JPS58196282A - 木材の接着方法 - Google Patents
木材の接着方法Info
- Publication number
- JPS58196282A JPS58196282A JP8080182A JP8080182A JPS58196282A JP S58196282 A JPS58196282 A JP S58196282A JP 8080182 A JP8080182 A JP 8080182A JP 8080182 A JP8080182 A JP 8080182A JP S58196282 A JPS58196282 A JP S58196282A
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- JP
- Japan
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- resin
- wood
- paste
- flour
- water
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- Granted
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明#iミニリア脂、メラζン樹脂、フIノ 月轡脂
郷のごとき公知のホルマリン系樹脂を主体とする接着剤
を一用して木材を接着する方法に関するもので、十のi
的とするとζろは、安価でしかも耐水接着性能を簀る1
〈改善し丸木材の接着方法を提供することにある、従来
よ勤、エリア樹脂、メラはン樹脂、フェノール樹脂等の
ごときホルマリン系樹脂を主体とする接着#l1Vi、
通常、小麦粉、大、麦粉、木11岬のごとき穀愉粉や低
電脱脂大豆粉あるいは血粉等を増量剤として配合し、粘
稠な糊液を調製して木材の接着に使用している、これら
の増量剤は、澱粉等の炭水化物、蛋白質、繊維質を主成
分としてお抄、ホルマリン系樹脂を主体とする接着剤に
添加したとき水溶性の炭水化物や蛋白質が樹脂液中に溶
出して粘稠な糊蝋を形成する。
郷のごとき公知のホルマリン系樹脂を主体とする接着剤
を一用して木材を接着する方法に関するもので、十のi
的とするとζろは、安価でしかも耐水接着性能を簀る1
〈改善し丸木材の接着方法を提供することにある、従来
よ勤、エリア樹脂、メラはン樹脂、フェノール樹脂等の
ごときホルマリン系樹脂を主体とする接着#l1Vi、
通常、小麦粉、大、麦粉、木11岬のごとき穀愉粉や低
電脱脂大豆粉あるいは血粉等を増量剤として配合し、粘
稠な糊液を調製して木材の接着に使用している、これら
の増量剤は、澱粉等の炭水化物、蛋白質、繊維質を主成
分としてお抄、ホルマリン系樹脂を主体とする接着剤に
添加したとき水溶性の炭水化物や蛋白質が樹脂液中に溶
出して粘稠な糊蝋を形成する。
一般K、増を剤中の蛋白質れホルマリン系樹脂と反応し
て耐水性接着強変を高めるといわれている。
て耐水性接着強変を高めるといわれている。
れる。
IR粉や低弧脱脂尖豆IIK含まれる蛋白質i、水や塩
類溶液に可溶なアルブミン、グロブリンを主成分として
おり、水Kfl鱗した蛋白質がホルマリン系制層と反応
して耐水性接着強変の向上に役立っている。
類溶液に可溶なアルブミン、グロブリンを主成分として
おり、水Kfl鱗した蛋白質がホルマリン系制層と反応
して耐水性接着強変の向上に役立っている。
(、かるに、近年、石油の価格が高騰する仁及んで、ホ
ル1りン系樹脂を主体とする接着剤の価格も著しく高騰
する結果になった。〜 かつては、ホルマリン系樹脂を主体とする接着剤の価格
が増量剤の価格よl安価であったが、昨今では接着剤の
価格が増量剤の価格よ炒完全に高くなってしまった。
ル1りン系樹脂を主体とする接着剤の価格も著しく高騰
する結果になった。〜 かつては、ホルマリン系樹脂を主体とする接着剤の価格
が増量剤の価格よl安価であったが、昨今では接着剤の
価格が増量剤の価格よ炒完全に高くなってしまった。
そζで、木材を接着するに轟九っては、糊液単価を一定
に抑える丸め増量剤の配合比率を増して増量賓を高くし
た糊液を使用する′#h論になってきた。
に抑える丸め増量剤の配合比率を増して増量賓を高くし
