JPS58203905A - チアジアゾリルイミダゾリジノン類の用途 - Google Patents

チアジアゾリルイミダゾリジノン類の用途

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JPS58203905A
JPS58203905A JP58078842A JP7884283A JPS58203905A JP S58203905 A JPS58203905 A JP S58203905A JP 58078842 A JP58078842 A JP 58078842A JP 7884283 A JP7884283 A JP 7884283A JP S58203905 A JPS58203905 A JP S58203905A
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water
hydroxy
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hydrogen
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JP58078842A
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ケネス・ウエイン・バロウ・ジユニア
ト−マス・デラ−・チボルト
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Eli Lilly and Co
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Eli Lilly and Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D285/00Heterocyclic compounds containing rings having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D275/00 - C07D283/00
    • C07D285/01Five-membered rings
    • C07D285/02Thiadiazoles; Hydrogenated thiadiazoles
    • C07D285/04Thiadiazoles; Hydrogenated thiadiazoles not condensed with other rings
    • C07D285/121,3,4-Thiadiazoles; Hydrogenated 1,3,4-thiadiazoles
    • C07D285/1251,3,4-Thiadiazoles; Hydrogenated 1,3,4-thiadiazoles with oxygen, sulfur or nitrogen atoms, directly attached to ring carbon atoms, the nitrogen atoms not forming part of a nitro radical
    • C07D285/135Nitrogen atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/72Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms
    • A01N43/82Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms five-membered rings with three ring hetero atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D417/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00
    • C07D417/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings
    • C07D417/04Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はチアジアゾリルイミダゾリジノン類の使用法、
更に詳しくはチアジアゾリルイミダゾリジノン類を活性
成分とする水中植物生長調整方法に関する。
地上の雑草の除草剤(地上除草剤)として従来、この技
術分野で非常に多くのチアジアゾリルイミダゾリジノン
誘導体が知られて伝る。たとえば米国特許@3,964
,895号においてKrenzerは地上雑草に対して
非常に有効な除草剤プチダゾールを開示した。
選択的地上除草剤として入手し得る有効な多くの薬剤が
ある中で、湖、池、流水路、河川などのような水域に生
育する水生植物の生長を抑制するため、数種の薬剤を入
手することができる。地上の除草剤として有用な大多数
の除草剤は水性環境で使用するのには適当でない。これ
は、地上除草剤がとても水生植物を抑制するものではな
いこと、地上除草剤は水性環境には適当ではないことの
ため、あるいは地上除草剤はその毒性によシ動物の水を
必要物質として含む生活に使用するのに不適当であるこ
とのためである。
現在、公知シアシアシリルイミダゾリジノン類のうち、
水生植物の生長を抑制するために使用さ者 れているものはない。本発明らはある種のチアジアゾリ
ルイミダゾリジノン類は水生植物の生長を抑制するため
に使用することができることを見いだした。
特に本発明は、植物または植物が生育している水域の水
と、次式〔I〕で示されるチアジアゾ1】ルイミダゾリ
ジノン誘導体の水生雑草駆除有効量を接触させることか
ら成る水生植物の生長を抑制する方法に関する: に3  R4 〔式中、R1ハ水素、C1〜C67IV kr IV、
Ctt−C6フルケニル、(〜qアルキニルtたはハo
−ci〜c6アルキル R2は水素、またはに2はに4と共に二重結合を完成す
る; 声は水素、Cl−06アルキル、ヒドロキシ、01〜C
g7’ルコキシまたはC1〜C6アルカノイルオキシ;
に4はヒドロキシ、ClNC6アルコキシ、 C1〜(
アルカノイルオキシ、または−はlと共に二重結合を完
成する; に5はC1〜C6アルキル、’2−C6アルケニル、q
〜Cgγルキニル、 ハO−Cp Cgy /1/キル
、 C1〜cgrルキルチオ、C1〜C6アルキルスル
フイニル、C1〜C67/L/キルスルホニルまだは5
O2NRR(ここに、R6は水素またはC1〜Cグルキ
ル、R7はCq−C6アルキル、C1〜C6アルコキシ
、02〜Qアルケニルまたは02−C6アルキニルであ
る)を表わす。〕。
水生植物を抑制する好ましい方法は、mlがq〜qアル
キル、R2およびに3の双方が水素、足がヒドロキシ、
R5がC1〜C6アルキルまたは5O2NR6R7(こ
こにに6およびに7はそれぞれ個別にC1〜C6アルキ
)v )である化合物〔I)t−′使用することである
本発明の上記以外の好ましい具体例は、麟が1゜1−ジ
メチルエチルである化合物〔I〕を使用することにある
本発明のその他の目的は、活性成分としてチアジアゾリ
ルイミダゾリジノンを含有し、これに水中で許容される
担体を組合わせて成る水生雑草駆除剤を提供することで
ある。
式CI)中、klはC1〜C6アルキルを包含する。
C1〜C6アルキルは炭素数6を越えない直鎖および分
校状の双方の仄素鎖状基を包含する。代表的C1〜qア
ルキルはメチル、エチル、イソプロピル、n−ブチル、
2−メチルペンチ/1/、1.2−ジメチルプロピルな
どを包含する。1の好ましい基はメチルである。
本明細書におけるハロはフルオロ、クロロ、ブロモおよ
びヨードを包含する。
代表的C2−0g7′ルケニルは2−プロペニル、2−
