JPS58196388A - ガス本管の緊急遮断法 - Google Patents
ガス本管の緊急遮断法Info
- Publication number
- JPS58196388A JPS58196388A JP57080666A JP8066682A JPS58196388A JP S58196388 A JPS58196388 A JP S58196388A JP 57080666 A JP57080666 A JP 57080666A JP 8066682 A JP8066682 A JP 8066682A JP S58196388 A JPS58196388 A JP S58196388A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- main pipe
- gas
- pipe
- gas main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Pipe Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガス本管の緊急速断法、詳しくは地中に埋設さ
れ九都市ガス本管（低圧管）より漏気が発生した場合に
、速みやかにガス遮断処置を施すための緊急遮断法に関
する。
れ九都市ガス本管（低圧管）より漏気が発生した場合に
、速みやかにガス遮断処置を施すための緊急遮断法に関
する。
緊急遮断を必要とするようなガス本管よ６の漏気が発見
された場合の処置として、ガス本管に備えられたバルブ
を閉じることが考えられる。ところがこのような方法で
は、バルブ間の本管より都市ガスの供給を受けている需
要家が断ガス状態となり、数多くの需要家（通常数千乃
至数万と推定される）Ｋ迷惑を及ぼす。また通常のガス
工事などに採用されているガスバックによる速断の適用
が考えられるが、この方法による場合は、地面の掘削及
び本管の穿孔（ガスバック挿入用）などの作業に時間が
かかり、通常ガス適所までに数時間を要し、これでは緊
急遮断の目的を達成できない。
された場合の処置として、ガス本管に備えられたバルブ
を閉じることが考えられる。ところがこのような方法で
は、バルブ間の本管より都市ガスの供給を受けている需
要家が断ガス状態となり、数多くの需要家（通常数千乃
至数万と推定される）Ｋ迷惑を及ぼす。また通常のガス
工事などに採用されているガスバックによる速断の適用
が考えられるが、この方法による場合は、地面の掘削及
び本管の穿孔（ガスバック挿入用）などの作業に時間が
かかり、通常ガス適所までに数時間を要し、これでは緊
急遮断の目的を達成できない。
本発明はガス本管の速断を、可及的に漏気個所に近い位
置でしかも速みやかに実施し得るような緊急連断法を提
供することを目的としてなされたもので、以下に本発明
の一実施例を添附図面にもとづき説明すると次の通りで
ある。
置でしかも速みやかに実施し得るような緊急連断法を提
供することを目的としてなされたもので、以下に本発明
の一実施例を添附図面にもとづき説明すると次の通りで
ある。
本発明法を実施するに際しては、先ず最初に第１図に示
す状態から鉄コック（８α）を閉にし死後、ｇｌｌ−］
ツク（８α）より上部の上部燈外管（２′）をガスメー
タ（３）より外す。この状態が第２図に示されている。
す状態から鉄コック（８α）を閉にし死後、ｇｌｌ−］
ツク（８α）より上部の上部燈外管（２′）をガスメー
タ（３）より外す。この状態が第２図に示されている。
次に３〜５図に示すように、供給燈外管（２）の管口（
２α）から管（２）内へ可撓性ｊムチューブ（４）を流
体圧利用のチューづ反転挿入手段を適用して反転挿入す
る。この反転挿入操作時には鉄コック（３）は開の状態
を保持する。
２α）から管（２）内へ可撓性ｊムチューブ（４）を流
体圧利用のチューづ反転挿入手段を適用して反転挿入す
る。この反転挿入操作時には鉄コック（３）は開の状態
を保持する。
可撓性づムチューづ（４）の反転挿入に適用される流体
圧利用のチューブ反転挿入手段その本のは、従来公知で
あり、例えば埋設管内面のチューブライニシグ実施のた
めに、各種の反転挿入手段が既に開発されている。本発
明に於ては、このような公知の各種の反転挿入手段をそ
のまま採用できる。
圧利用のチューブ反転挿入手段その本のは、従来公知で
あり、例えば埋設管内面のチューブライニシグ実施のた
めに、各種の反転挿入手段が既に開発されている。本発
明に於ては、このような公知の各種の反転挿入手段をそ
のまま採用できる。
このようなチューづの反転神父に使用される流体として
は、空気、水などを例示でき、之等は単独又は併用して
使用され、％に空気゛と水の併用が好ましい。
は、空気、水などを例示でき、之等は単独又は併用して
使用され、％に空気゛と水の併用が好ましい。
この反転挿入手段の一例を第３〜５図に基づき説明する
と、先ず最初に第３図に示すように反転挿入装置（６）
の圧力室（６）Ｋセットされたリール（７）ヒの可撓性
１ム予ニーづ（４）の始端を外部に引出し、供給燈外管
（２）の管口（２α）に接続すると共に圧力室（６）内
と上記燈外管（２）内を伸縮性導管（８）を介して連結
する。第３図に於て、（９）は管口（２α）に挿着され
た断面Ｈ型の接続金具である。次に第３図に示す状態よ
り鉄コック（８α）を開くと共に、圧力流体例えば圧縮
空気（水を含む場合もある）を圧力室（６）及び導管（
８）を通じて燈外管（２）に供給すると、チューブ（４
