JPS58203976A - ベンズイミダゾリン−2−チオン誘導体の製造法 - Google Patents
ベンズイミダゾリン−2−チオン誘導体の製造法Info
- Publication number
- JPS58203976A JPS58203976A JP8852982A JP8852982A JPS58203976A JP S58203976 A JPS58203976 A JP S58203976A JP 8852982 A JP8852982 A JP 8852982A JP 8852982 A JP8852982 A JP 8852982A JP S58203976 A JPS58203976 A JP S58203976A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- butyl
- mercaptobenzimidazole
- lower alkyl
- hydroxybenzyl
- alcohol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、・一般式(Il
IR2
(式中、k工は低級アルキル基を、R2は水素原子また
は低級アルキル基を、R4は水素原子、低級アルキル基
、ハロゲン原子またはニトロ基を示す。) で示されるベンズイミダシリン−2−チオン誘導体の製
造法に関する。
は低級アルキル基を、R4は水素原子、低級アルキル基
、ハロゲン原子またはニトロ基を示す。) で示されるベンズイミダシリン−2−チオン誘導体の製
造法に関する。
一般式(Ilで示されるベンズイミダシリン−2−チオ
ン誘導体は有機物質に対する酸化防止剤として知られ、
その製造法についてもオルトあるいはバラ−ジメチルア
ミノフェノール類と2−メルカプトベンズイミダゾール
をエトキシエタノール中で反応させる方法、あるいはフ
ェノール類、ホルムアルデヒド、2−メルカプトベンズ
イミダゾールおよびジメチルアミンをエトキシエタノー
ル中で反応させる方法などが知られている(英国特許第
1.363,233号明細書)。
ン誘導体は有機物質に対する酸化防止剤として知られ、
その製造法についてもオルトあるいはバラ−ジメチルア
ミノフェノール類と2−メルカプトベンズイミダゾール
をエトキシエタノール中で反応させる方法、あるいはフ
ェノール類、ホルムアルデヒド、2−メルカプトベンズ
イミダゾールおよびジメチルアミンをエトキシエタノー
ル中で反応させる方法などが知られている(英国特許第
1.363,233号明細書)。
しかし、このような製造法iとよる場合には反応時間が
場合によっては100時間近くなるなど非常に長い欠点
がある。
場合によっては100時間近くなるなど非常に長い欠点
がある。
このようなことから、本発明者らは比較的短時間で、し
かも好収率で一般式(I)で示されるベンズイミダシリ
ン−2−チオン誘導体を製造する方法について鋭意検討
した結果、短時間で、高収率で目的物か得られる新規な
方法を見出し、本発明に至った。
かも好収率で一般式(I)で示されるベンズイミダシリ
ン−2−チオン誘導体を製造する方法について鋭意検討
した結果、短時間で、高収率で目的物か得られる新規な
方法を見出し、本発明に至った。
すなわち本発明は、一般式(II)
(式中、R14よびR2は前記と同じ意味を有し、R3
は水素原子または低級アルキル基を示す。) で示されるヒドロキシベンジルアルコール類と、一般式
@) (式中、札は前記と同じ意味を有する。)で示される2
−メルカプトベンズイミダゾール類を、アルコール溶媒
中で反応させることを特徴とする前記一般式filで示
されるベンズイミダシリン−2−チオン誘導体の製造法
である。
は水素原子または低級アルキル基を示す。) で示されるヒドロキシベンジルアルコール類と、一般式
@) (式中、札は前記と同じ意味を有する。)で示される2
−メルカプトベンズイミダゾール類を、アルコール溶媒
中で反応させることを特徴とする前記一般式filで示
されるベンズイミダシリン−2−チオン誘導体の製造法
である。
ここで、一般式(If)で示されるヒドロキシベンジル
アルコール類としては、3.5−ジー(−)f /L/
−4−ヒドロキシベンジルアルコール、3−1−ブチ