ブテニル、2−メチ)V〜3−ペンテニルおよび5−へ
キセニルを包含する。通常の(〜qアルキニルは3−ヘ
キシニル、2−プロピニル、2−−1;/チニル、1−
メチル−2−ブチニルなどを包含する。
ハロー9〜c6アルキルはハロゲン1個ないシソれ以上
で置換されたC1〜C6アルキルを包含する。
好tLいハロアルキルはトリフルオロメチルである。他
の好ましいハロアルキルは2−クロロエチル、3,4−
ジブロモペンチA/、2−7’ロモー3−ヨードヘキシ
/l’、1.1−ジメチ/L/−2−クロロエチルなど
である。
C1〜C6アルコキシは酸素原子に結合したC1〜c6
アルキルを包含する。代表的C1〜C6アルコキシはメ
トキシ、エトキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ、n
−へキシルオキシなどを包含する。同様にC1〜C6ア
ルカノイルオキシ酸素原子に結合したCl−C6アルカ
ン酸アシル残基金包含する。かかるC1〜qアルカノイ
ルオキシはホルミルオキシ、アセトキシ、イソブチリル
オキシ、n−ヘキサノイルオキシなどを包含する 式CI 、l 中)R”ハc1〜Q5フルキA/It、
C1〜c6ア)v!g−ルスルフイニルおよびC1〜C
6アルキルスルホニA/ii−包含する。これらの基は
、それぞれ硫黄に結合した01〜C6フルキA/’i包
含する。かかる基の代表例としてメチルチオ、n−ペン
チルチオ、エチルスルフィニル、イソプロピルスルフィ
ニル、n−ブチルスルホニル、tert−ブチルスルホ
ニル、n−へキシルスルホニルなどがあケラれる。
5O2NR6R7基は、メチルアミノスルホニル、ジエ
チルアミノスルホニ/L/、N−メチ)v −N−ヘキ
シルアミノスルホニル、N−メチル−N−(2−フロベ
ニ)V )アミノスルホニル、N−エチル〜N−(3−
ヘキシニ/L/)アミノスルホニ)vfzどのような置
換アミノ7、lvホニルを表わす。
本発明の水中除草法に使用する大多数のチアジアゾリル
イミダゾリジノン類は除草剤の技術分野において公知で
ある。たとえば式: で示される化合物(ここに足はアルキル、R5はアルキ
ル、アルケニル、ハロアルキル、アルキルチオ、アルキ
ルスルフニルマタはアルキルスルフィニルである。)は
、米国特許第3,901,904.3.904,640
.3,964,895.4,093,443および4,
028,375号に詳細に開示されている。本明細書に
おいてこれらの特許に記載の化合物の合成法を参照した
同様に、式: で示される化合物(ここにNはアルキル、アルキルチオ
はアルキニル R5はアルキル、ハロアルキル、アルケ
ニル、アルキニル、アルキルチオ、アルキルスルフィニ
ルまたはアルキルスルボニルである。)は米国特許第3
,758,492.3,759.939および3,84
9,4.32号に詳細に開示されている。本明細書にお
いてこれらの特許に記載の化合物の合成法を参照した。
上記式中のに5が5O2NR6R7であるチアジアゾI
I/レイミダゾリジノン@導体は新規化合物であって、
その合成法について後記する。
本発明の水中除草法に用いる大多数の化合物はこの技術
分野で知られた一般的方法により容易に製造することが
できる。除草剤チアジアゾリルイミダゾリジノンの代表
的合成法を次の反応工程図で示す: に3   α1 〔式中、1、鹸、R3、R4およびに5は前記と同意義
。alk Uメチルまだはエチルのような低級アルキル
を表わす。〕。
上記式中 R3がヒドロキシ、アルカノイルオキシまた
はアルコキシである化合物は、好ましくは次の反応工程
図に従って製せられる: 1−10H ↓ 本発明の水中除草方法に使用せられるチアジアゾリルイ
ミダゾリジンン類に包含される代表的化合物の例を列挙
すれば次のとおりである:1、R1がC1〜C6アルキ
ル a,R3が水素、 1a1,に5がC1〜C6アルキル、 1a2.に5がtert−ブチw、 113、3 − ( 5 − tert−ブチ)v −
 1* 3+ ’ーチアジアゾールー2ーイル)−4−
ヒドロキシ−1−メチル−2−イミダゾリジノン、 1a4.節がハロー01〜qアルキル、ld5.R”か
q〜qアルケニル、 ld6,R5がq〜qアルキニル、 ld7.R’がC1〜C6アルキルチオ、1a8.R5
カC1〜C6アルキルスルフイニル、ld9,R〜< 
C1〜qアルキルスルホニル、1alO, R5がSO
3Na  R lall.R5がS02NR6R7 (ここにR6およ
びiがそれぞれ個別にC1〜q「ルキル)、 1b1.R5が(h〜(−アルキル 1b2.R5がハローC1〜C6アルキル、lb3.R
5が9〜C6アルケニル、 lb4,R5が(り〜Qアルキニル lb5.R”が9〜G6アルキルチオ、lb5.R5か
C1〜C6アルキルスルフイニル、lb7.R5が(1
4NC6アルキルスルホニル、lb3.R5がS02N
R6R7、 C.R3がヒドロキシ、 1cl,R5がCI−C6アルキル、 IC2,R”がハローq〜qアルキル、lc3.R’か
(〜qアルケニル、 lc4.R’か9〜G6アルキニル、 IC5.R5がC1〜C6アルキルチオ、IC6.R5
がC1〜C6アルキルスルフイニル、1c7,R5がC
1〜C6アルキルスルホニル、lc3.R’がSO2N
R6R7、 2、R1が9〜C6アルケニル、 a.R3が水素、 2a1,if5がCI−C6アルキル 2a2,R”がSO2Nd6R7、 b.R3がC1〜qアルキル 2b1,R5がC1〜C6アルキル、 2b2.R5がSO3Na 6R 7、C.R3がヒド
ロキシ、 2 C I,R”がC1〜C6アルキル、2C2,R5
がSO2NR6R7、 3、R1がq〜qアルキニル、 a.R3が水素、 3al,R’がC1〜c6’y /l/ キA/、3 
a 2, R”がSO2NR6R7、b.R3がC1〜
C6アルキル 3b1,itsがC1〜C6アルキル、3b2.R5が
SO2NR6R7、 4、に1がハローC1〜C6アルキル。
a,R3が水素、 4al,R)がC1〜C6アルキ)V、4 a 2, 
R5がSO2NR6R7、b.R3がCINC6アルキ
ル、 4b1.R5が01〜G6アルキル、 4 b 2,R5がSO2NR6R7、c.R3がヒド
ロキシ、 4C1.R’が9〜C6アルキル、 4C2.R”がSO3Na  R 。
である化合物。
における 1、に1がC1−C6アルキル、 a.R)が9〜C6アルキル、 1a1,R5がtert−ブーy−iv、ld2,IR
”がメチル、 1b.R5がハローC1〜C6アルキル、lc.R”が
(セ〜(iアルケニル ld,R5が9〜C6アルキニル、 le.に5がC1 〜C67 yV キtk + 、+
t、if.R”カC1〜C6アルキルスルフイニル、l
 g 、 itカCq〜C6アルキルスルホニル、1h
,itsがSO3Na 6R 7、1i、に5が5O2
NRR(ここにに6およびiがそれぞれ個別にC1〜C
6アルキ/L/ )、2、 R1が’2−qアルケニル
、 a、R5がC1〜C6アルキル 2a1.R5がtert−ブチyV、 2b.R5がC2NC6アルケニル、 2C.・節が9〜C6アルキニル、 2d,R5が&02NR  R 。
3、傅が02−C6アルキニル、 a.R”がC1 〜C67 )Vキル、311、hit
がtert−7’ チ)v、3b,R5が02−C6ア
ルケニル、 3C+麟がq〜qアルキニル、 aa, R51J( SO2NR6R7、である化合物
における 1、R4がC1〜C6アルカノイルオギシ、a.it!
がC1〜C6アルキル 1al,R1がメチル、 1a2.に5がC1 〜C67 iV キ)V、la3
,に5が tert−ブチ)V、la4,R”が9〜(
アルケニル、 la5,R”が’2NG67/’キニ)v、la5,R
”がSO2NR6R7、 b,R1がC2NC6アルケニル 1b1.節がC1〜C6アルキル、 lb2,R5がSO2NR6R7、 C.R1が9〜C6アルキニル Icl,R”が01〜qアルギル IC2.R5がS02NR6R7、 である化合物。
