JPS58195779A - 電気精煉炉の装入装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気精練炉の装入方法及び装入装置に関する。

本発明による装入方法及び装置は、原料を電気炉フード
又は炉蓋の装入開口を通して電気炉に装入する方式のも
のである。とシわけ、限定するものではないが、本発明
の方法と装置ｔは密閉型電気精煉炉に好適なものである
。

本発明の目的は各電極の周囲を包囲して均一かつ接近し
て装入物を供給することができる電気鞘煉炉の装入方法
及びその装着を提供することにある０本発明の他の目的
は頑丈でかつできる限り保守作業が少なくできかつ保守
作業が電気炉を休止することな〈実施できる装入装置を
提供することにある０本発明の別の目的は混合した原料
の伽仕することをさけることができる電気炉の装入方法
及び装置を提供、、するものである。

鉄合金、銑鉄１及び間化カルシウムの製造用の彷閉型電
気精煉−：ｌ：１では、炉蓋の開口を通して７本の、×
１ 電極が挿入して返る。装入物はこれ又炉蓋を通して挿入
される鋼管又はシャフトを通して電気炉に供給される。

混合原料は通常電気炉の上方に１６されたビン又はサイ
ロに貯蔵しである。−＃＃通／　ｉｉ＆のビン又はサイ
ロが装入管に対して配置しである。

通常の電気炉では、各電極に対して３本又は参本の装入
管が普通配設してあシ、該装入管の下端部は電極の周囲
を包囲して配設しである。このことは３本の電極を有す
る通常の電気炉では、装入装置が炉蓋の装入管のために
２本から７２本の装入管と同数の開口を有することを意
味している。

電気精練炉への通常の装入方法は装入物を電気炉中に自
動装入（Ｓｅ　ｌ　ｆｃｂａｒｇｉｎｇ　）する、即ち
、装入物を炉内装入物の降下と反応と同一の比率で重力
により炉内に降下させている。装入管に接続された、例
えばｔ時間の消Ｓｔ蓋に当る混合装入物の各音を有する
サイロが電気炉上方に配設しである。

混合装入物は混合、計量ステーションから搬送システム
によりサイロに搬送される。

別法としては、混合原料を他の好適の方法で電気炉に装
入することができる０例えば、混合原料はゲート、バル
ブ、又は類似の装置を経て、又は谷′Ｉ４Ｌ極を包囲す
る環状に配置したシャフト群を通してパッチ苑炉内に装
入できる。後者の装入方式としては、多数の鋼管で混合
原料を前記ンヤフトに供給し、ついで各電極の周囲に該
原料を分配する方式である。このような環状に配置した
／ヤント群はガス密装入とするために開閉式とする９３
ができる、。

前述の公知の装入方式は、大気圧以上のｉｏ−水柱の圧
力下で操業される密閉型電気炉のガスε装入方式として
は現状の要望には安全でない。更に、この公知の装入方
式はかなりのスペースを占め、この方式は高価であシか
つ篩頻度の保守作業をしなければならない。

本発明は公り１コの装入方式、の不利及び岐欠点を克服
する電気精練炉の装入方法及びその秘♂を提供するもの
である０本発明の装入装置に更に電気ｆを大気圧よシ少
なくとも７０ｍ水柱の圧力下で操業できるような蜜１１
型篭気炉のガス會装入の要望を誦たす奄のである。本発
明の藪入駁ｉでは、電気炉への装入が／　（Ｍｌのサイ
ロと１本ｔ２Ｊ装人管で冗分である。

本発明の環状室方式は一極のそれぞｉＬを包囲して設け
である。この環状室は炉蓋と一体部分でありかつ炉皇及
び電極群間のガス密シール部でもある。各環状室は電極
ホルダーをと）囲んでおり、底部と一２個の実質的に垂
直な同心状の壁とからなっている。この紙部と壁は電極
の周シを回転できる。この塊状室の少なくとも底ＷＡは
、該底部が両＠ｊ憾と別々に又は−緒に回転できるよう
な回転機構で接続しである。＃底部は閉鎖できる少なく
とも１個の開口を具備している。この開口は環状室下刃
で１鍋と連通している。環状室に原料を供給するため、
１本の定置型装入管を備えているのが打着しい、電気炉
装入時、環状室は混合原料で載量を充填するため初めに
回転し、しかるのち載量の低部を別個に回転して、該室
内の混合原料を底部の少なくとも１個の開口を禰、シて
電気炉に装入：１．： する・　　　　　　　　　　　　、・・：１□１ 本発明の一具体例では、この環状室が一方向に一□、）
。