ル−5−メチル−4−ヒドロキシベンジルアルコール、
3−t−ブチル−6−メチル−4−ヒドロキシベンジル
アルコール、3−t−ブチル−5−メチル−2−ヒドロ
キシベンジルアルコール、4−(−ブチル−2、6−’
)l fルー 3− ’に= )’ロキシベンジルアル
コール、2.6−ジー1−ブチル−4−メトキシメチル
フェノール、2,6−ジー【−ブチル−4−エトキシメ
チルフェノール、2−t−ブチル−5−メチル−4−メ
トキシメチルフェノール、2−t−ブチル−6−メチル
−4−エトキシメチルフェノール、2−t−ブチル−5
−メチル−4−エトキシメチルフェノール、2−1−ブ
チル−4−メチル−5−メトキシメチルフェノール、2
−(−ブチル−4−メチル−6−エトキシメチルフェノ
ール、2−1−ブチル−4,6−シメチルー5−メトキ
シメチルフェノール、2、−、、 t−グチル−4,6
−シメチルー5−エトキシメチルフェノール等が例示さ
れ、また、一般式(IIl)で示される2−メルカプト
ベンズイミダゾール類としては、2−メルカプトベンズ
イミダゾール、5−メチル−2−メルカプトベンズイミ
ダゾール、5−クロロ−2−メルカプトベンズイミダゾ
ール、5−ニトロ−2−メルカプトベンズイミダゾール
などが例示される。
アルコール類としては、3.5−ジー(−)f /L/
−4−ヒドロキシベンジルアルコール、3−1−ブチ
ル−5−メチル−4−ヒドロキシベンジルアルコール、
3−t−ブチル−6−メチル−4−ヒドロキシベンジル
アルコール、3−t−ブチル−5−メチル−2−ヒドロ
キシベンジルアルコール、4−(−ブチル−2、6−’
)l fルー 3− ’に= )’ロキシベンジルアル
コール、2.6−ジー1−ブチル−4−メトキシメチル
フェノール、2,6−ジー【−ブチル−4−エトキシメ
チルフェノール、2−t−ブチル−5−メチル−4−メ
トキシメチルフェノール、2−t−ブチル−6−メチル
−4−エトキシメチルフェノール、2−t−ブチル−5
−メチル−4−エトキシメチルフェノール、2−1−ブ
チル−4−メチル−5−メトキシメチルフェノール、2
−(−ブチル−4−メチル−6−エトキシメチルフェノ
ール、2−1−ブチル−4,6−シメチルー5−メトキ
シメチルフェノール、2、−、、 t−グチル−4,6
−シメチルー5−エトキシメチルフェノール等が例示さ
れ、また、一般式(IIl)で示される2−メルカプト
ベンズイミダゾール類としては、2−メルカプトベンズ
イミダゾール、5−メチル−2−メルカプトベンズイミ
ダゾール、5−クロロ−2−メルカプトベンズイミダゾ
ール、5−ニトロ−2−メルカプトベンズイミダゾール
などが例示される。
かかるヒドロキシベンジルアルコール類ト2−メルカプ
トベンズイミダゾール類との反応はアルコール溶媒中で
行なわれるが、かがるアルコール溶媒としては、メタノ
ール、エタノール、プロパツール、イソプロピルアルコ
ール、n−ブタノールおよびインブタノールなどが用い
られ、中でも好ましいのはメタノールおよびエタノール
である。
トベンズイミダゾール類との反応はアルコール溶媒中で
行なわれるが、かがるアルコール溶媒としては、メタノ
ール、エタノール、プロパツール、イソプロピルアルコ
ール、n−ブタノールおよびインブタノールなどが用い
られ、中でも好ましいのはメタノールおよびエタノール
である。
この反応において触媒の使用は有効である。
触媒としては、水酸化カリウム、水酸化す) IJウム
、水酸化リチウム、ナトリウムメトキシド、ナトリウム
エトキシド、カリウムエトキシド、カリウム【−ブトキ
シドなどの塩基性触媒が用いられるが、最も好ましいの
は水酸化す) IJウムである。また、触媒の使用量は
2−メルカプトベンズイミダゾール類に対して、通常1
〜50モルチの範囲である。
、水酸化リチウム、ナトリウムメトキシド、ナトリウム
エトキシド、カリウムエトキシド、カリウム【−ブトキ
シドなどの塩基性触媒が用いられるが、最も好ましいの
は水酸化す) IJウムである。また、触媒の使用量は
2−メルカプトベンズイミダゾール類に対して、通常1
〜50モルチの範囲である。
また、ヒドロキシベンジルアルコール類と2−メルカプ
トベンズイミダゾール類との反応モル、比は、通常2.
