジ３２によって形成
   され、ブリッジ３２の脚３４゜６６を互いに結合する連
   結アーム４４は、節状の袋編６８を、支持部２６におけ
   る軸受４２と、遊びのない保合状腺に保持することを特
   徴とする特許−求の範囲第４ＸＪに記載の眼鏡フレーム
   。
6. （６）　　ブリッジ６２の連結アーム４４と節状の突起
   ６８の頂部との間の距離は、支持部２６の、軸９４２と
   反対の側の外表面と軸受４２の最深部との間の生棲方向
   の距離よりも小さいことを特徴とする特＃＃＃求の範Ｍ
   ｊｉＳ項に記載の１ｌｌ−フレーム。
7. （７）支持部２６の、軸受４２とは反対の側は、軸受４
   ２と同心の半球状に形成されていることを特徴とする特
   許請求の範囲第４項から第６項までのいずれか１つに記
   載の眼鏡フレーム。
8. （８）Ｕ字形ブリッジ３２の、レンズ支［ｋ１２゜１４
   側の端面の内縁４６は、特に、丸みを蛍びた傾斜面に作
   られていることを特徴とする特許請求の範囲第５項から
   第７項までのいずれか１つに記載の眼鏡フレーム。
9. （９）Ｕ字形ブリッジ６２の連結アーム４４は、節状の
   突起３８の方へ向けて凸状に湾曲していることを特徴と
   する特許請求の範囲第５項から第８項までのいずれか１
   つに記載の眼鏡７レーム。 （１０Ｕ字形ブリッジ３２の内−は、支持部２６の、軸
   受４２を含んだ部分の幅よりも大きいことを特徴とする
   特許請求の範囲第５項から第９項までのいずれか１つに
   記載の眼鏡フレーム。 Ｃ１１）　　ポリアミドからなることを特徴とする特許
   、′ １求の範囲＠１項から５８１０項までのいずれか１つに
   記載の眼鏡フレーム。 （ロ）　Ｕ字形ブリッジ３２は、プラスチック、もしく
   は場合によっては少なくとも部分的にプラスチックの被
   覆を施されたワイヤよりなることを特徴とする請求 は１０項のいずれか１つに記載の眼鏡フレーム。 ０］　支持部２６は、少なくとも部分的に金属よりなり
   、プラスチック製のレンズ支持枠１２，１４ｋＲｙ．り
   つけられるか、もしくは射出成形部にて埋設されること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の眼硯フレー
   ム。