JPS5820303Y2 - 体後屈運動用トレ−ニング器具 - Google Patents

体後屈運動用トレ−ニング器具

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Publication number
JPS5820303Y2
JPS5820303Y2 JP1977019601U JP1960177U JPS5820303Y2 JP S5820303 Y2 JPS5820303 Y2 JP S5820303Y2 JP 1977019601 U JP1977019601 U JP 1977019601U JP 1960177 U JP1960177 U JP 1960177U JP S5820303 Y2 JPS5820303 Y2 JP S5820303Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rollers
frames
training device
bending exercise
pair
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977019601U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53114365U (ja
Inventor
正道 脇田
Original Assignee
大阪瓦斯株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 大阪瓦斯株式会社 filed Critical 大阪瓦斯株式会社
Priority to JP1977019601U priority Critical patent/JPS5820303Y2/ja
Publication of JPS53114365U publication Critical patent/JPS53114365U/ja
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Publication of JPS5820303Y2 publication Critical patent/JPS5820303Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、体後屈運動用トレーニング器具に関する。
従来、実開昭47−36559号公報に開示されている
ように、座部と足かけ部とを有し、座部に尻部をのせ、
足かけ部に足首の甲を引っかけて、上半身を後ろへ倒し
ては元の姿勢へ戻すといった運動をくり返す腹筋、背筋
強化用のトレーニング器具が知られている。
このトレーニング器具では、上半身を後ろへ倒したとき
に、背中を支持するものがなく、その後傾姿勢を、足か
け部を支持点としてもっばら腹筋、背筋の強い緊張によ
って支えている。
それだけに、筋肉強化には有効ではあるが、見方を変え
れば、運動負荷が大きすぎるという問題がある。
又、従来、実公昭51−10839号公報に示されてい
るように、約90°範囲にわたる円弧状の背当板を裏が
わから支持する複数本の横杆が、左右両側の、約90°
範囲にわたる円弧状のパイプに連結されてなる背当運動
器が知られている。
上記背当板は、その曲率中心に関し、水平面を基準0°
として上方へ約90°にわたるものであり、又、その約
90°の全範囲にわたり一連に連なった滑らかな、かつ
比較的に剛なる板でつくられている。
このような背当板に背中を寄りかからせた際、頭が背当
板の頂部のところにくるような姿勢となり、背中の曲が
り具合は、その背当板の角度範囲およびそり身の体にか
がる重力分布の関係から、かなりゆるやがなものとなる
つまり運動負荷か弱すぎるのであり、これが、この背当
運動器を利用して体後屈(背伸ばし)運動をする場合の
欠点である。
本考案は、運動負荷が、前記2つの従来例のうちの前者
と比べて小さく、かつ、後者と比べて大きい中間的なも
のを得ようとするものである。
本考案による体後屈運動用トレーニング器具は、左右一
対の枠体間に、背中支持用の多数の互いに平行な遊転ロ
ーラーが、中央頂部がら前後両側に下がる半円弧面に沿
って並ぶ状態で架設されているとともに、前記左右一対
の枠体の下部前方に、足かけ部がこれら枠体に対して固
定される状態で設けられていることを特徴とする。
上記の半円弧面は、ローラ一群に背中をもたれかけさせ
た体後屈姿勢で、中央頂部に、腰の部分がら背中の真ん
中あたりがくるような大きさのものである。
このような本考案によれば、次のような作用、効果があ
る。
足かけ部に足の甲を引っかけ、背中をローラ一群に支持
させる状態まで体を後屈(背伸ばし)させた際、腰から
背の真ん中あたりが前記半円弧面の中央頂部のところに
き、かつ頭部がその中央頂部を越えて後方下方に偏した
ところにくるような、曲がりの大きい後屈姿勢となる。
したがって、運動負荷は、前述した従来2例のうちの後
者(約90°範囲の背当板のもの)に比べて大きくなる
又、その後屈姿勢は、従来2例のうちの前者(座部と足
かけ部を有するもの。
体後倒時、背中は宙に浮くもの)に比べて、十分に大き
く(小さくても同じ程度)、背伸ばしを十分に行うこと
が可能である。
それでいて、背中はローラ一群により支持されるから、
この従来例のものより運動負荷はかなり小さい。
むしろ、ローラ一群に体重を支えさせた安楽な状態で静
止することができ、力まずして十分な背伸ばしが行える
以上に加え、次の点に著しい特長がある。
所定の背伸ばし姿勢は、上述のように、頭部が前記半円
弧面の中央頂部を越えて後方下方に偏したところにくる
ような、曲がりの大きな姿勢である。
最初、足かけ部に足の甲を引っかけた立ち姿勢から、上