た糊液を使用する′#h論になってきた。
ま走一方、例えば合板のように、原木の品質が低下する
に従1て合板の接着性能にバラツキが大きくなる傾向を
示し%特に増量産を高くした場合に接着性能が不安定K
なぁという問題が目立つようになってきた。
に従1て合板の接着性能にバラツキが大きくなる傾向を
示し%特に増量産を高くした場合に接着性能が不安定K
なぁという問題が目立つようになってきた。
さらに、原木品質のバラッ干は、接湘時の単板含水率の
バラツキに大きな影響を与え、そのためバンク中フクレ
岬の接着不要をまねく結果にもなってき喪。
バラツキに大きな影響を与え、そのためバンク中フクレ
岬の接着不要をまねく結果にもなってき喪。
これらの諸問題に対して本発明者らは、種々の解決策を
横1してきたが、その結果、必要に応じて増量111ま
たは(および)充填剤を配合したホルマリン系樹脂を主
体とする接着剤にカルバミン酸エステルnaを添加する
と耐水接着性能が著るしく改II場れることを見出し、
本発明を完成しなう すなわち、本発明は、ユリア側しメラiン樹脂、フェノ
ール樹!!yr岬のごとき公知のホルマリン系樹脂を主
体とする接着剤を使用して木材を接着するに際し、#接
着剤に、カルバミン酸エステル澱粉の粉状物を必!!に
応じ−【小麦粉、大麦粉、米粉勢のごとき穀物粉、低温
脱脂大豆粉、血粉等の増量剤iたは(および)ヤシ穀粉
、クルi穀粉、木粉、樹皮粉、モミガラ粉1石こう、ク
レー、インドナイト、炭酸カルシウム等の充填剤と共に
配合i−て調製した糊液を使用することを特徴とする木
材011着り法である。
横1してきたが、その結果、必要に応じて増量111ま
たは(および)充填剤を配合したホルマリン系樹脂を主
体とする接着剤にカルバミン酸エステルnaを添加する
と耐水接着性能が著るしく改II場れることを見出し、
本発明を完成しなう すなわち、本発明は、ユリア側しメラiン樹脂、フェノ
ール樹!!yr岬のごとき公知のホルマリン系樹脂を主
体とする接着剤を使用して木材を接着するに際し、#接
着剤に、カルバミン酸エステル澱粉の粉状物を必!!に
応じ−【小麦粉、大麦粉、米粉勢のごとき穀物粉、低温
脱脂大豆粉、血粉等の増量剤iたは(および)ヤシ穀粉
、クルi穀粉、木粉、樹皮粉、モミガラ粉1石こう、ク
レー、インドナイト、炭酸カルシウム等の充填剤と共に
配合i−て調製した糊液を使用することを特徴とする木
材011着り法である。
本発明方法が耐水接着性能の向上KIFiに著しい効果
を有する理由は、カルバミン酸エステル澱粉が水に溶f
fjlい友J/、に粒子状のまt接着層に残]、同時に
ホルマリン系樹脂と結◇して接着層に樹脂をよく禦めて
シ〈ことによる亀のと考えられる。
を有する理由は、カルバミン酸エステル澱粉が水に溶f
fjlい友J/、に粒子状のまt接着層に残]、同時に
ホルマリン系樹脂と結◇して接着層に樹脂をよく禦めて
シ〈ことによる亀のと考えられる。
従って、本発明方法において使用するカルバミン酸エス
テル澱粉としては水に難溶もしくは不溶なものが好まし
く、そのようなカルバミン酸エステル#11、−4K、
W素と粒状−粉を必要に応じ酸の存在下において、10
0〜250℃、好ましくは120−200n fl11
度で加熱することによって得られる。
テル澱粉としては水に難溶もしくは不溶なものが好まし
く、そのようなカルバミン酸エステル#11、−4K、
W素と粒状−粉を必要に応じ酸の存在下において、10
0〜250℃、好ましくは120−200n fl11
度で加熱することによって得られる。
オた、本発明方法に使用するホルマリン系樹脂を主体と
する接着剤には、エリアII1.メラミン・エリア共縮
合11メラミン樹脂、フェノール・メラミン共縮合樹脂
、りエノール樹脂、フェノール会レゾルシノール共縮合
樹脂、レゾルシノール樹脂等のごとき公知のホルマリン
系樹脂のうちから選ばれえ1sもしくは2種以上の混合
樹脂を主成分とする1119II綱があ抄、これらの樹
脂を、さらにア七トグアナミン、ベンゾグアナミン、チ
オ尿素、エチレンW素、アルキルレゾルシノール、アセ
トン、メチルエチルケトン、中シレン郷のごときホルム
アルデヒドと反応し得る化合物で資性した樹脂を主成分
とするW清明で4同櫟な効果が得られる。
