JPS58198328A - 内視鏡用插通具の插入口における施栓装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明Ｇ、Ｌ送気、送水用ｌｌｌ１菅のための施栓装置
に関し、特に内視鏡における吸油管４兼ねた鉗子挿入管
にス４りる施栓Ｒ１＆としζ効果的なしのである。

内視鏡にお（］る吸液管を兼ねた鉗ｒ挿入管は、必昔藺
に鉗子の出入れを自由に行ない得ることはりより、吸液
或いは送気作業部に線管の［］基部を閉塞りる必要があ
る。

その７ｊめに、従来のこの種鉗子挿入管の施栓装ｄどし
く、線管と吸油枝管との間に切換え゛コックを配置した
もの或いは線管の挿入［］にゴム栓等を挿入するもの等
が認められるが、このような従来［段によれば、先ず第
１に開栓操作が鉗子挿入時にはＩ’ｒえないので、該操
作の都麻、鉗子の引き抜き作業を行わな【）ればならず
甚だｎｍであった。

７Ｊ、前記従来装置にお（」るｎｍな閉栓操作を避Ｕる
ｌこめの装置構成として、中央部に切り裂き渦を持つゴ
ム隔壁板を挿入管内に配置する手段又は挿入［１剛近に
漏斗状受は口を設け、該受け［１に球体＋ｊｔ接せしめ
る手段等が提案された。そしく、これ等のｆ段によると
、鉗子は前記切り裂き溝或いは球体を押し分番）るよう
にしく管内（挿入され、挿入状態にＪ５い【鉗子杆壁に
前記切り裂き満父は受４Ｊ［”１が接するの（、鉗子挿
入状態においＣも液洩れを化較的良好に阻ＩＩ　Ｌ得る
と共に、鉗子を引き抜い／＝状態ＣＧ、Ｌ＾１１記切り
裂き溝又は球体と受け［］との密義に五っＣ自動的に開
栓状態が保たれる。

然るに、このよう４１手段では、鉗子挿入時に鉗子先端
で切り裂き溝叉は球体を押し分けるようにしで、鉗子挿
入がくＣされるので、鉗子先端を破損する虞れがあった
。

そこで、本発明で゛は鉗子挿入管等の細管を、その管内
に鉗子等の１金状態が挿入されている場合す含めて、必
要時に随時閉塞することが出来、しかも鉗子等の管内挿
入および抜き出し時においＣも、これに伺等の悪影響を
及さない施栓装置を提供づるにある。

そし−Ｃ１本発明の史に詳細な特徴は以下に説明りる図
示実施例により明らかになるであろう。

第１図は本発明装置の一実施例を示す内視鏡にＪｊ　Ｇ
Ｊる鉗子挿入１１１！！−１近の縦断側面図で、吸油管
を兼ねた鉗Ｊ′挿入筐１に吸液用枝管２を設４Ｊである
。

この鉗子挿入管１０手許端は本体３に固定した継管４に
水密的に取り＋ＨＪである１、モして、該１！管４の他
りの端部に筒体５の　端を固定し、第２図小１Ｐ面図に
示す如く、該筒体５にはでの外周の部に、両始端に係珪
溝６ａ、６ｂを持つ曲り満６壱開穿し【ある。更に、該
筒体５の開口端附近に挿入ＩＮ　７　ａを持つ内筒７を
、前記曲がり満６を通しくλ１７通した操作ビン８を固
定した状態で嵌装しくある。

ぞしく、前記継管４の開Ｅ１端と該内筒７の内側間ＬＪ
部との間に、ゴム或いは合成樹脂材（例えばシリーｌン
−「ム、ネオブレーン）等からなる軟質弾性に冨むの１
］−ブ体９を配置しである。第３図は前記図示実施例に
おけるブー１−１体９による閉°傘状態・庖示寸一部拡
大側面図で、該体９の戻れによる重Ｕ状態下での内壁の
密着が保たれている一■、このｆ−１−７体９はこれを
伸張させることに五つＣも、ぞの中間部が縮任するので
、第４図示の如く管内に挿入された鉗子１０にチ」−ブ
内壁を密着さＵた状態（鉗子１０が挿入されＣいない場
合にはＪＪ−ブ内壁相互の磨機）で・閉塞状態が保たれ
るようになしくある。

