JPS58197057A - 荷電偏向型インクジエツトプリンタのインクジエツトヘツド - Google Patents
荷電偏向型インクジエツトプリンタのインクジエツトヘツドInfo
- Publication number
- JPS58197057A JPS58197057A JP8014582A JP8014582A JPS58197057A JP S58197057 A JPS58197057 A JP S58197057A JP 8014582 A JP8014582 A JP 8014582A JP 8014582 A JP8014582 A JP 8014582A JP S58197057 A JPS58197057 A JP S58197057A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- resonance
- ink jet
- vibrator
- liquid chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/02—Ink jet characterised by the jet generation process generating a continuous ink jet
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
改良されたインクノエノトヘッドに関するものである０
従来の荷電偏同型インクノエットへラドは、超音波振動
子に交流を加えて振動子を振動させ、この振動全振動板
を通して液室内のインクに圧力を伝え、ノズルから流れ
出るインクをこの圧力振動の周期に対応して切断し、切
断した液滴を、荷電、偏向して印写紙の所望の位置に印
写するものである。このようなインクジェットへ，、ド
にお・いて、振動板からノズル１での敵室長と液中の音
速との関係で共振周波数が求められるが、この共振周波
数を利用すれば効率のよいイ／りの粒子化が可能となる
。しかしこの共振周波数は振動板の曲げ剛囲の影響を受
けたり、温度変化やインクの劣化等（２） によって少しすれてしぼり。葦だ共振周波数付近はイン
クの粒子化の特性が急激に変化するので、インクの粒子
化が安定しなくなるといった欠点がある。
子に交流を加えて振動子を振動させ、この振動全振動板
を通して液室内のインクに圧力を伝え、ノズルから流れ
出るインクをこの圧力振動の周期に対応して切断し、切
断した液滴を、荷電、偏向して印写紙の所望の位置に印
写するものである。このようなインクジェットへ，、ド
にお・いて、振動板からノズル１での敵室長と液中の音
速との関係で共振周波数が求められるが、この共振周波
数を利用すれば効率のよいイ／りの粒子化が可能となる
。しかしこの共振周波数は振動板の曲げ剛囲の影響を受
けたり、温度変化やインクの劣化等（２） によって少しすれてしぼり。葦だ共振周波数付近はイン
クの粒子化の特性が急激に変化するので、インクの粒子
化が安定しなくなるといった欠点がある。
上述の共振の悪影響を除去し、インク粒子化を安定させ
るためのものとして、ノズルの液室内の壁部に、液室の
長さにほぼ等しい管または棒状のもので、断面が液室の
断面積の約半分を占める、ブチルゴム等のエラストマ部
材が設定されていて、この緩衝部材が音波全吸収し、液
体柱の共振を抑えるという緩衝手段を有するものがある
。しかしながら、この従来技術ではエネルギーを吸収し
てしまうために、インクの粒子化の効率がかなり低下し
てしまう。
るためのものとして、ノズルの液室内の壁部に、液室の
長さにほぼ等しい管または棒状のもので、断面が液室の
断面積の約半分を占める、ブチルゴム等のエラストマ部
材が設定されていて、この緩衝部材が音波全吸収し、液
体柱の共振を抑えるという緩衝手段を有するものがある
。しかしながら、この従来技術ではエネルギーを吸収し
てしまうために、インクの粒子化の効率がかなり低下し
てしまう。
そこで本発明は、一般的な可電偏向型インクツエツトヘ
ッドの液室を階段状にすることによって液体柱の共振点
を隣接して２つ以上生じさせ、これらの近接共振点の間
の周波数を使用することによって、安定していてしかも
励振効率の高い、インクの良好な粒子化全可能にした荷
電偏向型イノクツエツトプリンタのインクツエツトヘッ
ド全提供するものである。以下図面により本発明の実施
例を詳細に説明する。
ッドの液室を階段状にすることによって液体柱の共振点
を隣接して２つ以上生じさせ、これらの近接共振点の間
の周波数を使用することによって、安定していてしかも
励振効率の高い、インクの良好な粒子化全可能にした荷
電偏向型イノクツエツトプリンタのインクツエツトヘッ
ド全提供するものである。以下図面により本発明の実施
例を詳細に説明する。
第１図は本発明の一実施例の断面図である。インク１は
インク圧入口２から、段面３を有する液室４内に満たさ
れる。振動子５は振動板６を隔てて液室４の後方に設け