する接着剤には、エリアII1.メラミン・エリア共縮
合11メラミン樹脂、フェノール・メラミン共縮合樹脂
、りエノール樹脂、フェノール会レゾルシノール共縮合
樹脂、レゾルシノール樹脂等のごとき公知のホルマリン
系樹脂のうちから選ばれえ1sもしくは2種以上の混合
樹脂を主成分とする1119II綱があ抄、これらの樹
脂を、さらにア七トグアナミン、ベンゾグアナミン、チ
オ尿素、エチレンW素、アルキルレゾルシノール、アセ
トン、メチルエチルケトン、中シレン郷のごときホルム
アルデヒドと反応し得る化合物で資性した樹脂を主成分
とするW清明で4同櫟な効果が得られる。
とれらのホルマリン系樹脂を主体とする接着剤を使用し
て糊液を配合するに当たっては、ホルマリン系樹脂を主
体とする接着剤100重量IIK対して、小麦粉、大麦
粉、木粉、低温脱脂大豆111等のごとき増量剤1*1
i(および)クル11、ヤシ穀粉、モミガラ粉、木粉、
樹皮扮、クレー、石とり、ペントナイ1、炭酸カルシウ
ム等のごとき充1j+剤を0〜150重量部添加し、さ
らに、カルバi二/#エステルjlI粉O粉状愉を1〜
50重量部配置部、水で糊液粘度が常温下において10
〜500ボイズ(なるように調節してから、さらに必要
に応じて硬イヒmを所要量添加して糊液を調製する。
て糊液を配合するに当たっては、ホルマリン系樹脂を主
体とする接着剤100重量IIK対して、小麦粉、大麦
粉、木粉、低温脱脂大豆111等のごとき増量剤1*1
i(および)クル11、ヤシ穀粉、モミガラ粉、木粉、
樹皮扮、クレー、石とり、ペントナイ1、炭酸カルシウ
ム等のごとき充1j+剤を0〜150重量部添加し、さ
らに、カルバi二/#エステルjlI粉O粉状愉を1〜
50重量部配置部、水で糊液粘度が常温下において10
〜500ボイズ(なるように調節してから、さらに必要
に応じて硬イヒmを所要量添加して糊液を調製する。
このようにして得た糊液を用いて木材を接着すると、全
般的に耐水性接着強度が著しく向上するの+ならず、含
水率の鳥い木材やカブール等のごとき接着離材を接着し
ても安定した接着強度を得ることができるようになるう
従って、一般に、増量度を高め九輌液が使用できるよう
Kなるので、接着剤コストの低減にも極めて有効であ炒
、加えて、接着後に放散Jるホルムアルデヒド量の減少
にも役立つ。
般的に耐水性接着強度が著しく向上するの+ならず、含
水率の鳥い木材やカブール等のごとき接着離材を接着し
ても安定した接着強度を得ることができるようになるう
従って、一般に、増量度を高め九輌液が使用できるよう
Kなるので、接着剤コストの低減にも極めて有効であ炒
、加えて、接着後に放散Jるホルムアルデヒド量の減少
にも役立つ。
次に、本発明の効果を実II#4fIKよって説明する
。
。
実施例1゜
市販の7エノール・メラミン樹脂**剖(豊年製油a製
、P L −160) 100重量部に小麦末粉(日清
製粉瓶製、赤化)20重量部、150℃で2時間加熱し
て得たカルバずン酸ヱスグル澱粉の粉末10重量部およ
び塩化アンモニウム粉末0.5重量部を配合してllI
製した糊液を、犀さ2.0鴫、含水率15%のカブール
単蓼の内ll1K35f/9oom<両面)の割合で塗
付し、同じ厚さのカブール単板を内面に重ね合わせて1
01’f、/−の圧力で15分間仮圧締した。
、P L −160) 100重量部に小麦末粉(日清
製粉瓶製、赤化)20重量部、150℃で2時間加熱し
て得たカルバずン酸ヱスグル澱粉の粉末10重量部およ
び塩化アンモニウム粉末0.5重量部を配合してllI
製した糊液を、犀さ2.0鴫、含水率15%のカブール
単蓼の内ll1K35f/9oom<両面)の割合で塗
付し、同じ厚さのカブール単板を内面に重ね合わせて1
01’f、/−の圧力で15分間仮圧締した。
次いで、120℃の温度、10!4/’nA O圧力で
2分5(1秒加熱圧着してカブール合板iII造した。
2分5(1秒加熱圧着してカブール合板iII造した。
まえ、対照として、カルバミン酸エステル澱粉を添加し
ないほかFi*施例1と同11Kして調製した糊液を使
用して、実M例1と同じ条件でカブール舎板を製造した
。
ないほかFi*施例1と同11Kして調製した糊液を使
用して、実M例1と同じ条件でカブール舎板を製造した
。
