JPS5819626A - ガスタービン・エンジン - Google Patents

ガスタービン・エンジン

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JPS5819626A
JPS5819626A JP11669482A JP11669482A JPS5819626A JP S5819626 A JPS5819626 A JP S5819626A JP 11669482 A JP11669482 A JP 11669482A JP 11669482 A JP11669482 A JP 11669482A JP S5819626 A JPS5819626 A JP S5819626A
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    • F23DBURNERS
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    • F23D17/002Burners for combustion conjointly or alternatively of gaseous or liquid or pulverulent fuel gaseous or liquid fuel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02CGAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
    • F02C7/00Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
    • F02C7/22Fuel supply systems
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02CGAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
    • F02C7/00Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
    • F02C7/22Fuel supply systems
    • F02C7/236Fuel delivery systems comprising two or more pumps
    • F02C7/2365Fuel delivery systems comprising two or more pumps comprising an air supply system for the atomisation of fuel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R3/00Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
    • F23R3/28Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the fuel supply
    • F23R3/36Supply of different fuels

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、その−局面忙おいて、液体燃料ま九は気体燃
料例えば天然ガスまたは下水ガスの何れかを用いて、も
しくは異種燃料を同時に用いて、選択的に運転され得る
ガスタービン・エンジンに係る。
別の一局面において、本発明は前記特性を有するエンジ
ンに液体及び気体燃料を供給するための新規の、改良さ
れた装置に係る。
さらに別の一局面において、本発明はガスタービン・エ
ンジンなどのための新規の、改良された複式燃料噴射ノ
ズルに係る。
それが液体燃料と気体燃料の何れによっても運転され得
ることは、ガスタービン・エンジンの重要な性能である
。例えば、ポンプ吸排作用を得るための用途において、
これはガスタービン・エンジンが、吸排されるはとんど
すべての可燃性生成物を用いて運転されるとと゛を可能
にする。
また、複式燃料運転可能性は、ガスタービン・エンジン
を最も経済的な利用可能な燃料によって運転すること、
及び、成る特定の燃料の供給が限定されているときまえ
は該燃料が全く入手不可能になったとき該エンジンの運
転を続行することを可能に”する。例えば、沖合油井プ
ラットホームでは、従来においては、天然ガスの供給は
冬期の間は削減され、気体燃料及び液体燃料は交互に利
用され得るに過ぎない。
広汎な種類の燃料によって運転可能であるという特性は
、また、ガスタービン・エンジンへ通常供給される燃料
補給が中断されるとき、該エンジンの運転が異種の予備
燃料によって続行されることを許すことにおいても重要
である。
また、成る場合においては、エンジンを気体燃料によっ
て始動させることがよシ容易であるが、エンジンをその
ような気体燃料を用いて継続的に運転することは非実際
的である。
また、その他の状況下において、エンジンを2種の異な
る燃料を同時的釦用いて運転することが望ましいことも
ある。このことは、本発明によって提供される複式燃料
運転能力によって完全に実現される。
