JPS58195796A - 暖房用蓄熱材 - Google Patents
暖房用蓄熱材Info
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- JPS58195796A JPS58195796A JP7750482A JP7750482A JPS58195796A JP S58195796 A JPS58195796 A JP S58195796A JP 7750482 A JP7750482 A JP 7750482A JP 7750482 A JP7750482 A JP 7750482A JP S58195796 A JPS58195796 A JP S58195796A
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- JP
- Japan
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- sodium acetate
- heat
- heat storage
- acetate trihydrate
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K5/00—Heat-transfer, heat-exchange or heat-storage materials, e.g. refrigerants; Materials for the production of heat or cold by chemical reactions other than by combustion
- C09K5/02—Materials undergoing a change of physical state when used
- C09K5/06—Materials undergoing a change of physical state when used the change of state being from liquid to solid or vice versa
- C09K5/063—Materials absorbing or liberating heat during crystallisation; Heat storage materials
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明のa術分野〕
本発倒は、IIk−潜熱墓が大きく暖房勢の用途に適し
た番熱駒に関する。
た番熱駒に関する。
〔発明の技術的背景とその間1点」
太険尤、工場の!l排水などが包蔵する比較的低位のエ
ネルギーを吸収して相変化(例えば固相→液相)を起し
、逆の相変化の場合には該エネルギーを面熱として放出
し自らは一定温度を維持する化合物は、暖房用蓄熱Iと
して広く利用されている。
ネルギーを吸収して相変化(例えば固相→液相)を起し
、逆の相変化の場合には該エネルギーを面熱として放出
し自らは一定温度を維持する化合物は、暖房用蓄熱Iと
して広く利用されている。
このような化合物として、従来から、酢酸ナトリウム三
水塩が知られている。i!rl=酸ナトリウム三水塙は
、水塩晶系の結晶で、その融点が58.5℃、$6に+
#熱飯も60d/f 又は87m/m と非常に大き
いので暖房用蓄熱材として有用である。
水塩が知られている。i!rl=酸ナトリウム三水塙は
、水塩晶系の結晶で、その融点が58.5℃、$6に+
#熱飯も60d/f 又は87m/m と非常に大き
いので暖房用蓄熱材として有用である。
こO酢酸ナトリウム三水塩の蓄熱材としての使用は次の
ようにして行なわれる。すなわち、まず、酢酸ナトリウ
ム三水塩の結晶(固体ンに外部から熱量を加えて融解さ
せる。融解1.−7(酢酸す) IJつム三水地は、加
えた熱kを潜熱として包戚している。この融液を、暖房
すべき部屋などの寒〜窒關に放電すると、徐々に昂却し
ていき#etI!d点(’I’+)で結晶化する。この
とき、一度1ま1′1より若干上昇してTlとなり、包
成する市熱を放出しながら自らはTiなる一定温度を維
持する。柵熱蓋の放出が進み包蔵する潜熱蓋が小さくな
ると、全体の11よ)降して最仮には元のtI¥酸す)
lラム三水塩の結晶(固体)に伽元する。ここで、Tt
とTlとのiM度差が生ずる椀象を通常i1A?fi却
