JPS58203750A - 動力義足 - Google Patents
動力義足Info
- Publication number
- JPS58203750A JPS58203750A JP8732682A JP8732682A JPS58203750A JP S58203750 A JPS58203750 A JP S58203750A JP 8732682 A JP8732682 A JP 8732682A JP 8732682 A JP8732682 A JP 8732682A JP S58203750 A JPS58203750 A JP S58203750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prosthetic leg
- hydraulic drive
- drive device
- switch
- knee
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Prostheses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は片足または両足を大腿部から切断した障害者
が装置する義足の膝関節部を油圧駆動装置で駆動する動
力義足に関する。
が装置する義足の膝関節部を油圧駆動装置で駆動する動
力義足に関する。
従来、この棟の装置として第１図に示すものがあった。
図において（１）は断端部を伸入するソケット、（２）
は大脳部パイプ、（３）は膝継手、（４）は下腿部パイ
プ、（５）は足部であり、（３りは膝継手（３）のピボ
ットである。この義足では膝継手（３）のピボット（３
りを中心にして、足部（５）を振子として下腿部パイプ
（４）を振り出し、足部（５）の着地後に体重を義足に
かけることによって歩行している。しかし、この従来の
義足では歩行速度は足部（５）の質量と下腿部パイプ（
４）の長さできまる振子の周期で決まるため歩行速度を
かえることができなかった。また、膝継手（３）に加わ
る力が、下腿部パイプ（４）と同一線上にないと膝継手
（３）はまわり、いわゆる中折れをおこして装着者は転
倒するので、階段および坂道の昇降ができないという欠
点を有していた。
は大脳部パイプ、（３）は膝継手、（４）は下腿部パイ
プ、（５）は足部であり、（３りは膝継手（３）のピボ
ットである。この義足では膝継手（３）のピボット（３
りを中心にして、足部（５）を振子として下腿部パイプ
（４）を振り出し、足部（５）の着地後に体重を義足に
かけることによって歩行している。しかし、この従来の
義足では歩行速度は足部（５）の質量と下腿部パイプ（
４）の長さできまる振子の周期で決まるため歩行速度を
かえることができなかった。また、膝継手（３）に加わ
る力が、下腿部パイプ（４）と同一線上にないと膝継手
（３）はまわり、いわゆる中折れをおこして装着者は転
倒するので、階段および坂道の昇降ができないという欠
点を有していた。
従来の義足のこのような欠点を除去するために、膝継手
を油圧で駆動する動力義足が従来提案されており、この
ような動力義足が第２図に示されている。第２図におい
て、（７）は膝用油圧駆動装置、（９）は油圧ポンプ、
（１０）は油圧用蓄圧器、（１１）は足首用油圧駆動装
置、（８）は油圧駆動装置１１（７）、 （１１）をそ
れぞれの歩行パターンで制御する制御回路、（１２）は
断端足部の筋電信号を検出する電極、（６）は油圧駆動
装置（７）、 （１１）、制御回路（８）等のためのバ
ッテリーの如き適当な電源である。
を油圧で駆動する動力義足が従来提案されており、この
ような動力義足が第２図に示されている。第２図におい
て、（７）は膝用油圧駆動装置、（９）は油圧ポンプ、
（１０）は油圧用蓄圧器、（１１）は足首用油圧駆動装
置、（８）は油圧駆動装置１１（７）、 （１１）をそ
れぞれの歩行パターンで制御する制御回路、（１２）は
断端足部の筋電信号を検出する電極、（６）は油圧駆動
装置（７）、 （１１）、制御回路（８）等のためのバ
ッテリーの如き適当な電源である。
電極（１２）によって平地歩行、階段歩行などの歩行モ
ードに対応した筋電信号を検出し、この検出信号を制御
回路（８）８こ送る。制御回路（８）では、検出信号に
応じて、あらかじめ各歩行モードに対応させて記憶させ
ておいた油圧駆動装置（７） 、 ＜ ｉ １ ）の動
作パターンを選択し、そのパターン信号に従って油圧駆
動装置（７）、（１１）を駆動させ、歩行を行う。
ードに対応した筋電信号を検出し、この検出信号を制御
回路（８）８こ送る。制御回路（８）では、検出信号に
応じて、あらかじめ各歩行モードに対応させて記憶させ
ておいた油圧駆動装置（７） 、 ＜ ｉ １ ）の動
作パターンを選択し、そのパターン信号に従って油圧駆
動装置（７）、（１１）を駆動させ、歩行を行う。
しかし、このような動力義足ではつま先が思わぬ障害物
に当っても膝用油圧駆動装置（７）は決められたパター
ンに従って駆動されるため、動力義足の反力で装着者が
転倒したり、他の人を傷つけるなどの欠点を有して□い
た。
に当っても膝用油圧駆動装置（７）は決められたパター
ンに従って駆動されるため、動力義足の反力で装着者が
転倒したり、他の人を傷つけるなどの欠点を有して□い
た。
この発明は上述の従来の動力義足の欠点を除去するため
になされたもので、つま先部に障害物に当ったことを検