水弁明方l去において用いられる化合物のうち、R5か
S02NR6R7である化合物を除く残余の化合物はす
べてこの技術分野で知られた化合物であって公知の力l
ムにより容易に得ることができる。R5が5 02 N
R6R7である化合物〔■〕は新規であってその代表的
化合物の製造法は実施例で詳述する。
実施例1 3−(5−ジメチルアミノスルホニル−1. 3. 4
−チアジアゾール−2−イA/)−4−ヒドロキシ−1
−メチル−2−イミダゾリジノンの製造ニーA.2−(
N−フェノキシカルボニルアミノ)−1、 3. 4−
チアジアゾール−5−チオールの製造ニー2−アミノ−
1, 3. 4−チアジアゾ−/l/−5−チオール2
5g(0.19モル)のピリジン75−溶液を攪拌して
これに、クロロギ酸フェニ/l/32.8g(0.21
モ)v )を30分間に渡って滴加する。
滴加終了後、混合物を室温に加温し、16時間攪拌する
。反応混合物を氷に注ぎ、塩酸を加えてpH2、0に調
節する。沈澱した固体を炉集し、水洗、風乾して2−(
N−フェノキシカルボニルアミノ)−1.3.4−チア
ジアゾ−/V−5−チオ−#48yを得る。融点203
〜207°C。
8、2−(N−フェノキシカルボニルアミノ)−5−ジ
メチルアミノスルホニ)v − 1e 3+ ’ーチア
ジアゾールの製造ニー 2 − (N−フェノキシカルボニルアミノ) − 1
3、4−チアジアゾ−lLz−5−チオ−/L/48g
と、12N虫酸60−および水200−の冷(5〜10
°C)懸濁液を攪拌しながら、塩素がもはや吸収されな
くなるまで塩素全通して発泡させる。生成した沈澱を加
数、水洗して2−(N−フェノキシカルボニルアミノ)
−5−クロロスルホニル−1。
3、4−チアジアゾ−/v51gを得る。融点166〜
169°C0水1生25%ジメチルアミン60−と水3
0mlの混合物を攪拌してこれに上記生成物を少域づつ
30分間に渡って添加する。添加終了後、混合物を室温
で一夜攪拌する。反応混合物をp過して沈澱全水洗、風
乾し、2−(N−フェノキシカルボニルアミノ)−5−
ジメチルアミノスルホニル−1. 3. 4−チアジア
ゾール17gを得る。
融点155〜159°C0 C.1−(5−ジメチルアミノスルホニル−1,3。
4−チアジアゾ−/l/−2−イzv)−3−(2.2
−ジメトキシエチル)−3−メチル尿素の製造二一N〜
メチル−(2,2−ジメトキシ)エチルアミン10f(
0,084モ)v )含有ベンゼン10〇−中、2−(
N−フェノキシカルボニルアミノ)−5−ジメチルアミ
ノスルホニzl/−1,3,4−チアジアゾール25 
g(0,076モ1lz)の懸濁液を12時間加熱還流
する。反応混合物を室温に冷やし、減圧下に溶媒を蒸発
させて暗色油状物23gを得る。この油状物は1−(5
−ジメチルアミノスルホニル−1,3,4−チアジアゾ
’−A/−2−イル)−3−(2,2−ジメトキシエチ
ル)−3−メチル尿素とフェノールの混合物であること
が認められた。
D、濃塩酸4rnl含有水160rnl中、上記油状物
の懸濁液を30分間加熱還流する。反応混合物を室温に
冷やし、12時間攪拌する。生成した沈澱を加重、水洗
して酢酸エチルから結晶化し、エタノールから再結晶し
て3−(5−ジメチルアミノスルホニル−1,3,4−
チアジアゾルルー2−イル)−4−ヒドロキシ−1−メ
チル−2−イミダゾリジノン7.4gを得た。融点19
4〜196℃。
実施例2 3−(5−ジエチルアミノスルホニ/l/−1,3,4
−チアジアゾ−zl/−2−イル)−4−ヒドロキシ−
1−)+tV−2−イミダゾリジノンのUaミニ−,実
施例1に記載の一般的操作に従って2−アミノ−5−ジ
エチルアミノスルホニ)v −1+ 3+ 4−チアジ
アゾ−z+15.4 f/ (0,023モ)v )の
ピ1jジン40J溶液を攪拌し、これに、クロロギ酸フ
エニtv3.9 f (0,025モ)v )を、30
分間に渡って滴加する。混合物を約10°Cで攪拌しな
力(らクロロギ酸フェニルを添加し、添加後、混合物を
約20°Cに暖め、この温度で約3時間攪拌する。反応
混合物を氷50gに加え、IN塩酸で希釈してpH2,
0に調節する。沈澱した固体を炉集し、水洗、風乾して
2−(N−フェノキシカルボニルアミノ)−5−ジエチ
ルアミノスルホニル−1,3,4−チアジアゾール10
.8gを得る。融点126〜130°C0 B、上記のように製せられたチアジアゾールカルバミン 懸濁液に、N−メチル−(2.2−ジメトキシ)エチル
アミン3.9g(0.033モル)を20分間に渡って
滴加しながら攪拌する。混合物を80°Cで2時間加熱
した後、室温に冷やし、減圧下に溶媒を蒸発させ、油状
物として生成物6.3gを得る。
油状物を放置して固化させ、固体を酢酸エチルとヘキサ
ンから結晶化して1−(5−ジエチルアミノスルホニ/
L/−1.3.4−チアジアゾール−2−イル)−3−
(2.2−ジメトキシエチ/l/ ) − 3−メチル
尿素を得る。融点110〜112°C0元素分析、C1
2H23N505S2として・計算値:c,a’7.’
7s%;H,6.08%;N。
18、36%、実測値:C,37.76ΦiH,5.8
2%iN,18.12%0 C.上記のように製ぜられたチオジアゾリル尿素体4.
3gのm液を濃塩酸2−含有水80−に懸濁する。混合
物を45分間加熱還流した後,室温に冷やし、氷50g
に加える。この水性混合物から結晶化した生成物+tp
集し、酢酸エチルとヘキサンから再結晶して3−(5−
ジエチルアミノスルホニA/−1.3.4−チアジアゾ
ール−2−イ/L/)−4−ヒドロキシ−1−メチ/l
/−2−イミダゾリジノン2.0gを得た。融点161
〜163°C0元素分析、C10HI7N504S2.
!: し−c。
計算値:C.35.82%;H.5。07%iN。
20、90%、実測値:C,36.05%;)(、4.
85%iN,20.94%。
実施例3 3−(5−N−メチル−N−エチルアミノスルホ主/L
’−1.3.4−チアジアゾ−A/−2−イル)−4−
ヒドロキシ−1−メチ/V − 2−イミダゾ1】ジノ
ンの製造ニー A.実測値1および2に記載の一般的操作に従って2−
フェノキシカルボニルアミノ−s−(N−メチル−N−
エチルアミノスルホニ/L/ ) − 1.3.4−チ
アジアゾ−/l/1 1.5 9 ( 0.0 3 3
モル)とN−メチル−(2,2−ジメトキシ)エチルア
ミン4。
3g(0.036モル)を、ベンゼン10〇−中で反応
させて1−(5−N−メチル−N−エチルアミノスルホ
ニ)v − 1. 3+4−チアジアゾール−2ーイル
)−3−(2.2−ジメトキシエチル)−3ーメチル尿
素14gを得る。
B、上記尿素体生成物と塩酸を、水中で反応させて3−
(5−N−メチル−N−エチルアミノスルホニル−1,
3,4−チアジアゾ−1v−2−イル)−4−ヒドロキ
シ−1−メチル−2−イミダゾリジノン1.72fを得
た。融点130〜132°c0元素分析、CgH15N
504S2として、計算値:C,33,64%;”−4
,67%;N。
21.81%、実測値:C,33,63%iH,4,5
1%iN、21.55%。
実施例4 3−(5−N−メチル−N−プロビルアミノスtv;+
、=tv −1,3,4−チアジアゾ、−)v−2−イ
1v)−4−ヒドロキシ−1−メチル−2−イミダゾリ
ジノンの製造ニー A、実施例1および2に記載の一般的操作に従って還流
ベンゼン中、2−フェノキシカルボニルアミノ−5−(
N−メチ/L/−N−プロピルアミノスルホニル)−1
,3,4−チアジアゾ−/L/14.3F(0,04モ
ル)とN−メチル−(2,2−ジメトキシ)エチルアミ
ン5.2g(0,044モル)を反応させ、油状物とし
て3−(5−N−メチル−N−プロピルアミノスルホニ
ル−1,3,4−チアジアゾ−)v−2−イル)−1−
(2,2−ジメトキシエチル)−1−メチル尿素13.
