JPS58202394A - 泥状物の搬送装置 - Google Patents

泥状物の搬送装置

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JPS58202394A
JPS58202394A JP8488382A JP8488382A JPS58202394A JP S58202394 A JPS58202394 A JP S58202394A JP 8488382 A JP8488382 A JP 8488382A JP 8488382 A JP8488382 A JP 8488382A JP S58202394 A JPS58202394 A JP S58202394A
Authority
JP
Japan
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mud
pumped
concentration
liquid
pumping
Prior art date
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Granted
Application number
JP8488382A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6239680B2 (ja
Inventor
Izuru Nasu
那須 出
Junichi Yuda
湯田 純一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Mining Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Mining Co Ltd filed Critical Nippon Mining Co Ltd
Priority to JP8488382A priority Critical patent/JPS58202394A/ja
Publication of JPS58202394A publication Critical patent/JPS58202394A/ja
Publication of JPS6239680B2 publication Critical patent/JPS6239680B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D13/00Pumping installations or systems
    • F04D13/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D13/06Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
    • F04D13/066Floating-units

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は沈殿池の底に溜った例えば石灰かすや水砕スラ
グ等の泥状物を汲上移送する搬送装置に関するものであ
る。
沈殿池から汲上げられたこの種の泥状物は、沈殿池の近
傍に設置されたろ過機に移送され、その後、同機でろ過
処理された水が排水として外部に流されるのが普通であ
る。
ところで、ろ過機の作動性は、処理すべき泥状物の濃度
すなわち汲上げ液16当りの混在重量Cg)の如何によ
って影響を受ける特質があり、置体的に石灰かすの場合
には、その濃度が薄くなると、処理液社が増え、能力が
発揮できなくなる。このことから、ろ過機に移送される
汲上げ液の濃度は、100g/1以上であることが望ま
しい。
本発明は、このような要求に答えるためになされたもの
であって、すなわち、本発明の目的は、泥状物汲上作動
中にその濃度調整を効率良く行い易くした泥状物の搬送
装置を提供することにある。
以F、図示の一実施例に基づいて本発明を説明する。
実施例の搬送装置は、第1図ないし第3図に示すように
、沈殿池1の水面WLに浮かぶフ(J−ト2と、同フロ
ート2の中央に立設されたゲート3と、同デート3から
懸下されてその上端を水面上に突出させている浸漬筒4
と、同浸漬筒4の内孔に保持されている汲上用水中ポン
プ5とを主体にして形成されている。しかして)ロート
2は、図示しないローブ等を介して他片の複数箇所に繋
止されることにより、池面の所領位置に固定されると共
に、同繋維索をウィンチ等で巻込み繰出しすることによ
り、別の位置に移動可能になっている。
このフロート2の形成態様は、ドラム型の缶体を4周に
巡ぐらせた形状を有する浮き輪状の浮き缶6のJ二面に
、縦横各2本の骨材が升形に一体形成されてなる支持ビ
ーム7が架設されると共に、同支持ビーム7の上面には
、中央に刃孔8aが開けられた方形のすの子状縞鋼板8
が展張されている。
次に、刃孔8aの対角線上の2箇所の孔縁には、ゲート
3の脚を成す2本のアングル柱9が立設されると共に、
両アングル柱9の頂部間には、支杆1oが横架されてい
て、がっ同支杆1゜の中央Mは、電動式チェーンブロッ
ク11が取付けられている。
更に、チェーンブロック11がら垂下するチェーン12
および2又チエーン13の下端には、上下に長手の浸漬
筒4の上端が結着されていて、刃孔8aを緩く下方に貫
通する同筒4の上端は、水面WLよりわずかに高い位置
にあると共に、その下端は、沈殿池1の底に溜った泥状
物の層(以下、泥状層という)14に達している。
次に、浸漬筒4の上端から垂下する2又チエーン15の
下端には、汲上川水中ポンプ5が吊下され°Cおり、ま
た、図面右側のアングル柱9の下半部に沿いZ形の移送
管16が取付けられていて、同移送管16の流出側16
aは、図示しないろ過機に至るホース17に接続されて
いる。
しかして、水中ポンプ5の吐出側は、吐出配管を形成す
