JPS58194886A - ナフチリジン誘導体及びその製法 - Google Patents

ナフチリジン誘導体及びその製法

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JPS58194886A
JPS58194886A JP57077794A JP7779482A JPS58194886A JP S58194886 A JPS58194886 A JP S58194886A JP 57077794 A JP57077794 A JP 57077794A JP 7779482 A JP7779482 A JP 7779482A JP S58194886 A JPS58194886 A JP S58194886A
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JP
Japan
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group
lower alkyl
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compound
formula
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JP57077794A
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English (en)
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Atsusuke Terada
寺田 敦祐
Chiharu Hattori
服部 千春
Hidekazu Mitsusaka
三坂 英一
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D471/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/04Centrally acting analgesics, e.g. opioids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/06Antihyperlipidemics

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 な有する、鎮痛抗炎症作用及び抗過酸化脂質作用を示す
医薬品として有用な新規ナフチリジン誘導体、その薬理
学的に許容される酸性□加塩及びその製法に関するもの
である。
上記式中、R1は水素原子、アルキル基またはアシル基
を示し、 R2は低級アルキル基を示し;R3は水素原
子、ハロゲン原子、低級アルキル基、水酸基、アルコキ
シ基、アリールオキシ基、ピリジルオキシ基、アルキル
チオ基、アリールチオ基、アミノ基または一置換もしく
は二置換アミノ基を示す。
一般式(1)において、好適にはRは水素原子、メチル
、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−−エチル
、イソブチル、ペンチル、ヘキシルのような炭素数1〜
6個を有する直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキル基、あ
るいはアセチル、プロピオニル、ブチリルのような炭素
数1〜4個の脂肪族アシル基、あるいは芳香環に弗素、
塩素、臭素のようなハロゲン原子、メチル、エチル、プ
ロピルのような低級アルキル基もしくはメトキシ、エト
キシ、プロポキシのような低級アルコキシ基な置換基と
して有してもよいベンゾイル、ナフトイルのような芳香
族アシル基、モL < バーyエニルアセチル、2−フ
ェニルプロピオニルのような芳香脂肪族アシル基 u2
はメチル、エチル、プロピルのような低級アルキル基を
示I−R3は水素原子、メチル、エチル、プロピルのよ
うな低級アルキル基、水酸基、メトキシ、エトキシ、n
−プロポキシ、インプロポキシのような低級アルコキシ
基、芳香環に弗素、塩素、臭素のようなハロゲン原子、
トリフルオロメチル基、メチル、エチル、プロピルのよ
うな低級アルキル基、メトキシ、エトキシ、プロポキシ
のような低級アルコキシ基、ジメチルアミノ、ジエチル
アミノ、ジイソプロピルアミノのような低級ジアルキル
アミノ基、カルボキシル基、メトキシカルボニル、エト
キシカルボニルのような低級アルコキシカルボニル基、
メトキシカルボニルメチル、エトキシカルボニルメチル
、2−メトキシカルボニルエチルのような低級アルコキ