玩象と呼ぶ。T2 Tlの小さいことが好ましいこと
である4、 しかしながら、rト除ナトリウム三水#Aは、■その融
点が同時に包晶点でもあるため、外部から熱電をカムえ
ることによりその温度か58,5℃に達【7て融解を開
始しても該融解とともに融点も上昇し) ていき、融解を完了させるためには100℃以上:、1
.:、l。
ようにして行なわれる。すなわち、まず、酢酸ナトリウ
ム三水塩の結晶(固体ンに外部から熱量を加えて融解さ
せる。融解1.−7(酢酸す) IJつム三水地は、加
えた熱kを潜熱として包戚している。この融液を、暖房
すべき部屋などの寒〜窒關に放電すると、徐々に昂却し
ていき#etI!d点(’I’+)で結晶化する。この
とき、一度1ま1′1より若干上昇してTlとなり、包
成する市熱を放出しながら自らはTiなる一定温度を維
持する。柵熱蓋の放出が進み包蔵する潜熱蓋が小さくな
ると、全体の11よ)降して最仮には元のtI¥酸す)
lラム三水塩の結晶(固体)に伽元する。ここで、Tt
とTlとのiM度差が生ずる椀象を通常i1A?fi却
玩象と呼ぶ。T2 Tlの小さいことが好ましいこと
である4、 しかしながら、rト除ナトリウム三水#Aは、■その融
点が同時に包晶点でもあるため、外部から熱電をカムえ
ることによりその温度か58,5℃に達【7て融解を開
始しても該融解とともに融点も上昇し) ていき、融解を完了させるためには100℃以上:、1
.:、l。
の温度にしなければならな:、仏という間軸があるー。
また、■開放した系で酢酸ナトリウム三水塩を融解する
と、結晶中の水和水が失なわれていき、無水物の融点(
110℃)K到遜しても全体の融解が完了せず同相が残
存するという問題を生ずる。
と、結晶中の水和水が失なわれていき、無水物の融点(
110℃)K到遜しても全体の融解が完了せず同相が残
存するという問題を生ずる。
艷には、■融液の冷却時に1−L4fシい過冷却現象が
起り、0℃以下1こ冷却しても容易にはMt7!I4を
開始しないという欠点もある。
起り、0℃以下1こ冷却しても容易にはMt7!I4を
開始しないという欠点もある。
このような不都合な挙藝fL解消するために、酢酸ナト
リウム三水塩に少に’b A<を6加して用いることが
知られている(%1m1185(1−90584号明細
書、%開昭51−126!、179号明軸懐)この場合
、上舵した融解VC伴う間軸は解消するものの、過冷却
現象の生起という−」緬曇よほとんど解決されない1゜ この過冷却現象の生起という欠点を解消するため罠、酢
酸ナトリウム三水塩に、該1!II−酸ナトリウム三水
壌と同じ単科晶系結晶で士の栢子矩数とβ角が該酢酸ナ
ト”リウム三水塩のそれらと近似し1、:。
リウム三水塩に少に’b A<を6加して用いることが
知られている(%1m1185(1−90584号明細
書、%開昭51−126!、179号明軸懐)この場合
、上舵した融解VC伴う間軸は解消するものの、過冷却
現象の生起という−」緬曇よほとんど解決されない1゜ この過冷却現象の生起という欠点を解消するため罠、酢
酸ナトリウム三水塩に、該1!II−酸ナトリウム三水
壌と同じ単科晶系結晶で士の栢子矩数とβ角が該酢酸ナ
ト”リウム三水塩のそれらと近似し1、:。
かつ、融点及び“分解点は該耐酸ノドIJウム三水地の
融点よシ光羨に^<、シかも1ト酸ナトリウムの1:・
1・。
融点よシ光羨に^<、シかも1ト酸ナトリウムの1:・
1・。
1111I厚水S敵に紐解しない結晶を、該酢酸ナトリ
ウム三水境の結晶核生成材とし−で齢力1するという手
段が錦じられている。
ウム三水境の結晶核生成材とし−で齢力1するという手
段が錦じられている。
この−合、酢酸す) l)ラムのaIIJjII水溶液
である融液中に添加された結晶核生成材は、酢酸ナトリ
ウム三水塩のいわけ結晶種の5llI訃を果す。したか
つて、融液を冷却していって温度Taに極めて近い温度
Tlに到った時点で、該結晶核生成材が樵となって、#
¥鈑ナトリウム三水堝の結晶が析出するので全体の過冷
却現象が抑制されることとなる。
である融液中に添加された結晶核生成材は、酢酸ナトリ
ウム三水塩のいわけ結晶種の5llI訃を果す。したか
つて、融液を冷却していって温度Taに極めて近い温度
Tlに到った時点で、該結晶核生成材が樵となって、#
¥鈑ナトリウム三水堝の結晶が析出するので全体の過冷
却現象が抑制されることとなる。
従来から知られているこの工つな結晶核生成材としては
