JPS58202054A - 電気集塵器への電圧パルス供給回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気集塵器へ電圧パルスを供する回路で、該パ
ルスが独立供給のベース電圧レベルに重畳されるものに
関するものである。

段で供された実質的に定常な電圧に加えて高圧パルスを
供えた電気集塵器を設けることは都合がよいことが解っ
ている。

′本発明の目的は電気集塵器にこの種の電圧パルスを供
する回路を設けるにある。

本発明は電気集塵器に電圧パルスを供する回路で、該回
路は蓄積コンデンサ、該蓄積コンデンサを所望のパルス
電圧にｔ電する手段、蓄積コンデ／すと結合して集塵器
と結合するようになっている拳方向導通手段、該コンデ
ンサを集塵器に接続するよう学力向導通手段を導通させ
る制御手段を具えている。

本発明の実施例は添付図面を参照して一例として記載さ
れる。

第１図において電気集塵器１０は通常の変圧器と整流器
とのセントで直流のベース電圧レベルで供電され、その
電圧レベルは必要に応じ１２で示された所で制御される
。更に整流器はサイリスタスイッチ１５から線路１４の
電圧パルスで供電され、該サイリスタスイッチは又幹線
１７から縦続された交直流変換器１８、逆変換器１９、
−セットの変圧器整流器２０を通して供電される。サイ
リスタスイッチ１５は制御人力２３を有する制御回路２
２でトリガされる。入力２３における信号の周波数は線
路１４の電圧パルスの周波数を定め、一方パルスの振幅
は交流直流変換器１８への入力２５で定められる。

次に第２−図において変換器１８は単純なブリッジ整流
器の形のもので、このものはコイル２８を通して逆変換
器１９ζζ供電する。ブリッジの正の出力線路２７を満
す２個の整流器２６は制御整流器でそのゲートには信号
ｉ５が供給される。

逆変換器１９は正負の線路２７．２９間に直列接続の２
個のコンデンサ３０　、３１と、同じく直列接続の２個
の抵抗３２．３３と、該セット２０の変圧器３９の一次
捲線３５．３６の端に夫々各線路２７．２９を接続する
サイリスタ４ｔ、４２と、抵抗３２．３３とコンデンサ
３０．３１の中点を捲線３５．３６の共用点に接続する
コンデンサ４０を具えている。捲線３５．３６は逆向に
巻かれていることを知るべきである。

サイリスタ４１と４２は各ダイオードが逆向並列で、捲
線３５．３６を介してコンデンサ４ｏの放電々王を制御
し、一方各放電々圧の振巾はコンデンサ３０．３１に形
成される電圧で定められる。

この電圧は信号２５で制御されるサイリスタの導通時間
によるものである。従って変圧器３９の二次捲線４３に
おける高圧パルスの周波数と振巾が制御される。

変圧器ｌａｔ器セット２ｏの二次捲線４３はブリッジ整
流器４５に接続され、該整流器の正端子はの負部子に接
続される。該連鎖群の正端子は直列接続の誘導子４８と
コンデンサ４９を介して集塵器１０の負側に接続される
。誘導子５ｏと蓄積コンデンサ５１はサイリスタ連鎖群
４７の正負の端子を接地する。このようにしてブリッジ
整流器４５からの出力パルスはコンデンサ５１をも電し
、該コンデンサはサイリスタ連鎖群４７が回路２２の制
御下で導通する時に集塵器内に放電される。

該連鎖群４７のサイリスタの何れかが過負荷にならぬよ
うするため、連鎖群の全サイリスタが同時に導通される
ように確保することを要し、これを行なう制御回路２２
が第３図に拝承されている。