7力ルポニルアルキル基を置換基として有し−Cもよい
フェノキシ基、フェニルチオ基もしくはピリジルオキシ
基、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピルのよ
うな低級アルキルチオ基、アミ7基、−置換アミノ基−
NHR’(式中 14はメチル、エチル、プロピル、イ
ソプロピルのような低級アルキル基、芳香環にメチル、
エチルのような低級アルキル基、メトキシ、エトキシの
ような低級アルコキシ基、水酸基、弗素、塩素、臭素の
ようなハロゲン原子を置換基として有してもよいフェニ
ル基もしくはピリジル基を示す。)、二置換アミノ基−
NR”R’(式中、R5およびR6は同一または異なる
メチル、エチル、プロピルのようなアルキル基、隣接す
る窒素原子と一緒になって形成する1−ピロリジニル、
ピペリジノ、モルホリ/、1−ピペラジニルなどの環状
アミノ基、1−ピペラジニル基の4位にメチル、エチル
のような低級アルキル基、アセチル、プロピオニルなど
の脂肪族アシル基、ベンゾイル、パラクロルベンゾイル
、オルソメトキシベンゾイルなどの芳香族アシル基、ベ
ンジル、フェナシル、バラアミノベンジル、オルソメト
キシフェナシルのようなアラルキル基を有する1−ピペ
ラジニル基を示す。)を示す。
本発明によって得られる前記一般式(1)を有する化合
物を表1に例示する。
(12) 本発明による新規化合物は以下に示す方法によって合成
することができる。
製法fil (式中 R2およびR3は前述したものと同意義を表わ
す。)を有するナフチリジン誘導体は一般式 (式中、R3は前述したものと同意義を表わす。)を有
する化合物と 一般式 %式%(3) (式中、R2は前述したものと同意義を表わす、)を有
する化合物と反応させることにより得られる。
この方法を実施するにあたって、化合物(3)を溶媒と
して触媒量の酸、酸としては、塩酸、硫酸などの鉱酸、
p−トルエンスルホン酸のような有機酸、あるいは触媒
針のヨードを用いて行なわれる。反応温度は通常0℃な
いし150 ℃付近で行われる。反応時間は使用する化
合物によって異なるが、通常1ないし50時間である。
反応終了後反応混合物を常法に従って処理し、前記一般
式(1)を有する化合物を得ろ、更に必要ならばカラム
クロマトグラフィー、蒸留あるいは再結晶などによって
精製することができる。
こ\に得られた化合物(1)は塩酸塩のような酸付加塩
に導くことができる。
製法(2) (式中、Raは低級アルキル基、アシル基ヲ示し、R2
およびR3は前述したものと同意義を表わす。)を有す
るナフチリジン誘導体は 一般式 C式中 R2およびR5は前述したものと同意義を表わ
す)を有する化合物と RλX(5) (式中、Raは前述したものと同意義を示し、Xはハロ
ゲン原子、アシルオキシ基を表わす。)を有する化合物
を反応させて得られる。
この方法を実施するにあたって、溶媒としてメチレンク
ロリド、クロロホルム、四塩化炭素環ノハロゲン化炭化
水素:メタノール、エタノール、t−ブタノールのよう
なアルコール;アセトニトリル、ジメチルホルムアミド
などが用いられる。
反応に使用される塩基としては水素化リチウム、水素化
ナトリウムなどのアルカリ金属水素化物、n−ブチルリ
チウム、5ea−ブチルリチウムなどのアルキルリチウ
ム化合物;ナトリウムエトキサイド、ナトリウムエトキ
サイド、カリウム−t−ブトキサイドなどのアルコキサ
イド;トリエチルアミン、トリブチルアミンなど第三級
アミン;ピリジン、ピコリンなどの異頃環塩基、等を用
いて10°乃至150 ℃付近で行う。
反応時間は反応温度などにょシ異なるが通常1〜20時
間である。
反応終了後、反応混合物を常法に従って処理し前記一般
式(1)を有する化合物を得る。更に必要ならばカラム
クロマトグラフィー、再結晶マたけ蒸留によシ精製する
ことができる。
製法(3) 一般式 (式中、R3は前述したものと同意義を表わす)   
′□を有する化合物【2)と 一般式 (式中 R2は前述したものと同意義を表わす)を有す
る化合物(7)を反応させると 一般式 (式中 R2およびR5は前述したものと同意義を表わ
す)を有する化合物(4)が得られる。
この反応は堪酸、硫酸などの鉱酸;トルエンスルホン酸
のような有機酸?触媒として用い、無溶媒もしくはエー
テル、テトラヒドロフラン、などのエーテル類;メチレ
ンクロリド、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素を用
いて行う。
反応温度は0℃から150℃。反応時間は2時間から6
0時間である。この反応液を常法に従つて処理し、必要
