JPS5819705B2 - 非水性塗料組成物 - Google Patents

非水性塗料組成物

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JPS5819705B2
JPS5819705B2 JP47067181A JP6718172A JPS5819705B2 JP S5819705 B2 JPS5819705 B2 JP S5819705B2 JP 47067181 A JP47067181 A JP 47067181A JP 6718172 A JP6718172 A JP 6718172A JP S5819705 B2 JPS5819705 B2 JP S5819705B2
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アラン・スチユアート・ベーカー
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    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/02Emulsion paints including aerosols
    • C09D5/022Emulsions, e.g. oil in water
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C09D7/00Features of coating compositions, not provided for in group C09D5/00; Processes for incorporating ingredients in coating compositions
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は脂肪族炭化水素中の水不溶性、自然乾燥性、フ
ィルム形成性基剤樹脂及び顔料含有溶液からなる非水性
塗料組成物の改良に関するものである。
この種の非水性塗料組成物は塗布性及び乾燥性が良好で
、高い光沢をもちかつ良好な耐水性をもつ塗膜を与える
しかしながら、か5る非水性塗料組成物は塗布用器具、
たとえは刷毛、ローラー、噴霧具等を非水性溶剤を用い
て清掃しなければならず、したがって費用も高くかつ取
扱い上も種々不都合があるという欠点がある。
近年、特に塗布用器具の清掃を水を用いて容易に行ない
得るという理由で、塗料組成物の稀釈剤として水を使用
する傾向がある。
しかしながら、カバろ水性塗料組成物から形成された塗
膜の特性は前述のごとき非水性塗料組成物から形成され
た塗膜と比較して屡々劣っている。
たとえば、良好な塗布性及び乾燥性をもち、しかも高い
光沢及び耐水性をもつ塗膜を与える水性エマルジョン塗
料を調製することは困難である。
すなわち使用に際して塗布用器具の清掃が容易であると
いう水性塗料組成物の利点は塗料の施用時及び得られる
塗膜に要求される望ましい性質をある程度まで犠牲にし
て得られたものである。
本発明者等は、驚くべきことに、非水性塗料組成物に基
剤樹脂として使用される慣用の樹脂の大部分は、顔料未
添加の非水性塗料基剤の形、すなわち顔料未添加の脂肪
族炭化水素中の溶液の形で、イオン系又は非イオン系合
成洗剤、たとえはドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム又はエチレンオキシド/ノニルフェノール縮合物の水
溶液中に乳化可能であるに対し、顔料が存在する場合に
はその乳化は著しく困難となることを認めた。
すなわちこれら慣用の樹脂を顔料とともに脂肪族炭化水
素中に溶解して得た非水性塗料は洗剤水溶液中に不完全
に乳化されるのみであり、したがってかかる塗料を使用
した場合の塗布用器具は洗剤水溶液を用いて満足に清掃
することはできない。
本発明はか5る非水性塗料組成物の洗剤水溶液中での乳
化性の改良を目的とするものであり、基剤樹脂と化学的
に同一の型に属するが親水性基によって変性されている
樹脂を添力ロ剤として配合することがこの目的に有効で
