JPS58201567A - 偏平形回転電機 - Google Patents
偏平形回転電機Info
- Publication number
- JPS58201567A JPS58201567A JP8267682A JP8267682A JPS58201567A JP S58201567 A JPS58201567 A JP S58201567A JP 8267682 A JP8267682 A JP 8267682A JP 8267682 A JP8267682 A JP 8267682A JP S58201567 A JPS58201567 A JP S58201567A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- rotor
- gap
- disc
- poles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/12—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
- H02K21/24—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets axially facing the armatures, e.g. hub-type cycle dynamos
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は交流サー浴夕として使用される偏平形回転電機
に関する。
に関する。
例エバマニピュレータの腕などのように軸方向に対する
寸法の非常に小さい部分に設けられるサーボモータとし
て偏平形回転電機がある。
寸法の非常に小さい部分に設けられるサーボモータとし
て偏平形回転電機がある。
この偏平形回転電機には直流機、誘導機、同シュオーバ
に伴なう事故の可能性が高いという問題があることから
、最近では実用性の高い−導礪、同期機の採用が着目さ
れ始めてきている。
に伴なう事故の可能性が高いという問題があることから
、最近では実用性の高い−導礪、同期機の採用が着目さ
れ始めてきている。
ところで、従来の偏平形同期−電動機は１対の軸受によ
り」１宜の距離１存して支承された回転軸−こ、強磁性
体からなる円板の一方の面に永久磁石からなる複数の磁
極を形成した回転子を取付け、またこの回転子を包囲す
るように前記１対の軸受間に設けられたフレームの前記
円板の磁憾側の面と対向する内面に電機子巻線を巻装し
た固定子鉄心を取付けてこの固定子鉄心と回転子との間
にアキシャルエアギャップを形成した回転界磁形の構造
となっている。
り」１宜の距離１存して支承された回転軸−こ、強磁性
体からなる円板の一方の面に永久磁石からなる複数の磁
極を形成した回転子を取付け、またこの回転子を包囲す
るように前記１対の軸受間に設けられたフレームの前記
円板の磁憾側の面と対向する内面に電機子巻線を巻装し
た固定子鉄心を取付けてこの固定子鉄心と回転子との間
にアキシャルエアギャップを形成した回転界磁形の構造
となっている。
しかしかかる構造の偏平形同期電動機においては、固定
子鉄心と回転子との間にアキシアルエアギャップを有し
且つ回転子には永久磁石による磁極が設けられているた
め、そのギャップ面をこ鋤く磁気吸引力は円筒形のギャ
ップ構造の−１のように臣に打消されるようなことがな
く、慣めて→力な磁気吸引力が軸方向に作用する。
子鉄心と回転子との間にアキシアルエアギャップを有し
且つ回転子には永久磁石による磁極が設けられているた
め、そのギャップ面をこ鋤く磁気吸引力は円筒形のギャ
ップ構造の−１のように臣に打消されるようなことがな
く、慣めて→力な磁気吸引力が軸方向に作用する。
したか−）で、軸受には強力な磁気吸引力によるスラス
ト荷重が拗くため、軸受の＃命を短縮し、また事故の原
因ともなることから信頼性の点でも問題がある。
ト荷重が拗くため、軸受の＃命を短縮し、また事故の原
因ともなることから信頼性の点でも問題がある。
ここで、アキシアルエアギャップｒｋＪ４こ作用する磁
気吸引力について具体的に考察するに１今１磁気吸引力
會Ｆ１ギヤツプの磁束密度をＢｇＣ率位はガウス）と「
ると、ギャップ面にはＦ二（ＥＴＶｏ ”す／−の力が
作用する。即ち、Ｂｇが７０００ガウスの場合、Ｆは約
