JPS5819444B2 - ケイリヨウブロツクノセイホウ - Google Patents
ケイリヨウブロツクノセイホウInfo
- Publication number
- JPS5819444B2 JPS5819444B2 JP50138513A JP13851375A JPS5819444B2 JP S5819444 B2 JPS5819444 B2 JP S5819444B2 JP 50138513 A JP50138513 A JP 50138513A JP 13851375 A JP13851375 A JP 13851375A JP S5819444 B2 JPS5819444 B2 JP S5819444B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass fiber
- block
- frame
- reinforced cement
- fiber reinforced
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は軽量ブロック、特にガラス繊維強化セメント薄
板、ガラス繊維入り気泡セメント及びガラス繊維強化セ
メント管からなるブロックの製法に関するものである。
板、ガラス繊維入り気泡セメント及びガラス繊維強化セ
メント管からなるブロックの製法に関するものである。
即ちその目的とするところは、軽量で、強度も強く、熱
及び音を遮断するもので、建材として壁材、床材、或い
は高速道路の遮音壁等として使用するブロックの製法に
ある。
及び音を遮断するもので、建材として壁材、床材、或い
は高速道路の遮音壁等として使用するブロックの製法に
ある。
本発明による製法は、先ず所要のブロックの形状に適合
した箱状の枠型を用い、その側面及び底1面の全面又は
必要な面をガラス繊維強化セメント薄板で裏打し、かつ
枠型の中に適当な径のガラス繊維強化セメント管を適当
数適所に配置して固定し、次いでガラス繊維入り気泡セ
メントスラリーを枠型に注入し、養生、硬化し、硬化後
枠型を外してブロックを得るものである。
した箱状の枠型を用い、その側面及び底1面の全面又は
必要な面をガラス繊維強化セメント薄板で裏打し、かつ
枠型の中に適当な径のガラス繊維強化セメント管を適当
数適所に配置して固定し、次いでガラス繊維入り気泡セ
メントスラリーを枠型に注入し、養生、硬化し、硬化後
枠型を外してブロックを得るものである。
本発明の実施の態様を実施例によって説明すると次の通
りである。
りである。
実施例 1
第1図に示す枠型は木製組立式で、その内側は巾151
.、長さ40■、高さ19cmの寸法である。
.、長さ40■、高さ19cmの寸法である。
この枠型の中に第2図に示すようなガラス繊維強化セメ
ント薄板を裏打し、更にその中に第3図に示すような内
径7Cm1高さ19/77+、、肉厚5mmのガラス繊
維強化セメント管を3個はぼ等間隔で直立させ、これを
上方から固定し、平均20μ径の耐アルカリ性ガラス繊
維の単繊維を30關に切断したものをセメントに対し3
〜5%混入した気泡セメントスラリーを流し込んで、枠
型を満たし養生、硬化後説型して第4図に示すような軽
量ブロックを得た。
ント薄板を裏打し、更にその中に第3図に示すような内
径7Cm1高さ19/77+、、肉厚5mmのガラス繊
維強化セメント管を3個はぼ等間隔で直立させ、これを
上方から固定し、平均20μ径の耐アルカリ性ガラス繊
維の単繊維を30關に切断したものをセメントに対し3
〜5%混入した気泡セメントスラリーを流し込んで、枠
型を満たし養生、硬化後説型して第4図に示すような軽
量ブロックを得た。
このブロックの重量は3286grであり、ブロックは
その側面等のガラス繊維強化セメント薄板及びブロック
内のガラス繊維強化セメント管並びにガラス繊維入り気
泡セメントで構成されているので強固であり、又軽量性
、防熱性及び防音性も前記構成によって達成された。
その側面等のガラス繊維強化セメント薄板及びブロック
内のガラス繊維強化セメント管並びにガラス繊維入り気
泡セメントで構成されているので強固であり、又軽量性
、防熱性及び防音性も前記構成によって達成された。
実施例 2
実施例1と同様な方法で行ったが、枠型の裏打を両側の
みとし、ガラス繊維強化セメント薄板(401,X 1
91.)二枚で裏打してブロックを造った。
みとし、ガラス繊維強化セメント薄板(401,X 1
91.)二枚で裏打してブロックを造った。
このブロックの重量は3.345grで、その物性もほ
ぼ実施例1と同じであった。
ぼ実施例1と同じであった。
第1図は本発明に使用する枠型を示す斜視図であり、第
2図は前記枠型の内側全面を裏打するガラス繊維強化セ
メント薄板の組立図であり、第3図は前記枠型内に固定
するガラス繊維強化セメント管を示し、なお第4図は本
発明によって得られた軽量ブロックの斜視図である。 1・・・ガラス繊維強化セメント薄板、2・・・ガラス
線維強化セメント管、3・・・ガラス繊維入り気泡セメ
ント。
2図は前記枠型の内側全面を裏打するガラス繊維強化セ
メント薄板の組立図であり、第3図は前記枠型内に固定
するガラス繊維強化セメント管を示し、なお第4図は本
発明によって得られた軽量ブロックの斜視図である。 1・・・ガラス繊維強化セメント薄板、2・・・ガラス
線維強化セメント管、3・・・ガラス繊維入り気泡セメ
ント。
Claims (1)
- 1 所要のブロックの形状に適合した箱状の枠型を用い
、その側面及び底面の全面又は必要な面をガラス繊維強
化セメント薄板で裏打し、前記枠型内にガラス繊維強化
セメント管を適当数配置して固定し、次いでガラス繊維
入り気泡セメントスラリーを前記枠型内に注入し、養生
、硬化後説型することを特徴とする軽量ブロックの製法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50138513A JPS5819444B2 (ja) | 1975-11-18 | 1975-11-18 | ケイリヨウブロツクノセイホウ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50138513A JPS5819444B2 (ja) | 1975-11-18 | 1975-11-18 | ケイリヨウブロツクノセイホウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5262330A JPS5262330A (en) | 1977-05-23 |
JPS5819444B2 true JPS5819444B2 (ja) | 1983-04-18 |
Family
ID=15223892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50138513A Expired JPS5819444B2 (ja) | 1975-11-18 | 1975-11-18 | ケイリヨウブロツクノセイホウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5819444B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0334806Y2 (ja) * | 1984-10-12 | 1991-07-24 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5774458A (en) * | 1981-08-20 | 1982-05-10 | Eiichi Suzuki | Reinforcement of hole of stone block with reinforcing bar hole |
-
1975
- 1975-11-18 JP JP50138513A patent/JPS5819444B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0334806Y2 (ja) * | 1984-10-12 | 1991-07-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5262330A (en) | 1977-05-23 |
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