JPS5819597Y2 - 電気ピアノ用ピツクアツプ装置 - Google Patents
電気ピアノ用ピツクアツプ装置Info
- Publication number
- JPS5819597Y2 JPS5819597Y2 JP1978017727U JP1772778U JPS5819597Y2 JP S5819597 Y2 JPS5819597 Y2 JP S5819597Y2 JP 1978017727 U JP1978017727 U JP 1978017727U JP 1772778 U JP1772778 U JP 1772778U JP S5819597 Y2 JPS5819597 Y2 JP S5819597Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- dummy
- pickup
- pickup device
- mixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気ピアノ用ピックアップ装置に関する。
第１図は従来の電気ピアノ用ピックアップ装置の一例を
示す。
示す。
１はフレーム、２はフレーム１に嵌着したピックアップ
ユニットで、弦３を懸架する弦枕４、圧電素子５及びこ
の電極に接続した端子６を合成樹脂で一体にモールド成
形する。
ユニットで、弦３を懸架する弦枕４、圧電素子５及びこ
の電極に接続した端子６を合成樹脂で一体にモールド成
形する。
７１はリード線、Ｔ２は他のピックアップユニット２の
端子に接続したリード線、８はフィルタ、ミキシング用
プリント基板、９１．９２・・・・・・は該基板８上に
作成したコンデンサ、抵抗より成るフィルタミキシング
回路１０はプＩＪ ７ンプに接続する出力端子である。
端子に接続したリード線、８はフィルタ、ミキシング用
プリント基板、９１．９２・・・・・・は該基板８上に
作成したコンデンサ、抵抗より成るフィルタミキシング
回路１０はプＩＪ ７ンプに接続する出力端子である。
このピックアップ装置は並設した複数個のピックアップ
ユニット２の端子６をリード線７１，７２・・・・・・
でフレーム１の適所に取付けたプリント基板８のフィル
タ・ミキシング回路９１，９２・・・・・・にそれぞれ
接続したので、どうしてもリード線７１゜７２・・・・
・・は長くなり、そのためＳ／Ｎが悪く、また、リード
線、プリント基板等に要する材料費及びこれらを加工す
る費用がかさむという欠点があった。
ユニット２の端子６をリード線７１，７２・・・・・・
でフレーム１の適所に取付けたプリント基板８のフィル
タ・ミキシング回路９１，９２・・・・・・にそれぞれ
接続したので、どうしてもリード線７１゜７２・・・・
・・は長くなり、そのためＳ／Ｎが悪く、また、リード
線、プリント基板等に要する材料費及びこれらを加工す
る費用がかさむという欠点があった。
第２図はこの欠点を無くした従来の電気ピアノ用ピック
アップ装置の他の一例を示す。
アップ装置の他の一例を示す。
１１．１２はフィルタ・ミキシングを構成するコンデン
サと抵抗器で、端子６の途中に挿入接続しピックアップ
ユニット２を作るとぎ、他の部品と共にモールド体中に
埋設する。
サと抵抗器で、端子６の途中に挿入接続しピックアップ
ユニット２を作るとぎ、他の部品と共にモールド体中に
埋設する。
第１図と同じ符号は同じものを示す。
このピックアップ装置はフィルタ・ミキシングを構成す
る部品をピックアップユニット２の中に他の部品ととも
に埋設したので、プリント基板及びピックアップユニッ
トとフィルタ・ミキシング回路とを接続するり−ド線が
なくなるという利点があるが、各錘ごとにミキシング・
フィルタの条件を変えるためには多くの種類のピックア
ップユニットを用意しなげればならず、管理、取扱の面
で複雑になるという欠点がある。
る部品をピックアップユニット２の中に他の部品ととも
に埋設したので、プリント基板及びピックアップユニッ
トとフィルタ・ミキシング回路とを接続するり−ド線が
なくなるという利点があるが、各錘ごとにミキシング・
フィルタの条件を変えるためには多くの種類のピックア
ップユニットを用意しなげればならず、管理、取扱の面
で複雑になるという欠点がある。
本考案は従来のピックアップ装置の欠点を除去すること
を目的とするもので、弦枕の下部と圧電素子と該圧電素
子の両電極から導出した端子の基部を合成樹脂でモール
ドし、弦の振動を前記信号として取り出す式の電気ピア
ノ用ピックアップユニットにおいて、該ピックアップユ
ニット内に中継用のダミ一端子をモールドし、該ダミ一
端子及び前記電極導出端子にミキシング用抵抗等の電気
部品を取付けてなることを特徴とする。
を目的とするもので、弦枕の下部と圧電素子と該圧電素
子の両電極から導出した端子の基部を合成樹脂でモール
ドし、弦の振動を前記信号として取り出す式の電気ピア
ノ用ピックアップユニットにおいて、該ピックアップユ
ニット内に中継用のダミ一端子をモールドし、該ダミ一
端子及び前記電極導出端子にミキシング用抵抗等の電気
部品を取付けてなることを特徴とする。
以下、本考案の一実施例を第３図について説明する。
第３図Ａは本考案のピックアップユニットで、６１、６
２は圧電素子５の電極に接続した端子、６３．６４は中
継用のダミ一端子であり、両端子とも弦枕４、圧電素子
５と共にモールド成形体中に埋置した。
２は圧電素子５の電極に接続した端子、６３．６４は中
継用のダミ一端子であり、両端子とも弦枕４、圧電素子
５と共にモールド成形体中に埋置した。
フィルタ用コンデンサ１１は第３図Ｂに示すようにモー
ルド成形体から露出した端子６２と中継用のダミ一端子
６３間に、また抵抗器１２は該ダミ一端子６３と６４間
にそれぞれ半田付は又はラッピングして取付けた。
ルド成形体から露出した端子６２と中継用のダミ一端子
６３間に、また抵抗器１２は該ダミ一端子６３と６４間
にそれぞれ半田付は又はラッピングして取付けた。
そして該端子６１ とダミ一端子６４はそれぞれ隣接配
置した他のピックアップユニットの端子６１とダミ一端
子６４に接続し、フレーム１に設けたプリアンプ基板の