に応じてカラムクロマトグラフィー、再結晶もしくは蒸
留により精製できる。
製法(4) 一般式 (式中 R3は前述したものと同意義を表わす)を有す
る化合物(2)と 一般式 (式中、R2は前述し7たものと同意義な表わす)を有
する化合物(8)を反応させると 一般式 (式中 R’2およびR5は前述したものと同意義を表
わす。)を有する化合物(4)が得られる。
この反応は、塩酸、硫酸などの鉱酸;トルエンスルホン
酸のような有機酸を触媒として用い、無溶媒もしくは、
ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素;
n−ヘキサン、n−ヘプタン、などの炭化水素:エーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類
;メチレンクロライド、クロロホルムなどの/10ゲン
化炭化水素;アセトニトリル、ジメチルホルムアミドな
どを溶媒として用いることができる。反応温度は0℃か
ら150℃。反応時間は2時間から60時間である。反
応液を常法に従って処理し、必要に応じてカラムクロマ
トグラフィー、蒸留もしくは再結晶により梢夷すること
により化合物(4)が得られる。
以−ヒのような製法により合成される一般式+11を有
するナフチリジン誘導体は、その製法によシ遊離、塩基
あるいは薬理学的に許容される塩として得られるが、遊
離塩基からこれらの塩へ、これらの塩から遊離塩基への
変換は通常の方法によっておこなうことができる。
薬理学的に許容される酸付加塩とは塩基性化合物の毒性
を実質的に増大しない塩を意味し、塩酸、リン酸、硫酸
、硝酸のような鉱酸の塩、酒石酸、クエン酸、リンゴ酸
、乳酸、マレイン酸等の有機酸の塩を包含する。
本発明の前記一般式(1)を有するナフチリジン誘導体
は薬理試験によシ、すぐれた鎮痛抗炎症作用な示すこと
が明らかとなった。次にそれらの鎮痛抗炎症作用の結果
を例示する。
(19) なj?薬理試験は次の方法によって行った。
抗炎症作用 ウィスター(Wiθter)系ラットを用いてカラゲニ
ン浮腫法によシ試験した。[O,A、Winter 、
Fi、A。
R15ley、G、W、Nuss :J、Pharma
col、に+xp、 Therap・。
1413B!I C1963) ) 鎮痛作用 ウィスター(Wistθr)系ラットを用いてランダル
セリット法により試験した。[L、O,Randall
(20) J、、r+5elittO;  Aroh、int、P
harmacodyn  111409  (1957
))。
上記の薬理試験の結果からも明らかなように前記一般式
(1)を有する化合物は鎮痛抗炎症剤として有用である
。その投与形態としてはたとえば、錠剤、カプセル剤、
顆粒剤、散剤などによる経口投与をあげることができる
。その使用量は症状、年令、体重等によシことなるが、
通常は成人に対して一日約50m9から2000■であ
り、−回または数回に分けて投与することができる。
次に実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明する。
実施例−1 5−アミノ−2−メトキシピリジン50りにアセトン1
00alを加え、更にエーテルに塩酸ガスを飽和した溶
液5n1ノを加えて8時間加熱還流する。冷後過剰のア
セトンを留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーに付し、n−ヘキサン−酢酸エチル(9:1)の
溶出部より目的の化合物が得られる。これを蒸留して、
沸点108〜b 得友。
元素分析値 011H16N20  として計算値0,
68.72.H,8,39,N、14.57実測値0,
68.73.H,8,33,N、’14.49実施例−
2 5−アミノ−2−クロロピリジン17.3tにアセトン
10m1及びヨード0.52加え、13時間加熱還流す
る。今後アセトンを留去し、残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィーに付し、n−ヘキサン−酢酸エチル(
9:1)の溶出部より得られる目的化合物をエーテル−
n−ヘキサンから再結晶すると、融点75〜76℃を有
する結晶が2.5f得られた。
元素分析値 011H1!1N2Ct  として計算値
0,63.30.H,6,27,N、13.42゜Ol
、16.98 実測値C!、63.40.H,6,30,N、13.2
9゜01.16.77 実施例3〜25は実施例1の方法で同様に合成した。
実施例−26 2、2,4−)ジメチル−6−メトキシ−1,2−ジヒ
ドロ−1,5−ナフチリジン6、29 ’fジメチルホ
ルムアミド40m1に溶解後、水素化ナトリウム1,5