:lを得る。
B、上記チアジアゾI]’ )し尿素体生成物13.2
I/(0,035モル)と濃塩酸企−および水8o−を
、約100°Cで30分間反応させる。反応混合物を室
温に冷やし、これを氷に加える。生成物を酢酸エチルで
抽出し、有機抽出物を合して水洗、乾燥し、減圧下に溶
媒を蒸発させ、酢酸エチルとヘキサンから再結晶後、3
−(5−N−メチル−N−プロピルアミノスルホニル−
1,3,4−チアジアゾール−2−イル)−4−ヒドロ
キシ−1−メチル−2−イミダゾリジノン1.459に
得た。融点126〜128℃。
元素分析、cl OHl 7 N50482として・計
算値:C,35,81%iH,5,11%;N。
20.88%、実測値:C,35,99%;H,4,9
3%iN、20.80%。
実施例5 3−(5−N−メチ/L/ −N −(n−ブー7− 
/lz ) 7ミノスルホニルー1.3.4−チアジア
ゾール−2−イルシー4−ヒドロキシ−1−メチ/L/
 −2−イミダゾリジノンの製造ニー A、塩酸水溶液中、5−アミノ−1,3,4−チアジア
ゾール−2−チオールと塩素を反応させて2−アミノ−
5−クロロスルホニ)v−113y ’−チアジアゾー
ルを得る。
B、テトラヒドロフラン中、トリエチルアミンの存在下
、上記A項の生成物とN−メチル−〇−ブチルアミンを
反応させ、2−アミノ−5−(N−メチル−N −(n
−ブチ/L/)アミノスルホニルシー1.3.4−チア
ジアゾールを得る。
C0上記B項で製せられた化合物とクロロギ酸フエニ1
vi−1実施例1の操作に従って反応させ、2−フェノ
キシカルボニルアミノ−5−(N−メチル−N−(n−
ブチ)v )アミノスルホニル〕−1゜3.4−チアジ
アゾ−1vを得る。
D、2−フェノキシカルボニルアミノ−5−(N−メチ
ル−N−(n−7’チル)アミンスルホニル、:]−]
1.3.4−チアジアゾー1vl3.7 f (0,0
37モル)のベンゼン100m1溶液を攪拌してこれに
、N−メチ/L’−(2,2−ジメトキシ)エチルアミ
ン4.9g(0,04モ/I/)を30分間に渡って滴
加する。混合物を3時間加熱還流後、室温に冷やす。
固体沈澱を加数して1−〔5−N−メチル−N−(n−
ブナル)アミンスルホニ/l/−1,3,4−チアジア
ゾール−2−イル)−3−(2,2−ジメトキシ)エチ
ル−3−メチル尿素6.9gを得る。エタノールと水か
ら再結晶後の融点95〜97°C0尤素分析、C13H
25N505S2として・計算値:C,39,48%i
H,6,37%;N。
17.71%、実測値:C,39,72%iH,6,1
3影、N、17.50%。
E、上記チアジアゾリル尿素体生成物の濃塩酸2−含有
水8〇−溶液を45分間加熱還流する。反応混合物を冷
やし、氷150gに加える。水性混合物を酢酸エチルで
数回抽出し、有機抽出物を合して水洗、乾燥し、減圧下
に溶媒を蒸発させ、油状物として生成物を得る。油状生
成物を酢酸エチルとヘキサンから結晶化して3−(5−
N−メチル−N −(n−ブチル)アミノスルホニA/
−1,3゜4−チアジアゾール−2−イル〕−4−ヒド
ロキシー1−メチル−2−イミダゾリジノン1.5gを
得た。融点105〜107°c0 元素分析・C11H19N504S2として、計算随:
C,37,81%iH,5,48%iN。
20.04%、実測値:C,37,52%iH,5,2
8%;N、19.84%。
実施例6 3−(5−N−メチル−N−(2−プロピニル)アミノ
スルホニ/L’ −1,3,4−チアジアゾール−2−
イルシー4−ヒドロキシ−1−メチル−2−イミダゾリ
ジノンの製造ニー A、N−メチルプロパルギルアミンと2−アミノ−5−
クロロスルホニ/v−1,3,4−チアジアゾールを反
応させて2−アミノ−5−(N−メチル−N−(2−プ
ロビニ/L/)アミノスルホニル〕−1゜3.4−チア
ジアゾールを得る。
B、上記A項で得られたアミノチアジアゾール誘導体と
クロロギ酸フェニルな反応させ、2−フェノキシカルボ
ニルアミノ−5−〔N−メチ)V −N−(2−プロビ
ニ/L/)アミノスルホニル)−1,3゜4−チアジア
ゾールを得る。
C,N−メチ/l/−(2,2−ジメトキシ)エチルア
ミ74.4 g(0,037モ/l/)含有ヘンゼン1
00m/中、 2−フェノキシカルボニルアミノ−5−
〔N−メチtV−N−C2−プロピニル〕アミノスルホ
ニル)−1,3,4−チアジアゾール12F(0,03
4モル)の溶液を3時間加熱還流後、室温に冷やす。減
圧下に反応溶媒を蒸発させて1−[5−N−メチル−N
−(2−プロビニ)v )アミノスルホニル−1,3,
4−チアジアゾール−2二2イル〕−3−(2,2−ジ
メトキシメチ/I/)−3−メチル尿、411.0gt
−得る。生成物の一部をエタノールと水から再結晶する
。融点107〜109°00元素分析、Cl2H19N
505S2として、計算値:(:、38.19%;H,
5,07%iN。
18.56%、実測値:C,37,98%iH,4,8
6%iN、18.31%。
D、上記チアジアゾリル尿素誘導体8.0ftl−1実
施例1記載の操作に従って塩酸および水と反応させるこ
とにより閉環し、3−(5−N−メチル−N−(2−プ
ロピニル)アミノスルホニル−1,3゜4−チアジアゾ
−)v−2−イル〕−4−ヒドロキシー1−メチ)v−
2−イミダゾリジノン3.61を得た。融点146〜1
48℃。
元素分析、Cl0H13N504sBして、計算値:C
,36,25%iH,3,95%;N。
21.13%、実測+11!:C,36,08%iH,
3,69%iN、20.93%。
実施例7 3−(5−N−メチ)v −N−メトキシアミノスルホ
ニル−1,3,4−チアジアゾ−)v −2−イ/’ 
)−4−ヒドロキシ−1−メチル−2−イミダゾリジノ
ンの製造ニー A、前記一般的操作に従ってN−メチルメトキシアミン
と2−アミノ−5−クロロスルホニ/L’−1゜3.4
−チアジアゾールを反応させて2−ア、ミノー5−N−
メチ)v −N−メトキシアミノスルホニル−1,3,
4−チアジアゾ−/L/を得る。
B、上記A項の生成物とクロロギ酸フエニ/L’を反応
させて対応するフェニルカルバミン酸エステル誘導体を
得る。
C0上記B項の生成物とN−メチ/L/−(2,2−ジ
メトキシ)エチルアミンを反応させ、1−(5−N−メ
チル−N−メトキシアミノスルホニル−1゜3.4−チ
アジアゾ−)v−2−イル)−3−(2,2−ジメトキ
シメチ/L/)−3−メチル尿素を得る。
融点134〜136°C0 元素分析、C10Hl 9 N506 S2として、計
算値:C,32,51%、H,5,18%、N。
18.96%、実測値:C,32,57%iH,5,1
6%iN、19.04%。
D、上記C項のチアジアゾII )し尿素誘導体4.0
gを塩酸および水と反応させて閉環し、次いで酢酸エチ
ルから結晶化して3−(5−N−メチル−N−メトキシ
アミノスルホニ)v −1,3+ ’−チアジアゾーt
v −2−イ/l/ ) −4−ヒドロキシ−1−メチ