4〜2:1であり、好ましくは2.2〜2:1である。
トベンズイミダゾール類との反応モル、比は、通常2.
4〜2:1であり、好ましくは2.2〜2:1である。
この反応にtいて、その反応温度は室温から反応系にお
ける還流温度の範囲であるが、通常は還流温度で行われ
る。
ける還流温度の範囲であるが、通常は還流温度で行われ
る。
反応終了後に生成した一般式(1)で示されるベンズイ
ミダゾール−2−チオン誘導体を単離する方法としては
、たとえば反応終了後の反応液を40℃以下に冷却し、
酸で塩基性触媒を中和したのち析出結晶を戸別し、アル
コール溶媒等で洗浄し、更に水洗したのち乾燥する方法
がある。このような方法により高純度の目的物が得られ
るが、必要に応じて更に再結晶等を行うことにより、よ
り高純度の目的物を得ることができる。
ミダゾール−2−チオン誘導体を単離する方法としては
、たとえば反応終了後の反応液を40℃以下に冷却し、
酸で塩基性触媒を中和したのち析出結晶を戸別し、アル
コール溶媒等で洗浄し、更に水洗したのち乾燥する方法
がある。このような方法により高純度の目的物が得られ
るが、必要に応じて更に再結晶等を行うことにより、よ
り高純度の目的物を得ることができる。
息子、実施例により本発明を説明する。
実施例1
温度−ト、攪拌装置および冷却管を備えた300−四ツ
目フラスコに3.5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンジルアルコール52fl (0,22モル)、2−
メルカプトベンズイミダゾール15 f (0,10モ
ル)およびメタノール1009を仕込む。容器内の空気
を窒素で置換した後、97重量%水酸化ナトリウム0.
82p < 0.025モル)を加え、65〜67℃で
8時間保温する。この間に生成物は結晶として ゛
析出してくる。反応終了後、40℃まで冷却し、1規定
塩酸25−を用いて中和した後、結晶をr別し、メタノ
ールで浣浄し、更に水洗することによって、白色結晶と
して1.3−ビス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシベンジル)ペンズイミダソリン−2−・チオン8
4.2 F (収率96チ)を得た。
目フラスコに3.5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンジルアルコール52fl (0,22モル)、2−
メルカプトベンズイミダゾール15 f (0,10モ
ル)およびメタノール1009を仕込む。容器内の空気
を窒素で置換した後、97重量%水酸化ナトリウム0.