出するスイッチ装置を設け、このスイッチ装置のＯＮ
−ＯＦＦによって障害物との衝突状態を検出し、膝用油
圧駆動装置の駆動を安全に停止させることを目的として
いる。
になされたもので、つま先部に障害物に当ったことを検
出するスイッチ装置を設け、このスイッチ装置のＯＮ
−ＯＦＦによって障害物との衝突状態を検出し、膝用油
圧駆動装置の駆動を安全に停止させることを目的として
いる。
以下この発明の一実施例を第３図について説明する。第
３図に詔いて、（１３）はつま先に取付けられて障害物
と当ったことを検出するスイッチ装置として作用するリ
ミットスイッチである。足部（５）のつま先が障害物に
衝突するとリミットスイッチ（１３）が作動して衝突検
出信号を制御回路（８）に送り、膝用油圧駆動装置（７
）の駆動をすみやかに停止させる。足首用油圧駆動装置
（１１）は図示の如く設けられている場合と、設けられ
ていない場合とがあるが、設けられている場合にはこれ
もリミットスイッチで駆動停止するのが好ましい。いず
れにせよ膝用油圧駆動袋ｆｉｔ（７）は、つま先が障害
物に接触または衝突した場合に駆動停止するものであり
、これにより装着者の安全が確保される作用効果が奏さ
れる。
３図に詔いて、（１３）はつま先に取付けられて障害物
と当ったことを検出するスイッチ装置として作用するリ
ミットスイッチである。足部（５）のつま先が障害物に
衝突するとリミットスイッチ（１３）が作動して衝突検
出信号を制御回路（８）に送り、膝用油圧駆動装置（７
）の駆動をすみやかに停止させる。足首用油圧駆動装置
（１１）は図示の如く設けられている場合と、設けられ
ていない場合とがあるが、設けられている場合にはこれ
もリミットスイッチで駆動停止するのが好ましい。いず
れにせよ膝用油圧駆動袋ｆｉｔ（７）は、つま先が障害
物に接触または衝突した場合に駆動停止するものであり
、これにより装着者の安全が確保される作用効果が奏さ
れる。
膝用油圧駆動装置（７）の駆動を停止した後は例えばり
セットスイッチを設けておいて装着者がこのリセットス
イッチを操作して両足が揃った状態に戻し、その後起動
スイッチを操作して駆動を再開する等の適当な処置を取
りうるようにすることができる。
セットスイッチを設けておいて装着者がこのリセットス
イッチを操作して両足が揃った状態に戻し、その後起動
スイッチを操作して駆動を再開する等の適当な処置を取
りうるようにすることができる。
第１図は従来の義足を示す図、９Ｊ２図は従来の動力義
足を示す図、第３図はこの発明による動力義足の一実施
例の足部を示す図であり、図中同一符号は同一部または
相当部を示す。 図中、（７）は膝用油圧駆動装置、（８）は制御回路、
（５）は足部、（１３）はスイッチ装置である。 石板誠
足を示す図、第３図はこの発明による動力義足の一実施
例の足部を示す図であり、図中同一符号は同一部または
相当部を示す。 図中、（７）は膝用油圧駆動装置、（８）は制御回路、
（５）は足部、（１３）はスイッチ装置である。 石板誠
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、制御回路からの歩行パターン信号に応じて膝用油圧
駆動装置を駆動するようにした動力義足において、足部
のつま先にこれが障害物に当ったことを検出するスイッ
チ装置を設け、このスイッチ装置の検出信号により前記
膝用油圧駆動装置の駆動を停止させるようにしたことを
特徴とする動力義足。 ２、 スイッチ装置がリミットスイッチである特許請求
の範囲第１項記載の動力義足。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8732682A JPS58203750A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 動力義足 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8732682A JPS58203750A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 動力義足 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58203750A true JPS58203750A (ja) | 1983-11-28 |
| JPS6152702B2 JPS6152702B2 (ja) | 1986-11-14 |
Family
ID=13911735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8732682A Granted JPS58203750A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 動力義足 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58203750A (ja) |
-
1982
- 1982-05-25 JP JP8732682A patent/JPS58203750A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6152702B2 (ja) | 1986-11-14 |
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