２す／−の力が作用する。例えば５ｏｏＷｌ！ｔＬの出
力の電動機の場合、ギャップ面積に２００−とすると軸
受には３９２りとはＮ ４００Ｑ近いスラスト方向の荷
・重が作用することになる。
気吸引力について具体的に考察するに１今１磁気吸引力
會Ｆ１ギヤツプの磁束密度をＢｇＣ率位はガウス）と「
ると、ギャップ面にはＦ二（ＥＴＶｏ ”す／−の力が
作用する。即ち、Ｂｇが７０００ガウスの場合、Ｆは約
２す／−の力が作用する。例えば５ｏｏＷｌ！ｔＬの出
力の電動機の場合、ギャップ面積に２００−とすると軸
受には３９２りとはＮ ４００Ｑ近いスラスト方向の荷
・重が作用することになる。
そこで、このような問題に対処するため、軸受としてア
ンギュラ−コンタクト・ベアリング等の特殊な軸受を必
要以上に大荷重に耐えられるものにして用いることが考
えられるが、これとてＭＡＲ的な設計が困難なため大形
化するばかりでなく、十分な信頼性を４ることができず
、しかも経済的にも不利なものとなる。
ンギュラ−コンタクト・ベアリング等の特殊な軸受を必
要以上に大荷重に耐えられるものにして用いることが考
えられるが、これとてＭＡＲ的な設計が困難なため大形
化するばかりでなく、十分な信頼性を４ることができず
、しかも経済的にも不利なものとなる。
本発明は上記のような欠点を除去し、固定子鉄心と回転
子Ｏアキシアルエアギャップ画く作用する磁気吸引力に
よるスラスト荷重が極力小さくなるようにする仁とによ
り、軸受０１１命が長くで會るとともに事故に対する信
頼性Ｏ向上を図ることができる経済的に有利な偏平形−
転電機を提供することｔ目的とする。
子Ｏアキシアルエアギャップ画く作用する磁気吸引力に
よるスラスト荷重が極力小さくなるようにする仁とによ
り、軸受０１１命が長くで會るとともに事故に対する信
頼性Ｏ向上を図ることができる経済的に有利な偏平形−
転電機を提供することｔ目的とする。
〔発＠０１Ｒ１り
かかる目的を達成するため、本発明では円板状の回転子
としてギャップ面に作用する磁気吸引力に打ち勝つだけ
Ｏ機械的強直を有し且つ磁束の帰路として飽和し得る板
厚にし、またこの回転子Ｏ磁極側とは反対側ＯＩＩとギ
ャップを存して鉄心を設けるとともにこれをフレーム内
面に職付ける構成としてこの鉄心を前記回転子の磁極か
ら発生する磁束の帰路とすることにより前記アキシャル
エアギャップ顧に作用する磁気吸引力と略等しい逆方向
Ｏ磁気吸引力ｔｍ記−転子に対して作用せしめるように
するもＯである・ 〔発明の実施例〕 １対の軸受ｊａ 、 ２ｂｔ存して支承された回転軸で
、こＯＷＡ転輪ｌにはフランジ部を有するボス２が嵌着
される。またこのポス１のフランジ部には強磁性体から
なる円板４が押えリング５を介して止めねじ６により強
力に締付は固定される。さらにこの円板４の一方の板面
には複数個の永久磁石からなる磁極１が取着され、偏平
状の回転子が構成される。図中９．８は一方の軸受１ｍ
に取付けられたカップ状のフレーム部、また９は他方の
軸受臥′ ２ｋに取付けられた平板姓のフレーム部で、これらカッ
プ状のフレーム部８の開口端部に平板状のフレーム部９
０周縁部を嵌込む如く組合せて軸方向寸法の小さなフレ
ームを構成している。このフレームを構成しているカッ
プ状のフレーム部８の内面に多相交流電機子巻線１０が
巻装された固電子鉄心１１が円板４の一方の面と対向さ
せて敗付けられ、回転子との間にアキシャルエアギャッ
プ（以下単に主ギャップと称す）１１を形成している。
としてギャップ面に作用する磁気吸引力に打ち勝つだけ
Ｏ機械的強直を有し且つ磁束の帰路として飽和し得る板
厚にし、またこの回転子Ｏ磁極側とは反対側ＯＩＩとギ
ャップを存して鉄心を設けるとともにこれをフレーム内
面に職付ける構成としてこの鉄心を前記回転子の磁極か
ら発生する磁束の帰路とすることにより前記アキシャル
エアギャップ顧に作用する磁気吸引力と略等しい逆方向
Ｏ磁気吸引力ｔｍ記−転子に対して作用せしめるように
するもＯである・ 〔発明の実施例〕 １対の軸受ｊａ 、 ２ｂｔ存して支承された回転軸で
、こＯＷＡ転輪ｌにはフランジ部を有するボス２が嵌着
される。またこのポス１のフランジ部には強磁性体から
なる円板４が押えリング５を介して止めねじ６により強
力に締付は固定される。さらにこの円板４の一方の板面
