JPS58199045A - ブタンの酸化により無水マレイン酸を製造するための触媒 - Google Patents

ブタンの酸化により無水マレイン酸を製造するための触媒

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JPS58199045A
JPS58199045A JP57074435A JP7443582A JPS58199045A JP S58199045 A JPS58199045 A JP S58199045A JP 57074435 A JP57074435 A JP 57074435A JP 7443582 A JP7443582 A JP 7443582A JP S58199045 A JPS58199045 A JP S58199045A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の分野はn−ブタンから無水マレイン酸の製造お
よびそのための触媒に(列するものである。
無水マレイン酸は世界中商業的に惟めで興味があり、広
くアルキド樹脂の製造に使用される。それにまた化学合
成に多方面に使用される中間体ですな。その結果、多麓
の無水マレイン酸がこの需!満たすため毎年生産されて
いる。ベンゼンお上びブテンの接触酸化による無水マレ
イン酸の生産は周知であり、現在無水マレイン酸の製造
に使h」される主な方法はある重金属酸化物触媒の存在
でベンゼンの空気酸化によっている。しかしながら、ベ
ンゼン煙霧の固有の毒はのため仕込原料としてベンゼン
の利用を排除する傾向にあり、勅規の工場はブタンの酸
化法を利用する1唄同にある。
ffiに無水マレイン酸へのブタンの酸化に提案さtl
た触媒はバナジウムおよびリンにペースが置かれた。米
国特許第3,293,268号でに無水マレイン酸への
ブタンの酸化はリン−バナジウム−酸素富有の錯体触媒
の存在において実施できることを開示している。この触
媒なブタンヶ酸比することにできるが十分筒い収率を与
えない。無水マレイン酸の収率はわずかoO−50重t
%であると報告されている。無水マレイン酸の収率を改
良するため・種々の活性剤、安定剤、促進剤が先行技術
に開示されている。文献には米国特許第3.867.4
11 号、同第5,862,559号、同第0.888
,886号、同第4,002,650号、同第4.14
7,661 号、同第4,149,992号、同第4.
151,116号、叩脹4.1り2,338号、同第4
.152,339号および英国特許出願第2,019゜
839A号が包合される。61J記の先行技術はリンー
バナジウム触媒のは能に若干σ・改良をもたらすのに役
立っているが、高い変換、収率および触媒寿命の観点か
ら改良に多くの余地が残されている。
本発明の目的に有機媒体中で製造されたリン−バナジウ
ム−亜鉛酸化物触媒を提供することであり、この触媒は
ブタン原料からの無水マレイン帆の製造VCおいて使用
に先立って、鋼にアルファ放射線を利用[7て特徴のあ
る粉末X線回折図形を80%以上包含する相にあり。
線位置 dオングストローム   2.θ 度  強  度5.
7       15.6     1004.5  
     19.7      413.7     
  24.3      255.6      27
.1      323.1       28.8 
     142.9       30.5    
  402.8’        32,2     
  92.7       33.7      20
この触媒は700−850’F(371〜454℃)の
温度でブタンから無水マレイン酸の製造に使用される時
銅にアルファ放射線を使用して次の如き。
特徴ある粉末回折図形を有する第2の相に変換する。
線位置 dオングストローム   2.θ 度   強  度6
.3        14.2       104.