気体燃料と液体燃料の何れKよっても運転され得るガス
タービン・エンジンは、概念的に新規であると本願の出
願人によって主張されるものではなく、前記の能力を提
供する複式燃料噴射装置が、1964年2月25日付を
以てスミスに付与され九米国特許第3,121,996
号; 1966年11月15日付を以てカーライルほか
に付与された米国特許第3,285,007号:197
1年12月28日付を以てホデキンスに付与された米国
特許第5,630,024号;1972年9月12日付
を以てカーライルに付与された米国特許第3,690,
093号:1972年9月12日付を以てカーライルに
付与された米国特許tlK5,691,765号: 1
973年12月11日付を以てヒ♂ンスに付与された米
国特許第5,777,983号:1974年1月29日
付を以てカーライルに付与された米国特許第3,788
,067号:1975年2月18日付を以てスタージエ
スに付与された米国特許第5.866.413号:及び
1979年6月5日付を以てげラベルに付与された米国
特許第4,157,012号に開示されている。
ガスタービン・エンジンに複式燃料使用能力を提供する
本発明の複式燃料噴射装置並びに技術は、現在の技術水
準に依る液体燃料空気噴射霧化技術が新規の独特な気体
混合技術並びに補助空気と総合されて始動時における霧
化を促進することにおいて、在来的に広く使用される装
置に比しすぐれている。
本発明による新規の改良された複式燃料噴射器は前節に
おいて述べた如く空気シラスト型である。
推奨される実施例において、薄膜状の液体燃料は、前記
霧化特性を最適化するため2本の旋回する主及び補助空
気流の間flcWJ状に排出される。これをさらに詳記
すれば、薄膜化された液体は噴射ノズルの中心排出通路
から出現する主燃焼空気の高速旋回流と接触するととも
に燃料を霧化し、燃料空気混合物の形成を開始する。こ
れと同時に、旋回する補助空気が半径方向内方へ流れ、
前記燃料の霧化を続行し、それを中心から排出される旋
回する流れと混合する。
旋回する第3の流れが、霧化された燃料及び前記旋回空
気流と接触し、それによって、効率的燃焼に必要とされ
る燃料・空気混合物の最適組成、並びに燃許空気混合物
旋回角度、分配及び再循環を生じさせる。
本発明の推奨実施例において、気体燃料による運転は前
記した液体燃料の場合と同様である。注意深く設計され
九ポートは燃料を半径方向内方へ導き、そこにおいて該
燃料は第2の空気シュラウドに突7に肖ることなしに第
2の旋回する空気流と混合し、それによって、従来にお
いては生じた流れ妨害及びその結果としての燃焼効率の
損失を回避する。次いで、気体燃料と第2の空気との混
合物は、半径方向外方へ膨張し、第3の外側の旋回空気
流と混合される。液体燃料による運転の場合と同じよう
に、これは効率的燃焼に必要とされる燃料・空気混合物
の最適組成並びに燃料・空気混合物旋回角、分配及び再
循環を生じる。
本明細書に開示される新規の複式燃料供給装置に少なく
とも部分的に帰せられる本発明のさらにその他の利点は
、それを装置されたガスタービン・エンジンが気体燃料
または液体燃料会命條巻伽令社の何れによっても始動さ
れ得ることと、エンジンが作動している間に僅か数秒で
切換えが達成され得ることである。
本明細書に開示される新規の複式燃料供給装置及び複式
燃料噴射ノズルのさらにもう一つの利点は、それらが空
気補助と両立することである。即ち、ガスタービン・エ
ンジンの始動間、圧縮機は典型的にはその正規速度に達
しない著しく低い速度で回転しており、従って、圧縮機
排出空気は液体燃料を効率的に霧化するのに充分なエネ
ルヤを生じ得ない。その場合、別個の独立駆動される圧
縮機が作動されて燃料噴射ノズルへ圧縮空気を供給して
液体燃料の霧化を補助し得る。
以上゛の説明から、本発明の重要且つ主要な目的の第1
は、広汎な種類の気体燃料並びに液体燃料によって運転
され得るガスタービン・エンジンの提供であることは明
らかであろう。
本発明の重要且つ主要な目的の第2は、ガスタービン・
エンジンの燃焼器内へ各種の気体燃料及び液体燃料を導
入するための新規の改良された装置を提供することであ
る。
本発明の重要且つ主要な目的の第3は、本明細書に開示
される燃料供給装置及びその他のガスタービン・エンジ
ン燃料供給装置において使用され得る新規の複式燃料噴
射ノズルを提供することである。
本発明のその他の重要な、しかし−そう具体的な目的は
、前記諸目的に従った複式燃料装置及び複式燃料噴射ノ
ズルであって:それらを装備されたエンジンに広汎な種
類の気体及び液体及び液体燃料によって作動する能力を
付与し;それらを装備されたエンジンに液体燃料と気体
燃料とによって同時に作動する能力を付与し:効率的な
燃焼を促進し、そして生起し:それらを装備されたエン
ジンからの煙の発散を最小゛にし:前記第1と第2の目
的と協働して液体燃料の卓越した霧化及び、燃料の種類
に関係無く、前記諸目的の達成に必要な燃料・空気混合
物の最適組成、燃料・空気混合物旋回角、分配及び再循
環を生じさせ;それらを装備されたガスタービン・エン
ジンが気体または液体燃料の何れKよっても始動される
ことを可能にし:気体燃料から液体燃料への、またはそ
の逆の、切換えが迅速に且つ負荷下のエンジンにおいて