これらの合板を室内に1週間放置してからJAI941
11合板蜆栴によ抄72時間連綬煮沸処運俵0簀着強度
を一定した。
11合板蜆栴によ抄72時間連綬煮沸処運俵0簀着強度
を一定した。
その結果を次表に示す。
(注)、接着強さ単位:Kf/cd、カッコ内は平均木
破率(X) 以上の結果から明らかに認められるように1本発明方法
によれば従来法に比べて箸るしく優れえ耐水性接着性能
を得ることができるう 特許出順人二豊年製油株式金社
破率(X) 以上の結果から明らかに認められるように1本発明方法
によれば従来法に比べて箸るしく優れえ耐水性接着性能
を得ることができるう 特許出順人二豊年製油株式金社
Claims (1)
- (1) エリア樹脂、メラミン側Lフェノール樹脂等
のごとき公知のホルマリン系樹脂を主体とする接着剤を
使用して木材を接着するに際し、#接着剤にカルバミン
酸エステル#粉を、必要に応じて他の増量剤または(お
よび)充填剤と共に配合して調製また幣箪を使用するこ
とを特徴とする木材め′接着方法つ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8080182A JPS58196282A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 木材の接着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8080182A JPS58196282A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 木材の接着方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58196282A true JPS58196282A (ja) | 1983-11-15 |
JPH0262595B2 JPH0262595B2 (ja) | 1990-12-26 |
Family
ID=13728562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8080182A Granted JPS58196282A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 木材の接着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58196282A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0183960A2 (de) * | 1984-11-02 | 1986-06-11 | BASF Aktiengesellschaft | Verwendung eines Härters für Leimharzflotten für die Flächenverleimung von Holzwerkstoffen sowie ein Verfahren zur Herstellung flächenverleimter Holzwerkstoffe |
-
1982
- 1982-05-13 JP JP8080182A patent/JPS58196282A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0183960A2 (de) * | 1984-11-02 | 1986-06-11 | BASF Aktiengesellschaft | Verwendung eines Härters für Leimharzflotten für die Flächenverleimung von Holzwerkstoffen sowie ein Verfahren zur Herstellung flächenverleimter Holzwerkstoffe |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0262595B2 (ja) | 1990-12-26 |
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