あるとの知見に基づいて達成されたものである。
したがって、本発明は、脂肪族炭化水素中の水不溶性、
自然乾燥性、フィルム形成性基剤樹脂及び顔料含有溶液
からなる非水性塗料組成物に、基剤樹脂と化学的に同一
の型に属するものでありかつ囚少なくとも5重最頻の分
子量100〜5000をもつポリエチレングリコール基
、(B)ヒドロキシル価30〜170■KOH/、!7
を与えるヒドロキシル基及び(0酸価40〜200m9
KOH/gを与える遊離カルボキシル基、スルホネート
基、ホスフェート基及びボレート基から選んだ陰イオン
性基、からなる群から選んだ親水性基で変性された樹脂
を補助剤樹脂として樹脂の全含量に。
基づいて25重量最頻での量で配合したことを特徴とす
る非水性塗料組成物を提供するものである。
本発明の特徴とす、る補助剤樹脂は脂肪族炭化水素中の
基剤樹脂及び補助剤樹脂の溶液から顔料によって優先的
に吸着される。
その結果、顔料粒子は補助剤樹脂の親水性基で覆われる
ので、洗剤水溶液によって容易に乳化され得るようにな
る。
基剤樹脂又は補助剤樹脂のいずれかの、顔料添加または
未添加の溶液が洗剤水溶液中で場合により乳化するかま
たは乳化不完全であるかは塗料化学技術者によって容易
に判定され得るが、本発明において儀礼化〃およびゝ不
完全乳化“の用語を用いる場合にはつぎの簡単な試験に
基づくものである。
供試樹脂の試料10gをホワイトスピリット100I中
に溶解して樹脂溶液(a)を得る。
同じ樹脂の別の試料10gを摩砕稠度を与えるに十分な
量の前記と同一のホワイトスピリット中に溶解しそして
二酸化チタン100gとともに16時間ボールミル処理
して樹脂溶液中の顔料の安定な分散物を得る。
ついでホワイトスピリットを全量が100gになるよう
に補充する(試料(b))。
試料(a)及び(b)各2′gを別々に採取しそして容
量100m1の栓付きびん中ですl−IJウムドデシル
ベンゼンスルホネート0.3:lを含む温水50m1と
ともに手動で激しく振盪しついで静置する。
顔料添加または未添加試料(a)又は(b)はエマルジ
ョンを与えるが、それが10分間静置後に実質的な沈降
を示さない場合には、その試料は本発明の目的にとって
乳化性であると判定される。
一方、10分間静置後に実質的沈降を示す場合には、そ
の試料は乳化不完全であると判定される。
用語ゝ基剤樹脂“は通常塗料のフィルム形成特性の原因
となるべき樹脂を意味するものとする。
本発明の非水性塗料組成物に使用される基剤樹脂は上述
のごとく水不溶性、自然乾燥性、フィルム形成性樹脂で
あり、これは既知の広範囲の樹脂を包含する。
かXる樹脂は分子中に自然乾燥性部分、すなわち大気に
露出する際樹脂の分子量の増加の原因となる自動酸化性
基をもつ部分を含む。
自然乾燥性樹脂に基づく塗料は特に使用後の塗布用器具
からの除去が困難である。
自然乾燥性樹脂の代表的なものとしては分子中に乾性油
部分を含むもの、たとえばボデー化乾性油(bodie
ddrying oils)、乾性油変性アルキッド、
乾性油変性ポリウレタン、ウレタン/乾性油変性アルキ
ッド、ビニル/乾性油変性アルキッド、乾性油変性ポリ
アミド及び油変性エポキシエステルである。
その他の適当な自然乾燥性基剤樹脂はスチレン/不飽和
ポリエステル混合物およびアリルエーテル基含有重合体
を包含する。
基剤樹脂はたとえは最終目的とする塗料の要求に従って
単一の樹脂または樹脂の混合物であり得る。
したがって、基剤樹脂はたとえは単一のアルキッド樹脂
からまたはアルキッド樹脂とポリアミドの混合物から誘
導される揺変性樹脂 (thixotropic resin )から構成さ
れ得る0塗料はさらに架橋結合剤、たとえばメラミン/
ホルムアルデヒドまたはフェノール/ホルムアルデヒド
樹脂を含み得る。
乳化が特に困難であり、したがって本発明が特に有効で
ある顔料は二酸化チタンであるが、本発明の塗料は他の
広範囲の顔料、体質顔料および充填剤を含み得る。
着色性または乳白化性顔料は黒山、黄色、赤色または褐
色酸化鉄、酸化クロム緑、フタロシアニン青、フタロシ
アニン緑、鉛丹、コバルト青、グラファイト、植物質カ
ーボンブラック、鉱物質カーボンブラック、金属アルミ