ぞしＣ，第５５図は前記第４図示のチェー１体９の状態
にＪｊ　ＧＪる内視鏡の鉗子挿入［１附近の縦断側面図
ぐある。尚、−［記ブＪ−ブ体９はイの戻じ操作ど引延
し操０どの０１重合性によっでも効果的な閉塞状態を保
つことが出来る。

このような構成よりなる本発明によれば、操作ビン８を
外部操りで規制しない自由な位置へ占位さけた状態（・
は、第１図示の如くチ〕−ブ体９が鉗子挿入管１の管内
径と同程度の内径を有す程度に構成しくあるのｅ、この
状態での鉗子１０の挿入挿脱（よ何等の克陣もなくて、
極めて円滑に行ない得る。

ぞしく、吸液あるいは吸気等のポンプ操作に際しく、鉗
子挿入管１の挿入口を閉塞するには、操作ビン８を筒体
５の曲がり満６に沿って戻じ回ねづように操作すること
により、内筒７の旋回動を介して１１−１体９が第３図
示の様に戻じれて、閉栓状態とイする。ぞして、この状
態はチコーブ体９内に鉗７１０の自照に関係なく密な流
路遮断がなされるの（゛、前記ポン／操作にょる流路内
の口Ｉｆ（Ｊ対し【は基より正「に対しＣ効果的な閉栓
機能を光揮りる。

父、第・１図および第５図示の実施例においても、操０
ピン８によるチ」−ブ体９の伸張を８看る他、前記実施
例と１０１様の機能を発揮する。

このように、本発明装置は鉗子挿入管等の細管の　部に
軟性弾性を持つチコーＪ体を配置して、これを戻し又は
伸張操作することにＪ、って流路閉蟇を実ｉに行うこと
が出来る。しかし、この閉塞を管内に鉗子等の挿入物の
有無に関係なく行ない管ると共に、開栓状態下でのこれ
等挿入物の抜さＡし操ｆｉｔ、：おいても、本発明繰枠
装置を配置したＪ−どによって無理な抵抗などがｑじな
いので、挿入ＩＩＦ’ｈ＠等を傷つける虞れかないと共
に、機械的強麿の不足鍔な細い鉗子等の挿入物の出し入
れか１１能（ある等、本発明装置は細管の施栓Ｓ４回と
しく特に内視鏡における鉗子挿入管の施栓装置としで極
めＣ効果的なるものである。