達成されることを可能にし:液体燃料の霧化を促進する
ため始動間空気補助手段の使用と両立し気体燃料によっ
て作動されるガスタービン・エンジンにおいて従来は流
れの妨害、燃焼効率の低下、及び耐久性の喪失を生じさ
せた気体燃料の燃料噴射ノズル構成要素に対する衝突を
回避するものを提供することである。
本発明のその他の重要な目的並びに特徴及び追加の諸利
点は、前掲特許請求の範囲から、そして以下の詳細な説
明が添付図面を参照して進行するに従って明らかKなる
であろう。
添付図面を参照すると、第1ム図と第2ム図は本発明の
原理に基いて構成された複式燃料供給装置(第2図〜第
7図参照)を装備され九双軸がスタービン・エンジン1
0を示す。
ガスタービン・エンジン10は、心向き一軸向き人口1
4を設けられた15段軸流圧縮機12を有する。該圧縮
機の入口案内羽根16及び固定子18は圧縮機ハウジン
グ20から支持され、最初の5個の段の案内羽根及び固
定子18−1〜18−5は、圧縮機12を通る空気の流
れを制御するため調整自在に枢着されている。
圧縮機12015段回転子22は、羽根26を固定され
九円板24から成夛、円板24は電子ビーム溶接によっ
て一体ユニットとして接合されている。
圧縮機ハウジング20Fi、その軸方向中心線を通る垂
直面に添って長手方向に分割されて、2個のセクション
20a(その1個のみが図示されている)を画成してい
る。かくの如き構成は、圧縮機の回転子の据付けに便利
を提供するとともに、点検、掃除及び交換のため゛の接
近を容易ならしめる。
圧縮機12から排出される高圧空気は、環状の末広ディ
フューザ28を通じて、拡大された空間30内へ流れ、
該空間30からケース34に収容された褒状の燃焼器3
2へ送られる。     ゛燃焼器32内で発生した熱
ガスは、環状のタービン・ハウジング44内に支持され
たノズル・ケース42内へ吐出される。熱ガスは、先ず
、2段ガス発生機タービン46を通)、次いで、2段出
力タービン48を通って膨張される。
ガス発生機タービン46は、内部冷却される第1段及び
第2段ノズル50.52と2段回転子54とを有する。
2段回転子54の第1段56は円板58を有し、円板5
8には内部冷却される半径方向Kgびた羽根60が固定
されている。第2段62は円板64を有し、円板64の
外縁忙は冷却されない半径方向Kmびた羽根66が取付
けられている。
前記ガス発生機ター♂ン回転子54の両段は互いにボル
ト結合され、且つ、片持ち形式を以て、前方へ蔦びた軸
68の後端にメルト結合されている。軸68は圧縮機回
転子22にボルト結合された後圧縮機ハブ70にキー留
めされ、それによって、ガス発生機タービン46を圧縮
機回転子22に駆動結合している。
圧縮機回転子22とがス発生機タービン46は、補助駆
動装置76に駆動結合された前圧縮機ハブ74と係合す
るスラスト軸受72によって、そしてテーパ「ランY軸
受78.80.82によって回転自在に支持されている
出力タービン48はノズル・ケース42から支持され喪
第1段ノズル84と第2段ノズル86を有し、そして随
伴回転するように互いにボルト結合された第1羽根付き
段90と第2羽根付き段92とを具えた回転子88を有
する。これらノズルと回転子いずれも冷却されない。
回転子8Bは軸組立体94にボルト結合されておシ、軸
組立体94はテーパドラン)’M96.9gとスラスト
軸受100とKよって回転自在に支持されておシ、軸継
手102を介して出力軸組立体104に結合されている
。該出力軸組立体104Fi、発電機、ブースタ圧縮機
、機械的駆動装置またはその他の被動装置のための入力
を提供する。
ガスタービン・エンジン10のもう一つの主要構成要素
は、出力タービ74Bから排出されるガスのための排気
ダクト106である。
以上において説明されたガスタービン・エンジン10の
細部は、はとんどの場合、本発明の実施に無関係である
。したがって、それらは本発明の背景を提供するため、
そして本発明の理解を容易にするために必要とされると
きにのみ説明されるであろう。
次ぎに、第2図及び第7図を主として参照すると、液′
体燃料は、液体燃料供給装置108によつてガスターC
ン・エンジン10の燃m器32へ供給される。液体燃料
供給装置108は上マニホルr110と、下マニホルP
112と、噴射ノズル114とを含み、噴射ノズル11
4は燃料管116を通じて上マエホルP110から、燃
料管118を通じて下マニホルド112から、それぞれ
、燃料を供給される。燃料は燃料管120,122を通
じて上マニホルド112へ供給され、下マニホルP11
2と燃料管122との間に延在する燃料管124を通じ
て下マニホルド112へ供給される。逆止め弁126が
後に明らかKなる目的のために燃料管124に組込まれ
ている。
燃料供給装置108Fi、さらに、下マニホルド112
と燃料管122との間に接続された燃料戻し管128を
有し、咳管128には第2の逆止め弁130が組込まれ
ている。
前記上マニホルド110と下マニホルド112は、「ス
プリット・マニホルド」と呼称されるものを共同して構
成する。これらマニホルドはともに半円形であ夛、共同
して燃焼器32のケーシング34を同心的に囲んでいる
。かくの如き関係にこれら上下のマニホルrはブラケッ