ニウム、金属鉛、金属亜鉛、鉛白、白色硫酸鉛、酸化亜
鉛等を包含し、体質顔料および充填剤は硫酸バリウム、
硫酸カルシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、
珪酸カルシウム、珪酸マグネシウムおよびシリカを包含
する。
本発明の非水性塗料組成物の液体部分は前記したとおり
脂肪族炭化水素である。
本明細書において、用語ゝ脂肪族炭化水素“は通常装飾
用塗料の製造に使用されている主として脂肪族炭化水素
からなる100〜300°Cの沸点範囲の液状炭化水素
混合物を包含する意味で用いるものとする。
特に適当な脂肪族炭化水素は沸点範囲140〜200℃
で主として脂肪族炭化水素からなるが15係までの芳香
族炭化水素を含む商業的に入手し得るホワイトスピリッ
トである。
本発明の特徴とする補助剤樹脂は前述のごとく基剤樹脂
と化学的に同一の型に属するものであり、したがって、
たとえば基剤樹脂がアルキッド樹脂である場合には補助
剤樹脂もまたアルキッド樹脂であるが、補助剤樹脂は乳
化及び顔料との係合を助長するための前述した親水性基
を有している。
本発明の特徴とする補助剤樹脂中の親水性基の第一の型
である分子量100〜5000をもつポリエチレングリ
コール基はたとえは末端にヒドロキシル基をもつポリ(
エチレングリコール)を予め形成された樹脂中の相補的
反応性基、たとえはカルボキシル基と反応させることに
よって補助剤樹脂中に導入され得る。
別法として、末端にヒドロキシル基をもつポリ(エチレ
ングリコール)またはその部分(moiety)をたと
えはアルキッド樹脂の製造の際の縮合反応における一方
の出発物質として使用することもできる。
この型の特に適当な補助剤樹脂は分子量400〜100
0のポリ(エチレングリコール)部分を10〜50重量
係含有最頻乾性油変性アルキッド樹脂、乾性油変性ポリ
ウレタン樹脂及びポリウレタン/乾性油変性アルキッド
樹脂を包含する。
一般に、ポリ(エチレンゾIJ 3−ル)部分を含む補
助剤樹脂は好ましくは30m9KOH/g以下の比較的
低い酸価をもつものである。
補助剤樹脂中の親水性基の第二の型は遊離ヒドロキシル
基であり、この場合該ヒドロキシル基は補助剤樹脂にヒ
ドロキシル価30〜170■KOH/gを与えるような
割合で存在すべきである。
ヒドロキシル価の下限値は目的とする塗料組成物に乳化
性の改善を与える最低必要量であり、上限値は塗料組成
物中のフィルム形成性樹脂の全量中のヒドロキシル基含
量が非水性塗料の所望の特性上なるべく低く保持される
べき点を考慮に入れて定められたものである。
慣用の自然乾燥性アルキッド樹脂、ポリウレタン変性ア
ルキッド、ポリウレタン油等でありかったとえは10〜
30程度の低いヒドロキシル価をもつ基剤樹脂とともに
使用するに好ましい補助剤樹脂は主剤樹脂と同じ一般構
造をもつがより高いヒドロキシル価、たとえば70〜1
20のヒドロキシル価をもつ樹脂である。
これらの補助剤樹脂は樹脂の重量に基づいて30〜75
重量係の脂最頻含量をもつことが好ましい。
補助剤樹脂中の親水性基の第三の型は遊離カルボキシル
基、スルホネート基、ホスフェート基及びボレート基か
ら選んだ陰イオン性基であり、この場合該陰イオン性基
は補助剤樹脂に40〜200■KOH/、9の酸価を付
与するような割合で存在する。
その場合、基剤樹脂の酸価は好ましくは10■KOH/
、9以下である。
アルキッド型基剤樹脂とともに使用するに特に適当な上
記の酸基含有補助剤樹脂は、たとえは、 (a) たとえはマレイン化によっであるいは無水マ
レイン酸、無水フタル酸、無水コハク酸又は無水トリメ
リド酸との半エステルの形成によって、あるいはアルキ
ッドの製造においてジメチロールプロピオン酸を使用す
ることによって導入された酸基を含む油変性アルキッド
; (b) 高級アルキル(たとえはラウリル又はセトス
テアリル)メククリレート又はポリ(12−ヒドロキシ
ステアリン酸)/グリシジルメククリレートとカルボキ
シル、スルホネート、ホスフェートおよびボレート基か
ら選んだ陰イオン性基を含む単量体との不規則またはグ
ラフト共重合体; を包含する。