82p < 0.025モル)を加え、65〜67℃で
8時間保温する。この間に生成物は結晶として ゛
析出してくる。反応終了後、40℃まで冷却し、1規定
塩酸25−を用いて中和した後、結晶をr別し、メタノ
ールで浣浄し、更に水洗することによって、白色結晶と
して1.3−ビス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシベンジル)ペンズイミダソリン−2−・チオン8
4.2 F (収率96チ)を得た。
融点 243〜244℃ (文献値 240 ℃)元素
分析 C37H6oN202S O内針算値C;
75.76 % (75,72% )H;8.69%(
8,59優) N 、 4.77 % (4,77チ)S;5.28
慢(5,46%) 赤外線吸収スペクトル(流動パラフィン法)(単位 1
−1) 3575 (νoat) 、 1597 (νarom
C=C)al 208 (’(xs ) 、↓ム追
尋hテテ÷→967 、 803 11’q実施例
2 実施例1で用いたと同様の300−四ツ目フラスコに2
.6−ジー1−ブチル−4−メトキシメチルフェノール
52.58 F (0,21モル)、5−ニトロ−2−
メルカプトベンズイミダゾール19.529 (0,1
0モル)およびメタノール150vを仕込む。容器内の
空気を窒素で置換した後、97重量%水酸化ナトリウム
0.70 F(0,017モル)を加え、65〜67℃
で8時間保温する。反応終了後、40℃まで冷却し、1
規定塩峻17−を用いて中和した後、結晶を戸別し、メ
タノールで洗浄し、更に水洗することによって白色結晶
として、5−ニトロ−1、3−ビス(3,5−ジー【−
ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンズイミダシリン
−2−チオン5B、77 f (収率93s)を得tこ
。
分析 C37H6oN202S O内針算値C;
75.76 % (75,72% )H;8.69%(
8,59優) N 、 4.77 % (4,77チ)S;5.28
慢(5,46%) 赤外線吸収スペクトル(流動パラフィン法)(単位 1
−1) 3575 (νoat) 、 1597 (νarom
C=C)al 208 (’(xs ) 、↓ム追
尋hテテ÷→967 、 803 11’q実施例
2 実施例1で用いたと同様の300−四ツ目フラスコに2
.6−ジー1−ブチル−4−メトキシメチルフェノール
52.58 F (0,21モル)、5−ニトロ−2−
メルカプトベンズイミダゾール19.529 (0,1
0モル)およびメタノール150vを仕込む。容器内の
空気を窒素で置換した後、97重量%水酸化ナトリウム
0.70 F(0,017モル)を加え、65〜67℃
で8時間保温する。反応終了後、40℃まで冷却し、1
規定塩峻17−を用いて中和した後、結晶を戸別し、メ
タノールで洗浄し、更に水洗することによって白色結晶
として、5−ニトロ−1、3−ビス(3,5−ジー【−
ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンズイミダシリン
−2−チオン5B、77 f (収率93s)を得tこ
。
融点 248〜250℃ (文献値246〜248℃)
元素分析 C37H4,N304SO内計算値C、70
,32’16 (70,33% )II ; 7.8
6チC7,82%)Ni6.64チ(8,65% ) S 、 5.01 % (5,07% )赤外線吸収
スペクトル(流動パラフィン法)(単位 cm ) 3580(ν圓) 、 1602(νarom
C=C)+1535(νasN02) I 135
0(シ、N02)。
元素分析 C37H4,N304SO内計算値C、70
,32’16 (70,33% )II ; 7.8
6チC7,82%)Ni6.64チ(8,65% ) S 、 5.01 % (5,07% )赤外線吸収
スペクトル(流動パラフィン法)(単位 cm ) 3580(ν圓) 、 1602(νarom
C=C)+1535(νasN02) I 135
0(シ、N02)。
1202(νc=s) 、 965 、806(シュ。
、−1ρ。
実施例3
実施例1で用いたと同様の300−四ツし」フラスコに
2.6−ジー【−ブチル−14−エトキシメチルフェノ
ール55.53 F (0,21モル)。
2.6−ジー【−ブチル−14−エトキシメチルフェノ
ール55.53 F (0,21モル)。
5−クロロ−2−メルカプトベンズイミダゾール18.