ト132によって互いに固定されているが、これらブラ
ケット132の構成は本発明が関するかぎシ特[111
1Eでない。
液体燃料を上下マニホル゛rから燃料噴射ノズル114
へ通す燃料管116,118は、マニホルドから噴射ノ
ズルへ本質的に互いに等間隔を以てうに管状の継手13
4によってマニホルドに接続されている。継手134の
孔136と、継手134が接続されるマニホルドの孔1
38は、マニホルrと燃料管116,118との間に連
通を確立する。
それを通じて燃料が上w=ホルト110へ供給される燃
料管122は、上マニホルP110と同様に1概ね円弧
状の形状にされている。該管122け下マニホルド11
2から同心に離されてそれを囲んでいる:その上端14
0,142は、燃料供給装置の対向端において、上マニ
ホルP110の下端144.146に結合されている。
それKよって燃料管122が燃料を供給される燃料管1
20は、燃料管122とその底端において、即ち燃料管
122の上端140と142との中間で連絡する。
特に始動時において存在する低燃料圧力状態下において
は、もし簡単なリング型のマニホルrが噴射ノズルへ燃
料を供給するために使用されるならば、燃料供給装置に
おける液圧ヘッドHは、燃料が燃焼器32の底に近い燃
料噴射ノズル114に、最上方の噴射ノズルよ〕も着し
くよシ急速に到達するという結果を生じるであろう。か
くの如き不均衡な燃料流量分配は1図示された液体燃料
供給装置108においては、燃料管124と逆止め弁1
26とを以て構成される流量均衡手段によって原著に減
じられる。
明細に説明すると、燃料管124は下マニホルド112
の上端148と150との概ね中間において燃料管12
2と下マニホルド112との間に接続される。それKよ
って、液体燃料は管122から燃料管124を通じて下
マニホルr112内に流れ込むとともKそれを通って互
いに反対の方向に流れる。
燃料が前述方向に流れることを許すように向かされてい
る逆止め弁126゛は、燃料管122内の圧力が燃料供
給装置全体の液圧ヘラp aの−に達するとき開くよう
にセットされる。それによって下マニホルド112の底
における燃料圧力が減じられる。従って、骸マニホルド
を垂直方向における圧力(逆止め伸出ロ圧カー百)は上
マニホルr110及びその燃料供給管122における圧
力(122内の管圧−H)K、別の方式の場合に比較し
、より近似的に等しくなる。
また、このように燃料供給装置108における液圧ヘッ
ドの効果を減じることによって、上述された構成は、該
燃料供給装置を組込まれるがスター♂y・エンジンの作
動間、異なる高さにおける燃料噴射ノズルに対する燃料
のよシ均一な流れを生じさせる。また、上記構成は、よ
り効率的な燃焼レベルと、よ)低い放出物レベルとを生
じる。
前記燃料供給装置108のもう一つの特徴即ち燃料戻し
管128は、前記燃料供給装置を組込まれるガスタービ
ン・エンジンがその作動を停止されるとき、燃料が下マ
ニホルド112から流れ出て燃料管122,120内へ
戻され得るように配設されている。燃料戻し管128に
設けられた逆止め弁130は、燃料を骸方向に流すよう
に向かされている。エンジンが作動し燃料が燃料管12
0゜122を通じてそれに供給されているかぎシ、燃料
管122内の圧力は、逆止め、弁126における圧力低
下によって下マニホルド112内の圧力に比べ高い:従
って逆止め弁130は閉じた状態に保たれている。しか
し、エンジンの作動が停止されるとき、燃料管120 
、122内の圧力は低下する:従って、下!ニホルド1
12内の燃料における液圧ヘッドは逆止め弁130を開
かせ、それによって燃料は燃料戻し管128を通じて下
マニホルド112から流れ出ることを許される。
前記液体燃料供給装置のその他の細部は、1980年1
2月8日R,L、フォーフナ−ほかによって出願された
米国特許願第214,321号に開示されている。該出
願発明は本願の発明の譲受人に醸渡されておシ、本明細
書に引用によって包含される。
第2図に示されるとと〈゛、燃焼器32は円形の横断面
を有する。燃料噴射ノズル114けケーシング34KG
って本質的に等しい間隔を有する褒状排列を以て隔置さ
れ、噴射ノズルの吐出し端即ち下流端は燃焼器32の内
側に位1され、霧化された燃料を該燃焼器32内に射出
するようにされている。
燃料噴射ノズル114は空気プラスト型である。
ノズルへ供給された燃料は、ガスタービン・エンジン1
0の圧縮機12から排出される空気によって霧化され、
そして適量の空気と混合され、次いで燃料・空気混合物
は燃焼器32内に吐出される。
再び図面を参照すると、第4図〜第6図は前記燃料噴射
ノズル11401個をさらに詳細に示している。燃料噴
射ノズル114は、ガスタービン・エンジン10の燃焼
器32内へ液体燃料を導入するため使用される液体燃料
供給装置108の構成部品である。既に述べたごとく、
そして後に詳細に説明されるように、これらと同じノズ
ルは、天燃ガスまたは下水ガスの如き気体燃料を燃焼器
内に代替的に、または同時的に、導入するためKも使用
され得る。
図示された燃料噴射ノズル114は、細長い。
円形断爾を有する軸156と、ノズル本体158と、囲
い部材即ちシエラウP1B0.162とを有し、これら
ノズル本体15Bと囲い即ちシュラウド160 、16