vを加えて30分間攪拌する。そこにジメチルホルムア
ミドに溶解させたヨウ化メチル8fを滴下し、室温で4
8時間績拌する。氷水にあけ酢酸エチルで抽出、溶媒を
留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
付し、n−ヘキサン−酢酸エチル(9:1)の溶出部よ
り目的の化合物が得られた。これを蒸留して、沸点13
0〜135℃105朋Hfの油状物質4.21を得た。
元素分析値 C13H18N20  として計算値0,
71.52.H,8,31,N、12.83実測値0,
7149.H,8,37,N、12.74実施例−27 5−アミノ−2−ブトキンピリジン28tにアセトン5
0m、lを加え、更にエーテルに塩酸ガスを飽和した溶
液1 mlを加えて27時間加熱還流する。冷浸過剰の
アセトンを留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーに例し、ベンゼンの溶出部より2.2.4− 
)ジメチル−6−ブトキン−1,2−ジヒドロ−1,5
−ナフチリジンが1824られる。この内の2.5 f
にアセトン3Q〃+(!、ヨウ化メチル271を加えて
、10時間加熱還流する。今後アセト・ンを留去して、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、n
−ヘキサン−酢酸エチル(9:1)の溶出部よシ油状の
目的化合物0.85 fが得られた。
元素分析値 C16H24N20  として計算値0,
73.80.H,9,29,14,10,76実測値0
,73.44jH,9,33,N、10.34実施例−
28 2、2,4−)ジメチル−6−メトΦシー1,2−ジヒ
ドLl −1,5−ナフチリジン3vをジメチルホルム
アミド15m1に溶解後、水素化ナトリウム0.8rY
加えて30分間攪拌する。そこにジメチルホルムアミド
に溶解させたp−クロロペンヅイルクロライド5.62
を滴下し、10時間60℃加熱をする。氷水にあけ酢酸
エチルで抽出、鋳Wを留去し、残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィーに付し、ベンセンの溶出部より得ら
れる目的化合物をエチルエーテルから再結晶すると、融
点79〜82℃を有する結晶が202得られた。
元素分析値 C1,Hl、N202Ct  として計算
′1直 0,66.56.H,5,58,N、8.17
゜C’!、、10.34 実測値0,8Ei、71 :JT、5.53.N、8.
19jOt、 1040  ゛ 実施例−29 2、2,4−)リフチル−6−メトギン−1,2−ジヒ
ドロ−1,5−ナフチリジン37をジメチルポルムアミ
ド20meに溶解後、水素化ナトリウム0.8 ? Y
加えて30分間攪拌する。そこにジメチルホルムアミド
にC容解させたO−フルオロベンゾイルクロライド5.
Oyを滴下し、10時間60℃に加熱をする。氷水にあ
け酢酸エチルで抽出、溶媒を留去し、残mを7リカゲル
カラムクロマトグラフイーに付し、n−へ#す>−酢酸
エチル(a:t)の溶出部より得られる目的化合物をエ
ーテル−n−ヘキサンから再結晶すると、融点102〜
104℃を有する結晶が1.52得られた。
元素分7折値 C19H1,N202F  と[7て計
算値0,69.92.H,5,+1[l、N、Fl、5
B。
F、5.82 実測値0,89.94.H,5,80,N、8.60゜
F 、 5.60 実施例−30 2、2,4−)リフチル−6−メトキシ−1,2−ジヒ
ドロ−1,5−ナフチリジン31に無水酢酸5vを加え
て、3時間加熱速流する。冷拶1、酢酸エチルで抽出、
溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付し、n−ヘキサン−酢酸エチル(9+1)の溶
出部よシ得られる目的化合物をエーテルから凋結晶する
と、融点61〜63℃を有する結晶が2,6v得られた
O 元素分析値 C14H18N202  として計算値0
,68.27.H,7,37,Njll、37実測値0
.6B、37.H,7,30,N、IL48実施例−3
1 乙 5−アミノ−2−モルホリノピリジン47りにアセトン
35rIL11及びヨード0.12を加え、15時間加
熱還流する。冷浸過剰のアセトンを留去し、残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーに付し、n−ヘキサン
−酢酸エチル(8:2)の溶出部よシ融点137〜14
1℃を有する2、 2.4− )ジメチル−6−モルホ
リノ−1,2−ジヒドロ−1,5−カッチリジンが2.