66り(0,10モル)詔よびエタノール150vを仕
込む。容器内の空気を窒素でam換した後、97重量嗟
水酸化ナトリウム0.65 &(0,016モル)を加
え、78〜80℃で6時間保温する。反応終了後、46
℃まで冷却し、1規定塩w16−を用いて、中和した後
、結晶を戸別し、エタノールで洗い、更に水洗すること
によって白色の結晶として、5−・クロロ−1,3−ビ
ス(3,5−ジー1−ブチル−4・−ヒドロキシベンジ
ル)ベンズイミダゾ左 リン−2−チオンjIs、4o v (収率94チ)を
得tこ 。
66り(0,10モル)詔よびエタノール150vを仕
込む。容器内の空気を窒素でam換した後、97重量嗟
水酸化ナトリウム0.65 &(0,016モル)を加
え、78〜80℃で6時間保温する。反応終了後、46
℃まで冷却し、1規定塩w16−を用いて、中和した後
、結晶を戸別し、エタノールで洗い、更に水洗すること
によって白色の結晶として、5−・クロロ−1,3−ビ
ス(3,5−ジー1−ブチル−4・−ヒドロキシベンジ
ル)ベンズイミダゾ左 リン−2−チオンjIs、4o v (収率94チ)を
得tこ 。
融点 180〜182℃ (文献値 180℃)元素分
析 C,、J(4,N202S(70内針算値C、71
,39% (71,53%) Hi8.11%(7,95饅) Ni4.39%(4,51チ) S、5.27チ(5,16チ) C4,5,56チ(5゜71チ) 赤外線吸収スペクトル(流動パラフィン法)(単位 1
−1) 3570 (シo−H) 、 1600(νaro
m C=C)t12050C−8) 、 965 、8
03(δarom’CH)1面外 780(シc−CI! )、” ” arom C−
□)実施例4 実施例1で用いたと同様の300−四ツロフラスコに2
,6−シメチルー4−t−ブチル−2−ヒドロキシベン
ジルアルコール43゜75 El (0,:、!1モル
)、2−メルカプトベンズイミダゾール15、Of (
0,10モル)およびメタノール100vを仕込む。容
器内の空気を窒素で置換した後、97重量%水酸化ナト
リウム0.829 (0,025モル)を加え、65〜
67℃で10時間保11M4る。反応終了後、40℃ま
で冷却し、■規定塩M25Jを用いて中和した後、トル
エン抽出し、水洗後、トルエンを減圧留去し、淡黄色油
状の粗生成物52.289(収率99チ)を得た。この
粗生成物をメタノールから再結晶することによって白色
結晶の1.3−ビス(21」−ジメチル−4−t−ブチ
ル−2−ヒドロキシベンジル)ベンズイミダシリン−・
2−チオンか得られた。
析 C,、J(4,N202S(70内針算値C、71
,39% (71,53%) Hi8.11%(7,95饅) Ni4.39%(4,51チ) S、5.27チ(5,16チ) C4,5,56チ(5゜71チ) 赤外線吸収スペクトル(流動パラフィン法)(単位 1
−1) 3570 (シo−H) 、 1600(νaro
m C=C)t12050C−8) 、 965 、8
03(δarom’CH)1面外 780(シc−CI! )、” ” arom C−
□)実施例4 実施例1で用いたと同様の300−四ツロフラスコに2
,6−シメチルー4−t−ブチル−2−ヒドロキシベン
ジルアルコール43゜75 El (0,:、!1モル
)、2−メルカプトベンズイミダゾール15、Of (
0,10モル)およびメタノール100vを仕込む。容
器内の空気を窒素で置換した後、97重量%水酸化ナト
リウム0.829 (0,025モル)を加え、65〜
67℃で10時間保11M4る。反応終了後、40℃ま
で冷却し、■規定塩M25Jを用いて中和した後、トル
エン抽出し、水洗後、トルエンを減圧留去し、淡黄色油
状の粗生成物52.289(収率99チ)を得た。この
粗生成物をメタノールから再結晶することによって白色
結晶の1.3−ビス(21」−ジメチル−4−t−ブチ
ル−2−ヒドロキシベンジル)ベンズイミダシリン−・
2−チオンか得られた。
融点 148〜150℃
元素分析 C33H42N202S (l内針算値C
i 74.70チ(74,68チ) H、13,Q4:★(7,98チ) N ; 5.25 % (5,28%)Si(3゜0
0%(6,04チ) 赤外線吸収スペクトル(流動パラフィン法)(単位 0
−1) 3550 (シ0−H) * 120?(νc=s
)を面外 875 、803(δarom C−H)実施例5 実施例1で用いたと同様の300 i四ツロフラスコに
3,5−ジー1−ブチル−4−ヒドロキシベンジルアル
コール49.63 F (0,21モル)、5−メチル
−2−メルカプトベンズイミダゾール16.42 F
(0,10モル)およびエタ/−ルエυOPを仕込む。
i 74.70チ(74,68チ) H、13,Q4:★(7,98チ) N ; 5.25 % (5,28%)Si(3゜0
0%(6,04チ) 赤外線吸収スペクトル(流動パラフィン法)(単位 0
−1) 3550 (シ0−H) * 120?(νc=s
)を面外 875 、803(δarom C−H)実施例5 実施例1で用いたと同様の300 i四ツロフラスコに
3,5−ジー1−ブチル−4−ヒドロキシベンジルアル
コール49.63 F (0,21モル)、5−メチル
−2−メルカプトベンズイミダゾール16.42 F