2は軸156に対して直角に向かされている。ノズル本
体158はその上流端において軸の内端を通って円筒形
の孔164内に延び、ろう付によって軸156に結合さ
れている。
前記囲い即ちシュラウド160はノズル本体158とそ
の下流端即ち吐出し端において協働して液体燃料のため
の環状射出通路172を形成する。囲い即ちシュラウド
160の上流端はノズル本体158を包囲し、典型的に
は例えばろう付によってノズル本体158に固着されて
いる。
第2の囲い即ちシュラウド162Fiノズル本体158
と第1の囲い即ちシュラウド160とを同心的に包囲し
、それらと協働して気体燃料のための環状通路176を
形成する。
第2の囲い即ちシュラダド162は、その上流端におい
て、燃料噴射ノズルの軸156の内端に設けられた環状
の凹所178に嵌合して該軸に固着されている。
第2の囲い即ちシュラウr162け、その前端即ち排出
端において、互いに等角度で離されて放射状に延びる補
助空気旋回羽根182(それらのうち、2個が図示され
ているに過ぎない)の一群を支持する。円筒形の補助空
気囲い即ちシュラウド184が前記旋回羽根182を包
囲し、それらKよって支持されている。
前記補助空気囲い即ちシュラウド184は互いに等角度
で離されて放射状に延びる旋回羽根186の一群を支持
する。第4図においてそれら旋回羽根186の2個が図
示されている。
以上説明された構成部品を支持する軸156は、前記ノ
ズル本体158を受ける孔164が形成されている内側
構成要素188と、該要素を包囲する熱シールド19G
と、取付板192とを以て構成される。第4図に明示さ
れるごとく、内側構成要素188の外面194は、燃料
噴射ノズルの軸156の長さの大部分1Bって引っ込め
られている。このことは、熱シールド190と協働して
、停滞空気空間196を画成する。該空間196は。
燃料噴射ノズルの外部における上昇し九周囲温度から内
側構成要素188とそれを通って流れる燃料とを絶縁す
る。
取付板192は、燃料噴射ノズルの軸156上の環状の
フランジ198によって、該軸156上に配置されて、
それに沿って固定されている。
液体燃料、気体燃料及び始動時、における霧化の促進に
用いられる補助空気のための長手方向に鴬びる通路(図
示されていない)は、燃料噴射ノズルの軸156内に形
成されている。液体燃料のための前記通路内に導入され
る燃料は、該通路を通シ、次いで、前記ノズル本体15
8内の燃料分配オリアイス(図示されていない)を通っ
て前記ノズル本体と前記シュラウ)”160との間の液
体燃料排出通路172に流入する。
燃料噴射ノズルの軸156内の気体燃料のための通路は
、その内端において噴射ノズルの排出端に向かって傾斜
されている。そζにおいて、該通路は前記ノズル本体1
58と前記シュラウド162との間に形成された環状の
気体燃料通路176と連絡する。
前記ノズル軸156内に導入される補助空気は、該ノズ
ル軸156から、傾斜通路218を通って主空気通路2
20に流れ込む。該空気通路220は前記ノズル本体1
58の端から端まで延在し、該ノズル本体158の軸方
向中心線と凝固心に位置されている。
主空気は、また、前記ノズル本体158の上流に設けら
れた入口222を通じて主空気通路220内に導入され
得る。該通路220内に導入される主空気に回転成分を
付与するために、前記ノズル本体158の上流端の凹所
226に渦形成器224が配置される。
次ぎに主として第5図を参照すると、液体燃料、気体燃
料及び補助空気は、それぞれ、管継手234゜236.
238を通じて前記ノズル軸156内の通路に導入され
る。これら管継手の細部と、それらがノズル軸156内
の関連通路と連絡する態様は、本発明の構成部分ではな
いから、それらの細部はとこでは取シ上げられない。
それを介して液体燃料が前記燃料噴射ノズル114に達
するシステムは既に説明されたとおシである。次ぎに第
7図を参照すると、気体燃料は円形マニホルr268を
介して燃料噴射ノズル114へ供給される。該円形マニ
ホルド268Fi燃焼器32のケーシング34を包囲し
、そして該ケーシング34によって支持されている。た
がいに郷角度でケーシングの周囲圧隔置された管270
によって円形マニホルド268は複数個の燃料噴射ノズ
ル114に接続されている。
[7図に示されるように、ガスタービン・エンジン10
は、環状の空気補助マニホルド272をも配設されてい
る。気体燃料マニホルド及び液体燃料マニホルrと同様
に、空気補助マニホルl’272は燃焼器ケーシングを
包囲し、そして該ケーシングによって支持されている。
該マニホルド272はたがいに等角度で隔置さ・れた一
群の空気供給管274によって複数個の燃料噴射ノズル
114の管継手238に接続されている。
さらに図面を参照すると、第8図には燃料噴射ノズル1
14が燃焼器ケーシング34から支持される態様と、燃
焼器空気が燃焼器32へ供給される態様とがさらに詳細
に示されている。
第8図に示される燃料噴射ノズル114は、燃焼器ケー
シングの開口276を通って半径方向へ延び、その取付
板192aケーシング34の外面ニ装置されている。燃
料噴射ノズル114hsルト278によって適所に固定
され、圧縮機から排出される空気がケーシング34と取
付板192との間の接続部を通じて逃げるのを防ぐため