サイリスタ連鎖群４７の点弧割合を決める信号６０は電
圧制御発振器６１に供給され、該発振器はタイマー６２
に供電する。該タイマーは更に電力スイッチ６３をトリ
ガーして８個のライト・エミッティング・ダイオードの
連鎖群６４を卯紗■る０各ダイオードは夫々光ファイバ
ー６５で観察され、各ファイバー６５はオプチカル・ラ
イト・スプリッタ６６を通り、スプリッタでは光パルス
が５個の路に分割される。５個の出力ファイバー６７は
夫々連鎖群４７の２個のサイリスタの点弧を夫々制御す
る各制御回路６８に連なる。８個のライトスプリッタ６
６からのファイバー６７における４０個の光パルスは同
時であることが解り、第４図には制御回路６８の一個を
示している。この各制御回路はファイバー６７のパルス
周波数て７０を照明し、該検出器は電気信号を増巾器７
１に供し、増巾器の出力は７２で遅延され、７３で矩形
化されてＶＭＯ８電力スイツチ７４をトリガするのに用
いられる。該スイッチ７４の出力は連鎖群４７の一個の
トランジスタをトリガするよう各々接続された２個の二
次捲線を有するパルス変圧器７５の一次捲線に接続され
る。増巾器７１．遅延器７２、矩形波形成器７３、スイ
ッチ７４への供電は変圧器７７の一個の二次Ｗ１＠４０
から供される。７２においてなされる遅延は、２個のサ
イリ第１図回路の全体の性能は振巾、周波数、継続時間
として集塵器に対して運転上の要求に適するように制御
されるパルスを集塵器に供するように制御される。現在
までの結果は変圧器／整流器セットで供された直流レベ
ルを通常の直流運転に比して約ｌＯ％だけ少なくし、約
１００７ｊ秒の継続時間に、約５０パルス／毎秒の周波
数で２倍の大きさに等しい振巾のパルスを用いて、最適
結果が達成されることを示唆している。

第５図では変形例を示していて、ここでは第１図のサイ
リスタスイッチ１５は例えばｔｏｏｏｖという固定した
ブレークオーバ電圧を有するブレークオーバーダイオ−
ｒ蓮鎖群で置換えられ、ダイオードの他の特性はサイリ
スタのそれと同じである。

変圧器／整流器セット２０の出力は、誘導子を弁群８１
と集塵器１０自体に供電される。記載上コンデンサ５１
が約８０ＫＶを超えても電される迄は回路が運転しない
ままとすると、各ダイオードが並列抵抗を具えていて、
変圧器８４の二次捲線８３と直列接続したダイオード連
鎖群８２を有する制御回路も設けられている。尚該変圧
器８４の一次捲線８５はサイリスタ回路スイッチ８６に
よって所望の周波数で卵卸される。ダイオード連鎖群８
０はコンデンサ５０を連鎖群８２の陽極から絶縁するよ
うになっている。このようにしてダイオード連鎖群８２
の止端は各パルスで負に駆動され、該連鎖群は導通し、
負パルスがブレークオーバーダイオード連鎖群８１の止
端に加えられ、次に該連鎖群８１が導通してコンデンサ
５１を集塵器ｌＯに接続する。集塵器ＩＯにおけるパル
ス周波数はスイッチ８６への制御パルスの周波数で制御
される。

第５図の変形例では、ブレークオーバーダイオ・−ド回
路は第６図に示したように変更される。−個のブレーク
オーバーダイオード８１だけが図示されているが、ダイ
オード８１の導通をトリガーするため回路が設けられて
いると理解される。第５図に比して第６図の主な変更は
第５図の誘導子５０が、抵抗９０と陽極接地のダイオー
ド９１の並列結合で置換えられたことである。またプレ
ーフォーバーダイオードには逆向接続のダイオード９２
と抵抗９３の外に、直列接続の抵抗９４とコンデンサ９
５の組合せも並列接続されている。

第６図の運転は次の如くである。先ずコンデンサ５１が
変圧器整流器セラ）２０によって大地を介して充電され
る。ブレークオーバーダイオードが導通すると、コンデ
ンサ５１は集塵器へ所望の負パルスを供しつつ放電する
。抵抗９０の抵抗値はコンデ／す５１の放電が抵抗９０
で短絡されない位充分大きいことが理解される〇 集塵器が実施されるとコンデンサは充電されていて、大
地とコンデンサ５１．ダイオード９２、誘導子４８、コ
ンデンサ４９を有する回路を通して放電し、コンデンサ
５１にそれより減らされたエネルギを広く復帰させる。

誘導子４８！こ蓄積された誘導エネルギ放出中にダイオ
ード９１、コンデンサ５０の負端子をクランプするよう
に作用する。

コンデンサ９５と抵抗９４は誘導子の両端の電圧変化割
合を急停止し制御するよう働らく。

第６図の例の変形では、サイリスタの点弧を制−パーダ
イオードを用いて高電力レベルが調節され、その変形例
は第７図に示される。第６図における各ブレークオーバ
ーダイオード８１（及びこれと組合ったダイオードと抵
抗）はサイリスクのゲート回路に直列接続の抵抗１０２
とブレークオーバーダイオード１０３を有するダイオー
ドｌｏｔで置換えられる。−力このゲートは並列接続の
抵抗１０４とゼナーダイオード１０５によって陽極に接
続されている。