型(b)の共重合体の製造に適する共単量体はたとえは
アクリル酸、メタクリル酸、ビニルスルホネートおよび
スルホエチルメククリレートを包含する。
補助剤樹脂がカルボキシル基、スルホネート基、ホスフ
ェート差及びボレート基から選んだ陰イオン性基を含む
油変性アルキッド樹脂である場合には、その脂肪酸含量
は全樹脂の35〜65重量係であ最頻とが好ましい。
装飾用塗料の製造においてこの型の補助剤樹脂をアルキ
ッド型基剤樹脂とともに使用する場合には、塗料の満足
な乳化および同時に高い光沢および耐水性の望ましい性
質をもつこれら基剤樹脂との相溶性を保証するために前
記した酸価および脂肪酸含量の限度を守ることが必要で
ある。
上記第三の型の親水基を含む補助剤樹脂中には陽イオン
性基も存在し得る。
たとえは、補助剤樹脂はアミン基の塩または第3級アミ
ンの第4級アンモニウム塩、たとえばジメチルサルフェ
ートまたはエチルブロマイドで第4級化されたジエチル
アミノエチルメククリレートを含み得る。
補助剤樹脂が比較的高い酸価、たとえば80〜150m
9KOH/gをもつもの、たとえはジメチロールプロピ
オン酸を用いて製造されたアルキッド樹脂であり、そし
て基剤樹脂が比較的低酸価、たとえば5〜40m9KO
H/、!7をもつもの、たとえは油変性アルキッド樹脂
であるようなある特性の場合には、本発明の塗料は塩基
の種水溶液中にも、洗剤水溶液中と同様に乳化し得る。
適当な塩基はアンモニアおよび水溶性有機アミンを包含
する。
塩基は塗料に添加することもでき、その場合塗料は水の
みを添加することによって乳化し得る。
補助剤樹脂の添加割合及びしたがってその中に存在する
親水性基の割合は補助剤樹脂の所要の優先的吸着量及び
顔料の満足な同時乳化を達成し得る範囲で最小限度に保
持すべきである。
多くの場合、顔料の乳化を助長するに必要な割合の補助
剤樹脂の混合は塗料の所望の性質にほとんど悪影響をも
たない。
本発明は広範囲の塗料、たとえばつや出し塗料、下塗り
及びプライマー塗料−これらの塗料はたとえば非ニユー
トン流動特性を与えるように変性された構造のものを包
含する−に適用し得る。
特に本発明は通常刷毛又はローラーによって塗布される
塗料に好都合に適用し得る。
本発明に従う非水性塗料組成物の製造に際しては、顔料
を分散状態で基剤樹脂の不存在であるいはある割合の基
剤樹脂と混合された補助剤樹脂で処理することができる
顔料はまた基材樹脂で処理した後に補助剤樹脂で処理し
てもよい。
後者の場合には、塗料の乳化に対する補助剤樹脂の十分
な効果は補助剤樹脂の優先的吸着が行なわれた後にのみ
、すなわち塗料が貯蔵された後、たとえは1ケ月程度ま
での貯蔵期間の後にのみ発現される。
本発明の塗料組成物は、顔料をまず、補助剤樹脂単独か
あるいは補助剤樹脂と基剤樹脂との混合物、ただし最終
塗料組成物の全樹脂含量の50係を越えない量の混合物
の脂肪族炭化水素中の溶液に分散させるという方法で製
造することが好ましい。
本発明に従う塗料組成物中のある割合の顔料のみを補助
剤樹脂で処理することが望ましい場合もある。
その代りに、顔料を補助剤樹脂で処理しそして後の使用
に備えて貯蔵することもできる。
本発明の非水性塗料組成物の調整に際しては、通常は、
慣用の塗料製造方法を、ミル基剤段階で所要量の補助剤
樹脂を雄刃りする点でのみ修正すれば足りる。
本発明の塗料はその他の点についてはその製造及び使用
のいずれに関しても慣用の塗料と同様であり、そして慣
用の塗料添加剤を含有し得る。
つぎに本発明を実施例によってさらに説明する。
実施例中、部及びパーセントは特に示さない限り重量に
よる。
実施例 1 (a) 基剤樹脂Aの製造 亜麻仁油脂肪酸、無水フタル酸およびペンタエリトリッ
ト(重量比68/20/12 )から長油長亜麻仁油ア
ルキッドをホワイトスピリット中の75係固体の溶液と
して製造した。
この溶液は20°Cで60〜80ポアズの粘度をもちか
つ樹脂は11m9KOH/&の酸価を有していた。
この樹脂の溶液は顔料の不存在下では乳化性であったが
、顔料を添加した場合には前記乳化試験法に従って乳化
不完全と判定された。
すなわち後者の場合には10分間静置後、乳化された顔