シール280が配置されている。
図示された燃焼1832Fi褒状型である。燃焼器32
#i外シユ9f)ド284によって包囲された円形断面
を有する外ライナ282と、内シュラウド288を包囲
する同心配置された円形断面を有する内ライナ286と
を有する。
燃焼器32の上流端において、前記外ライナ282と内
ライナ286との間の褒状のヤヤッゾには環状の概ねU
字形の断面を有する燃焼r−ム28Gが渡設されている
。さらに、燃焼器の上流端において、燃料噴射ノズル1
14の位置に対応する場所に、燃焼空気入口案内部材2
92と円形の摺動シール板294とが配置されている。
以上において説明された燃焼器32の細部は本発明の構
成部分ではなく、従って、それらは以下において本発明
の理解を促進するための必要に応じてのみ言及されるで
あろう。
さらに第8図を参照すると、ノズル本体158と囲い即
ちシェラウド160,162とを以て構成される、燃料
噴射ノズル114の、長手方向に鷺びた内部分は燃焼空
気入口案内部材292の中心開口298を通り、次い で摺動シール板294の中心開口300を通って蔦びる
とともに、燃料噴射ノズルの補助空気シュラウP184
と摺動シール板294との間に環状の通路302を画成
する。複数個の旋回羽根186が渡設されていて、前記
通゛路302を通じて燃焼器32内へ燃焼空気に回転成
分を付与するようにされている。
次ぎに主として第4図、第6図及び第8図を参照すると
、燃料噴射ノズル114内に導入される液体燃料は、既
に説明されたように、ノズル本体158とシュラウr1
60との間の排出通路172内に流入する。シュラウド
160の排出端304は内方へ細まシ、ノズル本体15
8の排出端306は調和する形状にされている。従って
、液体燃料は燃料噴射ノズル114の長手方向延長部分
の軸方向中心11308へ向かって薄膜の形式で燃料噴
射ノズル114から射出される。
前記薄膜状の液体燃料はノズル本体158を通る主空気
通路220から排出される旋回する高速の主燃焼空気に
よって接触されて霧化され、空気は霧化が進むKし九が
って燃料と混合する。
補助燃焼空気は空気入口案内部材292を通ってそれか
ら第6図に矢印310によって示される方向に流れ、そ
して旋回羽根182を通過する。
これら旋回羽根は、従って、補助空気に回転成分を与え
る。補助空気シェラウド184は内方へ傾斜した褒状リ
ッジ312を有する。従って、旋回する補助燃焼空気は
内方へ導かれて、混合する霧化燃料と主燃焼空気と接触
する。このことは液体燃料の霧化を促進するとともに、
燃焼混合物における霧化燃料の分配を促進する。
生じる燃料・空気混合物は、次いで、急速く膨張し、旋
回羽根186が配置されている通路302から出現する
回転する空気と接触する。これは効率的な燃焼に6!P
l!とされる空気・燃料(即ち最適組成)比を生じる。
それはまた効率的燃焼に要求される燃料空気混合物旋回
角と、燃焼器32内における混合物の分配及び再循環を
生じる。
既に述べたように、主及び補助燃焼空気と、旋回羽根1
86によって旋回環状体に形づくられる空気は圧縮機1
2の排出側から取込まれる。−そう明細に説明すると、
圧縮機12から排出される空気は、末広ディフューザ2
8を通って流れ、次いで空間30の前部内に投入される
とともに、空気の流速を減じる。空間3゛0から、空気
は空気入口案内部材292を通って流れ、且つ、燃焼器
32の外ライナ282と内ライナ286に対し熱交換関
係に流入するとともにこれら構成要素282゜286を
冷却する。本発明の構成部分ではない圧縮機・燃焼器界
面の細部は、1979年9月11日付を以てウオシカほ
かに付与された米国特許第4.167.907号に開示
されている。該特許は本願発明と同じ醸受入に醸渡され
ておシ、引用によってここに包含される。
前述したごとく、圧縮機排出圧力は、始動時に前記機構
を介する液体燃料の適正な霧化を保鉦するのに充分なく
らい高くなく、既述のごとく、補助空気が管継手238
を介して燃料噴射ノズル114内に導入される。
第9図は霧化補助空気を供給するのに使用されるいくつ
かの装置の一つを概略的に示している。
第9図に示される推奨装置314はディーゼル・エンジ
ン318によって駆動される空気ポンプ316を有する
。空気はフィルタ320を通じて吸込まれ、次いで管3
22,344を通じて、それぞれ、補助空気!ニホルド
と、始動間に燃料に点火するため設けられたトーチ型点
火器(第8図参照)とに供給される。
再び第4図%第6図及び第8図を参照すると、気体燃料
の使用時における燃料噴射ノズルの作用は、液体燃料の
使用時における既述作用と同等である。°しかし、気体
燃料の場合、燃料は燃料噴射ノズル114から、該ノズ
ル114の下流端に在る半径方向内方へ指向されて互い
に等角度に離された複数個の4−)328を通じて、該
気体燃料11□ がシュラウド160のりツゾに突き当ることなく主及び
補助燃焼空気の旋流と混合することを可能にする運動量
を以て排出される。このことが重要とされる理由社、ノ
ズル114のリップまたはその他の構成要素に対する突
き当シが、流れの妨害を惹起し、従って、燃焼過程の効
率の低下を招くことに在る。
気体燃料と主及び補助燃焼空気流との接触によって作ら