３６００回転して混合原料で室内を充満し、その後室内
の原料を同じ方向に３４００該室の底部のみを回転して
電気炉に装入する０回転方向を次に逆とし、原料の新し
いパッチを四じ方法で炉に装入する。従って、一方向に
Ｊｘ　Ｊ　４００方式の回転し、ついで回転方向の逆転
及び他の方向への−２Ｘ　ｊ　４０”方式の回転により
原料が電気炉に供給される。

本発明による装入方法及びその装置は電気鞘伸炉のゾー
ン装入（Ｚｏｎｅ　ｃｈａｒｇｉｍｇ）に関して好都合
に用いることができる。ゾーン装入には環状室の底部及
び垂直側壁群を蝕立した回転方式とすることが好ましい
、ゾーン装入を用いると、環状室の選択した扇形部のみ
に装入物を電気炉に装入し、しかるのち載量のこの扇形
部を再び原料で充填゛する。

本発明による装入装置は又環状室に原料を供給するため
１本の供）給管よシ多く具備することかできる。多数の
供給１管の配設によって、混合物の別と：、 々の成分を環状室、ｐ予じめ選択したゾーンに供給する
ことができる′：・−）、、この方法では混合物の修止
【何らの時間的遅延な１しに行うことができる。

本発明の実施の態様を示す添付図面に基いて本発明を更
に詳述する。

第７区には１鍋−と３本のｖＬ電極からなる電気祠煉炉
の平面図が図示しである。これら電極３は炉無ＩＯを通
してチーλ中に挿入しである。各電極３を包囲して本発
明による環状装入装置参が配設しである。装入物は鋼管
！を通してサイｐ４からこの環状装入装置参に供給され
る。電気炉は密閉型、開放型又は半密閉型の何れともし
うる。

第λ図ＩＩ′ｉ第１図のｌ−１１＃Ａに沿った電気炉ｌ
の縦断面図であり、第１図には電極３の１本のみが図示
しである。この電極３ｔＩ′ｉ電極ホルダー７と懸吊フ
レームｌによって保持されている。電流は可読導体りに
よって電気炉に印加される。第一図に示す如く、電気炉
ｌは１鍋λと炉蓋ｉｏからなっており、１鍋λは上部１
／が回転できるように２部分に水平に分割しである。相
対的に移動する１鍋λの前記部分及び炉蓋１０とはガス
タイトシール（図示せず）を備えている。

第３図は本発明の環状装入装置の詳細を示す第２図のｌ
ｉｔ極３の拡大縦断面図である。

ｗＪｊ図に示しである如く、電極３は電極ホルダー７を
具備している。電流は可ｆｌｌｌ！導体りを通して電極
に印加される。電極３は該装入装置ｌを責通している。

＃装入装置≠〇下Ｓは炉偽ｉｏ上に載置された円錐形リ
ング１２からなっている。Ｓ材ＩＩは装入装置参〇外個
部を栴成し、この部材１３もリング形部材１７によって
炉蓋ｉｏと電極ホルダー７間のガスタイトシールとしで
ある。

更に、この環状装入装置ｉｔ参Ｆｉ塊状呈／Ｉを餉え、
該環状室１ｔＦｉ底部ｌ≦、本質的に垂直な同心内壁ｌ
＃及び本質的に垂直な同心外壁１２を壱する。

し底部／ｊＦｉ円錐形りング／Ｊ上に戟撫してあり、か
つ内外壁／参、／１がこの底１）１ｓ／Ａ上にＩＩｌ、
直しである。＃底部ｌｔは幽車ｌりと協動する多数の歯
を周囲に備えている。この歯車１ｙＦｉモーターＪＯＫ
よって回転できる。史に鳳ｍ１ｔｉよ少なくとも１個の
開ロλ／ｆ：有し、該底部／ｊの開口−ｌの目的を以下
、に記述する。

内外＊を斬＊ｉｓ及び底部１６がらなっ−Ｃいる環状室
ｉｔはオープンボックス型であり、内命外壁ｌ≠、ｉｔ
は多数の褌−２−によって連結してめる、内壁ｌ＃の下
部と外壁ｉｓの下部の間には少ｌくとも一個の水平板−
２３が配設しである。この水平板−１３は内外壁ｌ弘、
ｉｓに固着してあって、）６Ｂｉｔの開口−ｌを閉鎖す
るものである・環状装入装＠３に装入物を供給するため
に、少なくとも１ｉｌｄの供給管ｊが部材１３を通して
環状￥ｉｔ中に連通している。この供給管ｊはサイロ４
から環状室ｉｔに連通しである。

部材／ｊの垂直部の内側には外壁１２の外側に配設され
た第一２部材２ｊと協動させられる第１部材−参が配設
しである。この第２部材２ｊと第２部材２ｊの作用は本
発明による装入装置がどのように作動するかの記述から
明らかとなる。