には複数個の永久磁石からなる磁極１が取着され、偏平
状の回転子が構成される。図中９．８は一方の軸受１ｍ
に取付けられたカップ状のフレーム部、また９は他方の
軸受臥′ ２ｋに取付けられた平板姓のフレーム部で、これらカッ
プ状のフレーム部８の開口端部に平板状のフレーム部９
０周縁部を嵌込む如く組合せて軸方向寸法の小さなフレ
ームを構成している。このフレームを構成しているカッ
プ状のフレーム部８の内面に多相交流電機子巻線１０が
巻装された固電子鉄心１１が円板４の一方の面と対向さ
せて敗付けられ、回転子との間にアキシャルエアギャッ
プ（以下単に主ギャップと称す）１１を形成している。
また、円板４の磁極側とは反対側の面に対し補助ギャッ
プ１４を存して鉄心１１が設けられ、この鉄心１Ｍはフ
レームを構成している平板状のフレーム部９の内面に取
付けられる。ここで、回転子を構成している円板４とし
てはギャップ面に作用する磁気吸引力に打ち勝つだけの
機械的強度を有し且つ磁束の帰路として飽和し得る板厚
にしである。また鉄心１１は補助ギャップ１４ｆ介して
円ｆＥ４から入る磁束を再び円板４へ戻すための磁束の
帰路を形成するものである。
プ１４を存して鉄心１１が設けられ、この鉄心１Ｍはフ
レームを構成している平板状のフレーム部９の内面に取
付けられる。ここで、回転子を構成している円板４とし
てはギャップ面に作用する磁気吸引力に打ち勝つだけの
機械的強度を有し且つ磁束の帰路として飽和し得る板厚
にしである。また鉄心１１は補助ギャップ１４ｆ介して
円ｆＥ４から入る磁束を再び円板４へ戻すための磁束の
帰路を形成するものである。
従って、かかる構成の偏平形回転電機において、同期電
動機として運転する場合には固定子鉄心１１に巻装され
た多相電機子巻線１６に多相交流電流を流すことにより
回転子に対して回転磁界が作られ 、回転子が回転する
ことになる。この時の主磁束は永久磁石からなる磁極１
から発生し、この主磁束は主ギャップＪＪ１−通過して
固定子鉄心ｌｌ内を通り１再度主ギャップ１１を通過し
て回転子上の逆極性の磁極７に入り、さらに磁束の一部
はこの磁極７より補助ギャップ１４ｆ介して鉄心１１内
を通過させ、再び補助ギャップ１４ｆ介して回転子上の
最初の磁極ｒに戻る閉磁路が形成８ｒ′Ｌる。このため
回転子と固定子鉄心１１の主ギヤツプ１２面にはＦ；（
−艷１−）８１ｆ／−相当の磁気吸引力が発生ｓｏｏ。
動機として運転する場合には固定子鉄心１１に巻装され
た多相電機子巻線１６に多相交流電流を流すことにより
回転子に対して回転磁界が作られ 、回転子が回転する
ことになる。この時の主磁束は永久磁石からなる磁極１
から発生し、この主磁束は主ギャップＪＪ１−通過して
固定子鉄心ｌｌ内を通り１再度主ギャップ１１を通過し
て回転子上の逆極性の磁極７に入り、さらに磁束の一部
はこの磁極７より補助ギャップ１４ｆ介して鉄心１１内
を通過させ、再び補助ギャップ１４ｆ介して回転子上の
最初の磁極ｒに戻る閉磁路が形成８ｒ′Ｌる。このため
回転子と固定子鉄心１１の主ギヤツプ１２面にはＦ；（
−艷１−）８１ｆ／−相当の磁気吸引力が発生ｓｏｏ。
し、これがスラスト荷重として軸受２ｍ、２ｂに加わる
ことになるが、この場合、回転子の磁極１から発生して
いる主磁束は補助ギャップ１４を介して鉄心ｌｓ内を通
り、再び補助ギャップ１４を介して回転子の磁極７に戻
る閉磁路が形成されることで、鉄心１３と回転子の補助
ギャップ１４面には前述した主ギヤツプ１２面に作用し
ている磁翠歇引力とは逆方向の磁気吸引力が作用する。
ことになるが、この場合、回転子の磁極１から発生して
いる主磁束は補助ギャップ１４を介して鉄心ｌｓ内を通
り、再び補助ギャップ１４を介して回転子の磁極７に戻
る閉磁路が形成されることで、鉄心１３と回転子の補助
ギャップ１４面には前述した主ギヤツプ１２面に作用し
ている磁翠歇引力とは逆方向の磁気吸引力が作用する。
ここで主ギャップ１２Ｉｌｉｉで作用する磁気吸引力と
補助ギャップｒａ５Ｂで作用する磁気吸引力とが略等し
ければ、これら軸方向に働く両磁気吸引力は見掛上相殺
された形となり、結果的に軸受１＊、２ｂに対してはス
ラスト荷重が加わらないことになる。この場合、主磁束
の帰路としては回転子を構成している円板４内にも形成
されるが、この円板４は十分に磁気飽和し得る板厚とし
であるので、補助ギャップ１４面で作用する磁気吸引力
