JPS58193840A - 搬送システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は工場より出荷された製品を発送地別に区画して
パレ、）上に積載し、このパレットを車輌に積載する搬
送システムに関し特に車輌の荷台と略同−のパレットを
ヤード側に設けた積込機構により車輌側に移送する搬送
システムに関する。

一般に、工場より出荷された製品は一時倉庫に保管され
た後、順次コンベア等により車輌に搭載されるように構
成されている。

しかしながら、このような搬送システムにおい［では、
一般に車輌側にこれらの製品を荷台上に箔地、前記荷役
装置によって製品の実積載客種が減殺される欠点がある
。

また、通常パレット上に搭載された製品を車軸の荷台上
に積載するため、７オークリフトを用いているが、この
ような中間輸送媒体を介在させることは輸送効率が悪化
する欠点がある。

本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、特段の荷役
装置を有しない貨物自動車の荷台上に、該荷台と略同−
のパレットをヤード側の積込機構により移送するように
構成したものである。

以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明する
と、第１図には搬送システム全体が示さｔｌれており、
図示しない工場より箱詰されてヤード１に送られてきた
製品Ｐは立体倉庫２中に一時保管された後、発送地別に
伸縮コンベヤ６によってバレ、タイザ４に搬送される。

一方、傘軸Ｖの荷台５上に搭載されて帰還したパレット
６は空バレ、）ストックヤード７に収容されており、該
空パレ？）ヤード７より前記パレフタイザ４に搬入され
たパレット６上には、パレタイダ４にて削紀麹品Ｐが発
送地別に順次積載された後、スト、クヤード８に移送さ
れる。

スト、クヤード８は詳細には説明しないが、実施例では
二２段に構成され、製品Ｐを積載したパレット６を無限
軌道により循還させるものであるが、平面的に往ｕＩ＃
勧するものでもよい。　そしてこのストックヤード８よ
りパレット６は搬送装ａ１９の搬送台１０に搬送され、
該搬送台１０より位置決め装置１１１により前記搬送台
１０と高さおよび方向性を調整された車輌Ｖの荷台５上
に搬送装置９の積込機構１２により移送される。

なお、搬送台１０は複数個を固定するものでもよい他、
前記スト、クヤード８と平行に移動するものでもよい。

ところで、前述のパレ、トロは車輌Ｖの荷台５と略同−
の大きさを有しており、その下部には、ヤードＩ　Ｉｌ
ｌに配設された図示しない空に源より供給される圧縮空
気により走行位置と格納位置とに昇降自在なローラ１６
が設けられている。

すなわち、バレットフレーム１４長手方向にはエアバ、
り１５が配置されており、その下部にはＷｊＩ数のロー
ラ１６・・・・を回転自在に枢支したロー・ラユニ、）
１６が落下しないように支持されて昇降自在に恢め込ま
れている。　したがって、前述のエアバッグ１５に圧縮
空気が供給されると、ローラユニ、ト１６が下降し、ロ
ーラ１３・・・・が走行位置に支持される。　と同時に
パレットフレーム１４は相対的に上昇し、パレット６は
搬送台１０および荷台５上を転動自在となる。　一方、
エアバッグ１５中の圧縮空気を抜くとパレ、トロは自重
で下降し、搬送台１０あるいは荷台５とに載置されて格
納位置に脚）する。

次に積込機構１２について説明すると、積込機＃４１２
の第１実施例は第２乃至４図に示されている。

前述の搬送台１０には電動モータＭにて回転駆動される
ウィンチドラム１７が搭載されており、該ウィンチドラ
ム１７にはワイヤロープ１８が適数−懸回された債、そ
の両端は前方に延設されている。

マタ、パレット６は複数のパレットユニ、トロ５を１結
固定して構成されており、バレ２）ユニ。

トロ′間に形成された膝関に前記ワイヤロープ１８がパ
レット６前端迄配置される。

一方、車輌の荷台５＃１１方には滑車１９が枢支されて
おり、該滑車１９を懸回してワイヤロープ２０の両端が
後方に延設されている。　そして、檀込磯綱１２側のワ
イヤロープ１８と車輌側のワイヤロープ２０の両端をそ
れぞれ連結し、更に第２図においてワイヤロープ１８，
２０の上方をパレットユニット６′ａ所に止着すると、
無端状ワイヤロープが構成され、前述のウィンチドラム
１７の回転駆動により、搬送台１０よりパレ、トロを鉢
台５に移送する。