8        18.5        73.9
       23.0      1003.1  
      28.5       583.0   
    30.0       292.7     
  33.8        7更に一つの目的は新規
触媒の存在において約650−850FC343〜45
4℃)の温度でブタンから無水マレイン酸の製造方法を
提供することである。
新規の触媒は亜鉛で促進されたリン−バナジウム酸化物
触媒からなる。バナジウム対リンの原子比率は0.5 
: 1.0−1.25 : 1.0の範囲が適しており
、0.6 : 1.0−1.0 @1.0の範囲か好ま
しい。
亜鉛対バナジウムの袴ユ原子比率tjO,005:1−
0.4=1の範囲が良好である。曲鉛対バナジウム器原
子比率t′io、o 1 : 1〜0.25:1の範区
1(とするの/ハ好−ましい。リン女・jバナジウムの
原子比率U 0.8:1−2:1の範囲が好適であり1
:1−1.7:1が好捷し1.い。
4・発明により製造された触媒に5酸化バナジウムが塩
化水素カスと共に「鉛の′f(:在で還元されるイ」依
浴ハリ系から製造できる。バナジウム−亜鉛酸化物に次
に結晶性オルソリンIG二と反応し、共沸蒸留により反
応水か除去され結晶性バナジウム−リン−1111鉛(
14、台r釈化物の沈でんを生じ、このものは好適vc
 (i−1次からろ過乾煙ざハ、ついでブタン原料かc
−無水マレイン酸の製造のための眼化触媒として匍1:
」できる。有機溶剤なアルコールまたにアルコールとベ
ンゼンおよびオルソキシレンの如キ芳f・1−族炭化水
素との11..合物が好適である。通常、脂肪ノ仄アル
ー−ルかこの方法に1丈用され、インブタノールか好ま
U7いアルコールである。りシーバナジウム−11,1
鎗1i!f□ドのrj二l殻ilI補助浴酌を便用して
この・11″11本のr1量iくに;1)G−する浴へ
外匿を、・・茸<i−ることしくより達成される。沈澱
はまた温度の低下および溶剤の除去により実施できる。
ベンゼンまたはオルソキシレンの如き補助浴剤の使用は
また共沸蒸留を通して過剰水の除去を容易にする機能が
ある。リン−バナジウム−亜鉛混合−゛化物の沈澱は有
機溶媒および反応水の共沸蒸留および続いての有機溶媒
の蒸発により好適に達成できる。亜鉛はバナジウムとの
化合物として添加できあるいは別佃に溶液中に添加でき
る。好頑な亜鉛化合物には金属亜鉛。
塩化亜鉛、酸化亜鉛および最も可溶性の亜鉛塩が包陰さ
れる。もし触媒の物性を改良することを所望するならば
不活性担体例えばアルミナ、チタニア、炭化ケイ素、多
孔質珪素土、軽石または好ましくはケイ素の懸濁液で処
理される。触媒はその製造のいずれの段階でもか\る材
料によって強化できる。
本発明によれば、バナジウムの平均原子価は4.0−4
.4の範囲にあ゛る。本触媒の製造において使用できる
種々の無水リン酸にけオルソ−リン酸またはピロリン酸
、6リン酸°またはメタリン酸が包含される。バナジウ
ム化合物は5酸化バナジウム、4塩比バナジウム、6塩
化バナジウム、オキシ三塩化バナジウム、オキシ三塩化
バナジウム。
四酸化バナジウム、および最も可溶性のバナジウム錯困
である。適したバナジウム化合物には5酸fヒバナジウ
ム、6酸化バナジウム等のようなバナジウム酸化物;塩
化バナジル、2塩化バナジル。
6」篇化バナジル、臭化バナジル、2芙化バナジル、6
臭化バナジル等の如きバナジウムオキシ/・ロゲン化物
;メタバナジン酸、ピロバナジン酸等の如きバナジウム
含有酸;メタバブジン酸アンモニウム、硫酸バナジウム
、リン酸バナジウム、ギ酸バナジル、シラ酸バナジル等
の如きバナジウム塩が包含される。しかし、ながら、5
酸化バナジウムが好ましい。
次に示される如きX線回折図形: 線 位 置 dオングストローム   2.θ 度   強度5.7
        15.6      1004.5 
       19.7       415、7  
      24.3       256.3   
     27.1       323.1    
    28.8       142.9     
   30.5       402.8      
  62.2        9ン、7       
   36.7         20を示す搗徴ある
相の1つを為する触媒が約650−850F(343=
454°c)の温度でブタン原料より無水マレイン酸の
製造VC使用した場合次び) X 4,1.i lr!