れる混合物は、次いで、液体燃料・空気混合物の場合と
同様に、半径方向外方に膨張するとともに、旋回羽根1
86を通じて排出される旋回する空気と接触する。その
あと、液体燃料の場合と同様に、前記混合物が燃焼器3
2の燃焼区域に達するとき、正しい燃料比を有し、且つ
、効率的燃焼に必要な旋回角、分配及び再循環を有する
混合物が形成される。
以上において燃料噴射ノズル114け、ガスタービン・
エンジン10が液体燃料のみを用いて。
または、気体燃料のみを用いて運転されるものとして説
明された。しかし、これは必要条件ではなく、本ノズル
114は、もし希望されるならば、両種類の燃料を同時
に供給するように使用され得る。
本発明はその本質的特徴の精神から逸脱することなしに
その他の特別の形式で実施され得る。従って、開示され
た実施例は、すべての点において、制限的ではなく単に
例証的なものと見なさるべきであ)、本発明の範囲はこ
ζに記−された説明によってでは6く、特許請求の範囲
によって限定され、従って、これら請求の範囲の真意並
びに同等範囲内に入るすべての変更は本発明に包含され
ることが意図される。
【図面の簡単な説明】
第1ム図と第1B図は、本発明の原理を実施するためそ
れに従って製作された複式燃料供給装置及び複式燃料ノ
ズルを装置され得るがスターピノエンジンの側面図であ
って部分的に断面を以て示されている図面:第2図は第
1A図及び第1B図に示されたガスターey・エンジン
の燃焼器と、鋏燃焼器に液体燃料を供給するための’v
=ホルrと燃料管とを含む液体燃料供給機構とを示した
概略図;第3図は第2図の3−3線に実質的に沿って取
られた液体燃料供給機構の若干の構成要素の部分断面図
:第4図は本発明の原理に従って製作された複式燃料噴
射ノズルの縦断面図:第5図は第4図に示された断面に
対し実質的に直角に取られた前記ノズルの入口端の部分
側面図:第6図は第4図の一部分を拡大して示した断面
図;第7図は燃料噴射ノズルに対し気体燃料、液体燃料
及び始動間に液体燃料の霧化を補助するための圧縮空気
を供給するため使用される、溶料供給機構に組込まれた
マニホルP及び関連燃料管を示すとともに燃焼器の外観
を示した側面図:第8図は第1B図の一部分を拡大した
図面図であり、ガスタービン・エンジン燃焼器の上流端
部と、本発明の原理を実施された燃料噴射ノズルの1個
であって前記燃焼器内へ燃料を導入するのに使用される
ものとを示す部分断面図:第9図は燃料噴射ノズルへ補
助空気を供給する機構の一推奨例を示した概略図である
。 図面上、10は「ガスタービン・エンジン」:12は「
圧縮機」:14は「入口J:16は「入口案内羽根」:
18け「固定子」:20は圧縮機ハウジングに22Fi
r回転子」;32は「燃焼器」:34はrケーシング」
:42け「ノズル・ケーシングJ :44け「タービン
・ハウジング」:46は「ガス発生機ターCン」:48
は「出力タービン」;54は「回転子J:52,50け
「ノズルJ:106は「排気ダクトJ :110は「上
マニホル)”に112け「下マニホルドJ:114け「
噴射ノズルJ :116,118は「燃料管」;120
.122け「燃料管J:124は「燃料1;126.1
30は「逆止め弁J:128は「燃料戻し管」を示す。 代理人 浅  村   皓 外4名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  細長い円筒形の本体と:該本体を通って延び
    てその一端Kl@口する。中心に配置された主空気通路
    と:#主空気通路を同心包囲しそれと同じようKIfl
    記本体の一端に開口する褒状の液体燃料通路と:前記円
    筒形の本体を包囲して前記液体燃料通路を同心包囲する
    気体燃料用環状供給通路を前配本体と共に画成する気体
    燃料シェラウドと:前記気体燃料のために前記円筒形の
    本体の前記一端Kll状に整列した複数個の排出ボート
    であって前記円筒形の本体の軸方向中心線へ向かって傾
    斜されているものとを含む空気シラスト型の複式燃料噴
    射ノズル。 (2)  jl?許請求の範囲第1項記載の複式燃料噴
    射ノズルにおいて:前記円筒形のノズルの本体に通路を
    有し、始動間に該通路を通じて圧力下の空気が前記主空
    気通路内に導入されて液体燃料の霧化を促進するように
    構成された、空気プラスト型の複式燃料噴射ノズル。 (3)  #許請求の範囲第1項記載の複式燃料噴射ノ
    ズルにおいて:#記シュラウrの周囲に補助空気通路を
    形成する空気シュラ゛つrを有し、該通路が、その排出
    側において、前記円筒形のノズル本体の軸方向の中心線
    へ向かって該本体の一端において且つそれを越えて傾斜
    している、空気プラスト型の複式燃料噴射ノズル。 (4)圧縮機と;該圧縮機を駆動し且つ有効形式の運動
    エネルヤを生じるタービンを;該タービンを駆動する熱
    ガスを発生させる燃郷器と;該燃焼器へ気体燃料または
    液体燃料の何れかを、または両方を選択的に供給する装
    置とを有し;該燃料を供給する装置が、空気プラスト型
    の一連の燃料噴射ノズルと、液体燃料と気体燃料を前記
    ノズルへ供給する装置とを有し、前記燃料噴射ノズルが