は主ギャップ１１＠で作用する磁気吸引力に対してさほ
ど小さくならない。
補助ギャップｒａ５Ｂで作用する磁気吸引力とが略等し
ければ、これら軸方向に働く両磁気吸引力は見掛上相殺
された形となり、結果的に軸受１＊、２ｂに対してはス
ラスト荷重が加わらないことになる。この場合、主磁束
の帰路としては回転子を構成している円板４内にも形成
されるが、この円板４は十分に磁気飽和し得る板厚とし
であるので、補助ギャップ１４面で作用する磁気吸引力
は主ギャップ１１＠で作用する磁気吸引力に対してさほ
ど小さくならない。
けＯ機械的強度を有し且つ磁束の帰路としては飽和し得
る板厚に成形された強磁性体からなる円板４に複数個の
永久磁石からなる磁極１を設け′た回転子を取付け、ま
たこの回転子を包囲するように両輪受量に設けられたフ
レームの内面に前記円板４０磁極側面に対し主ギャップ
１２を存して設けられた電機子巻線１０ｔ−有する固定
子鉄心１１を取付け、また回転子の円板４の磁極側とは
反対側の面に対し補助ギャップ１４を存して設けられた
鉄心１２ｔ−回転子の磁極７から発生する磁束の帰路と
してフレーム内面に取付ける構成としたものである。従
って、主ギ讐ツブｘｚｍｏ磁気吸引力はこれとは逆方向
に作用する補助ギャップ１４面の磁気吸引力により見掛
上相殺された形となるので、軸受２１゜ｚｂに加わるス
ラスト荷重を゛極力少なくすることができる。このこと
により、特殊な軸受を用いたり、特別に大負荷大荷重用
の軸受を用いる必要がなく、通常の単列ボールベアリン
グで十分対処できるので、理想的な大きさの設計が可能
であるばかりでなく、軸受に対する信頼性を向上させる
ことができるとともに軸受の温度上昇を極めて低く抑え
ることができる。さらに回転子０円板４としてはその板
厚を薄くしても鉄心ｌｓｔ主磁束の帰路とすることでそ
の磁路断面積が十分確保できるので、サーボモータとし
て要求されるイナーシャを小さくできるという大きな効
果が得られる。
る板厚に成形された強磁性体からなる円板４に複数個の
永久磁石からなる磁極１を設け′た回転子を取付け、ま
たこの回転子を包囲するように両輪受量に設けられたフ
レームの内面に前記円板４０磁極側面に対し主ギャップ
１２を存して設けられた電機子巻線１０ｔ−有する固定
子鉄心１１を取付け、また回転子の円板４の磁極側とは
反対側の面に対し補助ギャップ１４を存して設けられた
鉄心１２ｔ−回転子の磁極７から発生する磁束の帰路と
してフレーム内面に取付ける構成としたものである。従
って、主ギ讐ツブｘｚｍｏ磁気吸引力はこれとは逆方向
に作用する補助ギャップ１４面の磁気吸引力により見掛
上相殺された形となるので、軸受２１゜ｚｂに加わるス
ラスト荷重を゛極力少なくすることができる。このこと
により、特殊な軸受を用いたり、特別に大負荷大荷重用
の軸受を用いる必要がなく、通常の単列ボールベアリン
グで十分対処できるので、理想的な大きさの設計が可能
であるばかりでなく、軸受に対する信頼性を向上させる
ことができるとともに軸受の温度上昇を極めて低く抑え
ることができる。さらに回転子０円板４としてはその板
厚を薄くしても鉄心ｌｓｔ主磁束の帰路とすることでそ
の磁路断面積が十分確保できるので、サーボモータとし
て要求されるイナーシャを小さくできるという大きな効
果が得られる。
なｇ１上記実施例では回転子として強磁性体からなる円
板４の一方の面に複数個の永久磁石からなを磁極′１を
設ける構成としたが、かかる回転子において、第２図に
示すように円板４の各磁極１相互間にスリ７）１１を設
けて、円板４内に主磁束の帰路が形成されないようにし
てもよい。第３図は円板４内に主磁束の帰路が形成され
ている場合とスリット１５により帰路が断たれている場
合管示すものである。したがって、第３図からも明らか
なように円板４にスリット１設けていない場合には図示
左半部に示すように主磁束の一部が円板４内を通るが、
円板４にスリット１５を設けた場合には図示右半部に示
すように主磁束は全て補助ギャップ１４を介して鉄心１
１内を通ることになり、補助ギャップ１４面に作用する
磁気吸引力をより強くすることができる。
板４の一方の面に複数個の永久磁石からなを磁極′１を
設ける構成としたが、かかる回転子において、第２図に
示すように円板４の各磁極１相互間にスリ７）１１を設