、四ホウ酸ナトリウム士水thskest〜トリウム士
水地、炭酸ナトリウム士水堝、チオ硫酸ナトリウム五水
塩、六フッ化アルミニウム三ナトリウム、コハク酸二ナ
トリウム六水塩、二trpelkストロンチウムー水塩
、コハク敵水木ナトリウムなどをあげることができる。
、四ホウ酸ナトリウム士水thskest〜トリウム士
水地、炭酸ナトリウム士水堝、チオ硫酸ナトリウム五水
塩、六フッ化アルミニウム三ナトリウム、コハク酸二ナ
トリウム六水塩、二trpelkストロンチウムー水塩
、コハク敵水木ナトリウムなどをあげることができる。
しかしながら、これらの結晶核生成材は、酢酸ナトリウ
ム三水境を蓄熱材として用いたときの制配した間軸点(
■、■、■)の全てを同時に解決し得るものではない。
ム三水境を蓄熱材として用いたときの制配した間軸点(
■、■、■)の全てを同時に解決し得るものではない。
本発明は、酢酸ナトリウム三水堝を土材と[−1綾向潜
熱量が大で、かつ過冷却現象が小さい暖房用蓄熱材の提
供を目的とする。
熱量が大で、かつ過冷却現象が小さい暖房用蓄熱材の提
供を目的とする。
(IJhfJ#の概要〕
本発gA:Iらは、蓄熱材として酢酸ナトリウム三水塙
O緩厚水t#液を用いたとき、その過冷却現象を小さく
する該酢酸ナトリウム三水塩の結晶核生成材として有効
な化合物に関し、抛々探累を重ねた結果、第1表に示す
ように、gllll−酸ナトリウム三水塩と同じ単斜晶
糸の結晶#I造を有する) ’) / I)リン瞭二水
素鉄(mal)−水塩及び六ホウ峡マグネシウム七水塩
は、その格子定数及びβ角が酢酸ナトリウム三水塩のそ
れらと比較的近似しており、しかも、融点、分解点がい
ずれも^く酢酸ナトリウム三水塩の濃厚水溶液には溶解
しないという参夾を見出した。
O緩厚水t#液を用いたとき、その過冷却現象を小さく
する該酢酸ナトリウム三水塩の結晶核生成材として有効
な化合物に関し、抛々探累を重ねた結果、第1表に示す
ように、gllll−酸ナトリウム三水塩と同じ単斜晶
糸の結晶#I造を有する) ’) / I)リン瞭二水
素鉄(mal)−水塩及び六ホウ峡マグネシウム七水塩
は、その格子定数及びβ角が酢酸ナトリウム三水塩のそ
れらと比較的近似しており、しかも、融点、分解点がい
ずれも^く酢酸ナトリウム三水塩の濃厚水溶液には溶解
しないという参夾を見出した。
第 1 表
第1表から明らかなよう4C%)リポリリン酸二水素鉄
(Ill)二水塩及び六ホウ酸マグネシウム七水塩は、
&sbもしくはC軸長又−β角のうち、少なくともいず
れかが酢酸ナトリウム三水地のそれらに非常に近似した
値である。このことは、トリ4リリン酸二水素鉄(門)
−水塩及び六ホウ酸マグネシウム七水塩が、rnanト
ナ・ラム三水地のIIIJI水滴液中に一体として存在
する場合、該酢酸ナトリウム三水塩の有効な結晶核生成
材となり得ることを水質するものである。
(Ill)二水塩及び六ホウ酸マグネシウム七水塩は、
&sbもしくはC軸長又−β角のうち、少なくともいず
れかが酢酸ナトリウム三水地のそれらに非常に近似した
値である。このことは、トリ4リリン酸二水素鉄(門)
−水塩及び六ホウ酸マグネシウム七水塩が、rnanト
ナ・ラム三水地のIIIJI水滴液中に一体として存在
する場合、該酢酸ナトリウム三水塩の有効な結晶核生成
材となり得ることを水質するものである。
以上の知見に基づき、#酸ナトリウム三水堝を主材とす
る蓄熱材に−し種々の検討を加えたところ、酢酸ナトリ
ウム三水塩の1ilIF!#水浴液に、トリ4リリン酸
二水素鉄(It)−水塩又は六ホウ酸マグネシウム七水
塩を所定量添加したものは、過冷却機象が小さくなる事
実を見出し本発明の暖房用蓄熱材を開発するに到った。
る蓄熱材に−し種々の検討を加えたところ、酢酸ナトリ
ウム三水塩の1ilIF!#水浴液に、トリ4リリン酸
二水素鉄(It)−水塩又は六ホウ酸マグネシウム七水
塩を所定量添加したものは、過冷却機象が小さくなる事
実を見出し本発明の暖房用蓄熱材を開発するに到った。
即ち、本発明の暖房用蓄熱材は、酢酸ナトリウム三水塩
のa厚木1lIl液に、トリポリリン酸二水素鉄(門)
−水塩又は六ホウ酸マグネシウム七水塩を添加して成る
ことを4I徴とする 本発明の蓄熱材において、*l−&す) IJウム三水
塩の纜厚水浴液とはlI+)8@ナトリウム三水壌(固
体)VC所定童の水を添加し、この糸に外部から熱tを
加えて融解させた融液の状輻をいう。