ルー2−イミダゾリジノン2.03Fを得る。融点17
8〜180°C0 元素分析・C3H13N505S2として、計算値:C
,29,72%1f−1,4,05%;N。
21.66%、実測値:C,29,75%;H,4,1
5%−N、21.86%。
実施例8 3−(5−ジメチルアミノスルホニ/L/−1,3,4
−チアジアゾール−2−イル)−1−メチル−2−イミ
ダゾリノンの製造ニー 3−(5−ジメチルアミノスルホニ)v−1,3+ ’
−チアジアゾールー2−イル)−4−ヒドロキシ−1−
メチ/L/−2−イミダゾリジノン3g(実施例1に記
載のように製せられる。)の塩化アセチ)V209溶液
を、24°Cで72°時間攪拌する。反応混合物を、減
圧下に塩化アセチルの蒸発によシ濃縮し、残渣をメタノ
ール、°゛更に酢酸エチルから結晶化して3−(5−ジ
メチルアミノスルホニル−1,3,4−チアジアゾ−/
l/ −2−イ/1z)−1−メチル−2−イミダゾリ
ノン0.5Fを得る。融点1元素分析、cg Hl I
 N50352として、計算値:C,33,21%、H
,3,83%;N。
24.21%、実測1il[:C,33,46%iH,
3,81%;N、24.00%。
実施例9 3−(5−ジメチルアミノスルホニ/1/−1,3,4
−チアジアシー/V−2−イiv ) −4−アセトキ
シ−1−メチル−2−イミダゾリジノンの製造ニー3−
(5−ジメチルアミノスルホニ/1/−1,3,4−チ
アシア゛/A)v−2−イル)−4−ヒドロキシ−1−
メチル−2−イミダゾリジノン(実施例1の生成物)1
1(0,003モ)v )のジクロロメタン10mZ溶
液を0°Cに冷やして攪拌する。この冷混合物を攪拌し
てこれにピリジン0.31F(0,004モル)を加え
、次いで塩化アセチ/L10.a1g(0,004モ/
L/)を20分間に渡って滴加する。混合物を0°Cで
5時間攪拌して付加を完成させる。反応混合物を濾過し
、ろ液の溶媒を減圧下に蒸発させて濃縮し、油状物を得
る。油状物を水50−に加え、水性混合物をIN塩酸で
希釈してpH7にする。水性混合物を酢酸エチルで数回
抽出し、抽出物を合して水洗、乾燥し、減圧下に溶媒を
蒸発させる。生成物をエタノールから1回、更に酢酸エ
チルから結晶化して3−(5−ジメチルアミノスルホ=
tv−1,3,4−fTシフソー1v −2−イtv)
−4−アセトキシ−1−メチ)v−2−イミダゾリジノ
ン0.4gを得た。融点163〜165°C0元素分析
、cl OHl 5 N505 S2として、計算値:
C,34,38%iH,4,33%iN。
20.05%、実測値:C,34,66%i H、4,
35%i N 、 20.04%。
実施例10 3−(5−ジメチルアミノスルホニル−1,3,4−チ
アジアゾール−2−イル)−4−メトキシ−1−メチ)
v−2−イミダゾリジノンの製造ニー3−(5−ジメチ
ルアミノスルホニ/I’−1,3,4−チアシアー/;
X/L/ −2−イル)−4−ヒドロキシ−1−メチ/
L’−2−イミダゾリジノン2F(実施例1の方法に従
って製せられる。)のメタノ−/I/15J j’i7
液を室温で攪拌しながら、濃硫酸5滴を加える。混合物
を室温で2時間攪拌し、次いで12時間加熱還流する。
混合物を室温に冷やし、濾過する。沈讃を新鮮なメタノ
−μで洗う。p液を減圧下、その溶媒の蒸発によシ濃縮
、乾個し、生成した固体をエタノールから結晶し、3−
(5−ジメチルアミノスルホニル−1,3,4−チアジ
アゾール−2−イ)v ) −4−メトキシ−1−メチ
)v−2−イミダゾリジノン0.4gを得た。融点12
9〜131°C8 元素分析、Cg Hl 5 N50482として、計算
値:C,33,64%iH,4,70%;N。
21.79%、実測値:C,33,54%逼H,4,8
1%iN、21.56%。
実施例11 3−(5−ジメチルアミノスルホニル−1,3,4−チ
アシアv’、tv −2−イル)−4−ヒドロキシ−2
−イミダゾリジノンの製造−− A、2−フェノキシカルボニルアミノ−5−ジメチルア
ミノスルホニ/L’−1,3,4−チアジアゾール12
.0g(0,036モ)v )のトルエン10〇−溶液
を攪拌してこれに2,2−ジメトキシエチルアミン4.
2g(0,040モ)v)を、20分間に渡って滴加す
る。混合物を80°Cで2時間加熱後、冷やし、減圧下
に反応溶媒を蒸発させて濃縮する。油状生成物を放置し
て固化させる。エタノールから再結晶して1−(5−ジ
メチルアミノスルホニμm1.3.4−チアジアゾ−t
V−2−イ/I/)−3−(2,2−ジメトキシエチル
)尿素4.71を得る。
元素分析、Cg Hl 7 N5 o5 S2として、
計算値:C,31,85ルiH,5,05%;N。
20.64%、実測値:C,32,14%i f−I 
、 5.18%;N、20.78%。
B、1−(5−ジメチルアミノスルホニル) −1゜3
.4−チアジアゾ−/L/−2−イ1v)−3−(’2
,2−ジメトキシエチル)尿素4fの濃塩酸2−含有水
80m/溶液を30分間還流下に攪拌する。混合物を冷
やし、生成物を枦集する。固体生成物を淡水で洗い、風
乾して3−(5−ジメチルアミノスルホニ/l/−1,
3,4−チアジアゾ−tv−2−イA/)−4−ヒドロ
キシ−2−イミダゾリジノン2.21を得た。融点20
4〜206℃。
元素分析、C7H11N504S2として、計算値:C
,28,66%iH,3,78%9N。
23.88%、実測値:C,28,53%iH,3,6
7%; N m、 23.68%。
実施例12 3−(5−ジメチルアミノスルホニル−1,3,4−チ
アジアゾ−)v−2−イル)−4−ヒドロキシ−1−フ
エニ)v−2−イミダゾリジノンの製造ニーA、2−フ
ェノキシカルボニルアミノ−5−ジメチルアミノスルホ
ニル−1,3,4−チアジアゾール5.09のテトラヒ
ドロフラン3〇−溶液を攪拌し、これにN−フェニル−
N−(2,2−ジメトキシエチル)アミン3.6gを3
0分間に渡って滴加する。滴加後、混合物にピリジン1
−を加え、これを16時間加熱還流する。反応混合物全
室温に冷やし、減圧下に反応溶媒を蒸発させて濃縮する
残渣を氷水20rnlに注ぎ、水性混合物に希塩酸を加
えてpH5に調節する。水性酸混合物を酢酸エチルで数
回抽出し、抽出物を合して水洗、乾燥する。
減圧下に溶it蒸発させ、油状生成物を得る。油状物を
シリカゲル上、カラムクロマトグラフィーに付し、水で
飽和したジエチルエーテルで溶離して精製する。適当な
分画から溶媒を除き、3−(5−ジメチルアミノスルホ
ニ)v−1,3,4−チアジアゾ−/V −2−イル)
−3−フエニ/L/−3−(2゜2−ジメトキシエチル
)尿素2.2ft得る。融点59〜61℃ 元素分析、C15H21N505S2として一計算値:
C,43,36%iH,5,09%iN。
16.86%、実測値:C,43,59%;H,5,0
2%iN、16.96%。
B、上記のように製せられたチアジアゾリル尿素体1.