記所定の背伸ばし姿勢まで後屈する際に、腰から順次背
中の上方へ向けて背中の各部がローラーに支持されてい
くが、このとき背中は単に曲がるだけでなくを柱の方向
に引き伸ばされもする。
その引き伸ばしの際に、ローラーが追従回転するから、
抵抗少なくスムースに背伸ばしが行える。
これは、大きな曲がり姿勢まで背伸ばしするトレーニン
グ器具にとって甚だ有効である。
このような利点は、所定の背伸ばし姿勢から立ち姿勢へ
戻るときにも発揮される。
更に、背中は、従来例の背当板のように一連に連なった
もので支持されるのではなく、間隔を隔てて設けられた
ローラ一群によって局部的に支持され、しかも、この支
持される背中の部分が背伸ばしに伴って移り変わってい
く。
つまり、マツサージ効果も期待できるのである。
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明する。
基台4上に、半円弧状の上辺1aを有する左右一対の板
状枠体1,1が肩山よりもやや大きな間隔を隔てて平行
に対向位置されて連設され、両板状枠体1,1間に、半
円弧状上辺1aに沿う半円弧面Aに沿って多数のローラ
ー2・・・・・・が遊転自在に枢支架設されている。
又、左右一対の板状枠体1,1の下部前方で、基台4に
足かけ部3が固定連設されている。
前記の半円弧面Aは、中央頂部から前後両側に下がる形
態のもので、約180°範囲にわたっている。
前記各ローラー2は、金属パイプ2aの外周面にゴム2
bを焼付けることによって構成されている。
5a・・・・・・、5bは両板状枠体1,1同志を連結
するボルトであり、ポル)5aは金属パイプ2aを貫通
している。
足かけ部3は、足下面を載せる部分3a及び足の甲を引
っかける部分3bからなり、画部分3 a 、3 bに
は、ゴム又はカーペット素材など軟質部材3Cが貼着さ
れている。
このトレーニング器具の使用状態を第4図に示しである
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る体後屈運動用トレーニング器具の実
施例を示し、第1図は側面図、第2図は平面図、第3図
は第2図におけるIII −III線矢視の断面図、第
4図は使用状態を示す側面図である。 1・・・・・・枠体、2・・・・・・遊転ローラー、2
a・・・・・・金属パイプ、2b・・・・・・ゴム、3
・・・・・・足かけ部、A・・・・・・半円弧面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ■ 左右一対の枠体1,1間に、背中支持用の多数の互
    いに平行な遊転ローラ2・・・・・・が、中央頂部がら
    前後両側に下がる半円弧面Aに沿って並ぶ状態で架設さ
    れているとともに、前記左右一対の枠体1.1の下部前
    方に、足かけ部3がこれら枠体1,1に対して固定され
    る状態で設けられていることを特徴とする体後屈運動用
    トレーニング器具。 ■ 前記各遊転ローラー2の外周部はゴム層により被覆
    されていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    ■項に記載の体後屈運動用トレーニング器具。
JP1977019601U 1977-02-18 1977-02-18 体後屈運動用トレ−ニング器具 Expired JPS5820303Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977019601U JPS5820303Y2 (ja) 1977-02-18 1977-02-18 体後屈運動用トレ−ニング器具

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JP1977019601U JPS5820303Y2 (ja) 1977-02-18 1977-02-18 体後屈運動用トレ−ニング器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53114365U JPS53114365U (ja) 1978-09-11
JPS5820303Y2 true JPS5820303Y2 (ja) 1983-04-26

Family

ID=28849008

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JP1977019601U Expired JPS5820303Y2 (ja) 1977-02-18 1977-02-18 体後屈運動用トレ−ニング器具

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0243403Y2 (ja) * 1986-04-25 1990-11-19

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5110839U (ja) * 1974-07-10 1976-01-27

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JPS4736559U (ja) * 1971-05-11 1972-12-22

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JPS5110839U (ja) * 1974-07-10 1976-01-27

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JPS53114365U (ja) 1978-09-11

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