けて、円板４内に主磁束の帰路が形成されないようにし
てもよい。第３図は円板４内に主磁束の帰路が形成され
ている場合とスリット１５により帰路が断たれている場
合管示すものである。したがって、第３図からも明らか
なように円板４にスリット１設けていない場合には図示
左半部に示すように主磁束の一部が円板４内を通るが、
円板４にスリット１５を設けた場合には図示右半部に示
すように主磁束は全て補助ギャップ１４を介して鉄心１
１内を通ることになり、補助ギャップ１４面に作用する
磁気吸引力をより強くすることができる。
また上記実施例では永久磁石式の同期電動機について述
べたが、本発明は特にその機種に限定されるものではな
く、固定子鉄心と回転子との間にアキシャルエアギャッ
プを存するもので実施することができるものである。
べたが、本発明は特にその機種に限定されるものではな
く、固定子鉄心と回転子との間にアキシャルエアギャッ
プを存するもので実施することができるものである。
以上述べたように本発明によれば、固定子鉄心と回転子
のアキシャルエアギャップ面に作用する磁気吸引力によ
るスラスト荷重が極力小さくなるようにしたので、軸受
の痔命が長くできるとともに事故に対する信頼性の向上
を図ることができる経済的に有利な偏平形回転電機が提
供できる。
のアキシャルエアギャップ面に作用する磁気吸引力によ
るスラスト荷重が極力小さくなるようにしたので、軸受
の痔命が長くできるとともに事故に対する信頼性の向上
を図ることができる経済的に有利な偏平形回転電機が提
供できる。
第１図は本発明の一実施例を示す永久磁石式同期電動機
の断面図、第２図は本発明の他の実施例における回転子
の平面図、第３図は第２図の一転千を用いた場合の磁束
通路を説明するため０ｖＩＩｒＩｌｉ図である。 １・・・回転軸、ｚ＊、ｚｂ・・・軸受、３・・・ボス
、４・・・円板、１・・・磁極、８，９・・・フレーム
部、ＩＯ・・・電機子巻線、１１・・・固定子鉄心、１
２・・・アキシャルエアギャップ、１３・・・鉄心、１
４・・・補助ギャップ、１５・・・スリット。 ２
の断面図、第２図は本発明の他の実施例における回転子
の平面図、第３図は第２図の一転千を用いた場合の磁束
通路を説明するため０ｖＩＩｒＩｌｉ図である。 １・・・回転軸、ｚ＊、ｚｂ・・・軸受、３・・・ボス
、４・・・円板、１・・・磁極、８，９・・・フレーム
部、ＩＯ・・・電機子巻線、１１・・・固定子鉄心、１
２・・・アキシャルエアギャップ、１３・・・鉄心、１
４・・・補助ギャップ、１５・・・スリット。 ２
Claims (2)
- （１）ｌ対の軸受により支承された回転軸と、この回転
軸に取付けられ一方の面に複数の磁極が形成され且つ磁
気吸引力に打ち勝つだけの機械的強度ｔ−有するととも
に前記磁極から発生する主磁束に対して飽和し得る厚み
に形成された強磁性体からなる円板状の回転子と、この
回転子を包囲するように前記両軸受間に設けられたフレ
ームと、固定子巻線が巻装され且つ前記回転子の磁極側
面に対しアキシャルエアギャップを存して設けられると
ともに＝ｔｔ記フレーム内面に取付けられた固定子鉄心
と、前記回転子の磁＋ｊＡｓとは反対側の面に対しギャ
ップを存して設けられるとともに前記フレーム内面に取
付けられ前記回転子の磁極から発生する主磁束の帰路を
形成する鉄心とからなり、前記回転子と前記鉄心のギャ
ップ面に前記回転子と前記固定子鉄心のアキンヤルエア
ギャップ面ｌこ作用する磁気吸引力とは逆方向の磁気吸
引力を作用せしめるようｌこしたことを特徴とする偏平
形回転電機。 - （２） 前記回転子は各磁極相互間に磁気通路をしゃ
断するスリットを設けたものである特＃！Ｆ請求の範囲
第（１１項に記載の偏平形回転電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8267682A JPS58201567A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 偏平形回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8267682A JPS58201567A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 偏平形回転電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58201567A true JPS58201567A (ja) | 1983-11-24 |