入力端子をこれに最も近接配置されたピックアップユニ
ット２の端子６１及びダミ一端子６４とリード線で接続
した。
置した他のピックアップユニットの端子６１とダミ一端
子６４に接続し、フレーム１に設けたプリアンプ基板の
入力端子をこれに最も近接配置されたピックアップユニ
ット２の端子６１及びダミ一端子６４とリード線で接続
した。
なお、この実施例では端子６１．６２及びダミ一端子６
３．６４にフィルタ・ミキシングのコンデンサ及び抵抗
を半田付したが、ミキシング用抵抗器のみでもよく、こ
の場合は端子６２とダミ一端子６３間に抵抗器を半田付
し端子６１とダ□一端子６３からプリアンプの入力端子
に接続するリード線を導出する。
３．６４にフィルタ・ミキシングのコンデンサ及び抵抗
を半田付したが、ミキシング用抵抗器のみでもよく、こ
の場合は端子６２とダミ一端子６３間に抵抗器を半田付
し端子６１とダ□一端子６３からプリアンプの入力端子
に接続するリード線を導出する。
また、抵抗器、コンデンサのほか増幅回路等を構成する
コイル、半導体素子等の電気部品も端子６１，６２及び
ダ□一端子に半田付けすることができる。
コイル、半導体素子等の電気部品も端子６１，６２及び
ダ□一端子に半田付けすることができる。
この場合、ダミ一端子は必要な数だけ増設する。
このように本考案によるときは、ミキシング・フィルタ
用等の基板及びその取付金具、ビス等や□キシング・フ
ィルタ等の回路及びピックアップユニットの端子を接続
するリード線が不要であると共にピックアップユニット
は一種類でよいので材料費及び加工費ともに節約でき、
またピックアップ端子間をリンク接続できるので作業７
５徘常に簡単になり、やり易い等の効果がある。
用等の基板及びその取付金具、ビス等や□キシング・フ
ィルタ等の回路及びピックアップユニットの端子を接続
するリード線が不要であると共にピックアップユニット
は一種類でよいので材料費及び加工費ともに節約でき、
またピックアップ端子間をリンク接続できるので作業７
５徘常に簡単になり、やり易い等の効果がある。
第１図及び第２図は従来の電気ピアノ用ピックアップ装
置の異なる例の断面図、第３図Ａは本考案ノ電気ピアノ
用ピックアップユニットの断面図、第３図Ｂは本考案装
置の底面図、第３図Ｃは結線図を示す。 ５・・・・・・圧電素子、６１，６２・・・・・・電極
導出端子、６３．６４・・・・・・ダミ一端子、１１・
・・・・・コンデンサ、１２・・・・・・抵抗器。
置の異なる例の断面図、第３図Ａは本考案ノ電気ピアノ
用ピックアップユニットの断面図、第３図Ｂは本考案装
置の底面図、第３図Ｃは結線図を示す。 ５・・・・・・圧電素子、６１，６２・・・・・・電極
導出端子、６３．６４・・・・・・ダミ一端子、１１・
・・・・・コンデンサ、１２・・・・・・抵抗器。
Claims (1)
- 弦枕の下部と圧電素子と該圧電素子の両電極から導出し
た端子の基部を合成樹脂でモールドし、弦の振動を前記
端子から電気信号として取り出す式の電気ピアノ用ピッ
クアップユニットにおいて、該ピックアップユニット内
に中継用のダミ一端子をモールドし、該タミ一端子及び
前記電極導出端子にミキシング用抵抗等の電気部品を取
付けてなることを特徴とする電気ピアノ用ピックアップ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978017727U JPS5819597Y2 (ja) | 1978-02-16 | 1978-02-16 | 電気ピアノ用ピツクアツプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978017727U JPS5819597Y2 (ja) | 1978-02-16 | 1978-02-16 | 電気ピアノ用ピツクアツプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54122831U JPS54122831U (ja) | 1979-08-28 |
| JPS5819597Y2 true JPS5819597Y2 (ja) | 1983-04-22 |
Family
ID=28843655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978017727U Expired JPS5819597Y2 (ja) | 1978-02-16 | 1978-02-16 | 電気ピアノ用ピツクアツプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5819597Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6226799Y2 (ja) * | 1980-02-05 | 1987-07-09 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5124243U (ja) * | 1974-08-12 | 1976-02-23 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50133101U (ja) * | 1974-04-17 | 1975-11-01 | ||
| JPS5930954Y2 (ja) * | 1975-12-15 | 1984-09-03 | ヤマハ株式会社 | ピツクアツプ装置 |
-
1978
- 1978-02-16 JP JP1978017727U patent/JPS5819597Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5124243U (ja) * | 1974-08-12 | 1976-02-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54122831U (ja) | 1979-08-28 |
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