料雄刃0溶液の50容量係以上が沈降した。
(b) 補助剤樹脂の製造 ポリ(エチレングリコール)変性アルキッド樹脂を、後
記の物質を後記の割合で共縮合することによってホワイ
トスピリット中の75%固体の溶液として製造した。
ポリ(エチレングリコール)(PEG)は分子量600
のものであった。
得られる樹脂1〜■の各々は、顔料添加または未添加の
いずれの場合にも、前記乳化試験法に従ってlO分間静
置後乳化された顔料添加溶液の10%以下(概して5係
以下)が沈降したのみであったので乳化性と判定された
補助剤樹脂■〜■は、いずれも、つぎの試験に示される
ごとく基剤樹脂Aと比較して顔料によって優先的に吸着
された。
ルチル型二酸化チタン100Iをボールミル処理によっ
て補助剤樹脂および基剤樹脂の1:l混合物とともにホ
ワイトスピリット溶液中に分散させた。
その際樹脂混合物は顔料に基づいて合計8.25重量最
頻在するようにした。
分散処理およびその後16時間の静置の後、得られるミ
ル基剤を遠心分離し、そして上澄み樹脂溶液を分析して
溶液中に存在する各樹脂の量およびしたがって顔料と係
合して保有される各樹脂の量を測定した。
たとえば樹脂■の場合には、基剤樹脂の4倍量の補助剤
樹脂が顔料によって吸着されたことが認められた。
したがって、樹脂1〜■は本発明に従う補助剤樹脂であ
る。
樹脂■は、顔料を添加した場合には前記乳化試験法によ
っては乳化されず、したがって本発明に従う補助剤樹脂
ではない。
これは比較の目的で示されたものである。
1:ペンクエリトリット/ポリ(エチレングリコール)
/無水フクル酸/亜麻仁油脂肪酸=1.610.6/2
.0/3 (モル比);酸価=22.6m9KOH/g
;ヒドロキシル価−17;PEG含量−21係; ■:ペンタエリトトリト/ポリ(エチレングリコール)
/無水フタル酸/無水マレイン酸/亜麻仁油脂肪酸−1
,05/]、、210.510.9/3;酸価−] 0
3m9KOH/g;ヒドロキシル価−56;PEG係−
40; ■:ペンタエリ1ヘリット/ポリ(エチレングリコール
) /無水フレル酸/[・リレンジイソシアネート/亜
麻仁油脂肪酸−1,05/1.2/1.310.55/
3 ;酸価−9,6711pK OH,”;ヒドロキシ
ル価−] 0 ; PE0%−37,4;■:ペンクエ
リトトリト/グリセロール/ポリ(エチレングリコール
)/無水トリメリド酸/亜麻仁油脂肪酸−0,6/ 0
.6 / 1.2 / 1.2/3;酸価=30.1〜
KOH/F ;ヒドロキシル価−30; PEG係−3
9,1; ■:ペンタエリトトリト/ポリ(エチレングリコール)
/無水フタル酸/亜麻仁油脂肪酸−1,1010,11
3/1.95/3 ;酸価−3,5mI?KOH/g;
ヒドロキシル価=35;PEG%=5.O; (c) 高光沢塗料の製造 基剤樹脂Aのみを使用 ルチル型二酸化チタン184部を前記(a)で製造した
基剤樹脂Aの溶液60部およびホワイトスピリット20
部中に分散させてミル基剤を調製した。
このミル基剤に樹脂Aの溶液の別置280部、ホワイト
スピリット中のコバルトドライヤー溶液(コバルト6係
を含有)4.25部およびホワイトスピリット中の鉛ド
ライヤー溶液(鉛24係を含有)16部を添加した。
基剤樹脂Aおよび補助剤樹脂を使用 に基剤樹脂Aの溶液30部およびホワイトスピリット2
0部で稀釈された補助剤樹脂lの溶液34部中にルチル
型二酸化チタン184部を分散させることによってミル
基剤を調製した。
このミル基剤に基剤樹脂Aの溶液の別置276部を前記
使用したごときコバルトおよび鉛ドライヤーとともに添
加した(補助剤樹脂1o%)。
■ニルチル型二酸化チタン165.6部およびモナスト
シルブルー18.4部を補助剤樹脂■70部およびホワ
イトスピリット20部中に分散させた。
ついでこのミル基剤に、基剤樹脂への溶液272部をコ
バルトおよび鉛ドライヤーとともに添加した(補助剤樹
脂20係)。
■ニルチル型二酸化チタン184部を基剤樹脂Aの溶液
30部、ホワイトスピリット20部および補助剤樹脂■
の溶液34部中に分散させφことによってミル基剤を調
製した。