Family
ID=13781012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8267682A Pending JPS58201567A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 偏平形回転電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58201567A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2579385A1 (fr) * | 1985-03-21 | 1986-09-26 | Bosch Gmbh Robert | Machine synchrone sans balais a entrefer axial, notamment comme moteur de robot |
| WO2003034575A3 (en) * | 2001-10-18 | 2003-12-18 | Vito | An axial flux permanent magnet generator / motor |
| JP2006266210A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Daikin Ind Ltd | 圧縮機 |
| EP1923982A2 (en) * | 2006-11-16 | 2008-05-21 | Fujitsu General Limited | Axial air gap type electric motor |
| JP2008199811A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Daikin Ind Ltd | 回転電機 |
-
1982
- 1982-05-17 JP JP8267682A patent/JPS58201567A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2579385A1 (fr) * | 1985-03-21 | 1986-09-26 | Bosch Gmbh Robert | Machine synchrone sans balais a entrefer axial, notamment comme moteur de robot |
| WO2003034575A3 (en) * | 2001-10-18 | 2003-12-18 | Vito | An axial flux permanent magnet generator / motor |
| US7157829B2 (en) | 2001-10-18 | 2007-01-02 | Vlaamse Instelling Voor Technologisch Onderzoek (V.I.T.O) | Axial flux permanent magnet generator/motor |
| JP2006266210A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Daikin Ind Ltd | 圧縮機 |
| EP1923982A2 (en) * | 2006-11-16 | 2008-05-21 | Fujitsu General Limited | Axial air gap type electric motor |
| EP1923982A3 (en) * | 2006-11-16 | 2009-10-07 | Fujitsu General Limited | Axial air gap type electric motor |
| JP2008199811A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Daikin Ind Ltd | 回転電機 |
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