記述の具体例はベースの直流レベルとパルヌの　。

ための分離した供電源番有すると想定しているが、第１
図のサイリスタスイッチ１５を付勢するため・・−スの
直流レベルを供する変圧器／整流器セットを用いるこ吉
や第５図のブレークオーバーダイオード連鎖群によって
も行なわれる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による電気集塵器用の給電系の第−例の
ブロック回路図、第２図は第１図の例の詳細な回路図、
第３図は第２図の一部の詳細図−第４図は第３図の一部
を更に詳細した図、第５図は本発明の第二具体例の一部
の詳細回路図、第６図は第５図変形例の回路図、第７図
は第６図の例の更に変形した例である。 ｌＯ：集塵器 １９：逆変換器 ２２：制御回路 ４７：争方向導通装置連鎖群 ５１：コンデンサ ６４ニライト・エミッティングダイオード６５：光ファ
イバー ６６：オプチカル・ライト・スプリッタ６７：光ファイ
バー ６８一点弧制御回路 ８１ニブレ一クオーバーダイオード連鎖群８２：ダイオ
ード連鎖群 ８３：二次捲線 ８４：変圧器 特許出願人　ロラン−コットレル　リミテッド手続補正
書 昭和５８年６月１日 特許庁長官　殿 ■、事件の表示　昭和５８年　特許願　第７０１７１号
２、発明の名称 電気集塵器への電圧パルス供給回路 ３、補正をする者 事件との関係　　　出願人 ロッジ−コットレル　リミテッド ４、代理人 住所　　東京都港区赤坂１丁目９番２０号５袖正の対象 図面１代理権を証明する書面及び願書の出願人の代表者
の欄

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）蓄積コンデンサ、蓄積コンデンサを所望のパルス電
   圧に帯電させる手段を具えてなり、コンデンサ（５１）
   に結合され集塵器（ｌＯ）に結合されるようになってい
   る単方向導通手段（４７又は１）と、コンデンサを集塵
   器に接続すべく単方向導通手段を導通せしめる制御手段
   （２２）を備えたことを特徴とした電気集塵器への電圧
   パルス供給回路。 ２）前記等方向導通手段がサイリスタ連鎖群（４７）を
   具えたことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の
   回路。 ３）前記制御手段がライトぐ工ばツテイングダイオード
   連鎖群（６４）と、光伝送手段（６６）と、制御回路（
   ６８）を有して該制御回路の各々が前記光伝送手段より
   光パルスを同時に受けて連鎖群（４７）のサイリスタを
   同時にトリガーせしめることを特徴とする特許請求の範
   囲第２項に記載の回路。 ４）前記光伝送手段（６６）はオプチカル・ライト・ス
   プリッタを含むことを特徴とする特許請求の範囲第３項
   に記載の回路。 ５）前記光伝送手段が前記ライト・エミッティング・ダ
   イオード（６４）とオプチカルライト・スプリッタ（６
   ６）間並びに、オプチカルｅライトスプリッタと前記制
   御回路（６８）間に亘る光ファイバー（６５，６７）を
   有することを特徴とする特許請求の範囲第４項に記載の
   回路。 ６）前記争方向−通手段がブレークオーバダイオード連
   鎖群（８１）を具えたことを特徴とする特許請求の範囲
   第１項に記載の回路。 ７）前記制御手段がダイオードに前記連鎖群のブレーク
   オーバ電圧を超えた電圧を掛ける手段（８２，８３，８
   ４）を具えたことを特徴とする特許請求の範囲第６項に
   記載の回路。 ８）蓄積コンデンサを架電する手段が交直変換器（１８
   ）、逆変換器（１９）、変圧器整流器のセツ）　（２０
   ）の縦続体を具えたことを特、徴とした上記特許請求の
   範囲の何れかに記載された回路。 ９）前記各々のプレークオーバダイオートカサイリスタ
   の陰極とゲート間に接続され、サイＩＪ　スタのゲート
   が並列接続の抵抗とゼナーダイオードによって陽極に接
   続されたことを特徴とする特許請求の範囲第６項又は第
   ７項に記載の回路。 １０）サイリスタの陰極が抵抗とコンデンサ、逆接続の
   ダイオード、抵抗の並列接続回路でその陽極に接続され
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第９項に記載の
   回路。 １１）各ブレークオーバダイオードの陰極が抵抗とコン
   デンサ、逆接続のダイオード、抵抗の並列接続回路でそ
   の陽極に接続されていることを特徴とする特許請求の範
   囲ＩＩ／Ｅ６項又は第７項に記載の回路。