られ、正弦波入力を受けて振動し、振動板６を通して液
室４内のインク１に圧力を加え、振動させる。この撮動
圧力によるインク流によって液室４の先端のノズル７か
らインク１が射出され、インク流の中の振動の周期によ
って個々のインク滴に分離、粒子化される。
インク圧入口２から、段面３を有する液室４内に満たさ
れる。振動子５は振動板６を隔てて液室４の後方に設け
られ、正弦波入力を受けて振動し、振動板６を通して液
室４内のインク１に圧力を加え、振動させる。この撮動
圧力によるインク流によって液室４の先端のノズル７か
らインク１が射出され、インク流の中の振動の周期によ
って個々のインク滴に分離、粒子化される。
以上のような構造のインクツエツトヘッドにおいて、振
動板６の前面からノズル７のオリフィスの後段面までの
液室長’Ｋｔｌ−，振動板６の前面から段面３までの距
離ｋｔｚとすると、液室４内でイック１は振動子５によ
って振動させられ、その成る振動数において共振状態を
示す。しかＬｉ室４内には段面３が設けられているので
、距離１゜と４２の長さの差に対応する分たけ共振欝に
ずれが生じる。即ち、イ／り１は距離ｔ、、ｔ２に対し
てそれぞれの共振周波数ｆ１ 、ｆ２において共振する
っ 第２図は本発明の一実施例の周波数特注の概略図である
。縦畑はノズル部圧力振幅ｐで横幅は周波数ｆ″′Ｃあ
る 本実施例では周波数１１と１２の２つの共振点を有
するので、本実施例の周波数特性は、これらの共振点を
それぞれ有する２つの曲線全合成したものになり、周波
数ｆ１における曲線のピークと周波数１２における曲線
のピークが近接しているときは、曲線のピークは互いに
連結され、共振点ｆ１と１２の間の曲線はなめらかで、
傾斜が平坦なものになり、周波数１１から周波数１２の
間のノズル部インク圧力はその変動が少なくほぼ一定と
なる 不発明の最も特徴とするところは、周波数ｆ１゜１２の
２つの共振点の間の周波数を使用することでるる、即ち
、）閉波数ｆ１ 、ｆ２の間に振動子駆助尚彼数ｆｆ設
定すると、周波数１１とｆ２の間＋１’） ′ＦＩＩ線
＆ｉ ｉ頃斜かゆるやかなので、ｆｌから１２の（５） 間の周波数域でノズル部のインク圧力がほとんと一定に
なる。、従って、このインク圧カ一定部分に対応する周
波数で振動子全１＠勅すれば、環境の温度変化やインク
の循環中の劣化によって液中の音速が変化し、共振点が
変化しても、常に一定したインクの粒子化が得られるつ
ぼた、共振点に比較的近い周波数全使用するため、励振
効率が非常によく経済的である。上記実施例では共振点
が２個ある場合について説明したが、３個以上ある場合
も同様であることは明らかである。
動板６の前面からノズル７のオリフィスの後段面までの
液室長’Ｋｔｌ−，振動板６の前面から段面３までの距
離ｋｔｚとすると、液室４内でイック１は振動子５によ
って振動させられ、その成る振動数において共振状態を
示す。しかＬｉ室４内には段面３が設けられているので
、距離１゜と４２の長さの差に対応する分たけ共振欝に
ずれが生じる。即ち、イ／り１は距離ｔ、、ｔ２に対し
てそれぞれの共振周波数ｆ１ 、ｆ２において共振する
っ 第２図は本発明の一実施例の周波数特注の概略図である
。縦畑はノズル部圧力振幅ｐで横幅は周波数ｆ″′Ｃあ
る 本実施例では周波数１１と１２の２つの共振点を有
するので、本実施例の周波数特性は、これらの共振点を
それぞれ有する２つの曲線全合成したものになり、周波
数ｆ１における曲線のピークと周波数１２における曲線
のピークが近接しているときは、曲線のピークは互いに
連結され、共振点ｆ１と１２の間の曲線はなめらかで、
傾斜が平坦なものになり、周波数１１から周波数１２の
間のノズル部インク圧力はその変動が少なくほぼ一定と
なる 不発明の最も特徴とするところは、周波数ｆ１゜１２の
２つの共振点の間の周波数を使用することでるる、即ち
、）閉波数ｆ１ 、ｆ２の間に振動子駆助尚彼数ｆｆ設
定すると、周波数１１とｆ２の間＋１’） ′ＦＩＩ線
＆ｉ ｉ頃斜かゆるやかなので、ｆｌから１２の（５） 間の周波数域でノズル部のインク圧力がほとんと一定に
なる。、従って、このインク圧カ一定部分に対応する周
波数で振動子全１＠勅すれば、環境の温度変化やインク
の循環中の劣化によって液中の音速が変化し、共振点が
変化しても、常に一定したインクの粒子化が得られるつ
ぼた、共振点に比較的近い周波数全使用するため、励振
効率が非常によく経済的である。上記実施例では共振点
が２個ある場合について説明したが、３個以上ある場合
も同様であることは明らかである。
以上説明したように、本発明はインクノエ、１・へ、ド
の液室内に階段状の段面を設けることによって、液柱の
共振点が２個以上になり、これらの両端の共振点の間に
振動子１駆動周波数を設定するので、温度変化やインク
の劣化によって共振点が移動しても、常に一定した粒子
化特性が得らｎ１画質が安定し、励振効率も優れている
等の効果を有するものであろう
の液室内に階段状の段面を設けることによって、液柱の