【図面の簡単な説明】

第ｉｆ！１１は本光明装置の一実施例を示す鉗ｆ挿入管
の要部を示す縦断側面図、第２図は同じ〈実施例の甲ｉ
Ａ＋図、第３図は第１図示実施例における流路閉塞時の
１１−１体の状態を示す拡大側面図、第４図は本発明装
置の他の実施例におｔノるヂ］−ゾ体の状態を承り側面
図、第５図は本発明装置の他の実施例を示１Ｊ鉗Ｉ挿入
管の要部を示す縦断側面図で・ある。 １・・・鉗子挿入管　　　　２・・・吸液用枝管３・・
・本体　　　　　　　４・・・継管５・・・筒体　　　
　　　　６・・・曲がり溝７・・・内筒　　　　　　　
８・・・操作ビン９・・・チ」−ブ体　　　　１０・・
・鉗子狛６１出願人　　株式会桓メドス研究所手　　続
　　補　　正　　書（自発） 昭和５８年５月２３日 特許庁長官　　着　杉　和　夫　　殿 １、亭ｆ′［・の表示　　昭和婢４月ｎ日付分割出願の
特許願（昭和ω年特許願第５６４２７号の分割出願）２
発明Ｏ名称　　内視鏡用挿通具の挿入口における施栓装
置 ３、補正を−する者 事件どの関係　　特許出願人 ４代　理　人 ５補正命令の日付　出願審査の請求と同時にする補正〔
補正の内容〕 （１１本願明細書を添付別紙の通９に補正する。 （り本願々書に添付し九図函を別紙の通９に補正する。 （以上） 明　　　　細　　　　書 １、発明の名称 内視鏡用挿通具の挿入口における施栓装置２、特許請求
の範囲 内ｐＡ鏡挿通具の挿通管を兼ねた吸液管の管端部に、同
管端部に対して動かされる中空の可動部材を設置ノ、管
端部の中空不動部材と中空の該可動部材との間を、前記
内？ｌ鏡挿通具の外径より僅かに大きな内径をもつ有弾
性チューブ体をもって連結し、中空の上記可動部材には
、外部操作により内視鏡本体外部よりこれを離隔させＣ
前記有弾性チューブ体に張力を波及させるべき操作部材
を設け、その張力により前記有弾性テコ−１体を、縮径
させて同チューブ体の内壁相互間で或いは挿入挿通間と
の閤に密着気密性を附与すべくなしたことを特徴とする
内視鏡用挿通具の挿入口における施栓装置。 ３、発明の詳細な説明 本発明は送気、送水用細管のための施栓装置に関し、特
に内？ｊ！鏡において鉗子付き索条管の如き挿通具の挿
通１を膚ねた吸液管に対する施栓＠Ｈとして効果的なも
のである。内視鏡における鉗子付き索条管等の挿通具の
ための挿通管を兼ねた吸液管は、必要時に挿通具の出し
入れを自由に行ない得ることはもとより、吸液或いは送
気作業時には線管の開口基部を閉塞する必要がある。 そのために、従来のこの種挿通具の挿通管における施栓
装置としては、線管と吸液枝管との間に切換えコックを
配置したものや線管の挿入口にゴム栓等を挿入ケるもの
等があったが、このような従来手段によれば、先ず第１
に閉塞操作が挿通具挿入時には行えないので、該操作の
都度、挿通具の引き抜き作業を行なわなければならず甚
だ面倒であった。 一方、前２従来装置における面倒な閉塞操作を避けるた
めの、Ｈ１ｆ構成として、中央部に切り製き満をもつゴ
ｌＸ隔壁板を挿通管内に配置する手段または挿入口附近
に漏斗状受は口を設け、該受は口に球体を圧接させる手
段等が提案された。これ等の手段によると、挿通具は前
記切り裂き溝或いは球体名押し分＆フるようにして管内
に挿入され、挿入状態において挿通具例えば鉗子杆壁と
前記切り裂き溝または受け［］が接するのぐ、挿入状態
においＣも液洩れを比較的良好にｌ止し得るとともに、
鉗ｆを引き抜いた状態では前記切り裂き溝または球体と
受は口との密着によって自動的に閉塞状態が保たれると
いう利点があった。黙しながら、他面ｅは、このような
手段では、鉗子挿入時に鉗子先端で切り裂き溝又は球体
を押し分けるようにしく、鉗子挿入がなされるので、鉗
子先端を破損する１があった。 ぞこで、本発明では鉗子付さ索条管等の細管を、ぞの管
内に鉗子等の針金状索条が挿入されている場合も含めて
、必要騎にのみＷｋ時吸液管を閉塞することが出来、し
かも鉗子等の管内挿入および抜き出し時においても、こ
れに何等の悪影響を及さない施栓装置を捉供しようとす
るものである。 □ 本発明の更に詳細な特徴は以下に説明する図示実施例に
より明らかになるであろう。 第１図は本発明装置の一実施例を示す内視鏡における挿