8gを水4Ornl中、濃1酸1−と共に30分間加熱
還流して反応させることにより閉環し、反応混合物を冷
やし、酢酸エチルで抽出する。有機抽出物を合して水洗
、乾燥し、減圧下に溶媒を蒸発させる。生成した固体を
エタノールと水、更に酢酸エチルから結晶化し、3−(
5−ジメチルアミノスルホニル−1,3,4−チアジア
ゾ−)v−2−イル)−4−ヒドロキシ−1−フエニ/
V −2−イミダゾリジノン0.180yを得た。融点
179〜181℃。
元素分析・013H15N504S2として、−計算値
:C,42,28%iH,4,07%iN。
18.97%、実測値:C,42,11%iH,3,8
5%iN、18.82%。
実施例13 3−(5−ジメチルアミノスルホニ/L/−1,3,4
−チアジアゾ−tV−2−イル)−4−メチルアミノカ
ルボニルオキシ−1−メチ/l/−2−イミダゾリジノ
ンの製造ニー 3−(5−ジメチルアミノスルホニ/l/−1,3,4
−チアジアゾール−2−イル)−4−ヒドロキシ−1−
メチA/−2−イミダゾリジノン(実施例1資記載のよ
うに製せられる。)2.0g(0,007モ)v )と
トルエン15m/の懸濁液を攪拌してこれに、イソシア
ン酸メチ/I10.49m1(0,008モ/L/)を
滴加する。滴加終了後、混合物を16時間加熱還流する
。反厖混合物を熱時、沖過し、炉液を室温に冷やす。減
圧下に溶媒を蒸発させ、固体生成物を得る。固体をエタ
ノールから再結晶して3−(5−ジメチルアミノスルホ
ニル−1,3,4−チアジアゾール−2−イル)−4−
メチルアミノカルボニルオキシ−1−メチル−2−イミ
ダゾリジノン0.66Fを得だ。融点190〜192°
C0元素分析、C10[116N6 o5 S2として
、計算値:C,32,96%逼H,4,43%;N。
23.06%、実測値:C,32,90%iH,4,5
5%、N、22.86%。
実施例14 前記実施例1に従って製せられる3−(5−ジメチルア
ミノスルホニル−1,3,4−チアジアゾール−2−イ
ル)−4−ヒドロキシ−1−メチル−2−イミダゾリジ
ノン1gとイソシアン酸フエニyvO,48fを、実施
例13島般的操作に従って反応させ、生成物をアセトン
から結晶化して3−(5−ジメチルアミノスルホニzv
−1,3,4−チアジアゾ−)v−2−イ/v)−4−
フェニルアミノカルボニルオキシ−1−メチル−2−イ
ミダゾリジノン0.3gを得た。融点221〜223°
00元素分析・C15Hl 8 N6 o5 S2とし
て、計算値:C,42,25%iH,4,25%;N。
19.71%、実測値:C,42,02%iH,4,0
8%逼へ、19.51%。
実施例15 3−(5−ジメチルアミノスルホニル−1,3,4−チ
アジアゾ−/L/−2−イル)−4−ジメチルアミノ−
1−メチル−2−イミダゾリジノンの製造: − 3−(5−ジメチルアミノスルホニ/l/−1,3,4
−チアジアゾ−/L/−2−イル)−4−ヒドロキシ−
1−メチ/L/−2−イミダゾリジノン2g(実施懸−
する。この混合物を攪拌しながらこれに、ジメチルアミ
ン塩酸塩1.11’とトリエチルアミン1.42gを加
える。混合物を60°Cで7時間加熱し、次いで室温に
冷やして更に16時間攪拌する。
薄層クロマトグラフィーによシ、反応混合物は出発物質
約50%から成ることが示された。それ放湿合物を60
°Cで更に7.5時間加熱し、次いで室温で12時間攪
拌する。反応混合物を減圧下に蒸発させて溶媒を除き、
油状物として生成物を得る。
油状生成物を酢酸エチ/’100m1に溶解し、水洗、
乾燥し、溶媒を蒸発させる。生成物をシリカゲル上、酢
酸エチル溶離剤によるカラムクロマトグラフィーで精製
する。適当な分画から溶媒を蒸発させ、3−(5−ジメ
チルアミノスルホニ/l/−1゜3.4−チアジアゾー
ル−2−イル)−4−ジメチルアミノ−1−メチ)v−
2−イミダゾリジノン1゜25gを得だ。融点98〜1
00°C0元素分析・Cl0H18N603S2として
、計算値: C,、35,92%iH,5,43%−N
25.13%、実測値:C,35,66%iH,5,2
2伽−N、24.96%。
実施例16 3−(5−ジメチルアミノスルホニ)v−1,3,4−
チアジアゾ−)v−2−イ)v ) −4−ヒドロキシ
−1−メチ)v−2−イミダゾリジノンの製造ニーこの
実施例は前記実施例1の化合物を合成するのに好ましい
方法である。
A、2−アミノ−1,3,4−チアジアゾール−5−チ
オール50g(0,38モル)と濃塩酸60i含有水2
00rnlの懸濁液を攪拌してこれに、該懸濁液が飽和
となり塩素が吸収されなくなるまで塩素−で発泡させる
。反応混合物を沖過し、得られた褐色固体を、2−アミ
ノ−5−りロロスルホニル−1、3,4−チアジアゾー
ル56gとして同定した。
融点127〜1306C8 B、この2−アミノ−5−りpロスルホニル−1゜3.
4−チアジアゾールを水200dに懸濁し、0〜10°
Cで攪拌しながら水性25%(W/W)ジメチルアミン
140−を30分間に渡って滴加する。滴加に続いて混
合物を室温に暖めて更に1時間攪拌を続ける。固体を沖
集し、風乾して2−アミノ−5−ジメチルアミノスルホ
ニル−1,3,4−チアジアゾ−IV46f/を得る。
融点152〜155°C0 0,2−アミノ−5−ジメチルアミノスルホニル−1,
3,4−チアジアゾール20.0g(0,096モル)
のピリジン75rnl冷(0〜5℃)溶液を攪拌してこ
れに、クロロギ酸フエニzLz17.2g’に30分間
に渡って流加する。混合物を室温に暖めて更に2.5時
間攪拌する。反応混合物を氷水200gに加え、塩酸を
添加してPH2に調節する。沈澱した固体を炉果し、水
洗、乾燥してこの固体を2−(N−フェノキシカルボニ
ルアミノ)−5−ジメチルアミノスルホニル−1,3,
4−チアジアゾール31.3fとして同定した。融点1
86〜190°C0 D、上記操作を数回繰返して2−(N−フェノキシカル
ボニルアミノ)−5−ジメチルアミノスルホ=/L’−
1,3,4−チアジアゾール合計1012Fを得る。こ
の全分画をベンゼン2800rnlに懸濁し、懸濁液を
室温で攪拌しなからN−メチル−(2,2−ジメトキシ
)エチルアミ・ン405gt2時間に渡って流加する。
流加に続いて混合物を2時間加熱還流する。反応混合物
を室温に冷やし、減圧下に溶媒を蒸発さすて1−(5−
ジメチルアミノスルホ、=−)v−1,3,4−チアジ
アゾ−tL/−2−イ/l/ ) −3−(’2.2−
ジメトキシエチル)−3−メチル尿素10101Oフエ
ノール不純物少量を含む。)を得る。融点120〜12
4°C0E、上記尿素体生成物1010yと濃塩酸15
〇−含有水600・Odの懸濁液を30分間加熱還流す
る。反応混合物を冷やして濾過し、固形物を新鮮な水で
洗浄後、風乾する。固体をエタノ−lv8000mlに
懸濁してン濾過し、次いでジエチルエーテルで洗い、風
乾して3−(5−ジメチルアミノスルホニ/l/−1,
3,4−チアジアゾール−2−イル)−4−ヒドロキシ
−1−メチ/l/ −2−イミダゾリジノン6911−
得る。融点194〜196℃。
元素分析、CB)■13N504S2として、計算値:
C,31,26%iH,4,26%;N。
22.79%、実測値:C,31,13%i)(,4゜
1%iN、22.56%、。
本発明により提供される水中除草方法は、化合物〔I〕
を用いて水生雑草を抑制および駆除するこ吉ヲ可能なら
しめる。本発明は、池、湖、水路、貯水曲、貯水所(人
が消費する水を貯蔵するための給水塔および給水容器を
活む。)を汚染するすべての型の直物生活実体の抑制お
よび駆除を企図するものである。それ数本発明は、藻類
および水生植物の生長(沈水植物、浮氷植物、擬木植物
、岸の植物の植生を含む。)を抑制する方法を提供する
ものである。本発明化合物は水生植物実体を抑制するの
に有用であるので、この化合物全使用する方法は本発明
の重曹な実施態様である。
本発明化合物は、特に水生藻類の殺藻剤、水生植物生育