このミル基剤に基剤樹脂A−の溶液の別命272部およ
び前記のコバルトおよび鉛ドライヤーを添加した(補助
剤樹脂10係)。
Iv:二酸化チタン184部を基剤樹脂Aの溶液30部
、ホワイトスピリット25部および補助剤樹脂■の溶液
34部中に分散させることによってミル基剤を製造した
このミル基剤に基剤樹脂Aの溶液の別置306.6部お
よび鉛およびコバルトドライヤーを前述のごとく添加し
た(補助剤樹脂2.5 % )。
V二二酸化チタン184部を補助剤樹脂■の溶液34部
、ホワイトスピリット20部および基剤樹脂Aの溶液3
0部中に分散させることによってミル基剤を製造した。
このミル基剤に基剤樹脂Aの溶液の別置276部および
コバルトおよび鉛ドライヤーを前述のごとく雄刃口した
(補助剤樹脂10係)。
これらの塗料を各々25°Cで10000−1で測定し
て4ポアズの粘度に稀釈し、そしてこれらから高光沢、
良好な不透過性および良好な耐水性をもつ被覆を得た。
(d) (c)で製造された塗料の乳化洗剤水溶液中
で前記の塗料が乳化する容易さをつぎの試験によって評
価した。
刷毛の有効幅が2センチの塗料用刷毛に塗料を十分に含
ませそしてこれを表面に塗布した。
この工程を数回反復して塗料が刷毛の内部および柄(根
元)中に十分に入り込むようにした。
この1ffi1毛を30分間乾燥させ、ついでナトリウ
ム ドデシルベンゼンスルホネ−1−3,:l/*50
0m1を含む温水(40〜45°C)中に15分間浸漬
した。
刷毛は洗剤溶液中で激しく攪拌した。
この刷毛をさらに同じ濃度の洗剤溶液の別の同一量中で
攪拌しそして刷毛の外側に付着しているすべての塗料を
小型す11毛でこすり取ることによって除去した。
すずぎ洗いの後刷毛の清浄度を刷毛上およびその根元中
に残存している肉眼で認め得る塗料の量によって評価し
た。
基剤樹脂A単独から製造した塗料は刷毛から満足に除去
されなかった。
粘着性の残渣はさらに洗剤溶液で処理することによって
も除去し得す刷毛の毛の上に残留していた。
ある割合の補助剤樹脂1〜■から製造された塗料は容易
に刷毛から除去された。
樹脂溶液■から製造された塗料は容易に刷毛から除去し
得す粘着性残渣が残留した。
実施例 2 (a) 基剤樹脂Bの製造 ボデー化亜麻仁油(粘度4ポアズ)75部を゛商業的に
入手し得る樹脂変性フェノール樹脂〔ゝクレイバラツク
(Crayval 1ac)“212〕25部とともに
240°Cに加熱することによって長油長の油変性フェ
ノール樹脂を製造した。
この加熱は得られる樹脂がそれをホワイトスピリット中
に固体含量68%で溶解するとき球管(bubble
tube )中で25°Cで測定して10秒の粘度をも
つようになるまで行なった。
この樹脂は5TrU?KOH/gの酸価および75係の
油含量を有している。
この樹脂は顔料の不存在下では乳化性であったが、顔料
を添加した場合には前記乳化試験法で試験して不完全な
乳化を示した。
基剤樹脂Bを実施例1の顔料−樹脂係合試験において補
助剤樹脂■と比較した場合には、補助剤樹脂■が樹脂B
よりも顔料によってより強く吸着された。
(b) 下塗り塗料の製造 炭酸カルシウム610部およびルチル型二酸化チタン6
8部を基剤樹脂Bの溶液514部およびホワイトスピリ
ット150部中に分散させてミル基剤を調製した。
このミル基剤に樹脂Bの溶液の別置304.2部、ホワ
イトスピリット20部および実施例1に用いた全樹脂含
量に基づいて同一割合のドライヤーを添加しそしてこの
塗料をさらに粘度3ポアズまで稀釈した。
前記の下塗り塗料の製造を、ただし顔料を基剤樹脂溶液
B単独の代りに該基剤樹脂溶液B33.8部および実施
例1に示した補助剤樹脂■の溶液16部の混合物中に分
散させるという条件で反復した(補助剤樹脂5係)。
これらの塗料はともにきわめて満足な下塗り被覆を形成
した。
(c) 塗料の乳化 実施例1に述べた試験を用いて乳化試験を行なったとこ
ろ、樹脂Bのみに基づく塗料は刷毛から満足に除去され
なかったが、樹脂Bと補助剤樹脂■の混合物に基でく塗
料は刷毛から満足に除去された。
実施例 3 (a) 基剤樹脂C ポリアミド変性大豆油アルキッドからなり、10ml?
