JPS58198590A - アルコ−ル残液の燃料化方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、アルコール残液の燃料化方法に関するもの
である。

従来、アルコール残液を、アルコール！１１１４のＪ場
より廃液として大量に排出しており、一部！斉飼料の添
加剤、又は粘結剤として使用してはいろものの処分方法
がなく、同残液は痙業廃豐物として指定されている、 この発明では、大量に排出されているアルコル残液、す
なわちアルコール発酵により生じる排糖密を、同排糖密
の有する高発熱量に着目して有効化再利用すべ（僻料化
をはかったものであろつ排ｌＩｌ！ｌ書を常圧乾燥法シ
こより濃縮した後、分析試幹を行うと第１表のような結
果となり、同結果より排糖密は水分と同水分以外の成分
、すなわち固形分から成り、水分と固形分の比は約６＝
４の成分比になっていることがわかる。

また、同形分中懲焼物となるのは粗蛋白・粗脂肪・粗灰
分、そして粗ｗＡ＃の有機物であり、同有楕物を燻焼せ
しめた際には、１７８５ｋｓｌ／ｋｇの高熱量を発生す
るものであり、同高発熱量を発生せしめて利用に供する
た嶋には、同排糖轡を４００　ｔ）−４７０ｆ：の発火
１１９に高島なＵればならないことがわかっている− そして、排精密の発火＃ｉ１度を４００Ｌ〜４７０℃ζ
ζ高眉でいる原因は、固形分の分子に水分子が強固に！
ｌ１ｌｌ−結合して、固形分子相互の結合を水分子が隔
絶した状岬でＩＰＩＦＩ　＋？：沖合しているためであ
り、固形分と水分の分離化は非常に困難なものとなって
いる、 そこで、同有機物を燃焼させて高熱量を発生せしめる為
の前段階の方法として、以下の方法を押供する。

ｑ’　　＠縮排１１！密に、引火点と発火点とが興なる
可Ｉ１８牲物質を、数種混合してなる濃縮排糖楕を溶料
化する方法 例えば、＃Ｉ２表に示す可燃性物質を、濃縮婢糖書に混
合しておき、同可燃性物質を所定の引火点まで高めると
、溶焼して５００℃以上となｈ、−縮排糖密中の有機物
を燻焼させうるという亀のである。

■　添加剤としての油を、均等に排糖密と混合きせるた
めに、界面活性剤又は、乳化剤等の分散剤を加えて、濃
縮排Ｉ１１書を燃料化する方法。

■　＃縮排精密に鉄粉、若しくはアルミニウム。

又はマグネシウム等の金属粉を添加して　＊＊排糖密を
燃料化する方法。

前記のような方法を用（１れ＋ｆ、濃縮排糖書中の有−
物を、直接４００℃〜４７０℃とも１５高発火温度まで
高めずして、間接的、力）つ合理的に有機物中の燃焼物
を燃焼せしめることができ、この際発生する高熱量を産
業上有効に利用すること力ｌするものである、 この発明によれば、廃液として処分して〜また人員のア
ルコール残液を、再度側１と燃料化することがで迦ろと
いう効果を有する、 箪１表　分析試験結果 水　　分　　　　　　　　　　　　　　　　　　６７．
９％粗真白　　　　　　　　　　　１６．０％餓詣肪　
　　　　　　　　　　２．７％胛灰分　　　　　　　　
　　　４・２％ａｍ棒　　　　　　　　　　　０．４％
可溶性ｌｌｌ穿素物　　　　　　１８．８％カルシウム
　　　　　　　　ｅｏｓｓｇ％’Ｊ　　　　ン　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　７７０■％第
２表 可燃性物質　　　　引火点 燈　　油　　　　　　　　　８１５〜５０℃軽　　油　
　　　　　　　　５０〜６０℃軍　　油　　　　　　　
　　　６０℃　以上機械油　　　　　１ｉ℃〜８００℃

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）濃縮排糖密に、引火点と発火点とが異なる可燃性物
   質を、数種混合してなるアルコール残液の燃料化方法っ