    、おのおの、細長い円筒形の本体と:前配本体を通って
    延びてその一端に開口する、中心配置された五空気通路
    と:l!*l中*通路を同心包囲しそれと同じように前
    記本体の一端に開口する褒状の液体燃料通路と;前記円
    筒形の本体を包囲して前記液体燃料通路を同心包囲する
    気体燃料用環状供給通路を前記本体と共Kfll成する
    気体燃料シュラウrと:前記気体燃料の九めに前記円筒
    形の本体の前記一端Kll状に整列した複数個の排出ボ
    ートであって前記円筒形の本体の軸方向中心線へ向かっ
    て傾斜されているものとを含むガスタービン・エンジン
    。 (5)  特許請求の範囲第4項記載のガスタービン・
    エンジンにおいて:#記複式の燃料噴射ノズルが、おの
    おの、前記円筒形のノズルの本体に通路を有し、始動間
    に該通路を通じて、前記圧縮機から独立している給源か
    ら供給される圧力下の空気が前記主空気通路内に導入さ
    れて液体燃料の霧化を促進するように構成されているガ
    スタービン・エンジン。 (6)特許請求の範囲第4項記載のガスタービン・エン
    ジンにおいて:前記複式の燃料噴射ノズルが、おのおの
    、前記シュラウドの周囲に補助空気通路を形成する空気
    シュラウrを有し、該通路がその排出側において前記円
    錐形のノズル本体の軸方向の中心線へ向かって該本体の
    一端において且つそれを越えて傾斜しているがスタービ
    ン・エンジ4(7)  特許請求の範囲第6項記載のガ
    スタービン・エンジンにおいて:前記複式の燃料噴射ノ
    ズル力ζおのおの、前記補助空気通路を包囲する装置で
    あって該通路に供給されてそれを通って流れる空気を旋
    回させ、それによって、前記ノズルから排出される燃料
    の燃焼によって生じる火災を安定させるように構成され
    たものを有するがスタービン・エンジン。 (8)特許請求の範囲第4項記載のガスタービン・エン
    ジンにおいて:前記複式の燃料噴射装置が互いに等間隔
    に離されて円周方向に整列されてお#):前記燃料噴射
    装置へ液体燃料を供給する装置が、弧形にされた上燃料
    マニホルドと下燃料マニホルrであって共同して本質的
    に円形状を形成するものを有し:前記等間隔に離されて
    円周方向に整列された燃料噴射装置が前記上下のマニホ
    ルドによって形成される円内に同心的に離されて位置さ
    れ:さらに前記燃料噴射装置へ液体燃料を供給する装置
    が、前記上下マニホルrのおのおのKよって囲まれた前
    記燃料噴射装置を、前記上下1ニホルrK添って概ね等
    間隔に離され九位量において前記上下マニホルドに結合
    する燃料管と:前記上マニホルrへその両反対端に訃い
    て燃料を供給する装置と:前記下マニホルドの両端間の
    概ね中間において前記燃料供給装置と前記下マニホルr
    との間に結合された燃料供給管と;前記燃料が前記上下
    マニホルーを通じて同等に近い率で分配されるのに有効
    な圧力低下を生じさせるため前記燃料供給管に設けられ
    九装置とを有するがスタービン・エンジン。 (9)  特許請求の範囲第8項記載のガスタービン・
    エンジンにおいて:前記圧力低下を生じさせるため前記
    燃料供給管KW&けられた前記装置が、燃料が前記燃料
    供給装置から前記燃料供給管を通じて前記下マニホルド
    へ流れることを許すように向かされている逆止め弁であ
    るガスタービン・エンジンO αQ 特許請求の範囲第8項または第9項記載のガスタ
    ービン・エンジンにおいて:前記液体燃料供給装置が、
    それと組合わされている前記エンジンの作動停止と同時
    に前記下マニホルrから燃料を排除する装置を有し;該
    装装置が前記燃料供給装置と前記下マニホルドとの間に
    前記燃料供給管に隣接して結合された燃料戻し管と、該
    燃料戻し管に設けられた逆止め弁とを以て構成され、該
    逆止め弁は、前記燃料供給装置内の圧力が前記下マニホ
    ルr内の圧力よりも低下するとき、燃料が前記下マニホ
    ルドから前記燃料供給装置内へ流れることを許すように
    向かされているガスタービン・エンジン。・ H特許請求の範囲第8項または第9項記載のがスタービ
    ンにおいて:前記液体燃料供給装置の前記燃料供給装置
    が、前記下マニホルrを囲む第1の概ね半円形の燃料管
    であってその各反対端において前記上w=ホルトの各端
    に結合されたものと、前記第1の燃料管の前記反対端間
    の概ね中間において前記第1の燃料管と連通しているl
    [2の燃料管とを含むガスター−)・エンジン。 (ロ)特許請求の範囲第4項記載のガスタービン・エン
    ジンにおいて:前記複式の燃料噴射装置へ気体燃料を供
    給する装置が前記ガスタービン・エンジン燃焼器を囲む
    円形の!ニホルドと、前記マニホルrを前記燃焼器に結
    合する燃料管とを含むガスタービン−エンジン。
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