なお、搬送台−のワイヤロープ１８を車輌−に枢支され
た滑車１９とウィンチドラム１７闇を往＊Ｆｋｌ［する
長さに構成すれば、車輌側のワイヤロープ２０を設けな
くてもよい。　その場合、ワイヤロープ１８の一端を滑
車１９を懸回して後方に導き、ワイヤロープ１Ｂの他端
と連結し、史に荷台側への牽引方向となるワイヤロープ
をバレ、トロに適宜止着することにより無端状ワイヤロ
ープを構成することができる。

２１は搬送台１０の案内レール、２２は搬送台１０の車
輪、２３は搬送台１０側端に枢支されたガイドローラで
、ｌ？番〜段）６側壁に闇している。

次に本実施例の作用について述べると、車輌Ｖは位置決
め装置１１によりその荷台５が搬送台１０と同一高さお
よび同一軸線に調整された債、―品Ｐを積載されたパレ
ット６はストックヤード８より搬送装置９に搬送される
。　次いで、搬送装置９に設けられた積込側１２のワイ
ヤロープ１８をバレットユニット６５間に構成された謙
間に配設する。　一方、車輌Ｖの荷台５上に配設される
ワイヤロープ２０は層重１９を懸回して後方に延設され
ており、前述のワイヤロープ１Ｂの内端と適宜連結し、
更に荷台５方向への牽引側となるワイヤロープをパレッ
ト６適所に止着する。

その後、図示しない空気源よりエアバッグ１５中に圧縮
空気を供給してパレット６を走行位置に浮上させ、ウィ
ンチドラム１７を回転駆蛸すると、パレット６は搬送台
１０および荷台５上を転動しつ−）前方に牽引される。

パレット６が荷台５前端に達すると、エアバッグ１５中
の圧縮空気を抜いてバレッ）６を荷台５Ｆに載置し、次
いでワイヤロープ１８．２０の連結およびワイヤロープ
とパレット６との止着を解除してワイヤロープ１Ｂを搬
送台１０方向にウィンチドラム１７の逆転で巻戻せばよ
い。　そして位置決め装置１１を下降させ、図示しない
側方および彼方畑戸を閉成してパレット６上の製品を走
行状顧にロープ等で固縛する。

次に、積込機構１２の第２実１例を第６乃至８図により
読明すると、パレット６には第１実施例と同様に昇降自
在なｐ−ラ１６が配置されており、Ａ！　（： 走行位置と格納位置と全選択しつるようになっている。

　パレットフレーム１４＠端にはチェーン２４が長手す
向に配設されており、一方搬送台１０前部の両１１１１
１　ｇＡには前記チェーン２４と鴫合うスプロケット２
５がモータＭにて同転自在に装設されている。

また、パレットフレーム１４には固定ローラ２６が回転
つ在にダ支されており、搬送台１Ｕ長手方向に延設され
たレール２７−ヒを転動自在に構成されている。

この場合、ｐ−ラ１３が下降してもパレットフレーム１
４下面よりは突出するが、搬送台１０トに接することは
なく、積込機１１１２によって搬送台１０より荷台５に
移送された場合、荷台５上を転勤するものである。

マタハレアト６後端には屈折リンク２８゜２９にて折畳
位置と張出位置とに遺灰しうる延長杆６０が回＠＃４在
に枢支されており、この延長杆６０には、その張出時前
述のチェーン２４と同一線上にかつ連電紗したチェーン
を構成するようにチ嶌１、Φ １−ンン４＋が配設されている。

したがって、延長杆６０によって車輌Ｖの荷台後端どＶ
連台１０萌端との船艦を坤めることができるものである
。

なお、ハレ、トロ＃部崗一端には図示しないガｒ　ｈ’
　ｕ−ラか設けられており、車輌■の側万畑戸内面と接
して積込装置１ンによって押し出されるパレット６が車
輌−に円滑に移送されるようにな−１ている。