I jl檜有する第2の相を有することが発見さノした
IIM   6z   置 dオングストローム   2.θ 度   強  度6
.3        14.2       1 (J
4.8        18.り        73
.9        26.0      10[J6
.13       2a5      582.98
       30.0      292.65  
     55.8       7前記のX線形状は
触媒の少なくとも80%包含して形成する。この触媒は
ブタンから無水マレイン酸の製造において優れた選択性
と収率を示す。
また・この触媒は長j4I]の寿命を有し、そのま\再
生されるので無水マレイン酸の商業的生産π役立つ。
好ましい態様において炭化氷菓溶媒中のバナジウム化合
物のgi’l’ld5酸化バナジウムをガス状塩化水素
により還元することにより製造される。亜鉛化合物、好
ましくは金属亜鉛は還元段階に先立って溶液に函加され
る。酸化バナジウムが還元されル温度i1ニアLl−2
30F(21〜110’C)。
好ましくは90−160:F(32〜71℃)の範囲に
ある。還元後、リンセオルソリン酸、好ましくは100
%オルソリン酸として添加するのが好便である。混合酸
化物の沈澱と適当な浸種後、それり母液からろ過され、
真空釜中で約200−250Fで十分に窒素を流して乾
燥される。乾燥した混合酸化物はこれ′fI−n−ブタ
ンの如き炭化水素の存在で加熱することにより活性化さ
れる。
ブタンの酸化により無水マレイン酸を製造するだめの触
媒であって、促進剤として亜鉛を含むリン−バナジウム
混合酸化物からな、す、バナジウム対リンの原子比率1
1tO,5: 1−1.25 : 1の範囲にあり、亜
鉛対バナジウムの総原子比率は0.01:1−0.25
:1の範囲にあり、該触媒は最初の:、」ににアルファ
放射線を使用して次に示す如き特徴ある最初の粉末X線
回折図形を有し。
線位置 dオングストローム   2.θ 度  強  度5.
7        15.6      1004.5
        19.7      413、7  
      24.3      253.3    
    27.1       323.1     
   28.8      142.9       
 30.5      402.8        3
2.2       92.7        33.
7      20該触媒は、ブタンの無水マレイン酸
への酸化反応条件下に約600℃−800FC!A6〜
427℃〕の温度に加熱さねるに当り、鋼にアルファ放
射線を使用して次に示す特徴ある粉末Xi図形:線位置 dオングストローム    2.θ 度  強  度6
.3         14.2      104.
8         18.5       73.9
         23.0     10LI3.1
         28.5      583.0 
        30.0      292.7  
       33.8       7を有する相に
変化することを特徴とする。
本発明はまたブタンを酸素の存在で1規触媒と接触させ
ることにより無水マレイン酸へブタンを酸比するための
方法を包含することを特徴とする。
無水マレイン酸へのブタンの酸化は低濃度のn−ブタン
を酸素中で1111記の触媒と接触せしめることにより
実施される。空気は酸素の原料源として全く満足である
が合成製造の酸素および窒素の如き希釈ガスも使用でき
る。酸素に富む空気が使用できる。
酸化反応器へのガス状装入流木は通常酸素および約0.