42得られた。これに、無水酢酸20m1を加えて、3
時間加熱還流する。今後、酢酸エチルで抽出、溶媒を留
去し、エーテルから再結晶すると、融点108〜110
℃を有する目的化合物が2.8?得られた。
元素分析値 C17H23N302  として計算値0
,67.75.H,7,69,N、13.94実測値0
.67.85.H,?、89.N、13.91実施例−
32 5−アミノ−2−メトキシピリジン25g′にメチルエ
チルケトン30Fを加え、更にエーテルに塩酸ガスを飽
和した溶液1 mlを加えて20時間加熱還流する。冷
浸過剰のメチルエチルケトンを留去し、残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィーに付し、n−ヘキサン−酢
酸エチル(9:1)の溶出部より目的の化合物が得られ
た。これを蒸留して、沸点125〜130℃/nmHf
の油状物質5.2 rを得た。
元素分析値C14H2oN20  として計算値0,7
2.3B、H,8,68,N、12.06実測値0,7
2.00.H,186,N、11.73実施例−33 5−アミノ−2−メトキシピリジン2.48 fにメシ
チルオキサイド1.96f、濃塩酸1滴を加え、2日間
放置する。放置後、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーに付し、ベンゼン−n−ヘキサン(9:1)の溶出部
より、目的化合物が2.51得られ九。
元素分析値 Cl2H16N20として計算値0,70
.56.H,7,90,N、13.72実測値0,70
.4B、)(j7.71.N、13.80実施例−34 5−アミノ−2−メトキシピリジン248vにジアセト
ンアルコール2.40v1濃塩酸1滴を入れて4日間放
置する。放置後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
に付し、ベンゼンの溶出部よ)、油状の目的化合物が2
.1を得られた。
元素分析値 Cl2H16N20  として計算値0,
70.56.H,7,90,N、13.72実測値0,
70.77、H,7,79,N、13.61特許出願人
 三共株式会社 代理人 弁理士樫出庄治 手続補正書(自発) 昭和58年5月2日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 昭和57年特許願第77794  号 2、発明の名称 ナフチリジン誘導体及びその製法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒103東京都中央区日本橋本町3丁目1番地の
6名称   (185)三共株式会社 代表者 取締役社長  河村喜典 4、代理人 居所 〒140東京部品川区広町1丁目2番58号三共
株式会社内 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄7、補
正の内容  別紙の通り 1、 明細書束15頁2行目の 「 R′ 2 同第1T頁下から2行目の 「反応温度は0℃から150℃。」を 「反応温度は0℃から150℃であり、」と訂正する。
3 同第19貞10行目の 「反応温度は0℃から150℃。」を 「反応温度は0℃から150℃であり、」と訂正する。
  − 4、同第21頁下から7行目および下から2行目の 「ウィスター(Wister)系ラット」を「ウィスタ
ー(Wist、ar)系ラット」と訂正する。
5、 同第23頁6乃至8行目の [元素分析値 C41H16N20  として計算値a
、sa、r2.H,a、ss、Nj1tsy実測値0,
68.73.H,8,33,N、14.49Jを[元素
分析値 C42H16N20  として計算値0,70
.56.H,7,!10.N、13.72実測値0,7
0.32.H,8,12,N、13.67Jと訂正する
6、同第24頁5行目の 「実施例3〜25は」を 「実施例3〜25及び35〜45は」と訂正する。
7、 同第24頁8乃至9行目の ℃ 「mp又はbp℃又は/l□、」を 「m9℃又はbp ℃/nmHf Jと訂正する。
8 同第26頁5行目の語句の後に下記の語句を挿入す
る。
9 同第8頁4乃至5行目の 「イソプロポキシのような低級アルコキシ基、」を 「イソノロ−キシ、n−ブトキシ、]−へキシルオキシ
、]−オクチルオキシのような低級アルコキシ基、」と
訂正する。
10、同第22頁5乃至111行目 「その投与形態としてはたとえば、・・・・・・・・・
・・・・・・・・・−回または数回に分けて投与するこ
とができる。」を 「その投与形態としては例えば錠剤、カプセル剤、散剤
、シロップ剤などによる経口投与または坐剤による経腸
投与、あるいは軟膏剤、クリーム剤などによる局所投与
等をあげることができる。その使用量は症状、年令、体
重等によって異なるが、通常は経口投与の場合には成人
に対して1日約509乃至20001719であり、1
回tたは数回に分けて投与することができる。」と訂正
する。
11、同第32頁下から5行目の 「沸点125〜b [沸点125〜130℃70.3關Hg Jと訂正する
以上

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  一般式 (式中、Rは水素原子、低級アルキル基またはアシル基
    を示し;R2は低級アルキル基を示し;R3は水素原子
    、ハロゲン原子、低級アルキル基、水酸基、アルコキシ
    基、アリールオキシ基、ピリジルオキシ基、アルキルチ
    オ基、アリールチオ基、アミ7基または一置換もしくは
    二置換アミ/基を示す。)を有するナフチリジン誘導体
    (1)及びその薬理学的に許容される酸付加塩。
  2. (2)一般式 (式中 R5は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル
    基、水酸基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ピリジ
    ルオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アミノ
    基または一置換もしくは二置換アミノ基を示す。)を有
    する化合物を一般式 %式%(3) (式中、R2は凹縁アルキル基を示す。)を有する化合
    物と反応させること乞特徴とする一般式 (式中、RおよびR3は11j1述したものと同意義を
    表わす。)を有するツーフチリジン誘導体及び薬理学的
    に許容される酸付加塩の製法。
  3. (3)  一般式 R2 (式中 R2は低級アルキル基を示し、 R5は水素原
    子、ハロゲン原子、低級アルキル基、水酸基、アルコキ
    シ基、アリールオキシ基、ピリジルオキシ基、アルキル
    チオ基、アリールチオ基、アミノ基または一置換もしく
    は二置換アミン基を示す。)を有する化合物と 一般式 %式%(5) C式中、酎が低級アルキル基の場合、Xはハロゲン原子
    を示し、Rλがアシル基の場合、XId、 ハロゲン原
    子もしくはアシルオキシ基を示す。)を有する化合物と
    反応させることを特徴とする。 (式中、R’ 、 R2およびR3は前述したものと同
    意義を表わす。)を有するナフチリジン誘導体及びその
    薬理学的に許容される酸付加塩の製法。
  4. (4)一般式 (式中 R5は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル
    基、水酸基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ピリジ
    ルオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アミノ
    基または一置換もしくは二置換アミ/基を示す。)を有
    する化合物と一般式 (式中 R2は低級アルキル基を示す。)を有する化合
    物を反応させることを特徴とする。     、′1一
    般式 (式中 R2およびR3は前述したものと同意義を表わ
    す)を有するナフチリジン誘導体及びその薬理学的に許
    容される酸付加塩の製法。
  5. (5)一般式 (式中 ’FC5は水素原子、ハロゲン原子、低級アル
    キル基、水酸基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ピ
    リジルオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、ア
    ミノ基または一置換もしくは二置換アミノ基を示す。)
    を有する化合物と一般式 (式中 R2は低級アルキル基を示す。)を有する化合
    物を反応させることを特徴とするゆ一般式 (式中、R2およびR3は前述したものと同意義を表わ
    す。)を有するナフチリジン誘導体及びその薬理学的に
    許容される酸付加塩の製法。
JP57077794A 1982-05-10 1982-05-10 ナフチリジン誘導体及びその製法 Pending JPS58194886A (ja)

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ES522262A ES522262A0 (es) 1982-05-10 1983-05-10 Un procedimiento para la preparacion de nuevos derivados de dihidronaftiridina.

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4694083A (en) * 1985-01-28 1987-09-15 E. R. Squibb & Sons, Inc. Certain carbamate ester derivatives forming salts with pyridinium or picolinium cations which are useful as intermediates
US4812564A (en) * 1985-01-28 1989-03-14 E. R. Squibb & Sons, Inc. Process for preparing 4,4-dialkyl-2-azetidinones utilizing a pyridine (or substituted pyridine) sulfur trioxide complex
JP2018526514A (ja) * 2015-09-02 2018-09-13 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se 潤滑剤組成物

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US4812564A (en) * 1985-01-28 1989-03-14 E. R. Squibb & Sons, Inc. Process for preparing 4,4-dialkyl-2-azetidinones utilizing a pyridine (or substituted pyridine) sulfur trioxide complex
JP2018526514A (ja) * 2015-09-02 2018-09-13 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se 潤滑剤組成物

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