第２要−例の作用について述べると、スト、クヤ　ド８
より搬送軸？１９に搬送される製品Ｐを積載したパレ、
トロは積込４ｍｍ１ａ１２により、搬送台ＴＩＪと同−
醜さおよび同−軸線に位置決めされた車輌Ｖの荷台５上
に積込まれる。

４−なオ〕ち、まず延長杆６０を張出位置に適宜固止し
た優、ローラ１６を浮上させ゛、電１１１１ＪモータＭ
を駆動すれ番まスプロケット２５が一１転し、パレット
６に配設されたチ、−ンとσ山合）で前方にパレット６
を１ピ、チづつ押し出す。　この場合、パレット６が搬
送台１０より荷台５に移ると、ローラ１３が荷台す上を
転勤する、 バレット６ｍ端が荷台５前端に接近すると、スプロケッ
ト２５は延長杆６０に架設されたチェーン２４°と噛合
い、史にバレ、トロを前方に押込む。

パレット６が荷台５−１−に完全に移送点１１ると、Ｌ
アバラグ１５の空気を抜いてパレット６を荷台５Ｆに載
曾し、屈折リンク２８．２９の連結固縛を解除して１長
杆６０を折畳位置に回蛸させ、バレ、トロに沿わせて格
納する。

次いで図示しない俊方伽戸を閉成してパレット６トの製
品Ｐを走行状態にロープ等で固縛する９以上のように、
本発明は荷台と略同−のパレットｔｔ！ＩＩｊ送装置に
設けた積込ｍ横により車輌の荷台ｆ：ｋｌ：＃送するこ
とかできるので、車輌側には特別の荷役装置を設ける必
要がなく、通常の貨愉自動車を使用することができるた
め、積載効率が上昇する他、ヤー　ドと車輌との間にフ
ォークリフトなどの中間輸送媒体が小学とｒす、−送動
率が向トする。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の５ｊ！ぬ例を下すもので、第１図は命送
システムの全体図、第２図は積込機構の第１実施例によ
るバレット移送状帳を示す側面図、第６図はその平圓図
、第４図は第６図１１１ｒ−［巌よりの一部断面図、弗
５図はローラの昇降状態を示す断面図、第６図は積込機
構の第２実施例によるバレット移送状轢を示す平面図　
第７図は＠６図匠−延線よりの一部断面図、第８図はパ
レットの後端部分を４くず部分平面図である。 ｂ・・・・鉤白、６・・・・パレット、９・・・・搬送
装置、１０・・・・搬送台、１２・・・・積込機構、１
６・・・・ロラ、１８．２０・・・・ワイヤロープ、２
４．２４’・・・・チェーン、２５・・・・スプロケッ
ト、３０・・・・延長杆、Ｐ・・・・製品、■・・・・
車輌。 出願人　断明和工業柚式会社 代理人宇田負二亡：

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）工場より出荷された製品を車輌の荷台トに搭載す
   る搬送システムにおいて、前記製品を車輌の荷台と略同
   −のパレット上に順次積載した後、該パレットを、搬送
   装置に設けた積込機構により車輌の荷台上に移送するこ
   とを特命とする搬送システム。 （２）　　！１１記パレ、トには、走行位１ｎと格納位
   置に昇降可能なローラを配設した特許請求の範囲第１項
   記戦の搬送システム。 （６）前記車輌の荷台面と搬送装置とを同一レベルに調
   整する位置決め装置を設けた特許請求の範囲第１項記載
   の搬送システム。 （４）前記積込機構は、搬送装置に設けられ、遺’６１
   宜駆動源にて駆動可能なウィンチドラムと、該ウィンチ
   ドラムに巻回されたワイヤーロープとよりなる特許請求
   の範囲第１項記載の搬送システム。 （５）繭紀檀込機構は、搬送装置に設けられ、適宜−Ｉ
   ＩＩＩ源にて駆動可能なスプロケットと、該スプロケッ
   トと・１合可能であって、パレットに配設されたチェー
   ンとよりなる特許請求の範囲第１項記載の搬送システム
   。 （６）前記積込機構は、パレット後端に張出位置と折畳
   位置に一１ｉ１Ｊ能であって、チェーンを配設した社長
   杆を設けた特許請求の範ＦＭ第１項もしくを連結画定し
   て構成した特許請求の範囲第１項記載の搬送システム。