2−1.7モルチのn−ブタンを含有する。
約し1.8−1.5モルチのn−ブタンは本発明の方法
の無水マレイン酸の最適収率を得るために十分である。
高濃度も使用できるが爆発の危険を生ずる。
勿論、約1%以下の低濃度のブタンは等流量で得られる
全収率を低下させ、従って通常は経済的に便月]されな
い。反応器を通してガス状流体の流速にかなり広い限界
内で変更できるが好ましい操業のNす囲は1時間触媒国
当り原料約100−4000CCの速度で、更に好まし
くi11時間触媒印当9原料約1000−2400CC
である。ガス流体の滞留時1i−iJは通常約4秒以下
で更に好ましくは約1秒以下でこれ以下の速度ハ鳴効な
操業は得られない。
Mt速および滞留局間μ水銀柱760+m、 25℃の
標準末件で計算される。
多くの反応器が有用とされ、多管熱交換器型反応器は全
く満足できる。か\る反応器の上部は直径は約1/4イ
ンチー約3インチに変更でき、長さは約ロインチー約1
0インチまたはそれ以上に変史できる。酸化反応は発熱
反応であり、従って相対的に反応温度のち密な調節を維
持せオ、)ばならぬ。
反応器の表uluケ相対的に一定温度に保つことが望ま
しく反ルし、器から熱を仏界する溶媒が温度調節を(1
j!助するために心安である。か\る媒体はウッド台金
(Wood metal ) h溶融硫黄、水銀、#融
鉛等があるが共融チ15.浴が全く申し分ない。か\る
塩浴の1つは硝酸ナトリウム、亜硝値す) +7ウム一
硝酸カリウム共融定温混合物である。添置調節の艷に1
つの方法は管を取り巻く金属が温度調節体として作用す
る金鵬ブロック反LL−1rを使11(することである
。当業者に認められるように、熱父換媒体は熱交換器等
により心当な温度に保持される。反応、詰または鉄、ス
テンレススチール、 炭素鋼、 =ノケル、バイコール
(Vycor)の如きグラス管等である。炭素鋼および
ニッケル管は本明細書に記載された反応条件では優れた
長期の寿命を有する。
通常及応益は存在する触媒容積の約1/2−1710で
仔在する1/4 インチのアランダムベレット(Alu
ndum pellets) 、不活性セラミックボー
ル。
ニッケルボールまたはチップ等による本加熱帯域を包含
する。
反応温度は若干の制限内で変更できるが1通常反応なか
なり臨界的範囲内の温度で実施せねはならない。酸化反
応は発熱反応で21度反応が開始された時塩浴または他
の媒体の主ハな目的は反応ボールから熱を取り除き、温
度を調節することである。更に良好な操業は通常使用さ
れる反応温度が塩浴温度より2O−bOF以上高くない
時に得られる。勿論反応器の温度はまたある程度反応器
の寸法およびブタン濃度に応じてきまる。反応は大気圧
、過圧、大気圧以下で実施できる。出口圧力q反応から
正の流れを確実にするため少なくとも周囲の圧力より少
なくともや\高くする。不活性ガスの圧力は反応器を通
して圧力降下に打勝つよう十分に高めねばならぬ。  
 ゛ 無水マレイン酸は当業者に知られた多数の方法で回収さ
れる。し11えはこの回収は無水マレイン酸の特電な操
作および精製を伴う特電な媒体中の直接の凝縮または吸
収によって行われる。次の実施例は本発明を十分理解す
るために提供されるが。
これらの実施例は説明の目bjのみに与えられるもので
いずれの方法にも本発明を駆足するものではない。実施
例VCおいて゛°変換″、”選択性”および°°収率゛
の用片、ンは次のように定へされる。
収率重量係−(変換)×(選択性)xl、69実施例1 機械的かきまぜ機、環流冷却器、温度計、バレットラッ
プ(barrett trap)−もぐりガス入口管f
備えた電気マントルで加熱できる21の4つロフラスコ
にメタノール750m1.5酸化バナジウム91 f 
((J、5ft’fw)および20メツシユ亜鉛6.5
 f (0,1gaw)  f装入した。ガス状塩化水
素ケ冷却器出口で検出されぬ速度で導入した。溶液は還
流するまで加温する。反応は円t―に進行し。
該浴数は何等の固体の懸濁もなく均一な赤褐となる。反
応を確具にするため1(Cl′(r史に60分bり加し
た。〕又比重恢結晶杵オルソリン酸125 r(1,2
8gfw)を追加のメタノールIUlJml中vc i
58加し。
ン見合物を還流させた。ベンゼン(250+al)を添
1、+uシー該n)液を1夜還流させる。溶剤を除去し
7゜固体が沈澱する。固体(青色)なる過[2,メタノ
ール−C抗酸し201bsの真窒釜中で225FCNf
f流17つ\乾燥した。
この混合酸化物の試料はX線で分析し、次の結414 
%、 イ4また。
線位置 dオングストローム   2.θ 度   強  度5
.7        15.6      1004.