）はこの圧縮空気の供給により燈外管（２）内に向けて
反転挿入され、この子ューづ（４）の反転挿入は圧縮空
気と共に管内を進行して行く。この状態が第４図例示さ
れている。尚この圧縮空気の圧力があまり大きすぎると
、管内で＋１−づ（４）が不必要に伸びたり、或は反転
挿入手段入手段膨出して破裂するなどの危険性を招く虞
れがあるので、チューづ反転挿入時の操作圧は、管内の
ガス圧よりも大きくて且つチューブの抗張力を越えない
範囲にあることが望ましい。この子ューづ（４）の反転
挿入時には、チューブの送りに制動が加えられることは
常法通りである。
と、先ず最初に第３図に示すように反転挿入装置（６）
の圧力室（６）Ｋセットされたリール（７）ヒの可撓性
１ム予ニーづ（４）の始端を外部に引出し、供給燈外管
（２）の管口（２α）に接続すると共に圧力室（６）内
と上記燈外管（２）内を伸縮性導管（８）を介して連結
する。第３図に於て、（９）は管口（２α）に挿着され
た断面Ｈ型の接続金具である。次に第３図に示す状態よ
り鉄コック（８α）を開くと共に、圧力流体例えば圧縮
空気（水を含む場合もある）を圧力室（６）及び導管（
８）を通じて燈外管（２）に供給すると、チューブ（４
）はこの圧縮空気の供給により燈外管（２）内に向けて
反転挿入され、この子ューづ（４）の反転挿入は圧縮空
気と共に管内を進行して行く。この状態が第４図例示さ
れている。尚この圧縮空気の圧力があまり大きすぎると
、管内で＋１−づ（４）が不必要に伸びたり、或は反転
挿入手段入手段膨出して破裂するなどの危険性を招く虞
れがあるので、チューづ反転挿入時の操作圧は、管内の
ガス圧よりも大きくて且つチューブの抗張力を越えない
範囲にあることが望ましい。この子ューづ（４）の反転
挿入時には、チューブの送りに制動が加えられることは
常法通りである。
チューブ（４）の反転挿入部（４α）がガス本管（１）
内に至ると、チューづ（４）の送りを止め、次にチュー
づ（４）の抗張力を越えるような操作圧に切換えると、
第５図に示すようにカス本管Ｉｌ）内でチューブ（４）
の反転挿入部（４α）が膨らみ、もって本管（１）内の
速断の目的を達成できるものである。
内に至ると、チューづ（４）の送りを止め、次にチュー
づ（４）の抗張力を越えるような操作圧に切換えると、
第５図に示すようにカス本管Ｉｌ）内でチューブ（４）
の反転挿入部（４α）が膨らみ、もって本管（１）内の
速断の目的を達成できるものである。
漏気の補修が終り、速断の必要がなくなった場合には、
系内を大気圧に戻すと共にリール（７）Ｋチューづ（４
）を巻き戻して燈外管（２）内よりチューブ（４）を除
去し、次いで燈外管（りの管口（２ａ）とガスメータ（
３）を上部燈外管（２′ｊにより、再び接続することに
より直ちに現状に復することができる。
系内を大気圧に戻すと共にリール（７）Ｋチューづ（４
）を巻き戻して燈外管（２）内よりチューブ（４）を除
去し、次いで燈外管（りの管口（２ａ）とガスメータ（
３）を上部燈外管（２′ｊにより、再び接続することに
より直ちに現状に復することができる。
このように本発明に於ては供給燈外管から本管内に可撓
性１ムチユーづを反転挿入し膨らませて本管内の速断を
行う方式であるので、緊急速断の目的音作業容易に迅速
確実に達成できると共に、燈外管を利用する方式である
ので漏気個所に近い位置での速断が可能となり、このよ
うな緊急速断を最寄りの襦要家以外に全、く迷惑をかけ
ることなしに達成できる。
性１ムチユーづを反転挿入し膨らませて本管内の速断を
行う方式であるので、緊急速断の目的音作業容易に迅速
確実に達成できると共に、燈外管を利用する方式である
ので漏気個所に近い位置での速断が可能となり、このよ
うな緊急速断を最寄りの襦要家以外に全、く迷惑をかけ
ることなしに達成できる。
更に速断の必要性がなくなった場合は、燈外管内よりチ
ューブを引出し、次いで燈外管を再びガスメータに接続
することにより直ちに現状に復することができ、完全復
旧を作業容易に速みやかに達成できる特徴がある。
ューブを引出し、次いで燈外管を再びガスメータに接続
することにより直ちに現状に復することができ、完全復
旧を作業容易に速みやかに達成できる特徴がある。
図面は本発明の一実施状況を示し、第１図は燈外管とガ
スメータとの接続状況を示す縦断面図、第２図は燈外管
をガスメータより外した状況を示す縦断面図、第３図は
燈外管の管口に可撓性１ムチユーづを接続した状況を示
す縦断面図、第４図は燈外管内へ可撓性ゴムチューづを
反転挿入している状況を示す縦断面図、第５図は本管の
連断状況を示す縦断面図である。 図に於て、ｆｔ）はガス本管、＋２１ Ｈ燈外管、（３
）はガスメータ、（４）は可撓性づムチューブ、（５）
はチューブの反転挿入装置である。 （以 上）
スメータとの接続状況を示す縦断面図、第２図は燈外管
をガスメータより外した状況を示す縦断面図、第３図は
燈外管の管口に可撓性１ムチユーづを接続した状況を示
す縦断面図、第４図は燈外管内へ可撓性ゴムチューづを
反転挿入している状況を示す縦断面図、第５図は本管の
連断状況を示す縦断面図である。 図に於て、ｆｔ）はガス本管、＋２１ Ｈ燈外管、（３
）はガスメータ、（４）は可撓性づムチューブ、（５）
はチューブの反転挿入装置である。 （以 上）
Claims (1)
- ■ 地中に埋設された都市ガス本管から需要家まで延設
されている供給燈外管を需要家に設置されたガスメータ
の部分で外し、この供給燈外管の管口から管内へ可撓性