(0,10モル)およびエタ/−ルエυOPを仕込む。
容器内の空気を窒素置換した後、971Jl[水酸化ナ
トリウム0.0829 (0,025モル)’を加え、
78〜80℃で7時間保温する。反応終了後、40℃ま
で冷却し、1規定塩酸25rnlを用いて中和した後、
結晶を戸別し、エタノールで洗い、更に水洗することに
よって、白色結晶として5−メチル−1,3−ビス(3
,5−ジーt−ブを得た。
トリウム0.0829 (0,025モル)’を加え、
78〜80℃で7時間保温する。反応終了後、40℃ま
で冷却し、1規定塩酸25rnlを用いて中和した後、
結晶を戸別し、エタノールで洗い、更に水洗することに
よって、白色結晶として5−メチル−1,3−ビス(3
,5−ジーt−ブを得た。
融点 193〜195℃ (文献値 190℃)元素分
析 0381I5□N2o□S O内針算値C、7
5,85% (75,95% )H:f3゜84チ(8
,72チ) N;4.68%(4,66% > S ; 5.17 % (5,34%)赤外線吸収ス
ペクトル(流動パラフィン法)(単位 cs) 3580(νOH) 、 1600(ν11゜m、C=
C) w1205(νに=5) 、 970,805(
δ1舅r。−□)。
析 0381I5□N2o□S O内針算値C、7
5,85% (75,95% )H:f3゜84チ(8
,72チ) N;4.68%(4,66% > S ; 5.17 % (5,34%)赤外線吸収ス
ペクトル(流動パラフィン法)(単位 cs) 3580(νOH) 、 1600(ν11゜m、C=
C) w1205(νに=5) 、 970,805(
δ1舅r。−□)。
面外
765(δmrom C−H)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 (式中、k□は低級アルキル基を、R2およびkは水素
原子または低級アルキル基を示す。)で示されるヒドロ
キシベンジルアルコール類と一般式 (式中、R4は水素原子、低級アルキル基、ハロゲン原
子またはニトロ基を示す。)で示される2−メルカプト
ベンズイミダゾール類を、アルコール俗媒中で反応させ
ることを特徴とする一般式 (式中、k□、R2およびR4は前記と同じ意味を有す
る。) Q示されるベンズイミダシリン−2−チオン誘導体の製
造法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8852982A JPS58203976A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | ベンズイミダゾリン−2−チオン誘導体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP8852982A JPS58203976A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | ベンズイミダゾリン−2−チオン誘導体の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPS58203976A true JPS58203976A (ja) | 1983-11-28 |
Family
ID=13945360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP8852982A Pending JPS58203976A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | ベンズイミダゾリン−2−チオン誘導体の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPS58203976A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008538366A (ja) * | 2005-04-19 | 2008-10-23 | グリュネンタール・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 置換された環状尿素誘導体及び医薬の製造へのその使用 |
-
1982
- 1982-05-24 JP JP8852982A patent/JPS58203976A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008538366A (ja) * | 2005-04-19 | 2008-10-23 | グリュネンタール・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 置換された環状尿素誘導体及び医薬の製造へのその使用 |
US8207182B2 (en) | 2005-04-19 | 2012-06-26 | Gruenenthal Gmbh | Substituted cyclic urea derivatives and the use thereof as vanilloid receptor 1 modulators |
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