調整剤、水生雑−の除草剤として有用である。本発明の
好ましい実施■様は、化合物〔工〕の水生雑草の除草有
効線を、抑制すべき水生植物または水生植物が生育する
水域の水に適用することから成る水生植物の生長を抑制
する方法に存する。
本発明化合物は、殺藻活i生が証明されるように立案さ
れた標準的水生藻類殺藻剤試験で評価された。最初の試
験方式において、本発明化合物は、Chlorella
 vulgaris 、 Scenedesmus q
uad−ricanda  およびAnacystis
 n1dulansに対して評価會行なった。これらの
藻類を人工媒体(ヒユーズ(Hughe s )媒体)
含有寒天斜面培地上で発育させる。この寒天斜面培地を
用いて試験媒体(これ自体が水性ヒユーズ媒体である。
)に接種した。すなわち滅菌ヒユーズ媒体57nlを用
いて寒天斜面培地を洗い、この培地を滅菌ヒユーズ媒体
400rnlに加えて接種する。次いでこの接種培地2
Jf:12rnlの使い会てバイアル数個のそれぞれに
加える。
本発明化合物10〜を、アセトン0.5 rnlと滅菌
水性0.1%ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエ
ート(Tween 80 ) 4.5 mlの溶液に溶
解することにより、評価のだめの試験化合物の溶液を調
製する。調製した試験化合物の適当量部分を、接種の藻
類含有バイアルのそれぞれに加える。処理から7日後、
非処理対照バイアルとの視覚観察および比較を行なう。
次の1〜5の意義を有する階級に従って活性の等級評価
を行なう。
1=効果なし、2=わずかに効果あシ、3=中程度の効
果あり、4=有カな効果あり、5 = 100%抑制。
この方法で評価した本発明に係る化合物群の殺藻効果を
表1に挙げる。
前記のように本発明化合物は水生植物の生長調整におい
て活性を有し、イバラモ、水草、ガマ、ウキフサ類、オ
オ7サモ類′、タデ類、チョウジタデ類、シャシクモ、
キンギョモおよび関連水生植物類のような植物に対する
水生雑草除草剤として有用である。本発明化合物の水性
植物生長調整特性を評価するため、実験室において次の
方法を用いた。
この試映のだめの薬剤組成物を次の方法により調製する
。本発明化合物20TIIIを秤量して12−の使い捨
てバイアルに入れる。化合物を入れたバイアルにアセト
ン1mlと水性0.1%ポリオキシエチレンソルビタン
モノオレエー) (Tween 80)9dを加える。
この溶液を適当容量の水で希釈し、試横化合物10.1
.0.5および0.25 ppm (百万分の一部)を
含有する溶液を得る。
試験用として、Florida elodea 、Hy
drillaverticillata(L、F、) 
(以下、クロモと呼称する。〕のような水性植物の10
cIl長の端末片(分校のないもの)を採取する。前記
のように調製した試横化合物を含む水785dとホーグ
ランド(Hoagland)栄養溶液Brn1を保持し
たプラスチック溶液それぞれに上記植物片3個を入れる
。また水を入れた対照容器数個のそれぞれに1oCIR
長のクロモ端末1千3個を入れる。各対照容器中の水に
、前記各容器用の試験薬剤の調くために使用した量の溶
媒を加える。
2〜3週間後、各植物片の全長を測定する。各全長を合
した合計の全長を植物片試料数で割ることにより生長全
長の平均値を得る。生長全長の平均位から1001を減
じて生長にょシ州加した長さの平均値を得る。得られた
差を、溶媒対照(SC)試料の植物の生長により増加し
た長さの平均値で割り、その商を100倍して抑制%を
得る。すなわち 生長全長の平均1lIit−10cIx=生長増加長さ
の平均値生長増加長さの平均値 X100=%仰制率 生長増加長さの平均幀(SC) 3種類の水生雑草を用い、本発明化合物数種の水生雑草
の除草効果を評価する。評価のため前記同様に薬剤を調
整し、非処理対照試料に基づいて視覚的観察によシ除草
活性を決定する。下記のような1〜5の意義を有する階
級に従って活性の等級評価を行なう。
1=観察される効果なし、2=わずかな植物傷害、3=
中程度の植物鵠害、4=50〜90%の植物傷害、5=
植物を完全に殺草。
A−落下、C=白化、D=茎の崩解、N=壊死。
試験結果苓表2に示す。
ニ1j ヤ・ また本発明化合物はホティアオイの抑制に有用であると
考えられる。ホティアオイはミズアオイ科(I”ont
ederiaceae)のEichhornia cr
assi−pes種の浮氷植物である。この植物は、水
上に浮いてしばしば水路の水流を妨げ、完全に抑制する
のが非常に困難であるので、温帯地域における非常に厄
介な植物である。
前記表に示されるデータで証明されるように、本発明化
合物は水生植物の栄養生長を抑制するのに有用である。
本発明の好ましい実施態様は水生植物の生長を排除およ
び抑制す夷方法に存する。
この方法は、沈水植物、擬木植物、岸辺の植物または浮
氷植物の生育する水域に活性チアジアゾ1】ルイミダゾ
リジノン誘導体を適用するか、もしくはこれらの水生植
物と活性化合物を接触(たとえば水生植物の根が定着し
ている土壌中に活性化合物を個用)することにより、実
施することができる。また本発明により、前記チアジア
ゾリルイミダゾリジノン誘導体に水性用途として許容さ
れる担体を組合わせて成る水性用薬剤を提供することが
、できる。かかる水性用薬剤はこれに活性イミダゾリジ
ノン誘導体約1〜90重量%を含有せしめる。活性化合
物をベントナイト、フラー土、珪藻土、まだは種種の珪
酸塩類(たとえば雲母、タルク、パイロフィライトおよ
び植土)のような粉砕固体担体と混和することにより粉
剤として製剤するとき、本発明化合物を水中に適用する
ことができる。また活性化合物が水に分散するのを容易
にするため、あるいは噴霧剤として使用するときの湿潤
性を改良するため、活性化合物に界面活性を有する分散
剤を混合して濃厚薬剤を製剤することができる。湿潤し
得る粉剤を製剤してこれを直接適用するか、またはこれ
を水と共に振盪して水性型として使用するだめの水性分
゛散液を調製することができるようにするため、必要に
応じて活性化合物に粉砕固体担体および界面活性を有す
る分散剤を混合することができる。このような湿潤し得
る粉剤はこれに、活性成分すなわち水生雑草の生長を調
整する前記一般式の範囲に包含される化合物約25〜8
5重量%を適当に含有せしめる。活性化合物を炭化水素
または塩素化炭化水素のような油状物に溶解するか、も
しくは界面活性を有する分散剤の助けによシ水に分散せ
しめた活性化合物の油状溶液とし、噴霧し得る水性分散
液を調製することができる。界面活性を有する分散剤は
アニオン、非イオンまたはカチオン界面活性剤のいづれ
であってもよい。かかる界面活性剤はよく知られており
、その詳細な例について米国特許第2゜614.916
号(発明者: Hoffmanら)明細書カラム2〜4
に記載されていることを付言する。また本発明の具体化
に有用な化合物はエーロゾル法により使用することがで
きる。本発明化合物を加圧下で液体であるが通常の温度
(たとえば20°C)と大気圧の下ではガス状であるエ
ーロゾル担体に直接溶解することにより、エーロゾル処
理用溶液を得るか、または最初本発明化合物を揮発性の
低い溶媒に溶解した後、この溶液を揮発性の高い液体エ
ーロゾル担体と混合することにより、工−ロゾ)V溶液
1c得ることができる。
史に水生植物生長調整剤および水生雑草の除草剤として
有用な本発明化合物は逆相エマルジョン(invert
 emulsion)製剤として使用することができる
。逆相エマルジョン製剤は、水生植物の生長を調整する
本発明化合物のディーゼル油、逆相前(inverti
ng oil)  などのような重質油の溶液を調製し
、次いでこの溶液を高剪断攪拌下に水と混合することに
より、製造することができる。
濃厚エマルジョンを水域に使用してこれが湖底、河川底
、池底などに沈み、水生植物生長調整剤が除徐に放散し