のa厚木1lIl液に、トリポリリン酸二水素鉄(門)
−水塩又は六ホウ酸マグネシウム七水塩を添加して成る
ことを4I徴とする 本発明の蓄熱材において、*l−&す) IJウム三水
塩の纜厚水浴液とはlI+)8@ナトリウム三水壌(固
体)VC所定童の水を添加し、この糸に外部から熱tを
加えて融解させた融液の状輻をいう。
本発明の蓄熱材の主材は酢酸ナトリウム三水塩であるが
蓄熱材全体に対する組tlx、!蓋比(111%)は、
添加する水、−、晶核生成材の1菫比(TL倉%)′1 によって規制されるシ 本発明の蓄熱材にあっては、口“1鈑す) IJウム三
水塩の1IIIJIL水溶液を形成するに適した水の鎗
eま、2.0〜12.0m11[IK設定される。水の
添加kが2.01[蓋−未満の場合には、tIF、酸ナ
トリウム三水#Aを均一に融解することが困難であり、
また、12.01jiチを超えると、蓄熱材の単位l量
当りの潜熱量が小さくなるので経済的に不利となる。
蓄熱材全体に対する組tlx、!蓋比(111%)は、
添加する水、−、晶核生成材の1菫比(TL倉%)′1 によって規制されるシ 本発明の蓄熱材にあっては、口“1鈑す) IJウム三
水塩の1IIIJIL水溶液を形成するに適した水の鎗
eま、2.0〜12.0m11[IK設定される。水の
添加kが2.01[蓋−未満の場合には、tIF、酸ナ
トリウム三水#Aを均一に融解することが困難であり、
また、12.01jiチを超えると、蓄熱材の単位l量
当りの潜熱量が小さくなるので経済的に不利となる。
結晶核生成材としてのトvzvvン酸二水索妖(川)−
水塩及び六ホウ酸マグネシウム七水地の機能は、蓄熱材
全体における含水皺によって影Vを受ける。すなわち、
會水蓋が大きすぎると、上組塩は杉解してしまい結晶核
生成材としての機能を喪失する。
水塩及び六ホウ酸マグネシウム七水地の機能は、蓄熱材
全体における含水皺によって影Vを受ける。すなわち、
會水蓋が大きすぎると、上組塩は杉解してしまい結晶核
生成材としての機能を喪失する。
本発朗の蓄熱材においては、削配した水の添加蓋の範F
MVCあるとき、上記の結晶核生成材は、蓄熱材全体の
lklに対し、0.2〜5.01[1チKWi足される
。0.2111(1チ未満の一合に祉、融解時、酢酸ナ
トリウム三水塩の*犀水嬉液に俗解していわば結晶種と
して作用しなくなる。また、5.0重蓋−を超えると、
不要な結晶核生成材を彼らに添加することとなシ、経済
的に不利である。
MVCあるとき、上記の結晶核生成材は、蓄熱材全体の
lklに対し、0.2〜5.01[1チKWi足される
。0.2111(1チ未満の一合に祉、融解時、酢酸ナ
トリウム三水塩の*犀水嬉液に俗解していわば結晶種と
して作用しなくなる。また、5.0重蓋−を超えると、
不要な結晶核生成材を彼らに添加することとなシ、経済
的に不利である。
以上のことから、本発明蓄熱材の主材である酢酸す)1
7ウム三水塩の組成重蓋比は、結晶核生成材として、ト
リポリリン酸二水累鉄(1)−水塩又祉六ホウ酸マグネ
シウム七水t4ヲ添加した場合、83.0〜97.81
1%に設定される。
7ウム三水塩の組成重蓋比は、結晶核生成材として、ト
リポリリン酸二水累鉄(1)−水塩又祉六ホウ酸マグネ
シウム七水t4ヲ添加した場合、83.0〜97.81
1%に設定される。
このような組成の本発明蓄熱材にあっては、その過冷却
現象の度合い(Tz Ts )及び凝固潜熱蓋が、結
晶核生成材として、トリポリリン酸二水素鉄(厘)−水
塩を添加した一合、1.5〜2.3℃、44〜58j/
f の範囲にあり、六ホウ酸マダネ7ウム七水壌を添
加した場合、1.2〜2.0℃、44〜58dlt
の範囲にある。従って、いずれの場合においても、過冷
却現象が小さく、かつ、凝固潜熱量が大きいため、本発
明蓄熱材は稜房用として好iである。
現象の度合い(Tz Ts )及び凝固潜熱蓋が、結
晶核生成材として、トリポリリン酸二水素鉄(厘)−水
塩を添加した一合、1.5〜2.3℃、44〜58j/
f の範囲にあり、六ホウ酸マダネ7ウム七水壌を添
加した場合、1.2〜2.0℃、44〜58dlt
の範囲にある。従って、いずれの場合においても、過冷
却現象が小さく、かつ、凝固潜熱量が大きいため、本発
明蓄熱材は稜房用として好iである。
実施例1
酢酸ナトリウム三水塩93.0[fi%、水5.9重t
S、トリ4リリン酸二水素鉄(lit) −水* 2.