5        19.7       4:15.
7        24.3       255.3
       27.1       326.1  
      28.8       142.9   
     30.5     ’402.8     
  32.2        92.7       
 35.7       20実施例2 実施例1と同一の実験装置および条件を使用[7たが、
5酸化バナジウム91 St’ (0,5gfw)、ン
Uメツシュ(17す111.鉛1 ’1.6 S’ (
1,3gaw)およびメタノール7bUmJを混合酸化
物(2)を生成するためず妃用した。
実施例6 実施例1および2で製造した混合酸化拗け5カのステロ
テックス(5terotex)と市合し1分析計画のた
め1/8“の丸薬に形成した。47負荷の混合酸化物を
1.5%のブタン−6成空気イ昆合空気混合物を加えた
小型反応器中に6、助uL、 250−30LIFに2
時1111加熱1てステロテックスを除去した。
混合i′″′2化物を次に更に4町間JムL上所望の温
度に上昇させ、無水マレイン酸の分+frlI−ガス液
体分配クロマトグラフィによって実施した。結果?−r
lおよび表IIに示した。
触媒の試料はX訃分析にかけ次の結果を得た。
線位置 dオングストローム  2.θ 度  強  度6.5
       14.2      104.8   
    11:1.5       76.9    
   23.0     1LILI3.1     
  28.5      583.0       3
0.0      292.7       33.8
       7表1 実流側1により製造し実施例6に示したX&1回折図形
を有する混合酸化物 操−)、′J有川用換選択性収 率 温度(hrs) 
 (ブタン〕(マレイ4)(マレイ4..’)(F )
24 86 53  77 802 168 84 60.5  86 802700 81
 60.6  83 803表■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、促進剤として亜鉛を含み本質的にリン−バナジウム
    混合酸化物からなるブタンの酸化による無水マレイン歳
    の製造のための触媒であって・亜鉛の存在下で5酸化バ
    ナジウムを還元し、続いてバナジウム−亜鉛の酸化物溶
    液をリン酸と反応させ、バナジウム対リンの原子比率が
    、0.5:1−1.25:1の範囲内にありかつ亜鉛対
    バナジウムの総原子比率が、 0.01 : 1−0.
    25′: 1であり、最初の相における触媒が鋼にアル
    ファ放射+1liIヲ使用して次の如き特徴ある最初の
    粉末X線回折図形を有し。 線位置 dオンゲスドロ仏   2.0度    強  度5.
    7       1.5.6       1004.
    5      19.7        413.7 
         24.3        253.3   
       27.1        323.1     
      2a8        142.9      3
    0.5        402.8      32.
    2         92.7      33.7 
           20無水マレイン酸へのブタンの酸化の
    反応条件下に約600−800Fの温度に加熱する時鋼
    にアルファ放射線を使用して以下の特徴ある粉末X線回
    折図形: 線位置 dオクグストローム  2.0度    強  度6.
    3      14.2        104.8 
         18.5         73.9   
       23.0       1003.1     
     2a5        583.0      30
    .0        292.7      33.8
             7を有する相に変換する触媒。 2. リン原子がバナジウムの各原子に対し0.8:1
    −2:1存在する特許請求の範囲第1項記載の触媒。 6、亜鉛の原子がバナジウムの各原子に対し0.01−
    0.25存征する特許請求の範囲第1項記載の触媒。
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