電気炉に１回分を装入丁仝好ましいサイクルを図面に基
いて以下にａ明する。

第３図について前述した：如く、環状室／Ｉ（Ｄｉ部１
４は該底部／４４（載置、鴛：れた内・外壁１１／ｊと
同時に回転することなく回転できる。しかしながら蓋板
λ３を有する内外壁ｔａ、ｔｚＦｉ底Ｈ／４が回転され
ないと回転できない。

作動開始位置で、環状室／ｆＦｉ蓋板コＪが底部１４の
開口λ〕を閉鎖している＆ｆｌｌｔにあシ、部材／Ｊの
垂直部上の！！／部材２参は常に外壁Ｉｊ上の第一２１
ＨｔＪｊと係合しである。

モーター２０が作動すると塊状室ｉｔが回転を始める。

即ち、底部１４は回転し、該低４Ｉｉ／ｊ上に載置した
内外壁／４′、／Ｊも回転する。外壁Ａｓ上の第２部材
２ｊｆｉ部材１３上の第２部材２ｊから離れるｌｔ状室
／Ｉが回転し始めると、供給管ｊ内の装入物は環状室／
１内に分配される。紘埠状宸／Ｉがｊ　４００と回転す
ると、第２部材２ｊは再び第１部材−２参と係合してく
る。そこで環状室ＩＩは装入物で児全に充填される。同
一方向に低部１４の回転を続けると、第２部材２ｊが第
２部材２ｊが止めることによって、同心内外１７　／　
＋　。

ｌ！と蓋板２ｊの連続回転が阻止される。底部１１だけ
が回転すＩ・と、Ａｓ／４の開口コｌが開放さ〕・。

れ、環状Ｂｉｔ内の装入物が開口２／を通して電気炉に
装入される。

抵＠／４が３ぶＯ０回転されると、環状４／ｊ内の全装
入物が炉内に投下供給される。この位置で、瘤４ｔｉλ
３がｈび底部１４の開口−ｌを閉じる。蓋板２ｊを有す
る同心内外壁が３６００回転すると同時にに＆ｌＩ／ｊ
は同じ方向にＪＸ　ｊ　４００回転する。

そこで回転方向を逆転する。逆転された時、第２ＦＡ材
−２３は第１部材から再度分離される。ついで１ノコ・
外壁ｌ弘、ｉｓを有する環状室ｉｔが回転し、該環状室
１ｒＦｉ第λ部材２ｊが再びｇｇ１部材コ弘と係合され
るまで、供給管ｊからの装入物で充積される。同一方向
にのみ連続して回転すると、紙板１６のみが回転し、装
入物が底板ｌ乙の開口、２／を通して炉内に供給される
。

電極を凹む装入物の異なる率の消費の必要に遭遇したら
、本発明の装入装置は次の如く操作できる： 塊状室ｉｔの位ｔｉＬは前述の如くであ夛、即ち塊状室
は装入物で充填され、第一部材−２３が第１悌材−２４
ＬＡと係合される。この塊状室／ｌは多数の装入領域に
分割しである。この装入領域のＩっへの装入には紙部／
４及び内・外壁／＄、／Ｊを、環状室／Ｉに装入物を供
給するためにａｔ　３２　ｘ　ｗ　ｖ：回転される方向
と反対の方向に回転されゐ。場ｕ廖ｔｔＦｉ遺んだ装入
領域の正しい位置に廖状室／ｌがあって信号が得られる
まで回転される。この６：・置で内外Ｉｔｌダ＠ｌｊ％
従って着板コ３の回転を停止し、回転の方向を逆転し、
かつ底部／ｊは別個に回転する。従って、底部／　ｌ−
Ｑ）　ｉｉ；日２１か開放され、装入物は込んだ装入領
域で炉中ｆＣ供給される０選んだ装入領域への装入が終
了したら、底部の回転が停止される。ついで回転方向を
再び逆にし、骸底部１４の開ロコｌが蓋板−２３で閉鎖
されるまで底＠１４を回転する。ついで内外壁／Ｆ。

１２を回転のために解除し、環状￥／ｌを開始した状態
に回転して戻し始める。１−」時Ｖこ開始した位置に戻
し、装入物を環状ｙｌｌｉｔの空の領域に供給する。

本発明の一具体例では、内外機ｉｐ、１ｊｔ１底部ｌ孟
と関係なく内外壁／４１．／Ｊの面転ｔ　”Ｊ”舵とす
る装置を−えている。このことＦｉ１軍又は他の通常の
伝達装置によって行うことができる。