0 重量−とから成る蓄熱材を密封蓄熱輸に収納し、全
体t65℃に加熱して酢酸ナトリウム三水塩を融解L7
た。その後、ここ[15℃の空気を送入し、20℃に暖
めてから$6出した。
S、トリ4リリン酸二水素鉄(lit) −水* 2.
0 重量−とから成る蓄熱材を密封蓄熱輸に収納し、全
体t65℃に加熱して酢酸ナトリウム三水塩を融解L7
た。その後、ここ[15℃の空気を送入し、20℃に暖
めてから$6出した。
この蓄熱材は、温度が55,8℃(T1)まで低下した
ところで凝固し始め、ついで速やかに57.7℃(T露
)K昇温して&IFM飯の90−が放出されるまで57
.7℃を維持した。Tm Ts : 1.9℃。その
後、T1度は徐々に降下したが、総柵熱量の95優が放
出された時点でもその温度は55.1℃を維持していた
。なお、その後、融解−Jl!向のサイクルを反復して
も過冷却視象の程度が変化することはなかった。
ところで凝固し始め、ついで速やかに57.7℃(T露
)K昇温して&IFM飯の90−が放出されるまで57
.7℃を維持した。Tm Ts : 1.9℃。その
後、T1度は徐々に降下したが、総柵熱量の95優が放
出された時点でもその温度は55.1℃を維持していた
。なお、その後、融解−Jl!向のサイクルを反復して
も過冷却視象の程度が変化することはなかった。
なお、この蓄熱材の凝向柵熱Jklh53y/r で
あった。
あった。
比較例1
酢酸ナトリウム三水塩93.01jl16、水5.01
1iチ、二酢酸ストロンチウムー水塩2.0重普−から
成る蓄熱材を密封蓄熱槽に収納し、全体を651::円
− ℃まで加熱して酢酸ナトリウムニ水塩を融解した1、そ
の彼、ここに15℃の空気を送入し、20℃に暖めてか
ら取9出した。
1iチ、二酢酸ストロンチウムー水塩2.0重普−から
成る蓄熱材を密封蓄熱槽に収納し、全体を651::円
− ℃まで加熱して酢酸ナトリウムニ水塩を融解した1、そ
の彼、ここに15℃の空気を送入し、20℃に暖めてか
ら取9出した。
この蓄熱材の一度が42.4℃まで低下したところで#
同し始め、ついで速やかに57.6℃にまで昇温した。
同し始め、ついで速やかに57.6℃にまで昇温した。
Ts−Tt : 15.2℃。この温度に維持さ−れる
時間は極めて蝮く、総浩熱蓋の30tIbが放出された
時点には降温し始め、総潜熱普の95チが放出された時
点では34℃eこまで降温した。この傾向は、融解−I
Il固サイクルを反復するにつれて、−階促進された。
時間は極めて蝮く、総浩熱蓋の30tIbが放出された
時点には降温し始め、総潜熱普の95チが放出された時
点では34℃eこまで降温した。この傾向は、融解−I
Il固サイクルを反復するにつれて、−階促進された。
なお、この蓄熱材の縦向暑熱蓋は52d/タ であった
。
。
実1llA例2〜6
酢酸ナトリウム三水塩、トリポリリン酸二水嵩鉄(履)
−水塩、六ホウ酸マグネシウム七水塩又は水を1第2%
K・示したように配合して成る蓄熱材について実施例・
lと同様に処理し% T、とT1との温度差、#固a−
;量等を測定し、それらを第2表に一括して紀し呵。□
” 比較例2〜6″″′・ 酢酸ナトリウム三水塩、コノ為り酸二ナトリウム六水塩
、四ホウ酸ナトリウム十水塩、二酢酸ストロンチウムー
水塩又は水を、第2表ttC示したように配合して成る
蓄熱材について実施例lと−」様1c処理し、−とT1
との温度差、凝lj!LI潜熱蓋等を絢足し、それらを
第2表に併記した。
−水塩、六ホウ酸マグネシウム七水塩又は水を1第2%
K・示したように配合して成る蓄熱材について実施例・
lと同様に処理し% T、とT1との温度差、#固a−
;量等を測定し、それらを第2表に一括して紀し呵。□
” 比較例2〜6″″′・ 酢酸ナトリウム三水塩、コノ為り酸二ナトリウム六水塩
、四ホウ酸ナトリウム十水塩、二酢酸ストロンチウムー
水塩又は水を、第2表ttC示したように配合して成る
蓄熱材について実施例lと−」様1c処理し、−とT1
との温度差、凝lj!LI潜熱蓋等を絢足し、それらを
第2表に併記した。
第2表中、各成分O配合を示す数値の単位は重量憾であ
って、また、※aは、温度T雪から降温する時迄に放出
した潜熱量のttha熱量に対する比(16)を表わす
。
って、また、※aは、温度T雪から降温する時迄に放出
した潜熱量のttha熱量に対する比(16)を表わす
。
尚、実施例2〜6について、融解−凝固サイクルを反復
しても過冷却現象の程度は変化しなかった。しかし、比