て水生植物の生長を抑制する。この用途のだめ、前記実
施例2の化合物を用いて製せられる逆相エマルジョン製
剤の例を以下に示す。
実施例17 逆相エマルジョンのaaミニ −施例2の化合物12.5g ディーゼル油333− 逆相前*333i (注)*印はVioko−Rhap Invertin
g Oil (Rhodia、Inc、 )。
この溶液250−と水3,750m/を、高剪断攪拌下
に混合して濃厚逆相エマルジョンを得る。
また水生植物生長調整剤および水生雑草の除草剤として
有用な本発明化合物は、その活性成分約5%、植土約8
5%および水約10%(%はすべで重量%)の混合物か
ら製せられるペレットとして使用することができる。適
当なサイズ(たとえば約1/8インチ直径)の型を用い
るペレット成形機に上記l昆合物を通して押出す。押出
した約0゜125X1.5インチのペレットヲ約8%含
水量に乾燥する。
以上に述べたように本発明の−っの観屯がらこの発明は
、活性成分として式: 〔式中、dは水素、C1〜C6アルキル、(E2−(E
6アルケニル、’2−C6アルキニルマタババローc1
〜qアルキル; に2は水素、またはR2は餅と共に二重結合を完成する
; に3il:水素、  C1〜C6アルキル、ヒドロキシ
、 cr”CfvルコキシまたはC1〜C67)vカッ
イルレオキシ;に4はヒドロキシ、C1〜C6アルコキ
シ、C1〜C6アルカノイルオキシ、または−はR2と
共に二重結合を完成する逼 R”ハC1〜C6アルキル、9〜C6アルケニル、q〜
qアルキニル、ハローC1〜C6アルキル、C1〜C6
アルキルチオ、C1〜C6アルキルスルフイニル、C1
〜c67/L/キルスルホニルまたは5O2NR6R7
(ここに、R6は水素またはC1〜Cσルキル、1は9
〜c6アルキル、(EINC6アルコキシ、C2NCg
7′ルケニルまたはC2−Cσルキニルである)を表わ
す。〕で示される化合物1〜90重量%に、水性条件で
許容される担体もしくは希釈剤を組合わせて成る水生植
物の生長を調整するだめの薬剤を提供することができる
本発明により提供される水生植物の生長抑制方法は、活
性化合物約0.01〜10 PPmの濃度が達成される
ような植物生長調整量または除草量の活性化合物〔■〕
のいずれか1種を、沈水植物もしくは浮氷植物の生育す
る水域の水に加えることにより実施することができる。
本発明により提供きれる水生植物生長調整のだめの好ま
しい方法は、ホテイソウ(water hyacint
h)のような植物の抑制に指向される。かかる植物は、
本発明化合物を約0.01〜1.0ポンド/ニーカー(
約0.011〜1.1Kg/ha) の割合でこの植物
の葉または根に適用することにより抑制される。
特定の水生雑草抑制問題のだめの活性化合物の最適濃度
は、温度、抑制すべき雑草の種類および処理すべき水域
の実体の形状により変化する。所定の抑制程度を達成す
るため、本発明化合物はより高い水温において、一般に
よシ低い水温で必要とするよりも少ない量が要求される
。藻類または同様の水生植物の生長を抑制するのに使用
するとき、本発明化合物は通常約0.1〜10 PPm
の濃度で使用することができる。化合物ポンド/ニーカ
ー(深さ1フイートの水吠)は柑會≠捌生、0.1〜1
10PPは約0.3−30ポンド/ニーカー(深さ1フ
イートの水域)に等しい。
本発明の除草方法で用いられるチアジアゾリルイミダゾ
リジノン類は、他の水生植物生長調整剤および水生雑草
除草剤と組合わせて使用することて ができる。雑草処理において組合わ1伊用すべき典型的
除草剤はフルリドン、ジウロン、クトリンープラス(c
utrine−plus)、アクアジンなどを包含する
。本発明の上記のような用途のだめの好ましい組合わせ
はチアジアゾリルイミダゾリジノン類とフルリドンであ
る。
特FF出M人 イーライ中リリー・アンド・カンパニー
弁理士   青 山 葆  外1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、植物まだは植物が生育する水域の水と1.3  R
    4 〔式中、klは水素、C1〜C6アルキル、q〜qアル
    ケニル、(〜qアルキニルまたは〕10−C1〜cf。 アルキル; に2は水素、またはに2はに4と共に二重結合を完成す
    る; に3は水り、Cx〜C6アルキル、ヒドロキシ、C1〜
    C67/レコキシまたはC1〜C6アルカノイルオキシ
    ;に4はヒドロキシ、CpC(y)V:]キシ、C1〜
    C6アルカノイルオキシ、または餅はに2と共に二重結
    合を完成する; に5はC1〜C6アルキル、02−C6アルケニル、0
    2〜C6フルキニル、ハロー01〜G6アルキル、C1
    〜C6アルキルチオ、C1〜C6アルキルスルフイニル
    、C1〜C6フルキルスルホニルまたは5O2NR6R
    7(ここに、R6は水素またはC1〜qアルキル、R7
    はC1〜c6アルキル、C1〜C6アルコキシ、02N
    C6アルケニルまたは02−C6アルキニルである)を
    表わす。〕で示される化合物の水生雑草防除有効量を接
    触させることを特徴とする水生植物の生長を抑制する方
    法。 2、に1が(4−C6アルキル R2および−の双方が
    それぞれ水素 R4がヒドロキシ、R5が01〜qアル
    キルまたは5O2NR6R7(ここにに6およびに7は
    それぞれ個別にC1〜qアルキ)v )である化合物C
    IIを用いる特許請求の範囲第1項記戦の方法。 3、活性成分として 3R4 〔式中、に1は水素、01〜%アルギル、9〜C67ル
    ケニル、G2〜qアルキニルマタハハローC1〜c6ア
    ルキル; に2は水系、またはに2はに4と共に二重結合を完成す
    る; −ハ水素、C1〜4アルキル、ヒドロキシ、 C1〜C
    6アルコキシまたはC1〜C6アルカノイルオキシ;−
    はヒドロキシ、  C1〜C6アルコキシ、C1〜C6
    アルカノイルオキシ、またはに4はに2と共に二重結合
    を完成する; RはC1〜C6アルキル、q〜qアルケニル、q〜C6
    フルキニル、ハロー01〜G6アルキル、C1〜C6ア
    ルキルチオ、 C1〜c6アルキルスルフイニル、q〜
    c4)vキ/l/ 7. IVホ=)vまたは5O2N
    RR(ココに、R6は水素またはCt−C6アルキル、
    iは01〜c6アルキル、C1〜C6アルコキシ、C2
    −Cσルケニ〜またはC2−Carルキニルである)を
    表わす。〕で示される化合物1〜90逅鷲%を、水中で
    許容される担体もしくは希釈剤少なくとも1種と組合わ
    せて含有せしめた水生植物生長抑制剤。 4、R1がC1〜c6アルキル、R2およびに3がそれ
    ぞれ水素 R4がヒドロキシ R5がCl−C6アルキ
    ルまたは502 NR”R7(ここにに6および1はそ
    れぞれ個別にq−C6アルキルである)である式〔■〕
    で示される活性成分を含有せしめた特許請求の範囲第3
    項記載の抑制剤。 5、−力(5O2NR’ R7である特許請求の範囲第
    4項記載の抑制剤。 6、に5が1,1−ジメチルエチルまたはtert−ブ
    チルでめる化合物CI)を用いる特許請求の範囲第3も
    しくは4項記載の抑制剤。 7.1がエチル、n−プロピルまたはn−ブチルである
    化合物(I)を用いる特許請求の範囲第3〜6項のいず
    れかに記載の抑制剤。 8、R1がメチルである化合物〔■〕を用いる特許請求
    の範囲第3〜7項のいずれかに記載の抑制剤。 9、R4がアセトキシである化合物CI)を用いる特許
    請求の範囲第3および6〜8項のいずれかに記載の抑制
    剤。
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