共振点が２個以上になり、これらの両端の共振点の間に
振動子１駆動周波数を設定するので、温度変化やインク
の劣化によって共振点が移動しても、常に一定した粒子
化特性が得らｎ１画質が安定し、励振効率も優れている
等の効果を有するものであろう
第１図は本発明の一実施例の断面図で、第２１ス（６）
は不発明の一丸侑例つ周波数特性の概略図である。
１ ・インク、２ ・インク圧入口、３・・段面、４・
・液室、５・・・振動子、６・・・振動板、７・・ノズ
ル第１図 ・（ ｆ、 ｆａｆ２ｆ ３０３−
・液室、５・・・振動子、６・・・振動板、７・・ノズ
ル第１図 ・（ ｆ、 ｆａｆ２ｆ ３０３−
Claims (3)
- （１）荷電偏向型インクツエツトプリンタのイノクツエ
ツトヘッドゝにおいて、液室内の液柱の共振点か少なく
とも２個以上ある構造にし、両端の共振周波数の間に振
動子駆動周波数を設定したことを特徴とするインクツエ
ツトヘッド。 - （２） 液室内の液柱の共振点が２個以上ある構造で
、両端の共振周波数の間に振動子駆動周波数を設定した
イノクツエツトヘッドにおいて、前記液室内に階段部を
設け、その段面に対応して共振を土しさせるようにした
ことを特徴とするインクノエットヘッ ド。 - （３） 液室内の液柱の共振点が２個以上ある構造で
、両端の共振周波数の間に振動子、駆動周波数を設定し
たイノクツエツトヘッドに分いて、振動子、・）・１′
１１面からノズル部のでリフイスの後段面までの（１） 液室長に対して第１の共振を生じ、振動子の前面から各
段面までの距離に対して第２．第３等の共振を生じさせ
るようにしたことを特徴とするイノクツエツトヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8014582A JPS58197057A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 荷電偏向型インクジエツトプリンタのインクジエツトヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8014582A JPS58197057A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 荷電偏向型インクジエツトプリンタのインクジエツトヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58197057A true JPS58197057A (ja) | 1983-11-16 |
Family
ID=13710099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8014582A Pending JPS58197057A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 荷電偏向型インクジエツトプリンタのインクジエツトヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58197057A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0501777A2 (en) * | 1991-02-26 | 1992-09-02 | Videojet Systems International, Inc. | Improvements In or Relating to Drop Marking |
| JP2007168343A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Hitachi Ltd | 液滴形成装置およびそれを用いたインクジェット記録装置 |
-
1982
- 1982-05-14 JP JP8014582A patent/JPS58197057A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0501777A2 (en) * | 1991-02-26 | 1992-09-02 | Videojet Systems International, Inc. | Improvements In or Relating to Drop Marking |
| JP2007168343A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Hitachi Ltd | 液滴形成装置およびそれを用いたインクジェット記録装置 |
| US7503645B2 (en) * | 2005-12-26 | 2009-03-17 | Hitachi, Ltd. | Droplet generator and ink-jet recording device using thereof |
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