本発明のその他の具体例によれば、環状室ＩＩは多数の
供給管を具備することができる・この供給管はその下端
ｉｔｔにおいてバルブ又は他の通常のパイプ閉鎖手段を
もつことができる。バルブの操作によって、槽々の原料
混合物を有するゾーン装入を容易に行うことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明装置０１例を示す平面図、第１図は第１
図のＩ−１線に沿った１本の１１！ｃ極部分のみを示す
縦断面図、第３図は本発明装置と電気炉゛本体との関連
會示す部分断面側面図である０図中、ｌは電気炉、コは
１鍋、３は電極、ｌは環状装入装置、ｊは供給管、６は
サイロ、７は電極ホルダ〜、ｌは融出フレーム、りは可
読導体、ＩＱは炉ゝ。 亀、ｌ参は内壁、／Ｊは外壁、１４は底部、１１（１ は環状基、ｌりは歯車、２０はモーター、コ３は水平板
、−２参、Ｊｊｉｊ係止部材、を示す。 ・　１１ 図面の浄書（内容に変更なし） 、、／”−−＼、 ＦＩＧ　１　　　　　　　　−−− 特許庁長官殿 １．事件の表示 昭和５８年　特許願　第　’７４１５６号２、発明の名
称 電気精練炉の装入方法及び装入装置 ３、補正をする者 事件との関係　　　特許出願人 住所　　　ノルウェー国、オス０．３ペドルツンス・グ
ー）、２７名称　　　　エルケム・アクチゼル・スカプ
４、代理人 〒１０５住所　東京都港区西新橋１丁目１番１５号物産
ビル別館　電話（５９１）　０２６１１１（１ｉ、　：
ｌＩ＋ “・　　図　　　　　面 ・ノー、）・、′ ６、補正。ｐ　＠　　　　　　　　　　　’　５．’ご
′別紙の通り

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　電極を囲んではソ同心状に配設された開口群
   を通してバッチ状で装入物を炉内に供給する電気稍煉炉
   の装入方法において、装入物を電極を囲んで配設された
   環状室群に供給し、各環状室は底部、実質的に同心の内
   壁及び外壁を有し、装入物を前記環状室の回転にＸシ該
   環状室に供給し、しかるのち、該環状室の底部を別々に
   回転して該環状室内の装入物を骸底部の夫々の少なくと
   も１個の開閉可能の開口を通して電気炉に落下させるこ
   とを特徴とする電気精練炉の装入方法。 （２）環状室に装入物を供給するために、該環状室が一
   方向に回転しかつｗＩｃ室の底部が該環状室から電気炉
   に装入物を供給するために同じ方向に別個に回転し、し
   かるのち、回転方向が次の供給サイクルで逆転すること
   からなる特許請求の範囲第１項記載の電気精練炉の装入
   方法。 （３）環状室に装入−を供給するために、同ノしの内・
   外壁と底部を有する該環状室が一方向に３４０゜と回転
   し、しかるのち、該室から電気炉に装入物を供給するた
   め同一方向に底部が３４００回転することからなる特許
   請求の範囲第２項記賊の電気精練炉の装入方法。 （４）環状室に装入物を供給するため、環状室を一方向
   に３４０°回転し、しかるのち、該室から電気炉に装入
   物を供給するため、該室の底部を反対方向に別個に３６
   ００回転することからなる特許請求の範囲第１項記載の
   電気精練炉の装入方法。 （５）環状室から装入物を供給するため、該室の底部と
   内ｅ外壁を反対方向に回転することからなる特許請求の
   範囲第１項記載の電気精練炉の装入方法・ （６）電極を囲んではソ同心状に配設された開口群を通
   してパッチ状で装入物を電気炉内に供給する電気精練炉
   の装入装置において、環状室が各電極を囲んで一心状に
   配設してあり、前記各環状室社底部と実質的に則心状の
   内・外壁とからなり、該底部と核内・外壁はｗＬ極Ｖこ
   対して回転可能であり、少なくとも１個の開閉−ｃｉｌ
   籠の開口を有する底部が下方のチーと連通していること
   をｌＦ＃徴とする電気梢煉炉の装入装置。 （７）　　環状室の底部と該室の内外壁が相互に回転で
   きることからなる特許請求の範囲第１項記載の電気精練
   炉の装入装置。 （８ン　　水平板が内外壁の下端部に固着してあり、該
   水平板が環状室の底部の開口を閉鎖する本のである特許
   請求の範囲第４項記載の電気精練炉の装入装置。 （９）　　環状室の底部が電極に対して該底部を回転す
   る装置に接続してあ夛、係止部材が環状室の外壁の外側
   にとりつけてあシ、該係止部材は内外壁の回転を暫定的
   に阻止するが、底板は回転するよ−、、、，１１，１１ うに配設しである特許請求の範ｔｍ第を項記載の電ｆｉ
   ｌ［ＦＯｉい□、　　　　　　　□゛・１シ・・１・。