る”余裕長を持ったホース18を介し移送管16の流入
側16bに接続されている。
そのほか、浸漬筒4の内壁面の図面左隅には、壁面の軸
線方向に沿って全通する送水管19が固設されると共に
、同送水管19の下端は、浸漬筒4の下端開口の内周縁
に固設されたノズル環20に接合されており、かつ同ノ
ズルR20の内周壁には、多数の噴口20aが求心方向
に穿設されている。
しかして送水管19の上端は、側方に折曲げられL形を
成しており、一方、浮き缶6の図面左端に突設されたブ
ラケツ)21には、希釈用水中ポンプ22が取付けられ
ると共に、同ポンプ22の吐出側は、余裕長を持ったホ
ース23を介し送水管19の先端に接続されている。
ここで、以上のように構成された実施例の汲上移送装置
の操作と作動につき述べる。
図示状態で水中ポンプ5を操作始動すると、ポンプ5が
浸漬筒4内の水を吸引してホース18に吐出し、これに
より筒4内の水面がわずかに下がると、レベル圧の低下
によって筒4の下端開口の周辺から泥状物が筒4内に流
入し、これにより泥状物はポンプ5に吸引された後、ホ
ース18、移送管16、ホース17を経て次工程のろ過
機に移送される。
なお、泥状物の筒4内への流入が見られないか、あるい
は泥状物の汲上につれて泥状層14の層面が下ったよう
な場合には、汲−ヒげ液の濃度が低下して次工程の処理
効率を害することから、チェーンブロック11を下げ操
作して、適当な濃度を得る高さ士で浸漬筒4を降下させ
る。
また逆Gこ、汲上げ液の濃度が高過ぎる場合には、希釈
用ポンプ22を操作始動すれば、水面WLに近い清浄な
水が、ホース23、送水管19、ノズル環21を経て浸
漬筒4の下端開口の内側に噴射され、これにより流入す
る泥状物が薄められることから、ポンプ5に吸入される
汲上げ液の濃度は適当値に戻される。
このようにして、池底の1箇所の泥状層14の汲上げを
終了した場合には、適当な高さまで浸漬筒4を一旦揚げ
た後、フロート2を繋止したローブ等を操作して汲上げ
箇所を隣接位置に移動し、引続き同様な汲−上作動を連
続して繰返せば、汲上げ液の濃度を一定の適値に保った
状態で池底全面の泥状層14を汲上げ除去することがで
きる。
なお、フロート2を移動させる際には、上部の水槽部分
を予じめ取り除いておく。
以上述べたように、本発明に係る泥状物の搬送装置によ
れば、沈殿池の水面に浮かぶフロートと、昇降可能に同
フロートに支持された浸漬筒と、同浸漬筒の内孔に保持
された沃土用水中ポンプと、同ポンプから吐出された汲
、Lげ液を次(程に移送する配管系と(より装置を構成
させたので、汲上げ液に対する希釈手段を装置に付設す
るだけで、定濃度の泥状物を連続的に汲上げかつ移送さ
せることが可能となり、これにより同装置の作動効率と
稼動性とを向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す泥状物の搬送装置の
正面図、第2図は、同平面図、第3図は、第2図のtn
 −m線における正断面図である。 WL・・・水面、1・・・沈殿池、2・・・フロート、
4・・・浸漬筒、5・・・水中ポンプ、14・・・泥状
層、16.17.18・・・吐出配管としての移送管お
よびホース。 特許出願人   日本鉱業株式会ネヒ 代理人   弁理士 西 村 教 元 竿1図 \ 3 2315−〈17 7 −、/     、 、  −’L −−−=→=#≠
WL、  1 / −X   、       −−−−−−722−−− 2/− :置 り       1 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水面に浮かぶフロートと、上下動可能に同フロートに支
    持されると共に、上端を水面上に臨ませている上下に長
    手の浸漬筒と、同浸漬筒の内孔に保持されると共に、吐
    出配管に連通されている水中ポンプとが形成されている
    ことを特徴とする泥状物の搬送装置。
JP8488382A 1982-05-21 1982-05-21 泥状物の搬送装置 Granted JPS58202394A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8488382A JPS58202394A (ja) 1982-05-21 1982-05-21 泥状物の搬送装置

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JP8488382A JPS58202394A (ja) 1982-05-21 1982-05-21 泥状物の搬送装置

Publications (2)

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JPS58202394A true JPS58202394A (ja) 1983-11-25
JPS6239680B2 JPS6239680B2 (ja) 1987-08-24

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ID=13843158

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005273551A (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Hitachi Kiden Kogyo Ltd 水中サンドポンプ
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JP2014025201A (ja) * 2012-07-24 2014-02-06 Stec Co Ltd マンホール内の排水方法

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