１ムチユーブを流体圧利用のチューブ反転挿入手段を適
用して反転挿入しつつ、該燈外管に接続するガス本管内
へ至らしめ、このガス本管内に至ったづムチューづの反
転挿入部を該チューづの抗張力よりも大きい流体圧の作
用のもとに膨らませ、本管内を速断することを特徴とす
るガス本管の緊急速断法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57080666A JPS58196388A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | ガス本管の緊急遮断法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57080666A JPS58196388A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | ガス本管の緊急遮断法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58196388A true JPS58196388A (ja) | 1983-11-15 |
| JPH0128278B2 JPH0128278B2 (ja) | 1989-06-01 |
Family
ID=13724682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57080666A Granted JPS58196388A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | ガス本管の緊急遮断法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58196388A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5244573B2 (ja) * | 2008-12-15 | 2013-07-24 | 東京瓦斯株式会社 | 埋設パイプラインによる災害時ガス供給工法 |
-
1982
- 1982-05-12 JP JP57080666A patent/JPS58196388A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0128278B2 (ja) | 1989-06-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2291912A (en) | Pumping apparatus | |
| US1510212A (en) | Device for opening stopped drainpipes | |
| US6422064B1 (en) | Leak testing device | |
| US6568429B2 (en) | Pipe sealing apparatus | |
| US3276481A (en) | Apparatus for controlling liquid flow | |
| US6959734B2 (en) | Flow-through inflatable plug | |
| CA2387641A1 (en) | Leak testing device | |
| JPS58196388A (ja) | ガス本管の緊急遮断法 | |
| US3120859A (en) | Testing plug for sewer lines | |
| CN2392067Y (zh) | 管道充气橡胶球塞 | |
| US5379803A (en) | Apparatus for the abandonment of a branch main | |
| EP0101712B1 (en) | A lining hose for restoring or making a conveyor channel | |
| US3040779A (en) | Method and apparatus for blocking off and emptying a section of pipe line | |
| GB2091430A (en) | Apparatus for pressurising domestic connection pipes | |
| JPS6152490A (ja) | 都市ガス導管の緊急遮断方法 | |
| JP3019771U (ja) | 管路開閉装置 | |
| KR100588841B1 (ko) | 에어컨과, 이의 자동 냉매회수 방법 | |
| JPH0128277B2 (ja) | ||
| JP2573943Y2 (ja) | 真空管路の区間弁構造 | |
| US1576466A (en) | Straining fluid in fluid-transmission system | |
| JPS58121395A (ja) | 既設管継手部の補修工法 | |
| EP1198683A2 (en) | A method of closing a pipe | |
| JPS5917090A (ja) | 通水管の止水方法 | |
| JPH0379899A (ja) | 都市ガス導管の供給管修繕工法 | |
| AU8933398A (en) | Water main isolating device |