通具挿入口附近の縦断側面図で、挿通具挿通管を兼ねた
吸液管１に吸液用枝！１２を設けである。この吸油管１
の手許端には本体３に固定した継管４を水密的に取り付
けである。そして、該継管４の他方の端部には筒体５の
一端を固定しである。該筒体５の開口端附近に挿入ロア
ａをもつ内筒７を筒体５に対して動かし有るように嵌合
し、筒体５の長手方向に沿って穿った直溝６を貫通して
差し通しＩ、：操作ビン８を内筒７に固定して、これに
より内［１７を外部から動かし得るようにしである。モ
しく、前記継管４の開口端と該内筒７の内側開口部との
間を、ゴム或いは合成樹脂材（例えばシリコンゴ１１、
ネオプレーン）等からなる軟質弾性に富むチューブ体９
で連結して前記挿入【］７ａに達なる中空通路を形成し
である。 第２図は、前記図示実施例におけるチューブ体９を引張
ってｒｒ１塞状態にした場合の一部拡大側面図で、これ
によりチューブ体９の伸長による中間縮径状態で内壁の
密誤が保たれ１いることが理解されよう。また、１記伸
艮操作を加える際に、優かＬ　ｆ　］−７７体に対し捻
じりを与え、伸張下に捻回づるようにしてもよい。 Ｌのような構成からなる本発明の施栓装置によれば、操
ｎピン８を外部操作で規制しない自由な位置へ占位させ
た状態で挿通具１０の外径より僅かに大きな外径をチュ
ーブ体９に与え、第１図示の如くチＪ−ノ体９が吸液Ｗ
１１の管内径と同！！ｉ！度の内径をｂつ程度に構成す
ることにより、挿通具１０の挿入抜き取りには何等の抵
抗も支障も与えずに、極めて円滑に所要の挿脱操作を行
ない得るように′Ｉｊることがぐきる。 イして、吸液あるいは吸気等のポンプ操作に際しＩ、吸
液管１に連らなる挿入口を閉ｓ１ｊるには、搬信ビン８
を筒体５に沿った＾溝６に沿って引張ることにより、内
筒７の離隔動作を介してチュー／体９を図示のように縮
径させ、通路１！１塞の状態とくダし得る。この状態で
はチューブ体９内における挿通Ｊ４１０の有無に関係な
く緊密な流路遮断がなされるので、前記ポンプ操作によ
る流路内の負口に対しではもとより正圧に対しても効果
的な閉塞機能を発揮する。 このように、本発明の施栓装置によれば挿通具挿入管を
兼ねる吸液管の細管の一部に軟性弾性をもつチュー１体
を配置して、これを引張ることによって流路閉塞を確実
に行うことが出来る。しかも、この閉塞作用は管内の鉗
子付き索条管等の挿通具の有無に関係なく行なえるとと
もに、通路開放状態のもとて挿通具の抜き差し操作を行
なう上で無理な挿入抵抗などが生じないので、挿入され
る鉗子先端等を傷つ４Ｊる虞がないばかりでなく、機械
的強度の不戻勝らな細い鉗子等の挿通具の出し入れをす
るに当たって挿通具を破損することなく円滑に遂行でき
、細管に対する施栓装置として特に、内視鏡における鉗
子挿入管を兼ねる吸液管の施栓装置として極めて効果的
なものである。 ４、図面の簡単な説明 第１図は本発明装置の一実施例を示１挿通具挿入管を兼
ねる吸液管の要部を示す縦断側面図、第２図は流路１ｉ
ｌＩ１１ｖ１のチューブ体の状態を示す拡入側向図であ
る。 １・・・吸液管　　　　２・・・吸液用枝管３・・・本
体　　　　　４・・・継管 ５・・・筒体　　　　　６・・・直溝 ７・・・内筒　　　　　８・・・操作ピン９・・・チュ
ーブ体　　１０・・・挿通具特許出願人　　株式会社メ
ドス研究戸 代　　理　　人　　　弁理士　　古　　村　　　令弟１
ＩＩ 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 内視鏡挿通具の挿通管を兼ねた吸液管の管端部ｔこ、同
   管端部に対して勅かされる中空の可動部材を設け、管端
   部の中空不動部材と中空の該可動部材との間を、前記内
   視鏡挿通具の外部より僅かに人さな内（Ｙをもつ＜＋弾
   性チ」−ブ体をもつＣ連結し、中空の１記口■動部材に
   は、外部操作により内祝鏡本体外部よりこれを離隔させ
   て前記有弾ＩＩＩｆコープ体に張力４波及させるべき操
   作部材を設け、イの張力により前記り弾性ブ１−ブ体を
   、縮径させ（同ブ」−ブ体の内壁相互間で或いは挿入挿
   通具どの間に密檻気密性を附与１べくなしたことを特徴
   とＪる内視鏡用挿通具の挿入口における施栓装置。