KOH/gの酸価および65係の油含量をもつゲルキト
(Ge1kyd ) 357WとしてCray Val
ley Products Lim1tedから市販さ
れている揺変性アルキッド樹脂をホワイトスピリット中
の60係固体溶液として用いた。
この樹脂は顔料の不存在下では乳化性であったが顔料を
添加すると前記乳化試験では不完全な乳化を示した。
この基剤樹脂Cを実施例1の顔料−樹脂係合試験におい
て補助剤樹脂■と比較した場合、樹脂■は樹脂Cよりも
強く顔料に吸着された。
(b) 光沢塗料の製造 (1)ルチル型二酸化チタン146.0部を前記の樹脂
Cの溶液33.4部およびホワイトスピリット25部中
に分散させることによって揺変性光沢塗料を製造した。
このミル基剤に65〜70°Cに加熱した樹脂Cの溶液
2984部、コバルトドライヤーのホワイトスピリット
溶液3.4部(6係コバルト)、鉛ドライヤーのホワイ
トスピリット溶液126部(24係鉛)およびジペンテ
ン10部を激しく攪拌しつつ添加した。
(11)顔料をまず基剤樹脂C溶液33.4部の代りに
前記補助剤樹脂■の溶液13.5部と基剤樹脂Cの溶液
16.5部との混合物に分散させたことを除いては前記
(i)に述べたごとくして揺変性の、十分な光沢をもつ
塗料を製造した。
(111)ミル基剤に前述の樹脂■の溶液13゜5部と
65〜75°Cに加熱された樹脂Cの溶液271.5部
の混合物をカロえた以外は前記(1)に述べたごとく揺
変性の十分な光沢をもつ塗料を調製した。
ドライヤーおよびジペンテンは(i)におけるごとく添
加した。
これらの塗料をそれぞれ2.5ポアズの粘度まで稀釈し
そしてそれらから高い光沢、良好な乳白性および良好な
耐水性をもつ被覆を得た。
(c) 塗料の試験 前記(b)、(11)の新しく製造した塗料は実施例1
の試験によって刷毛から満足に除去された。
前記(bL(i)および(b) 、 (j叫こ述べた新
しく製造した塗料はこの方法では刷毛から満足に除去さ
れなかった。
40°Cで1ケ月貯蔵後、塗料(1)の刷毛からの除去
の容易さは全く変化が認められなかったが、塗料(曲は
実施例1の試験によって刷毛から容易に除去された。
このことは補助剤樹脂はミル基剤段階で添加しない場合
でさえも最終的に有効であることを立証している。
実施例 4 (a) 補助剤樹脂■の製造 つぎの成分をつぎのモル比で用いてアルキッド樹脂をホ
ワイトスピリット中の75係溶液として製造した。
。ペンクエリトリット/無水フタル酸/大豆油脂肪
酸−2,75/2/3 ;この樹脂は7.3Tn9KO
H/gの酸価および171のヒドロキシル価を有してい
た。
この樹脂は、顔料を添加したとき、前記試験によって乳
化性であった。
基剤樹脂Cを実施例1の試験において補助剤樹脂■と比
較したとき、樹脂■は樹脂Cよりも顔料により強く吸着
された。
(b) 塗料の製造 (1)ルチル型二酸化チタン140部を前記樹脂■の溶
液51.6部およびホワイトスピリット16.8部中に
分散させることによってミル基剤を製造した。
このミル基剤に揺変性アルキッド基剤樹脂C(実施例3
)の溶液254部を前記で使用した割合のコバルトおよ
び鉛ドライヤーおよびジペンテン10部とともに添加し
た(補助剤樹脂20係) (11)ルチル型二酸化チタン161部を補助剤樹脂■
の溶液29.5部および実施例1で用いた樹脂Aの溶液
8.3部の混合物中にホワイトスピリット23.6部と
ともに分散させることによってミル基剤を製造した。
これについで樹脂Aの溶液の別学258部をコバルトお
よび鉛ドライヤーおよびジペンクンとともに添加した(
補助剤樹脂10係)。
これらの塗料をホワイトスピリットで粘度4ポアズに稀
釈した。
(c) 塗料の乳化 塗料(1)および(11)はいずれも実施例1に述べた
試験によって刷毛から満足に乳化された。
実施例 5 (a) 補助剤樹脂■の製造 つぎの成分をつぎの割合で用いてアルキッド樹脂をキジ
ロール/ホワイトスピリット(1:1)中の75係溶液
として製造した。
ペンクエリトリット/ジメチロールプロピオン酸/アジ
ピン酸/亜麻仁油脂肪酸−1,151515/3 ; この樹脂は130m9KOH/gの酸価および40のヒ