較f12〜6については、融解−凝固サイタルを反復す
るにつれて、過冷却現象が増大した。
しても過冷却現象の程度は変化しなかった。しかし、比
較f12〜6については、融解−凝固サイタルを反復す
るにつれて、過冷却現象が増大した。
C*aO効果〕
以上OIm嘴から―らかなように、本発明の蓄熱材によ
れば、過冷却現象が小さく、かつ、凝固潜熱量が大きい
という利点が生じ、暖房用として好適である。従って、
そ0工業的fjJJ1i[は極めて大き匹。
れば、過冷却現象が小さく、かつ、凝固潜熱量が大きい
という利点が生じ、暖房用として好適である。従って、
そ0工業的fjJJ1i[は極めて大き匹。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1(酢酸ナトリウム三水塩の濃厚水浴液に、トリlリ
ジン酸二水素鉄(jl)−水塩を添加して成る暖房用蓄
熱材。 (2)該酢酸ナトリウム三水塩83.0〜97.8重量
%、トリーリリン酸二水素鉄(Ml)−水塩0.2〜5
.0重Jits及び該水2.0〜12.0 m1ll優
から成る特許請求の範囲第1項記載の叡房用蓄熱材。 (3)酢酸ナトリウム三水塩の濃厚水浴液に、六ホウ酸
マグネシウム七水塩を添加して成る暖房用蓄熱材。 (4)骸酢酸ナトリウム三水塩83.0〜97.8重漏
:II、六ホウ酸マグネシウム七水塩0.2〜5.0重
量%及び該水2.0〜12.011!蓋チから成る特許
請求の範囲第3項記載の暖房用蓄熱材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7750482A JPS58195796A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 暖房用蓄熱材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7750482A JPS58195796A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 暖房用蓄熱材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58195796A true JPS58195796A (ja) | 1983-11-15 |
Family
ID=13635792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7750482A Pending JPS58195796A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 暖房用蓄熱材 |
Country Status (1)
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JP (1) | JPS58195796A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110268209A (zh) * | 2017-02-06 | 2019-09-20 | 夏普株式会社 | 保冷器具、物流捆包容器、物流系统以及物流方法 |
CN112500839A (zh) * | 2020-12-09 | 2021-03-16 | 泰兴瑞深新材科技有限公司 | 一种自发热的快递保温材料的制备方法 |
-
1982
- 1982-05-11 JP JP7750482A patent/JPS58195796A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110268209A (zh) * | 2017-02-06 | 2019-09-20 | 夏普株式会社 | 保冷器具、物流捆包容器、物流系统以及物流方法 |
CN110268209B (zh) * | 2017-02-06 | 2020-12-15 | 夏普株式会社 | 物流系统以及物流方法 |
CN112500839A (zh) * | 2020-12-09 | 2021-03-16 | 泰兴瑞深新材科技有限公司 | 一种自发热的快递保温材料的制备方法 |
CN112500839B (zh) * | 2020-12-09 | 2021-10-19 | 上海惠洲实业有限公司 | 一种自发热的快递保温材料的制备方法 |
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