ドロキシル価を有していた。
この樹脂は顔料を添加したとき前記乳化試験法に従って
乳化性であった。
実施例1に述べた試験では、樹脂■は樹脂Aよりも顔料
により強く吸着された。
(b) 塗料の製造 実施例1(cHの方法に従し)、基剤樹脂Aおよび補助
剤樹脂■10%を用いて4ポアズの粘度をもち二酸化チ
タンで着色された光沢塗料を製造した。
この塗料は実施例1の試験によって刷毛から容易に除去
できた。
実施例 6 (a′) 基剤樹脂りの製造 油変性ポリウレタンアルキッドを重量比1.0/1.2
10.510.96/3.0のペンタエトリット/ジメ
チロールプロピオン酸/無水フタル酸/トリレンジイソ
シアナート/亜麻仁油脂肪酸からホワイトスピリット中
の60係固体含量の溶液として製造した。
この樹脂は481n9KOH/gの酸価および17■K
OH/、!7のヒドロキ;シル価を有していた。
この樹脂は顔料の不存在下では乳化性であったが、顔料
を添加した場合には前記乳化試験により乳化不完全と判
定された。
この樹脂は顔料の不存在下ではアンモニアの5係水溶液
中にも乳化性であった。
(b) 塗料の製造 ルチル型二酸化チタン180部を基剤樹脂り溶液40部
、補助剤樹脂■溶液34部およびホワイトスピリット2
00部中に分散させることによってミル基剤を製造した
このミル基剤に。基剤樹脂りの溶液の別置332部を実
施例1に述べたごときドライヤーとともに添加した。
粘度4ポアズの最終塗料は、実施例1の試験ニヨッて、
洗剤水溶液またはアンモニアの5係水溶液中でいずれも
届11毛から容易に除去された。
トリエチルアミンを含む塗料の試料も同様の挙動を示し
た。
実施例 7 二酸化チタンで着色された光沢塗料を基剤樹脂Aを用い
、実施例1(c)…の一般的方法に従ってかつミル基剤
の製造に際しては全樹脂含量に基づいてY%の後記の補
助剤樹脂■〜復を用いて(すなわち基剤樹脂の不存在下
で)、製造した。
これらの補助剤樹脂は規定した吸着および乳化試験を満
足した。
■:米国特許第2028091号明細書に従って、グリ
セロールと大豆油脂肪酸とを縮合させ、これをさらに無
水マレイン酸と反応させ、アミルアルコールでエステル
化しそして亜硫酸水素ナトリウムで処理することによっ
て製造された脂肪族スルホジカルボン酸エステルのエス
テル(Y=20); ■:犬豆油脂肪酸を240°Cでグリセリンと縮合させ
、ついで180°Cでオイル硼酸と縮合させることによ
って製造された硼酸ポリエステル。
酸価1787n9KOH/g、(Y=20);X:グリ
セリン/ジメチロールプロピオン酸/アジピン酸/犬豆
油脂肪酸をモル比1.51/1.71 /2.48 /
3で縮合させそして得られるアルキッドを200℃で2
.01モルのジメチルアミノエタノールとさらに縮合さ
せることによって製造された陽イオン樹脂(Y=10)
;X:グリシジルメククリレートと重量比50/37/
17のポリ(12−ヒドロキシステアリン酸)/メチル
ヌククリレート/アクリル酸との1:1モル比の付加物
の共重合体、酸価102■KOH19(Y=10) これらの樹脂は実施例1(d)の試験によって塗料刷毛
から満足に除去された。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 脂肪族炭化水素中の水不溶性、自然乾燥性、フィル
    ム形成性基剤樹肪及び顔料含有溶液からなる非水性塗料
    組成物に、基剤樹脂と化学的に同一の型に属するもので
    ありかつ囚少なくとも5重最頻の分子量100〜500
    0をもつポリエチレングリコール基、(B)ヒドロキシ
    ル価30〜170Tn9KOH/gを与える遊離ヒドロ
    キシル基及び(C)酸価40〜2007n9KOH/g
    を与える遊離カルボキシル基、スルホネート基、ホスフ
    ェート基及びボレート基から選んだ陰イオン性基、から
    なる群から選んだ親水性基で変性された樹脂を補助剤樹
    脂として樹脂の全含量に基づいて25重量最頻での量で
    配合したことを特徴とする非水性塗料組成物。
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